2018年04月05日

ペットと略すのはやだなぁ


今日の空気はひんやりしてる名古屋です、お天気はいいです
御園座の前は着物の女性が沢山いて賑わってますね


今日も泡の紹介します

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ユエ ヴーヴレイ・ペティアン ブリュット2012

ユエは超有名ですので、ご存知の方が多いでしょう。
前にもセックをご紹介してます ↓
http://cave-mitsukura.seesaa.net/archives/20170803-1.html

今日のワインはフランス、ロワール地方の真ん中辺り、トゥーレーヌ地区の微発泡ワインです

多様性に富んだロワールワインですが、下流から上流まで整理しないと混乱しがちです

ただの「ヴーヴレイ」と言う時はスティルでシュナンブランというブドウで作られる、辛口から甘口・貴腐ワインまでバリエーション豊かなワインです。
でも白だけ

このシュナンブランという高貴な品種、酸が強い、と言われますが、イマイチ正体が分からない
(ま、じゃぁ他のブドウは分かってんのか、と言われると… ですが)

ニコラジョリーのクレ・ド・セランと、
ボーマールのカール・ド・ショームと、
ユエのヴーヴレイ・セック

これが全部同じブドウで作られているとはとても信じられないんですけど

その辺の謎が6月に解けるといいなぁ(個人的つぶやき)

で、
ユエで人気のセックは現行ヴィンテージでも3つの畑、全て完売してました
ミツクラの店頭にも既にありません。
みんな目ざといな〜

と言う事で、まだ買える辛口、ペティアンを仕入れてみた

ラベルがなんかシンプルになった…

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裏の方がラベルっぽい(前はこうだった) ↓

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ペティアンはロワール地方の特にヴーヴレイで200年以上に渡って生産されている伝統的な微発泡ワインです
恐らく、発祥はシャンパーニュと同じでしょう。

秋に発酵させたワインですが気温が下がって発酵が止まり瓶詰したものの、ワイン中の酵母は生きていて、春になって気温が上がると瓶内で再び発酵を始め、発泡性のワインが出来上がった、というアレです
シャンパーニュと同様に寒い北の産地だからでしょうね。

ヴーヴレイ・ペティアンはちゃんとAOCに認定されていて、やはりのみ。
シュナンブランを95%使用しなければなりません、瓶内二次発酵(アンセストラル)で瓶熟12か月以上。
(シャンパーニュ方式の瓶内二次発酵はヴーヴレイ・ムスーに適応されます)
一次発酵の途中で瓶詰めして瓶内発酵に移行させるアンセストラル方式では、気圧は2.5気圧以下でなければいけません。
なので微発泡です

ユエはシュナンブラン100%
畑は全てビオディナミ、ですがワインはとてもクリアです

ナチュラルワインの流行で俄かに脚光を浴びているペティアンですが、ユエは非常に繊細で高貴です
地下のセラーで2年以上の熟成、規定の倍も時間をかけて作っています。

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HPより

黄土を掘って出来たセラー、シンプルですが趣があるなぁ
ユエ、是非訪問したいです
お願い、いれて。

すこーし高めのペティアンですが、イギリスの泡からしたらチョロイもんです
泡好きは一度は飲んでみなければなるまい。

本数少ないのでお早めに〜













posted by cave MITSUKURA at 12:33| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする