2017年05月26日

シャンボル・ミュジニーの1級をすべて答えよ


しとしと雨の名古屋です
今年は梅雨が早いのかな??

もう5月も終わりが見えてきましたね、これですぐお盆でクリスマスで今年も終わりだわ
毎年どんどん早く過ぎて行きます。

昨日は、ブルゴーニュ、シャンボル・ミュジニーの注目生産者、
アンリ・フェレティグのセミナーに行ってきました

2代目のジルベール氏が来日してくれました(お姉さんのクリスティーヌさんがご当主)

アンリ・フェレティグ.jpg
輸入元HPより

初代(父親の)アンリ氏が1969年に2haのブドウ畑1haのカシス畑からスタートした蔵です。
その後、93年に法人化、畑を拡大し、現在では12.5haを所有。
シャンボル1級6種類を筆頭に、ジュヴレイ、ニュイサンジョルジュ、特級エシェゾーも持っています
販売先を持たなかった為に、当初はネゴスに販売していましたが元詰めを始め、今後は100%自社ワインにする予定だとか。

この元詰めワインは非常に美味しいのです
歴史の浅い若い蔵ですが、注目度はかなり高い

お話も非常に興味深くて勉強になりました。
印象的だった話題をいくつかご紹介します

2015年に大規模な設備投資を行いましたが、
カーヴ(シェ)にステンレスタンクエアコンを導入したそうです

温暖化に伴い、ブルゴーニュの気温も上昇が著しく、かつては年間を通じて涼しく保たれていたセラーの気温も高まる傾向が強いそうです。
発酵の時期に醸造所内の気温が高いと、発酵が早く進み過ぎてしまい、ワインが過剰に濃厚になったりする恐れがあります。
特にフェレティググでは天然酵母のみを使用し、発酵前低温浸漬を行うので、温度コントロールは非常に重要です

サーマルジャケット付きのステンレスタンクはどこでも見ますが、やはりブルゴーニュにもエアコンが必要になって来たんですね〜
(コンクリート発酵槽は場所を取るので、区画ごとに醸造する場合には区画面積に応じたサイズのタンクを導入したほうが効率的なのです)

それから、目下、醸造の話題と言えば「全房発酵」ですが、やはりこの話も出ましたね

全房発酵=ブドウの房を丸ごと使って発酵させる事です、茎を取り除かないで果汁に漬け込みます

大昔は収穫したブドウを樽に入れて潰し、発酵が始まるに任せておいた訳ですので、当然ながら全房発酵が普通(というより、それしかない)でしたが、アンリ・ジャイエが完全除梗を導入すると、ピュアな果実味が豊かなワインが評価され、多くのドメーヌがこれに倣いました

だよね〜
茎の味って正直、美味しいと思いますか??
だって、巨峰やデラウェア食べる時に茎まで食べてる人いたら、引くわー

やはり青い茎の味は苦くて、エグミがあり単体で美味しいとは言えません
そりゃそーでしょ💦

しかしここでまた温暖化の話です。

気温が高い夏がほとんど必ず訪れる最近では、茎も完熟するようになった
なので、青くて苦くてエグエグの茎ばかりではなく、果実味にいいアクセントをもたらすようになってるそうです

昨日のフェレティグ氏曰く、
「噛むと柑橘系のフルーツを感じさせる」そうです
そ、そーなの??

そして更に、全房発酵を採用するドメーヌが増えているこの現状について、
「大手有名ドメーヌが行っているので、それに倣って流行ってる」傾向がある、とも。
あそこがやってるから、真似しようかなってなるんでしょうねぇ
でも、みんながみんな同じ対応は無理だと思うわ、畑仕事も醸造管理も。

アンリ・フェレティグでも15年ヴィンテージから10〜15%の全房を一部のアペラシオンで入れているそうです。
ブルゴーニュ全体の今後の動向にも注目かなぁ


試飲ワインは6種類でしたが、どれもストレートに果実の豊かな香りがして、いい感じです
新樽はそんなに多く使っていませんが、結構感じます。
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シャープでシルキーというよりは、明るくチャーミングで豊かな厚みがある印象です
酸も綺麗で十分な存在感です、アルコールもしっかり。
最近のブルゴーニュは早くから楽しめますけど、それでも調和するまで4,5年かなぁ…

…待てるかなぁ

珍しいのは、

アンリ・フェレティグ@.jpg

シャンボル・ミュジニー1級レ・カリエール2015

シャンボル・ミュジニーには小さなリューディが多く、所有者によってはブレンドするしかない事も多い。
このカリエール(採石場の意味)も所有者は僅かに2つのみ💦
もう一方の生産者は単体で仕込めずブレンドしているため、この名前を名乗るワインはフェレティグだけ

(昔、来店してくれたアンリ・ド・ヴィラモンのグロゼイユも似たような話だった

これもフルーティな赤い果実の香りがはっきり感じられます
欠点のない緻密な作りですね、重くはありませんが軽やかでもない。
バランスが良く、ちょうどいいです。


20年くらい前のリリースしたばかりのブルゴーニュなんて、ただただとにかく酸っぱい
アルコール感よりも酸味がシカシカで、これで大丈夫なのかと思うくらい辛い…
(酸は熟成に必要不可欠な重要な要素です)
でもね、それが10年15年経つと驚くほど変貌してたんですよ
今のワインはあれほど変身するかしらね

高騰激しいシャンボル・ミュジニーで、アンリ・フェレティグはお買い得ですね
仕入れてみようかな


…余談ですが、
昨日はお天気もあまり良くなかったのに、薄着で出かけてしまいテイスティング中に寒くて
上着を持って行かなかった自分が悪いのです。
なのでテイスティングの印象、ちょっと違うかな…
反省








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2017年05月25日

試飲会ありがとう


今日はお休みのてんちょ、お店は営業しております😄✨

昨日の試飲会「ロワール」は自分でも勉強になりました‼️

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最近、ワイン足りないかなと思っても割と余るくらいです💦
それなら本数を少し減らして、1本あたりの単価を上げられるので、これからはそうしようかな。

レキュのミュスカデは最新ビンテージでも、やっぱり美味しかったです✨
牡蠣にはこれしかない‼️

牡蠣小屋へ行く方は是非これをご持参ください🍷😄


これです↓
http://cave-mitsukura.seesaa.net/article/394138106.html

後から行ったバーで、パッションフルーツが出て来て、
ソーヴィニヨンブランの香りの復習ができた‼️
バーベイシャスとはこれだよ。

完熟してて半分マンゴーっぽかったけど、美味しかったー✨

そして今日はこれからセミナー行きます🍷
また明日書きますね。






posted by cave MITSUKURA at 12:41| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月24日

しんみり水曜


3代目ジェームズボンドのロジャー・ムーア氏の訃報を知りました

初代ショーンコネリーは古すぎて現役を知らないし、ピアースブロスナンもカッコいいけど、
やっぱりボンドはロジャー・ムーアのイメージが強いかも
一時「お笑い路線」に流れて???な展開も多かったボンド作品💦
今では完ぺきカッコいいスタイルになってますね


昨日まで3日もブログ書いておりませんでした
だって、書く事ないんだもん

ワインはたくさんあるんですけど、なぁんか「これ紹介しよー」ってのがありません


今日は毎月の試飲会、テーマは「ロワール」
なんだかんだで満席になりました
ありがとうございます




posted by cave MITSUKURA at 16:02| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月20日

シュナンの泡お試し


昨日からもうですね
まだ5月なのに…


今朝、コンドリューの重要生産者のジョルジュ・ヴェルネ氏の訃報が届きました
92歳でした

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HPより

蔵は既に御嬢さんのクリスティーヌさん(写真の左の方で3代目)が切り盛りしていますので、将来への心配はありませんが。

ジョルジュ氏は父親のフランシス氏が作った
伝説のコンドリュー「コトー・デュ・ヴェルノン」を引き継ぐ一方で、↓

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「シャイエ・ド・ランフェール(地獄の丘)」という新たなコンドリューのキュヴェも生産し始めました

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どちらも素晴らしく凝縮したヴィオニエの香りと旨味が詰まっています
ある程度熟成させなければ開きませんのでご注意ですが。

しかし、やはり値段はご立派

現在、生産しているAOCは3種類、
コート・ロティ
コンドリュー
サン・ジョセフ

全て自社畑で、他にIGP(ヴァンドペイなど)があります

ジョルジュ氏は30年もコンドリュー名称保護委員会の会長を務め、その品質の保護と向上に尽力してきました
「彼がいなければコンドリューは現存していなかった」と言われるほどの貢献をしています。
ご冥福をお祈りいたします。


ちょっと長くなりましたが、新しいワイン紹介します

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グラシアン・メイエ クレマン・ド・ロワールNV

その名の通り、フランス、ロワール地方のスパークリングワインです
1864創業のすんごい老舗、2014年で150周年

こんな大会社 ↓

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輸入元HPより

しかも、この蔵を立ち上げたのはシャンパーニュで有名なアルフレッド・グラシアンです
シャトーの完成を見ず、アルフレッドは40代で逝去していますけど

アルフレッド・グラシアン知ってますか??
かつては「貧乏人のクリュッグ」などと呼ばれていましたが💦
(前も書きましたけどね、
いや、品質がとてもいいのにお値打ちだったのでいい意味ですよ

クリュッグで修業した彼は、そのメソッドを使って樽発酵、MLFなし、の高品質シャンパーニュをプロデュースし始めました
自社畑0(今は違うかしら??)なのに非常に優れたシャンパーニュはすぐに巷で大人気なりました

その彼が、シャンパーニュメゾンと同時に、ロワールのソミュールで23歳の時に作ったのが今日のメゾンです
現在でもシャンパーニュのグラシアンとは関係があり、醸造家のニコラさんが自分の名前を付けたスパークリングも生産しています。
スティルやノンアルコールも生産しています。

で、このクレマン、
セパージュは、シュナンブラン38%、シャルドネ52%、ピノノワール10%
でもそれ以上の情報がない…

お値段はとてもお手頃ですので、是非お試しください

てんちょ、これもまだ飲んでいませーん
なので来週の試飲会に出しますね〜

試飲会、今月は結構余裕ありあり
誰か来ませんかー






posted by cave MITSUKURA at 15:48| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月18日

カルトって言えば何?


日中の日差しはもう夏ですね
外がまぶしいです

5月の本場所は見ません何だかなぁ…


今日は東京から来てくれた営業さんが凄いワインを試飲させてくれました

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ボンド メイトリアーク2013

ボトルの写真取り忘れました

カリフォルニア、ナパの超人気ワイナリーですよ
ボンドは高額カルトワインで知られるハーランエステートの経営者、ビル・ハーランが興した、言わば兄弟エステートです

ブルゴーニュのグランクリュの様に、単一区画で5種類のワインを作っています
ブドウは全てカベルネソーヴィニョン

メルバリー
ヴィシーナ
セント・エデン
プルリバス
クェラ

で、今日のメイトリアークは、その5つのキュベのブレンドです
セカンドワイン的な存在ですね

12年を最後に随分長らく仕入れておりませんでしたが、今回13年が2本だけ割り当てで来ました
入荷は6月ですが。

今日は先立って試飲させてもらいました

さぞかしフルボディで凝縮しまくってんだろうと思いきや、香りはボルドーの様にエレガントです
アタックもそれほど強くない、果実味が前面に出過ぎず、洗練されてますね。

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2013年は特に秀でた、出色の出来の様です

やっぱりフルボディですけど💦

しかし、お値段は25000円税抜き定価です
単一畑になると65000円だよ…

ホント、ナパのカルトって恐ろしいわ









posted by cave MITSUKURA at 18:06| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月17日

4枚の花びらがモチーフ


日中は暑いくらいになってきました名古屋です
フランスでも一部で急激に日差しが戻り、30度近くになる地域もあるようです。
うーん、まだ何とも言えませんが、2017年頑張って欲しい


今日は新発売のシャンパーニュをご紹介します

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JMラブリュイエール プロローグNV

先月末に醸造家のナディーヌ・ギュブランさんが来日してくれた際に初お披露目になったシャンパーニュです

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発売元はブルゴーニュのジャック・プリウール

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シャンパーニュは本日、ようやく初入荷となりました

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赤と黒のアクセントがいい感じです✨

共同経営者のラブリュイエールの名前が付けられたこのシャンパーニュは、
ヴェルズネイのレコルタンの畑を買収し2012年から始まった新しい銘柄です
(JMは創業者のジャン・マリーさんの頭文字、元はマコンのワイナリーです)

メゾンの最も基本となる今日のプロローグは、ピノノワール70%、シャルドネ30%で3年熟成。
12年のワインをベースに11年をブレンドしています。
ドサージュは僅かに4.8gです。
一番搾りのキュヴェのみ使用、プルミエタイユ以下は売却。

2016年デゴルジュマン、その後半年寝かせて出荷されました

非常に香ばしく、既に十分円熟しているピノノワールのコクを感じます
今飲んで、すごく美味しいですよ
流石の出来栄えだわ

てんちょ、こういうの大好きです
ピノノワールのシャンパーニュが好きな方に、是非お試しいただきたいです

初回入荷分は全て完売、ミツクラにも割り当てとなりました

モンターニュ・ド・ランスと言うと、この頃はブジーアンボネイばかり登場してるような気もしますが、
ヴェルズネイもいい畑が沢山あります
面積がまーまー広いのでどこの斜面に区画を持つかは重要ですが。

集落は他のシャンパーニュの村と同じく非常に小さくて、あっという間に通り抜けられてしまう程ですが、
北側の丘の上にマムの風車があって、遠くからでもよく見えます
これがヴェルズネイの目印です。

蔵には今のところあと二つ、ロゼとブランドブランがあります
どちらもノンヴィンテージですが、てんちょ、プロローグしか試しておりません。
一度揃えて飲んでみたいわ〜

ジャック・プリウールは超有名・人気ドメーヌですが、昨今の品薄&高騰でここもとにかく物がない
という事で、商品を補うために始められたネゴシアン部門ですが、それと並行してシャンパーニュへも進出したというワケです。

ナディーヌさんのお話にもありましたが、ブルゴーニュのドメーヌがシャンパーニュに進出するのはたやすい事ではありません
長い歴史の中でし烈なライバル競争を繰り広げてきた両地域には、やっぱり「あそこにだけは負けたくない」という意地がお互いあるようです…

…甲子園の真ん前に読売の合宿所はマズいよねぇ、って事です

そういう点からも「ラッキーだった」というレコルタン買収ですが、今後が楽しみです
あなたも飲んでみませんか〜









posted by cave MITSUKURA at 16:20| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月16日

正統派右岸憂鬱葡萄酒


今朝、出勤途中にある店舗の人にふいに呼び止められまして…
「??」と思ったら、
10年ぶりくらいに会う、かつての常連さんでした
毎日通ってる道なのに、今日再会するまで3年くらいお互い気がつかなかった💦

世の中狭いね〜


さて、今日はすんごくいいボルドーワインが来ました

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エスペランス・ド・トロタノワ2009

ボルドー右岸、ポムロルの赤ワインです
(ポムロルを名乗れるのはサンテミリオン同様赤ワインだけですが)
右岸の頂点、シャトー・ペトリュスと同じ、JPムエックスの所有です

ムエックスが所有するシャトーは沢山あります

ラフルール・ペトリュス
オザンナ
マグドレーヌ
ラトゥール・ア・ポムロル
ベレール
ドミナス

所有するシャトーでペトリュスに次ぐ正統派がトロタノワです

…あー、14年のペトリュス来ないかなぁ
1本でいいからーお願いー

2016年のボルドーは非常に良い評価の様ですね、なので値上がりするかなぁ

いやー、それにしてもトロワノワも高くなってますね
20年くらい前、7000円のこのシャトーを「高い」と思って買えなかったのにぃぃ
今じゃ軽く5倍…今と状況が全然違うけど

トロタノワは右岸で非常にレベル高い重厚なワインを作っています
メルロー90%、フラン10%で、醸造はぺトリュスと全く同じチーム、同じ手法です
ペトリュスの値段を思えばまだ現実的かも。
でも、それ故か、あまり見かけなくなりました

今日のは、そのセカンドワインで、2009年が初ヴィンテージです

てんちょ、トロタノワにセカンドあるの知らなかったわ
(こういうの多いなぁ、最近)
これはいいね、まだ飲んでないけど飲まなくても外さないでしょう
見つけて残り全部買ったよ

大成功の2009年です
価格も諭吉で余裕だよ

これが来たお陰で…

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揃ったー✨✌️

うおぉ〜 縦飲みの血が騒ぐ
あと2ヴィンテージくらい探そかな。

が、おっとしまった92飲んじゃったよ…
再入荷を地道に待つかー

80年代から95年くらいまでは「パッとしない」などと言われる事があるようですが、
そんな風には全然思えませんでしたよ
右岸にしてはメドックみたいに青くて濃厚、とにかく濃かった…

右岸のラミッションだわ

てんちょ、15年以上前ですがペトリュス訪問した事あります
HPにあるようなこんな立派なブドウがわさわさ生ってました ↓

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地面も粘土質ばりばりで、固まった土がごろごろしてました。
ブドウ畑にしては肥沃な表土に見えましたよ
しかし、もう価格が「飲み物」の値段じゃない…


今日のセカンド、ワイン通への手土産にきっと喜ばれます
あー、私も飲んでみたいわ。

トロタノワ、意味はなんと「too wearisome=あまりにうんざり」
耕作が難しい土壌故にそう名付けられたみたいです。

ワインはもちろん全然憂鬱じゃありません








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2017年05月14日

貴腐ワイン飲んでますか


昼間は半袖で十分になってきましたね
名古屋の夏は過酷です… これからだけど

気温が上がると冷えたワインが恋しくなりますね
今日はそれとはちょっと違いますが、あまり見かけない白ワインをご紹介します。

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ボーマール コトー・デュ・レイヨン2013


フランス、ロワール地方の白ワインです。
ですが、これは貴腐ワイン、極甘口です

ロワール河はフランスで最も長く、流域には沢山のワイン産地があります。
大きく4つに分けて区分されていますが、その内、河口から2番目の、アンジュー・ソミュール地区にこのワインはあります

アンジューやソミュールと言うと、かつてはアンジュー・ロゼの産地として超有名でしたが、今ではカベルネフランの赤やシュナンブランの辛口白が有名です
ソミュール・シャンピニー赤だけのAOCでフラン100%
サヴィニエールシュナンブラン100%の辛口白、ニコラ・ジョリーなど独特の風格がある

ですが、今日のはシュナンブラン100%の貴腐ワインです

ロワール3大貴腐ワインと言われる、
ボンヌゾー
カール・ド・ショーム
コトー・デュ・レイヨン

の一つ。
(今は規定が多少変更されて、一部名称がグランクリュ付加OKになったりしてます)

貴腐の付いたブドウ、または樹上乾燥した乾いたブドウを使用する事が規定されています

水分が失われて糖分が濃厚になった果汁を発酵させますので、発酵後も十分に糖度が高いです
アルコール度数は12度ありますが、それでもかなり甘い

生産者のボーマールは非常にレベルの高いワイン作りをしています
前にもサヴィニエールを紹介しました ↓
http://cave-mitsukura.seesaa.net/archives/20150205-1.html

今回初めて貴腐ワインを仕入れてみましたよ〜
余り甘口は注目されていないかもしれませんが、店頭では徐々に盛り返してるように思います。

食後によく冷やした物を少し飲むと落ち着きますよ
または冷製のフォアグラに合わせると超美味いです
(この時、料理には甘いソースなどは付けない方が個人的にはオススメ、
因みに温かいフォアグラには向きません)

24日の試飲会に出しますね
たまには貴腐の香りを楽しみましょう〜

最期に余談ですが…
ラベルの船は「コッグ船」かな。

大昔のシニアソムリエ試験に、
「ボルドーでワインを運んでいた船の名前を書け」って言うのがあって、
そんなん分かる訳ないよー、と受験した先輩方が大ブーイングだった
もちろん事前解説なし、教本にも一ミリも触れられていなかった…

懐かしぃわ













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2017年05月13日

地獄と言う名のワイン


ちょっと肌寒い雨の名古屋です

…今日は土曜日なんですよね、曜日や日にちの感覚がないこの頃
なんだか日曜みたい、静かだからかなぁ

イベントページに、
「ニーノ・ネグリ ヴァルテリーナセミナーのご案内」を載せました


マウリツィオさん、きっと日本語上手になってるだろうなぁ
(通訳さんいますのでご安心ください)

ヴァルテリーナ、一度行ってみたいですが、なんせ遠い
ミラノから車で3時間以上かかるんだっけ??

アルプスの急斜面にある畑は、作業が厳しく面積も非常に限られています。
畑の中にはインフェルノ=地獄と名付けられた有名区画もあるほどです
そんな過酷な場所で作られる高級ワインをお楽しみください

スフォルサートは陰干ブドウで作る、コクありの貴重品です
これまた美味しいのよね

しかも、
お土産にヴァルテリーナ・リゼルヴァが1本付いてくるという超お得な会です

このワイン、美味しいんですよ〜
予約販売の限定品なので、いつもある訳じゃありません。
ぜっひ、ご参加ください
てんちょもお話を聞くのが楽しみです。

ワインがまだ来ておりませんが、来ましたら写真載せて、予習の為に解説します
当日はイタリアワインの基本的な話はありません、いきなり本題ですので退屈しないで有意義ですよ

お申し込み、お待ちしてまーす






posted by cave MITSUKURA at 13:13| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月12日

貴重と言われると気になる


お客様のご要望で、初めてカリフォルニアのカルト系ワインを仕入れてみました

ナパのカルトって言うと何でしょう??
やっぱり、スクリーミングイーグルかな💦

これまであっても、
ボンド
コングスガード
カスク23
くらいはあった(ある)んですが、流石に今回のはカルト値段でびっくり

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コルギン ティクソンヒル2012

元シュレーダーのアン・コルギンさんのワイナリーです
醸造家は元ファー・ニエンテのアリソン・トージアさん。

カリフォルニアには女性醸造家が多く活躍していますね〜

ミア・クライン
ハイディ・バレット

20年前でも有名でした

誰がどこで働いていて、どこへ移ったとか、
どこの畑がどこに売られて今は誰の所有か、など
カリフォルニア(ナパ)ワイン業界は狭い
ややこしいかも…

てんちょ、コルギン、一度も飲んだ事ありません
多分飲むことないだろうなぁ〜

品薄ですし、お値段が… もう少しで6桁

カルト系、お探しの方、一度お問い合わせください
ダメ元な物も多いですが探してみますよ〜

今日のコルギンは受注発注でなくなってしまうので、在庫はないです。
すみません💦




posted by cave MITSUKURA at 16:53| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする