2017年12月17日

警告 セコイ真似はよそう


本日2つ目の記事ですが、非常につまらないことを書かせていただきます

トイレットペーパーを持って帰った人、それは泥棒です
犯罪ですよ

これで3回目なので、警告します。
(全て同じ犯人ではなさそう)

防犯カメラもありますので、大体犯人を特定する事も可能ですし

今度あったらしかるべき手段を取ります 

不特定多数が使うトイレに置いてある物をカバンに入れるの、嫌じゃないんでしょうか…
気持ちわるぅ
信じられない

それにしても残念な気持ちになります

こんなアホらしい事を書かなければいけないとは。





posted by cave MITSUKURA at 13:52| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

のどかな日曜


さっぶー
太陽サンサンの名古屋ですが、気温が一桁。
やらなきゃいけない事、あれこれありますが寒くてストーブ前から動けない


昨日と一昨日の帰り道は、どこも団体だらけでしたね〜
流石12月、お陰で道が歩きにくいのなんのって💦

えー、来年の福袋の内容を考えないといけません…

今年、初めてやってみて好評だったので来年もやりますね
が、まだなーんも考えてない

来年の目玉は何にしましょうね〜

多分14日日曜から27日土曜までの2週間になると思います
年明けに改めてご案内します


来週の試飲会のシャンパーニュもまだ選んでいないという…


さて、割り当て&極少の高級ブルゴーニュが来ました

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ギイ・アミオ ル・モンラッシェ2015

定価、既に6桁です
ミツクラだとそこまでしませんよ

1級のヴェルジェドモワゼルもあります
これらは普通の値段ですので。

ドモワゼル、今植え替えしてるんですかね?
夏に行った時、一番モンラッシェに近い区画は何も植わってなかったけど、そこがアミオの区画かなぁ??

ほら  ↓

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左の低い石垣の向こうが特級モンラッシェ
道を挟んで右側の畑が空き地になってるの、
分かりますか?

因みに、ドモワゼルの在庫はドレジェコランもある
でも15年は流石にまだ早いよねぇ…

こんなのも来ました ↓

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ロベール・グロフィエ シャンボル・ミュジニー1erレザムルーズ2015

これも高くなってますねー
12と13もありますが、今ではそれらが激安に見えます💦

グロフィエ会、やりたーい
でもやっぱ、15年はまだまだですかね…
(そんなに待てない)










posted by cave MITSUKURA at 12:20| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月15日

NASAとディズニー


昨日は寒かった…
そして、3連荘で飲むとやっぱり堪えますね

昨日はクラシックを聴きながらワインを飲む、という(一見)高尚な会でした
楽曲の選曲やスピーカーの手配など、その道に詳しい方にお任せして、てんちょは飲むだけ。
飲んだなぁ…

恐らく参加者の9割がたは今日は

その中で珍しいワインを持って来てくれたメンバーがいました

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シャトークア・ヴィンヤード エメラルドコースト メルロー

アメリカ、フロリダ州のワインです
わーい、フロリダ土産

ヴィンテージは、ないのかな?

とってもジューシーで美味しいライトボディです
メルローというよりはガメイみたい、という方が多かったですが、
てんちょ、11月のノヴェッロのメルローのイメージがあったのでメルローの香りもちゃんとしましたよ
新酒みたいに果実味豊か。

ワイナリーは1979年創業だそうで、古いですね

最初は土着の品種であるマスカダイン種を中心に栽培してたらしい。
(今ではヨーロッパブドウも沢山あります)
知ってます??

こんなブドウ ↓

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HPより、以下同様

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このマイナーなブドウは、フィロキセラや病害には耐性があるものの、ヴィニフェラ(ヨーロッパのブドウ)との交配や接ぎ木が出来ないために栽培は非常に限られたものになっています

その一因が、マスカダインはブドウ属(vitis)ではないから

ブドウの種を勉強する時には、
ヴィニフェラ
リパリア
アムレンシス
ルペストリス
など、世界中にある種を覚える訳ですが、そもそもブドウ属(ヴィティス)でないブドウってあったのね…

ワイナリーではこのマスカダインからシロップやジャムも作ってますね

メルローもフレッシュで美味しかった〜

フロリダ行く事多分ないだろうなぁ…
大西洋は何度か見た事ありますけど、全部欧州側からだもんね
カリブ海は元より、太平洋の南の島にも行った事ない…

去年のアラバマ州のワインも面白かったけど、これも楽しく飲めました
ありがとう〜

あ、マダガスカルワイン飲まなくちゃ










posted by cave MITSUKURA at 15:43| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月14日

海藻からレーズンまで


寒いお店の冷え方が半端じゃなく、寒い

昨日の記事に追記しようと思ったんですが、書き足すって中々難しい…
ですから、ここで新たに少し書くことにします

いつも仕事しながらブログ書きますので、途中で何度も中断する事が多く、
再び書き出してもなぁんか違うなぁってなる事が多い💦
読んでくれてる方にも途中でトーンが変わってる、とか感じるかもしれません。
悪しからず。

で、
てんちょが以前、シャトー・コス・デストゥルネルのセミナーに行ったのは2003年10月でした

ジャン・ギョーム・プラッツさん、若くて親切、丁寧な説明でした

この頃のコスは90年代後半のワインが印象的で、あらゆるテクノロジーを駆使した超濃厚カベルネの権化みたいな存在でした
(ホントはメルロー比率高いんですけどね)

今では嘘みたいですが、当時話題になってたのが逆浸透膜の使用です

果汁中の水分だけを取り除くことで、より濃縮したワインを作れるのですが、
2003年のお話では2000年からは行っていない、と言ってましたよ
雨が多い年に行うと良い効果がある、というごもっともな説明。

低温沸騰とか、この頃には色んな「濃くする」技があったなぁ〜

聞いたことありますか?

2003年は歴史的な猛暑の年で、果粒が小さく、タンニンが過剰になる懸念がある、と書いてありますね
28年や61年に似ている、とも。
上記の古い歴史的ヴィンテージは大成功の万歳な年では全くなくて、異常気象の年なんですよね…
そういう年の方が突出したワインが作られた、という皮肉
これはブルゴーニュでも同じ。

コスではカベルネフランの使用がほとんどありません、プティヴェルドも同様で現在は栽培がなくなってる??
フランがもたらすスパイシーな香りが誤った印象を与える事があり、注意が必要だと言われました
そっかぁ…

昨日も書きましたが、塩(潮でもいいけど)の香りと同じく、コスに特徴的なのが、
ヨード香です

磯の香り、というか海苔の佃煮(ただし甘い味付けのではない)、海藻の香り、とでも言うんでしょうか。
それぞれ違った香りですが、海苔や昆布が一番らしいかなぁ

この香りをヨードと言い、フランス語だとYIODE=ユデ、とプラッツさんが書いて教えてくれましたけど。
辞書に載ってませんね

海に近い産地には自然に備わる香り、だと。
松阪牛みたい
ですから、ミュスカデや南アのワインには有効なキーワードです

試飲が89,93、96だわ
流石14年前💦

昨日もコスらしい、重厚な香りと強いグリップだった。
最大のパフォーマンスで隙なし、満点だわ

夜はミッシェル・マニャンのクロドラロシュ縦飲みしました

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ピノの複雑な香りがとーっても心地良かったです、
甘く深いレザンの香りから野性味やキノコまで変化も良かったですね
煮込みとも相性良かったです、美味しかった

お付き合いくださった皆様、ありがとうございました
来年もまた縦飲み横飲み、よろしくお願いします






posted by cave MITSUKURA at 14:22| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月13日

ヨードの香りはこれだ


今日もさっぶいですねー
昨日も雪じゃなくてよかったですけど、今年の冷え込みは辛い

今日は先ほど、業界向けのセミナーに行ってきました

でも、19時からミッシェル・マニャンのクロ・ド・ラ・ロシュ会に行かなくてはいけませんので
60分一本勝負で書きますね。
多分、明日加筆すると思います

今日のセミナーはボルドー、メドック2級のシャトー・コス・デストゥルネルです

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前の方の後頭部がまんま写ってしまった💦

アジア・マーケティング担当のアレクシス・ティエリア氏が来日してます。
彼はアジアにも拠点があるそうで(多分香港)、ボルドーとアジアを行ったり来たりしてるそうです。
セミナーは英語だった、最近は英語がスタンダードですね

てんちょ、10年以上前にコスのセミナーに出席したことがあります、
その時には当時の支配人だったブルーノ・プラッツ氏が来日していました

彼は既にコスを去っていますが、今ではラフィットグループの総責任者に就任したばかり、
世界中で活躍しています
プラッツ氏はお父さんも有名で、コスの売却の際には支配人としてプラッツ氏が一定期間残る事が条件でした。
明日、昔の資料見て書き足しますね(多分)

2000年に現オーナーに買収されたコスですが、飲んだ印象も蔵の様子も改革はあれど、
やっぱりコスはコスですな
と思いました。

現オーナーはミッシェル・レイビエさんといい、今ではシャンパーニュも作ってるような大金持ち
元々ワイン関係のお仕事ではありませんが、ワインに並々ならぬ情熱があった訳です。

セラーの新築も畑の改革もどんどんやってます。
醸造家を変え、栽培責任者も変え、セラーも変え… 大金消費〜

ワインは昔も今も、重い土壌を感じさせるカベルネの青黒い香り、潮とヨードが混ざったようなたまり醤油みたいなアロマが特徴的ですね

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試飲は白も入れて5つ

流石に今日も08年や02年はタンニンがちがちの真っ黒ではありませんし、アルコール度数もそこまであるとは感じませんが(13度以上)、やはりどっしり重厚ですね。。

「最も重要なのはテロワールだ」、という説明通り、
この土壌にしてこの味わい、の典型的なワインです

コスでは現在、ファーストのワインのほかに、
コスの白
セカンドのパゴド・ド・コス
グレ、
と4つのワインを生産しています。

あれ?? グレの白は? やめたの??

白のコスはソーヴィニヨンブラン主体で、新樽を多用していた当初の2004年よりは変わって、
現在ではフレッシュさとエレガンスを表現するように作られています

白の畑はバ・メドックの最古北端にある、わずか7haほどの畑で年産5,6000本です。
海から5キロ程度しか離れておらず、香りに潮の風味が感じられるという説明でしたが、これは実は赤にもある
海に近いことで、風が良く吹く為に病気が発生しづらく、健全なブドウが得られます。

かなりボリュームのあるいい香り、グレープフルールにリンゴが混ざっていて、時間を置くと樽の風味が少し出てきます

爽やかな辛口ですが深みもあり、個人的には北京料理の中華に合わせてみたいな〜
おいしいですね

でもね、
税抜き14300円もすれば、そりゃーおいしかろう

今日はコスの歴史的背景にも丁寧なお話があり、よかったです
皆様もネットで調べればすぐに分かる事ですが、改めて聞く事も有益だった。

シャトーの名前の由来になっているのは初代オーナーのルイ・ガスパール・デルトゥルネル氏です
(因みにコスは丘の事です)
18世紀から19世紀半ばの人物ですが、生涯独身で趣味は馬とワインという典型的な道楽貴族
(セギュール侯爵とかね、競馬で摩ってシャトーと手放したのは有名な話)

彼はフランスで資金が尽きると、インドへ自分のワインを売りに行きましたが、どうも現地ではそこまで上手く売れなかったみたい

ところが、インド帰りの「旅したワイン」は味が良いと評判になり、売れ残ったワインなのに通常の10倍もの値段がついて、彼は大儲け
そうしてガスパール氏はワインだけに専念することになりました。

そのインド時代の思いから、センサステフのシャトーをインド風に改築し、パゴタ(寺院の塔)を増築しました
(ただし、この建物はシャトーと言うものの、住めません、そんなに中は広くないんですよ)
幸運のシンボルとして、が至るところにあります

…写真がないぞ、明日探してみます

コスで特徴的なことは、ファーストワインとセカンドワインの畑がはっきり分かれている、ということでしょうか

大抵のメドックのシャトーでは、樹齢の若いブドウをセカンドに回したりするのですが、コスの場合はセカンド用の区画ではファーストの畑と土壌が全く異なるために、隣り合っていてもほぼ用途が決められているようです。
一定部分の選抜はもちろんありますが、こうした住み分けは珍しいですね

あらー、時間切れ。
めちゃくちゃになってしまった

明日またちゃんと直します

さー、クロ・ド・ラ・ロシュだわ














posted by cave MITSUKURA at 17:54| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月11日

アルコールは8%


今日も晴れてる名古屋です
明日の雪はなさそう、かな
乾燥のせいか、ドアノブ触るとパチッと静電気が走ります

カリフォルニアの山火事は未だに鎮火しません…
10月の頭に発生して、既に2か月以上経っていますが、北部も南部も同時多発的に大規模な山火事となったのはこれまでになく、
大災害になってしまっています…
乾燥と強風が事態をより悪化させていますが、日本でも他人事じゃありません

災害システム研究所さんの写真がとても詳しく状況を知らせてくれます ↓
http://www.bo-sai.co.jp/californiawildfaire2017.html

年の瀬が近づいてます、一層の火の用心と防犯に気を付けたいです


では、今日のワインを紹介します
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クロスター エレガンツ ライヘッセン・ロゼ アイスワイン2016

ドイツのアイスワイン極甘口のロゼです

産地はラインヘッセン、ブドウはピノノワール100%
ハーフサイズです

クロスター醸造所は、前にも非常にお値打ちなのに品質が高いピノノワールを紹介しました ↓

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と、思うんですが記事が見つかりませんあっれー💦

このピノノワール、とても美味しいですよ
価格は1000円ちょっと、それなのに非常に上品です
がっかりしませんので是非挑戦してみてください

ちょっとしたブルゴーニュと「どっちが高いでしょう」ってやったら、きっと迷う

クロスターは1958年、ファルツ近郊のワイナリー7つが集まって出来た協同組合です
現在、本拠はモーゼルのベルンカステルにありますが、その後の合併により拡大し、
生産するワインはナーエ、ラインヘッセンなど多岐に渡っています。

近年のドイツは温暖化の影響で、赤ワインの生産が増えています
特に元の冷涼な気候の助けもあり、ピノノワールの一大産地となっています。
フランス、アメリカに次いで第3位

果実味が多い甘いピノになりがちなカリフォルニアとは違って、繊細な果実味と上品な酸味を持ち、
ブルゴーニュの様な高貴なワインになり得る産地としてとても注目されています

今日のロゼは、そうしたピノノワールから作られていますが、温暖化の影響があると言う事はアイスワインは作りにくくなっていると言う事でもあり、敢えてリスクを冒してアイスワインづくりに挑戦しているのです

雪の被ったピノノワールの畑は、もう枯れ枝に茶色いブドウが付いているようにしか見えませんが、
これが極甘口の果汁を得る大事な条件です
写真が載せられなくて残念、紙の資料しかないの

しかも、アイスワインって大量に作られるものではないので、ハーフサイズでも結構な価格になる物が多いんですが、これはお値打ちで気軽に挑戦できますよ

ラベルも繊細で素敵
スペイン・トレドの伝統工芸品のダマスキナードみたいです  ↓

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ボトルはハーフですが独特の背の高い瓶です ↓

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日持ちしますので、少しずつ飲めます
お酒の弱い方への贈り物や、お正月のお屠蘇代わりにもいいですよ〜













posted by cave MITSUKURA at 12:09| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月10日

プラシーボ・ワイン


今朝も寒かったですねぇ…


何だかんだで、なし崩し的に禁酒終了・飲酒解禁したてんちょ、です
ドクターのお墨付きももらったし(主治医じゃないけど)

色んな事情で、飲みたくても飲めない事ってありますよね
そんなあなたに、これを紹介します

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ピエール・シャヴァン ピエール・ゼロ ブランドブランNV

ノンアルコールスパークリングです
200ミリと750ミリ(ハーフがないのです)

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シャヴァンは南仏、ラングドックにある巨大企業です
もちろん普通のワインも沢山生産しています。

マチルダ・ブーラサンとファビアン・グロスの二人がオーナーです ↓

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HPより

…畑仕事はしてなさそうだなぁ
大企業のオーナーってそんなもんかも

マチルダさんは女性の権利を広める運動もしていて、二人のワインは日本のサクラアワードにも選ばれたりしています

この会社、ノンアルコールだけで32種類も生産しています

赤、白、ロゼ、スパークリング白、スパークリングロゼ、バッグイン、
青いスパークリングもある

今日のノンアルスパークリングは南仏のシャルドネにミュスカをブレンドした物
シャルドネの白ワインを脱アルコールして、そこにミュスカのブドウ果汁を添加しています。
泡はシャルマーによるものです。

甘いミュスカ由来であろう香りがしますが、味はそんなに甘くありません
ほんのり甘いですが、食事のお共にも十分なります。
泡も細かくて、見た目の雰囲気は完璧ですよ

アルコールは0.0%
安心して飲んでもらえます


何も説明しないで飲ませたら、みんな結構酔ったりして
そんなもん??












posted by cave MITSUKURA at 14:35| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月09日

独り占めの大通り


来週には名古屋でもになるかも…って、やめてぇ
早いよ、雪はまんだ、いいわ

さて、昨日ちらっと書きました超極小割り当ての高級品が来ました

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フランソワ・ラマルシュ
左から、
ラ・グランリュ2015
グラン・エシェゾー2015
ヴォーヌロマネ1erマルコンソール2015


他にもあります、2015

ブルゴーニュ・ピノノワール
オートコートドニュイ
ヴォーヌ・ロマネ
ヴォーヌ・ロマネ 1er ショーム
ヴォーヌ・ロマネ 1er スショ
クロ・ド・ヴージョ


しっかし、特級モノポールのラ・グランリュっていくらだと思います??

希望小売価格97200円(税込)ですよ

どっひゃー
う、うそでしょー

5年位前に98を38000円で売っていたというのに…

ヴォーヌ・ロマネの特級の中で最も「ふくよかで果実味豊か」と言われるラ・グランリュ
これを嫌いという人はいないだろー
ロマネコンティとラターシュに挟まれた一等地にあります

15年、いつ飲み頃になるのでしょう
他のワインはそこまでの高額じゃないですが、やはり値上がりしています

本当に少ないので、欲しい方はお早めに

タイトルの意味、分かってくれましたか












posted by cave MITSUKURA at 17:43| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月08日

侮ってると痛い目見るわよ


今日は金曜日、忘年会の方も多いのではないでしょうか
帰り道の街中も12月っぽくなって来てますね


2015年のブルゴーニュが順にリリースされています
16年の収穫が激減してますので、出来の良い15年をみんな狙ってると思います。

が、2009年以降で大豊作の年は皆無、辛うじて12が悪くない程度でそのせいもあり価格は上昇する一方です
15年も収穫量は多くないので、高級ワインの割当がヒジョーに少ない
(来るだけマシって話もありますけどね

DRCやヴォギュエは来年ですが、ヴォーヌ・ロマネの特級って何て高くなったんでしょう
でも買っておかないと、もっと値上がりしますもんね…
あーぁ

そうした品薄で高額になっている状況が、偽物が市場に多く出回る一因になってるようです
ここ数日、ワイン関連のニュースで何度も目にしたのですが、
ネットオークションで出回ってるアンリ・ジャイエやDRCには特に偽物が多いらしい
来歴や購入店を明かして販売してる良心的な方やお店ももちろんありますが、
やっぱり怪しいのも多い

良くできた偽物は、本物とラベルを比較しても全然分からないです


日本は高級ワインの市場としては世界の3本指に入るのに、
驚くべきことに専門の鑑定士がいません

ミツクラは正規の代理店(蔵から直接日本へ来る)か、ボルドーなどは信頼できる仲買(しかも第一か第二)から購入したワインしか扱っていませんのでご安心ください
どこも信頼できる輸入元ばかりです。

たまーに、1本か2本だけの高額ワインの案内をもらったりますけど、
てんちょ、そういうのは一切買いません。
そういうワインは大抵来歴が証明出来ないし、何しろ販売してる側が「そんな事、別にいいじゃん」と思ってる所が許せない

ヨーロッパを出てアメリカに行って最後に香港にあったのを、信頼を高めるために一度スイスやベルギーに戻す、とか手はいくらでもあるある
海を何度も渡ってウロウロしてるのは要注意、特に古酒!

それがすぐに偽物だとは言えませんが、状態に大いに疑問があるのは間違いないですね
中には当たりもあるでしょうが、ハズレに当たるリスクを冒したくないわ

皆さまも用心して下さいね‼️


では、
今日はワインじゃなくてお菓子の紹介です

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シボナ ゴッチェ・ディ・グラッパ

食べた事ある方、いらっしゃいますか??

チョコレートなんですが、
チョコの中にはグラッパがそのまま入っています
食べると中から40度のグラッパが流れ出します
ガナッシュじゃありません、お酒そのまんまです。

お酒の弱い方には無理だと思います
飲めない方は気を付けてくださいね

シボナはイタリア、ピエモンテ州にあり、イタリア最古のグラッパメーカーです
国の徴税機関であるUTF=蒸留所商取引監督機関の登録ナンバーはNO.1です

100年以上の歴史があり、イタリア国内だけでなくヨーロッパン星付きレストランには大抵置いてあるという、
信頼の厚いグラッパメーカーなのです
なので、当然グラッパの原料であるブドウの絞りカス(ヴィナッチャ、ワインを作った後の副産物)の供給元も、地元のビッグネームが揃っています

品種ごとの蒸留も当然ベーシックな物としてある一方で、マデラ樽やウィスキー樽でも熟成、更に樽熟を6年もした物、など新しい挑戦も行っています
ここのグラッパは品質は非常に高いのに、お値段は手頃と言う消費者にはとても嬉しい存在です

今日のはモスカートのグラッパをピエモンテ名産のチョコに詰めた、冬季限定の商品です
(夏だと溶けちゃうのでこの時期だけ)
手作りです。

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瓶はグラッパと同じ瓶ですよ〜

シャンパーニュにもこういうお菓子があります
ランスやエペルネのお土産物屋さんなら、大抵置いてあります。

シャンパーニュのコルクの形をしているキノコ型のチョコの中にマール・ド・シャンパーニュかラタフィア・ド・シャンパーニュが詰めてあります。
ラタフィアは甘いからいいですけど、マールは結構強烈です

てんちょ、当然マールのが好き

それと同じ様な大人のチョコ
チョコにしては高いお値段ですが、この時期だけ

贈り物にしてもいいですね

最期に、
10日の日曜日からまたワインの木箱を販売します

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現金のみで1個300円
お一人3個まで
取り置きしません、返品も不可
ケガなどには責任を負いかねます、十分ご注意ください


12本用が少ないですが、ご了承ください
















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2017年12月06日

魔法のランプ


お店も気温も12月らしくなってきましたね‼️

昨日は西日本で平年より早く初雪になったそうですが、名古屋も雪は降ってないけど寒いよ
これのどこが「平年並み」なの


昨日、初めてイスラエルのワイナリー、ゴランハイワイナリーのセミナーに行ってきました

イスラエル大使館の招聘で、4日に東京で17社のイスラエルワイナリーが展示会を開いたので、
ヤルデンの輸入元さんが講師のワインメーカーを名古屋にも連れて来てくれたという訳です

ヤルデン以外のメーカーにも興味ありますけど、
東京には流石に行けなかったわ…

ヤルデンはワインの一つのラインナップで、蔵はゴランハイツワイナリーと言い、1983年設立のまだ新しい蔵です
ゴラン高原にあるんですよ。
チベリアス湖の北東がゴラン高原、ここらへん ↓

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赤い楕円がゴラン高原、その右の青い幅がAOS

非武装地帯=兵力引き離し地域(AOS:Area Of Separation)からそう遠くないんですけど
その向こうはシリアです。
昨日はそうした、政治・宗教・治安に関する話は皆無だった。
(当たり前? でも聞きたいわ。
HPには「過ぎ越しの祭り」やラビに言及してる箇所も当然ありますよ、キブツじゃないけど)

新興のワイナリーですが、そりゃーそこはイスラエル
豊富な資金と高い技術力で、あっという間に世界のトップワインの仲間入りを果たしました

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かっこいいシェ

中も素敵 ↓

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畑でも最新技術でビッグデータを集積していますし、
植樹の前には衛星分析もも土壌解析も行って適正品種を決めています
環境保全にも積極的で提携企業も多い

くーっ、お金持ち


昨日の講師を務めてくれた醸造家のヴィクター・ショーエンフェルドさんはアメリカ人で、ヤルデンでは7代目となる醸造家です

こんな方 ↓

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HPより 以下同様

カリフォルニア・デービス校で醸造学を学んだ彼は、シャンパーニュのジャクソンなどで経験を積んだ後、92年にヤルデンの醸造家に就任しましたが、学校に通っていた70年当時はイスラエルでもワイナリーはあるにはあったけれど、そこまで質の高いワインは無かったそうです。

その際、かつて師事した教授から「イスラエルで高品質のワインを作るならゴランハイツだ」と教えられたそうです

ヤルデンの創業当時は新興国のワイナリーによくあるように、海外からの醸造家が来ては1年足らずで帰っていくというパターンだったそうですが、ショーエンフェルド氏は92年からずっとヤルデンで仕事を続けています
(因みに今のCEOも5代目で今年の9月に就任したばかり、オーナーの情報が欲しいわ)

他にもワインメーカーが4人もいる大所帯

広大な面積になるブドウ畑は、28カ所、600haもあります
作るワインは6シリーズ、40種類以上もあって、そりゃ醸造家が5人必要だわ

ブドウ畑は標高400m~1200mに散らばっています
1200メートルもの高地があるなんて意外ですね。
名前の通り「高原」だ。

畑の一つ、エル・ロム(って読めばいいのかな) ↓

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これで標高1050メートル、雪積もってる

地中海の端に位置するイスラエルですが、すぐ南にシナイ半島を備え、アフリカからの熱波がストレートに伝わって来そうなんですが、この標高の高さがワインの品質を保つ重要な要素になっています

上品な酸味は冷涼な気候を必要とします
気温が上がる地域では標高の高い畑があれば、その方がいい酸を温存出来る訳です

土壌は主に火山灰土壌で、細かく5種類に分類されるそうですが、初耳だったわ

醸造は完全除梗で、選果を徹底的に行います。

人手では大変なので、5年前からオプティカル・ソーティングを採用しています。
これは、機械がセンサーで不良果を識別し、空気圧ではじくという仕組みで非常に効率良く優良果だけを選別することが出来ます
でもね、この機械、高いんだよぉ

テレビの工場見学で出てくる、井村屋の小豆を選別する機械やカルビーのポテチをはじく機械と同じです
さっすがお金持ち


試飲は全部で8種類

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を上手く使った上品なスタイルです

ヴィオニエは流石にちょっとおとなしいアロマでしたかね、
シラーもあまり品種然とはしてなかったかな、悪くないですけど。
あとは全て品種特有の香りしっかりが感じられました

高地の畑のピノノワールも良かったです。
樽の香ばしさと、新世界のようなキャラメル風の果実味がありますが、
やはり酸が綺麗なので、コッテリした印象がなく食卓にあってもいいですね

と言う事で、試飲とは全然関係ないけど、
マスカットの甘口とピノグリ白の辛口を買ってみました
いや、飲んだ事なくてね…

密かに売れる貴腐ワインやアイスワイン
イスラエルの甘口もお手頃なんですよ、届いたらまた紹介します

何か、今日は説明が支離滅裂になってしまい、ごめんなさい
私はランプの精より指輪の精が好きですよ✨








posted by cave MITSUKURA at 19:07| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする