2018年01月10日

アルファベット3文字


紫外線の強さを感じる太平洋側の名古屋です
寒いのに太陽が眩しい。

昨日、載せましたコトーシャンプノワ会は早くも満席になってしまいました

お申し込みありがとうございます。
ご検討中の方、申し訳ありません。
キャンセル待ちで受付しますのでお店までお問い合わせください

それにしても… 連休明けで大変なんでしょうね。
ワインがちっとも届きません

そんなこんなで遅くなってしまった…
疲れた


今日はワインの紹介ではなく、昨年気になった事が分かった、かも、の話題です

昨日、ワインの記事を読んでいて気が付いたのです。
昨年、シャトー・ディッサンの社長であるクルーズ氏が来店された時に、彼は、
「コルクをさかさまにして差しなおすのが嫌ですぐさま抜いてた」と書きましたが、 ↓
http://cave-mitsukura.seesaa.net/archives/20171006-1.html

これって、
コルク上層のTCAが逆さまに差される事によりワインに伝わり、
ワインが二次感染するのを懸念した行為
なのかもしれません

TCAとは、トリクロロアニソールという塩素化合物で、所謂カビ臭の原因とされる物質です

これ ↓

120px-2,4,6-Trichloroanisole_svg.png
ワイン中のフェノールと塩素が結びついて発生するとされていますが、清酒や他の食品にも起こります。

ワインではこのカビ臭を、劣化コルクの香りとして「ブショネ」と言います
ブションはフランス語でコルクの事です、コルク臭いというような意味ですね。

古い家屋の物置の匂い、濡れた古雑巾、カビの生えた畳、など、香りの形容はひどい有様
こんな香りがバリバリするワインが美味しいわけがない

塩素を含む接着剤や殺菌剤、防腐剤などが発生の一因とされています。
昔は漂白コルクが多く流通していまして、当時のブショネはその漂白剤の塩素が大きな原因だったとも言われています

そしてこのTCAの巣がコルクの下部に出来た場合には、すぐさまワインに香りが移り、ブショネワインになってしますのですが、巣がコルク上部にありワインが汚染されてないにもかかわらず、逆さまにコルクを差しなおす事でワインが人為的にブショネとなってしまう、と

そっかぁ〜
コルク割ってコルクパウダーや巣を見た事あったけど、逆さまコルクが危険とは思っても見なかった

抜いたら香りを確認するし、反対側の香りは確かに確認してないけど、それが駄目だなんて思っても見ませんでした
こっち側がOKならあっち側もOKだとばかり思ってました 

皆さんもかび臭いワインに出会った事ありますか?
あれ?何か違う? って言う事あるかもしれません。

詳しくは輸入元のラシーヌさんの記事をご覧ください ↓
http://racines.co.jp/?p=10327

そしてね、すぐに「ブショネだ」って大騒ぎするのは良くありません。

更にブショネが分かるようになると、まるでブショネを探すかの様なテイスティングをする不幸な人がたまーにいますけど、そういう事は自分にも周りにも良いことがないです
不良を黙って我慢しろ、というのとは違いますよ
イレギュラーを全てブショネで片付けるのは性急で愚か。

ワインは農産物、熟成する物です
変化に柔軟に敏感になるために感覚を研ぎ澄まし、経験を重ねるべし

そういうてんちょは、真面目に飲む時とだばだば飲んでる時の差が激しい、とたまに言われます
最近はブショネに出くわす事も減りましたね…
(去年はアレハンドロ・フェルナンデスで1本ありました、どーしようもない真正ブショネだった

酒は飲んでなんぼ、楽しいのが一番です



…余談ですが、アルファベット3文字の略語で最近びっくりしたのが、
NHK

知っていますか?
もちろん、受信料うんぬんのアレじゃありません。

これ、「二の腕ひぱってキス」の略だそうです…
壁ドン、とかの延長らしい…
あぁぁ… おばはんにはもう付いていけません💦










posted by cave MITSUKURA at 19:58| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]