2019年02月01日

クリーム色のラベルが好き


今日から2月
店内が寒い〜

三蔵通りの街路樹が絶賛伐採されて抜かれています
何故だろう。



今月はもう少しワインの紹介を真面目にやらねば…と思ってはおります

では、早速今日来たワインを紹介します

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シャトー・ブラネール・デュクリュ2013

有名ですかね、マイナーではないかな。

この赤ワインは、ボルドー、メドック4級格付けの由緒正しい正統クラレットです
シャトーはサンジュリアンにあります。

県道2号(D2=Route Departementale2)をボルドーから北上して走ると、左右に有名シャトーがじゃんじゃん出てきますが、
マルゴー村を通り過ぎてサンジュリアンに入ると、ベイシュベルのすぐ向かいにブラネール・デュクリュはあります
(んで、更にずーっと走るとラスカーズとかピションとか出てくるわけです)

このシャトー、格付けされた1855年の時点で既に200年以上の歴史があった土地なんですが、元はお向かいのシャトー・ベイシュベルの一部を分割してできたシャトーです。
ただし、ワイン作りを始めたのは18000年代になってからです

元々は、所有者の伯爵家の名前でブラネール・デュリュックと呼ばれていましたが、その後蔵を継承したこれまた別の伯爵、デュクリュ家の名前に変更されています

分かります??
デュリュックがデュクリュになって、今に至るんですが。

似た名前でややこしいいやんか

って、思いませんか??

10数年前までは、このワインには両家の名前が書かれていたんですが、
ブラネールの下にカッコ書きで「デュリュック=デュクリュ」と。
今は消えていますね
見覚えある方いらっしゃるかな??

実は途中にも色んな爵位持ちが関わってるんです、このシャトー。
ラベルの四隅の王冠はそれを表しています

1988年に現在のオーナーになり、最新技術を導入してワインの品質は一層上がっていますが、
ここは元から良いワインを作っているんです

何か、地味な存在というか、どうも注目度が低いと思うんですけど、
全然そんなことないですよー
世間の評価があまり高くないのはなぜだろう。

てんちょ、昔からここは好きです。
大ドボンの年を除いて(だから、さすがに84とかは駄目なんですけど)、絶対にがっかりさせられる事のないメドックです
このシャトーを好きだという方、仲間だわ

その注目度の低さからか、お値段がめちゃくちゃお値打ち
買いたい人には超お得だ。
格付けシャトーなのに諭吉さんで余裕です

それはそれで、いいかもね


頼むから誰かさん(今は後継者か)、100点とか付けないでくだされ
↑ 急に値上がりするから。ポンテカネとか💦

2013年は、カベルネ ソーヴィニヨン 65% 、メルロ 27% 、プティ ヴェルド 6% 、カベルネ フラン 2%です。
ここは80年代から、カベルネ比率が70%を超える事がほとんどありませんね。

しなやかなフルボディ、エレガントですがインパクトや沈むような重さは持っていません
久しぶりに飲んでみたいですね〜

あんまり評価されていないようなブラネール・デュクリュですが、それは2013年というヴンテージもそうかも
跳び抜けて悪い年ではないのに、なんか後回しにされちゃってるんですよね、13年って。

3の年があまり良くないっていうイメージのせいかもしれませんが
ブルゴーニュもそうですね。
でも、てんちょ、実際に名のあるシャトーは特にですが、
13年を飲んでがっかりした事はありません

美味しいサンジュリアン、お試し下さい〜









posted by cave MITSUKURA at 19:15| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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