2018年09月29日

燃えるおとーこーの赤いヤツ


明日は確実に台風で大荒れですね…
なので、

明日9月30日(日)は11時から17時の営業とさせていただきます
ハードリカーテイスティングが終わる17時に閉店致しますので、どうかご了承ください。


10周年セールのアイテム決めました

明日、写真載せますね。
グランヴァン以外にも店頭の通常アイテムも値引きしますので、毎日来てちょ



さて、台風対策と言ってもさほどやることがありませんので、
ワインの紹介します

シェーファー2.jpg

シェーファー TD-9 ナパバレー2015

このワイン、どのくらい知名度があるでしょう?
結構有名だと思いますが、産地に興味のあるなしで大きく差が出そうです。

これは、アメリカ、カリフォルニアの赤ワインです
名前の通りナパバレーのスタッグスリープにあるワイナリーです。

アメリカのAVAではナパバレーが多分一番有名でしょう
(行政区分のナパカウンティとほぼ一致するものの、同一ではありません。まぁワインで行政区の話をする事はまずないですが)

ナパバレーの中にはさらに細かく16のAVAがあり、包含関係になっています。
スタッグスリープもその内の一つ。
メドックとポイヤックの関係と同じですね

全部言える方、すごいです
谷の中心部5つが言えれば結構ワイン通ですね。

ワイナリーを興したのはジョン・シェーファー氏、1972年に48歳での創業です。
彼はシカゴの出版業界で成功した後、ナパにやってきてワイン作りを始めたという典型的なアメリカン・サクセスの体現者です。

こんな方 ↓

1973-John-Shafer.jpg
HPより以下同様、1973年当時

畑は1880年代にオウルとリンダーマンによって植樹された場所で、禁酒法の時代を生き延びてシェーファー氏に購入されました
アトラス山脈の麓のヒルサイドを含む209エーカー(84.57ha)の畑です ↓

シェーファー1.jpg

岩壁が太陽光を反射して日中の生育を助ける反面、夜には海からの冷たい風によって日中に蓄えた養分を温存してくれます
まさに理想の寒暖差がある。

HPにはもっと綺麗な写真があります ↓
http://shafervineyards.com/index.php

当時ジョン氏はワイン作りに関して何も知らなかったそうで、なんと本を読みまくって醸造や栽培を勉強したそうです
うそでしょ…
そ、そんなん(失礼)でワイン作りってできるんだろうか…

初ヴィンテージは1978年、その時点で既に樹齢50年のジンファンデルでした

現在は長男のダグ・シェーファーが醸造学を学んだ後に事業に参加、ワインメーカーも加わってワイナリーは大成功を収めています

全ての電力をソーラーで賄うというナパ初のワイナリーでもあります ↓

シェーファー.jpg

今日のワインは、メルロー56%、カベルネ28%、マルベック16%のブレンドです
ステンレスタンクで発酵の後、新樽100%で20カ月熟成のフルボディです。

シェーファーはメルローが人気ですので、シェーファーのスタイルを理解するのに良い1本です
(他のももちろんいいんですがお値段がね💦)

ワイン名のTD-9トラクターの名称です

先代のジョン氏が初めて購入したトラクターで、息子のダグ氏も開拓者の精神を忘れないために、このキュヴェの名前にしたそうです
このワイン、洗練されたフルボディのナパですがお値段はまだ控えめ。
諭吉さん一人で何とかなる

アメリカンな人物とアメリカンなワイン、たまにはいいかも

10月の試飲会に出しますね
10月は10周年で、テーマなしですが、いいワインも色々出しますので是非来てください〜
10月24日水曜、今年は3000円のままです

…タイトル、理解できるの一定の年齢以上の人だけかな💦













posted by cave MITSUKURA at 19:04| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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