2019年04月07日

三畳って畳3枚じゃないの


今日も暖かい名古屋、花粉は非常に多いけど

名古屋は本日、市議選と県議選ですが、あんまり議員さん達知らないのですよねぇ…
選挙は出勤前にさっさと行ってきました


今日はまた字だけの個人的な勉強について書かせてください

皆様、ワインの勉強をするなり、資料を読むなりする時に、テロワールやら土壌やらと言った単語が必ず書いてありますよね。
私もここで書きますけど、ワインは人の手が必要以上に加わらなければブドウが採れる場所=土地の環境に応じた香りや味になるって言う事が非常に重視されているからなんです

必要以上の人の手、と言うのはお砂糖や粉末の酸を沢山入れちゃったり、機械で減らしたり、樹のチップや香料を入れてと味や香りをコントロールする事です。
もちろん現在ではヨーロッパのワインではこうした行為は厳しく規制されていますので、まず、ないない

特にヨーロッパのワイン法はあれはやっちゃダメ、これもやっちゃダメの規制が多いので、
ブドウが持つ味=土地から反映された味となっています
ワインは日本酒と違って加水しませんので、一層ブドウの中身だけで香りと味が決まります。

と言う事で、多くの生産者が自分の畑についてよく調べたり研究したりしている訳です。
石灰岩だの、花崗岩だの、礫岩だの、よく聞きますよね?

こうした土壌の成分って、実際に畑を掘っている人は本当に少ないでしょうから、いまいちピンと来なくても当然です
それでも、これくらいの単語は英語でも説明されますので、現地訪問には知識としては必要かと思います


てんちょ、実家の庭や畑を掘ってもそれが何なのか分からないですよ
黒い土なんで野菜にはよさげ、岩盤なんて出て来ませんよ ←能天気
(我が実家近辺の土壌は表土(A層)が厚いので野菜や米に向いてます)


そして土壌の成分以上に???なのが、地質年代ではありませんか

なんだ、あの悪魔な一覧は
特に40億年とか10億年とか言われても全然実感が湧かない ← そりゃそうだ

地球が誕生してから今までを1日とした場合、人類が登場するのが夜中の11時59分何十秒だかですよね
我々がエジプトのファラオがー、とか、中国4千年の味、とか言ってるのも地球さんから見たらほんの一瞬に過ぎません

その恐ろしく長い時間を、化石や掘った土壌から区分したのが地質年代です
全ての年代と分類が唯一無二の物ではなく、論争や見解の相違もあるので、そこはまだ発展途上。

地質年代は大きく、
累代という区分で4つに分けられ、
更にそれが、代、紀、世と区分されています

私達にまだお馴染みがあるのが、中生代のジュラ紀や白亜紀でしょうか
ブルゴーニュやシャンパーニュでも良く聞く名前です。

しっかし、この一覧、ややこしいというか… 区分が多すぎて大変なんです
ワインを勉強したい人が、「AOCが多過ぎる―」ってなるのと同じですな…

また、そのジュラ紀や白亜紀もそれぞれ中身が細かく分かれておる

しかし、業界人としては避けては通れないくだりではあります
ので、日々お勉強しています

やっぱり掘ってみないとなー
畑の表面だけ見てても全然分からんぞ 

今日の話は、結局、アルザスの地勢や土壌を現地で説明されたとして、そもそもどのくらい自分が理解できているか振り返ってみたら、脱線してあらぬ方へ行ってしまうという、毎度のパターンでした


余談。
アルザスには二つの断層がありますが、断層という英単語はfault、です。
「欠点・失敗」と同じ単語で何だかなー、でへ













posted by cave MITSUKURA at 16:23| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする