2017年05月31日

クロ・デ・フェーヴを知ってますか


5月最終日です、気温が高くて先が思いやられます…

高安関、昇進おめでとう
全仏オープンはロジャーが欠場してるから見る気しない

フランスでは霜害に負けず、ブドウが開花を始めてます

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シャンパーニュ、フランク・パスカルさんのSNSより


イベントページには6月試飲会の案内を載せました
テーマは「ブルゴーニュ シャンソン」

シャンソンは歌のシャンソンではありません
ワインメーカーの名前です

元はブルゴーニュの中心ボーヌで1750年に創業したワイン商です
フランス革命前ですよ

この地で2番目に古いネゴシアンですが、細かく話すと滅茶苦茶長い歴史があるので今日はかいつまんで紹介しますね…

シャンソン1.jpg
HPより なんで斜めになってんの?

創業者はシモン・ヴェリー、1720年頃からワインを扱う商人は、自らワインを樽で買い付け、瓶詰めや販売、更に熟成まで行っていました。
そうしてワインを寝かす蔵と共にネゴシアンと言う業態が誕生しました

1775年にはシトー修道院からクロ・ド・ヴージョのワインを買いつけています。
(革命前だからまだモノポールなの)
1788年に初めてルイ16世の妹エリザベスからの注文を受けます。

その後も、ナポレオンの親族が顧客になったり、博覧会に出品したり、戦争があったり、
沢山の出来事があって、今日のシャンソンになりました

そのずーっと後、1999年にシャンパーニュのボランジェに買収されました。

なので、ボランジェの発酵樽はこのシャンソンが供給しています
メゾンに行くとシャンソンの刻印のある樽がずらーっと並んでます。

シャンソン社のカーヴは15世紀のルイ11世時代に建造された城砦です
現在、ボーヌに5つ現存する要塞の一つで、4つの階層からなるこの城砦は、ブルゴーニュ公国の歴史と共に何度も改築を繰り返してきました ↓

シャンソン2.jpg

うーん、出そう…💦

この要塞(=フランス語でBastionバスティオン)はボーヌの1級畑の名前にもなっています ↓

シャンソン バスティオン.jpg

試飲会にも出しますね〜

ボランジェはシャンソンを買収するとすぐに改革を始めました
畑や醸造設備にも大規模な投資を行います、流石金持ち

2014年には醸造家のジャン・ピエール・コンフュロン氏wine grower of the yaerに選ばれています
(コンフュロンの名前の通り、コトティド(とポマーのクールセル)の醸造家のイヴさんがお兄さんです)

しかし、正直、シャンソンって歴史の割には知名度が低いし
そして、そんなに注目するようなワインを販売していなかった時期もあった

なので、
生まれ変わったシャンソンは実際のところ、どーなんでしょうね??
ラベルも一新
北はシャブリから南はボジョレーまで、非常に沢山のワインを生産しています。

みんなで確認しよう、そうしましょう

という事で、試飲会お待ちしております
(タイトルはボーヌの1級畑でシャンソンの単独所有、クロ・デムーシュと並んで称賛される)







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2017年05月30日

煌めくクリスタル


日差しが強くて外がマブイ(死語?)
あれ? 「マブイ」って「眩しい」から来てるんじゃないの?? ←どーでもいい💦


昨日はリーデル名古屋さんの「リーデル新作発表会」に行ってきました

ステムがカラーになってるグラス、可愛いかった

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これ、ただ色を変えてるんじゃなくて、
色のガラスが中空の透明なステムの中に入ってるんですよ(見づらいですが)

これがカラー見本 ↓

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白黒のねじねじもあったこれも新作。

デキャンタージュのデモンストレーションも拝見しました
巨大なクリスタルデキャンタに入れたワインを、じゃばじゃば振りまくって開かせるのは何度見ても衝撃強い

これでじゃばじゃば ↓

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高さが60センチもあるんです、どこにしまえばいいの…

激しく振る事で、

液中に溶けた二酸化炭素が排出される
SO2も若干減る
(らしい)

など、早飲みの為の工夫ができるのですが、振ってる姿は見せない方がいいかも(個人的見解)

こういうワインを開かせるための底が広いデキャンタを最初に作ったがリーデルです ↓

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更に、現在、最もワイングラスの形として思い浮かべる「あの形のグラス」は、
リーデルが世界で最初に作ったのです
知ってました??

所謂「ボルドーグラス」です ↓

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それまではこうした先の広がったグラスばかりだったんです ↓

リーデル1.jpg

うーん、「リーデル初めて物語」、結構色々あるんです
クリスタルのグラスやお皿、見てると欲しくなりますね〜









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2017年05月28日

ファイトする?


朝晩は肌寒いくらいの気温ですが、日中の日差しはもう破壊光線並みの眩しさですね
日傘を差しても照り返しが強くて、
「目がぁ、目がぁ」(←意味不明の方すみません)

ここ数日、このブログにログインするのに何故か困難を極めておりまして、
イライラしまくってます
通常の対処法は全て試みたのですが、原因が分からず。
今日もようやく入れた訳です


6月1日にならないとワインが届きませんので、それ以降で(しつこく)再掲しますが、

6月13日(火)ヴァルテリーナセミナー、まだ空いております

お土産ワイン付で5種類飲めて4000円はお得です
ニーノ・ネグリは間違いなく美味いです。
どなたか来てくださいませ〜

ワインが届いたら写真載せますので、内容の紹介と共にニーノ・ネグリの予習しましょう


さて、もう月末ですし新入荷ないはずだったんですが、これがきた

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アンリ・ド・ヴォージャンシー キュヴェ・デザムルーNV ジェロボアム

3リットル〜でっかい事は正義です〜
半年くらい前に予約してたんです。

素敵なラベルでしょ
結婚のお祝いにぴったりだわ

シャルドネ100%、酸味が優しく柔らかな印象です
ラベルのイメージ通りです。

今、レギュラーボトルありませんが、マグナムもある

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3リットルでレギュラー4本分です、ボトルサイズが大きくなると倍数以上に価格が上がりますので割高と言えば割高ですが、味と寿命は最高に良くなります
3リットルまではちゃんと瓶内二次発酵させる蔵も多いですが、これ以上になると大抵は移し替えになります。

レギュラーボトルと比較するとこんな感じです ↓

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お、重い💦

確か、去年も紹介したかと思いますが

アンリ・ド・ヴォージャンシーはシャンパーニュ地方のコート・デ・ブラン地区のグランクリュ、オジェ村にあります

エペルネから南に向かって、ピエリーキュイなどの1級を眺めつつさらに南下すると
クラマン
アヴィーズ

オジェ、と3番目の特級村です
そして、
メニル・シュル・オジェと続きます

蔵は1732年創業、所有畑8haは全てグランクリュという超老舗名門です
ですが、運営上の都合で2014年にレコルタン(RM)からネゴシアン(NM)へと登録変更してます。
栽培や醸造には何の変更もありません。

この蔵はちと変わってます

シェに併設して「結婚博物館」があるんです

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HPより

1820年〜1920年くらいの結婚式の衣装や、調度、風習などが展示されており、もちろん結婚式もできます
食堂では新郎新婦が二次会を開いたり、バラが美しい庭で写真撮影したりできるそうです

そして、もちろん引き出物はこのシャンパーニュです
ハートの枠に寄り添う2羽の鳩、もうこれしかない

珍しい3リットル、大勢が集う時に是非どうぞ〜

F1モナコの時期ですが、てんちょは振っちゃうより飲んだ方がいなぁ😄㊗️✨















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2017年05月26日

シャンボル・ミュジニーの1級をすべて答えよ


しとしと雨の名古屋です
今年は梅雨が早いのかな??

もう5月も終わりが見えてきましたね、これですぐお盆でクリスマスで今年も終わりだわ
毎年どんどん早く過ぎて行きます。

昨日は、ブルゴーニュ、シャンボル・ミュジニーの注目生産者、
アンリ・フェレティグのセミナーに行ってきました

2代目のジルベール氏が来日してくれました(お姉さんのクリスティーヌさんがご当主)

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輸入元HPより

初代(父親の)アンリ氏が1969年に2haのブドウ畑1haのカシス畑からスタートした蔵です。
その後、93年に法人化、畑を拡大し、現在では12.5haを所有。
シャンボル1級6種類を筆頭に、ジュヴレイ、ニュイサンジョルジュ、特級エシェゾーも持っています
販売先を持たなかった為に、当初はネゴスに販売していましたが元詰めを始め、今後は100%自社ワインにする予定だとか。

この元詰めワインは非常に美味しいのです
歴史の浅い若い蔵ですが、注目度はかなり高い

お話も非常に興味深くて勉強になりました。
印象的だった話題をいくつかご紹介します

2015年に大規模な設備投資を行いましたが、
カーヴ(シェ)にステンレスタンクエアコンを導入したそうです

温暖化に伴い、ブルゴーニュの気温も上昇が著しく、かつては年間を通じて涼しく保たれていたセラーの気温も高まる傾向が強いそうです。
発酵の時期に醸造所内の気温が高いと、発酵が早く進み過ぎてしまい、ワインが過剰に濃厚になったりする恐れがあります。
特にフェレティググでは天然酵母のみを使用し、発酵前低温浸漬を行うので、温度コントロールは非常に重要です

サーマルジャケット付きのステンレスタンクはどこでも見ますが、やはりブルゴーニュにもエアコンが必要になって来たんですね〜
(コンクリート発酵槽は場所を取るので、区画ごとに醸造する場合には区画面積に応じたサイズのタンクを導入したほうが効率的なのです)

それから、目下、醸造の話題と言えば「全房発酵」ですが、やはりこの話も出ましたね

全房発酵=ブドウの房を丸ごと使って発酵させる事です、茎を取り除かないで果汁に漬け込みます

大昔は収穫したブドウを樽に入れて潰し、発酵が始まるに任せておいた訳ですので、当然ながら全房発酵が普通(というより、それしかない)でしたが、アンリ・ジャイエが完全除梗を導入すると、ピュアな果実味が豊かなワインが評価され、多くのドメーヌがこれに倣いました

だよね〜
茎の味って正直、美味しいと思いますか??
だって、巨峰やデラウェア食べる時に茎まで食べてる人いたら、引くわー

やはり青い茎の味は苦くて、エグミがあり単体で美味しいとは言えません
そりゃそーでしょ💦

しかしここでまた温暖化の話です。

気温が高い夏がほとんど必ず訪れる最近では、茎も完熟するようになった
なので、青くて苦くてエグエグの茎ばかりではなく、果実味にいいアクセントをもたらすようになってるそうです

昨日のフェレティグ氏曰く、
「噛むと柑橘系のフルーツを感じさせる」そうです
そ、そーなの??

そして更に、全房発酵を採用するドメーヌが増えているこの現状について、
「大手有名ドメーヌが行っているので、それに倣って流行ってる」傾向がある、とも。
あそこがやってるから、真似しようかなってなるんでしょうねぇ
でも、みんながみんな同じ対応は無理だと思うわ、畑仕事も醸造管理も。

アンリ・フェレティグでも15年ヴィンテージから10〜15%の全房を一部のアペラシオンで入れているそうです。
ブルゴーニュ全体の今後の動向にも注目かなぁ


試飲ワインは6種類でしたが、どれもストレートに果実の豊かな香りがして、いい感じです
新樽はそんなに多く使っていませんが、結構感じます。
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シャープでシルキーというよりは、明るくチャーミングで豊かな厚みがある印象です
酸も綺麗で十分な存在感です、アルコールもしっかり。
最近のブルゴーニュは早くから楽しめますけど、それでも調和するまで4,5年かなぁ…

…待てるかなぁ

珍しいのは、

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シャンボル・ミュジニー1級レ・カリエール2015

シャンボル・ミュジニーには小さなリューディが多く、所有者によってはブレンドするしかない事も多い。
このカリエール(採石場の意味)も所有者は僅かに2つのみ💦
もう一方の生産者は単体で仕込めずブレンドしているため、この名前を名乗るワインはフェレティグだけ

(昔、来店してくれたアンリ・ド・ヴィラモンのグロゼイユも似たような話だった

これもフルーティな赤い果実の香りがはっきり感じられます
欠点のない緻密な作りですね、重くはありませんが軽やかでもない。
バランスが良く、ちょうどいいです。


20年くらい前のリリースしたばかりのブルゴーニュなんて、ただただとにかく酸っぱい
アルコール感よりも酸味がシカシカで、これで大丈夫なのかと思うくらい辛い…
(酸は熟成に必要不可欠な重要な要素です)
でもね、それが10年15年経つと驚くほど変貌してたんですよ
今のワインはあれほど変身するかしらね

高騰激しいシャンボル・ミュジニーで、アンリ・フェレティグはお買い得ですね
仕入れてみようかな


…余談ですが、
昨日はお天気もあまり良くなかったのに、薄着で出かけてしまいテイスティング中に寒くて
上着を持って行かなかった自分が悪いのです。
なのでテイスティングの印象、ちょっと違うかな…
反省








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2017年05月25日

試飲会ありがとう


今日はお休みのてんちょ、お店は営業しております😄✨

昨日の試飲会「ロワール」は自分でも勉強になりました‼️

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最近、ワイン足りないかなと思っても割と余るくらいです💦
それなら本数を少し減らして、1本あたりの単価を上げられるので、これからはそうしようかな。

レキュのミュスカデは最新ビンテージでも、やっぱり美味しかったです✨
牡蠣にはこれしかない‼️

牡蠣小屋へ行く方は是非これをご持参ください🍷😄


これです↓
http://cave-mitsukura.seesaa.net/article/394138106.html

後から行ったバーで、パッションフルーツが出て来て、
ソーヴィニヨンブランの香りの復習ができた‼️
バーベイシャスとはこれだよ。

完熟してて半分マンゴーっぽかったけど、美味しかったー✨

そして今日はこれからセミナー行きます🍷
また明日書きますね。






posted by cave MITSUKURA at 12:41| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月24日

しんみり水曜


3代目ジェームズボンドのロジャー・ムーア氏の訃報を知りました

初代ショーンコネリーは古すぎて現役を知らないし、ピアースブロスナンもカッコいいけど、
やっぱりボンドはロジャー・ムーアのイメージが強いかも
一時「お笑い路線」に流れて???な展開も多かったボンド作品💦
今では完ぺきカッコいいスタイルになってますね


昨日まで3日もブログ書いておりませんでした
だって、書く事ないんだもん

ワインはたくさんあるんですけど、なぁんか「これ紹介しよー」ってのがありません


今日は毎月の試飲会、テーマは「ロワール」
なんだかんだで満席になりました
ありがとうございます




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2017年05月20日

シュナンの泡お試し


昨日からもうですね
まだ5月なのに…


今朝、コンドリューの重要生産者のジョルジュ・ヴェルネ氏の訃報が届きました
92歳でした

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HPより

蔵は既に御嬢さんのクリスティーヌさん(写真の左の方で3代目)が切り盛りしていますので、将来への心配はありませんが。

ジョルジュ氏は父親のフランシス氏が作った
伝説のコンドリュー「コトー・デュ・ヴェルノン」を引き継ぐ一方で、↓

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「シャイエ・ド・ランフェール(地獄の丘)」という新たなコンドリューのキュヴェも生産し始めました

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どちらも素晴らしく凝縮したヴィオニエの香りと旨味が詰まっています
ある程度熟成させなければ開きませんのでご注意ですが。

しかし、やはり値段はご立派

現在、生産しているAOCは3種類、
コート・ロティ
コンドリュー
サン・ジョセフ

全て自社畑で、他にIGP(ヴァンドペイなど)があります

ジョルジュ氏は30年もコンドリュー名称保護委員会の会長を務め、その品質の保護と向上に尽力してきました
「彼がいなければコンドリューは現存していなかった」と言われるほどの貢献をしています。
ご冥福をお祈りいたします。


ちょっと長くなりましたが、新しいワイン紹介します

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グラシアン・メイエ クレマン・ド・ロワールNV

その名の通り、フランス、ロワール地方のスパークリングワインです
1864創業のすんごい老舗、2014年で150周年

こんな大会社 ↓

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輸入元HPより

しかも、この蔵を立ち上げたのはシャンパーニュで有名なアルフレッド・グラシアンです
シャトーの完成を見ず、アルフレッドは40代で逝去していますけど

アルフレッド・グラシアン知ってますか??
かつては「貧乏人のクリュッグ」などと呼ばれていましたが💦
(前も書きましたけどね、
いや、品質がとてもいいのにお値打ちだったのでいい意味ですよ

クリュッグで修業した彼は、そのメソッドを使って樽発酵、MLFなし、の高品質シャンパーニュをプロデュースし始めました
自社畑0(今は違うかしら??)なのに非常に優れたシャンパーニュはすぐに巷で大人気なりました

その彼が、シャンパーニュメゾンと同時に、ロワールのソミュールで23歳の時に作ったのが今日のメゾンです
現在でもシャンパーニュのグラシアンとは関係があり、醸造家のニコラさんが自分の名前を付けたスパークリングも生産しています。
スティルやノンアルコールも生産しています。

で、このクレマン、
セパージュは、シュナンブラン38%、シャルドネ52%、ピノノワール10%
でもそれ以上の情報がない…

お値段はとてもお手頃ですので、是非お試しください

てんちょ、これもまだ飲んでいませーん
なので来週の試飲会に出しますね〜

試飲会、今月は結構余裕ありあり
誰か来ませんかー






posted by cave MITSUKURA at 15:48| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月18日

カルトって言えば何?


日中の日差しはもう夏ですね
外がまぶしいです

5月の本場所は見ません何だかなぁ…


今日は東京から来てくれた営業さんが凄いワインを試飲させてくれました

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ボンド メイトリアーク2013

ボトルの写真取り忘れました

カリフォルニア、ナパの超人気ワイナリーですよ
ボンドは高額カルトワインで知られるハーランエステートの経営者、ビル・ハーランが興した、言わば兄弟エステートです

ブルゴーニュのグランクリュの様に、単一区画で5種類のワインを作っています
ブドウは全てカベルネソーヴィニョン

メルバリー
ヴィシーナ
セント・エデン
プルリバス
クェラ

で、今日のメイトリアークは、その5つのキュベのブレンドです
セカンドワイン的な存在ですね

12年を最後に随分長らく仕入れておりませんでしたが、今回13年が2本だけ割り当てで来ました
入荷は6月ですが。

今日は先立って試飲させてもらいました

さぞかしフルボディで凝縮しまくってんだろうと思いきや、香りはボルドーの様にエレガントです
アタックもそれほど強くない、果実味が前面に出過ぎず、洗練されてますね。

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2013年は特に秀でた、出色の出来の様です

やっぱりフルボディですけど💦

しかし、お値段は25000円税抜き定価です
単一畑になると65000円だよ…

ホント、ナパのカルトって恐ろしいわ









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2017年05月17日

4枚の花びらがモチーフ


日中は暑いくらいになってきました名古屋です
フランスでも一部で急激に日差しが戻り、30度近くになる地域もあるようです。
うーん、まだ何とも言えませんが、2017年頑張って欲しい


今日は新発売のシャンパーニュをご紹介します

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JMラブリュイエール プロローグNV

先月末に醸造家のナディーヌ・ギュブランさんが来日してくれた際に初お披露目になったシャンパーニュです

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発売元はブルゴーニュのジャック・プリウール

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シャンパーニュは本日、ようやく初入荷となりました

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赤と黒のアクセントがいい感じです✨

共同経営者のラブリュイエールの名前が付けられたこのシャンパーニュは、
ヴェルズネイのレコルタンの畑を買収し2012年から始まった新しい銘柄です
(JMは創業者のジャン・マリーさんの頭文字、元はマコンのワイナリーです)

メゾンの最も基本となる今日のプロローグは、ピノノワール70%、シャルドネ30%で3年熟成。
12年のワインをベースに11年をブレンドしています。
ドサージュは僅かに4.8gです。
一番搾りのキュヴェのみ使用、プルミエタイユ以下は売却。

2016年デゴルジュマン、その後半年寝かせて出荷されました

非常に香ばしく、既に十分円熟しているピノノワールのコクを感じます
今飲んで、すごく美味しいですよ
流石の出来栄えだわ

てんちょ、こういうの大好きです
ピノノワールのシャンパーニュが好きな方に、是非お試しいただきたいです

初回入荷分は全て完売、ミツクラにも割り当てとなりました

モンターニュ・ド・ランスと言うと、この頃はブジーアンボネイばかり登場してるような気もしますが、
ヴェルズネイもいい畑が沢山あります
面積がまーまー広いのでどこの斜面に区画を持つかは重要ですが。

集落は他のシャンパーニュの村と同じく非常に小さくて、あっという間に通り抜けられてしまう程ですが、
北側の丘の上にマムの風車があって、遠くからでもよく見えます
これがヴェルズネイの目印です。

蔵には今のところあと二つ、ロゼとブランドブランがあります
どちらもノンヴィンテージですが、てんちょ、プロローグしか試しておりません。
一度揃えて飲んでみたいわ〜

ジャック・プリウールは超有名・人気ドメーヌですが、昨今の品薄&高騰でここもとにかく物がない
という事で、商品を補うために始められたネゴシアン部門ですが、それと並行してシャンパーニュへも進出したというワケです。

ナディーヌさんのお話にもありましたが、ブルゴーニュのドメーヌがシャンパーニュに進出するのはたやすい事ではありません
長い歴史の中でし烈なライバル競争を繰り広げてきた両地域には、やっぱり「あそこにだけは負けたくない」という意地がお互いあるようです…

…甲子園の真ん前に読売の合宿所はマズいよねぇ、って事です

そういう点からも「ラッキーだった」というレコルタン買収ですが、今後が楽しみです
あなたも飲んでみませんか〜









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2017年05月16日

正統派右岸憂鬱葡萄酒


今朝、出勤途中にある店舗の人にふいに呼び止められまして…
「??」と思ったら、
10年ぶりくらいに会う、かつての常連さんでした
毎日通ってる道なのに、今日再会するまで3年くらいお互い気がつかなかった💦

世の中狭いね〜


さて、今日はすんごくいいボルドーワインが来ました

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エスペランス・ド・トロタノワ2009

ボルドー右岸、ポムロルの赤ワインです
(ポムロルを名乗れるのはサンテミリオン同様赤ワインだけですが)
右岸の頂点、シャトー・ペトリュスと同じ、JPムエックスの所有です

ムエックスが所有するシャトーは沢山あります

ラフルール・ペトリュス
オザンナ
マグドレーヌ
ラトゥール・ア・ポムロル
ベレール
ドミナス

所有するシャトーでペトリュスに次ぐ正統派がトロタノワです

…あー、14年のペトリュス来ないかなぁ
1本でいいからーお願いー

2016年のボルドーは非常に良い評価の様ですね、なので値上がりするかなぁ

いやー、それにしてもトロワノワも高くなってますね
20年くらい前、7000円のこのシャトーを「高い」と思って買えなかったのにぃぃ
今じゃ軽く5倍…今と状況が全然違うけど

トロタノワは右岸で非常にレベル高い重厚なワインを作っています
メルロー90%、フラン10%で、醸造はぺトリュスと全く同じチーム、同じ手法です
ペトリュスの値段を思えばまだ現実的かも。
でも、それ故か、あまり見かけなくなりました

今日のは、そのセカンドワインで、2009年が初ヴィンテージです

てんちょ、トロタノワにセカンドあるの知らなかったわ
(こういうの多いなぁ、最近)
これはいいね、まだ飲んでないけど飲まなくても外さないでしょう
見つけて残り全部買ったよ

大成功の2009年です
価格も諭吉で余裕だよ

これが来たお陰で…

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揃ったー✨✌️

うおぉ〜 縦飲みの血が騒ぐ
あと2ヴィンテージくらい探そかな。

が、おっとしまった92飲んじゃったよ…
再入荷を地道に待つかー

80年代から95年くらいまでは「パッとしない」などと言われる事があるようですが、
そんな風には全然思えませんでしたよ
右岸にしてはメドックみたいに青くて濃厚、とにかく濃かった…

右岸のラミッションだわ

てんちょ、15年以上前ですがペトリュス訪問した事あります
HPにあるようなこんな立派なブドウがわさわさ生ってました ↓

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地面も粘土質ばりばりで、固まった土がごろごろしてました。
ブドウ畑にしては肥沃な表土に見えましたよ
しかし、もう価格が「飲み物」の値段じゃない…


今日のセカンド、ワイン通への手土産にきっと喜ばれます
あー、私も飲んでみたいわ。

トロタノワ、意味はなんと「too wearisome=あまりにうんざり」
耕作が難しい土壌故にそう名付けられたみたいです。

ワインはもちろん全然憂鬱じゃありません








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2017年05月14日

貴腐ワイン飲んでますか


昼間は半袖で十分になってきましたね
名古屋の夏は過酷です… これからだけど

気温が上がると冷えたワインが恋しくなりますね
今日はそれとはちょっと違いますが、あまり見かけない白ワインをご紹介します。

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ボーマール コトー・デュ・レイヨン2013


フランス、ロワール地方の白ワインです。
ですが、これは貴腐ワイン、極甘口です

ロワール河はフランスで最も長く、流域には沢山のワイン産地があります。
大きく4つに分けて区分されていますが、その内、河口から2番目の、アンジュー・ソミュール地区にこのワインはあります

アンジューやソミュールと言うと、かつてはアンジュー・ロゼの産地として超有名でしたが、今ではカベルネフランの赤やシュナンブランの辛口白が有名です
ソミュール・シャンピニー赤だけのAOCでフラン100%
サヴィニエールシュナンブラン100%の辛口白、ニコラ・ジョリーなど独特の風格がある

ですが、今日のはシュナンブラン100%の貴腐ワインです

ロワール3大貴腐ワインと言われる、
ボンヌゾー
カール・ド・ショーム
コトー・デュ・レイヨン

の一つ。
(今は規定が多少変更されて、一部名称がグランクリュ付加OKになったりしてます)

貴腐の付いたブドウ、または樹上乾燥した乾いたブドウを使用する事が規定されています

水分が失われて糖分が濃厚になった果汁を発酵させますので、発酵後も十分に糖度が高いです
アルコール度数は12度ありますが、それでもかなり甘い

生産者のボーマールは非常にレベルの高いワイン作りをしています
前にもサヴィニエールを紹介しました ↓
http://cave-mitsukura.seesaa.net/archives/20150205-1.html

今回初めて貴腐ワインを仕入れてみましたよ〜
余り甘口は注目されていないかもしれませんが、店頭では徐々に盛り返してるように思います。

食後によく冷やした物を少し飲むと落ち着きますよ
または冷製のフォアグラに合わせると超美味いです
(この時、料理には甘いソースなどは付けない方が個人的にはオススメ、
因みに温かいフォアグラには向きません)

24日の試飲会に出しますね
たまには貴腐の香りを楽しみましょう〜

最期に余談ですが…
ラベルの船は「コッグ船」かな。

大昔のシニアソムリエ試験に、
「ボルドーでワインを運んでいた船の名前を書け」って言うのがあって、
そんなん分かる訳ないよー、と受験した先輩方が大ブーイングだった
もちろん事前解説なし、教本にも一ミリも触れられていなかった…

懐かしぃわ













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2017年05月13日

地獄と言う名のワイン


ちょっと肌寒い雨の名古屋です

…今日は土曜日なんですよね、曜日や日にちの感覚がないこの頃
なんだか日曜みたい、静かだからかなぁ

イベントページに、
「ニーノ・ネグリ ヴァルテリーナセミナーのご案内」を載せました


マウリツィオさん、きっと日本語上手になってるだろうなぁ
(通訳さんいますのでご安心ください)

ヴァルテリーナ、一度行ってみたいですが、なんせ遠い
ミラノから車で3時間以上かかるんだっけ??

アルプスの急斜面にある畑は、作業が厳しく面積も非常に限られています。
畑の中にはインフェルノ=地獄と名付けられた有名区画もあるほどです
そんな過酷な場所で作られる高級ワインをお楽しみください

スフォルサートは陰干ブドウで作る、コクありの貴重品です
これまた美味しいのよね

しかも、
お土産にヴァルテリーナ・リゼルヴァが1本付いてくるという超お得な会です

このワイン、美味しいんですよ〜
予約販売の限定品なので、いつもある訳じゃありません。
ぜっひ、ご参加ください
てんちょもお話を聞くのが楽しみです。

ワインがまだ来ておりませんが、来ましたら写真載せて、予習の為に解説します
当日はイタリアワインの基本的な話はありません、いきなり本題ですので退屈しないで有意義ですよ

お申し込み、お待ちしてまーす






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2017年05月12日

貴重と言われると気になる


お客様のご要望で、初めてカリフォルニアのカルト系ワインを仕入れてみました

ナパのカルトって言うと何でしょう??
やっぱり、スクリーミングイーグルかな💦

これまであっても、
ボンド
コングスガード
カスク23
くらいはあった(ある)んですが、流石に今回のはカルト値段でびっくり

コルギン.jpg

コルギン ティクソンヒル2012

元シュレーダーのアン・コルギンさんのワイナリーです
醸造家は元ファー・ニエンテのアリソン・トージアさん。

カリフォルニアには女性醸造家が多く活躍していますね〜

ミア・クライン
ハイディ・バレット

20年前でも有名でした

誰がどこで働いていて、どこへ移ったとか、
どこの畑がどこに売られて今は誰の所有か、など
カリフォルニア(ナパ)ワイン業界は狭い
ややこしいかも…

てんちょ、コルギン、一度も飲んだ事ありません
多分飲むことないだろうなぁ〜

品薄ですし、お値段が… もう少しで6桁

カルト系、お探しの方、一度お問い合わせください
ダメ元な物も多いですが探してみますよ〜

今日のコルギンは受注発注でなくなってしまうので、在庫はないです。
すみません💦




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2017年05月11日

モルゴンの真価


良いお天気で気持ち良いのですが、強風で店頭がすぐに葉っぱだらけになってしまう…
フランス新大統領のマクロン氏は、結構なワイン通らしいですね

昨日は長い一日だった
一昨日から時系列があやふやだわ
反省&自戒


昨日はマルセル・ラピエール モルゴン会でした
ご参加くださいましたガメラー(ガメイを愛する人の事)の皆様、ありがとうございました。

熟成したラピエール、非常に良かったです
07のマグナムは特に香りよし余韻よしポテンシャルまだまだ高い
と、いい事づくめでした。

途中に挟んだパカレは、やっぱり別物でした
ラピエールとは違うって事だけははっきり分かりますね。

自分の記録の為に、ワイン一覧載せておきます。

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1.シャンパーニュ ローラン・ペリエNV
2.マルセル・ラピエール ボジョレー・ロゼ2015
3.  同   ヴァン・ド・フランス ラ・キュヴェ・ド・シャ2015
4.  同   ボジョレー2015
5.フィリップ・パカレ ムーランナヴァン2015
6.マルセル・ラピエール ル・カンボン2007
7.  同   モルゴン2015
8.  同   モルゴン2007 マグナム
9.  同   モルゴン2006

以上、10人で10本分。おまけアリでした

熟成した良いガメイって本当にピノノワールと遜色ありませんね
素晴らしい香りでした〜
果実味もあるんですが、柔らかに腐葉土やしめじの香りが混ざってて、心地よいバランスだった〜

若いヴィンテージでも、バナナっぽくない香りのガメイ、素敵でした
これでセミMCだとは思えません
これは重要です。

全てのモルゴン、ガメイがこうではありませんが、ラピエールは本当にいいですね
15年も取っておきたいわ〜

お料理も良かったです

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ラヴィッスマンさん、お世話になりました〜

また何かやりたいです
興味ある方は是非次回にご参加ください〜


もう少ししたら、6月のワインセミナーのご案内しますね
テーマは「ニーノネグリ ヴァルテリーナ」です。

イタリア、ロンヴァルディア州の高級ワインですよ
バローロと同じネッビオーロで作られる赤ワインで、ニーノ・ネグリはこのワイン生産者でもトップです。

以前もご来店いただいてるマウリッツィオ・ベルタッキーニさんが、今回も講師を務めてくれます

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6月13日(火)19時から
詳細は近日中に発表します。
多分お土産ワイン付きで3000円です

ご期待ください






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2017年05月08日

飲んでも徳を失うべからず


桜通りのなんじゃもんじゃ(ヒトツバタゴ)が満開です
小さな白い花がまるで雪が積もってるみたいです

連休中にもありましたが、
よく、お客様に「ワインはよく分からない」と言われます
そーですよ、種類がものすごく多いし、ラベルは不親切だし、分からなくて当然です。

分かるようになりたい方は、やっぱりある程度の勉強と投資は必要ですが、
全部を理解するには膨大な時間とお金が必要になりますので、少しずつ覚えればいいんです

まずは、全体系を理解する事
ヨーロッパのワインは特に、産地呼称と言って出来たブドウの産地でワイン名が付けられています。
ボルドー、シャンパーニュ、ブルゴーニュなど。
この前提は単純ですが重要です

なので、ラベルをよく読む努力をしないといけません
瓶の裏側を見ても無意味な事が多いので、表と勝負するように頑張ってください。

ワインガイド本は沢山ありますし、ネットの情報も色々ありますので、
産地を整理しながら、自分の好みがわかってくると楽しいですよ

当然ながら、ラベルは各国の言語で書かれていますし、聞いた事ない地名が多いと思います
最初は誰でもチンプンカンプンです。
一番大きな字をとにかく読んでみる事です。続けて頑張る事。

そして、やっぱり飲んでみる事ですね
飲まなきゃ絶対分からないですもん💦

気に入ったワインは携帯で写真撮っておくと、あとから役立ちますよ
お店で見せて、こういうのが欲しいとか言っていただけると私たちも助かりますし

てんちょもお客様に教えてもらったワインを注文した事ありますので



では、ワインの紹介します

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インヴィーヴォ マナ ピノノワール2015

この春にニューリリースされた新しいワインです
先月の展示会で試飲して、気に入ったので早速購入です✨

インヴィーヴォについては去年も紹介しました ↓
http://cave-mitsukura.seesaa.net/article/434566826.html?seesaa_related=related_article

ニュージーランドのマルボロの生産者です
創業から10年足らずですが、イギリスを始め世界中で称賛されています。
生産するワインのラインナップも増えましたね〜

畑は南島北部のマルボロと北東南部のセントラルオタゴにあります

ニュージランドワインの名声を築いたのは、マルボロのソーヴィニョンブランです
1985年頃、それまでドイツ系の品種を栽培していた農家が多かったニュージーランドで、一部の生産者と共にクラウディ・ベイがハーベイシャスなソーヴィニヨンブランワインを作って世界中を驚かせました

南半球では、それまで冷涼な気候にのみ現れるアロマや酸を備えたワインは皆無だったので、
マルボロを始め、ニュージーランドのテロワールは急速に注目を集めました

昼は暑く十分な日照がある反面、夜には気温が下がり樹が眠ります。
昼の日照がブドウを健全に成熟させ、夜の冷気が複雑なアロマと酸を温存してくれる訳です
寒暖差は非常に重要です。
(そうは言っても、ハーベイシャス過ぎるのはあまり好きじゃない私)

インヴィーヴォでもマルボロのテロワールを同じ様に説明しています
これがヴィンヴィーヴォの畑 ↓

インヴィーヴォ.jpg
HPより 畑は全てオーガニックです

北海道も同じ様に発展してくれると嬉しいな
黎明期は類似点が多いと思う、問題は土壌かな…

今日のピノノワールは、二つの地区のブドウをブレンドしています。

果実の豊かな香りですが、ニューワールドにありがちな果実味だけを強調するスタイルではありません
色も赤く、透明感もあり、チャーミングな印象です。
上品です

そして、よく言われるんですが、
ニュージーの美味しいピノは結局高い‼️
…ですよねぇ

ブルゴーニュに近い値段がしちゃうので、中々気軽に試せないと
そーだよなぁ…

でも、これは非常にリーズナブルです
野口君二人でお釣りがきます

費用も味も全部含めて、中々良いですよ〜
ぜっひ、おすすめいたします


ところで、マナとは、先住民のマオリ族の言葉で「徳・品格」を意味します
行いによってマナが失われたり、与えられたりする、と考えられたそうです。
人の価値はマナを高める事にある、という部族の考えからこの名が採用されました。









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2017年05月07日

大は小を凌駕する


黄砂、そんなに気になりませんね…
名古屋は毎年そこまで酷くないですし。

とうとう、これ買っちゃいました ↓

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オーパスワン2012 マグナム

比較用のレギュラーボトルが今、店頭にないんで、オヴァチュアで代用
紙に包まれてるからイマイチよく分からないかもですが、これでいいんです。

日本へ直、だから品質も安心です

輸入元へは毎回少量入荷ですが、東京の椿山荘だのハイアットだのですぐに完売しちゃうので、
これは非常にラッキー&珍しい
価格は6桁ですけどね…
欲しいっておっしゃってたお客様にご案内してみます。

これを見たスタッフの男子に、
「てんちょ、本当にマグナム好きですねぇ〜」
って、言われましたが

マグナムだけじゃなくて3リットルも6リットルも大好きです
でっかい事はいいことだ

ワインに限れば、大きさは正義だ
(意味不明)





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2017年05月06日

夏も近づくワインはこれだ


すっかり初夏の陽気になった名古屋、明日は黄砂に注意みたいですね

フランス大統領選挙の決選投票もいよいよ明日ですが、前評判通りに行くんでしょうか…

ワイン産地では霜害が各地で報告されていますが、
2017年ヴィンテージの出来を論じるのはまだ時期尚早です💦
これから何とか回復してほしいものです

連休ももうお終いに近づいてます、今日はのんびりお店番のてんちょです
てんちょの連休は煙に燻されて飲んだくらいです ↓
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めちゃくちゃ美味しかったのですが…


では、ワインの紹介しまーす

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右は、ヴィルコープ ヴィーニョ・ヴェルデ ヴェルデガ2015
左は、ジョゼ・マリア・デ・フォンセカ ヴィーニョ・ヴェルデ ツイン・ワインズNV

夏に相応しい、冷やして美味しい微発泡の白ワインです
産地はポルトガル。

ヴィーニョ・ヴェルデはそのまんま「緑のワイン」の意味で、
赤ワイン
白ワイン
ロゼワイン
黄色ワイン
黒ワイン に続いて、緑ワインなる呼び名が生まれました
順番違う?

もちろん本当に緑色のワインがあるんじゃなくて、軽めの白ワインでグリーンな外観と香りを持っている物をこう呼びます
緑ワインという名称には、今の所は確固たる規制や法根拠はなく、ワインは各国の産地の基準に依っています。

オーストリアのグリューナ・フェルトリナー
イタリアのヴェルディッキオ
フランスのミュスカデ
そしてこのポルトガルのヴィーニョ・ヴェルデが代表です

日本でもかなり普及、浸透してきましたね。
お手頃な価格なので店頭でもよく売れますよ〜

右のワインは再入荷です
去年も紹介しています ↓
http://cave-mitsukura.seesaa.net/archives/20160716-1.html

左のワインは、今年初めて取り扱いましたが、ヴィルコープに比べてやや辛口の優しいタイプです
温度が上がると甘く感じられるでしょうか。
甘口じゃありませんけど。

ヴィーニョ・ヴェルデはポルトガル北部のミーニョ地方のワインですが、左のジョゼ・マリア・デ・フォンセカはストゥーバル半島の生産者です

ポートと並んで「ポルトガル3大酒精強化ワイン」に数えられる、モスカテル・デ・ストゥーバルの生産者として特に有名です。1834年創業の大企業ですが、現在でも100%家族経営です。
650haもの自社畑を持ち、34種類にも及ぶワインを作っています

こんな感じです ↓

ジョゼ・マリア・デ・フォンセカ.jpg
HPより ひろびろ〜

このヴィーニョ・ヴェルデは同社の中でも最も新しいワインで、ファミリーに8代目の双子が生まれた事を祝って作られました
なので名前がツインワインズです

セパージュは、ロウレイロ70%、トラジャドゥラ15%、ペデルナン10%、アルヴァリーニョ5%
ポルトガルの土着品種は本当に良く分からない…

微発泡でアルコール度数も10%しかありませんので、気軽にさくさく飲めちゃいます
冷たいワインを楽しみたい時にとてもおススメですよ〜






posted by cave MITSUKURA at 12:49| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月03日

ベストマリアージュはなんだ


今日は気温が高い名古屋のお昼間です
半袖の方も多く見受けられました、昼だけなら十分です。

連休の皆様、どこかへお出かけでしょうか
てんちょは普通に仕事でーす。
(いない日もありますが)


では、新入荷ワインです

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Y ド・シャトー・ディケム2000

このワイン、ご存知でしょうか?
ボルドーの白ワインですよ、今はラベルデザインがちょっと違います。
(青い字の色が変わってます)

Yはアルファベットの「ワイ」ですが、フランス語なんで「イグレック」と読みます

このワイン、等級としては「ボルドー・シュペリュール」なので、最も広範囲をカバーする「ボルドー」(敢えて言うのなら只のボルドー、ただぼるです)の一つ上のクラスに過ぎませんが、
ワインを作っているのは、貴腐ワインの頂点、シャトー・ディケムです

元は貴腐が付かなかった年に作られた辛口で、条件が揃ったヴィンテージのみ生産の希少品でした。
ソーヴィニヨンブラン70%セミヨン30%が基本です

しかし、2004年以降は毎年生産されています
極甘口の市場が縮小して、ワイン愛飲者の志向が辛口に傾倒する中で、貴腐ワインのシャトーはみんな今では辛口をプロデュースしていますね
昔ほど、貴腐ワインは売れなくなってます。ここ数年、少し復調気味かもしれませんが。
収入面からも辛口ワインは重要になっている訳です。

なので、現在、シャトーでは辛口用のブドウには貴腐が付く前、増殖する前に収穫するなど、
管理体制を万全にして二つのワインを両立させています

発酵は最初はステンレスですが、途中で樽に移し、バトナージュを繰り返しながらそのまま熟成されます

なので、味はめっちゃくちゃコッテリしてます

ご、ごめんなさい…
てんちょ、こういうの苦手なのです…

個人的な好みだと、こういうのが好きなので
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字が大きくなってる。
全体にスッキリしちゃってますね💦

こちら、マラルティック ラグラヴィエールはイグレックとは全然違う香りと味と余韻です。
比較的さっぱり。

イグレックの方は新樽率は3割強ですが、バトナージュの効果がバリバリで、コクありコテコテ噛めそう…

これがソーヴィニヨンブランなのかぁぁ

って、くらいのコッテリさ加減です
好きな方は好きでしょうね。

これもそんな感じ ↓

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こっちは1級ムートンの作る辛口白。

しかし、今回は2000年が入荷なので貴重です
現行の14年とお値段ほとんど変わりません(高くなったのよ、これも)

高級ワインである事は間違いない、贈り物にいかがでしょうか
こういうの、一緒に何を食べればいいんでしょうね〜








posted by cave MITSUKURA at 17:56| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月02日

永遠の命をまとった泡


もう5月になってしまった
夏よ、もう少しゆっくり来てもいいからね

月初の怒涛の入荷がひと段落しました

が、
5大シャトー破損の連絡など、トラブルもあった…
よりによって、一番貴重で高いワインの箱だけが割れなくてもいいのに
代替品ある物はそれで何とか… ない物は諦めるしかない

連休前の出荷は込み合うから、何かとトラブルもありがちなんですけど…

荷物が届かなくて連絡してみたら、
「発送手配忘れてました」って陽気に電話してくる営業はどういう神経をしているんでしょうか
忘れてた事よりも「陽気に」ってのが許せん
もう次はない…

こんなの滅多にないですけど💦


さて、さっそく新入荷で珍品のご紹介します


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スーラ トロピカル・ブリュットNV レギュラー&マグナム
 

インド スパークリングです‼️

一年ぶりの再入荷、しかも今回はマグナムも来た
去年の記事はこちら ↓
http://cave-mitsukura.seesaa.net/archives/20160309-1.html

インドワイン会も面白かったな〜

2015年でワイナリー設立15周年を迎えたスラ・ヴィンヤードですが、
それを記念して特別に作られた限定品です
通常のスパークリングは、シュナンブランやヴィオニエが主体なのに対し、こちらはピノ・ノワール70%,シラーズ15%,シュナン・ブラン10%,シャルドネ5%と黒ブドウが主体になってます
もちろん瓶内二次発酵です。

カシミール地方の伝統柄であるペリズリーは、
「永遠の命」を表しているそうです

今ならクーラーバッグと何故かコースターもついています

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限定だけど。

これ持ってビーチ行けば、ヒーローになれますよ(ほんとか)

マグナムは6本しかありませんので、お早めに〜

ついでに、通常のボトルのラッピング花火バージョンもあります ↓

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posted by cave MITSUKURA at 17:29| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする