2018年04月30日

緬甸葡萄酒 読めますか


連休中でのほほんとしてるのは、てんちょだけではないでしょう
月末だし。

もう明日から5月
今年も半分終わりに近づいてると思うと、本当に毎年早いなぁ

ソムリエならびにエキスパート受験する皆様、勉強頑張っていますか??


ここから本当に時間を割かないと一次は突破できません。
いかに時間を取って繰り返しやるか、ですね。
頑張って



てんちょ、先日、珍しいワインをお裾分けしていただきました

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エタヤ・ホワイトワイン ソーヴィニヨンブラン’2016 レイトハーベスト


ミャンマーの白ワインです。

旅行のお土産に買ってきていただいたのを飲ませてもらいました。
ありがとうございます

レイトハーベストなのですが、全く甘くないです。

ミャンマーのイメージって何だろう…

旧国名のビルマと言えば「水島、一緒に日本へ帰ろう」ですけど
…薄っぺらいイメージですんません💦

↑ 若い方には分からないかも、「ビルマの竪琴」という児童小説です。
映画にもなりました。太平洋戦争時に南方に進軍した日本軍の悲惨な話です。

今なら、アウンサンスーチーさんやロヒンギャ問題をニュースで耳にすることが多いですね。

ミャンマー文字って丸字で可愛いですね
全く読めませんが。
ラベルは英語表記です、HPも英語です。

で、ワインですが。

てんちょ、初めての銘柄ですが、これ、有名なんですね。
ネットでHPもすぐに出てきました

ワイナリーはミャンマー・ファーストヴィンヤード・エステートという会社です

クジャクのシンボルマークが素敵です ↓

エタヤ1.jpg
HPより、以下同様

本社はヤンゴンにあるようですが、このワインの畑であるエタヤはここです ↓

ミャンマー.png

赤い印がエタヤ、ヤンゴンはもっとずっと南です。
2006年に遷都してるんですね、知らなかった。

インレー湖という湖が近く、石灰質土壌で標高1200メートル、過度な降雨がないのでワイン(用のブドウ)に理想的な土地、だそうです。

エタヤ3.jpg

赤ワインはシラー、ドルンフェルダー、テンプラニーリョとバリエーション豊か。
最初は99年にフランスから輸入したブドウ樹だそうです。

創業はドイツ人(かな)のベルト・モールスバッハさん、彼を中心にミャンマーでワインを作ろうと97年頃に始まったようです
こんな皆さん ↓

エタヤ.jpg

いただいた白ワインは、ソーヴィニヨンブラン’の表記ですが、実際にはソーヴィニヨンブラン90%、シュナンブランとセミヨン各5%でした。

アルコール度数14度もあります、さすが熱帯。
高地でもこのくらいになるんですね

ソーヴィニヨンブランのアロマはあまりなかったような…
独特のアロマがありますね✨
遅摘みだからでしょうか。

赤のほかに辛口ロゼや甘口デザートワインもある〜
スパークリングやフルーツブランデーも作っていますね

近代的な設備です ↓

エタヤ2.jpg

レストランやロッジもあるし、大きい会社ですね〜

テイスティングもできるみたい、エタヤまで行けば
ミャンマーですか、いつか行ける時が来るでしょうか。

世界のワイン、これからも色んな産地のワインが市場に出てくるでしょう。
楽しみです



最後に。
もー、写真のサイズが上手く調整できなくてめっちゃ面倒だわ












posted by cave MITSUKURA at 18:44| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月29日

夏の香りがする白ワイン


連休前半は晴れが続くようですね
1日,2日が仕事の方はどのくらいいらっしゃるかな。


さて、では昨日の続き。
イタリアワイン、バンフィ・ピエモンテのスプマンテが大変美味しいのは良いとして。

スティルにも注目のワインがありました

バンフィ ガヴィ.png

バンフィ ガヴィア・ガヴィ プリンチペッサ2016

皆様、ガヴィはご存知でしょうか?
結構昔からあるので知ってる方は多いでしょう。

しかし、
「名前は知ってるけど、ちゃんと飲んだがない」
「ガヴィと言うワイン名とコルテーゼっていうブドウの名前は覚えたけど、実際はよく分からない」
って方もきっといらっしゃるはず

確かにガヴィと言うワインは試験勉強する際には絶対に覚えるワインですし、
ピエモンテ州の白ワインとなると一番に名前が挙がるでしょう

てんちょもあんまし詳しく知りません

一緒に勉強しましょう〜

まず、ピエモンテ州についておさらい ↓

ピエモンテ州.png
Wikipediaより

ピエモンテ州は8つの県で構成されています。

最も有名なバローロやバルバレスコはクーネオ県です。
昨日、ご紹介したアルタランガの高級スプマンテは、アレッサンドリア、アスティ、クーネオの3つの県で生産が認められています。

今日のガヴィは南東のアレッサンドリア県のワインです

この県の南側はリグーリア州で、州都でもある港町ジェノヴァがあり、海産物も豊富です
州都のトリノへ行くよりもジェノヴァへ行った方が近いという地理関係です。

なので、この地方では魚介を食べる文化が栄え、それに合うワインとしてガヴィが重宝されています

余談ですが、ジェノヴァ出身で最も有名なのは文句なしでコロンブスでしょうね

しかし、新大陸の発見により世界航路が発展し、地中海の海洋都市は衰退していく訳ですから、ちょっと皮肉かも。
今でもベネチアに行くという方は多いでしょうが、ジェノヴァに行く方はあまり周りにいませんね。
一度は行ってみたいものですが

話をガヴィに戻して、

ガヴィは元々アスティ同様、近世まで甘口の白ワインだったようですが、海産物を食べる食文化に合わせて辛口が作られるようになりました
1998年にDOCGに昇格しています。
ガヴィ、またはコルテーゼ・ディ・ガヴィと名乗ります。

が、巷には「ガヴィ・ディ・ガヴィ」「ガヴィ・デル・コームネ・ディ・ガヴィ」などの表記も多く見受けられます。
ワイン生産規定には違いはありません。
ちょっと紛らわしいかも💦

規定としては、

白のスティル、フリザンテ、スプマンテで、
ブドウはコルテーゼ100%でなければならない
最低熟成は1年で、その内6カ月は瓶熟期間である必要があります


となっており、シャルマーによる発泡ワインの外にも、瓶内二次発酵による発泡のリゼルヴァの生産も認められています

と、書いては見たものの…

へぇ、瓶内二次発酵、そんなのあるんですね、知らんかったわ
ガヴィはスティルしかないと思ってましたよ
飲んだ事ない、飲んでみたーい。

セミナーで飲んだのはスティルの白です。

(ガヴィは戦後の落ち込みから1960年代に復活し、大ブームがあるのですが、その後また少し低迷した時期を経て今に至ります。
「黒ラベル」のガヴィで知られるスコルカ社のガヴィは特に有名です)

コルテーゼはこの地域特有の土着ブドウで、寒さには強いとされる一方で南向きの日照条件の良い斜面でないと育たず、
石灰粘土質の白い土壌の斜面に畑が広がっています
黄緑から黄色になる大きめの房です。

が高いのが特徴の様ですが、近年の温暖化でちょっと油断するとすぐに完熟→過熟となってしまうために、
バンフィでは酸を温存して早目の収穫をしている、という事でした

暑い夏が必ずやって来てブドウの完熟を約束してくれるはいいのですが、登熟が進み過ぎると一方でアルコール度数が上がり過ぎたり、ぼやけた味のワインになってしまう懸念もあるので、温暖化はもろ刃の剣ですな
最近のワイナリーは、どこも青い果実を除く事よりも、微量なミネラルや香気成分を上手くワインに取り入れる方に重きを置いていますね。
糖度の心配はそこまでしなくてもいいから、ワインの洗練度や複雑さを表現するための酸やミネラルが大事なのです。

バンフィの醸造家のラッツァリーノ氏も盛んに「美味しい酸を表現したい」と話していました

もう一つ、彼は「コルテーゼの持つデリケートな香りをいかにワインに表現するか」も大事だと言ってます

その為に、バンフィでは発酵の際にタンクに窒素ガスを充てんしてアロマを閉じ込める工夫をしています
(もちろん発酵に必要な酸素は供給した上で、です)

ワインの香りはそこまでではないものの、口中でリンゴやパイナップルの香りがよく広がります
これが余韻となって鼻に抜け、長く続くのが感動です

辛口で軽やかな口当たり、余韻も綺麗。
いいねぇ〜

と素直に思えますよ

大抵は3年以内に飲まれる、気軽な白ワインですので、良く冷やしてお手軽に楽しむのがいいと思います。
試飲したスティルじゃない、微発泡の物を買ってみました。
お値段は普通、全然高額じゃないのでご安心ください。

暑くなるこれから、ヴィーニョ・ヴェルデやチャコリみたいに楽しめそうです

昨日も紹介しましたワインも含めて、全て5月2日に入荷しますので、是非買いに来てください
待ってまーす




















posted by cave MITSUKURA at 13:19| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月28日

偉大な泡 イタリア編


GW初日は快晴ですね
ミツクラはもちろん毎日営業しています

朝一番から、他部署の些細なトラブル対処させられて、身内の無責任さとやる気のなさに怒り心頭なてんちょです
内線1本かける事が何故そんなに面倒なんでしょうか。
年長のじじいが「知らん、分からん、俺には関係ない」って態度で、部下が仕事する訳ないだろう。
そもそも、そちらの問題なんですけどねぇ
あーぁー

また愚痴ってしまった。

ミツクラではありませんので



気を取り直して、ワインの話。
一昨日、イタリアワインのセミナーに出席しました

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時間の都合で途中退席せねばならず、残念でしたが
お邪魔にならないようにドアに一番近い、一番前の端に座らせてもらいました。
(他人ですが、一番前で寝るのやめようね)

セミナーはバンフィ

バンフィと言えば、トスカーナのブルネロ・ディ・モンタルチーノの一大生産者として大変有名です
そのイメージの方が多いのではないでしょうか。
てんちょもそうです。

てんちょ、4年前にこちらのモンタルチーノへ訪問させていただきました
巨大な工場で、自前で樽材も確保してるという凄い会社です

こんなです ↓

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その時に案内してくださった営業部長の宮島さんが今回も講師でした。
日本人の彼、97年からバンフィで働いていらっしゃいます。
今回は醸造家のアルベルト・ラッツァリーノ氏も来日してました。


が、セミナーはブルネロではなくて、
創業の翌年(1979年)からスタートしているピエモンテのワイン(とトスカーナのキャンティ)でした

てんちょ、時間の関係でキャンティの話は全く聞けず、飲んだけど。
資料はあるのでまたゆっくり確認しよう。

なので、今日はバンフィ・ピエモンテのお話です。

バンフィ社の歴史を簡単に紹介しますと、元々創業者の父親、イタリア生まれのジョヴァンニ・マリアーニ氏がアメリカへ移住し起業したのが大元です。
バンフィ・ヴィントナースという会社です。
当時はアメリカでもワインを飲む人は非常に少なかったので、ジョヴァンニ氏はイタリアの乾物を主に輸入していました。

イタリアの業者からイタリアワインを売って欲しいとの要請を受け、ワインの販売にも携わるのですが、その後、二人の息子ジョンとハリー(アメリカ名ね)がイタリアで本格的にワイン作りを始めようと帰国します。

取引先だったムーラに後継者がなかった事から、バンフィがこの蔵を引き継ぐ事になり1978年にイタリアでのバンフィの歴史が始まります。

当時モンタルチーノには60ほどの生産者しかおらず、バンフィはその60番目となった訳ですが、今日では250社以上あるのでブルネロを含めこの地のワインが大きく発展した事がよく分かります

現在、60以上ものトスカーナワインを生産するバンフィですが、トスカーナという土地柄、そのラインナップの大半は赤ワインでした。
食卓を網羅するワインの品揃えを考え、バンフィはスプマンテの生産をしたいと考えるようになり、ピエモンテへと進出したのです

ピエモンテと言うと、バローロやバルバレスコに代表される高級赤ワインのイメージが強い方が多いかもしれませんが、
ピエモンテ州は伝統的にスプマンテの生産が盛んな地域なのです
ちょっと意外でした??

最も有名なのが甘口のアスティ・スプマンテですね
アルコール度数が5%程度しかないので、ワインの入門としても相応しく、華やかなアロマが魅力です。

しかし、やはり甘口ワインは食後にデザートと一緒に楽しむものですので、食中酒には向きません

そこで、食卓にもっとピエモンテの泡を取り入れるべく、新しい取り組みが始まっています
新しい動きは二つ。

一つは、昨年2017年より瓶詰めが始まったばかりのアスティ・セッコ

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バンフィ アスティ・セッコ ビーポップNV

可愛いボトルでしょ

セッコは辛口の意味ですが、シャンパーニュなどに多いブリュットに比べると残糖分が多い「やや辛口」になります

原料ブドウのモスカートは華やかなアロマが魅力ですが、糖分を全て発酵させて辛口にすると独特な苦味が生じるそうで、その苦味を如何に出さないで辛口に仕上げるか、が重要なポイントです

バンフィでは、完全に発酵させた辛口のワインにドサージュしてフルーティさを再現し、セッコの規定ぎりぎりの糖度17g/Lに数る事で上手くバランスの取れた辛口を実現してるとの事。

シャルマー方式でドサージュってやるんですね、いいんだ
初めて聞きました。

このスプマンテ、優しい辛口で上品です
ちょっと甘い、と感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、食中にも使える程度のほんのり甘さがある程度です。
辛口が辛い、と言う方には非常にオススメ。
アルコール度数も低めです。

みかんみたいなフルーツの香りが豊かで美味しいわ

スパークリング入門編にもいいですよ


それから、二つ目の動きは、重要なスプマンテ、アルタランガです

アルタランガはピエモンテ州の南部にある地域で、「ランゲ地方の高地」を意味する地名です。
ワインとしては2002年にDOC、2011年にDOCGと昇格し、フランチャコルタと並ぶ高級スプマンテとなっています。

アルタランガDOCGは、瓶内二次発酵の発泡ワインにのみ与えられた名称で、

ピノ・ネロとシャルドネを90%以上使用する事、他の10%はアロマティックでない、地域の伝統品種のみ使用可能
白は30カ月以上、ロゼで24か月以上の瓶熟を義務付け
全てのワインがミレッジマート(ヴィンテージ入り)でなければならない
(前年に限り10%までリザーヴ可)

と、めちゃくちゃ厳しい規定を設けてます
世界中のスパークリングでこれが最も厳しい規定でしょう

シャンパーニュ、フランチャコルタとある中で後発のスプマンテで成功するには、その上を行かなければならない、って事でしょうね
すごーい。

バンフィは白とロゼ、二つのアルタランガを生産していますが、セミナーでは白を飲みました ↓

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バンフィ アルタランガ キュヴェ・アウローラ2012


試飲のグラスがブルゴーニュグラスだった。
それだけ香りを楽しんでほしいでしょうね〜

30か月も瓶熟してれば酵母のオートリーゼが完全に進んで香ばしいブリオッシュ香が豊かですもんね

泡も細かくてとても繊細、やっぱり瓶熟が長いスパークリングはクリーミーですね
ピノネロ70%、シャルドネ30%で黒ブドウのコクがあります。

シャンパーニュでも瓶熟が長い物は高級になっていくので、その分値段も上がってしまいますが、
このオーロラはそこまで高額じゃないので、ワイン仲間の集まりなどにはいいでしょうね
イギリススパークリングを考えたらこっちの方が良いな、てんちょ。

美味しかった〜

昔の記述を見返してみたら、モンタルチーノ行った時もバンフィのキャッスルでこのスプマンテをいただいておりました
「うまい」って書いてあるわ💦↓

ランチいただきました。

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セミナーとは無関係ですがトスカーナってこんな所です  ↓

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スプマンテとして、
アスティ・セッコはプロセッコに並ぶ感じ、アルタランガはフランチャコルタとライバルでしょう。
バリエーションが増えるのはいいですね。

どっちのスプマンテも是非、皆様にも飲んでほしいです

入荷は連休明けになります。


6月の試飲会でイタリアスプマンテ、やりましょうか
未定だけど。

もう一つ、良い白ワインがあったので、それは明日書きますね。




















posted by cave MITSUKURA at 13:51| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月26日

試飲会報告 恨みっこなしよ


風が強めですが、日差しも強い名古屋
もう半袖で十分です。
これくらいで止まってて欲しいです。


昨日の試飲会には沢山のお客様にお越しいただきありがとうございます
当日参加のお客様もいて助かりました

昨日はリースリングを中心に飲み比べした感じです。
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評判が良かったのは特にこれかな ↓

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ジンク グランクリュ・アイヒベルク ゲヴェルツトラミネール2012

ジンクはエギスハイムにあるドメーヌです。
このアイヒベルクの畑が一番です。

可愛いエチケットですが、中身の出来栄えは非常に素晴らしい
ゲヴェルツトラミネールのアロマが十分感じられ、スパイシーさや青苦さがほんのりあって複雑な香りが飲んだ後も続きます。
遅摘みの低収量なので残糖もあり、果実味が豊かでワインだけでも完成していますね〜
マンステールと本当に合うでしょう

これは価格もお手頃なんですよね〜
グランクリュになるとアルザスと言えども流石の値段になっちゃうものですが、これは全然デイリーに行けます

昨日で一瞬売り切れましたが、また入荷しますので。
飲んだ事ない方、是非飲んでみてね


昨日は貴重な差し入れもありました ↓

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マルク・クレイデンヴァイス グランクリュ・カステルベルグ リースリング2000

お客様の個人所有の中から出してくれました
飲めた方、ラッキーでしたね。

18年目の熟成、リースリングの熟成香である石油香がバッチリしてました。
味わいは柔らか、複雑な口中なのが特に良かったですね
甘い訳ではありませんが、十分な残糖分がつやつやしてた感じです。


で、テーマとは無関係ですが、
毎回、試飲会ではブラインドテイスティングのコーナーを設けています

3種類(大抵白@赤A)のワインをデキャンタに入れて置いて飲んでもらい、解答用紙の国とブドウ品種にそれぞれ〇をつけるという選択式です。
フランス、シャルドネの様に選んでもらうのですが…

昨日はめちゃくちゃ正答率が低くて

「こんなの分かるかー」と。
大ブーイングだった

あっはっは

(ブラインドと言っても唯の遊びです、温度管理も適当ですし、1個のテイスティンググラスで立って飲んでいただくので
真剣に取り組むのとは全然違います。
お客様もその辺はご了承の上です)

特に非難があったのがこれ ↓

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チボー・リジェ・ベレール ブルゴーニュ レ・ドゥー・テール2013

もちろん、ワインに非難があったのではありません。

今や大人気ドメーヌになったチボー・リジェ・ベレール、これが蔵の一番ベーシックなレジョナルクラスです。
「ドゥー・テール」とは「二つの土地」の意味で、クリュボジョレーとコートドールのピノノワールをブレンドして作られます。

という前提なんですが

2013年は何故かガメイ100%

ほら ↓

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ガメイが特に良かったのでしょうか、ピノが不足したんでしょうか

いずれにしてもガメイだったんですが、誰もこれがガメイ100%だとは思わず

色の濃い外観、柔らかでもしっかりしたアタック、凝縮感のある味わい、上品な酸味…

ホント、ボジョレー・ヌーボーしか普段触れないとぜーんぜんガメイとは思えませんな
バナナやイチゴは皆無。

下生えやキノコもある複雑で濃いアロマ。
クリュボジョレーだとしてもかなりいい出来です

「リシュブールとか作ってる生産者のレジョナルで、しかもガメイなんて出しても分かる訳なかろう」


って、散々言われました〜
(特級持ちのドメーヌはやはり全体にレベルが高いのでレジョナルでも村名くらいに感じられる、ましてクリュボジョレーのガメイが分かるか、って事ね

まぁ、みんな、それなりに楽しんだって事で



来月は5月23日水曜 テーマは「ロワール」です
下流から上流まで色々飲みましょう〜















posted by cave MITSUKURA at 12:23| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月23日

断捨離


もうすぐGWですね。

カーヴミツクラは連休無関係で毎日営業しています
いつも11時から21時です


今日は事務所のワイン資料などの片づけをしました
ようやくやりました…

ワインセミナー等の資料は取っておきたいのですが、見返すことも少ないので整理しておくのが肝心ですね
懐かしい資料もある、現地のレストランのショップカードとか。

その他、もう何年も使っていない物は処分しちゃいます。
あースッキリ。
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片づけてると、意外な物が出てきたりしますね〜

ブシャールのブルゴーニュの地図とウィリアム・フェーブルのシャブリの地図は一体いくつあるんだ
クリュッグの前掛けとかシャンドンの前掛けもある(結構可愛いですよ)
ノベルティ、まだ色々あるなぁ


整理整頓は好きです、散らかってるのは苦手なので
それでも知らず知らずに溜まっていくものですね
今後は気を付けよう









posted by cave MITSUKURA at 19:52| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月22日

木箱売ります


今日も朝から夏ですね
まだ4月なんですけど。

本当に気候が極端ですね



今日はお知らせです

ちょっと久しぶりですが、またワインの木箱販売します

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4月25日(水)11時から
予約・取り置き不可
大きさに関わらず1個300円 現金のみ
お一人3個まで
返品不可


木箱にはささくれなど結構ありますので、お怪我には十分ご注意ください。
お店は責任を負いませんので予めご了承の上、お買い求めください。

後から、「やっぱりサイズが違った」「やっぱり要らない」など、いかなる理由でも返品は受けません。
お客様自身で処分してください。


6本用の小さいのですが、カロンセギュールのセカンドやディケムの辛口Y(イグレック)もあります ↓

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でも、このマルキ・ド・カロンセギュールって同じヴィンテージの6本箱なのに、
縦と横?があるんですよね〜 ↓

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なぜだろう


ご来店ください












posted by cave MITSUKURA at 11:14| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月21日

所の神ありがたからず


今日はもうですね
流石に店内でもひんやりはしていません💦


スワジランドの国名変更のニュースを見て…
レソトの故モショエショエ2世みたいな国王を想像してたら、結構違ってた

オーストリアもオーストラリアと間違われるから、という理由で日本では「オーストリー」として欲しいと一時期なっていましたが、
イベント関係などは今も相変わらず「オーストリア」のままですね

…確かに東京でタクシーに乗って「オーストリア大使館」へ行って欲しいと告げると、かなりの高確率で「オーストラリア大使館」へ行ってしまうというのは本当です



あーぁ、足元を見てみれば、


シャブリの値上がり
に頭が痛いです

日本ではあまり感じないでしょうが、シャブリの人気は世界的には急上昇していまして、どこの生産者も軒並み値上げしています。
ここ何年も生産量が増えていないのに需要が上がる一方ですし、生産者もコスト上昇を理由に強気の値上げです。

日本だけですね、シャブリを「なんだ、シャブリか」って言ってる人が多いのは

ちゃんと自分の価値観に照らして判断せず、メディアや大衆の曖昧なイメージに左右される人が多いのは残念。
飲まなきゃ分からないワイン、道は永遠に続いています

本当に値上がり著しいシャブリ、グランクリュも昔の様に何千円で買うのはもう無理です…

シャブリに限らず、ちょっと前までの価格の常識が通用しなくなってますので、ご注意


少し先ですが、今年もウィリアム・フェーブルから限定のプティ・シャブリ2016が発売されます

キメリジャンのない土壌のシャルドネで作られるプティ・シャブリ、シャブリ全体の値上がりで以前より注目されています
去年のは非常に美味しかったですよ。ミネラル感も十分ありましたし。
予約のみ、売り切れたらお終いですが。

去年とは違うオリジナルラベルで牡蠣をイメージしたデザイン、お見せできるものがなくてごめんなさい💦
6月入荷予定、来たらご案内しますね〜

今日みたいな日はシャブリも良いですね
久々にドーヴィサ飲みたいなぁ

そう言えば昔、トロワグロのオリジナルシャブリ飲ませてもらった事ありましたけど、今も同じなんですかね
ロアンヌは(心情的にも)遠いからなぁ

オリジナルのシャブリって、ここ以外に見た事ありません。
どこかあったら教えてください
供給元はどこか、って興味津々ですよね。

誰か美味しいシャブリ、一緒に飲みませんか




















posted by cave MITSUKURA at 18:24| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月20日

カタプラーナと一緒に


昨日と今日は夏の日差しと気温ですね
外が眩しいです。

てんちょ、買ったピクルスの瓶の蓋がどーしても開けられなくて、自宅の冷蔵庫に入れっぱなしになってたのに昨日気が付きました
うーん、あれはいつ食べられるんだろう…

いや、色々と頑張ったんですよ💦
握力弱くないし、道具もあるし。
でも開かない




では、夏日に相応しい軽やかな白ワインを紹介します

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キンタ・ダ・リッシャ テラス・ド・ミーニョ ヴィーニョ・ヴェルデ2016


ヴィーニョ・ヴェルデは日本でもかなり浸透してきましたね。
ポルトガル北部のミーニョ地方の白ワインです。

所謂、緑ワインというのです

「緑ワイン」はご存知でしょうか?

赤ワイン
白ワイン
ロゼワイン

↑ この3つは当然ですが、

黄ワイン

↑ これは法定の正当なワインですね、
 フランスのジュラ地方の白ワインですが、酸化熟成させるとこで濃い黄金色になり独特の風味を持つためにこう呼ばれています。

で、ここから、

緑ワイン ですが、

これも白ワインです
樽を使用せず短い熟成で市場に出てくる早飲みの白ワインですね。

一般的に白ワインは若いほど緑がかった色をしています。


こうしたワインは軽やかで生き生きとした酸を持ち、微発泡している物も多くあります。
生の魚介や酸味のある冷たい前菜と非常に良い相性です

代表的なのが、

ミュスカデ(フランス、ロワール地方)
ヴェルディッキオ(イタリア、マルケ州)
グリューナ・フェルトリナー(オーストリア、主に北中部)

ですが、ヴィーニョ・ヴェルデも同じ仲間です

牡蠣にミュスカデが合うように、ヴィーニョ・ヴェルデも良いですよ

ポルトガル料理やスペインのガリシア料理にももちろんぴったり
ここの辺りはタコを食べるのでタコ料理にこれを飲んでますね。
バスクのチャコリみたいな感じでいけますよ〜

タイトルのカタプラーナはポルトガルのブイヤベースみたいな料理です。
相性良いです。


さっぱり辛口、軽い口当たりで夏になるとミツクラでもよく売れます
良く冷やして飲むと微発泡が心地よいですね。
輸入も増えているので色んなヴィーニョ・ヴェルデを見る事があると思います。


今日のワインは、1986年創業のまだ新しい蔵です
ヴィラ・コヴァ・ダ・リッシャという土地にあるのでその名になったんでしょうね。

ここ ↓

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西へ60キロほど行くと港町ポルトがあります。

ミーニョ地方は広いですし、DOCヴィーニョ・ヴェルデも広大な面積になります💦
9つもサブリージョンがあるんですね。

キンタ・ダ・リッシャは10haの畑からワイン作りを始め、現在は40haまで拡大しています。
設備投資も積極的に行っていますが、あくまで品質重視。

こんなかっこいい蔵です ↓

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HPより、以下同様

生産するワインの種類も多いですね
アルバリーニョやローレイロの辛口白から、
ヴィニャオンの赤、スパークリング、甘口白などたーくさんあります。

HP見るだけでも24種類もあります

こんな皆さんが作ってます ↓

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さて、今日のヴィーニョ・ヴェルデですが、

ブドウ品種は、
ローレイロ
トラジャドゥーラ
アリント
、の3種類のブレンドです。

これがその内のどれか、だろう ↓

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綺麗なブドウですが、正直ポルトガルの土着品種はさっぱり分からんです


ワインは非常に美味しいです
アロマは控えめですが、グレープフルーツにパッションフルーツのアクセントがあり、あまり青さが前面には出ていません。
細かい泡が綺麗です。
アタックは少し泡の刺激を感じますが、すぐになくなり、綺麗な酸が続きます。
後味は爽やか、短くさっぱりしてます。

これはキンキンに冷やしてお外で飲むのに最適だ

昼から飲もう

アルコール度数10.5%なので、酔い過ぎる事もありません

しかも、お値段は超お値打ち
税込み1000円です

ヴィーニョ・ヴェルデ飲み比べしたーい
ぜっひ、買いに来てね


そして、巷にはさらに、

黒ワイン
オレンジワインもあるのです。











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2018年04月19日

もう11年前


今日の気温は上昇していますねー、眩しい日差しの名古屋です


うーん、届いたワインのラベルが壊滅的にダメで衝撃を受けました
過半数がNGです

お見せ出来ませんが…

こんなの初めて
もちろん、すぐさま交換です。

港湾の裏ラベル貼る時点で気が付かない物なのか💦
現地で貼ってくる場合もあるからなぁ…

ワインの品質は大丈夫そうですが、試しに1本飲んでみませんとね。


それとは別で、仕事関係の文句です。

重要なメールを送ったら、それに対して電話してくる営業さん、やめて欲しいです

経緯や結果が後から確認できないので面倒です。
何度言っても直さないアナログ営業さん、こちらはその都度メモ取って保管してるんだよ。

それなのに、再三の問い合わせに、
「あれってどうなってましたっけ??」と、
平気でメールしてくる無神経さが信じられません
そういう時はメールですか。

そもそも、そっちが決めてきた内容でしょうが
そちらこそ記録残すべきところを呑気に聞いてきた…

既にお店では怒ってますけど💢
お母さん(てんちょのこと)に直接怒られないうちに改めようね




そんな事は置いといて、
意外な方面から意外なワインが来たので紹介します

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エリック・ド・シュールマン モンテリー 1er シュール・ラ・ヴェール2007


少し前に同じワインの2010年を紹介しました ↓
http://cave-mitsukura.seesaa.net/archives/20171123-1.html

前後に無関係な事が書いてありますけど

ブルゴーニュ、コート・ド・ボーヌの赤ワインです。
ピノノワール100%

2010年とワインの内容は同じです。
シャトー・ド・モンテリーとしては300年以上の歴史があります

モンテリーに畑を所有している生産者はもちろん数多くいるんですが、大抵ムルソーやヴォルネイ、あるいはボーヌなどの近隣の生産者で、モンテリーにあるドメーヌはあまり多くないんです
エリック・ド・シュールマンはモンテリーを代表する存在です。

蔵ではリュリーやレジョナルの他に、マールの生産もあるようです
そして、何故かラタフィア・ド・ブルゴーニュも作っている(甘口の酒精強化ワインです)


畑は1996年からビオディナミを開始して2003年にはビオの認定マークのABマークを取得しています ↓

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畑で鶏も飼ってます。

シュール・ラ・ヴェールの畑は「村の上」という意味で、6haほどの区画ですがシュールマンはこちらの半分を所有
4つのパーセル(小区画)に分かれていて、最古の植樹は1960年という樹齢の高さ。
台木や穂木のクローンNOも公開してますね。

収穫は9月5日から8日、平均的です
樽発酵で18か月樽熟成、内新樽は15%


既にエッジがオレンジがかっていますが、チャーミングでふくよかなのは2010年と同じ

しかも、2007年でお手頃価格な物は本当に少ないブルゴーニュなので、これはお買い得です

前とは違う輸入元から発売されてるので驚きました。
まだ在庫あるようなので、出来る限り長く売って行きたいです〜


最後に、
何だかブログの仕様が変わって、写真が巨大になってますね。
サイズ調整しないと行かんのかなぁ、面倒だわ


















posted by cave MITSUKURA at 16:19| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月18日

信頼の証


曜日の感覚がいまいちな近頃。

てんちょは今日が木曜の様な気がします、が、水曜だ
まだ今週は仕事しないと。 ← 別に土日休みじゃないけど💦



皆様、このシールを見た事ありますか?? ↓

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ワインボトルに貼ってあったり、チーズやオリーブオイル、その他いろいろな農産物にも付いています

…このワカメみたいなのは何の葉かなぁ、カンヌ映画祭みたいなパームじゃなさそうだし💦


これは、パリ国際農業見本市(Salon international de l'agriculture à Paris)の中のコンクールのメダルです
見本市はSIAと略されていますね。
コンクールだけを指すときはCGAと言われます、が、これは必ずSIAで行われるんでどっちでも通じますけど。

日本語だと、サロン・ド・アグリって言ってる方が多いでしょうか

concours general aglicoeと上部に書かれています。
これを略してCGAです。


賞は3ランクあって、
Madaille d'Orが金賞で最高栄誉、
それにArgent銀賞
Bronze銅賞と続きます。

このコンクール見本市はかなりの巨大規模で、だいたい毎年2月にパリ郊外のヴェルサイユで10日くらい開催されています

会場には生きた牛や羊から、ロバ、ヤギ、家禽(家畜の鳥の事)、何故か犬まで、フランスでトップクラスの家畜が勢ぞろいしています
家畜2000頭、生産者1800とか、参加してますから、そりゃもー想像しただけで凄い

更に、農産物であるバター、チーズ、オリーヴオイル、ジャム、ハム、そして花などの園芸も展示があり、この部門にはフランス以外からの出展もありますので、ワインだけを取ってももんのすごい数になっている訳です

パビリオンいくつもあって迷子になっちゃいますよ…
とても一日では回れません

行ってみたいけど、てんちょ、行った事ありません。
結構入場料が高いんです、しかも中で飲食するともっとかかります(大体70~100ユーロだって)

このコンクールが行われているのは由緒正しい見本市で、18世紀に始まった家畜品評会を受け継ぎ1870年にパリでCGAが開催され、これを元に現在のSIAの形になっていきました
第一回目のSIAは1964年ですが、年を追う毎に新しい部門が加わり、当初は農業従事者を対象にしていたのですが、
現在では一般消費者を対象にセミナーなど啓もう活動が盛んに行われています。

主催はCENECA(Centre National des Expositions et Concours Agricole)という団体です。
が、運営団体は他にもあって、この辺は大人の事情が面倒そうだなぁ ← 偏見?

これ行ってみっちり勉強したら、さぞかし有意義で疲れるだろーなー

と言う通り、

この見本市はフランス国内のみならず農業関係者には非常に重要なもので、ここでの受賞はその後の評価、商品の売れ行きにも大いに影響するんです
なので出品者の本気度は高い。

ワイン関係には星の数ほどの品評会がありますけど、このコンクールの賞は昔から信頼できますね

「金賞受賞」と言ってもどんなコンクールかが重要です。
何でもかんでも「金賞」だからいいって訳じゃないんです

しかし、今日のコンクールは違います。
特に金賞(もちろん1つではありませんよ)取ってるワインは、知らなくても安心して試せるように思います

このシール、覚えておいてくださいね〜


てんちょ、昨年にブルゴーニュ行った時も、スーパーで部屋飲みワインを買う時には、

日本で売っていない銘柄
低価格

の物を探しましたが、この金賞シールがあるワインばっかり選びました

これなんて、スーパーで1000円以下でしたが、フレッシュベリーの香りと綺麗な酸味でシェーブルチーズによく合いました ↓

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クリュボジョレーです。
他にも安くても当たりでした




ようやくワインの紹介です

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シャトー・フォンガバン2011


ボルドーの赤ワインです。
AOCはカスティヨン・コート・ド・ボルドー
(昔はコート・ド・カスティヨンって言ってましたが法改正で今の名称になりました)

右岸でサンテミリオンの上流にある地区です
右岸上流の典型的な石灰粘土質の土壌で、メルロー90%、フラン10%です。

てんちょ、飲んだ事ありません。
でも、信頼できる営業さんが勧めてくれたのと、CGAで金賞取ってるので迷わず買いました

しかも、値段が税込み1580円だ
素晴らしー

来歴保証があるので安心、古いヴィンテージでもないのでリスクありません。

このワインはラベルに予め印刷されてますね ↓

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メルローの勉強にも良いですね
まだ沢山あるので、お試しください。

















posted by cave MITSUKURA at 13:37| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月17日

夏向き軽やか「真珠のワイン」



ブログの入力画面の仕様が変わって何だか使いづらい・・・
見ていただく分には同じですので、私の慣れだけ、ですね

今日の名古屋は暑いよりはいいんですが、雨模様でちょっと肌寒い。



では、新しいワインを紹介します

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ジェラール・ベルトラン ベ・ド・ペルル2016

ラングドックの白ワインです
爽やかで軽ーい辛口ですよ〜

ベルトランは、その名前通りジェラール・ベルトランさんが経営しているんですが、彼はなんと元ラグビー選手という異色の経歴を持っています。
しかもフランス代表だったという輝かしい選手です

こんなカッコいい方です ↓

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彼は引退後、父親のブドウ畑を受け継いでワイナリーを始めます。
故郷のラングドックで30年以上、有機栽培&無農薬栽培に取り組み、今ではラングドック自然派ワインの代表的存在になっています

しかも事業は毎年拡大し、現在14のワイナリーを所有(内6つがビオディナミ、残りも今後転換予定)している大企業です

買いブドウもしてるし、生産してるワインは何十とある。
全部とても分からんなー



今日のワインは、その中でも新しい限定品です
伝統的なラングドックの良さを踏まえつつ、気軽に楽しめるフレッシュなワインとして発売されています。

でもHPには載ってませんね。

ベ・デ・ペルルとは「真珠湾」という意味です
パールハーバーですな。

ブドウはグルナッシュ・ブラン、ヴェルメンティーノ、クレレットです。
その他、醸造などに関しては情報がないです…

外見から判断するに、樽なしのさっぱりタイプなんでしょう

青いガラス栓が綺麗ですね

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ボトルは真珠をイメージしたデザインになっています ↓

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綺麗ですね。

デザインはなんと、ファッションデザイナーのシャンタル・トマスです
おおっ、懐かしい名前だ。

価格は控えめな気軽ワインですが、限定品なのでちょっと持ち寄りや、手土産にいいですよ
飲んでみてくださいね〜










posted by cave MITSUKURA at 16:04| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月14日

金色のお酒堪能しました


三蔵通りはハナミズキが満開です


昨日はコンドリュー会でした
ご参加の皆様、ありがとうございました。

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良い香りだった 全部美味しかった

綺麗な黄金色〜 ↓

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そして、流石の長くていいコルク達 ↓

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ヴィオニエは香りの華やかさから酸味が控えめな甘い味を想像しがちですが…
全然違うんです

綺麗な酸味とミネラル感があり、食中酒に十分活用できます
温度は重要なので常に気を付けてくださいね

1980円のカリフォルニアのヴィオニエも素晴らしいコスパでした


そして、次はこれ?? ↓

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ホントにやりますかー
トルソー&サヴァニャン。
ヴァン・ド・パイユとか探さないと

マニアック過ぎて、参加者いるかなぁ…











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2018年04月13日

コンドリューお勉強続き


気温の上下が激しくて困りますね
今日はいい天気の名古屋ですが明日は雨の様です。

昨日はランチで食べきれなかった分を後になって食べたくなる…という後悔?
分かっていてもその時はどうしても食べられませんでした、ので


さて、今日はいよいよコンドリュー会です
昨日書けませんでしたので、続きのを。

ヴィオニエという品種について


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ヴィオニエはフランスワイン用のブドウの中で唯一、クローンの改良が進んでいない原生品種です
今では多少あるかもしれませんが、品種改良されていない希少なブドウなのです。

起源はダルマチア周辺かと考えられていますが、定着したのはローヌである事に議論の余地はありません

シャスラと同じ時期に芽吹くのに、晩熟で厄介なブドウです
若芽が出て収穫するまでが長いので面倒も沢山見なければいけませんし、天候によるリスクも高くなるわけです

この辺はセミヨンに似てますね

フランスのブドウの基準品種はシャスラです、最も古くからある品種として研究の際にはカベルネもシャルドネも全てのブドウがシャスラに比較してどうか、という記述になっていますね。
元はスイスの品種で、フォンダンとも表示されるブドウです。
ただし、フランスではシャスラはごく一部を除いて栽培されない、アンコレクションな品種です。
なんだか不思議…

前回も書きましたけど、ヴィオニエの栽培面積は1968年には僅か14haまで減少してしまっています
よく復活しましたね。
これが90年代には急増してるんですが、これは主にラングドックなどの南仏での栽培が増えたためです。

しかし、病虫害に弱く収量も少ないヴィオニエは上手く適応しないとただの凡庸なワインにしかならず、販売価格を抑えて良い物を作っている蔵はありません
しかも、単独使用でAOCが与えられているのはローヌだけ、なのです。

更にヴィオニエは一房当たりの果汁の量がシャルドネやソーヴィニヨンブランと比較して20%も少ないので、
ワインにした時に当然ながら出来る量が少なくなるわけです
ブドウが軽いんですね。

樹齢が若い内には樹勢が強く、新梢の伸びが早い身軽な品種なのですが、こうした品種は軽い土壌を好み、砂質の土壌なとによく根を伸ばします。
乾燥した土壌に向いています。
上が強いと下も強い訳です

ヴィオニエは身軽と書きましたけど、それ故に風にも強いのです
急斜面に吹く強風にも軽いブドウや葉のお陰で倒れにくくなっています。
もし、ヴィオニエがどっしりしたブドウであったなら、ここまで南仏で栽培が盛んにはなっていないでしょう

その証拠に葉には深い切れ込みがあり、風を受け流す事にも役立っています
樹齢が上がると葉にはロウ質が蓄えられつやが出てきます。
これにより風からの乾燥にも耐える事が出来るのです。

こんなのです ↓

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(ヴィオニエとよく比較されるゲヴェルツですが、ゲヴェルツの葉には切れ込みがなく小さな丸い葉を密集させています。似ているようで全然違うんです)

ヴィオニエというのは非常に個性的で、とにかく色んな厄介があって困難な品種なのです

しかし、適した土地で辛抱強く面倒を見れば大変すばらしいワインが出来る事も分かっています
それを今日確かめましょう〜










posted by cave MITSUKURA at 12:20| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月11日

コンドリューお勉強


夜は雨が降るようですが、一雨ごとに春が深まっていくって事ですね
そろそろ花粉も終了してほしい…

この前、アルバリーニョのエスプモーソ(スペイン語でスパークリングワインの事)を見かけまして…
是非飲んでみたい ↓

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アルバリーニョ100%、瓶内二次発酵で産地はもちろんリアス・バイシャス
ボトルが清々しい 

買ってみよう が、ちょっとだけお高いわね



さて、いよいよ金曜はコンドリュー会です

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お申し込みいただきました方、ありがとうございました。
ご都合悪くて参加できない方、またよろしくお願いします。
告知がすっかり遅くなりましたが満席になっております

参加できない方の為に、ちょっと書きますね。
コンドリューへのアプローチは大体3つでしょうか

何事も多角的に当たると理解も深まるし忘れにくいので、ワインを「勉強」したい方は効率よくあちこちから頑張ってください。
一番肝心なアプローチが4番目で、「実際に飲む」ですが

では、

まずはコンドリューと言う場所、土地について

コンドリューはコート・デュ・ローヌのセプテンリオナル(北部)にあり、最も北に位置する赤ワインの産地であるコート・ロティのすぐ南に続く小さな産地です。
フランス第二の都市、リヨンから車で1時間もかかりません

地図は自分で探してね

コート・ロティと同様にローヌ河の右岸にあり、急斜面に張り付くようにブドウ畑が細く南北に連なっていますが、面積はコンドリューの方が小さいです。
斜面は60度もある場所があり、栽培にかかる作業時間は平地の2倍から3倍、しかも機械が使えないので労働の負担は更に増しています ↓

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ローヌワイン.コムより

南部ローヌ(メリディオナル)が広く開けていて多くのアぺラシオンを有しているのとは正反対です。

コンドリューの起源はやはりローマ時代にあるようです
今では信じがたい事に、その当時にはこの辺りがブドウ栽培の北限であった様です。

その後、中世には修道院や騎士の庇護の下でコンドリューの名声は大きく躍進します
アヴィニョンの教皇庁へも献上され、唯一無二の白ワインとして有名になります。
ベルエポックの時代にはキュルノンスキーにフランスで最も偉大な白ワインだと言わしめています

が、やはりいい時代がずーっと続く訳ではありません

フランス全土で甚大な被害をもたらした第一次世界大戦がはじまり、労働者はみんな戦場へ行ってしまい、その多くが命を落としてしまいます…
戦後の混乱時にはもう誰も高価なコンドリューを求めようとはせず、男性の働き手を失った多くのブドウ畑は打ち捨てられていきます

その結果、1958年にはブドウ畑は僅かに29haにまで減少してしまいます
更に60年代になると畑は14haまで減少し、コンドリューは消滅寸前です。
…中堅ドメーヌが1軒で持つ程度の畑しかなかった訳です。

そこへ現れた救世主が、ジョルジュ・ヴェルネ氏です
彼は父から引き継いだドメーヌで新しく畑を開墾しヴィオニエの植樹をすすめます。
「地獄の棚畑」を作ったのは彼です。
更に30年以上もコンドリュー委員会の会長を務め、コンドリューの名声復活に尽力した功労者です

彼の様な人がいなければ、失われたシャブリ周辺の畑の様に、「コンドリューという幻のワイン」が昔はあった、となっていたかもしれません
今でもジョルジュ・ヴェルネのドメーヌはコンドリューのトップ生産者として皆に尊敬されています。

その後、コンドリューは甦るのですが、唯一無二の希少なワイン作りにみんなが乗り出したせいで、今度は畑が広がり過ぎちゃうという皮肉な事態に陥ります
その時畑は387ha、増えたなぁ

少なすぎてもダメ、多過ぎてもダメ、って難しい…

そこでAOCの規定を見直し、標高が高い場所の畑などをAOCから外し、現在の168haに落ち着きます
(外れた畑はヴァンド・ペイになりました)

因みにAOCの認定は1940年、当初はコンドリュー、ヴェラン、サンミッシェルの3つの村のみの認定でした。
67年には更に4つの村が加わります。
当初からブドウはヴィオニエのみ。
慣習的に辛口ですが、一部貴腐も認められています。

コート・ロティから続く急斜面ですが、土壌は違います
花崗岩のコート・ロティに対して、コンドリューでは石灰と雲母に砂が混ざっています。
見た目にも白い土地で白ブドウを植える場所であろうと思われます。

今日はここまでね。

あとは、
ヴィオニエと言う品種について
各生産者の特徴
について書けるかなぁ…

明日頑張ります











posted by cave MITSUKURA at 18:06| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月09日

久々体験南仏グランヴァン


C'est Magnifique!な、名古屋ですが、空気は冷たい


皆様は整理整頓、得意ですか?

てんちょ、散らかってるのは嫌いなんですが、ついつい放っておいてしまう物があります。
会社の事務所に置いてあるワイン関連の資料&セミナー記録などを整理しないといけません
紙はたまる一方です
カタログや取り扱いのないプロファイルは定期的に処分していますが、捨てたくない資料もありますので。

今はネットで何でも調べられますので紙の資料も減って来てますけど、昔の物も含めてちゃんと整理する必要があるなぁ…
自宅&実家にもある

近日中にやろう



今日は業界の試飲会に行ってきました
毎回恒例の輸入元ですが、ワインが140本も出てて大変有意義でした

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オーストリアに気に入ったワインがいくつかありました✨

驚いたのが、事前予告なしで、

マス・ド・ドマ・ガサックの4人の息子さんの一人、バジル・ギベールさんが来てました
彼はアジア地域の輸出責任者として活躍しています。

彼のブースには誰も行かないので、てんちょだいぶ独り占めして話し込んでしまった
全部飲んだし。

一番右の方 ↓

ガサック.jpg
HPより、以下同様

マス・ド・ドマ・ガサック、ご存知でしょうか?
南仏のロマネ・コンティと言われ(そんな事はどーでもいいけど)、世界中で大人気のエレガントワインの生産者です
グランヴァンである事は間違いない

これ ↓

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今では沢山のラインナップがありますね〜
モノセパージュも10年位前から作ているって、知らなかった💦

蔵の始まりは1970年、バジルさんのご両親が住む為の土地をラングドックで探した事がきっかけです

ガサック渓谷にあるドマ家の農場地を大変気に入った二人はここを購入します
ドメーヌの名前はそれに由来しています。

こんな綺麗なところ ↓

ガサック3.jpg

マス=ドメーヌ、です。
この前ご紹介したマス・デ・ブレサドと同じですね

二人の友人だったボルドー大学の地質学の教授から、この土地がブルゴーニュのコート・ドールに非常に似ていて、偉大なワインを作る事が可能だとの示唆を受け、ワイン作りを始めました。
同じくボルドー大学のエミール・ペイノー教授の助言を受け、樹齢30年以上の自根のカベルネをボルドーから移植してます

当時のラングドックではカベルネを植える人は皆無で、AOCにも認められていない為に最初にできたワインはテーブルワインとして販売しています
(現在はIGPの認可があります)

しかしながら、ワインの評価はすぐさま世界中に知れ渡り、家族経営のワイナリーの在庫はあっという間に完売してしまいます
日本ではまだ安いですが、フランスでは高級ワインの値段で販売されています。

実はこの辺に思う所が大きかったようで、このワイナリーは最近、輸入元が変わったばかりです
バジルさんはその辺の事も大きな声ではっきり話してて、ちょっと面くらいました。
会場で他社の名前をバンバン出して話す生産者にはこれまで会った事がありません

まぁ、大手の安売り競争の道具にされたくない、という事です。

それでも、あなたのワインはとっても人気だ、と伝えると嬉しそうだった
(そりゃそうだ)

フリザンテのロゼは今日は出ていませんでした💦

ガサック4.jpg

↑ これが本当に美味しいのですよ

てんちょ、ガサックの中で一番好き

「直接メールくれれば出してあげるよ」って、ほんとですかー
早速頼んでおいた。でも入荷は早くて6月。

そして、私は赤よりも白の方が好き。
蔵のトップワインがコレ ↓

ガサック2.jpg

マス・ド・ドマ・ガサック・ブラン2016

赤も作っていますが赤は既に完売、たった2週間で売り切れ
ウソでしょー

彼曰く、このワインは「クレイジーブレンド」
確かにそうなんです、何故かと言うと、

ヴィオニエ27%
プティ・マンサン25%
シャルドネ21%
シュナン・ブラン13%
ブルブーラン、マルサンヌ、ルーサンヌ、プティ・クルビュ、ミュスカ・オトネル、
ミュスカ・プティ・グラン、ミュスカ・ダレクサンドリ、グロ・マンサン、セミヨン、
ヌエルレショル、プティ・アルヴィーヌ、アミーニュ、セルシアル・ド・マデール、
コンドルニ、チラール、アルバリーニョ、ファランギーナ、フィアーノ、
グレチェット・トーディが14%

のブレンドなんです

どんだけ入ってるんだぁぁぁ

あっはっは、クレイジーだ。
後半のブドウはよく知らない物もあるある

ぬ、ぬえるれしょる??? なんですか、それは

「どの品種が最も困難か」という質問には、
「年にもよるので一概に言えない」とのお返事。


ワインは非常に綺麗ながあって、洗練されていますね〜
ステンレス醸造で樽なし。南仏のワインらしからぬスタイルです。
バランスもいいし。

素晴らしい
複雑で長い余韻、まだ十分熟成しますね。

ワインの上品さを保つ酸ですが、これは渓谷に吹く特有の冷たい風のおかげだそうです
畑の標高はさほど高くはないのですが、この風のせいで寒暖差が生まれ、ブドウの完熟の一方で上手く酸を温存してくれる、という訳です。
しかも、この風は彼らの畑辺りにしか吹かない特別な物で、これがワインの独自性を生んでもいます ↓

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海から200メートルから1キロの辺りに畑はあるそうです。
畑は馬を使って耕作、有機栽培です。
も畑で放し飼いしてます。

整然としたセラー ↓

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どのワインもホントに上品、びっくりするほどクリアです

一番トップのワインは流石の高額ですが、セカンドやモノセパージュのワインはマス・デ・ブレサドと同様にお値打ちです



今店頭には、超特価のこれしかありませんが ↓

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コンブ・ド・ガサック2016

新しいラベルですが、中身はガサック・クラシック・レッドと同じ…らしい。
この辺はきっと大人の事情だろうなー
(因みにこれは前の輸入元の、なのです)

シラー、カリニャン、アリカンテ、グルナッシュ、マルスランのブレンドです。
気楽なスクリューキャップ

これだけは蔵のワインを判断できませんが、1000円以下なので、取りあえず入門編にどうですか












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2018年04月07日

マルケ州って分かりますか


今朝は寒いです
空気が冷たくて、コート着たいくらいです。


てんちょ、読みたいを手に入れたんですが…
これが予想以上にぺージ数があった💦 厚みが10センチくらいあるなぁ
と言う事で、寝転んで読めないので座って読むしかない。

それはワイン関連の本ではありませんが、フランスで買ってきたワイン関係の本もデカい&重いので容易に開けない
そうすると段々読まなくなる… という勿体ない状態に結構陥ります。
たまには読むか。


では、今日のワインを紹介します
今日のはイタリアの白ワインです。
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ウマニ・ロンキ トレッビアーノ・ダブルッツォ モンティパガーノ2014

緑色が好き

トレッビアーノはイタリアで最も栽培されているブドウ…と思いきや、
2018年の教本によると一番はカタラット・ビアンコですね(2010年の統計)
カタラットはシチリアで栽培されているブドウです、マルサラの原料にもなっています

で、2番目がトレッビアーノです

DOCからテーブルワインまで広く利用されています。
が、どうしても大量生産=安くてイマイチ、なイメージもあるんですよねぇ
実際に、感動したトレッビアーノって極々僅か、しかもブレンドだったりするので

今日のトレッビアーノは、その点、大変優秀です
生産者はマルケの一等賞、ウマニ・ロンキですから

ウマニ・ロンキは1955年創業、南部は後発のワイン産地なのですが、その中ではいち早く畑の管理、醸造設備の最新化に取り組み、マルケ州の赤ワインとして初めてインターナショナルワインチャレンジで3部門最優秀賞を受賞したり、ヴェロネロリ、ガンベロ・ロッソでも沢山の受賞歴を作りました

当時、マルケ州のワインはテーブルには馴染みがあっても高級品は皆無、世界で通用するようなワインだとは思われていませんでした…
それをこのウマニ・ロンキの受賞によって、一気に注目を集めた、という訳です

てんちょ、4年前に行ってきました
ずーっと前にも載せましたが同じ写真使います。

アッシジから遠かった…
朝7時に出発して4時間以上バスに乗ってたと思う。
一瞬だけアドリア海見ました。

この日は寒くて(10月)、社長のミケーレさんはダウンベスト着てました ↓

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畑も行ったけど、お天気よくない ↓

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斜面を掘って作られたセラーは湿度管理の為に壁には多孔のレンガを仕様 ↓

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このレンガに水を撒くと湿度を調整してくれる訳です

綺麗なセラーです ↓

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試飲も沢山させてくれました ↓

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が、何が嬉しかったと言って、魚料理がやっと食べられた事に一同狂喜乱舞

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ずーっと、肉肉肉の連続だったので、魚が嬉しかった
すんごい美味しい料理でした。

ワイナリーの隣にあるレストランで、以前はウマニ・ロンキが経営してたそうですが、行った当時は既に他社の経営に移行してました。

ウマニ・ロンキは赤も白も素晴らしいワインばっかりです
白だと、今日のトレッビアーノよりもこちらの方が有名でしょうか ↓

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ウマニ・ロンキ レ・ブスケ

IGTのマルケ・ビアンコです。
ヴェルディッキオとシャルドネ、爽やかな辛口ですがコクもあって香りが非常に華やか

で、今日のトレッビアーノですが、こちらは全て有機栽培のブドウを使用しています
ワイン自体もオーガニックの認証を取得。

畑はアブルッツォにあります(だからアブルッツォのDOCなんですけど)
レ・ブスケよりももっとさっぱり軽やかな辛口で、多くの魚介料理に良い相性です
あっさりですが余韻もちゃんとあって、料理の邪魔しないけど存在感もある、良いバランスです

暑くなってくるとこういうワインが一層美味しくなりますね〜
ランチに飲んでもいいと思う

先月の試飲会のブラインドで使ってみたけど、結構正解者多かったですね
とってもお手頃な値段ですので、イタリアの定番白って事で飲んでみてくださいね〜










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2018年04月06日

シンプルなラベルがいいね


久しぶりに雨ですね、さっきパラパラしてましたけど本格的に降るのは夜半のようです
今日って金曜日なんですね、曜日の感覚ないなぁ・・・
いつの間にか4月が始まってるし。


では、今日はメドック格付けシャトーを紹介します

皆様、フランス、ボルドーのメドック地区にある1級から5級までの格付けシャトーはご存知でしょうか?
1級は僅かに5シャトーのみ、5大シャトーと言われるアレです

格付けシャトーは全部で61(オーブリオンを数えなければ60)、試験を受ける方は全部覚えて当然ですので頑張ってください。
更にコミューンやシャトーの規模や場所など、一緒に覚えた方がいいです

因みに、サンテミリオンやグラーヴの格付けはそれぞれ別個の物ですので、横並びに比較する事はできませんのでご注意

この61シャトーの内、最も忘れられてるのは何だろう??

てんちょはトゥール・カルネだと思う

ペデスクロー?
サンピエール?


見かける事が少ないシャトーは馴染みがありませんよね
プージェもあまり見ませんが、ミツクラにはあります

今日のワインは、ちょっと前までそういう「忘れられがち」な存在だったのに、今や大きく注目されているこれ ↓
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シャトー・ポンテ・カネ2007

ご存知ですか?
飲んだ事ある方、結構いらっしゃるかな。

重量ボトルに入ったフルボディの赤、これぞボルドー、メドックってワインです
いつからこのボトルになったんだろう。

シャトーはポイヤック、ジロンド河から少し離れた丘の上にあります。
隣がダルマイヤックです

こじんまりしてはいますが、非常に美しいシャトーです
HPの写真もとても綺麗 ↓
http://www.pontet-canet.com/fr/page/accueil

てんちょ、ポイヤック行ったけどここは通らなかったなぁ
ミーハーで、ラフィットにばっかり目が行ってました。

シャトーの名前の由来は、メドック総督の貴族、ジャン・フランソワ・ド・ポンテと、地名カネによっています

畑は81ha、カベルネソーヴィニョンが62%、メルローが32%、カベルネフラン4%、プティヴェルド2%の作付けです。
丸い石がゴロゴロしてる畑です
メドックは大抵そう。

ここは現在、コニャック出身のテセロン家が所有しています
彼らがここを買ったのは1975年。

1855年に5級格付けに入ったとは言え、当時、100年以上を経てシャトーの評価は平凡
注目すべきワインとしては扱われていませんでした

だからその頃は値段も安い安い
ブルジョワのオーマルビュゼシャススプリーンの方がずっと人気があって高かったのが、今となっては意外なほどです

テセロン親子はすぐに改革を始めます

畑をビオディナミに移行させ、メドックの格付けシャトーとしては初めてビオの認証を受けます。
耕作にはも使っています。
更に今では多くのシャトーが採用している重力システムによる醸造所を作りました。

こうした努力が実り、ワインは今や3級に匹敵するとも言われ非常に人気が高まっています

でもね
一番注目されたのは、2009年2010年と連続でパーカーが100点を付けたからです

これを機に一気に注目が集まって、結果、めっちゃくちゃ値上がりしたんです

なんか、嬉しいような悲しいような…
点数とマンガに翻弄される業界って

なので、今では偽物防止の為にボトルにエッチングでシャトー名が入っています

「貧乏人のムートン」と言われた日々はもう遠い昔の話
この例え、知ってます?
(そういえばシャンパーニュのアルフレッド・グラシアンも「貧乏人のクリュッグ」と言われてたなぁ、今では立派な値段になってますので全然貧乏人向けじゃない💦)

カベルネの青さを抑えた果実味豊かなフルボディです
シルキーでたおやか、重厚ですが洗練されていますね。

前述の通り、値段は高いですが飲んでみて損はありません
お試しあれ。









posted by cave MITSUKURA at 15:12| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月05日

ペットと略すのはやだなぁ


今日の空気はひんやりしてる名古屋です、お天気はいいです
御園座の前は着物の女性が沢山いて賑わってますね


今日も泡の紹介します

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ユエ ヴーヴレイ・ペティアン ブリュット2012

ユエは超有名ですので、ご存知の方が多いでしょう。
前にもセックをご紹介してます ↓
http://cave-mitsukura.seesaa.net/archives/20170803-1.html

今日のワインはフランス、ロワール地方の真ん中辺り、トゥーレーヌ地区の微発泡ワインです

多様性に富んだロワールワインですが、下流から上流まで整理しないと混乱しがちです

ただの「ヴーヴレイ」と言う時はスティルでシュナンブランというブドウで作られる、辛口から甘口・貴腐ワインまでバリエーション豊かなワインです。
でも白だけ

このシュナンブランという高貴な品種、酸が強い、と言われますが、イマイチ正体が分からない
(ま、じゃぁ他のブドウは分かってんのか、と言われると… ですが)

ニコラジョリーのクレ・ド・セランと、
ボーマールのカール・ド・ショームと、
ユエのヴーヴレイ・セック

これが全部同じブドウで作られているとはとても信じられないんですけど

その辺の謎が6月に解けるといいなぁ(個人的つぶやき)

で、
ユエで人気のセックは現行ヴィンテージでも3つの畑、全て完売してました
ミツクラの店頭にも既にありません。
みんな目ざといな〜

と言う事で、まだ買える辛口、ペティアンを仕入れてみた

ラベルがなんかシンプルになった…

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裏の方がラベルっぽい(前はこうだった) ↓

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ペティアンはロワール地方の特にヴーヴレイで200年以上に渡って生産されている伝統的な微発泡ワインです
恐らく、発祥はシャンパーニュと同じでしょう。

秋に発酵させたワインですが気温が下がって発酵が止まり瓶詰したものの、ワイン中の酵母は生きていて、春になって気温が上がると瓶内で再び発酵を始め、発泡性のワインが出来上がった、というアレです
シャンパーニュと同様に寒い北の産地だからでしょうね。

ヴーヴレイ・ペティアンはちゃんとAOCに認定されていて、やはりのみ。
シュナンブランを95%使用しなければなりません、瓶内二次発酵(アンセストラル)で瓶熟12か月以上。
(シャンパーニュ方式の瓶内二次発酵はヴーヴレイ・ムスーに適応されます)
一次発酵の途中で瓶詰めして瓶内発酵に移行させるアンセストラル方式では、気圧は2.5気圧以下でなければいけません。
なので微発泡です

ユエはシュナンブラン100%
畑は全てビオディナミ、ですがワインはとてもクリアです

ナチュラルワインの流行で俄かに脚光を浴びているペティアンですが、ユエは非常に繊細で高貴です
地下のセラーで2年以上の熟成、規定の倍も時間をかけて作っています。

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HPより

黄土を掘って出来たセラー、シンプルですが趣があるなぁ
ユエ、是非訪問したいです
お願い、いれて。

すこーし高めのペティアンですが、イギリスの泡からしたらチョロイもんです
泡好きは一度は飲んでみなければなるまい。

本数少ないのでお早めに〜













posted by cave MITSUKURA at 12:33| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月04日

リンゴのお酒〜


急にになっちゃいましたね
この前まであんなに寒い寒いって言ってたのに。

明日からはお天気が下り坂らしいので、ちょっと気温下がりそうでしょうか


さて、新年度の新入荷もあるんですが、スタートは控えめに行かないとね
自重自重。

これからの季節に美味しいのを仕入れてみました ↓
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エリック・ボルドレ シードル・ブリュットNV


かなり久しぶりの入荷。
皆様、シードルはご存知でしょうか?

英語でサイダーとも言うのですが、日本ではノンアルコールの清涼飲料の名称になってて紛らわしい
シードルはフランス語です。

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りんごと言うよりは、イチジクみたい…💦

シードルはフランス北部のノルマンディー地方を中心にとした産地で、
リンゴや洋ナシを原料に作られる発泡性のお酒です

なので、ミュズレで栓がしてあります  ↓

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ちゃんと原産地呼称制度が定められていて、産地を名乗る場合には何でもいい訳じゃありません。

って、今年のソムリエ協会の教本にはシードル載ってませんね
そ、そうなの?

では、むかーしむかしの教本から。

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フィニステール県のAOCで主要品種と補助品種が規定されています
それぞれ、苦味、甘味、甘・苦味、酸味と分類されていますが…

ぜーんぜん聞いた事もないリンゴばっかり

えー、なになに…
kermerrien,guillevic,ty-ponch,perscao

しらなーい

カルヴァドス県のシードルはカルヴァドスの様に、ペイ・ドージュを名乗る事も出来ます。
が、こっちのリンゴも全く分からない…

品種はともかく、

果実1リットルから750ミリが最大果汁の搾汁量
清澄が義務
果汁の天然糖度を変化させることは禁止

その他色々、細かく厳しい規定があります
おー流石。

でも、今日のシードルはAOCではないですね

エリック・ボルドレさんは元はソムリエで、パリの3つ星レストランで働いていたという経歴の持ち主
1992年に故郷のノルマンディー、ドム・フロンテへ帰り、両親ののシードル作りを継ぎました。

場所はここ ↓

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意外と内陸なのですね

果樹園は8ha、20種類のリンゴと14種類の洋ナシを栽培しているそうです。
そんなに沢山の種類を育ててるんですね

こんな立派な木です ↓

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輸入元HPより

真っ赤なリンゴがたわわに成っています

今日のブリュットはアルコール度数7%辛口なので食事にも合いますよ

他にも甘口や中甘口、洋ナシ原料のポワレの生産もしています。
カルヴァドス(蒸留酒)も作ってるわ。

スパークリングだとアルコール度数が高くて酔いやすいという方、
甘口は嫌だという方、
これならアウトドアで昼から飲んでも重宝しますよ〜

リンゴの風味を大事にしたお酒、特価で超お手頃価格です
是非お試しください。

















posted by cave MITSUKURA at 16:34| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月02日

春のお酒と言えばなに


もう暑いくらいの気温ですね
お店の中でもようやく「寒い」って思わなくなりました


イベントページに今月の試飲会の案内を載せました
今月は「アルザス・ドイツ」です。

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アルザスばっかりですが…

アルザスのグランクリュ、ドイツのトロッケン、クレマン、ゼクト等々、色々飲み比べして下さい
ブルガリアやジョージア、オーストリアも出したいですね。

お申し込み待ってます


4月13日のコンドリューも揃ってきました

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コロンボだけ明日着なんですが、残念ながら13年で揃わなかった

と、思ったらコロンボも来た✨ ↓

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ヴィオニエ万歳〜、ヴィオニエ三昧〜










posted by cave MITSUKURA at 14:10| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする