2018年05月24日

試飲会報告


今日はよく晴れてますが風が強い

昨日は蒸し暑いような感じで、結果として冷えた泡や白が美味しく飲めました
日本の夏は湿度が曲者ですよね…
昨日の試飲会では、思う存分飲んでしまいました

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ロッシュ・ヌーヴのソミュール・シャンピニー、良かったです ↓

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ラベル中の脳がブドウの樹になってる??のが何とも言えない…

フランの特徴的な香りにスパイシーなアクセントがあり、ボディは強すぎずエレガントでした
合わせる料理は羊、ジンギスカンなどいいかと思います。

日本で食べる羊は輸入物はオセアニアの物になっちゃうので、どーしても香りが気になる
個人的には北海道の方がいいです。

フランスの羊ならボルドー(ポイヤック)なんだろうけど💦

そして、
やっぱりユエは美味しかったです
ペティヤンでもスティルと同じ気品がありましたね。

しっかし、ニコラ・ジョリーとユエが同じブドウで作っているとは到底信じられないんですけど
シュナンブラン、恐るべし。





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2018年05月23日

ロワールにもいい泡が多い


雨の名古屋、しとしと梅雨みたい
湿度が高いのが嫌なんです。


今日の試飲会は「ロワール」

なので、白がちょっと多めです
冷えた白ワインは気温が高いと喜ばれますが、ちょっと白向きの陽気ではないでしょうか

生憎の空模様ですがお待ちしております。
明日、好評ワインの報告しますね



この前、オーストラリアの男性が「日本のワインを飲んでみたい」という事で1本買ってくださいましたが、
今日またご来店で「非常に良かった」と
何か違うものも試したいともう1本お買い上げ下さいました。旅行中だそうです。

ミツクラ、日本ワインあんまりないので申し訳ないんですが…
それでも喜んでいただけたら嬉しいです

てんちょが今、一番飲んでみたい日本ワインはこれ ↓

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シャトー・メルシャン 日本のあわ メトード・トラディショナル2013

プライベートリザーヴという上級品シリーズの一つです
価格的にもう少しお手頃な「日本のあわ」というシリーズがありますが、そちらと違い、これは瓶内二次発酵です。

世界中で昔はメトード・シャンプノワーズ(シャンパーニュ方式)と言っていたワインもあるんですが、
シャンパーニュだと誤解を招く、という懸念からメトード・トラディショネル(伝統方式)という名称に変わってます
正統の製法、ということでしょうね。

ヴィンテージ表記がある通り、2013年の長野と福島のシャルドネに山梨の甲州をブレンドして作られています。
シャルドネ52%、甲州48%


デゴルジュマンは2017年4月という、実に3年以上の瓶熟期間を設けています

なので、お値段はまーまーしまっせ

しかも、生産は僅かに1400本という非常に希少なワインです
少ない…
13年は良いヴィンテージとなったようで、ブドウの質も高く、味も期待できます

日本の泡も良い物が増えてきましたね

来月の試飲会はフランチャコルタを中心に「イタリアワイン」にしようと思っていますが、
瓶内二次発酵繋がりで、これも出そうかな

シャンパーニュ
クレマン
フランチャコルタ
アルタランガ
カヴァ


瓶内二次発酵が義務付けられたワインはどれも美味しいですが、それ以外の瓶内二次発酵も含めて
気温や食事、状況によりけりでしょうが、どれが一番美味しく感じるでしょうね???


さぁて、今日は飲んでみよう(先月不調で飲めなかったので)










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2018年05月21日

歯抜けは間抜けですか


気温が低めで初夏らしい陽気です
こんなもんで十分だわ。


7月にブルゴーニュの醸造家が来店してセミナーをやってくれることになりました

まだ詳細については計画中ですが、なるべく早くご案内できるように頑張ります
実はてんちょもよく知らないネゴシアンです。
自社畑ももちろんありますが、個別のワインについてはほとんど経験がありません。

名前はおそらく知ってる方が多い、でもちょっとした訳があって現在の全貌はよく知らないんじゃないかなぁ
お楽しみに


別件ですが、

そう言えば、集めたブシャール アンファンジェズのワインを見ておりまして…

「なぜ2006年を売っちゃったんだろぉぉ」
という、どうしようもない嘆きがありますが。

ほら ↓
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確か、前にもデュガ・ピイのクール・デュ・ロワの07年をうっかり売り切ってしまってました
これね ↓

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どーも、いつもロイヤルストレートフラッシュにならないんだよなぁ
手牌完ぺきなのに、最後の最後でフリテンしてるのに気づいたような気持ちです。

脇が甘いというか、抜けてるというか
ほっといて。










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2018年05月20日

マリアージュはアスパラガス


今日も肌寒いし、風が強い名古屋です
日傘が差せない💦

芸能界は訃報続きですね…



今度の23日水曜日は月例の試飲会です

今月のテーマは「ロワール」

ワインも色々揃いました
クレマンをはじめとしてスパークリングも5種類あります。
今のところ20本、ブラインドも入れると23本です。

シュナンブランの飲み比べ
カベルネフランの香り
ロワールのピノノワール


など、多様性豊富なロワールワイン、経験して欲しいことがたくさんあります

てんちょも一緒に勉強しよっと。

個人的にはソミュール・シャンピニーを楽しみにしています。

まだ飲んだ事がない、これです ↓

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ロッシュ・ヌーヴ ソミュール シャンピニー レ ロッシュ2016


生産者はボルドー出身のティエリー・ジェルマン氏。
手摘み、完全除梗です。

ラベルの青が綺麗


ソミュールはアンジューと同じ地区で、河口から2番目、ミュスカデの東に続く地区ですよ
前も書きましたけど、
サヴィニエールや貴腐ワインがあるのでちょっとややこしいかも。

ソミュールと単独の名称の場合には、赤白の生産が認められていますが、
ソミュール・シャンピニーという名称は赤だけに許されたAOCです

カベルネフラン100%が多いです
(補助品種であるカベルネソーヴィニヨンは10%までブレンド可)

隣のトゥーレーヌ地区のシノンの赤も同じ品種ですので、比較してみてください
カベルネフラン独特の香り、ピーマンとよく言われますが、果たしてどうでしょうか??


まだ定員になっていませんので、当日の飛び込みも歓迎です





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2018年05月19日

品格と低価格の両立は実に困難


今朝は涼しく、清々しい快晴の名古屋です
雲一つない青空、5月はこれくらいで十分です。


白州と響の出荷停止を受けてか、店頭に買いに来るお客様がちらほらいらっしゃいますが…
外国人の方は相変わらず多い…

響、山崎、白州は1本もありませんのでご了承ください
入荷予定もないです。



さて、では新しいカリフォルニアのカベルネを紹介します
美味しいのです

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フォーチュン1621 カベルネソーヴィニヨン2014

この前の業界向け試飲会で初めて飲んだのですが、これが美味しかったのですよ
ラベルも好きです

もちろん、1621年のワインじゃありません
ヴィンテージは2014年 ↓

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何故、月なんでしょうね???

1621年と言うのは、ワイナリーの先祖が移民としてアメリカへやってきた年なんです
その時に乗ってきた船がフォーチュン号と言うので、このワインの名前になっています。

大海原を渡る帆船のデザイン✨

ワインの裏ラベルにも説明が書いてあります ↓

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「1621年9月、メイフラワー号の入港の1年後に第二次の移民を乗せたフォーチュン号がプリマスに入港した。
下船した35人の乗客の一人がエドワード・ボンパスだった」

その後、子孫のラリー・バンプ(苗字をアメリカ風に変えましたかね)氏が、
1983年にナパのオークノールダームス・レーン・ワイナリーを設立。

ラリーさん ↓

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HPより

当初は買いブドウのみでシャルドネだけの生産でしたが、2002年に自社畑を購入しボルドー品種の栽培も開始しています

2005年からカベルネの販売を始めましたが、コスパに優れた上質なワインとして人気だったようです。
そして、このカベルネだけを「フォーチュン1621」という独自のブランドとして切り離し、現在に至っています

もちろん、ダームス・レーンとしても赤の販売はあります。
年産3000ケース程の小規模ワイナリーですね、貴重だわ

ワイナリーは今もナパバレー、オークノールにあります。
きれいな畑 ↓

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HPより、気球飛んでますね

ちょっと、脱線して、
ナパバレー内のAVAは知っていてもいいと思います

主要な中心部だけでも、
北から、

セントヘレナ
ラザフォード
オークヴィル

スタッグスリープ←このAVAはオークヴィルの東にあるので、南北として正しく並べるのは難しい
ヨントヴィル

この5つくらいは覚えても損はないかと
なんせ、この5地区だけでも超有名なワイナリーがいっぱいあるので。

オークノールは上記のヨントヴィルの南に続く産地です ↓

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赤い印がダームス・レーン。

もっと拡大するといいんですけど、そうすると多分、位置関係の訳が分からなくなる方が多いと思うので。
興味ある方はグーグルさんでお調べください

カベルネソーヴィニヨンと明記してありますが、実際には、

カベルネソーヴィニヨン90%
メルロー8%
プティヴェルド2%
、です。

ヴィンテージによっても多少違います。

ステンレスタンクで発酵後、85%をフレンチオーク樽(内15%が新樽)、15%をアメリカンオーク(新樽)で18か月熟成させています
15年の数字ですが、14000本弱の生産。

ナパらしいフルボディですが、渋さは前面になく穏やかエレガントです
リッチですが、洗練されていますね。

そして、何より嬉しいのが、

これ程の味わいでも価格が5000円以下、という素晴らしいコストパフォーマンスです

これ、皆さんにも飲んでみていただきたい
濃いワインあまり褒めない、てんちょが珍しくお勧めしますよ〜











posted by cave MITSUKURA at 13:09| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月18日

マコンはもう格下じゃない


蒸し暑い
まだ5月なのに、もうこんなに不快

逆にタクシーやお店の冷房が寒い
こっから冷房との戦いだ。



店頭では再入荷&新入荷が少し

ルフレーヴ、ヴィンテージ違いで再入荷です ↓

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ルフレーヴ マコン・ソリュトレ2013&マコン・ヴェルゼ2016 マグナム

お高くなったルフレーヴ、これはマコネの白ワインなのでそこまでのお値段じゃないですけど💦

マグナム買っちゃった
初めて見ました。
秋の周年で飲みましょうか

前回15年が4本しか入荷しなかったソリュトレ、13年も6本しか来てない
お値段は同じ。

結局、てんちょの口には入りませんでしたが、どんな味かなぁ…
ヴェルゼとそんなに違うでしょうかね??



あとは、強烈なグラッパが入荷しました

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ベルタ 70周年記念限定ボトル アンニヴェルサリオ

高級グラッパメーカーとして有名なベルタ、2017年が70周年でこんな特別な物を作ってます

戦後すぐの困難な時代を乗り越え、一大グラッパメーカーの名声を確立したベルタ、
メチルアルコールの問題にも対応した個別の蒸留設備を備えるなど設備投資も積極的に行っています。
出来るグラッパの品質はとにかくピカイチで、誰が飲んでもすぐに分かる旨さがあります

特別限定のこのグラッパ、2400本のみで日本へは240本だけの入荷です。
貴重な1982年のリゼルヴァ・デル・フォンダトーレを含む10ヴィンテージをブレンドしています。

しかも、

なんと、このグラッパ、マグナムです

グラッパのマグナムって初めて見ました

かっこいいなぁ
そして、美味しいんだろうなぁ

値段はやはり結構します、が、それだけの価値が必ずあります。



今日はこれだけ、明日はこの前の試飲会で気に入ったカベルネを紹介します〜











posted by cave MITSUKURA at 17:20| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月16日

ピピンの丘とは言わないんだな


今日は昨日より暑いですね
気温も上がって夏になってきました。



DRCがコルトンシャルルマーニュを生産するというニュースを昨日くらいに目にしてびっくりです⁉️

2019年が初ヴィンテージになるようです。
畑は借り物です、コルトンもそうですが。

所有者は納得のボノー・デュ・マルトレイ
白はコルトンシャルルマーニュ、赤はコルトン、と、特級だけを所有しています。

ボノー・デュ・マルトレイのワインはMLFなし、熟成を忍耐強く待つ必要があります
最近のブルゴーニュはそこそこの上位の畑と言えども、新しいヴィンテージでも結構飲めちゃうから驚きです

その点、ボノー・デュ・マルトレイは全然飲めやしませんのでご注意、そういう所はヴォギュエに似てるかも。

その昔、ボノー・デュ・マルトレイ会をやってみましたが、
これが固い固い
甘かった💦 ↓
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3年以上前です
あまりにも固くて、場が静かになっちゃった


ここは去年オーナーが変わったので、ドメーヌとしてはブルゴーニュの誰かに面倒見てもらうのがいいかもしれませんけど。

一体いくらになるんだろー

とは言え、コルトンは非常に良心的な値段ですよ。
正規じゃないとアホらしくて買う気がしませんけど

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なんで、ネットだと30万円以上もしてるんだろう…

これが東から見たコルトンの丘 ↓

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右の方がクロ・デュ・ロワかなぁ、車止める場所があんまりなくて。

赤のコルトンは特級の中ではまだお値打ちな方ですね
てんちょ、大好きです

悪口言うでない













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2018年05月15日

ストレートで飲むべし


今日は朝から半袖でよさそうな暑さです
名古屋の夏は本当に蒸し暑くて、大変なのですよー


昔に比べて自宅でお酒を飲まなくなりました
まったく飲まない訳じゃないですけど。
外でも飲む回数減ったかな、たまに飲む機会は貴重です


そんなこんなで、サンプルもらって飲んで、お客様のところへ持って行ったこのお酒、美味しかったです

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シャトー・メルシャン 桔梗ヶ原メルロー オー・ド・ヴィー・ド・マール2008

375ミリ、ハーフです。
瓶もスタイリッシュでラベルも素敵

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マール、と言うことで所謂「粕取り」です
(今、そんな言い方する人いませんね、戦後か

シャトー・メルシャンはご存知ですよね?

1877年(明治10年)に大日本山梨葡萄酒会社が出来ました、これがメルシャンの前身です。
今から140年以上も前にフランスに留学してワイン作りを学んできた人もいるという、とても画期的な取り組みなんですが…
日本ワインの成功にはまだ長い年月が必要です。

この辺りのことはメルシャン、サントリーのHPでも紹介されています ↓
http://www.chateaumercian.com/aboutus/history/
https://www.suntory.co.jp/wine/nihon/column/rekishi01.html


長野県のメルローと言えば桔梗ヶ原のメルシャンは特に有名です
(実は一番最初にメルローを植えたのは五一の林農園さんですが)

今日のお酒は、このメルローでワインを作った時に出る搾りかすを蒸留して作られたブランデーです
無色なんでグラッパみたいですが、フランス式にマールと名乗っています。

このマールが作られた2008年には、長野でとれたメルローを勝沼へ運びワインを作った後、
絞った果皮などを原料に旧軽井沢蒸留所の設備を使って作られています。

昔、軽井沢ってウィスキーありましたね

今ではもう作っていないそうです、いつの間に無くなっていたんだろう…
2012年に閉鎖されたこのウィスキー蒸留所はもともと長野県佐久郡にあり(軽井沢だから当たり前ですけど)、その後オーシャン、メルシャン、サントリーと度重なる買収を経て消滅、今に至っています。

蒸留所跡にはワイン工場が建てられ往事の面影はもうありません。
設備だけは他の会社へ移転して使用されているそうですが

アルコール度数50度もありますので、強いお酒なんですが、とてもふくよかな口当たりです
ブドウのアロマが残っていて、甘さも感じられます。

雑味のない、シャープさが抑えられた美味しいマールです

2005年もあったようですね。
その後の生産はないのでしょうか???

ハーフサイズですが、お値段は大したことありませんので、1本あってもいいかも
ワインと違って蒸留酒なので、開けてから1年以上楽しめますよ〜

ただし、ワインドほどではありませんが、保管には多少の気配りは必要です。
絶対に日差しに当てては駄目ですよ

実はこうした「粕取りブランデー」は明けてから半年くらいが一番おいしく飲める、と言われてます

開けたてが一番じゃないんですね。
酸化がゆっくりすすんで開く、と言います。

てんちょ、そんなに待てないよぉ
ヘネシーがよく持って3日

まぁ、がぶがぶ飲むお酒じゃないのです

生産1600本の貴重なお酒です









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2018年05月14日

ソーヴィニヨンブランも七変化


沖縄は先週梅雨入りしたんですね
今年もゲリラ豪雨に翻弄されるんだろうか…



週末のワイン会(と言う名の飲み会)で、大変久しぶりに飲んだ白ワインに感動でした

ワインはこれ ↓
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リュシアン・クロシェ サンセール ヴァンダンジュ・10オクトーブル2006

サンセール、ご存知の方が多いと思いますが。
フランス、ロワール地方の上流にある産地です。
ソーヴィニヨンの白、ピノノワールのロゼと赤がありますが、圧倒的に白の方が多く有名です

リュシアン・クロシェはサンセールの村から少し西へ入ったBUE ビュエと言う村にあります

1950年代にサンセールの元詰めを始めた最初の生産者の一人である、リュシアン・ピカールは姻族であるアンドレ・クロシェと共にブドウ栽培の家系に生まれました。
お互いの相続した畑を統合してドメーヌを興した彼は、パリへワインを売りに行き、有名フレンチに採用されるなど早くからフランス国内での名声を築き上げていました。
孫にあたるジルは78年にサンセールを離れ、ディジョンの醸造大学へ進学、その後もモレサンドニのジュジャックで働き、83年に実家へ戻りサンセール作りを継承します。
奥様のローランスさんもブドウ農家の出身です。

リュシアン・クロシェでは7,8種類のワインを生産しています

最も有名なのが、これでしょう ↓

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サンセール ラ・クロワ・デュ・ロワ

写真は赤ですが白も同じラベルデザインです。
十字架の畑、台座にヴィンテージが入ってるのもいいですね

あ、でも14年だとラベル変わってる

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HPより、前の方がいいなぁ


そして、今日最初に紹介したワインは蔵で最も特異なワインです
いや、サンセールでも他にないワインですね。

名前通り、収穫を10月10日に行うと言う、大変な遅摘みなのです

通常は9月の半ばで終了する収穫を更に1カ月弱も待って行う、という危険この上ない離れ業です
雨が降ったらオジャン、はいさよなーらです

なので、このヴァンダンジュ・オクトーブルは良い年だけの生産です
今日のヴィンテージも2006年ですよね。
2015年に10月7日収穫、っていう物もあるみたいです。

やや過熟したブドウは全て手作業で収穫、円筒形の圧搾機(プヌマティック)で絞った後48時間清澄。
1200と600リットルの樽とステンレスタンクで発酵させそのまま澱と一緒に熟成させています。

樽、一切なしだと思ったんですが、一部樽使用でした。

10月下旬の畑はこんな風です ↓

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輸入元HPより

葉が黄金に変化していますね

香ばしいブケにミネラル感のあるフルーツが混ざった不思議な香りです
オイル香もしますね。

味わいはもっと不思議、コクがあって濃いのに酸味が豊かでキレを持った辛口です。
甘いような気もするんですが、やはり甘口ではない。

そしてこれがソーヴィニヨンブランだと思うと余計に不思議さが増します

パッションフルーツは全然いませんね
でも酸味や鉱物感はあって、この前のコンドリューに感じたのと同じ印象です。
辛口なのに中身が濃く、完熟してるブドウの味わいがはっきり感じられる、という。

美味しかったです
そして面白かった。

貴重な2006年、あなたも飲んでみませんか??


6月にここ、リュシアン・クロシェも訪問します。
良いお話が聞けるといいな。


週末の飲み会は久々にしこたま飲みました〜
最後、夜中に一人になって野良猫に話しかける、という出来上がりっぷりでした💦

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2018年05月12日

エスパニョール万歳


日差しはもう真夏ですね
照り返しが厳しい、
てんちょ、視力のせいかもしれませんが眩しいと思うことが非常に多いです。



この前、飲んだスペインワインが非常に美味しかったのでご紹介します
店頭のワインじゃないので、ごめんなさい。

ムルア・レゼルバ2008

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写真は09年ですが、飲んだのは08年でした。
リオハの赤ワイン、ほぼテンプラニーリョなんですが、これがまるでメドックみたいだった

時間が経ち、2杯目以降になると一段と熟成したカベルネみたいな香りになって。
何度確かめてもボルドーだよなぁ、と。

スパイシーさやドライさがほとんど感じられなくて、驚きました
ワインは非常に良かったです。

お店のオーナーさんと話してても、最近のリオハもとにかくフルボディの濃い物よりも、よりエレガントなものが好まれるようになってて、
しかも、やっぱり熟成したワインは特にフランスワインと区別がつきにくいそうで。
香りで区別がつかない、と言うのには驚きでしたね。

お料理もおいしくて完璧なディナーでした
ワインの販売はないので、すみません。

やっぱりスペイン好きだな〜

月末のイシドロの古酒も楽しみにしております


今日は持ち寄りワイン会
何を出すか、実はまだ決めてないという。
復習も兼ねてメドックですかね






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