2019年12月04日

どれにしようかな


何だか曜日の感覚がない…
1日が日曜だったからだろうか


今日は短めに。
昔から贔屓のシャンパーニュがドドーンと入荷して来ました

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アンドレ・クルエ ドリームヴィンテージ04,06,08,09,12,13

もちろんレギュラ―達もいます ↓

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ウ・ジ1911もありますよ〜
(写真ありませんが、あのスパゲティやめて

アンドレ・クルエはシャンパーニュのグランクリュ、ブジーにあるネゴシアンです。

ネゴスとっても規模は中堅レコルタンくらい、ブジーとアンボネイのピノノワールを中心にシャンパーニュを生産しています
ここのシルバーブリュットがスウェーデン王室の御用達になっているのは有名な話
あのラベルのシルバー色がメルセデスと一緒だとかで、一時メルセデスのイベントにも採用されてました。

ブジーは優れたピノノワールを生む特級として、隣のアンボネイと共に知られていますね

アイの方(南)からブジーへ行くと…
なだらかな登りが続くなかにユベールドーヴェルニュの大きな蔵が見えてきます、彼のフルール・ド・ブジーのボトルに付いているマーガレットが蔵の壁に大きく描かれていて目立ちますね〜

坂を上って集落の真ん中に協会があります。
その四つ角にエドモン・バルノーのショップがあって、これがブジーの中心。
他は小さな薬局があるだけで、なーんにもありません

そのショップの2,3軒隣がアンドレ・クルエです
入り口が普段しまってるので中は見えませんが、かなり奥まで広い敷地です。
一番奥に最新の醸造所があって、手前が一部畑になってます。

当主のジャン・フランソワ氏、かっこよかったなぁ(でも13年も前)

アンドレ・クルエのシャンパーニュは香りよし、味よし、後味よし、価格手頃、でいい事ばっかりです

妥協のない完璧を目指す当主の強いこだわりが見事に実現されています。
実際、ジャン・フランソワさんは話の旨い楽しい方なんですけど、厳格できっぱりした面もある。
仕事には本当に容赦ない、って感じでしたけど、プロフェッショナルだから当然

味には全く文句のないアンドレ・クルエのシャンパーニュですが
もう一つの魅力がラベルの綺麗さ

デザインは全て同じで色違い、こういうのにとても弱い私。

このデザイン、ずいぶん前にボランジェに訴えられて逆に勝訴したといういわく付
その昔、ボランジェRDのラベルがフレンチトリコロールのリボンで囲まれてた大きなデザインだった時代に、「うちの真似するな、パクリだ」と因縁を付けられたジャン・フランソワ。
争った挙句、結局アンドレクルエの方がボランジェよりも前からそのラベルを使用していたことが証明されて一見落着
(その後も面倒な話がありますけど、グランクリュの表示がない訳)

まー、そんな話は置いといて。

先の写真のドリームヴィンテージは一層鮮やかな色ですよね
03の黄色があれば完璧なのに
(今回は黄色の販売はなかった、これからもないかも)

ドリームヴィンテージとは古き良き時代を思って彼が作った限定の「シャルドネ主体」のシャンパーニュです
ピノノワール主体でブランドノワールを多く手掛けるアンドレクルエですが、友人のコートデブランのシャルドネと自分のピノノワールを交換してるそうで(友人のロゼシャンパーニュの為に)、そのわずかなシャルドネ(と自分のシャルドネ)でこの特別キュヴェを作り始めたそうです

ラベルの色は60〜70年代のキャデラックの色です
キューバ行けば普通にありそう。
本当に鮮やかです

すぐにでも楽しめるんですが、本当はピノノワールよりも熟成に時間をかけた方がいいですね
04や06を飲むのはいい感じ。
12や13はまだ待ちたいところ。

いずれにせよ数は少ないので、飲んでみたい方はお早目にどうぞ。
持ち寄りでも目を引いていいですよね〜

あなたなら何色にしますか??

















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2019年12月03日

気まぐれ特価


プロヴァンスのデスクランモエ・ヘネシーグループに株式の55%を取得されたと言うニュースを見ました
悪い事ではないものの…

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デスクランはガリュという超高級ロゼワインを作るプロヴァンスのドメーヌで、ボルドーのメドック4級、プリウール・リシーヌの次男さんだかその弟さんだかがアメリカ資本を得て起こした蔵です

当時からロゼのみを4種類生産していて、今から15年以上前、日本円でも3万円もするロゼに誰もがびっくりしたものです。
3万円… しかもロゼだよぉぉ ってな具合
誰が買うんじゃぁー、って思ったわ

このデスクランが今のフランス・ロゼワインブームを作ったんです
流石にガリュは高額過ぎて日本でもそうは売れないでしょうけど、下のクラスのウィスパリング・エンジェルでも十分上品で美味しいのです。
てんちょ、大好きです

LVMHと言えば、普通の方は最近のティファニーの買収の方がよくご存知でしょう

業界通ならば、14年にドメーヌ・ド・ランブレイを買収した事が新しいニュースでしょうか。
あれ、そんなに前だったっけ??

クロ・ド・タールの買収とイメージがごっちゃになってますかね
(モレサンドニの特級畑で900年に渡り細分化されることなく単独所有を保ってきたクロ・ド・タールは、17年にモメサンからシャトー・ラトゥールのオーナーであるフランソワ・ピノー氏の法人に売却されました。
売却金額は300億円とも400億円とも言われてました)

もー、ワイン業界は経済界の縮図です
有力企業が次々と名門を買収しブロック化してます。

設備投資や販売網の拡充など悪い点ばかりじゃないですが、価格は絶対に下がりませんね
こうして、富める者は更に富み… 以下省略

末端の我々にできる事って何もないんだなぁ



さて、特に理由がある訳じゃないんですけど、
1セットだけ超特価でブルゴーニュワインを販売します
 
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アルマン・ルソー ジュヴレイ・シャンベルタ2013

メオ・カミュゼ ヴォーヌ・ロマネ2005


こちらのワイン、説明不要なくらいに有名だと思いますが、やはり人気なだけに高いです
店頭の税込価格で、
アルマン・ルソーが28520円
メオ・カミュゼが30350円

普通なら二つ合わせて税込58870円なんですが

1セットだけ、2本で税込40000円で販売します

ラベルやボトル、液面など特に問題がある訳ではありません。
じゃあ.なんでだ、と言われると、本当に特に理由はない、のです

何となく、数を減らそうと思って

取り置きしませーん、カード払いもOK
誰か買ってちょ


ちょっとだけ、メオ・カミュゼの説明しておきます。
有名なんですけど、あんまり露出がないかも。詳しくご存知の方はどのくらいいらっしゃるでしょうか

充実したHPがあります、これ見たらもう以下は読まなくてOK ↓
http://www.meo-camuzet.com/en/

メオ・カミュゼはお気づきでしょうか、メオ家とカミュゼ家が一緒になってできたドメーヌです。
因みに両家は親戚です。
ジョイントネームはブルゴーニュやシャンパーニュにはとても多いのです。

ルイ13世の時代から記録が残る名門のメオ家ですが、出身はディジョンの北にあるクロンジェという村で、現在はACブルゴーニュからは外れている場所です。
革命後一族の子孫はパリで活躍していたようです。
19世紀になって、当主のエチエンヌ・カミュゼはヴォーヌ・ロマネにブドウ畑を取得(婚姻によりコンフュロンの一族から継承)し、ここからドメーヌが始まります。

とは言うものの、ご当主は村長でもある名士なので、当然畑仕事は小作人たちが行い、彼は書類の管理やできたワインを堪能するのが主な仕事だったでしょう。
でもクロ・ド・ヴージョのお城を買うくらいのお金持ちだったのに、エチエンヌ氏は忙しくてワインどころじゃなかったみたいです。
そしてエチエンヌ氏の死後にドメーヌを継承した親戚のジャン・メオもパリ住まいの政治家でブルゴーニュに行く時間もないくらい忙しいという。
当然畑とワイン作りは任せっぱなしになっていたでしょうね。

ところで、
第一次世界大戦前までは、屋敷に使用人がいたり小作人がとても安い賃金で働かされていたのは当たり前の事で、生まれによる階級の差は絶対に越えられないと言う価値観が当然だったんです。

私達には、戦争と言えば太平洋戦争(第二次世界大戦)がもっとも直近の大戦争だという人が多いでしょう。
日本人も戦前と戦後では大きく価値観を転換させることになりますが、ヨーロッパではそれがグランド・ゲール(大戦争=第一次世界大戦)だったのです。
4つの帝国が無くなり、社会主義の台頭もあって、各国で領主さまが大きな地所を維持していくのが大変になって破産する貴族が続出。
ヨーロッパは戦前の価値観を大きく変える事になります。
フランスは革命でイギリスみたいな貴族がいなくなっていたのが、かえって無意識に階級意識を存続させたのかもしれません。


ちょっと話が逸れちゃいました、元に戻ろう。
小作の話と言えば、メオを語る時には絶対に名前が挙がるアンリ・ジャイエについて

社会構造が大きく変わったフランスですが、それでもブルゴーニュの様な「小さな田舎」ではブドウ栽培が連綿と続けられていきます。
戦後も名門メオ・カミュゼは小作人に所有する畑を任せて、折半耕作を行っていました。
ブドウ畑を貸与して、できたワインを領主と小作人で山分けするのが折半耕作で、ブルゴーニュでは賃金による小作制よりも多く行われていました。

メオ・カミュゼの小作人の一人であったアンリ・ジャイエは、あのリシュブールクロ・パラントーの畑を任され、素晴らしいワインを作っていたんですが、1980年代の後半に折半耕作の契約期限が切れ、メオ・カミュゼではこれを更新せずに自社でブドウ畑を管理するようになりました。
そりゃ、メオ・カミュゼのリシュブールが美味しかった訳だよ

リシュブールの畑を失った事がアンリ・ジャイエを引退させた一番の原因だと言われています
もちろんメオ・カミュゼのドメーヌが悪い訳じゃない。

ジャンの後を継いだジャン・二コラはヴォーヌ・ロマネに引っ越し(パリの金融界で活躍してた金持ちなのに)、ワイン作りに取り組むことになったのが89年です。
今となってはもう3decadeの一昔ですが、当時のジャン・二コラの写真を見ると流石、若い(当たり前)

長ーい歴史がある特級畑の数々、今では価格が高騰しちゃって全然飲めやしない
いやそれよりも見かけもしない

日本への正規輸入では全くかすりもしない、うちのお店
案内すら来たことがない

と言う事で、特価の2本はフランス代理店からの輸入物です。
2万円で2本買ったと思えば超お買い得。
5人で8000円ずつ出し合って飲んでみる、とか。

お試ししてみてください〜








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2019年12月02日

キラーコンテンツ


久しぶりの雨
年内は暖冬らしいけど、それでも今日はちょっと寒い


クリスマスには関心が低い私ですが、店頭では可愛いおまけがついてるワインがありますよ

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サンテロ 天使のアスティ サンタの帽子付き

イタリアの甘口スプマンテです
アルコール度数も低くて飲みやすい。

この帽子、結構かわいいですね
ちゃんと作られてる。

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手土産にしたら、「きゃー、かわいいっ」って女の子に喜ばれる事請け合い
女子にモテたいあなた是非買いましょう

この時期ならではのキラキラ&キラーコンテンツでっせ













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2019年12月01日

北国ワインが本格的に始動?


イマイチ風邪から復調できなくて、かれこれ10日くらい凹み気味のてんちょです…
絶不調ではないんですけど、こういうの珍しいです。
外で食事しても何だか食べられないし、ちょっと飲むとすぐ酔うし


さて、今日から12月ですね
快晴の名古屋は風もなく穏やかな感じ

師走の実感が全然ありませんけど、今年もあと4週と少し。



では新しいワインを紹介します

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アドリア・ヴィンヤーズ ピノノワール2017

ピノノワールですが、このワイン、なんとポーランド産なんです
アメリカ西海岸のポートランドじゃなくて、ドイツと旧ロシアの間のポーランドですよ。

ここ ↓

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ワイナリーがあるのはザボヴィツエという町。
Zachowiceと綴りますけど、容易に読めませんね
ワルシャワにもオフィスがあるようです。

ポーランド語はさっぱり

しかし、ポーランドかぁ… 首都ワルシャワのイメージもあんまりない…
ポートランドの歴史と言えば、近世以降ロシア帝国やハプスブルグ家、プロイセンに何回も分割されて国が消滅したり、ナチスに侵攻されて収容所が国内あちこちにあった、とか暗い出来事しか思いつかない
ポーランドの皆さん、ごめんなさい。

ただし、ワイナリーのオーナーはシアトル生まれのアメリカ人、マイク・ホイットニーさんです
当初は英語教師として赴任したのですが、1年の勤務の後もかの地に留まり2001年にワイナリーを開業するに至ったのです。

こんな方です ↓

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輸入元HPより

因みにワイナリーの名前は二人のお子さんの名前を組み合わせた物、アドリア海とは無関係でした

シアトルもアメリカでは寒い方ですので、気候的には違和感なかったんでしょうか??
ワイナリーもそんなに北ではありませんけど。
アメリカのジョークで「西海岸で一番寒い季節はシアトルの夏だ」って言うのがありますよね

畑は全部で8ha、主にリースリングなどドイツ系の品種を栽培しています。

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収穫直前の畑、鳥よけのネットを掛けています
穏やかな光景ですね

この写真の穏やかなイメージと同じく、今日のピノノワールはとても綺麗で上品ですよ

ブルゴーニュ以外で難しいピノノワールを上手に作っています
香りのボリュームもいいですし、透明感のある軽やかなスタイルが成功していますね。
決して弱いワインではないので、ピノノワール好きにはお勧めしたいです。

でも、これもこの前のギリシャと同じで、ブラインド会に持っていくとお友達が減るのでやめておきましょう
「あー、これはポーランドだね」なんてなる訳がないないない
だはは

ワインはとても美味しいですよ、試す価値あり
ワインアワード・インターナショナルで銀賞を受賞しています、これ以外にも色んな受賞歴がありますよ

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難しいこと言わなくても「あ、いいな」って思ってもらえるはず
















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2019年11月29日

17年の噛めるシャルドネ


今日も寒いお天気はいいけど

そう言えばパカレが日本に来てますね
会いたいなぁ、うちには来てくれないけど
みんな、日本に来る前には中国や台湾に寄ってますね

てんちょ、風邪ひいて声が出ないです
電話に出ると最悪です、言ってる事が相手に伝わらない
もっと早く治せてるはずだったのに、なんか長引いてる、皆様もどうぞお気をつけて

店頭はちょっとクリスマス ↓

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では新しいヴィンテージが入荷してきたので紹介します

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コングスガード
左から、
シラー2017
シャルドネ ザ・ジャッジ2017
シャルドネ2017
カベルネソーヴィニヨン2017


毎年割り当ての限定品です
この個性的なラベル、てんちょは好きです
(写真撮ろうとするとスマホが顔認証しようとしますね)

カリフォルニアワインのファンでコングスガードを知らない人はいないでしょう

ジョン・コングスガードさんが1970年代に始めたこのワイナリーは今では当たり前になっている、天然酵母の使用、ノンフィルターなど当時では画期的な取り組みを当初から行っていました
低温の地下セラーではクラシック音楽を流してワインを熟成させています。

コングスガードのワインは最初からそのスタイルを変えることなく現在まで続いており、赤も白も正にフルボディの典型リッチで緻密、隙のない完璧なワインです

メーリングリストは常に満席、新たな割り当てを待つ人の行列は絶える事がありません

コングスガードでは、少量のアルバニーリョやヴィオニエ・ルーサンヌ等を生産していますが、数が少なすぎて全然出回りません
今回やっとアルバニーリョが数本来ましたけど既に売り切れ
赤のブレンドのフィマサウラスも入荷なし
セカンドのキングスファームも見た事ない

ここはあまり露出がないので情報も限られてるんですよね

しかし、コングスガードで一番なのはやっぱり、ジャッジでしょう

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カリフォルニア・シャルドネの5指に数えられる最高峰の白ワインですよ

他には、
マーカッサン
ピーター・マイケル
キスラー
オーベール

全部飲んだ事ある方、素晴らしい
てんちょ、ピーター・マイケル飲んだ事ないです。

弊店店頭にもこの前ちょっとだけオーベールのシャルドネが入荷してましたけど、目ざとく詳しい方があっという間にお買い上げで完売
オーベール知ってる方はそんなにいないと思いますが、詳しい方はいますね
そしてやっぱり美味しいワインは早く無くなるよね〜

樽の効いたこってりのシャルドネ、他にも色々あると思いますが、コングスガードの上を行くものはまずないですよ
金太郎飴みたいに最初から最後まできっちりしっかり。
噛めるシャルドネ、咀嚼に耐えるボディです

多い年でも2500本くらいしか生産がありません。

辛口ですが、ものすごく濃厚です
香りも素晴らしい、バターや蜂蜜、キャラメルや砂糖菓子、マンゴーやパイナップルが溢れてます

全部一度に飲んだらさぞ疲れるでしょうねぇ
限定なのである内にお早目にどうぞ〜










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2019年11月26日

季節もの二つ


曇り空で北国みたいな天気の名古屋です
気温も低くて寒い〜


今年もやって来ました、ホットワインの季節が
店頭では1種類ですがグリューヴァインを置き始めました

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ハウザーズ・グリューヴァイン ビオ

やや甘口で、アルコール度数も低めの9.9%

このままマグカップに移してレンジで温めるか、お鍋で加熱して飲んでください

味は付いていますのでこのままでいいのですが、必ず温めてくださいね
香辛料はそんなに感じませんのでとても飲みやすいですよ〜



それからもう一つ、クリスマス向けの限定シャンパーニュを紹介します

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パイパー・エドシック ブリュット アイスクリーム・クールボックス

わお、パイパー・エドシックってこういうの好きだよねぇ
ゴルチェとコラボしたボンデージボトルはもはや昔の話題かもしれませんが、結構突拍子もないのが多いような

去年はリップスティックでした、覚えてる方いますか?? ↓
http://cave-mitsukura.seesaa.net/archives/20181103-1.html

レギュラーボトルなんですけど、かさばりますね。
今回のアイスクリームはもう少し小さめ

いや、十分大きいですね

アイスのコーンの部分がクーラーになってますよ ↓

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中身は普通のブリュットです
価格はこんなもんかなぁ

話題性はばっちりですよ
クリスマスプレゼントにどうでしょうか。
入荷数が少ないのでどうぞお早めに〜

来年のシャンパーニュ福袋に入れようかな







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2019年11月25日

お酒じゃない新物


明日からは気温が下がるようですね❄️
もう11月下旬ですし、当たり前といえはそうかも。

明後日27日の試飲会はまだ結構空いております‼️

月によってバラバラです、すぐに満席になる月もあれば今月みたいにずーっと余裕ある月もある。

今からでもお申し込みお待ちしております。


この前、業界の試飲会で試してみて気に入りましたオリーブオイルが入荷してきました⭐️

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バルベーラ エクストラバージンオリーブオイル⭐️

今年2019年に取れたオリーブから作られたばかりの新物です。
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ワインみたいにノヴェッロの文字が。

無濾過なので沈殿しますが、美味しいです❤️
500ミリなので価格も納得

店頭に数本ですがありますので是非お試しください‼️
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2019年11月24日

父の愛は海よりも深し


昨日と今日はちょっと暖かいですね
お巡りさんの姿もなくなって、ようやく平常の名古屋に戻りました。

もうすぐ2020年、今年もあと僅か

気が早いですが、皆さんの今年一番のワインは何でしょうか?
てんちょ、決め難いですねぇ、迷う。
(それにまだ1ヶ月以上ありますし)


今日も新入荷のワインを紹介します
一年中人気のスパークリングです。
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コッポラ ソフィア ブラン・ド・ブラン2017

このスパークリング、初リリースを飲んだのがもう10数年前
商品として輸入されたのは発売よりも遅かったのかな??
大変久しぶりに扱ってみました。

ご存知の方もいらっしゃるでしょう

コッポラワイナリーはアメリカ人の映画監督のフランシス・フォード・コッポラ氏が起こしたワイナリーです
カリフォルニアにあります、今ではかなりの規模に成長して沢山のブランドを抱えています。

やっぱり一番有名な映画はゴッドファーザーでしょう
マーロン・ブランドが渋かった
今1を見るとアル・パチーノが若いのに驚きかも。

監督は72年のゴッドファーザーが成功すると、その3年後にナパバレーの有名なニーバウムエステートの一部を購入
ここを足掛かりに次々とワイン産業に参入し拡大させ、伝説のルビコンを復活させるなど、単なるトロフィーワイン以上の功績を成し遂げてきました。
元々祖父がイタリア系の移民だった彼。
家の地下で祖父がワインを作って家族で飲んでいたといいます。

そんな世界的な監督コッポラが娘の結婚式の為に作ったのが、今日のブランド、ソフィアです

ゴッドファーザー3にも出演してる娘のソフィアさん(ラジー賞取っちゃいましたね)、
彼女の結婚式に振舞うためにわざわざブランドを立ち上げたと言う、流石セレブのお父様
アメリカ人らしいなぁ

最初はこのスパークリングだけを作っていたんです。
今ではロゼのスパークリングや白のスティルなどもあります

ピンクのフィルムで包まれているので分かりづらいですが、です
ピノブラン70%、マスカット15%、リースリング15%でシャルマー方式で作られています。
全てソフィアさんの好みに従ったそうです。

軽やかな辛口で、プロセッコの様なイメージですね
イタリアのスプマンテを意識してこうなったのかもしれません。

ラベルも素敵です、よく見ると小さな穴が開いてるんです

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泡を表現してるんでしょうか、八角形も珍しいですね、

パパさん達、大事な娘さんにどうでしょうか?
てんちょは自分で飲んでますよー

プレゼントにもいいですね












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2019年11月23日

エーゲ海の夕日に乾杯


昨日は夜遅くなってもG20の交通規制で結構な渋滞が発生してたようですね
伏見近辺は今日もお巡りさんだらけ。

伊勢神宮ローマ法王の来日と警察官、大忙し

ローマ「教皇」というのが外務省の方針らしいですね。
インノケンティウス1世やボニファティウス8世は教皇でいいんだけど、今のパープは法王って呼び方に慣れてるので何か違和感が…



さて、木曜に解禁になったボジョレー・ヌーボーですが、まだ若干ございます

そして毎年気になるんですけど…
「ボジョレー」を「ヌーボー」っていう意味で使ってる方が非常に多い

ボジョレーにはヌーボーではないボジョレーも当然ありますので、
全てのボジョレーがヌーボーなのではありません
ボジョレー=ヌーボーと混同してる方、ご注意ください。

ボジョレー・ヌーヴォーって全部言うのが面倒ってのも分かりますし、もちろん今、ボジョレーって言われたらヌーボーの事なんだろうとは思いますけど。
一応店頭でも「ヌーボーですよね?」って確認しています

「ヌーボーありますか?」には「マコンとミュスカデ、ボジョレーがありますよー」という返答もあり得ますし。
(意味わかりますよね??)

「ボジョレーありますか?」だと「ムーランナヴァンがおすすめですよ」となってもおかしくないですし。
(こちらも同様、意味分かりますかね)

フランスでは新酒として発売してもいい物が法律で規定されています
どこのワインでも勝手にヌーボー(またプリムール)として販売できるわけではありません。
当然ながら、新酒として販売される物のほかに、通常の醸造・熟成を経て出荷される本来のワインもあるのです。

ボジョレーはこの本来の普通のワインよりもヌーボーの方だけが突出して有名になっちゃったので、上記の様な事態が起こるんでしょうね

まぁ、フランスワインの法規制が細かすぎるって言うのも敗因の一つですけど



さー、久しぶりに新しいワインを紹介します

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ミロナス・ワイナリー アシルティコPGI アッティカ2018&マラグジアPGI アッティカ2018

ラベルが可愛いですね
中身も良かったですよ。

これだけで、赤ワインか白ワインかロゼワインか分かる方いたら、詳しいですね
アシルティコは見かける事もたまにありますので知ってる方がまだいるかもですが、マラグジアって言われても、てんちょ全然ピンときませんでした

ワインは両方とも白ワインです
アシルティコマラグジア共にブドウの品種名なんです。

こちらのワインはギリシャ産です

土着品種の宝庫ともいうべきギリシャの品種は、そこにしかない無双セパージュが多くて一生勉強できますよ

ギリシャのワインに詳しい人は業界でも少数でしょうねぇ
てんちょも試験で勉強したくらい、オパップとか覚えたけどもう忘れてしまったー
(今オパップって言わないんだね…)

ギリシャはエジプトやメソポタミアと並んで、ローマ以前からブドウ栽培やワイン作りの長い歴史がある国です。
南イタリアやスペインには(おそらく)ギリシャ由来であろうと思われる品種が今でも多く栽培されています。

ワイン法も当然ながら整備されていますが、81年にEUに加盟したことによりEUの法規制に従う形で、全てのワインが4つのカテゴリに分けられました

上から、
PDO(フランスで言うAOCに相当)
PGI(こちらもフランスのIGPと同じ)
ヴァラエタル(特定品種を75%以上使用した物)
テーブルワイン(上記の規制に当てはまらない全てのワイン、品種や年の記載は不可)

PODは産地ごとに7つの地域に分けられ、全部で33の呼称があります。

むかーしむかし、てんちょが受けた試験で、
「ギリシャで最初に認定された産地呼称を書け」って言うのがありましたけど、
「はぁ???」って感じで思い出せもしませんでした
そもそも覚えてもいなかったという…
答えは「ナウサ」、マケドニア地方の産地です。


さて、掲出のワインに話を戻しまして、
今日のミロナスワイナリーはアッティカ地方にあります ここ ↓

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首都アテネの周辺がアッティカ地方です。
因みにクレタ島はもっとずーっと南、大きな島なのでクレタ島まで入れた地図だと本土が小さくなってしまうので割愛しました

もう少し拡大して、ワイナリーはここです ↓

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ギリシャ文字読めない…
街中なので畑はここじゃないでしょうけど、海が近いですね。

1917年創業の蔵で現在3代目のスタティマス・ミロナス氏がご当主、こんな方 ↓

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輸入元HPより、以下同様

大学で化学を専攻したのちにWSETのディプロマを取得している誠実な努力の人です。
ワイナリーはアッティカ半島に12haの畑を所有、ギリシャで最も歴史のあるワイン産地で石灰岩を含む土壌です。

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↑ 機械は使えませんね、南仏のガレと同じくらいのゴロゴロ岩

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↑ 品種名が書いてない… 樹齢はとても古そう


個性的で素敵なラベルはイラストレーターのNearchos Ntaskas氏がデザインした物だそうです。
わたくし、苗字が発音できないんですけど… タスカスさん?Nは?

それはそうと、マラグジアのラベルってアレですよね?? いいんかなぁ…

どちらのワインもステンレスタンク醸造で綺麗な酸が残っています、
香りのボリュームもあってフルーティさがいい感じの辛口ですよ
マラグジアの方が少し肉厚です、樽の風味はありません。

馴染みのない品種ですが、食事のお供にすっきりしたシャルドネの様に合わせられます。
そんなに個性に富んだ難しいワインではないのでご安心ください

値段もお手軽価格なので気軽に試せます

でも、これをブランド会に持っていったら、友達減りそうなんでやめといた方がいいですよ
「分かるかっ」となる事請け合い。

飲み口がすっきりしてるので、取っ付きにくさは全くなし
珍品試してみたいチャレンジャーなあなた、是非お待ちしていますよ〜



因みに、違うワイナリーですが、例の松脂ワインのレッツィーナも入荷しています

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アクトン レッツィーナ2017

レッツィーナは前述の4段階のギリシャワインのカテゴリーとは別で、伝統呼称として個別に認定された呼称になります
産地の規制というよりは製法や歴史的な背景を重視する呼称ですが、PGIやテーブルワインとしても分類できます。

写真のワインはPGI アッティカで、サバティアーノ100%
(これまた土着品種です、レッツィーナはサバティアーノで作るのが伝統製法です)

トーっても個性的な香り、味も香りに引っ張られます
うーん、一人で1本飲むの厳しいかもなぁ…
しかし、何事も経験だ

ギリシャ料理ってムサカくらいしか分からないけど、何が合うんでしょね〜
行ってみたいけど当分行けなさそうだ


















posted by cave MITSUKURA at 20:06| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年11月22日

新酒堪能&反省


昨日は、ボジョレーヌーボーはじめ新酒300円試飲会にご来店くださった皆様、ありがとうございました‼️

14時から早速いい感じでたくさんのお客様が来てくれましたが…
19時前からはアナーキーなくちゃくちゃ状態で、飲めなかった銘柄があった方、座れなかった方、申し訳ありませんでした。

今年はそんなにいらっしゃらないかなぁと思ってましたが、非常にたくさんのお客様に来てもらい大変有り難いです。
今年も例年通りヘトヘトになってしまった💦

今年は初めて⭐️   ↓

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ペットボトルのボジョレーヌーボーをイオンモールで買ってきてもらいました‼️
540円くらい。

香りと味は予想通りです、こんなもんかな、と。
これがボジョレーヌーボーだと思ってる方がおおいだろうなぁ…

決して悪くないのですが、店頭のこだわり生産者達と比べると見劣りするのは仕方ないですね。
値段が7倍以上してますし🌀♠️

ちょっと前まではペットボトルでの輸送が瓶よりも軽いので航空燃料の節約になってエコだと宣伝されてましたが…
今や、プラスチック問題でペットボトルはかえってエコじゃなくなってますので、これから減少するのではないかなぁ💧

試飲も販売も、一番高いルロワが真っ先に無くなりました⭐️
入荷数が違うってのもありますけど。

まだ残ってますので、美味しい新酒を飲んでみたい方は是非ご来店ください‼️





posted by cave MITSUKURA at 15:40| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする