2017年04月08日

わあいいあわ


急に雨続きで、湿度も気温度高くて不快な名古屋です
3月の乾燥注意報が嘘みたい。


この前Eテレで「旅するスペイン語」で、舞台がサンセバスチャン(バスク)だったから、
あー懐かしぃと思い見てました

でも、3月にチラ見してた時よりもかなり平易な表現ばっかりで???と思ったら。
そーじゃん
4月だから、ここからスタートなんだ

この手の語学番組は5月くらいまでかなりゆっくり優しく進行するのに、そこから急速に加速して類似表現や活用も既に習得したものとして進んでいくから、ついていけなくて挫折する人多いよね…
てんちょもそのクチです…
最近は現地画像のトピックシラバスを多用してて、途中から見ても親しみやすいからいいけど💦


さて、では新入荷ワイン、今日は大特価シャンパーニュです

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ドラピエ カルトブランシュNV


ドラピエは有名ですね

超大手メゾンではありませんが、オーヴ県で最も有名な生産者だと思います。
蔵はコート・デ・バールのウルヴィルにあります ↓

ドラピエ畑.jpg
HPより 綺麗な畑だわ〜

ネゴシアンで所有畑は53ha、年産90万本でかなりの規模です。

1152年クレルヴォー修道院の創始者、サンベルネールによって作られた地下セラーは今でも現役で使用しています。こんな感じ ↓

ドラピエセラー.jpg
HPより、以下同様

小規模レコルタンを訪問すると、地下セラーの壁も床も掘ったままでツルツルな事が多く、雨が降ると滑って怖いんですが、流石のレンガ積みですね

今の当主は8代目のミッシェルさん。
彼は89年から畑を完全無農薬に切り替えました

今では当たり前になった有機栽培やビオ、80年代から取り組んでいる人はほとんどいませんでした
きっかけは御嬢さんの誕生で「子供の将来を考えた栽培をするべき」と方針を決めたのですが、最初の頃は病気や虫の発生で3割も収穫が落ち込んだ事もあったそうです。

しかし、今では「見栄えは悪くなったが本来の畑の姿」になったといいます

ドラピエの基本ブドウはピノノワール

かつてオーヴでは、栽培がより容易で収穫量の多いシャルドネに切り替える農家が続出、このままではピノノワールを育てる農家がなくなってしまうのではないかと言う時に、先代がピノノワールの作付けを増やし、それを食い止めたという事がありました。
なので、ドラピエは「ピノノワールの父」と呼ばれてたんです

ドラピエの取り組みは多様です

SO2の使用を出来るだけ減らし、07年にはついにSO2無添加のシャンパーニュを作りました

いやぁ、瓶熟もするし、出荷してからも決して早飲みだけではないシャンパーニュで、サンスフルなんてよくやれましたねぇ
それだけ良いブドウで、いいワインが出来てるってことなんでしょう

ドサージュに使うリキュールは、自家製でなんと25年も瓶熟させています

ドラピエ リキュール.jpg
タンクや樽熟成の物もありますが、ドラピエのドサージュはいつもごく少量です。

しかも、
ここでは、シャンパーニュで唯一、30リットルのシャンパーニュを作っています
メルキデゼック(旧約聖書の人物名)と言います。40本分でっせ。

10種類ものサイズのシャンパーニュを作るって、まめだなぁ〜 ↓

ドラピエ ボトル.png

他所がやらない事もやっていますが、シャンパーニュの質は非常に高いです
ビオですが、ヘンテコな香りも味も一切なし。当たり前だけど。


で、話をやっと、今日のシャンパーニュに戻しますね

名前のカルド・ブランシュは、そのまま「白ラベル」を意味します。
他に黄色いラベルの「カルト・ドール(黄金色)」もあるんですが、ついこの前、カルド・ブランシュは生産を終了して、カルト・ドールに1本化されました

この二つのキュヴェ、セパージュはほとんど同じで、ピノノワールにピノムニエをブレンド。
ムニエの量に違いがあってブランシュの方は15〜20%で、ドールには5%。

ドラピエでは、ピノムニエの畑をピノノワールに植え替えていましたが、それが完了し、樹齢も高くなってきたのでムニエの比率の多いカルド・ブランシュの生産を終了させることにしたのです

と言う事で、最後の入荷分が大特価になっています

今月から値上がりする銘柄もあり、シャンパーニュでは3000円台、それ以下の物ってほとんど見なくなりました
あっても名もなきレコルタンで、いまいちだったり…

その点、このシャンパーニュは安心です
この価格ならアウトドアでもいいですし、普段使いにも出来ますよ。
細やかな泡と香ばしい香り、外れません。
やっぱりシャンパーニュはいいなぁ

売り切れたらお終い、あるだけの勝負ですが、買ってみませんか〜


タイトルより良い回文を思いついた方に1杯おごります







posted by cave MITSUKURA at 14:31| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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