2017年04月09日

ローマ人を偲んで


今日は風が強いですね
夢見が悪くて朝から動揺してた、てんちょです…

あ、昨日のタイトルは「わぁ、良い泡!」です。
(分かってくれてますよね


では、ワインの紹介します

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ニコライホフ シュタインリースラー2004

ニコライホフ、ご存知でしょうか?
オーストリアの老舗大手生産者ですよ

オーストリアワイン、最近ではあちこちで見かけるようになりました
グリューナ・フェルトリナーという品種で作る白の辛口が一番有名ですね。

ニコライホフは、オーストリアでも最も歴史の古いワッハウにあります
ドナウ川沿いの北斜面が一面ブドウ畑です。

ここは2000年以上も前にローマ人がブドウを植え、それ以来ずーっとブドウ栽培が行われています。
昔のブドウって、どんなんだったんでしょうね??

ワイナリーのシンボルは、名前の由来にもなっている聖ニコライ修道院ですが、
この建物は985年建設という、驚くほど古い物です
1894年に現在のサース一族が手に入れ、ワイナリーとして復活させました。

サース家の奥様は、クリスティーナさん
去年会いました〜 ↓

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とても朗らかで優しい奥様です
民族衣装は普段着だそうで。

ニコライホフの栽培は全てビオディナミ、92年にデメターの認証を受けています
息子さん達と一緒に、今では化粧品の生産、販売もしています。
ワイナリーにはレストランやゲストハウスもあります。

ワッハウは独自のワイン格付けを持つ事でも知られていますが、皆様もご存知でしょうか?
下から、
シュタインヒューダー
ヒューダーシュピール
スマラクト
の3段階です。

最高ランクのスマラクトは緑色のトカゲの名前です
こんなのです ↓
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しっぽ入れずに15センチくらいかなぁ、
てんちょ、もっとイグアナカメレオンみたいなおっきいの想像してましたよ

日当たりの良い石の上で日向ぼっこしているらしいですが(トカゲが出る畑は日当たりが良く、ブドウが完熟する)、人の気配を感じると逃げちゃうので見られるのは非常にラッキーです

独自の格付け故に、DAC制度(フランスのAOCみたいなの)には参加しないワッハウですが、それではDACの権威は半減ですね…

さて、ワッハウの話をしておきながら、すみませんが。
今日のワインはワッハウ産じゃありませーん

シュタインリースラーはワッハウの東隣の地区、クレムスタール産です

ブドウはリースリング100%
フォンシュタインという畑のリースリングで、発酵後、大樽で11年以上もゆっくりと熟成されていました
瓶詰めは2016年4月。

白ワインで10年以上前の物が味わえるのは、オーストリアでは大変珍しい事です

翌年の新酒が出るまでに古いワインは飲んでしまおう
という伝統がある国なんです

これ見て、わぉ、飲んでみたいなーと思ったので、さっそく注文しました
まだ飲んでおりませんが、どんな香りかな〜

石油香するでしょうか、11年熟成とは思えない爽やかな酸味があるらしい
ちょっとお値段は高めですが、中々ないのですよ〜









posted by cave MITSUKURA at 19:27| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする