2019年11月15日

栄光の味ってどんな


夜になると寒いですね
お店もそろそろストーブ出してもいいかも

この前、名古屋市美術館のカラヴァッジョ展に行ってきました

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朝一でも結構混んでましたね、入り口すぐは団子になりやすいんで特に。
展示の点数も多くないのでそんなに時間はかかりませんし、カラヴァッジョ自身の絵は限られています。

聖マタイの召喚が見たかった
ローマに行くことないだろうなぁ



さて、今週末は一年に一度、ブルゴーニュの栄光の3日間がやって来ます
日曜に行われるオスピス・ド・ボーヌの競売が一番有名で盛り上がりますね

ボーヌ・ハーフマラソンとかあるんですね、知らなかった…
世界中でマラソンブーム

オスピス・ド・ボーヌは名前の通り、修道院が経営していた病院で(オテル・デューって言います)、巡礼をはじめキリスト教徒の為に建てられた慈善施設です。
中世以降、貴族や王侯の寄付や寄進により経営されていましたが、寄進されたブドウ畑からワインを作り販売することでも収入を得ていました

現在でもこのワイン販売は行われていて、一年に一度11月の第3週末にオークションが行われます
今オークションを仕切っているのはクリスティーズです。

ボーヌの中心にある博物館にもなってる建物で行われます。

839D594A-7B2E-4806-9B05-04C3EF6A1002.jpgてんちょ中には入りませんでした

フランスの各界の著名人はこうしたワインを高額で落札することでも社会貢献を果たすのです、ご立派。
10年くらい前に俳優のジャン・レノがいいワインを落札していましたね。

競売は最低でも樽単位で行われますので、一人や二人で落札できたとしても何百本ものワインが送られてくることになり、送料や保険、さらに海外だと通関を考えると落札額以上にお金が必要です
ネットでも参加できますけど、うっかり入札&落札しちゃいませんように。
事前登録と預託金が必要です。

ワインの醸造は多くは著名なドメーヌに委託しています。
醸造委託先は22軒となってますね、オスピス・ド・ボーヌ公式ページがあります、日本語 ↓
https://www.beaune-france.com/jian-dokoro/osupisudobonu

畑は全部で60ha、ワインはワイン名(例えばムルソー・ジュヌブリエールなど)に加えて、寄進者の名前をキュヴェ名として併記しています。
こんな感じ ↓

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落札者と醸造委託先も明記されています。
これ東京のヴィノラムの落札ですね

2010年のムルソー1級ポリュゾなのに何故か売れずに残ってる
昔の価格だから安いのに。

誰か買ってちょ〜













posted by cave MITSUKURA at 20:08| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする