2017年07月26日

悲しいニュースが続く


九州に続いて、今度は東北で豪雨ですね…
1ヶ月分の雨が一日で降るなんて、備えようにもどうしようもないと思うんですけど
それに九州もですが、「人生で初めて」と言うお宅が多くて、他人ごとじゃありませんね。
まさか自分の家がそんな被害に遭うなんて、と思いますもん

我が家は地震始めその他災害に何の準備もしておりません
お水くらいはありますけど。

そして、ウィーンフィルのオッテンザマー氏の訃報には驚きました
息子さん二人も活躍されていますが、まだお若いのに。
とてもクリアな旋律が印象的なクラリネットです

もう7月も終わりですね💦
今日は月例の試飲会です

テーマはイタリア、暑いのでスプマンテたくさん用意しました
何が良かったか、金曜に報告します。

では〜



posted by cave MITSUKURA at 16:07| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月22日

白品種の双璧か


明日は未明に雨の予報ですが、ホントに降るのかな

最近、ハズレの本を引いてしまって痛く後悔…

訳者の日本語が酷い
主語と述語が呼応してないのはしょっちゅうで、明らかに前文と矛盾する記述があったり。
地名や人名も統一されてなくて、数行前にメッツと出た地名がメスになってたり
読みづらいのなんの。途中でやめました
出版社にも問題大ありだわ

このブログは分かり易くを心がけよう


月末ですが、新入荷ワインもあります
予約販売で悩んだのですが、少しだけ買いました ↓

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左から
ミッシェル・コラン・ドレジェ 
ピュリニー・モンラッシェ1erダモワゼル2015 & シュヴァリ・モンラッシェ2015  
フィリップ・コラン
ピュリニー・モンラッシェ1erダモワゼル2015


ミッシェルとフィリップは親子です。
フィリップの弟のブルーノさんも自分のドメーヌを持っています。

お父さん、一応、引退したんじゃなかったの??

シュヴァリエの特級畑の管理は今でもお父さんもしているみたいですね
(フィリップにもシュヴァリエあります)
なので少しずつ生産があるようです。

元はコラン家(ミッシェル)とドレジェ家(ベルナドット)の婚姻で出来た蔵ですが、ミッシェルさんの息子二人がそれぞれ畑を継いで自分のドメーヌを興し、ドレジェの名前はなくなりました。

そして優れた1級ダモワゼルもフィリップに継承しつつ、お父さんの名前でも生産しています
この畑、最大でも僅か2樽分の収穫しかありません。
所有者も3家に限られています。
元特級だった区画もあり、色々と面白いダモワゼルの畑です。

ダモワゼル会やりたいなぁ…
ネタが全然ないから難しいけど ← ずいぶん売っちゃいましたので

飲み頃まで当分ありますので、2025年までは待った方が良い
そしてそこまで待てたら、もう5年か10年待とう


現実的に魅力なワインも来ています

こっちも左から、

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アンリ・ブルジョワ
 サンセール レ・バロンヌ2015
 サンセール・ダンタン2010
クロ・アンリ ソーヴィニョンブラン2014
プティ・クロ ソーヴィニョンブラン2015


フランス、ロワールの名生産者、アンリ・ブルジョワのワインです。

左の二つはロワールの上流、サンセールで、あとの二つは2001年からニュージーランドで始めた新しいワイナリーの物です
クロ・アンリのセカンドがプティ・クロです。

アンリ・ブルジョワは非常に沢山の種類の生産がありますが、価格が低いものから高額な物まで、どれも非常に高い品質を保っています
なので、ヴァンドペイでも滅茶苦茶お買い得ですよ。
白のソーヴィニョンブランが主流ですが、赤のピノノワールもとても美味しいです。
ニュージーランドでも同じ
フランやロゼの生産もありますよ〜

1955年創業のアンリ・ブルジョワですが、ブドウ栽培の歴史は12代に上るとは言え、
当初は所有畑は僅かに2haの名もなき作り手でした

しかし、サンセールの真ん中にあるシャヴィニョルにシェを構えるアンリ・ブルジョワは、50年以上も前からサンセールの複雑な土壌に注目してワイン作りをしてきました。
キメリジャン、シレックス、アルジロ・カリケール、カイヨット
(土壌のサンプルと写真をそれぞれ見たことがりますが、色も様子も全然違います)

今でこそ、土壌ごとにワインを生産するのはそんなに珍しくありませんが、
当主のジャン・マリー氏は誰もそうした事をやっていない時期から取り組んでいる先駆者です
だからラインナップ多いんです。

今日のバロンヌはアルジロ・カリケールの畑、ダンタンはシレックスです
ダンタンのラベルもかっこいいですよね
味はもちろん、すごく美味しい

ソーヴィニョンブランのハーヴェイシャスなアロマはありますが、未熟の青さじゃなくて完熟したブドウで、尚且つ清涼感が豊かなのでスルスル飲めますよ
樹齢70年もこの味わいに貢献していますね。
(青い=エグイ、のはたくさん飲めません…)

今の季節に非常にふさわしい

是非飲んでみてください

あー、アンリ・ブルジョワ会やりたくなってきた
夏の内にやりましょうか。
どれくらい集められるかな〜







posted by cave MITSUKURA at 14:49| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月21日

泡三昧で夏の夜を楽しもう


外がとにかく暑いのに、お店の中は寒い…
今日はお昼間に外をうろちょろしてたら、バテた〜


イベントページに「真夏のシャンパーニュ祭り」のご案内を載せました

なんと、1杯500円という破格の安さです

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その代わり雰囲気には期待しないでくださいね…
着席ですが、相席もありでお願いします。混んだらごめんなさい。

レジで事前にチケットをお買い求めください。
おつまみ持ち込みも自由です

予約不要
、ふらっと来てください〜

詳しくはイベントページをご覧ください











posted by cave MITSUKURA at 17:32| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月20日

ロジャー・グラート補足


最初に書きますけど、今日は字ばっかです


梅雨明けした途端にセミの声がすごいですね
今日も暑い。


昨日はロジャー・グラートセミナーでした
参加していただいた皆様ありがとうございました。
キャンセル待ちでお席がご用意できなかった方々には申し訳ありませんでした。

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ダヴィットさん、髭生やしてちょっと感じ変わってた
日本語が結構上手くなってたし

これが4年前 ↓

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英語の解説でしたけど、「酵母」は「yaest」じゃなくて「コウボ」って言ってるし
「ハヤイネ〜」「ワカル?」とか…

因みに最もウケたのは、なぜカヴァがお値打ちかという話で、
土地が安い
ブドウも安い
僕の給料も安い
ここで爆笑
でした
 わっはっは

こっから真面目。

ロジャー・グラートの製法では非常に特異な事柄の解説もあり、勉強になりました

二つ、補足的に書かせていただきます
まず一つ目。
酒石について

カヴァはシャンパーニュと同じく瓶内二次発酵で作られる発泡ワインですが、二次発酵前に当然ながら普通のスティルワインを作る訳です。これが一次発酵です。
その後、できたワインに砂糖と酵母を加えて瓶に詰めるんですが、

ロジャーグラートでは二次発酵前に酒石酸の固定化を行っています
具体的にはワインを-4度まで冷やします。

酒石酸というのはブドウ果汁に最も多く含まれる酸で、カリウムと結びついて結晶化します。
コルクにキラキラしてる塊が付いていたり、瓶底にザラザラ結晶があるのを見た事ある方も多いと思います。
これが酒石です。
酒石は低温で結晶化する傾向があります。
なのでタンクで冷やして、恣意的にジャリジャリを作って取り除いてるんです。

ちょっと話が違いますが、
今では無添加ワインが評価されていますので、濁ったワインを目にしてもさほど驚かれませんが、
(私は清澄してる方がいいけどね)
30年くらい前には、酒石がある事がクレームの対象で立派な返品理由になってたんです
当時はドイツワインが多かったですね。

酒石はワインを濁らせたりはしませんが、「何か入ってるという訳です
なので輸入業者やメーカーはワインをタンクに移して冷やし、酒石を取り除いてから瓶詰めしたのです。

今ではフィルターを通さないのと同様に、そうした行程を経ないワインも多いですが、
ロジャー・グラートは今でもこの酒石の除去を行っているそうです
クレーム対策というよりは、ワインをクリアに保ちたいという事でしょうね。

でもね、
ちょっと意外、デゴルジュマンするし、出荷後の熟成過程で酒石が出ても別にいいじゃん
と、てんちょは思います
(結晶化させることでワイン中の微量な成分が失われるのも、もったいないし)

と、かつては悪者だった酒石ですが、ワインにはどーしたって含まれている物ですので、
品質にはご心配無用です
瓶やグラス中でもすぐに沈殿するので、澱と違ってワインを曇らせたりしませんし。
発酵タンクや樽の中では普通にジャリジャリ溜まります。

そして、二つ目ですが、
瓶熟期間について

瓶内二次発酵のスパークリングは世界中にたくさんありますが、シャンパーニュはじめ高級スパークリングとの決定的な違いは瓶熟の長さです

シャンパーニュの人気メゾンではNVの法定18か月のところを36ヶ月、あるいはそれ以上も寝かせています
ロジャー・グラートもカヴァの法定瓶熟期間が9ヶ月のところを、36カ月も置いています

瓶熟中に何が起こっているか、それがスパークリングワインの味と香りに大きな影響をもたらす秘密なのです

ワインと共に瓶に詰められた酵母は、一緒に添加された砂糖やワイン中のアミノ酸を食料にして増殖し、発酵活動を始めます。
(この時に発生する二酸化炭素が液中に溶けて、あの細かい泡になるのです)
発酵は3ヶ月ほど(一般的なカヴァは20日程度なのでロジャー・グラートはかなりゆっくり)で終了し、酵母は死滅して澱となって瓶中に沈殿します。

この時点で炭酸は得られていますので、法定の9ヶ月も経てば皆様お馴染みの発泡ワインの出来上がり、
なのです、が、
発酵完了後、半年ほど経過すると酵母は自己溶解を始めます
瓶中で澱となって溜まっていた酵母は解け始め、発酵の初期段階に取り込んだアミノ酸を放出し始めるのです。
これがワインの味に深みやコクを与え、香りに独特の香ばしさが表れる理由です

つまり、9カ月の瓶熟を経ただけの一般的なカヴァでは、こうしたシャンパーニュに感じられるコクや香りがないのです
その点、ロジャー・グラートは長い瓶熟を経て十分以複雑でコクのある味と香りになっています

自己溶解の話は知っていても、いつからいつまで起こるのか、泡の細かさとどんな相関関係があるのかは初めて聞きました‼️

グラフあるんだけど、コピーできないのです💦


そして、さー試飲だ✨

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試飲も5種類全部美味しかった
泡が細かくて香りが良くて、とても洗練された繊細なカヴァですね〜

昨日は絶好のカヴァ日和でしたし


カヴァの話題では、ついに単一畑の上級カヴァの発表がありました
所謂カヴァのグランクリュ認定です。

法規はCava de Paraje Calificadoカヴァ・デ・パラヘ・カリフィカーダという名称です。
2016年に法改正があって規定がされたんですが、1年を経てようやく発表になりました。

地域ではなく製法に与えられる特異なAOCであるカヴァは、それ故にスペイン全土で生産があり、
品質もバラバラで玉石混交状態です
イマイチな物、すごく手間暇かけた物、どれも同じ「カヴァ」だったのを見直して、ワンランク上のカヴァを制定する事で差別化を図り、ブランド力の向上を目指すのが目的です

認定は12か所、9生産者のみ
コドーニュは3つも入ってるわ〜
フレシネもあるね、ロジャー・グラートは残念ながら入っておりません💦

サンテミリオンみたいに揉めないのかな…
今後認定は増えるかもしれません

カヴァの今後に期待です

ダヴィッドさんには、
「ミュズレをワインごとに変えて欲しい」って言っときました

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集めたいよね〜
















posted by cave MITSUKURA at 15:30| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月19日

試飲会絶賛募集中なのに


名古屋も梅雨明けしましたね
こっから2ヶ月以上は暑いんですよねぇ…

振れば土砂降りだし、照ればカラカラだし
チリの大雪と上手く半分交換できないもんでしょうか💦


さて、月末が近づいて真夏だし、もうワインは必要最低限しか買いません
来るものは来ますけどね。

それよりも…
来週26日のイタリア試飲会、稀に見るガラ空き具合です

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美味しいスプマンテを6種類も出そうと思ったのに…
限定品もあるよ

誰かー、来てくれませんかぁ
(先月はそう言っていて満席以上になったけど)
まー、しゃーないね

楽しくやれればそれでOK

さー、これからカヴァ三昧だ









posted by cave MITSUKURA at 17:47| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月18日

あっつー、まーかん


今年の暑さは厳しいですね、バテそうだわ

先週、早速エルミタージュ展行ってきました

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これだけ写真OKなのです

10時過ぎに行ったのに結構人はいましたね、ストレス溜まるほどではありませんが。
夏休みは避けた方がいいかも。
2時間以上いました、楽しめましたよ〜


そう言えば…
バローロの超人気生産者のクレリコ氏の訃報が届いています
びっくり、まだお若いのに残念。
アルターレ氏やサンドローネ氏も悲しんでる事でしょう…


明日はロジャー・グラートセミナーです

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準備万端
有難いことに満席です。
お席が用意できなかったお客様、すみません。

来月、シャンパーニュのイベントやろうと思ってます

冷たいシャンパーニュをぐびぐび飲みたい

激安&予約要らずののんびりした会のつもりです。
近日中に発表しますね〜

タイトルの名古屋弁、正しく発音できますか?







posted by cave MITSUKURA at 17:33| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月16日

ラベルは逆さシャトー


3連休の中日、お出かけの方が多いでしょうか
ミツクラは今日も明日も営業しております


昨日掲載しました、ウィリアム・フェーブル シャブリ会ですが、
早速満席になりました
ご検討中の方、申し訳ありませんがキャンセル待ちでお問い合わせください。


4月以降の酒税法の改正を受けて、6月のビールの出荷量が落ち込んだというニュースが報道されていましたが、消費者にとっては1円でも安い方がいい訳で…
ダンピングや寡占の横行を防いだ上で、よりお値打ちになるのが理想かなぁ

EPAも話題になってますけど、ワインはせいぜい1本あたり100円程度(最大でも125円)なのでそこまで大きなお得感はないかも💦
お値打ちな物はよりお買い得になっていいかもですが。
価格面で大きいのはチーズですね、約30%はデカい
美味しいチーズをたらふく食べたいわー

てんちょ、好きなチーズは、
ハードなら、やっぱりコンテオッソー・イラティも好き
青カビなら、断然フルムダンベール
シェ―ブルは、銘柄よりも状態重視で
ウォッシュなら、ラングル
白カビは実はあまりこだわりがない、です

皆さんはどんなチーズを食べていますか??


さて、蒸し蒸しする灼熱の名古屋、問題は気温よりも湿度だ
正直、ワインよりもビールかもしれません…

何の脈絡もありませんけど、このワイン紹介します

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シャトー・ラ・ルーヴィエール1997

ボルドー、グラーヴの辛口白ワインです
AOCはペサック・レオニャン。同名の赤の生産もありますよ。

熟成20年目の白、珍しいので少しだけ買ってみました

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逆さ富士ならぬ逆さシャトー✨

ここはボルドーで数多くのシャトーを持つリュルトン家の所有です。
中でもアンドレ・リュルトンが65年に取得したこのシャトーは、一族の所有でも2番目に古いシャトーです。
(最初はアンドレの祖父が1897年に取得したボネです、アンドレは娘婿の家系です)
その後、クーアンリュルトン、ロシュモランなどたくさんのシャトーを所有しますが、リュルトン一族はとにかく数多くのシャト―を持っていてややこしい。
アンドレの甥に当たる弟の息子兄弟達は、喧嘩して名門のクロ・フルテを手放す事になったのは有名な話

ルーヴィエールは現在法人化されたアンドレ・リュルトン社の経営となっています。
息子さん達も経営に参加しています。

こんな美しいシャトー ↓

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HPより

1310年にはすでに記録が残っているという非常に古い歴史のあるルーヴィエールですが、
アンドレは取得後に大胆な改革を行い、品質は著しく向上しました。
60年代当時には格付けシャトーでさえ、ちゃんと面倒見てもらってない畑が多いなど酷い有様だったので
彼の改革は非常に先見性が高いものです

うーん、歴史長すぎ…
興味ある方、どうぞ ↓
http://eng.andrelurton.com/Our-Chateaux/Chateau-La-Louviere

97の資料がありませんね
近隣ヴィンテージによれば、ソーヴィニョンブラン85%、セミヨン15%の様ですね。
最近のヴィンテージではソーヴィニョンブラン100%になってます。

97年のボルドーは赤よりも白の方が評価が高いヴィンテージです
「全体的に当たり年、芳香に優れたフルボディ」ボルドーワイン委員会より

実はメドックは天候不順でイマイチ(なので赤は)ですが、グラーヴの方はそこまで悪くありません。
(特にソーテルヌは当たり年になってます)

酸が少ないと言われる97年は95や96と比較しても早く飲むべきとされてきました。
この、20年目の白ワインは果たしてどうでしょうか?

去年、別の輸入元のを飲んだ時は非常に美味しかったですよ✨‼️
全然枯れておらず、コクと余韻がよかったです。

価格はまえよりもお値打ちです、だから心配という声もあるかと思います💦
来歴保証はありますので、そこまで心配ないかも。

しかし、飲んでみないと分からない、飲んだら報告します
紹介するだけしておいてすみません〜

あなた自身で確かめてみませんか?








posted by cave MITSUKURA at 15:42| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月15日

メジャーワインを知ろう


7月半ばなのに、何なの、この暑さは

皆様、ワインの持ち歩きにはお気をつけてください
暑いのはもちろんダメなんですが、問題なのは30度の気温自体よりも温度差です

例えば、部屋の温度がじわーっと上がって、じわーっと下がる様な時には、一旦気温が30度になっていてもすぐに大きなダメージがないのですが、
(とは言っても最近は流石に暑すぎるので良くないけど)
冷蔵庫やセラーから冷え冷えのワインを出して外に持ち出すような時はかなり注意が必要です

急激に温度が上がると、ワインが膨張して吹き出しちゃいます
コルクが押し上げられてワインが漏れてる、っていうのがこの状態です。
こうなるともう早く飲んだ方がいいです

冷蔵で届いたワインを常温放置もダメですよ
寝かせるつもりのワインを扱う時にはご留意くださいね〜


それと、イベントページに
ウィリアム・フェーブル2015 ホリゾンタルテイスティング会のご案内を載せました

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CHABLIS GRAND CRU LES PREUSES
CHABLIS GRAND CRU BOUGROS
CHABLIS 1ER CRU VAULORENT
CHABLIS 1ER CRU MONTEE DE TONNERRE
CHABLIS 1ER CRU MONT DE MILIEU
CHABLIS 1ER CRU FOURCHAUME
CHABLIS 1ER CRU LES LYS
CHABLIS 1ER CRU MONTMAINS
CHABLIS 1ER CRU BEAUROY
CHABLIS 1ER CRU VAILLONS
CHABLIS DOMAINE
CHABLIS MAISON
PETIT CHABLIS

シャブリの名前を知らない方はほとんどいないでしょうが、その圧倒的な知名度の反面で、
格付けや法規制、畑や歴史まで理解してる方は少ないかもしれません。
ウィリアム・フェーブルへの理解と共にシャブリをより深く知るきっかけになれば嬉しいです

特級畑は7、1級畑は40あるのですが、皆様は何個ご存知でしょうか?
全部生産あるのかな…

知名度が高く人気の畑、見た事ない畑、とシャブリ内でも格差がありますね
値段の差にもなっています。
良いヴィンテージは知名度が劣っても、美味しいワインをお値打ちに買えるチャンスでもあります

てんちょも、こんなに一度に飲んだ事ないんです
なので期待しております。
1級は畑によってどのくらい違うでしょうね、これだけあると混乱すると思いますので短期決戦必須かも

やり過ぎかなぁ





posted by cave MITSUKURA at 18:25| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月14日

双璧の一方、昨今事情


えー、前回の「猫は何匹?」ですが、正解は5ニャオでした

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多分そうだと思います…


そろそろ梅雨明けのようですね…
しかし、突然の豪雨は困ります。ホント異常気象

一昨日のボランジェ会も途中で雨音がすごく響いて土砂降りに…
タクシーは電話繋がらないし…
早めに解散して正解。

皆様も安全第一で(← 4枚目の北、まず安パイ)

ブルゴーニュ南部でも、今年もが降りました
10日月曜、ボジョレー北部のムーランナヴァンなど被害があったようです。


一昨日の昼間はシャンパーニュの中堅メゾン、フィリッポナのセミナーに行ってきました
前日の夕方はアンリオ、フィリッポナの後はボランジェとシャンパーニュ三昧で幸せです

フィリッポナのご当主、シャルルさんが来日していました。
ここ数年で何度も日本に来てますね。

フィリッポナの一族は元々スイス人で、16世紀の初めに戦争が終わって国へ帰る途中で、
シャンパーニュのアイの女性と結婚してその地に居ついたのが今日のメゾンの起源です
(スイス人男性の主な職業である傭兵だったんですね)

ブドウ栽培の傍らワイン商も営んだフィリッポナは、1910年まではアイにあったのですが、
メゾンを法人化して新しい設備を必要としたこともあり、現在のマレウイユに移転しました。
現在のシャルルさんで16代目、今でも家族経営の長い歴史がある老舗です

その後1935年にフラッグシップとなるクロ・デ・ゴワセの畑を取得します。
当時は景気も悪く、フィロキセラの害のあってワイン産業は不振不振、大不振だったんです
なので、こうした名声のある畑も比較的容易に購入する事が出来たそうで。

今じゃ絶対無理
お金の問題もあるし、著名な畑を手放す人もまずいません。

てんちょ、クロ・デ・ゴワセの畑に登ってみましたが、本当に急斜面で階段じゃない畑の中を歩くのはかなり厳しいです
階段上ってもぜーぜーですけど💦
畑の名前は重労働の意。

こんな畑です ↓

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HPより、左側の斜面の急さが分かりますか

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同、剪定中

シャルルさんは社長になって18年だそうですが、それまではモエで契約農家との交渉を担当していたり、アルゼンチンでシャンドンの仕事をしてたり、様々な形でワインビジネスに関わってきました。
非常に優しい、良いお人柄全開の紳士だわ

この18年で彼は沢山の改革を成し遂げました
代表的な事が、
ラベルを刷新した事と、
ノンドセを始めとして新しいキュヴェをいくつか作った事です。

特にノンドセは大成功を収めたそうで、全出荷量の30%程度がこの極辛口です
そのせいか、昔よりも全体にシャープになりましたね。

てんちょ、コクありふくよかが好きなので、どーも新しいスタイルはイマイチだわ…
(ごめんね)
質は非常にいいんですけどね、舌に酸味がへばりついたりしませんし。
ピノノワールが60%程度入っているのに、キレが前面に出ています。

うーん、前のがいいなぁ

ここはリザーヴワインをソレラ方式でキープしています
しかも現在では二つのソレラを併用しているそうで、1943年のワインも混ざっているという実に複雑な仕組みです。
ウナギ屋のタレみたいなもんですね、毎年新しいワインをつぎ足していくんです。

ドサージュも(それほど)甘くないリキュールを使ってるそうで、本当に辛口にシフトしたんですね💦
通常、蔵ではドサージュに使うリキュールは極秘中の極秘なので容易に教えてくれませんけど、
シャルルさん、あっさり教えてくれましたね〜
寛大

上級キュヴェは半分樽発酵。
ここにも各メゾンのスタイルの違いが出ていますね
クリュッグやボランジェなど、100%樽発酵の蔵もあれば、全てステンレスタンクの蔵もあり、
目指すシャンパーニュの味わいや香りに向けて、各社の取り組みの違いが面白い所です

特にピノノワールはフレッシュさとフルーティさ、それと複雑さを両立するために
どのくらい酸化をコントロールするか、が非常に重要です
難しいブドウです。

今ではクロ・デ・ゴワセにはロゼもありますね〜
飲んだ事ないけど。

クロ・デ・ゴワセはホント美味しくて、90年代からよく飲みました
また飲みたいけど、値段がー

セミナーではその他、詳しい畑の解説や、ムニエの使用、など非常に勉強になりました。
フィリッポナ会、やってみようかな

双璧のもう片方は、言わずと知れたクロ・デ・メニルです。










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2017年07月12日

だるだるだよ


毎日暑すぎやしませんか

ウィンブルドン、ラファ(ナダル)負けちゃいましたね
全仏の優勝がすごかっただけに残念。
ロジャーが勝てばなんでもいいです


昨日は業界向けのシャンパーニュ&ブルゴーニュ試飲会に行ってきました

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昨日も暑くて疲れましたね…
やはり15年はいいですね〜

アンリオのロゼ、コーラルピンクの綺麗な発色でした。
香りが香ばしさだけでなく、フルーツ感がしっかりあっていいなと思いました✨  ↓

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今日もシャンパーニュのセミナーに行って、
それからロジャー・ムーア追悼ボランジェ会です

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特にお店のイベントではありませんので、悪しからずご了承くださいませ。
ムーンレイカー見る予定です。


えー、ワインとは全く関係ありませんが、
下の写真に猫は何匹いるでしょうか??

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posted by cave MITSUKURA at 13:17| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする