2019年02月18日

幸せのセニョリータ


最低気温がも少し上がってくれたらいいのになー
快晴の名古屋です。


イベントページに「シャトー・シャロン会」のご案内を載せました
興味ある方、ご参加くださいませ

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ヴァン・ジョーヌ及びシャトー・シャロンの解説は過去のブログをご覧ください、予習できます ↓
http://cave-mitsukura.seesaa.net/archives/201805-1.html

620だし、10名にしておこうかなぁ…



では、今日はイタリアワインを紹介します
ラベルが素敵なので、それも人気に一因ですね

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ドンナ・フガータ プリオ2016

ドンナフガータは有名ですね、イタリアのシチリア島のワイナリーで、283haものブドウ畑を持つ大会社です

現在で5代目になるこのワイナリー、名前の由来は「山猫」から。

ビスコンティの映画、もう一度みたいな〜
アラン・ドロンのタンクレディ伯爵がかっこよかったけど、バードランカスターのサリーナ侯爵も渋い。
DVDあるかな

今日のプリオはカタラット100%の白ワイン。
シチリアの土着品であるカタラットには亜種が沢山あり、このワインにはルーシドと呼ばれる種が使われています。

プリオとはシチリア方言で「幸せ」の意味なんだそうです
2014年に初リリースの新しいワインです

HPもラベル同様にかわいいです ↓
https://www.donnafugata.it/en/

沢山の畑を所有するドンナフガータですが、今日のプリオはコンテッサ・エンテリーナの畑からとれるブドウを使っています。
こんな畑 ↓

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HPより、以下同様

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収穫風景

パイナップルレモンの香りを持つ爽やかワイン、もちろん辛口です
夏向きかもしれませんけど、春先にふさわしい華やかなアロマが楽しめそうです

熟成の短いフレッシュワインなので、綺麗な酸に期待したいです

27日の試飲会に出しますね〜
あと3名くらいは入れます










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2019年02月17日

葉っぱのコレクション増やしたい


最高気温が二桁あると日中は暖かいですね
その分、花粉も飛んでる気がしますけど

突然ですが、カーゼ・バッセソルデラさんの訃報に驚きました

↑ イタリア人です、ブルネロの生産者では一等賞でしょう。

ここは何年か前に従業員に熟成中のワインをダメにされた大スキャンダルがありましたね
バイトテロじゃありませんけど、市中引き回しの上〇〇だ

ただでさえ高額なソルデラ、もっと値上がりするんだろうなー



面白半分のマニア向けにやるつもりでした「シャトー・シャロン会」ですが、予想外の反響がありまして意外です

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7本揃いました
これにサヴァニャンの非熟成白ワインを比較用に1本用意しまして、全8種類で飲み比べしてみましょう

どーせやるなら、とことん飲んだ方がいいですよね
普通のヴァン・ジョーヌじゃなくてシャトー・シャロンで揃えたかったのです。

明日にでもイベントページに詳細載せますので、是非ご参加ください
満席になるのかなぁ💦



さて、てんちょ、今年も状況が許せばフランス行きたいのですが(休ませてくれるスタッフのおかげです、感謝)、
シャンパーニュ&アルザス行きを目論んでおりますが、中々TGVとレンタカーの使い分けが面倒くさい
ぎゅうぎゅうに予定詰め込むと大変だけど、せっかくだし悩み中です。
対マクロン・デモが一段落してくれるといいですが💦

という事で、ミツクラ定番のアルザスワインを紹介します

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マルセル・ダイス アルザス・グランクリュ アルテンベルグ・ド・ベルクハイム2009

常連さんにはお馴染みの銘柄です。
過去にもここで何度か紹介してます

最近、売れないねぇ、これ
なんでだろう…

アルザスの3つ星生産者の一人、ダイスです
(旧クラスマン、現メイユール・ド・ヴァンでは4つの作り手が3つ星です)

マルセルのモットーは、
何かを変えるには愛の力を持ってしかなしえない、でしたっけ💦

マルセル・ダイスの歴史は意外に浅く、現当主のジャン・ミッシェル・ダイスが父から継承した畑で元詰めを始めたことに起源があります。
今は息子のマチューさんが3代目で、彼も蔵の仕事をしながら自分のブランドも立ち上げています。

ダイスは戦後すっかり個性が失われていたアルザスワインを一変させた功労者です

市場に出回っているアルザスワインは品種だけが注目され、一部のグランクリュを除いては誰も畑を気にしたりしませんでした
値段も味も画一的で個性の乏しいワインがアルザスだと思われていたんです。
これはリースリング、
これはゲヴェルツトラミネール、という理解しかされていなかったんですね。

ダイスはアルザスの伝統を復活させようと、独自の取り組みを始めます。
が、それは大手の作り手からは批判を招き色んな困難があったようです
(大手はお金もあるし、政治力もあるので、誰とは言いませんが)
ダイスのワインをAOCに認定させなかったりしたこともあったようです

新しい事を始めるとみんな変人扱いされちゃうんですね
ニコラ・ジョリー
ジャン・リュック・コロンボ などなど

しかし、テーブルワインで販売する事も辞さず自分の道を貫いたダイスに、世間の愛好家はすぐに高評価で答えました
あっという間に話題の人気ワインになったダイスの存在はもはや無視する訳にもいかず、彼の取り組みはどんどん実を結んでいったのです。

彼は、まずアルザスのブドウ畑がかつてそうであったように混植に戻します

一つの区画にリースリングやピノノワールだけ、1種類のブドウが植えられていて当然だった畑ですが、元々のアルザスは複数の品種が1か所の区画に混ぜて植えられていたそうで、ダイスはそれを復活させました
オーストリアで言うゲミスターサッツっていうのです。

ダイスが所有する特級畑は3つ

今日のアルテンベルクが最も早く取得した特級畑なので、一家の思い入れが一番あるそうです
マチューのお爺さんが買った畑。
あとの2つは、マンブールとシュネンブルグ

ラベルが凝っていて素敵です。
アルザスの伝統品種の全て、13種類ものブドウが使われています

じ、じゅうさん??
HPに書いてないわ…

リースリング
ピノブラン
ピノブーロ
ピノグリ
シルヴァネール
ミュスカ
ゲヴェルツトラミネール
ピノノワール
ピノムニエ
シャスラ
オーセロワ

あと3つはなんだろう?? ミュスカの亜種とか数えるのかなぁ💦
13なんて、ヌフ・デュ・パプみたい

必ず完熟を待って収穫します、時に貴腐葡萄が混ざる事もあり、かなり厚みとコクを感じます
甘いという方も多いですね。

てんちょ、このワインと天ぷらのマリアージュが大好きです
あー、天ぷら食べたい。

これはグランクリュなのでお値段も立派ですが、ダイスはアルザスで1級畑の認定にも尽力していて同じく混植のプルミエクリュがあります。
それならミニ・グランクリュとしてダイスのスタイルが十分楽しめますよ

昔、ダイス会やったなあ〜



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実は単一品種のワインも作っているダイス、でも飲むなら断然混植の方です

ダイスのワインをまだ飲んだことのない方、是非お値打ちレンジからでもお試しください。
アルザスに行くなら、どうしてもここには訪問したいと思っています














posted by cave MITSUKURA at 14:26| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月14日

フレデリック・マニャン今昔


風が冷たくて発表の気温よりも寒く感じます
早く暖かくなってほしい


何も変えていないのに、最近やたら携帯に迷惑メールが届きます
「アドレス変えた?」
「最近連絡ないね?」
まぁ、あの手この手でよくやるよねぇ。

誰だ、一体💦
夜中に送って来ないで
もちろん開けません、放置で迷惑報告ですが



えー、今日はフレデリック・マニャンを飲みます
 
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ご案内できなくて済みません。
公募する前に定員になってしまったのです。

フレデリックって、3つもブランドの面倒見てて大変だよなぁ

お父さんのドメーヌミッシェル・マニャン
自分のネゴシアンフレデリック・マニャン
ご近所のドメーヌレミ・スガン← 体調不良のオーナーに代わって面倒見てるそうです

畑にいつもいるっていう噂ですし

自分で畑の所有者に出向いて貸してもらう交渉もするそうです。
コートドールのほぼ全ての畑について知っていると言われるフレデリック。

貸してもらった畑は自分たちで面倒見るので、栽培から手掛けています
なので、ネゴシアンとは言えドメーヌと全く変わりないです。
お父さんの信頼もですが、彼のそうした金儲け第一ではない姿勢も評価されているんでしょう

ここ数年で、アンフォラを使用したり、ルロワでビオディナミを始めた栽培責任者を引き抜いたりと色々進化しているマニャン
今では半分を全房発酵にしています。

こうした取り組みはマニャン以外でも行われています。
マセラシオン・カルボニックでニュイのワインを仕込んだり、流通の活性化による品薄や気象の変化に合わせてみんな色々試行錯誤してるんですね。

01年から16年でどのくらい作りが違っているでしょうか??
今日の着眼点は畑よりもそこ、スタイルの変化です

元々日本へはバレルセレクションで新樽率の高い物が入って来てたので、抽出濃い目で樽が効いてるモダンなワインだというイメージを持っている方もいるかもしれません。
でも今は全然違いますよ

これは80年代後半から90年代に代替わりしたドメーヌに多く共通する事でしょうか
最初は真っ黒だったピノノワールに驚いたものですが、今ではみんなピュアでフレッシュなワインになっています。

どれか店頭でも売りたいと思っています






posted by cave MITSUKURA at 17:06| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月11日

シャトー・シャロンやろう


三連休最終日、雨降らずに済みそうかも


そろそろ、春のビッグ・ブルゴーニュの案内が来てもいい頃なんですが…
来るには来るでしょうけど、数がないだろーなー
(あと、お客様には無関係の問題もある ← これ結構重大)


ニュージーランドのホークスベイに行ってるお客様から写真を送ってもらいました
いーな、いーな
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スーパーのチーズ売り場、これで一部。
安いですね、流石農業国
1ニュージーランドドル=約75円 2月10日現在

でも使う側だと80円計算かな

TPPで日本にも(段階的に)お値打ちに入ってくるんですが、ニュージーランド産のチーズはほとんどが加工原料になっちゃうので、直接我々の口に入る事がないせいか、あまり馴染みがないですね

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ワインも流石現地価格、スーパーはヨーロッパと同じ

ニューワールドにもいつか行ってみたいなぁ



さて、シャトー・シャロン会をやりたいと前々から思っていたのですが、まぁまぁ揃ったので具体的に計画しようかと思います

こんな独特のボトルです ↓

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620ミリ、クラヴランって呼ばれています。

しかし、ヴァン・ジョーヌを始めジュラワインの情報収集って、思った以上に困難でした
個別の生産者でもHPあったり、なかったりで。
シャトー・シャロンにchezがなくても作っていることはあるし…

ギ・ド・アシェットやグーグルマップも駆使してみました
だんだんシャトー・シャロン観光協会とか行って、脱線してしまったり。
「フランスで最も美しい村」だそうです。
歴史も古くて勉強すると長い…

7種類は揃った

まあ、ヴァン・ジョーヌって沢山飲むものではないかもしれませんけど。
マニアな方、是非一緒に飲みましょう




posted by cave MITSUKURA at 15:37| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月10日

伝統と土地と家族への愛


寒さが戻ってますね
雪じゃなくて助かりますけど。


ここ何年も、ワイン関連の出版がかなり減っています
14,5年前を思うと歴然としています。
月刊誌や季刊誌を除くと特にないです

一つにはネットでも情報収取が簡単になった事もあると思います。
しかし、それ以外にもワインの知識探求がエキスパートなどの資格取得のみで終わっている一面もあるかと

アマゾンがなかった頃には現地に行くと必ず本屋に行って、日本では入手不可能な本を買ったものですが。
そういう本はとても有益で魅力的ではありますが、大抵かなりの厚さで重いので何冊も買えないという


さて、昔は良かった的な話がしたのではありませんので、
新しいワインを紹介します

ボーシェ cuvee-origine.png

ボーシェ オリジーヌ・ブリュットNV

シャンパーニュです。
このレコルタン・マニュピュランは1920年創業、シェは1級ビスイユにあります
現当主夫妻の祖母の畑に起源をもつ蔵です。

ロゴが可愛いです ↓

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HPより

ボーシェのBとハートを組み合わせています

蔵はビスイユ、モンターニュ・ド・ランスの南端、マルヌ河の北にあります。
アイから西へ5キロちょっと、マレウイユ・シュル・アイを過ぎて次がビスイユです

ここ ↓

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周りにも有名な特級畑(村)がありますよね

1級格付けのこの村には120ha強のブドウ畑があります。
(全てがビスイユではありませんが)34haもの自社畑を持っているボーシェ家はかなり大きなレコルタンです
オーヴ県なども含め7つの村に区画は分かれています。

レコルタン・マニュピュランとは買いブドウをせず、自家畑からもブドウのみでシャンパーニュを生産する作り手の事です。
買ったブドウも使う作り手は、ネゴシアン・マニュピュランと言います。

シャンパーニュには300を超える村があり、各村には色んな作り手がいて、その数4000以上とも言われています
シャンパーニュを生産しないブドウ栽培家も入れると15000軒もあると言われていますが、生産に占める割合は300ちょっとの大手メゾンで9割以上を占めている寡占状態です。

如何に大手の有名銘柄が幅を利かせているか、って事ですね
残りの1割に小さな作り手がうじゃうじゃいるんですよ〜

しかし、前述の通り、ボーシェ家は自家生産者にあってはかなり規模の大きい作り手で、ビスイユを代表する銘柄と言ってもいいでしょう
年産30万本、多い。

蔵では6つのシャンパーニュを生産していて、カーヴも含めて全て一か所にあります。
今日のオリジーヌ・ブリュットが最も基本となるキュヴェで、所有する7つの区画全てのブドウを使っています。
セパージュはピノノワール70%、シャルドネ30%

このシャンパーニュ、とってもお値打ちなんです

何でもかんでも恐ろしく値上がりしてるこの頃、一葉さんで余裕で買えるって貴重です
しかも、安物じゃなく香りも味もいい。

こういうのでピノノワールのシャンパーニュの入門になれば、とても幸せな入り口だと思いますよ

泡好きは飲んでみるべし。








posted by cave MITSUKURA at 20:01| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月09日

マルコンソール解説


今年のスギ花粉は平年の5倍らしいですね…
既に飛んでいるような〜


3月13日のアルベール・ビショー、テイスティングセミナーは、あっという間に満席になってしまいました

お申し込みいただきました皆様、ありがとうございます。
ご検討中の方もキャンセル待ちで受付しますので、お店までご連絡ください。
少しなら人数増やせるかもです


テイスティングセミナーで一番のワインについてもう少し解説します

アルベール・ビショー マルコンソール.jpg

アルベール・ビショー(クロ・フランタン) 
ヴォーヌ・ロマネ 1er レ・マルコンソール2014


写真はメルシャンHPより、ヴィンテージが異なりますが。

ヴォーヌ・ロマネにはロマネ・コンティを筆頭にヨダレだらだらの特級畑が沢山ありますので、皆様あまり1級に目を留めることがないかもしれません
そうは言っても、ロマネ・コンティを中心に畑に地図が書けるマニアも何人かはいそうですね

ヴォーヌ・ロマネには、8つのグランクリュ(隣のフラジェも含めて)と14のプルミエクリュがあります

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ブルゴーニュワイン委員会より

そぉか、言われてみれば、1級って14もあったんだ〜

全部知っていますか??

Au-dessus des Malconsorts
Aux Brulées
Aux Malconsorts
Aux Raignots
Clos des Réas
Cros Parantoux
En Orveaux
La Croix Rameau
Les Beaux Monts
Les Chaumes
Les Gaudichots
Les Petits Monts
Les Rouges
Les Suchots


マルコンソールもちゃんと筆頭にいますね
(上記地図は畑名の中の区画名であるリュー・ディが書かれているのでご注意)

この区画は、特級ラ・ターシュと1級ゴーディショに隣接する区画で、クロ・フランタンは1.75haを所有しています
現在の樹齢は40年前後、低い新樽率での熟成です。

きっと14年は生き生きした酸がある、クラシカルな面があるでしょう
飲む時には一層温度に注意しないといけません

適切でない温度で飲んで文句言うのは愚の骨頂

そして、この手の物は、ワインだけを楽しむのではなく何か食事のお供にするのが良いですよ

余談ですが、隣のゴーディショはDRCのオーナーだったデュヴォー・ブロシェがリジェ・ベレールから買い取り、大半をラ・ターシュに併合しちゃったんで、バラバラの極小区画になってます
今なら到底できない離れ業

こんな眺めです  ↓

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レーニョからニユイサンジョルジュ方面を眺める

「マル=コンソール」って、あまりいい意味ではないそうで、フランス語で言う、Mal=悪い、不運な、病気の、という意味の通り、「不幸な関係の畑」となり、共同所有が失敗した事に由来するようです

変な名前。
ブルゴーニュに限らず、変な名前の区画って結構ありますよね

クロ・フランタンは特級リシュブールも作ってるんですよね〜
14のマルコンソールが良かったら、リシュも買ってみようかな

楽しみです


ヴォーヌ・ロマネ1級と言えば、こんなのもあります ↓

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シャルル・ヴァン・カネット 
ヴォーヌ・ロマネ 1er レ・プティ・モン2014


アラン・ユドロ・ノエラの御当主が作るネゴシアン物です

余りにドメーヌが人気すぎて全然手に入らないので、苦肉の策でネゴスを始めたという。
ランス出身のカネットさん、優しい良い人柄です。

しかし、これは飲んだことがない、わたくし
プティ・モンはいい思い出があります、ジャドだったかな。

なんせ、リシュブールの上部区画ですしね
上掲地図参照

値段も流石の1級ですー

村名なら、ペルドリですな
ブリュノ・クレールのがおすすめ。

って、話が尽きませんのでこの辺で。
地図を見るって大事よ












posted by cave MITSUKURA at 20:12| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月06日

3月ブルゴーニュ・セミナー参加者募集中


衝撃の体験を告白します
てんちょ、こんな事初めてです

とあるお店で、
ボルドーだと出されたワインがスペイン産で、
ブルゴーニュだと出されたワインがコート・デュ・ローヌでした

アルバイトさんとかじゃなく、立派なご店主さんだったんですけど…
余りの衝撃連発で何も言えませんでした

う、うそでしょー

もう行きません



さて、業界の話題から一つ。

スペインのカヴァ、誰も知ってる安価なスパークリングという感じでしょうか??
カヴァはDOとして法で規制・保護された名称なんですが、ヨーロッパにあって産地ではなく製法に与えられる極めて珍しい呼称です

その為、玉石混交、一部の大手が市場を独占するなど弊害もありまして、
ついに優良小規模生産者がカヴァの名称を用いるのを止め、独自にCORPINNATコルピナットという名称を名乗る事にしたというニュースが昨日ありました

DOカヴァを脱退したのはグラモナなど9つの生産者です。

彼らは、コルピナットの名称で、全てペネデスの葡萄を用いる事、更に買いブドウは25%以下、栽培は100%オーガニックでなければいけないなど、一層厳しい規定を設けています

果たして、コルピナット、定着するでしょうか??
カヴァの在り方も含めて今後が楽しみです



そして、イベントページに、今年最初の生産者来店のセミナーの案内を載せました

ご来店くださるのはフランス、ブルゴーニュのアルベール・ビショーから栽培責任者のクリストフ・ショヴェルさんです

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ショヴェル氏のプロフィールを紹介します ↓

1964年アンジェで生まれる。
1982年に、ブドウ栽培を学ぶ学校に通うためにブルゴーニュに移る。
1984年、パリのレストラン「パヴィヨン・エリゼ・ルノトール」で、1983年の世界最優秀ソムリエであるジャンリュック・プトーと共に働き、料理やワインとのペアリングを学ぶ。その後、ワイン醸造を学ぶためにボルドーで4年間のプログラムに参加。
1991年にブルゴーニュに戻り、ムルソーでのビオディナミの先駆者であるピエール・モレが管理していたドメーヌ・ルフレーヴで8年間マネージャーとして栽培・醸造を担う。
1999年、アルベール・ビショーに入社。コート・ドールとコート・シャロネーズのオーガニックでの栽培を担い、コート・ド・ボーヌのドメーヌ・デュ・パヴィヨンの醸造責任者でもある。

ルフレーヴの経験から現地でもビオディナミの実践者として一目置かれる存在だそうです

アルベール・ビショーの名前は知っている方は多いかもしれません
しかし、現在の全貌を理解している人は少ないでしょうか。

詳しくはメルシャン(キリン)のHPをご覧ください ↓
https://www.kirin.co.jp/products/wine/bichot/

写真も多いし、丁寧な解説でいいですね

ビショーは1831年設立のワイン商で、ブルゴーニュワインの中心地ボーヌに本拠地があります。
この点は他の老舗ネゴシアンと同じです。
現在で6代目の家族経営を続け、自社畑の比率を増やしています。

流石、老舗の有名大手、こんな素敵な屋敷 ↓

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HPより、以下同様

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近年のブルゴーニュでは、買いブドウでワインを作っていたネゴシアンが自社畑を多く所有するようになりドメーヌ化している一方で、自社畑のワインだけを作っていたドメーヌが買いブドウでワインを作り出しネゴシアン化しているなど、相互に拡大変革を遂げていて大変面白いです

沢山のワインを必要とするネゴシアンでは、より高品質で安定した葡萄の確保の為に自社畑の比率を上げる必要がありますし、
小規模ドメーヌにあっては、生産を増やすには買いブドウで作ったワインを売るしかなく、
それぞれが拡大・安定・品質向上を目指した結果が今の状況を生んでいます

今となっては、ネゴスは昔の「質より量」「安いけど大味」といったワインを生産する事は一切ありません。
経験と財力を背景により質の高いワインを世に送り出すべき、努力を惜しみません。
世界中のワイン愛好家がブルゴーニュワインを求めているのも一因ですね。

という事で、
畑を増やす一番手っ取り早い方法が、畑を持っている他社を買収する事です

うーん、お金持ちにしかできないけど💦

アルベール・ビショーは現在傘下に6つもドメーヌを持っています
てんちょも知らなかったところがあります。

まずは、
ロン・デパキ

ロン・デパキはシャブリのドメーヌで、非公式の特級ムートンヌを単独所有している事でも有名です。
ここは6つのドメーヌの中で2番目に早く、1972年にビショーに加わりました。

そして、
クロ・フランタン

ここはヴォーヌマネの良い畑をいくつも持っていますね。
シェはニュイサンジョルジュにありますが、特級リシュブールを始め、エシェゾー、シャンベルタンなど所有する名門です。
特級ではないものの、ラ・ターシュに隣接するマルコンソールがある事でも知られています。

これです ↓

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セミナーで飲めますよ
ここが最も早く、1969年にビショーの傘下に入っています。

シャトー・グリ

この辺から馴染みがなくなってきますね…
シャトー・グリもニュイサンジョルジュにある、その名の通りお城です。
高台のモノポールの区画があります。

デュ・パヴィヨン

ここが今回のセミナーの中心でもあります
ショヴェルさんが全面的に面倒見てます。

ここはポマールにあり、93年にビショーの傘下に入りました。
4haのモノポール、クロ・デ・ウルスリーヌを持っています、これもセミナーで試飲できますよ


アデリー

ここはコートシャロネーズのメルキュレにあります。
2005年に元になるドメーヌを買収した際に、新たにアデリーと名付けました。
コートドールのワインは美味しいけれど高額なので、気軽に試せるワインを作りたいとの思いからメルキュレでワイン作りを始めました。

ロシュグレ

これで最後です、ここはボジョレー、ムーランナヴァンの中心にあり14年からビショーの仲間入りをしています。
ここ数年、コートドールの生産者の目はクリュ・ボジョレーに向けられていますが、ビショーも例外でありませんね。

そして、これに元々のアルベール・ビショーのワイン(畑)があり、全部で7つのラインナップを持っていることになります



全ては無理ですが、11種類ものワインを試飲出来て、お土産ワインも1本ついてくるという非常にお得な会です
メルシャンの全面協力で実現しました。

シャトー・メルシャンのワイナリーツアーでお世話になった押尾君のおかげです

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メルシャン営業担当さんです

お土産ワインが1本ついていますが、更に
当日だけの特別価格販売もあり、ご注文者にはショット・ツヴィーゼルのワインがペアでもらえるという特典付きです

試飲アイテムと詳細につきましてはイベントページをご覧ください。

是非ご参加ください〜




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2019年02月04日

ペロさんミノさん


思ったほど暖かくないような…
店内が寒いだけ、ってのはありますね

お客様にも「お店の中なのに寒すぎませんか」って言われます
そーです、寒すぎます。


アラン・ユドロ・ノエラの追加が来そうでちょっと嬉しい
店頭でも売れそうです

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ノエラではありませんが、ブルゴーニュで人気の生産者のワインが格安で入荷したので紹介します

しかし、このドメーヌ、てんちょほとんど馴染みがありませんで未知の人なんですよね…

なんでか食わず嫌い?な感じで過去にも1,2回しか買った事がありません💦
飲んだことも多分1回か多くても2回という。

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ペロ・ミノ フィクサン2011

ブルゴーニュ好きなら必ず知っている生産者ですね、モレサンドニにあります。

このワインはネゴス物ですが

モレサンドニには著名な作り手が数多くいます、モレだとは思われていない人も多いかも。
グロフィエとか

このドメーヌは元々アルマン・メルムというドメーヌでしたが、1973年に娘がサンロマンのトプノ家のジャンと結婚した事で半分相続されて別れ、アンリ・ペロ・ミノが自分の名前を付けたドメーヌとして再出発しました。

なので、半分はお向かいにあるトプノ・メルムです。
ここが元々一緒のドメーヌで親戚だと知っている方は少ないかなぁ、ブルゴーニュはドメーヌ同士の婚姻も多くてややこしいですね
両家の名前を付けたドメーヌも多いですよね。

個人的見解ですが、ペロはともかく、ミノさんって言うのがなんか違和感があるんだよね〜
(焼肉屋のせいかな、短絡的発想ですみません)
みのもんたもいるのにね。


アンリ・ペロ・ミノは長らくネゴスにワインをバルク売りしていましたので、ワインが知られていなかったのは当然かもしれません

その後、4代目になる(73年からもうそんなに???)クリストフさんがドメーヌに入り、元詰めを始めてすぐにワインは評判で人気になりました
彼はアンリ・ジャイエの薫陶を受けた一人です。
その後、ドメーヌはバルク売りをやめ、全て元詰めとなりました。
(99年に事業拡大の意味でネゴスを始めています)

ここは、あの極小区画、シャンボル・ミュジニー コンブ・ドルヴォーを持っています
キュヴェ・ユルトラっていうのを作っていますが、現行48600円という恐ろしい値段…
ウルトラですよ、ウルトラ。

そして、現当主のクリストフ氏が様々な改革を行い、今の名声を築いたのですが、その中でも最も大きいのが、
2000年にペルナン・ロサンを買収した事、ではないでしょうか
これによりラインナップが一層充実しています。

でも人気もあるから、ワインは高い

2016年のブルゴーニュ・ルージュが7770円でっせ
しかも完売(16年は特に品薄なんで)

レジョナルが諭吉間近って、どーなってんのー ← 切実な叫び

しかし
少量ですが、昔の値段のままで今日のワインが入荷してきました

現行レジョナルよりももちろん安い
来歴・保管は完璧保証付き

昔からすると他ドメーヌ同様に、よりピュアで自然なスタイルになっているようです
ネゴスと言えども非常にレベルが高い、と。

来歴保証のバブルタグ付きです ↓

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てんちょ、こういう食わず嫌いなドメーヌが結構あるんですよね〜
一度集めて飲み比べしてみたいです

誰か一緒に付き合ってくれませんか??

今日のペロ・ミノは本当に少ないので欲しい方はダッシュでご来店ください〜


今日は写真がなくて、読みづらいですかね。
HPのギャラリーがドメーヌ申請が必要だったので割愛。








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2019年02月03日

あなたはどの世代?


雨が降り出しました、名古屋

明日から急に暖かくなるようですね
お花見時期の気温だとか。

でもまた冷え込む日もあるだろうなぁ…

恵方巻は買いませんが、今日は選挙に行ってきました



それでは、早速、新入荷の3世代ワインを紹介します

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マツ左から、
エル・ピカロ2016
エル・レシオ2016
エル・ビエホ2015


このワイン、実は昔から扱っているんですが店頭には並ばず、飲食店さんのご注文だけに対応していました。
特に理由はないんですけど。

てんちょ何度も飲んでいますので、美味しさは保証しますよ

このワインはスペイン産の赤ワインです
産地はトロ

D.O.トロのワイン産地はカスティーリャ・イ・レオン州の西部にあるサモラ県の南東に位置しています、面積は62000haにもなる広大な産地です。そのうち実際のブドウ畑は8000あります。

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スペイン大使館より

うーん、トロ見つけられますか…(ルエダの隣、リベラ・デル・デュエロよりも西です)

今日のワイン「マツ」はスペイン北中部で有名なビンタエ・グループが所有する一つのブランドです。
ビンタエは不動産業で成功した豊かな資本をバックに6つのワイナリーを持っています

マツ・ワイナリーはトロにある古いブドウ畑を継承し、一部はフィロキセラ以前の自根ブドウで樹齢が100年を超える物もあります。
ブドウは3つ全て、ティンタ・デ・トロ100%
乾いた赤土の土地は標高が低く、昼間の強い日照により小粒の果実となり、凝縮した長命なワインとなります

こんな畑 ↓

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輸入元HPより

色が普段よく見るブドウ畑と全然違いませんか??
こりゃ乾燥して日当たりが厳しそうです。

しかし、ただ濃いだけでなく洗練されたワインに仕上げているのは醸造家の腕がいいのでしょう


ところで、マツとは日本語の「松」「待つ」からつけられた名前で、「待つ=期待」を表し、更には和食の山葵をイメージしているそうです
何故、日本語なんだろう。

更に3つのボトルは、それぞれ、
エル・ピカロ=ガキ大将
エル・レシオ=働き盛り
エル・ビエホ=長老
と、ワインが成長熟成する過程を表して名づけられています

ラベル裏にも日本で、「わんぱく小僧」「若人」「翁」って書いてあります

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それぞれ、熟成年数が異なり、ピカロが最も若くお手軽、ビエホは一つ前のヴィンテージで段階的に古く高級になっていきます

どのワインもその目指すところが上手く表現されています
スパイシーな香りと豊かな果実味が古典とモダンの融合を感じさせますね。

ワインだけでも全く飲みづらくありません
スペインワイン好きな方にも、あまりなじみがない方にもお勧めしたいです〜












posted by cave MITSUKURA at 17:05| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月01日

クリーム色のラベルが好き


今日から2月
店内が寒い〜

三蔵通りの街路樹が絶賛伐採されて抜かれています
何故だろう。



今月はもう少しワインの紹介を真面目にやらねば…と思ってはおります

では、早速今日来たワインを紹介します

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シャトー・ブラネール・デュクリュ2013

有名ですかね、マイナーではないかな。

この赤ワインは、ボルドー、メドック4級格付けの由緒正しい正統クラレットです
シャトーはサンジュリアンにあります。

県道2号(D2=Route Departementale2)をボルドーから北上して走ると、左右に有名シャトーがじゃんじゃん出てきますが、
マルゴー村を通り過ぎてサンジュリアンに入ると、ベイシュベルのすぐ向かいにブラネール・デュクリュはあります
(んで、更にずーっと走るとラスカーズとかピションとか出てくるわけです)

このシャトー、格付けされた1855年の時点で既に200年以上の歴史があった土地なんですが、元はお向かいのシャトー・ベイシュベルの一部を分割してできたシャトーです。
ただし、ワイン作りを始めたのは18000年代になってからです

元々は、所有者の伯爵家の名前でブラネール・デュリュックと呼ばれていましたが、その後蔵を継承したこれまた別の伯爵、デュクリュ家の名前に変更されています

分かります??
デュリュックがデュクリュになって、今に至るんですが。

似た名前でややこしいいやんか

って、思いませんか??

10数年前までは、このワインには両家の名前が書かれていたんですが、
ブラネールの下にカッコ書きで「デュリュック=デュクリュ」と。
今は消えていますね
見覚えある方いらっしゃるかな??

実は途中にも色んな爵位持ちが関わってるんです、このシャトー。
ラベルの四隅の王冠はそれを表しています

1988年に現在のオーナーになり、最新技術を導入してワインの品質は一層上がっていますが、
ここは元から良いワインを作っているんです

何か、地味な存在というか、どうも注目度が低いと思うんですけど、
全然そんなことないですよー
世間の評価があまり高くないのはなぜだろう。

てんちょ、昔からここは好きです。
大ドボンの年を除いて(だから、さすがに84とかは駄目なんですけど)、絶対にがっかりさせられる事のないメドックです
このシャトーを好きだという方、仲間だわ

その注目度の低さからか、お値段がめちゃくちゃお値打ち
買いたい人には超お得だ。
格付けシャトーなのに諭吉さんで余裕です

それはそれで、いいかもね


頼むから誰かさん(今は後継者か)、100点とか付けないでくだされ
↑ 急に値上がりするから。ポンテカネとか💦

2013年は、カベルネ ソーヴィニヨン 65% 、メルロ 27% 、プティ ヴェルド 6% 、カベルネ フラン 2%です。
ここは80年代から、カベルネ比率が70%を超える事がほとんどありませんね。

しなやかなフルボディ、エレガントですがインパクトや沈むような重さは持っていません
久しぶりに飲んでみたいですね〜

あんまり評価されていないようなブラネール・デュクリュですが、それは2013年というヴンテージもそうかも
跳び抜けて悪い年ではないのに、なんか後回しにされちゃってるんですよね、13年って。

3の年があまり良くないっていうイメージのせいかもしれませんが
ブルゴーニュもそうですね。
でも、てんちょ、実際に名のあるシャトーは特にですが、
13年を飲んでがっかりした事はありません

美味しいサンジュリアン、お試し下さい〜









posted by cave MITSUKURA at 19:15| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年01月30日

割り当てに泣く


アラン・ユドロ・ノエラ2016の割り当てが少なすぎて店頭には1本も残りませんでした
リシュブールもたったの1本…

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このラベル、字が読みにくいのですよね。

個人的にはシャルル・ノエラのリシュブールが一番です
(今の所有者はルロワです)
もう長い事飲んでいませんね、リシュブール。

暗黒のブルゴーニュ2016、もうちょっと続きますね

ロックの16年、そろそろじゃないでしょうか。
ピノトリーとかロゼとか来ないかなぁ
↑ 一度も来たことない


あと二日で1月も終わりですね。
早かった今年のスタートも。


posted by cave MITSUKURA at 14:57| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年01月29日

聖人とスモモ


晴続きで降雨のない名古屋ですが、でもとうとう明後日31日はなんでしょうか
積もらないで欲しい。

イベント欄に2月の試飲会ので案内を載せました‼️
2月のテーマは「イタリア」です✨

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お申込み、お待ちしております。



ブルゴーニュのサンヴァンサン祭が、寒い中開催されました

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ブルゴーニュワイン委員会より

ワインの守護聖人とされる聖ヴァンサンを祀るお祭りです、毎年1月27日なのかな。
今年はヴェズレイで行われました。
オーセロワとボーヌの間というか、ブドウ畑としては我々には馴染みのない村です

ここ ↓

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ボーヌよりもサンセールに行った方が早いような場所。

ワイン関連の聖人だと聖マルタンとかいますけど、その辺の信仰の差が良く分かりません
シャブリなんて両方祭っていますよね。



馴染みのない場所と言えば、てんちょ、先日お客様からフランス産のセミドライプルーンをいただきました
アメリカ産が圧倒的に多い日本で、フランス産のプルーンって珍しい。

これです ↓

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産地はアジャン

ボルドーの南西です。ご存知でしょうか??
てんちょ、初めて知りました〜

ここです ↓

アジャン.png
カオールとかガイヤックとか、分かりますか

アジャンのプルーンはEUの法規により保護された名称で、ワインのAOCと同様に規定があります。
ラベルルージュじゃなくてIGPなんですね

IGPもラベルルージュも農産物、加工品に対して与えられる法規制で、その土地の伝統や歴史を反映する物として保護されています。
豆やチーズ、魚やジャムもあります。

いただいたプルーン、すごく美味しかったです

種付きですが、甘さと柔らかさがアメリカの物とは比較にならないくらいです
プルーンの種って平ぺったいんですね、平らで大き目のアーモンドみたい。

お値段がちょっと高いかもしれませんが、また買いたいです
食べたことない方、おすすめです。








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2019年01月27日

真冬の清涼


お天気は物凄く良いけど、やっぱり今日も寒い

去年から名古屋の街中ではUber Eatsの自転車、とてもよく見かけますが、てんちょはまだ未体験です
便利そうですよね。


さて、1月ももう終わりですね

意外なワインが再入荷しています

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ウィリアム・フェーブル プティ・シャブリ2015

ラベルが牡蠣など魚介の模様になっています。
限定品です

フランス辛口白ワインの代名詞、シャブリです

最大の特級畑所有者であるウィリアム・フェーブルは日本でもファンが多いですね
てんちょも大好きです

ここ数年の不作のせいもあって、フランス国内ではシャブリが品薄になるほどの人気です
だから値上がりが著しい…
日本でも高くなってます。

この再入荷は朗報です
だって前の価格なんですよ〜

このシャブリは「プティ・シャブリ」というAOCで一般的なシャブリの補完的な認定です。

土壌が若く(そうはいっても何百万年も昔には変わりない)、貝殻などの化石を含まないチトニアン土壌で作られたブドウを使っています。

このAOCは長いシャブリの歴史の中では「新参者」です。

実はウィリアム・フェーブルは特級の所有畑が多いが故に、正当な「キメリジャン」の区画だけを持っていました
ですから、キメリジャンではない土壌のシャルドネで作ったワインをシャブリと一緒にしてもらっちゃ困る、というプティ・シャブリ反対派だったんです

シャブリの地域は、真ん中にスラン川が流れていてその両側がなだらかな丘になっていて、どちらにもブドウ畑が広がりっています

こんな川です。
てんちょ、もっと大きな川かと思っていました ↓

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ブドウ畑は斜面北東の特級のある側の方が良いとされていて、特級の周辺に1級が、それをさらに囲む村名がありますが、必ず標高や斜面の向きで一定に認定されているのではなく細かく区画分けがされていて、その周辺にチトニアンの土壌が混ざっている複雑な構造をしています。

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特級レクロからの眺め

ウィリアム・フェーブルは周辺の下位に当たる区画がないので、そうした周辺のワインまで一律シャブリとして認められると自分とこのワインの評判に関わると思ったんでしょうね

そんなウィリアム・フェーブルもついに2015年にプティ・シャブリを生産しました
150年以上の歴史で初めてです

その背景としては、1998年にウィリアム・フェーブルはシャンパーニュのアンリオに買収されていることもあります。
アンリオは当時低迷してたブシャールを買収の上、復活させていますので信頼されていたんでしょうね。
新しい体制で新たな取り組み、という訳でしょうか。

因みに買収の理由はウィリアム氏には後継ぎがいなかったからです

買収後は新樽の使用を抑えて一層シャブリらしさを追及した結果、今でも飲めばすぐ分かる通り、ウィリアム・フェーブルの銘柄は大変な成功を収めています
ここは本当に素晴らしいわ〜

で、2年も前に限定品で販売されたプティ・シャブリ、少量だけ再入荷しています

値段も前のまま、状態は全く問題なし

同じく爽やかで非常に上品です
酸味が多少落ち着いていますが、かえって香りのボリュームが増しましたね。

良い酸は青くもないし、過剰に酸っぱくもありません

酸は必ずワインには含まれています、酸味は単体では確かに酸っぱいのですが,
質の良い酸は良いワインには必要不可欠です。

この酸の質がワインの上品さ、洗練度を左右するとても重要な要素なんです
「酸の質」ってちょっと意識して飲んでみてください

こんなに寒いので爽やかワインを勧めるべきではないかもしれませんが、美味しいからいいよね〜








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2019年01月26日

ワイン会やらせてくれるお店求む


風が強くてさっむーい
今週で今年の寒さは一段落するって本当でしょうか。

初場所はとっくに興味なし。
明日の全豪オープン男子決勝はラファを応援します


皆様、中京競馬場に行ったことある方はどのくらいいらっしゃるでしょうか??
弊社本店が大きなレースがある土日には競馬場でワゴンカーを出店しております

今日は日本酒バーでした ↓
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他にもいろんなお店がで出るようです

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流石に競馬場に行く機会がありませんが、今は健全で綺麗ですね
お近くの方お出かけしてみてください。


先日、突然の訃報に驚かされたアンリ・フレデレリック・ロック氏ですが、DRCの代表はドメーヌとは別でルロワ女史の一人娘ペリーヌさんが就任することになったそうです
アンリ・フレデレリック氏とはいとこ同士になります。
彼女もジュネーヴ在住。

DRC、春の割り当て来るのかなあ…


それと関連して、
どこか若いソムリエさんが(若くなくてもいいけど)勉強の為にワイン会やって欲しい
なんてお店はありませんかね〜

まーまー、貴重なワインでまとまった在庫がいくつかあるんですけど
もちろん費用の相談も必要ですし、お店の都合があるでしょうけど。

どなたかご紹介くださいませ。













posted by cave MITSUKURA at 18:51| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年01月24日

風車と伝統のアルザス


今日も綺麗な青空の名古屋、、風が強くて寒い


昨日の試飲会は結果、当日参加のお客様が多くて定員くらいになりました。
ご参加の皆様、大変ありがとうございました

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寒い時にスパークリングは最初ちょっと辛かったでしょうか💦

アルタランガやカーネロスは流石の香りと味でした
オーストリアのグリューナも良かったです

試飲会後の部屋はがらんとしてて… 兵どもが…

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来月は、2月27日(水)テーマは「イタリア」です
再来月は3月27日(水)テーマ未定です

とりあえずここまでは決まり


昨日、良かったワインの中から一つ紹介します

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ドップ・オー・ムーラン クレマン・ダルザス ブラン・ド・ノワール2013

アルザスの老舗、ドップ・オー・ムーランのクレマンです。
これはピノノワール100%、ヴィンテージの上級品です。

コクがあって香りも素晴らしい
お手頃価格でそれも嬉しい。


まずは、クレマンに関してワインの基礎知識をおさらいしましょう。

クレマンはフランス国内で指定された8地域で生産される瓶内二次発酵のスパークリングです。
それぞれ、ブドウ品種や瓶熟の期間などが規定されています。

生産地、8つ言えますか??

ブルゴーニュ
アルザス
ロワール
ボルドー
ジュラ
リムー
(ラングドック)
ディ(ローヌ)
サヴォワ ← 最近の認定

です

ディやサヴォワはなかなか見かけませんね
ディはクレマンよりもクレレット(アンセストラル製法))の方がメジャーですね。


さて、話をドップ・オー・ムーランに戻して。

ドップ・オー・ムーランはアルザス地方で1574年創業の老舗です

リクヴィルにあります。
現在でも家族経営を続けるドメーヌですが、この蔵にはアルザスワインの歴史上で重要な功績が二つあります

一つ目は、あの細長いアルザスボトルを最初に作ったのがこのドップ・オー・ムーランなんです
当時の当主、ジュリアン・ドップ氏の発明です。

1913年の事だそうで、一目でアルザスワインだと分かるようにしたんですね。
その後、他の生産者でもアルザス・フルートボトルを採用するようになり、1972年にアルザス全域で使用が制定されました

そして、そのジュリアン氏のもう一つの功績が、クレマン・ダルザスを作った事です

当時はシャンパーニュが高級スパークリングとして当然ながら不動の地位を築いておりましたが、それ以外のスパークリングは製法にも規定がなく、品質的にいまいちな物も沢山あり優良生産者の物とは区別する方法がありませんでした

そこで、ジュリアン・ドップ氏はシャンパーニュと同じ製法でスパークリングを作り、クレマン・ダルザスのAOC認可に大きな役割を果たしました

へー、知らなかったなあ
因みに、ジュリアン氏の名前はもう一つのクレマン、ピノブラン&オーセロワの方のキュベ名になっています

ドップ・オー・ムーラン(ムーランは風車の事)って、昔から日本へは輸入されていて知名度は高いのですが、
どうも宣伝がされてなかったというか、安価なお気軽ワインだけのイメージがあったような…
勿体ない事です


昨日のクレマン、とっても美味しかったです

泡好きは飲んでおくべし。

13年が終わると次は15年になって値上がりしちゃうので今のうちに是非買ってください。
下のクラスのクレマンはEPAで値下がりするのに、ブランドノワールは値上がりしちゃう皮肉












posted by cave MITSUKURA at 15:23| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年01月23日

真のキャンティ 円熟


今日も快晴の名古屋、流石は太平洋側


ご存知の方もいると思いますが、ミツクラには本社がありまして、業務用の卸専門なのですが(以下、本店といいます)、

本店はイタリアワインに強いのです

ミツクラはフランスワインがほとんどなので、守備範囲が違う訳です。
ただし、本店は業務用専門ですので一般の方にお訪ねいただくことはできません。

本店のセラーは倉庫の大きさで温度管理は完璧、明かりも少ないので一人で入るのが怖いんですけど…
広くて寒くて暗い…
何千本あるんだろう。

そんなワイン蔵には忘れられた在庫が、まま、あります

財政管理の面からは問題(いや、大問題だ)なんですが、ワインを飲む(買う)事を考えたらお宝なんですよ


今、そんな管理は完璧なワイン達をミツクラで引き取って売っています

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バローネ・リカゾーリ左から、

ブローリオ キャンティ・クラシコ2012
ブローリオ キャンティ・クラシコ レゼルバ2011
カステッロ・ディ・ブローリオ キャンティ・クラシコ グランセレツィオーネ2010
コッレディラ キアンティ クラッシコ グラン セレツィオーネ2010


イタリワインが好きでこの蔵を知らない人はまずいない、トスカーナの超名門です
確か、以前にも紹介したことがあります。

トスカーナにあるブローリオ城の代々の当主であったリカーゾリ男爵家、その歴史はトスカーナでは1141年まで遡る事が出来ます
元はロンバルディア貴族で11世紀から続く名門中の名門。

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HPより、以下同様

お城の見学もできます。

19世紀のイタリア首相ベッティーノ・リカーゾリはこの一族の当主で、現在のキャンティの基礎を築いたと言われる人物です
「鉄拳男爵」と呼ばれたらしい、流石は武家の一族。

キャンティの大元は遡る事、さらに300年ちょっと、トスカーナ大公国のコジモ3世の布告により、キャンティワインの内容や畑の境界などが定められました。
それをさらに発展させたのが先の男爵。

こんな方 ↓

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彼は濃い赤ワインが苦手だったようですね、黒い赤ワインは野暮だったんでしょうか
柔らかく飲みやすいキャンティになるように白ブドウを混ぜさせたのがこの男爵です

香りとボディをサンジョベーゼから、それを邪魔せず優しくなるようにカナイオーロを、最後に早飲みの際には香りの補強にマルヴァジア
それぞれ70%、15%、15%の比率で混ぜるように指示したという。

現在では、黒ブドウだけでもエレガントなワインを作る生産者もいますね
男爵に飲ませてあげたい。

で、

今日のワインが品質で全く問題がないことは明白なんですが
言いたいのはそこじゃない

今日の4つのワインはどれも現行ヴィンテージよりも3年から4年は前の物です

暗〜いセラーでずーっと寝てました

という事で、来歴と管理の心配は全くありません。
ラベルも綺麗です。

しかもお値段が現行品のよりもずっとお得

イタリアワインのど真ん中、プレゼントでも自分で飲んでも絶対に満足する事請け合い







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2019年01月22日

試飲会誰か来なっせ


明日の試飲会は当日の飛込も大歓迎でっす

テーマは「瓶内二次発酵スパークリング」

フランスのクレマンあちこち
イタリアのフォンタナフレッダ・アルタランガ
イスラエルのガムラ
インドのスラ・トロピカル
アルゼンチンのカテナ・ナチュール

など、泡だらけなのに…がらっがらです

まーいいや、てんちょも一緒に飲んでやる ← いや、いつもです



てんちょ、今日は天白区の平針まで運転免許の更新に行ってきました

平針、遠い…

優良運転手なので短い講習なんですが、前回の5年前と違って30分みっちりお話聞かされました
(優良なのは単に乗ってないからです)

愛知県は交通事故死亡者ワーストを独走していますので、警察としては何とか食い止めたいんでしょうね。
前回は免許が出来たらさっさと終わりだったのに。

そう言えば、てんちょ、申請書を書く時に、

今年は平成30年だっけ?? 31年だっけ???

と一瞬戸惑っちゃいましたよ

年号使わないもんねぇ、免許証も西暦にすればいいのに



新しいワイン来てます

んが、スタッフ1名インフルエンザで撃沈しててちょっと忙しいのでまた次回
皆さんもどうかお気をつけて〜






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2019年01月20日

自然派シラーや如何に


昨日は浜松までランチに行ってきました

昔一緒に働いていたシェフが独立したのです。
https://propre-restaurant.business.site/

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リクエストした仔羊の煮込みが美味しかった(他ももちろん良かったけど)

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エクアドル産のカカオの香りが良いアクセントになってました。

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シェフの友達がエクアドルでカカオ作ってるそうです、すごい知り合いがいるんだねぇ。
ローストしただけでもすごく良い香り、でもこのまま食べると苦いだけなんですよね

珍しくデザートまでいただきまして、タルトタタンが貴腐ワインと良い相性でした

浜松駅って初めて行ったのですが、すごく綺麗で整備された都会ですね
帰りのこだまがほぼ満席でびっくり
名古屋駅で解散すればいいのに… 長い夜になってしまいました。



さて、今日は本社新年会です
しかしながらてんちょは新年会は欠席してお店番してます。

2016年のアラン・ユドロ・ノエラや2017年のフィリップ・パカレの先行予約を見ていると、値段にびっくりですわ

なんて高くなっているのでしょう
ノエラのリシュブールはまだかろうじて5桁だけど、ラショーのサンヴィヴァンは12万円だ。
パカレも1万円以下のワインがほとんどない。

そんな人気のパカレですが、彼は最近ローヌワインも手掛けているんですよ
こちらも立派なお値段なんですけど、特価で入荷してきたワインを紹介します。

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フィリップ・パカレ コルナス2013

皆様、コルナスはご存知ですか?

コート・デュ・ローヌ北部のにある赤ワインのアペラシオンです。
北地区の南にあります、ここ ↓

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ローヌワイン委員会より

コルナスという名前はシラーから作られる赤ワインだけに認められた名称です。
従いましてコルナスと言ったら、絶対シラー100%の赤、って決まってるんです

17年には念願のコート・ロティを作ったパカレ、シラーの扱いも上手なんです

パカレは叔父がマルセル・ラピエールという、モルゴンのドメーヌでブルゴーニュを代表する自然ワインの生産者です。
ディジョン大学で醸造を学んだあと、マルセルと同じく自然派ワインの醸造家であるジュール・ショヴェに弟子入りしています。

この師匠二人は既に鬼籍に入っていますが、二人から自然派ワインの全てを学んだというパカレ、最初はプリューレ・ロックの醸造長になりました。

当時のワインを振り返って「あの頃には栽培にも醸造にも迷いがあった」というパカレ、DRCからも招聘されるんですが、全て断り2001年に独立しました

化学物質を排除したワイン作りをするからこそ、ワイン作りの過程を化学的に知る必要がある、というパカレ。

彼のワインは素直な果実のアロマに溢れていて、自然ワイン特有の変な香りはしません
ピュアであるのが誰にでもすぐわかります。
透明感のある綺麗なピノノワールなんですが、さて、シラーはどうでしょうか??

実はてんちょ、彼のコルナスを飲んだことがありません

軽く1万円を超えちゃうコルナスですが、少しだけ特価で入荷してきましたので、
試したい方はどうぞお早めに











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2019年01月18日

福袋おしまい


イギリスのEU離脱は本当に実現するんでしょうかね…
国民投票からあっという間の2年で何も進んでいないような。

それから、昨日の朝、 大村知事の選挙事務所前は黒山の人だかりで何事かと思いました
公示日だったんですね。
…個人的にはもうちょっと他の候補はいないもんですかね、と思う💦


そして、

おかげさまで福袋は終了いたしました

お買い上げの皆様、ありがとうざいました。
また来年〜


ワインの紹介しないといけないのですが…
どーもやる気が起きません
ごめんなさーい








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2019年01月16日

ナザレの泡


全豪オープン、マレーの引退にはちょっとびっくりしましたが…
ロジャーが勝ってくれれば何でもいいんです
ラファも応援してます

巷ではインフルエンザが流行ってるみたいですね
どうかかかりませんように。
皆様もお気をつけてください〜


来週の試飲会はとぉーっても参加者が少なくて


でも、まぁ楽しく飲めたらいいですね。
今からでもご参加大歓迎です




そんな中から、ちょっと変わり種のスパークリングを紹介します

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ガムラ ナチュール・ブリュットNV

飲んだ事ある方いらっしゃいますか??
てんちょ、初めてです

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このスパークリングは、ラベルをよく見ていただくとお分かりの通り、イスラエル産です
ヘブライ語、さっぱり読めんな💦

裏なんてもう、未知との遭遇です  ↓

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イスラエルワインと言えばヤルデンがきっと一番有名だと思いますが、このガムラもヤルデンを作っているゴランハイツワイナリーの生産です。

てんちょ、昔々は、ヤルデンというワイナリーがあるんだと思っていましたが、違います
ゴランハイツワイナリーという会社の一つのブランドがヤルデンなのです

ヤルデンと同じく、ガムラもランプのモチーフですね
「伝統と革新の融合」を象徴してるらしい、ほんとか。
モザイクのランプ、アラビアンナイトですね因みにガムラというのはガリラヤ湖の北西にあった古代の町の名前です。
(ソドムと共に滅ぼされたゴムラじゃありませんよ)
ヘブライ語で「ラクダ」を意味しています。
ラクダのこぶの様な山稜地があるからでしょうか



ゴランハイツワイナリーは流石の資本力で、最新の設備を駆使して沢山のブランドでワインを生産しています
ブランドは6つ、銘柄も全部で50以上あるなぁ、所有する畑は28区画、600haもの広さがあります。

ガムラのスパークリングはノンヴィンテージですが、主体は2011年のブドウです

2011年は1997年以来の気温の低い年で、平均よりも30%も降水量が多かったそうです。
ブドウの完熟に時間がかかり、10月の収穫時でも25%ものブドウが収穫できず更に11月まで待って摘み取られたくらいです
スパークリング向きですね

イスラエルでも標高の高い場所にあるゴランハイツワイナリー、寒暖の差があり、気温が下がる事も多く、それはそれで酸の温存や洗練されたワイン作りには有効なんですが、寒い年にはブドウの生育が止まってしまう程でリスクもあります
やはり農産物、いつも思い通りにはいきません。

セパージュはピノノワール、シャルドネが半分づつ
瓶内二次発酵で12か月熟成です。
アルコール度数11.5と今としては低め。

きっと泡は細かくソフトでしょう、どんな香りと味でしょうか?

23日の試飲会に出しますね







posted by cave MITSUKURA at 17:37| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする