2020年01月19日

久しぶりに仕事で宴会


今日も暖かいですね
ほんとに今年は暖冬だわ、お店の中がそんなに寒くないですし。


今日は毎年恒例、本社新年会でした

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100名弱、めちゃくちゃ「昭和な宴会」で、会長と来賓挨拶、乾杯の後はひたすら飲むだけ…

もちろん、ワインなんてある訳がない
席もぐちゃぐちゃ移動しまくり。

今時珍しいですよね、こういう宴会って。
てんちょはお店に来ないといけないので、今年はお酒は控えめ。
ビールを2杯くらい飲んでご飯食べてました


店頭のシャンパーニュ福袋、とうとう残り7つになりました
1等は出てしまいましたが、まだ2等のベルエポックが残っております

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要するに、35000円出せば絶対買えて、さらに6本もそれなりに良いシャンパーニュが付くて来るって事です
こうなったら大人買いしましょう


ところで、この前飲んだシャンパーニュが非常に美味しかったので、追加してまた買おうと思います
とても良い生産者なので揃えて飲んでみたいと思います。
来たら紹介しますね〜















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2020年01月18日

ソーヴィニヨンブラン王国の立役者


木曜のフルボディ赤ワイン達、思ったほどは辛くなかったです

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ルーチェ・ルクス2015が濃いながらもエレガントで綺麗でした
てんちょはドンメルチョーが一番好きでした

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アリオンのティント・フィノが他のカベルネに意外にもなじんでいて、あんまり区別がつかなくてびっくり

流石の高級ワイン、良いコルクばっかりです

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メツゲライ・イノウエさんのベーコン、美味しかったですが、食事の量が足りませんでしたね
すみません。

早速お店にベーコンを買いに行ってくれた方がいらっしゃったそうで、井上さんからお礼の連絡が来ました
ありがとうございます。



さて、1月はそんなにたくさん入荷がありませんが、久しぶりに飲んでみたくて買ったワインを紹介します


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ドッグ・ポイント セクション94 ソーヴィニヨンブラン2015

ドッグ・ポイントは結構有名だと思いますが、ご存知でしょうか?

このワインはニュージーランド産、NZで最大のワイン産地であるマルボロにあるワイナリーです

冷涼な気候を生かして、リースリングやミュラートゥルガウなどのドイツ系品種で黎明期を迎えたニュージーランドのワインですが、マルボロのソーヴィニヨンブランの爆発的な人気によって一気に国際市場での存在感が高まりました

その代表的なワインがクラウディベイですが、ドッグ・ポイントはクラウディベイを立ち上げた二人の功労者が独立して作ったワイナリーです。

このお二人 ↓

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HPより、以下同様

元チーフワインメーカーのジェームス・ヒーリーさんと元栽培責任者のイヴァン・サザーランドさん

初ヴィンテージは2002年という、まだ新しい蔵なのですが、作られるワインは大変高品質で人気があります
実際どれを飲んでも美味しい。
ピノもソーヴィニヨンブランもいいですよ

ドッグ・ポイントはサザーランドさんがクラウディベイで働く一方で独自に植樹して手入れしていた畑を元にして始められました。
畑の一部はクラウディベイに貸与されていましたが契約が終了した後はドッグ・ポイントに返却され、生産量の増加に貢献しています

今日のセクション94は、その名の通り特別な区画だけのソーヴィニヨンブランを使用しています。
1992年植樹のブドウで、低い収量の上にフレンチオーク樽で18ヶ月熟成させています。

こんな畑 ↓

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綺麗ですね〜

ソーヴィニヨンブランに樽を使うのがあんまり好きじゃない私ですが、このワインは元のブドウがとてもいい果実味を備えているせいか、樽のコクが加わっても違和感なく美味しいです
こういうワインって珍しいかも。

ソーヴィニヨンブランのパッションフルーツの香りに桃の甘い香りが混ざっています、良い黄金色です
酒の太さというか重さもあり、飲みごたえがありますね。
でも重くないし、洗練されていますのでコテコテしてなくてするする飲めます。

夏でなくても、今の季節でも楽しめますよ
安い、とは言えませんが試す価値はあり。












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2020年01月15日

ベーコンと共に


プロヴァンスのミラヴァルがシャンパーニュを作り始めるらしい
思い切った進出ですけど、お金があるから可能なのかなぁ

…ゴーンといい、○○といい、やっぱ世の中お金ですか



明日は新年最初のワイン会、「世界のフルボディ体験修行」です

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このワイン、どれを飲んだ事ありますか?

タイトルは適当
2020年は濃い目の赤ワインで始まります。

フルボディの赤ワインが苦手なわたくし、それでも昨今のワインも飲んでみないとね
だから本数は控えめです

おつまみに美味しいベーコンを調達してきました
あらびきソーセージもある(名前なんだったっけ?)

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これは池下と覚王山の間にある、メツゲライ・イノウエさんのベーコンです
HPありますよ ↓
https://metzgerei-inoue.com/

お客様に教えてもらって、何度か買いに行ってますが本当に美味しいです
国産の加工肉は添加物もりもりな物が多いので、あんまり買わないのですが、これは違います

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HPより以下同様、断面が既に上手そう

乾塩法というお肉の旨味を生かす製法ですが、これだと歩留まりが良くないので利益第一主義のメーカーは絶対にやりません

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この美味しいベーコンとバゲットをよく咀嚼して、フルボディワインに立ち向かうのです
準備万端、後はハードチーズだ。
パンは明日買います。

因みにメツゲライとはドイツ語で「お肉屋さん」の事です
オーナーさんが井上さんなのです。
店内では立ち飲みだけど軽く飲のたりもします、もちろんおつまみにベーコンその他もあります

おすすめですよ〜









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2020年01月13日

酸の海のサバイバー


鏡餅は全てもらっていただけました、ありがとうございます

また、昨日のブログでご案内しましたアンドレ・クルエ会も満席になりました。
お申し込みいただきました方々ありがとうございます
ドリームヴィンテージ2002の入手に苦戦してます…


今日は成人式ですか

てんちょ、遠い昔の事ですが…
緑色の振袖を着てて、赤い振袖の友達と写真を取ったら、
みんなに「クリスマスみたい」って言われて大うけでした
久しぶりにあった同級生がすっかり変わっていたりして(いい意味でも悪い意味でも)
でもあれから何十年ー(きみまろ調)



昨日のアンドレクルエですが、ここは全て同じデザインのラベルです。
色違いなだけ。
現当主の祖父が1991年の豊作を記念して作ったラベルです
クルエにはこれ以外のラベルは無し。

ドリームヴィンテージを作る前まではほとんど全てのシャンパーニュをピノノワール100%で作っていました
てんちょが蔵に訪問した時にも「シャルドネは世界中にあるし、つまらないよね」って言ってましたし。
ピノノワールで高品質に挑戦することにやりがいと喜びを感じてるとも。
だから、アンドレ・クルエにはブラン・ド・ノワールしかないと思ってる方もいるかも

唯一つの例外がミレジムです
これ ↓

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しかもクルエのミレジムは通常のヴィンテージシャンパーニュとは色々違っています

まず、このターコイズのラベル、毎年作ってるんです

因みに、この色はご先祖がナポレオンに仕えていたそうで(ドメーヌに大きな銃などの遺品があります)、当時のフランス軍の制服の色なんだとか。
ナポレオン軍の制服ってもっと青くないかい???
元は赤と青だった、あの赤の染料が高額だという理由で後に青だけになったのは本当だろうか。

多くのシャンパーニュメーカーではヴィンテージシャンパーニュはいい年だけの限定的な生産です
リザーヴワインをブレンドせずに単独の年のブドウで作られるシャンパーニュは特別な物で、より良い品質を保証する物でもあります

しかし、ジャン・フランソワ(クルエのオーナー)は、その年を毎回表現したいと毎年ヴィンテージシャンパーニュを作っています
どんな年でもその個性があり、表現すべきだというお考え。
へー

そして、このヴィンテージシャンパーニュにだけはシャルドネをブレンドしています
年によって20%〜40%くらい混ぜてるようですが、なんでだろうね??


最大の疑問はこのミレジムだけ、MLFしてないんですよねー

今日の書きたかった事はこれ

シャルドネをブレンドしててMLFしてないもんだから、ミレジムだけやけにシャープでとんがってる厳しい味わいなんです
てんちょ、若いサロンが苦手なんですが、きっと同様の過程からくるリンゴ酸が辛すぎるのかも。

MLFって聞いた事ありますか??

マロラクティック発酵とも言われ、ワインの醸造過程で乳酸菌の働きによって、ブドウ由来のリンゴ酸が分解されて乳酸になる代謝の事です

アルコール発酵もですが、全ての過程や化学反応が解明されていない部分もありますが、この乳酸菌の作用はワインの味に大いに変化をもたらします。
通常はアルコール発酵の後に続いてMLFが起こるのですが(ボングランみたいな逆になる不思議な蔵もある)、MLFが終わると酸味が穏やかになり、やや複雑な香りが生まれるとされています。

リンゴ酸よりも乳酸の方がPHが高いので、総酸度が下がり、口中で柔らかく感じるのです。
リンゴ酸は代謝され、乳酸と二酸化炭素に分解され、その過程でジアセチルが生成されます。
「汗臭い」と表現され、沢山あると不快そのもののジアセチルですが、ほんの少量だと香りにアクセントや複雑さを生むと考えられ、オフフレーバーにはすくに結び付けられないようです
フェロモンと同じ?

この乳酸菌、変わってますねー

発酵を興す酵母菌と同じく、酵母にもサッカロミセス(以下色々)やアピュラタがあるように、乳酸菌にも非常に多くの種類があります。
ワイン中で活動する乳酸菌はヨーグルトに入ってるものとは全然別の種類です

ロイコノストックと呼ばれる種がその中心ですが(さらに細かい分類アリ、ここからは知りません)、主にセルローズなどの炭水化物を代謝する嫌気性菌です。

余談ですけど、もう、学名をラテン語でつけるのやめませんかねぇ
鈴木さんが発見したから「鈴木菌」でいいじゃないですか
Oenococcus oeniなんて発音できないよー
(オエノコッカス・オエニ、MLFを興す乳酸菌の名前)
セルヴィシェとか日常生活では絶対に口にしないし
以上、凡人の嘆き

繰り返しますけど、この乳酸菌は変わった存在です

酸度が高い(PHが低い)と多くの菌は活動も生存もできませんが、この菌は酸に強い
酸耐性いと高し。

さらに多くの菌は発酵前の果汁の様に栄養豊富でブドウ糖などの吸収しやすい代謝対象があった方が活動が盛んになる、のは当然の事ですが、このオエニ菌はアルコール発酵が終わった後の栄養素が乏しい液中でも活動し、残存物で乳酸発酵を行える珍しい菌です。
バトナ―ジュすると澱中の酵母の死骸から放出されたアミノ酸などで活動が盛んになり、よりコクが増すと考えられています。

しかし不思議なもんですねぇ
何故こんな過酷な環境下でも活動する奇特な菌があり、乳酸なんてもたらしてくれるんでしょう??

それはもちろん、菌の生殖活動の結果に過ぎません

別に乳酸菌君は「ワインを美味しくしてやろう」とか、「酸味を和らげてあげよう」なんてこれっぽちも考えていません(当たり前だ)
菌の生存のための働きがたまたま人間の嗜好品の品質に大きく関わっているだけです。
(リンゴ酸の分解でアデノシンリン酸のエネルギーを得てるらしいです、高校で習ったなぁATP)

酵母もそうですね。
生きる為にやった事が、今、我々の飲み物を美味しくしてるというのは実に不思議な話

わーい、発酵万歳だ
チーズも漬物も大好き。


で、MLFの現場ですが、今はスターターを使う生産者か、ビオディナミでは何もしないで放っておく、のどちらかになるようです。
ビオでは全て終わるのに2年かかったとか… 翌年のワインはどーすんだろ

反対にMLFを起こさせたくない時には亜硫酸を添加すると、乳酸菌は働けなくなります。
(亜硫酸はアルコール代謝の過程でも生成され、自然界にもあるものなので、必ずしも悪者ではない)
クルエのミレジメではこうしてMLFのない、シャープなシャンパーニュを作ってるという訳です。

しつこいけど、クルエってば、なんでミレジムだけMLFしてないのかなぁ
確か当時も聞いたけど明確な答えがなかったような…

まー、ともかく飲めば分かる
現行は09かな、ドリームヴィンテージは02がダメなら05だ






posted by cave MITSUKURA at 20:29| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年01月12日

並べたくなる色使い


今日は雨かと思いきや、降らなさそうな名古屋です、ただ今明るめの曇り


皆様はポータルサイトの片隅にある「なんとか診断」をやった事ありますか?

てんちょ、たまーに面白そうなのに挑戦してみるのですが…
5択や6択でも選択肢に自分の答えがなくて先に進めない事が多くて

問「〇〇なら次のうちのどれ?」 てんちょ「どれも嫌、全部ない、○○がいいのに」
このパターンがとてつもなく多い
最後に「それ以外」とか「全て当てはまらない」とかあればいいのに。

…くだらないお話でした


さて、シャンパーニュ福袋は約半分になりましたが、未だ1等も2等も出ておりません
一体今年はどーしたんだろう??
勇者、来たれ〜


シャンパーニュつながりで…

何度も飲んだ大好きなシャンパーニュ、アンドレ・クルエですが、またまたある内に制覇しておこうかと思いまして、シャンパーニュ会を開催することにしました

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セラーでは一列にできなかったので分割して写真撮りました

特級ブジーの生産者であるアンドレ・クルエ、隣のアンボネイにも畑がありますが全てグランクリュ
もー、このブログにも何度も登場してますが。
ミレジムとドリームヴィンテージ以外は全部ピノノワール100%という拘り。

2年前に飲みましたね ↓
http://cave-mitsukura.seesaa.net/article/461119588.html

ちょっと長いですが詳細に触れてますんで、読んでいただければある程度の事は分かってもらえそうです
今回は内容がちょっと違いますけど。

ドリームヴィンテージの2009は何とか調達するとして、あとミレジムも買わないとね。
13本を10人で飲もう

ル・クロのマグナムはどーしようかなぁ

シャンパーニュはスティルワインみたいに12杯取るのが結構厳しい時があるので10人で

2月13日(木)19時から
カーヴミツクラにて
会費10000円 現金でお願いします
定員10名(てんちょ含めて)
食事用意します


一応お申し込み後のキャンセルは不可でお願いしたいです。
ご都合が悪くなった場合には、代わりの方を一緒に探しますが見つからなかったら会費をご負担ください。

興味ある方はお気軽に参加してください〜

アンドレ・クルエ、どーしても並べたくなりますよね

んで、どれにしようかなーってなりません??














posted by cave MITSUKURA at 16:04| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年01月11日

強運の持ち主よ来たれ



今日からシャンパーニュ福袋の販売開始です

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ありがたい事に初日から沢山のお客様が挑戦してくださってます
去年は初日から大当たりが出ましたが、今年はまだ1等も2等も出ていません
それに何か偏ってるような… 6本しかない物が全て出ちゃったり。
何故だろう

チャンスはまだ沢山ありますので
数が減った分、確率は高くなったし
是非お越しください〜



それから、店頭で鏡餅のおさがりを置いてますので食べてくれる方、もらってください

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これが結構あるんです、お願い誰かもらって〜
(全部持って行ってもいいですよ、もちろん無料)


この前自宅で09のポムロル開けたら、まだ若くて随分久しぶりにデキャンタ使いました
昔はデキャンタするのが自然じゃないように感じて嫌だったんですが、今では口に入れるときにベストな状態になってるのはいいよね、と素直に認めてデキャンタ―ジュもありだと思ってます。
それでもあんまり開かなかったなぁ
あっという間に飲んじゃったけど

広島の世良ワイナリーのマスAも飲んでみましたが、香りは典型的なイチゴでした
(世良ワイナリーは広島県で、尾道市の北、中国山地にあるワイナリーで「せら夢公園」の中にあります
 HPはこちら ↓
 http://www.serawinery.jp/winery.html )

ここの瓶内二次発酵のスパークリングが飲んでみたいですが完売みたいです
しかも、てんちょが買ったワインはHPに載ってない。

マスカットベリーAは日本(新潟の岩の原葡萄園)で明治に交配された日本固有の品種です
今では日本各地で栽培されていて、ライトボディのやや甘い赤ワインになっている事がほとんどでしょう。

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世良ワイナリーHPより

イチゴの甘い香りって想像できますよね?
こういう香りをワイン用語ではフォクシー・フレーバーと言いますが、ご存知でしょうか??

この「フォクシー・フレーバー」ってワインにあると洗練されていない、とか、好ましくない、と言われますけど、本当にそんな嫌な香りには思えないんですけどねぇ
ヨーロピアンの感覚なんでしょうか。

フォクシー・フレーバーとはアメリカ系のブドウ(ヴィティス・ラブルスカ)に顕著な香りで、ナイアガラやコンコードが持つ甘い香りを差します
デラウェアもラブルスカ種ですね。
元は生食用に交配されたブドウなので、糖度が高くなると酸度が一気に下がり皮が薄い(食べやすい)のが特徴です。
赤ワインだとイチゴキャンディやブドウジュースの香りがします。

この甘さが「ダサい」らしい。

でもさー、ワインが甘い香りで何がイカンのだろうか…
チョコみたいなトスカーナ・カベルネとかありますやん

因みに、フォクシーはFOXなんですが、そのまま「キツネ」じゃないそうです


あーあ、ため息が出るような美味しいワインが飲みたい…








posted by cave MITSUKURA at 19:35| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年01月09日

軍神マーキュリーの加護


昨日は暖かかったですねー、今日も風も日差しも強い、今年は変な冬です


店頭で「5000円くらいのムルソー(白)ありますか」というお客様に、
1万円以下の物がほとんどない事をお伝えすると驚かれたりするのですが…

大手のネゴスですらもそうなんです

ここ数年のブルゴーニュは本当に値上がりしてますので、ちょっと前の感覚だと驚くのも無理はないです
あと割り当てで、そもそも注文できないとか


高騰するブルゴーニュですが人気は衰えませんので、誰もが少しでもコスパの良い産地を探しています
20年以上前だとあんまり花形と言えなかったモレサンドニニュイサンジョルジュは、とっくの昔に新しい人気アペラシオンになってますし、
マルサネだって全然安くない…

サントーバンなんてマルク・コランみたいな素晴らしい生産者がいるのにも関わらず最近まで全くの無名だったというのに、ここんところネゴスでも結構な値段がしています

で、本題です
こんなに高くなったからには、もう買うべきはコート・ドール(黄金の丘=ニュイとボーヌを合わせてこう言います)よりもシャロネーズですよね

そういうお客様も結構いるのでは


コート・シャロネーズ
はコート・ド・ボーヌのすぐ南につながる地区です。

ブルゴーニュ6つの地区で北から5番目。
( シャブリ ←ここだけ離れ小島
コート・ド・ニュイ ←ここにシャンベルタンやロマネコンティがあります
コート・ド・ボーヌ ←ここには「跪いて飲むべし」モンラッシェがある
コート・シャロネーズ ←今日はここ
マコネ― ←白の産地、広い。マコンが有名
ボジョレー ←ガメイの赤の地区、ヌーボー作ってるとこ)

起伏はありますが畑は斜面つながりというよりは、丘の向こうへも広がっている点でコート・ド・ボーヌとは異なっています。

シャロネーズのアペラシオンは5つ
北から、
ブーズロン(アリゴテ100%の辛口白だけ)
リュリー
メルキュレ
ジブリー
モンタニー
(ここも白だけ、ただしシャルドネ100%)

中の3つは赤と白が認められています、ロゼはなし。
いずれも白はシャルドネ、赤はピノノワールでなくてはなりません
リュリーは白の方が生産が多く(したがって白で有名)、後の二つは赤の方が主流です。

何故、この5つのAOCになったのかちょっと疑問があるっちゃあるんですけど、今日はそれが言いたいのではないので割愛。

紹介したいワインはこちら
美味しいメルキュレです ↓

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フェヴレイ メルキュレ・ルージュ2017

大手の有名メゾン、フェヴレイですがここはメルキュレ沢山作っててレベル高いのです
フェヴレイは1825年創業、ニュイサンジョルジュにある老舗のネゴシアンで現在7代目。

メルキュレはこんなところ ↓

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wikiより
リュリーもこんな感じです ↓

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フェヴレイは、ネゴシアン(買ったブドウでワインを作る業態)ですが、ここ20年のブルゴーニュでは大手のネゴシアンはドメーヌ(自分の畑のブドウでワインを作る業態)にも劣らないほどの自社畑保有比率が高いのです

ワイン全体が値上がりする中で、有名な畑になればなるほど簡単にブドウを売ってくれる農家が減り、安定した生産の為に畑に投資する大手は多いのです。
高いお金を出してブドウを買うなら、将来を見越して帰る時に畑を買っておこう、という訳です。
その方が自社の方針が栽培にも反映できますから、一層利点が多い

ご当主はまだ40代前半の7代目、エルワンさん
たまーに日本にもいらしてますけど名古屋には中々、一昨年来てたかも。
彼は、赤が主流だったラインナップを白にも広げ、早くから飲めるような優しいスタイルへと変換させました。

この変化はワインを飲むとすぐに感じられるほど顕著です
「ふくよか」という表現はピッタリな感じ、柔らかく滋味にあふれてまろやかですね。

今日のメルキュレも正にそんな飲み口ですよ
ただの村名ですが、十分に美味しい。

フェヴレイはメルキュレにも沢山畑を持っていて、
1級クロ・デュ・ロワ
1級クロ・ミグラン(モノポール)
レ・モーヴァレンヌ
ラ・フランボワジエール(モノポール)
クロ・ロン
クロ・ロシェット

などがあり、

モノポール=単独所有の区画は特に素晴らしいワインです
機会があれば是非飲んでみてください(現在、輸入元で売り切れで在庫なし)

今日のワインも既に売り切れになってて、びっくり
もう売り切れた…

小難しい事を考えないで日常使いに非常に嬉しいメルキュレです
買いやすい値段だ。

他のアペラシオンと比べると、優しいヴォルネイみたいな透明感のある作りですよー
ポマールと言うにはちょっと軽やかですし、ニュイのワインと言うには酸が丸いでしょうかね

レジョナル(広域ワイン=唯のブルゴーニュ、とかボルドーなどです)と変わらない価格なので気軽に挑戦できますよ
是非飲んでみて欲しいです〜


因みにマルスは農耕の神でもあります、村の名前とマルスとの関連は不明。
知ってる方おせーて






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2020年01月07日

福袋で運試し


雨の名古屋お店の中が寒い…


イベントページに「シャンパーニュ福袋」の案内を載せました

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↑ 当たりの一部です

販売は1月11日11時から
1並び〜

一つ税込5000円現金でお支払いください。
今年は現金のみとさせていただきます、どうかご了承ください。
お一人何個でも買えますが取り置きはしません。

毎回お馴染みの封筒方式

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こうしないと見ただけでバレちゃうので
ベルエポックとかバレバレです💦

是非、皆様買いに来てくださいー



なぁんか、ワインネタを書く気がしません
年初からこれではいけませんね、ちょっと燃え尽きたんだろうか





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2020年01月05日

2020年始まってます


明けましておめでとうございます
2020年、今年もどうぞよろしくお願いいたします

今日はこの冬一番の寒さの様な気がします
本来はこんなもんかも。
お正月も最高気温が二桁あって暖かったですよね。


昨日から営業していますカーヴミツクラ、昨日はブログ書けませんでしたので今日が初日。

イベントページに1月試飲会のご案内を載せました
今月は「瓶内二次発酵スパークリング」です

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毎度おなじみの銘柄もありますが新しいワインも入れておきますね
お申し込みをお待ちしております



シャンパーニュ福袋の案内も明日にはします
今年も3万円超え入ってます。

ご期待ください〜


posted by cave MITSUKURA at 13:17| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする