2017年10月07日

ボジョレー・ヌーボー速報


今日から3連休ですね
皆様、どこかへお出かけでしょうか?

ミツクラは当然、毎日営業しておりますよ


来月の解禁を前にボジョレー・ヌーボーのレポートが届いています

ボジョレー委員会やミツクラが毎年扱う各生産者のレポートは誠実に今年の気温や天候の変遷に言及していますので、
「100年に一度の大当たり」などたわけた事は書いていません
今年もそうやって売ってるメーカー、あるだろか

今年は春の霜害が深刻だったブルゴーニュですが、ボジョレーでは初夏の嵐の方が一部の畑に大きな害をもたらしたようです
特にクリュボジョレーのムーランナヴァンでは収穫が激減の生産者もいるようです。

全体としては、2017年は悪天候が記憶される年となってしまいました

しかしながら、温暖化最大の恩恵で、例年通り暑い夏がやって来てブドウの成熟を助け、乾燥が広くブドウ畑を健全な状態に保ったおかけで病気のないヴィンテージとなりました

この辺の完熟を約束してくれる暑さはありがたいですね。
でも、その一方では嵐や雹が予期せず襲ってくるという。

どっちがいいだろう??
平穏だけど寒々する年もあるのと、完熟するけど時に大荒れで常に賭な年と。
うーん、一概に言えんな

そして、乾燥した畑が限界に近づいた頃、8月の終わりに雨が降って、ブドウにちょうど良く水分補給が出来たというよくできたヴィンテージになりました

多くの生産者で9月の第一週目に収穫が行われました。
収穫時にはブドウの種が木化して茶色に色づいている状態で、これは完璧な熟度を示しています
しかし、一方で酸味も失わずバランスの取れたブドウのまま収穫が行えたようで、
2015年に匹敵する高品質でエレガンスを兼ね備えた良い年となったようです

パカレ 2017収穫.jpg
パカレ収穫開始の記事 SNSより、すんごく良いブドウ
(↑ しかし、これがガメイかどうか分かりません)

ルー・デュモンでは、9月8日に収穫を始め、発酵完了後9月28日には樽に移して20日程度の樽熟成が可能になりました
「一日でも長い方が、微酸化作用により複雑な味わい」になる、という仲田さんの言葉です。

続けて、
「酸とのバランスを保った濃密で凝縮感のある果実味、複雑な香り、熟成のポテンシャルを持った、
大きなスケール感のあるヌーヴォーになると思います。個人的にとても期待しております。」

今年も各生産者、期待できそうですね
マコンも美味しいだろうなぁ

11月16日に飲んで確かめよう














posted by cave MITSUKURA at 18:01| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする