2019年04月11日

ハンガリーまで歩いて行けます


今年の春はなんでこう毎日毎日、風が強いんでしょうか

新元号の令和ですが、略すとRですよね。
令和18年生まれの人は「R18」になっちゃう、と昨日聞いてなるほど…と
考えてもみなかったです。


5月14日のオーストリアワイン テイスティングセミナーは残席少なくなってきました
ご検討中の方はお早めにお申し込みください。

皆様、オーストリアワインって普段飲みますか?
夏にグリューナ・フェルトリーナを飲んだりする方は結構いらっしゃるかもしれませんね

今日はテイスティングセミナーにも出る5つ星生産者のワインを紹介します

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ゲゼルマン ツヴァイゲルト2013&ブラウフレンキッシュ・フォン・レーム2015

どちらも赤ワインです

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輸出向けの高級ワインはキャップが国旗と同じシマシマになってます。

オーストリアは圧倒的に白ワインの国で、しかも新酒を待ちわびて1年でワインをさっさと消費するという伝統があります
なので、熟成した赤ワインの文化は皆無、ようやくここ15年くらいで熟成や古酒への取り組みがされるようになってきました。

そして、白ワインの産地の最高峰がワッハウです
ニーダーエステイラヒ北部のドナウ川沿いにある急斜面の産地で優れたリースリングや多くのグリューナ・フェルトリーナが栽培されています。

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オーストリアワインマーケティングより

黄色い部分の一部がワッハウです

今日のゲゼルマンはもっと南、ウィーンよりも南のブルゲンラント州にある生産者です
地図の赤色の部分です。

ハンガリーと国境を接するこの地域は、日照時間に恵まれた温暖な地区でオーストリアワインの3割を生産しています

今日の品種のブラウフレンキッシュという土着品種の栽培が盛んです。
こんなの ↓

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この品種は中央オーストリアの代表品種で18世紀の文献にも名が載っています
深いルビー色をしていて個性的な酸があり、成熟が遅いために暖かい地域に向いています。

今日のもう一つの品種であるツヴァイゲルトは、サンローランとブラウフレンキッシュの交配によって作られました。
交配した農業博士のツヴァイゲルト博士の名前を取って名付けられました。
こんなブドウ ↓

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現在、オーストリアの黒ブドウで最も多く栽培されています

…うーん、あんまし区別付かないかも💦

1767年創業の古い歴史があるゲゼルマンはこの地のトップ生産者であり、オーストリア赤ワインの作り手としても常に最高のポジションを保っています
ブリュンデルマイヤーやクノールと並んで5つ星です。

現在のオーナーのアルベルト・ゼゲルマン氏の父親が国際品種の栽培をはじめ注目を集めました。
生産量を抑えたリッチな赤ワインはすぐに人気になり、今日まで続いています。

こんな方です ↓

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綺麗な畑 ↓

ゲゼルマン.jpg

どちらのワインもステンレスタンクで発酵後、伝統的な大樽で14,5か月熟成です
色の濃いワインですが、飲み口はミディアムボディくらいです。
フレッシュな酸味があり、チャーミングなワインですよ〜

洗練されています、食事と一緒がいいですね


ここは貴腐の甘口白ワインやアイスワインも作っています
ショイレーベ100%のトロッケンべーレンアウスレーゼもテイスティングセミナーで飲めますよ




posted by cave MITSUKURA at 18:27| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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