2018年07月18日

赤の発泡と言えば


あまりにも暑すぎてタラタラの格好で出勤してしまった…

今日は業界向けの試飲会なのに💦
他にもありましたが行けて1社なのです。

倒れるかと思うくらいの熱波の中、行ってきました…
こんな陽気は試飲には全然向いていませんね

今日はランブルスコばっかりの試飲会でした

3B1E874B-B6BB-40C5-AFDF-2BA34048AF5E.jpg

これで極一部、なんて下手な写真

今、イタリアワインのDOCとして最も輸出が盛んなのがランブルスコなんだそうです
アメリカ、他ヨーロッパを始め、東南アジアや中国へもかなり出荷されているそうで。

し、知らんかった…
そーなんだー

確かに泡物は世界中で人気ですよね
アルコール度数が9%程度なので、とかくハイアルコールになりがちな昨今のワイン事情からすると貴重な存在かも。

今日のランブルスコはドネリ社の物です

ドネリは1915年創業の老舗、エミーリャ・ロマーニャ州を代表する一大ワインメーカーです。
F1でフェラーリのスポンサーになるなど国際的な認知度も高いです

ランブルスコだけで20種類とか作ってます

作り過ぎじゃないのー


フェラーリのデザイナー、スカリエッティ氏とのコラボレーションボトルや缶に入ったランブルスコまである
フルールフレーバーのスプマンテもあるし。

これが一番スタンダードで有名かなぁ ↓

ドネリ.jpg

見た事あります?

店頭には何種類か、明後日入荷予定です


さて、ドネリ社のランブルスコが美味しいのは周知の事でいいとして、ランブルスコについてちょっと復習しますか

ランブルスコの事、どれくらいご存知でしょうか??

イタリアワイン
赤の微発泡
甘口から辛口まである


と、このくらいは、ぼんやりでも知ってる方が多いでしょう。

イタリア、エミーリャ・ロマーニャ州のモデナを中心にした産地です
ここ ↓

ドネリ1.png

モデナを中心に、北にサンタクローチェ、南にカステルヴェートロの小さな街があります。
生ハムで有名なパルマや中世からの大都市ボローニャが近くです。

車好きにはモデナと聞けば、何をおいてもフェラーリなんでしょうけど

ランブルスコとしてはIGTもあるんですが、1970年と早い時期にDOCに認定されています。

法律の規定ではDOCランブルスコには3種類あって、

ランブルスコ・ディ・ソルバーラ
ランブルスコ・グラスパロッサ・ディ・カステルヴェートロ
ランブルスコ・サラミーノ・ディ・サンタクローチェ


となっていて、どれも赤またはロゼの発泡、微発泡ワインでなければいけません
ロゼもあるんだよ

ランブルスコはランブルスコというブドウで作られるのですが(ミュスカデと同じね)、その中にも種類があります。
先の、ソルバーラ、グラスパロッサ、サラミーノというのは品種の名前です。
どのDOCにはどの品種かも規定されていますので、勉強する方としては面倒というか厄介というか…

元々この土地の土着品種であるランブルスコは、プリニウスの博物誌に「エナンティウム」という名前で紹介されている程古くからある品種です

マエストリ
モンテリッコ
マラーニ
ランチェロッタ
マルボ・ジェンティーレ

これも全部ランブルスコの品種(亜種)。多いなぁ〜

それから、広域DOCとしてレッジャーノというワインもあります。

こちらもランブルスコ種(ぶどう)から作られるワインで、赤白ロゼがあり、スティルも発泡もあり、という何でもアリなワインです
(なんと規定ではノヴェッロもあるわ)

こちらの名前でも発泡ランブルスコと同じものがありますが、正式なワイン名としてはランブルスコではありません。
また、ややこしいなー 勉強は大変。

最初にも書きましたが、ランブルスコが人気な点の一つにアルコール度数があまり高くない、というのがある様ですね

最近のワインは温暖化の影響もあってか、14度15度と高めの物が非常に多いのでちょっと疲れちゃいますね
そういう点では、ランブルスコは親しみやすく、使い勝手がいいですね。
てんちょはセック(辛口)よりもアマービレ(やや甘口)くらいの方が好きです

こんなに暑いので、お好みの味の物を良く冷やしてあなたも飲んでみませんか



























そして夜はミツクラの月例試飲会です
posted by cave MITSUKURA at 15:45| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。