2018年10月31日

クリコといってもシャンパーニュじゃない


今日で10周年セールもお終いです
ご来店いただきました皆様ありがとうございました。


ブルゴーニュでは早くもが降っています

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コルトン、ルイ・ラトゥールSNSより



昨日から「日本ワイン」に関する表示の改正規定が施行になりました
いい事ですね、輸入果汁で作ったワインは「国産」なのか、紛らわしいですもんね。
日本の原料で作ったのが日本ワイン、国産でごもっともですな。

これは他の食品でも同じです。
他国産の野菜を日本で加工すると「国産」になっちゃうんですが、原産地を知りたいという欲求はあるでしょうし、「国産」表示をする事で安心・安全に「見せかけている」としたら問題です

そして、ヨーロッパへ輸出したい日本ワインの生産者は、720ミリの瓶についてもEUの規定に合わせて750ミリとしなければなりません

昔々はヨーロッパにも720ミリのボトルあったんですよ。
ネゴスは樽を買って瓶詰めするのですが(大昔は元詰めがなくネゴスのみだった)、当然ながら720ミリの瓶に詰めた方が沢山本数ができるので、その分儲けが増えるという事です
70年代の瓶だと720ミリ結構ありましたね、フランス国外の業者のとか。



では、今日はお値打ちロゼ・スパークリングを紹介します
10月の試飲会でも好評でした

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エチェヴェリア ニーニャ・ブリュット・ロゼNV

エチェヴェリアの名前が分かる方はどのくらいいるでしょう??
こちらはチリの老舗メゾンです。

10年以上前に日本でコンチャイトロを始めとしてチリワインが爆発的に売れました、その時に日本に紹介された蔵ですね
やはり安価で美味しいワインが評判になりましたが、そこから意外と見る機会がなくなってしまったような…

その頃、コンチャイトロと一緒に日本へ入って来たワイナリーと言えば、

エラスリス
サンタ・カロリーナ
サンタ・リタ
カリテラ
コノスル
、まだいっぱいありますね

エチェヴェリアはスペインのバスクから300年以上前に移住した先祖が始めたブドウ園がもとになっています
今で14代目(もしかしたら15代目がいらっしゃるかも)という長い歴史がありますが、ワインを生産販売するようになったのはここ2,30年の事です。
ほとんどのワイナリーがそうですが、それまではブドウを業者に売っていました。

エステートはクリコバレーにあります

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HPより

綺麗な畑ですね、醸造家天国って書いてある

今日のスパークリングは、シャルマー方式のロゼです

そして、流石はチリ
ブドウはフィロキセラがついていない自根のピノノワール100%です

そして収穫は手摘み、と手間暇かけて作っています

それなのに、お値段が超お手頃で素晴らしい

綺麗なピンク色のロゼ、フローラルな香りの辛口、細かい泡も素敵です。
美味しかった〜
倍くらいの値段がしてもいいと思う。

ニーニャは女の子、の意味。
エル・ニーニョ、ラ・ニーニャのアレです

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あなたも試してみませんか










posted by cave MITSUKURA at 14:16| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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