2017年12月04日

無くなると恋しくなる身勝手な嗜好


曇り空な名古屋
寒いお店、毎度の事だけど

オンラインで珍しい在庫見つけて発注しようとしたら、タッチの差で売り切れてた…
ぐ、ぐやじぃ
発注で負けたの初めてだわ
(もちろん気が付かないで無くなってる物は多々あろうけど)

さて、今日のワインは王道です
知ってますかね??

1797D1DA-4DED-4882-8007-FADED97A7546.jpg

シャトー・オーマルビュゼ1996

フランス、ボルドー、メドックのサンテステフにあるワイナリーです
2級のコスの隣にあります

オーマルビュゼは格付けには入っていませんが、
クリュブルジョワとして長らく有名なワインです

96だよ96‼️


めちゃくちゃフルボディ、死角なしの全方位ワインで人気です

(隣に「唯の」シャトー・マルビュゼってのもあるのでお間違え無きよう、
ご存知ですか?
ここはコスがセカンドとして94年までシャトー・ド・マルビュゼとして販売してました
今はレパゴがありますので、別のワインとして販売されています
00年からコスと共に大金持ちのミッシェル・レイビエさんの所有になりました
ここはここで書くとすんごく長くなるので、またね)

「オー」があるのとないのとでは大違いなのです

てんちょ、このシャトーに2001年に行った事があります

蔵だけでなく畑も見せてくれました

粘土質の重ための土壌に植えられたカベルネやメルローは、完熟を十分に待って、
過熟させる事で果実味の凝縮感をこれでもかってくらい出してました
熟成は新樽100%、こってりリッチなフルフルフルボディです

2001年当時でメルローの樹齢はカベルネより若干若いですが、意図してメルローの比率を上げているそうです
やはり、カベルネの濃いワインは同時に渋くなり過ぎるので、メルローのまろやかさが必要なんです。

発酵はステン、樽を併用し、熟成の樽も様々。
全てをアッサンブラージュしてから瓶詰めするそうです。

オーマルビュゼの特徴はこの過熟=シュール・マチュリテです

物凄く濃い外観、豊かなアロマ、アルコール度数の高さを感じるアタック、
グラス1杯で勝負するニューワールドみたいです
ナパも真っ青

固めの酸が得られるサンテステフだからこそ出来る技ですね
今でもそうなんだろうか??

今日のワインは96年なので、そういう抽出バリバリの黒黒ワインが人気だった時代のスタイルですよ

今のメドックはみーんな、まろやかなんで、こういう渋さを感じさせるフルボディのワインが懐かしいです
渋々が恋しいわ

しかも、21年熟成でどんなブケガするでしょうか?

確か当時でも186フランもしてた
これはブルジョワとしては高い、それだけ人気だってことですね

楽しみ











posted by cave MITSUKURA at 15:10| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]