2019年08月15日

アルザス帰国報告会やります


流石に風が強いですが(場所によっては飛んでくるものに注意した方がいいくらい)、何故か日差しがある名古屋です

何だか、変な感じ…

台風10号、予想よりも遅いですか??

営業しててこう言うのもなんですけど、今日は外出しない方がいいですよね
ご来店はもちろん大歓迎ですが、どうぞお気をつけて。



何回か前のブログに書きましたが、遅ればせのアルザス帰国報告会を開催します

マルセル・ダイスを中心にクレイデンヴァイスヴァインバックなど一緒に写真などご覧ください。

9月13日(金)19時から21時
カーヴミツクラにて
12名
6500円 現金のみ
食事あり
(かに本家お寿司の予定、アレルギーある方はお申し出ください)

ワインは以下の通り、8種類(訪問してない蔵も含みます)

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マルセル・ダイス グリュエンシュピール2013
 同       ビュルランベルグ2016
 同       ビュルグ2013
 同       グランクリュ・アルテンベルグ・ド・ベルクハイム2009
ポール・ブランク グランクリュ・フルシュテンタム ゲヴェルツトラミネール2009
ヴァインバック  ゲヴェルツトラミネール キュヴェ・ローランス2018
 同       グランクリュ・シュロスベルグ リースリング2016
マルク・クレイデンヴァイス ヴァンダンジュ・タルディヴ ピノグリ2010


最後のワインは遅摘みの甘口、貴重なワインです
日本へ輸入無し。

報告会ではおそらくマルセル・ダイスの話が中心になりますので、ここで簡単にクレイデンヴァイスの話を紹介します

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クレイデンヴァイスのピノグリはとても新鮮な印象でした

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3つのグランクリュ、それぞれ土壌が異なる

クレイデンヴァイスは、バ・ラン県でおそらくトップの生産者、いち早くビオディナミを採用しています。

300年以上のブドウ栽培の歴史があるクレイデンヴァイス家ですが、89年当時にビオディナミに転向した際、最大収穫量を作っていた周りの生産者には、手間が増えて収穫が減るような真似をするマルクさんは馬鹿じゃないのか、と好奇な目で見られたそうです

農薬を大量に使用するモノカルチャーのブドウ畑に限界を感じていたマルクさんは、子供たちに良い環境の財産(ブドウ畑)を残したいと考え、継続可能な農業へと転換したのですが、周りに理解が広まるまでには20年はかかった事になりますね…

ピノグリと言う品種はアルザスの特級に認定されている僅かに4つしかないブドウの一つです
今は一部のグランクリュ(ゾッツェンベルグのシルヴァネールなど)で例外がありますけど。

昨日のロゼでも触れましたグリ(薄紫色のブドウ)ですが、アロマが大変豊です
辛口では、最初に来る香りがはっきりフルーツを感じさせます。
トロピカルと言うと言い過ぎかもですが、暖かい土地の桃やイチジクの様な香りです

クレイデンヴァイスの畑は全て蔵から2キロ以内の場所にあり、蔵自体もヴォ―ジュ山の麓ギリギリの山中にあります。
アンドロ―っていう小さな村です。

こんなところ ↓

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山の中

クレイデンヴァイスの畑は元はアンドロ―修道院が開墾した物が基礎になっています。

急斜面が多いので寒暖の差があり、斜面下部では冷涼な場所も多く、そんなに暖かい訳ではないのですが、何だかフルーツのアロマは暖かいのですよ。
ライム・レモンもありますが、柑橘ならもっとオレンジやグレープフルーツっぽいですね

こう言うところ、ピノグリの良さだと思います
特にクレイデンヴァイスのは素晴らしい香りだったー

真っすぐ鉱物的な香りが来て、しかも2番目の味に長く留まるリースリングも高貴ではありますが、アロマだけなら今はピノグリがいいなぁ〜
桃っぽいリースリングやソービニヨンブランって本当に見なくなりました

クレイデンヴァイスでは全てにMLFを行っているので(アルザスではしない蔵もそこそこ多い)、余計に柔らかくリッチな印象になっているように思います

そして、今回特に買って来たのは、ヴァンダンジュ・タルディヴなので、甘口の貴重なワインです

ブドウはほとんど貴腐です

2010年はグランクリュのミュンシュベルグのブドウで作っています。
この南向きの好条件の区画は1097年に既にベネディクト修道会が耕作してたという記録があるとても古い畑です

条件が揃った年にしか作らないヴァンダンジュ・タルディヴ、ゲヴェルツの年もあるそうですが、この2010年のピノグリもすごく美味しかったですよー

アールグレイのベルガモット、和蜂の蜂蜜みたいな香りです
当然ながら余韻が長いのも最高です。

もう一度飲めて嬉しい


そして、クレイデンヴァイスさんはローヌにも畑を持っています
白が中心になるアルザスと違い、赤に挑戦できるのでローヌに畑を求めて進出したそうです。
アルザスの蔵では白しか作っていないのです。

あのヴァンダンジュ・タルディヴの後に、めっちゃ濃いカリニャン100%の赤を出されて、全然飲めませんでした
当日は暑かったし、朝5時起きでフランクフルトから移動してたし、濃い赤は元々苦手だし、そんなこんなできっと、てんちょ、目がぱちくりしてたと思う

美味しいクレマンが懐かしい…
クレイデンヴァイスのクレマン、とても良かったです、輸入して欲しい✨

因みに、この日はビオカレンダーでは「根っこの日」でしたし。
↑ あんまりテイスティングには向かないです。
花やフルーツの日がいいですね

「あと6時間で花の日になるよ」って、そんなに待てまへんがな


アルザスは奥が深くて、とっても良かったです
畑や品種、知ってるつもりでも全然分かってませんでしたー

食事も文化も楽しいのでお勧めです

と言う事で、
帰国報告ワイン会、是非ご参加ください













posted by cave MITSUKURA at 12:48| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月14日

詩人たちよ、色を語れ


皆様、連休中でしょうか?

休みなしのカーヴミツクラです

今年は前後にバラけているせいか、今日でもメールの来る輸入元がありますね
仕事してるのね。

台風の影響は名古屋自体は最小限で済みそうです。
風が強いので看板とか気を付けないといけませんが💦


ソムリエ・エキスパートの受験生の皆様、合格した方のお知らせがボチボチ届いています
これから受験する方も頑張ってください



この前、使わない積年の資料を処分しようとしてて、99年のシニアソムリエの試験問題が出てきました

てんちょがシニア受けたよりもずっと前の物ですが、受験に当たって先輩が過去問を集めて送ってくれました
なので2000年以降もある、ありがたや〜
その節は大変お世話になりました。

今とは全然問題の内容が違いますね〜
大体流通してるワインも情報量も全然違うので当たり前ですが

例えばこんな問題、分かりますか?


問:次の色の表現の中からVins Rosesに使用されない物を選べ

1.Pelure d'oignon
2.Gris
3.Oeil de perdrix
4.Grenat fonce
5.Clairet


シニアでなくてもワイン名や料理名、地名、その他用語は原語表記が基本です
フランスワインはフランス語で、イタリア料理はイタリア語で書いてあります。
横文字苦手な方には大変ですが、慣れですよ。

さて、Vins Roses=ロゼワインです

ロゼワインの色合いを表す言葉ですね

ロゼという名称自体が「バラ(色)」から来てますけど、バラにも赤も白も黄色もあるのにっていう意見には私も賛成。
まぁそこはスルーしてください。

そして、ロゼと言っても薄いピンク色から濃い赤に近い色まで色んなロゼがありますので、用語もそれなりにある訳です。

しかし、大抵のネットの説明は卑怯だ
どんな色か、はっきり書いてなさすぎる上に、どこぞからのコピーみたいなのばっかり

これには、○○というロゼワインは○○色です、と言い切れない事があるからなのでしょう
大まかな傾向はありますけど。
更に熟成によって外観(色)は変化するので、一概に○○は○○色だ、という訳に行かない事情もあり

では、解説してみます。

Pelure d'oignonは、そのまま「玉ねぎの皮」です。

玉ねぎの皮は茶色だ、アンバーだ、トパーズだ、という主張にも頷けますが、ワイン用語ではロゼの色なのよ
あの色の通り、オレンジ色を連想させるような色合いですね。
青味の少ない明るい色です。



Gris「灰色」です。

灰色のどこがロゼなんだ、という批判はごもっともですが、実はロゼって灰色になるんですよ

そもそもはvin grisというワインがありまして、黒ブドウで作る白ワインをそう呼びました。
いや、グリという用語があったから、あのワインをヴァン・ぐりと呼んだのか。

これは一般的なロゼワインよりももっと色の薄いワインで半甘口が多かったです。
しかし今では生産が激減して、ブルゴーニュから北東部くらいでしか作っていません、ニューワールドにもあるにはある。

てんちょ、マダガスカルのお土産にヴァン・グリいただきました、ほんのり甘口で美味しかったです
マダガスカルはフランス領だったので、ワインもフランス流です。
正に「灰色」といった外観で、赤い色素がほとんどなかった。

白ワインの手法なので色が薄いのは当たり前ですが、一方で熟成で退色したロゼにもグリという表現は使えます
昔の古いシャンパーニュはグリっぽいのが多かったです、今はそんなに見かけませんね
(因みに退色しても香りと味には悪影響ないんです)

ブドウ品種にもピノ・グリなどある様に、黒でも白でもないデラウェアみたいな半紫色の品種がグリです
フランスのブドウ品種事典には白ブドウにはB、黒ブドウにはN、グリブドウにはG、と表記されます。
ゲヴェルツトラミネールはグリ、です。



も良く使う言葉です、Oeil de perdrixヤマウズラの目、という意味です。

ウズラ大好き
いや、今回は肉じゃなくて「目」の色です

こんなの、ハトや雷鳥でもえーやんか、と言いたいところですが、野鳥の目の色なんて全く意識した事ないんです
ニワトリの目の色も知らない…
そして、ネットでヤマウズラ調べても目の色なんて全然分からないです

えーい、そういう事らしい

今ではシャンパーニュで使われる事がほとんどでしょう。
昔ながらのピノノワールのロゼらしい、淡い色あいに言います。

ただ、近頃のシャンパーニュのロゼも綺麗な色の物が多いので、どれが典型的なウズラの目か、ビミョーに思います💧
ラベル表記もありますが、うーん、そおかなぁといいたくなるような鮮やかな物もあるので。



の単語が分かる方はいますか?

Grenatはガーネット、fonceは濃い、暗いという意味です。

所謂決まった用語ではなく、「濃い赤色」というフランス語ですので、普段使わなくて当たり前かも

ガーネットはルビーと同じく宝石の色で、どちらも若い赤ワインの外観に使われる用語です。

ルビーからガーネットへ変化していく、と言われますが。ルビーの方がどうしても鮮やかな赤で色が濃いと思うので納得いきません(あくまで主観

WSETの解説では、赤ワインが熟成につれて退色し、紫色→褐色に変化する様を、ルビー→ガーネット→トーニーと表現しますが、これが的を得ていると思います

まぁ、日本の偉いさんがおっしゃるように、若い赤で淡いとルビー、濃いとガーネットという事にした方が受験生には良さそうです。

決めた人達、宝石全然知らないんじゃないの。
あるいは、てんちょがロクなガーネットを持っていないか。でへ。



Clairetクレレ、カタカナでもたまに登場します。

この単語はボルドーのロゼに使います
レジョナルのAOCにボルドー・クレレという呼称があり、ボルドー・ロゼとは別に定義されているんです。
滅多に見ないけど。

これは歴史的にイギリス向けの輸出が盛んだった中世の頃の呼び名で、品質の良いボルドーの赤ワインをフレンチ・クラレットと呼んだ事に由来しています。
当時は淡い色の「赤ワイン」だったのです
(英語だとクラレット、フランス語だとクレレ、同じ単語です)
なので、アンティークのガラスのピッチャー(ワインデキャンタ兼水差し)もクラレットと呼ばれています。

チーズのラクレットと混同しませんように、しないって

ほとんど名称だけになりかけてた、このボルドー・クレレですが、最近のロゼブームで復活の兆しがありそうです
ボルドーのロゼを見かけたら、「clairet」の表記じゃないか見てみてください


という事で、正解は4

簡単でしたか?さほど難しくはないね。


店頭にあるボトルで、これが玉ねぎ、こっちがグリ、って例を示せると良かったのですが、
今あるロゼはみーんな綺麗なピンク色ばっかりです

色が綺麗なのはいい事なんですけどね、多少の差があってもオレンジ… 灰色… うーん、違う。

ボルドーのロゼも色の濃いいいのがありますが(ドメーヌ・ド・シュヴァリエのロゼ)、クレレじゃない
これ ↓
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美味しいです、辛口。

という事で、字ばっかりですみません












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2019年08月11日

ラショー新星


お盆休みは前半で10日から14日というような会社が多いでしょうか??

もちろんカーヴミツクラは無休で毎日営業しております

台風の影響もまだどうなるか分かりませんね



ヴォーヌ・ロマネシャルル・ラショーさんが自分の(ネゴスで)ワインを発売したそうで

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ご自身のSNSより

素敵なラベルです
ニュイじゃないのもいいですね。

ラショーと言えばヴォーヌ・ロマネの名門ドメーヌです

元はロベール・アルヌーという名前でしたが、ロベールには娘しかなく、3人うち末娘のフローランスさんが薬剤師だったパスカル・ラショーさんと結婚してドメーヌを継ぎました。

てんちょ、当時にラベルの04年を1本持っていますが(確かスショ)、箱の一番下で出すの大変なので写真は諦めました。
ごめんなさい

パスカルさんはドメーヌ仕事もする一方で自分のブランドであるパスカル・ラショーのワインも作って販売し始めました。
こちらもネゴスでしたが、現在は生産がありません。
店頭でも売ってましたが、てんちょ、流石に持っていません

2008年にアルヌー・ラショーと名前を変更(義理の父は95年に他界)、現在は二人の息子のシャルルさんが蔵を仕切っています

こちらが父と息子 ↓

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輸入元HPより
シャルルさんは今30代でしょう、彼にも既に息子あり。

今のラベルはこんな ↓

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グロフィエと同じ、コルクがまっすぐに入るボトルです。

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この瓶高いんだよね

パスカルさんは自分が元々ワイン作りやブドウ栽培とは無縁だったせいか、息子の挑戦には一切口出しせず、何でも好きにやらせているそうで、こういう父親はワイン業界(特に老舗)では珍しいのです

イタリア、ピエモンテのガヤのアンジェロ氏が、自社のバルバレスコの畑で伝統品種ネッビオーロを引き抜いてカベルネにしちゃったのを見て、
お父さんは失意のあまり「なんて残念な!」と叫んだ事に由来するダルマジは、現在では大変評価の高い素晴らしいワインですが、お父さんの賛同は最初は得られませんでした
そんなもんだ。
(確かにいきなりカベルネは過激だったと思う)

ラショーは、ピノノワールでも栽培が難しいとされるピノ・ファンをレジョルナル(普通のブルゴーニュっていうワイン)に採用しています
小粒で収量が減るので普通の農家は育てたがりません。
結果不良(ミルランダージュ)が起こりやすい昔のクローンなのです

(他のランナップと比べれば)大変お買い得なワインですが、今では彼のレジョナルは5000円以上するので、全然安くない

栽培はリュット・レゾネlutte raisonnee:減農薬栽培です

直訳すると「理性ある戦い」とでも言うんでしょうか、最低限の必要な農薬は使用する対処療法と呼ばれる減農薬栽培です。

雨の続く年や病虫害が発生する時には薬も必要だという論理的な考えです。
「病気になったら病院行って薬飲むでしょ?」っていう思考で、何でもかんでも無農薬がいいとは思わない、認証だけが目的になっている有機栽培に一石を投じる取り組みです

シャルルさんはルロワのラルー・ビーズ マダムとも仲良しです

こうした交流から栽培のノウハウも受け継いでいるんでしょうね。
最近ちょっと聞かなくなりましたけど、新しいブドウの病気であるエスカ病にもどうやって対処してるんでしょう。
基本的には気を切るしかなく、この病からブドウ樹を救済することはできない、と数年前までは言われてたんですが

彼のワインは2000年以降でも強くしっかりしています
13年とかリリースしたばかりで飲んでみたら、口がシカシカしちゃって
酸もアルコールもしっかりしてたなー、タンニンもいっぱいだったし。

しかし、そうしたワインは寿命が長く、素晴らしいブケを期待させてくれるのです

近頃のブルゴーニュは早くから楽しめますけど素晴らしい余韻とブケがするかと言われると、ちょっと物足りないかも
さほど感動しないと言うか。


さて、彼のネゴスワイン、どこが輸入してくれるんでしょう
飲んでみたいですね〜


ラショーワインも何本かありますので、1回くらいはワイン会できそうです
ルフレーヴの後ね。











posted by cave MITSUKURA at 14:24| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月10日

料理もワインも3倍楽しめる


暑さで早くもバテ気味のわたくしです…
体力ないのかなぁ

台風の行方も気になる所です。


さて、過日はポルロジェを改めて飲んでみました

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去年のリリース時よりも格段に美味しくなっているチャーチル2008に感動しました

そして、やっぱりいいですね、考えられたマリアージュは

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フリカッセのクリームとアーモンドスライスの香りが最高に合っていました。
平目のレモンソースも素晴らしい。

やはり、料理とワインの相性がいい時には喜びは3倍に増えますね〜

チャーチルはマグナムがあるんだよ
1本とっておきたいね




posted by cave MITSUKURA at 19:25| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月08日

音楽とワインの共通項


アスファルトの照り返しが眩しくて… 気温だけじゃない
でも空が夏、って感じになって来ましたね


店頭には青木君のオススメワインが届きました
入荷は二度目、前は予約だけで完売しちゃったんです。
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ワイ・バイ・ヨシキ シャルドネ アンコール2017&カベルネ2017


元XJapanのヨシキさんのワインです
カリフォルニアでロバート・モンダヴィの長男ロブさんと一緒に作っています。

「五線譜に音譜を書き、作曲する過程では楽器を使わない、既に音楽が頭の中で出来上がっているから。
ワインも同じで、一口含むとイメージが広がる」

天才ってそうなんですね、アマデウスだ。

彼のワインは、もう10年以上もプロデュースしているんですが、高くなったり過剰に品薄になったりするのは避けたいと、ワイ・バイ・ヨシキを発売しました。
今でもリーズナブルな価格で販売されています
ええ人や〜

公式発売は明日から
今回の入荷分は少し余剰がありますので、気になる方はお早めにご来店ください。

フルボディでもエレガントなタイプみたいです‼️
実はわたくし、飲んだ事がなくて💦

ヨシキさん、ボトルにサインしにお店に来てくれないかなぁ〜← 絶対来ない、来る訳がない











posted by cave MITSUKURA at 16:13| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月05日

ポル・ロジェおさらい


台風は直接影響なさそうな名古屋です
日差しは殺人的です、照り返しでも目が痛い


今日はちょっと復習&備忘録的書き物です
6月に訪問したドメーヌでも感動ひとしおのシャンパーニュ、ポル・ロジェについて改めて書きます。

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HPより

ポル・ロジェは大変有名でファンも多いかと思いますので、知られている話をなぞるだけになりますけど、ご容赦ください
6月のブログと一部重複しますが、写真も再掲します。

公式HPはこちら ↓
https://www.polroger.com/en/


英国ロイヤルウェディングでも振舞われて話題になったポル・ロジェはイギリスと深い関係があります
ただし、主要なシャンパーニュメゾンの多くはイギリスが大きな輸出先である事がほとんどなので、海峡の北にあるあの国を重要視していない蔵はありません。
ボランジェも007の名前を出すまでもなく、イギリスでのシェアは大きく大事な顧客となっています。

家族経営の偉大なメゾンであるポル・ロジェは、創業者の名前そのままです

1849年に最初の販売記録がありますが、父親が病に倒れた為に必然的に事業を引き継がざるを得なかったポルは、当初、現在の特級アイでブドウ畑を持ちワイナリーを設立します

事業はあっという間に拡大し、大きなセラーの為の広い土地を求めて彼はエペルネに引越します。
これが1851年です。
1899年に創業者のポルはなくなりますが、その当時で既に非常に高い名声を獲得し、羨望されるブランドとなっていたそうです

今でもエペルネにある素晴らしい事務所兼迎賓館 ↓
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一応こちらが正面、でも番地は3番地
(てんちょ分からなくてすぐ隣なので1番地前から電話しちゃいましたよ)ふ

中ももちろん素敵 ↓

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こっちがかつての邸宅で1番地、19世紀の建物です。事務所と繋がっています ↓

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専門の庭師がいます


パリが万博でにぎわい、その後もフランス全体が浮かれ騒ぎで好景気に沸いていた1900年、突然醸造所の地下にあるセラーが崩落するという大惨事がポル・ロジェを襲います
リザーヴワインの500の樽と150万本のストックを一度に失うという悲劇ですが、不幸中の幸いで死者はいませんでした

このセラーの事は長らく忘れられていましたが、昨年ようやく安全に配慮しながらではありますが、発掘が試みられ、当時のボトルが何本か発見されるという大ニュースがありましたね

これが調査の為に開けた穴です。
ここからスコープで中を探索したそうです ↓

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今の地下セラーのすぐ隣。
ポル・ロジェの事務所の隣の区画がそれらしいのですが、今は別の建物が建っていて、大丈夫なんでしょうか??

この時の当主でポルの息子であったモーリスはエペルネの市町にもなった人物ですが、この悲劇が忘れられるよりも早く第一次世界大戦が起こり、エペルネも戦火に晒されてしまいます
(因みに市長のモーリスは他の官僚が続々とシャンパーニュを後にする一方で、疎開することなくエペルネに留まり、多くのブドウ農家に資金援助をしながらシャンパーニュ作りを何とか応援していた英雄です)

この後もロシア革命、アメリカ大恐慌、第二次世界大戦と悪い事が続きます…

正に踏んだり蹴ったり

1945年の終戦でようやくヨーロッパにも平穏が戻ります
パリで親交があったチャーチルが毎月数ダースのシャンパーニュを注文するなど、イギリスでの認知度も向上していきます。

チャーチルの死後、彼の家族の同意を得て、特別なキュベ、サー・ウィンストン・チャーチルが製品化されました。
ポル・ロジェにとって重要な友人であり顧客のチャーチル、彼の部屋が事務所にはあります ↓

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その前には、初めてロゼを発売し、その後ブラン・ド・ブランも生産し始め、ランナップが充実していきました
2001年にはドゥミ・セックであるリッチと発売、07年にはピュア(エクストラ・ブリュット=ノンドサージュ)も発売され、更にポートフォリオが充実します。

ですから、現在のポル・ロジェのランナップは、

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順番違いますが

ブリュット・レゼルヴNV
ピュアNV
リッチNV
ブリュット・ヴィンテージ
ブラン・ド・ブラン・ヴィンテージ
ロゼ・ヴィンテージ
キュヴェ・サー・ウィンストン・チャーチル

と、この7種類です。

(写真にはブリュット・ヴィンテージの12年も入っています、日本ではまだ発売前です、お土産にもらったのです

NVは3つのブドウをほぼ均等に使用、ヴィンテージではピノ:シャルドネが6:4。
ロゼはシャルドネが6割強で後ピノ。
チャーチルはセパージュ非公開、全て7または8gの辛口

どれも瓶熟に十分な時間を採っていますので(NVでも最低6年)、流石のコクと余韻です

そして、醸造所は非常に近代的で清潔です

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キャットウォークあり

外見だけは景観の保護に従っています、入り口にはかつて使っていたコンクリート発酵槽が飾ってあります ↓

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発酵用のステンレスタンクは全てコンピューターによる温度管理がされています ↓

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ポル・ロジェでは樽に使用は一切なし。
ブドウ畑は契約農家も含めてシェから近い所ばかり。オーヴの畑は一つもありません。

これがリザーヴワイン用のタンク ↓

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そして地下セラー。14度くらいですかね、寒いですよ

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ルミアージュは全て手作業です
たった5人の熟練職人で全て行っているそうです。

ジロパレット使ってもいいのに〜

地上では瓶詰めやラベル張りがオートメーションで行われています ↓

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これからラベルを張るボトル ↓

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箱の中身は全部ミュズレ ↓

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出荷を待つボトル ↓

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過去のラベルも保存されています、チャーチルの昔のラベル、懐かしい ↓

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(66年からはチャーチルの死に哀悼の意を表し、それ以後10年間ブリュット・レゼルヴのラベルを黒線で囲いました)

テイスティングルームも素晴らしい

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何もかも、とっても良かったです。
もう一度行きたい

これを踏まえて飲もう‼️






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2019年08月04日

真夏のこってり


暑いですが風がありますね〜
湿度が低ければ快適なんですけど。


そう言えば、アルザスのお土産ワインが2本だけですがありますので、
帰国報告会アルザス編をやらなくてはいけませんね

アルザスの写真、特にダイスのは沢山ありますので、それを見ていただきながら9月のどこかで飲みたいです。

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ただ飲んでるだけなので興味ある方はお一人でも気軽に来てください


それは喫緊の課題として、さらに取り置いてあるワイン達のワイン会をやらねば…
さっき確認したら、結構あるある

ルフレーヴ ドメーヌ中心 ↓

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ルフレーヴ ネゴス中心 ↓

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ちょっと若いけど、(流石に2回に分けますが)一度に飲んでみたいのです
どっちも9月は厳しいかなぁ…

今月のジャック・プリウールが良かったらすぐに計画します

大体、トロタノワ飲まなくちゃ
(3年は放置したまま



では、店頭に来ましたブルゴーニュのシャルドネを紹介します

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ヴァンサン・エ・ソフィー・モレ ブルゴーニュ・シャルドネ2012

レジョナルですが、モレですよ

しかも12年

もー、この一族は名門・高評価ドメーヌが多くていいんですけど、親類縁者がみーんなワイン作ってますので紛らわしいのなんのって
娘・息子が参画して婚姻も相まって余計に複雑。

ピエール・モレ
トマ・モレ
マルク・モレ
ジャン・マルク・モレ
ベルナール・モレ
カロリーヌ・モレ
シルヴァン・モレ
ピエール・イヴ・コラン・モレ


そして今日の、ヴァンサン・エ・ソフィー・モレ

親子関係、兄弟関係、姻戚関係、分かりますか??
今はないドメーヌもあります

家系図、どっかにあるんですが、肝心な時に見つけられなくてすみません

ワイン生産の本格的な始まりはベルナール・モレジャン・マルク・モレの兄弟から、と言ってもいいでしょう
(もとは父のドメーヌがありますが)
この弟ベルナールの息子が二人、ヴァンサンとトマです。

で、その兄であるヴァンサンが同じくブドウ栽培家の妻ソフィーさんと興したのが今日のヴァンサン・エ・ソフィー・モレです

こんな方、既に次の世代がいますね ↓

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HPより、以下同様

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バタール・モンラッシェ

父ベルナールが06年に引退したのを受けて、二人の名前を付けたそのまんまのドメーヌですが、双方の実家から畑を相続してピュリニーとサントネイを中心にワインを作っています。
特級バタールを含む20haを所有しています。
(因みに、弟のトマはDRCでモンラッシェを作ってましたが今は自分のドメーヌを運営しています)

ちょっと横に逸れますが、ジャン・マルク・モレの方では、娘のカロリーヌさんがドメーヌを引き継いでいます。
このお嬢さんは、サントーバンで一番の生産者であるマルク・コランの長男ピエール・イヴ・コランと結婚していて、ピエール・イヴ・コラン・モレというドメーヌも持っています

そして、シルヴァンはカロリーヌさんの弟。
彼は南仏へ移住しローヌ南部のリュベロンでワインを作っていますが、父の畑も相続してシャサーニュでもワインを作ってます。

ややこしやー

字で書くと全然頭に入らなかったりして…

さて、今日のブルゴーニュ・シャルドネですが、小樽で発酵ののち、樽とステンレスタンクを半分ずつ使って熟成させています
バトナ―ジュ(熟成中に澱をかき混ぜて旨味を出す手法、やりすぎるtワインが早く熟成してしまい危険とされる)を行い、熟成期間は10ヶ月未満と短めにして出荷しています

父親のベルナールのワインにしていると言われるリッチなタイプです

しかも12年と今では貴重なヴィンテージが、特別価格で入荷して来ました
税込みで野口君3人でおつりが来ますよ〜

こういうワインは夏向きとは言えませんが(コクがあって、ややこってりしてるから)、数がありませんのでお早めに
冷房の効いた部屋で楽しんでも良いのでは。

ブルゴーニュの典型的なシャルドネ、良いコート・ド・ボーヌの白っていう感じです










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2019年08月03日

海を眺める畑


連日、暑すぎますね…



ソムリエ・ワインエキスパート試験を受験中の皆様、
今年も我が青木先生が2次対策講座を開催します

9月5日(木)から全10回の予定。
別で、ハードリカー&リキュールテイスティング会も行います。
もちろん、受験しなくても受講可能です。
ブラインドテイスティングに興味ある方は是非ご参加ください

月末までには、詳細を含めた日程など発表いたします

てんちょ、ブラインドでどのくらい得点できるのかなぁ…
カルバドスとアルマニャックの区別つくだろぉか…


さて、店頭には新しく美味しいワインが入っています
このワイン、ご存知ですか?

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シャトー・ド・ピバルノン バンドール・ルージュ2015

ワイン好きには昔から認められているワインです
てんちょ、初めてこのワインの事を知ったのは20数年前、当時世界一になった田崎真也さんがオススメしていました
「南仏最高のワイン」とか何とか。

20年経った今でもその評価は高いままです

このワインは、フランス、プロヴァンス産です

プロヴァンス、場所と主な産地名、分かりますか??
一括りに「南仏」と言われてしまうこの辺りですが、隣のラングドック、さらに西のルション、さらに内陸へ行った南西地方とはやはり全然違うのです

プロヴァンスはイタリア国境からアヴィニョンまでの地中海沿いの地域です
行政区としてのプロヴァンス(コートダジュール)と同じ。

この地域は地中海に面し温暖な気候であることから、ローマ以前からブドウの栽培が盛んです。
言うまでもなく、フランス最古のブドウ栽培地なのです

最大の都市はマルセイユ
少し東へ行った、お金持ちの街・ニースも有名ですね。

こんな感じ ↓

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かなり小縮尺、広範囲

プロヴァンスで最も早く認定された産地はマルセイユのすぐ隣になるカシー(またはカシス)です
認定は1936年。
ブイヤベースに最も合うとされる、カシー・ブランの産地です。
(カシスリキュールのカシスと混同しませんように。カシーは地名です。リキュールの方は果物の名前です

次に認定されたのが、今日のバンドールベレという二つの産地です。

カシーも含めて3つとも非常に限られた小さな地区なのですよ
バンドールもカシーと同じく地中海沿いで、トゥーロンの西にあります。

ACバンドールは赤白ロゼの3つが認定されていますが、ほとんどが赤とロゼです
昔は赤が多かったのですが、ここ10年くらいのロゼブームで6割以上がロゼになっている現状です。
ピバルノンでは60%が赤です、次にロゼで、わずかですが白も作っていて大変貴重なんですよ


ピバルノンの歴史は1977年に始まりました。
パリで事業を営んでいたアンリ・ド・サンヴィクトール氏は奥様を伴いこの地を旅行します。
バンドールの土地の美しさに魅了された彼は仕事を辞め、ブドウ園を買収してここへ引っ越してきちゃったんです

しかも、その時51歳という決して若くない年でした。

「不安は一切なかった」というご夫妻。
畑を耕し、新しい区画を開墾して自分たちの納得のいくワイン作りを始めます

こんな方 ↓

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HPより、以下同様
(左はご子息のエリックさん、アンリさんは既に鬼籍)

こういうお話は少なくないんですが…

でも、そんなチャレンジがよくできるなーと思うわたくし
だって、いきなり農民になるんですよ。
まじですか。

ここの畑はちょっと個性的です
レスタンクと呼ばれる段々畑で、劇場の様に円形になっています ↓

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いい眺め

石灰粘土質の土壌にはムールヴェードルが主に植えられています。
セパージュはムールヴェードル90%、グルナッシュ10%

フルボディで旨味も多く、リッチですが凝縮しすぎていないので、飲みづらさが全然ありません
アルコール度数の高さは14度でまーま―ありますけど、上品です
やっぱり素晴らしいワインは余韻が長い。

流石、バンドルで一番の生産者です

確かに安くはありませんけど

それでも、新ヴィンテージが入荷するとすぐに完売しちゃう人気ぶり。
このワインを飲んでる方は尊敬しますね〜

店頭には2018年のロゼとセカンドのレスタンクの赤2015も入荷しています。

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一度飲んでみる価値はあります












posted by cave MITSUKURA at 20:27| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月02日

シャンパーニュ祭り無事終了


いやー、毎日毎日暑い☀️‼️

昨日は予想以上の多くのお客様にシャンパーニュ祭りにご来店いただきまして、ありがとうございました⭐️⭐️⭐️

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飲めない銘柄があった方には申し訳ありませんでした💦

風情なしの部屋でしたが ↓

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やはり、一番人気は、ボランジェRD2002⭐️✨

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流石の香りと余韻。
デゴルジュマンは、2017年5月17日‼️  ↓

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つまり、15年熟成です💕

また来年もやろうかな(未定)

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posted by cave MITSUKURA at 15:46| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月01日

祭りに相応しい快晴万歳


晴れたー
良かったー

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シャンパーニュ祭り、お待ちしております

フライングもありです‼️


今日はこれだけ、月初は忙しくて






posted by cave MITSUKURA at 14:56| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月30日

月末飲み会です


今日も暑いです…
倒れそう、皆様も本当に気を付けてください。


ワインとは一切無関係ですが、ちょっと文句。

ネット上にあるニュースもどきの記事で、「○○が○○な訳」「なぜ○は○○なのか」というタイトルの物を読んでも、十中八九、その理由がさっぱり分からない、または全く違う事が書いていてある、という事が非常に多い
ネットに書いてある事は胡散臭いものだと思っていますけど、それにしてもこういうのは時間の無駄
何とかならんかなー💦
見るのやめよう


イベントページに8月の試飲会情報を載せました

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8月はスパークリングです
冷やして美味しいスッキリの泡、お楽しみください。

写真のワインが全部分かるという方、素晴らしい。
守備範囲広いですね。



今日は非公開でしたが、プチ・シャンパーニュ帰国報告会です
ご案内できずにすみません。

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日本未入荷の物を含めてサラッと飲みたいと思います
一応、ルイナール中心です。
写真を見て、行った気になっていただけたら嬉しいです。

ルイナールの地下セラー、クレイエールは感動ですよ

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あんなすごい場所があるんですねー
これからシャンパーニュ行く方にも是非オススメです

一カ月以上経ってしまいましたが、お土産も食べよう

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フォシェ ビスキュイ・ロゼ & ショコラ・ド・マール

ショコラの中身はラタフィアかもしれません
書いてないからどっちがどっちか分からなくなっちゃった

てんちょ、いわゆるビスキュイ・ド・シャンパーニュがあんまし好きじゃなくて…
(うっかりグラスの中に崩した事多々あり)
ランス一番の有名店でなんちゃってビスキュイを買ったのです。

ずーっと冷蔵庫だったけど、大丈夫かしらん💦


posted by cave MITSUKURA at 16:38| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月28日

本格的に夏到来ですね


台風のおかげで、花火大会や夏祭りがことごこく延期&中止になったようで、色々と大変だったですね

今日からは一転、

夏が来たー

って感じの暑さです…

一昨日のシャンパーニュでも42度を記録しちゃったそうで、一部でブドウが焼けています
今年の収穫は平均の1割ちょっと減少の予想です
これ以上にならないで欲しい。


さて、
8月1日は快晴でシャンパーニュ祭りにふさわしい日になりそうです

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日時:8月1日木曜 18時から20時45分
場所:カーヴミツクラ 着席ですが相席ありでお願いします
1杯500円税込
予約不要
 
おつまみ持ち込み自由、お店からの用意はありません
店頭でチケットをお買い求めください


無くなり次第終了の銘柄もありますが、予約は承りませんのでご了承ください。
お問い合わせもお気軽にどうぞ。

てんちょもRD飲みたい

ご来店お待ちしています。
あともう1回くらい書くと思う(しつこい?)









posted by cave MITSUKURA at 17:37| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月26日

ナポレオンも飲んだのかな


今日はこれから台風が来るとは思えないくらい、良く晴れています
8月1日のシャンパーニュ祭りは何とか晴天になりそう… まだ分からない…かな


先日の試飲会で、送っていただいたコルシカのクロ・クロンビュのワインも出したのですが、赤も白も美味しかったです
好評でした。

改めて発注したので、飲んだ事ない方にも是非お試しいただきたいです
入荷したばかりなのに、既に完売間近という人気ワインです。

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クロ・クロンビュ カルヴィ・ロゼ2018

完売のロゼも、特別に分けてもらえましたのでご期待ください

シャカレッロ60%、ニエルキオ30%、サンソー10%
ステンレスタンク発酵&熟成
エコセールの認証済です


今月はもうのんびりモード。
8月の試飲会は21日水曜です




posted by cave MITSUKURA at 17:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月24日

試飲会満席御礼


日差しが強すぎる…そして暑い


今日の試飲会は駆け込み申し込みをいただきまして、満席になりました

良かったー、お申し込みの皆様ありがとうございました。
今月会えなかった方も来月以降でまたご検討ください。
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という事で、今日は26本です
てんちょも飲みまーす
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2019年07月23日

ジュランソンに隠れた巨人あり


前回のブログで情野さんのお名前の漢字を間違ておりました。
訂正してお詫びいたします。



ようやく梅雨明けでしょうか
暑いですねー


明日の試飲会、何故かキャンセルが相次いでおりまして…

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まだ、結構余裕でご参加いただけます
当日飛び込みもアリですので、お時間のある方は是非ご検討ください。

20種類以上はありますので。
人数増えたらワインも増やします

お待ちしております



さて、昨日は大変いい経験となるワインセミナーに行ってきました
生憎の雨でしたが、出かける価値は大いにありました

セミナーは、フランス、ジュランソンドメーヌ・コアペ

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ジュランソンと聞いて、場所やワインの種類が分かる方ってどのくらいいらっしゃるでしょうか??

この地区はボルドーの南にありまして、南西地方(シュッド・ウエスト)と呼ばれる産地に属しています。

ポーのすぐ隣ですが、近郊の大都市だとトゥールーズが一番有名です。
(あんまし近くないけど)
もうすぐそこにピレネー山脈が迫っていて、まさに畑は山の麓にあります。

ここ ↓

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いつも通り広範囲縮尺

余談ですけど、「奇跡の泉」で知られるルルドも近郊です。
ベルナドットの遺骸ってまだ健在なんでしょうか…
(ずーっと昔、聖母マリアが出現し、お告げに従い泉の水で顔を洗ったところ、悪性の腫瘍が治ったという奇跡。
その後ベルナドットは修道女となり、今でも多くの巡礼が奇跡を求めてここに訪れています)

で、
ジュランソン(AOC)はワインで言いますと、南西地方5つのカテゴリーの内のピレネー地区に属します

後の4つは、
ベルジュラック(ここは一番ボルドーに近い)
ガロンヌ(デュラスやマルマンデがありますが、マイナーでしょう)
トゥールーズ・アヴェイロネ(ガイヤックやカオールはここです)
リムーザン(ここが一番見ません、コレーズというワインがありますが、てんちょ一度も扱ったことがない)

南西地方自体がマイナーな地域なので、聞いた事もないワインが結構多いと思います
致し方なし

フランスの果て、ですね


名称としては、ACジュランソンと言うと必ず甘口の白ワインです
赤やロゼはありません、また辛口でもダメなんです。

辛口にはジュランソン・セックという別のAOCがあります、セック=辛口なのです。
産地や品種の規定はジュランソンに準じます。

品種は、プティ・マンサンまたはグロ・マンサンを50%以上使用する義務があります。
補助品種だけではジュランソンは(セックも)名乗れません

ほーんと、AOCって厳密でやたら細かい
勉強する人泣かせですね

この地区でしか聞かないこの二つのブドウ、てんちょも名前だけしか知りませんでした
しかし、昨日のセミナーでは全然違うブドウだということが分かりました

まず、プティ・マンサンは粒が小さくが非常に強い
そして晩熟の品種です。
それ故、遅摘みに向いていて、甘口になっても酸が残り、ワインにいい後味とバランスをもたらします。

葉が大きく丸いです、あんまり風が吹かないのかな。

ジュランソン(甘口)と言えばこのプティ・マンサンが圧倒的に多く使用されています
コアペでも甘口ワインは全てプティ・マンサンから作られています。

反対にグロ・マンサンは粒が大きく、辛口ワインに使用されています。

コアぺでは、ジュランソンという名前=甘口だけのイメージを覆すべく、ジュランソン・セックの生産にも力を入れていて、
プティ・マンサン、グロ・マンサン、カマラレという3つの品種を軸に、ロゼ(lauzet)、コルビュという古代品種も栽培しています
知らない―…

特にプティ・マンサンから辛口を作るというのは、この地区では非常に稀なことだそうです。

そして、ジュランソンの甘口は遅摘みの甘口であり、貴腐ワインではありません

品種や気候のせいなんでしょうけど、この地区のブドウには貴腐が付かないそうです。
従いまして、収穫を待って、10月、11月、12月と遅く摘んだブドウから作られています。
アルザスと同じ、ヴァンダンジュ・タルティヴです。

どうしても甘口のワインとなると、ボルドーのソーテルヌと比較されちゃうのですが、それをしてもコアぺは素晴らしいワインですよ
フランス国内ではエリゼ宮でも採用されていますし、パリの星付きフレンチには大抵あります。

このフランスの果てにあって、コアぺが成功している訳が少し分かりました

コアぺは家族経営のワイナリーで、設立が1980年と最近です。
オーナーは1代目のアンリ・ラモントゥ氏、彼は父から農場や牧畜業を継承しますが、特にブドウ栽培=ワイン作りに魅了されて、それを主軸の本業としました

コアぺとはこの辺りの土地の名前で、古く1588年にブドウが植えられた地域の名前を採っています。

彼は、独学でブドウ栽培を学び、自分が良いと思うワインを作るとこへ教えを請いに出かけ、独自の栽培や醸造を確立していきました
ですから、彼はいわゆる学校へは行っていません。

昨日のお話も丁寧で、少しでも多くの人に自分のワインを知ってほしいという情熱が溢れていました
こういう方のお話は聞いていて大変いい気分ですね、熱心さというかひたむきさが伝わってきます。

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HPより、以下同様

現在70歳過ぎですが、全然そんな風に見えません

息子さんが二人、長男さんはNZで修業中、次男さんはワイナリーを手伝っているそうです。
「私もこうして世界も回っているけど、それもあと数年だろう」と。
後継者がいるのは頼もしいですね

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畝の向きも仕立ても一般的な周辺のブドウ畑とは全く違う独自の方法を採用

アンリさん、満足しない挑戦者で常に新しいステージを目指して毎日、毎年新しい事に取り組んでいるそうです

甘口一辺倒のジュランソンの印象を変えたくて、辛口に取り組んだり。
しかしながら、赤ワインは何年かやってみたそうですが、全く良い物が出来なくて断念。
放棄したとの事。
温暖化が進んで今後は変わるかもしれない、ともおっしゃってました。

彼の辛口は大変複雑な香りです

口中と後味と印象が変わっていく面白いワインですね〜
流石の固有品種です、他のヴァラエタルとは全然違う、まったく似ていない
グロ・マンサンとカマラレの辛口は、琵琶の様な香りに、柑橘のアクセントがちょっと、スパイシーさもあり、後味はレモンカスタードみたい
上記の品種にロゼとクルビュが加わると、ボリュームが出てマリアージュの幅も広がりそうです。

そして、やっぱりジュランソンの甘口は美味しかった
試飲はハーフの、ノブレス・デュ・タン2015です

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収穫を12月まで待つという驚異の遅摘みです

ピレネーの麓と聞くとすんごく寒そうですが、山が南や西から来る冷気を遮ってくれるのでほとんど雪は降らず、氷点下になる事も少ない層です。
雨が少ない事も貴腐が付かない要因なのでしょう。

コアペの遅摘みはただ単に収穫が遅いだけではありません
彼は樹上でパスリヤージュするという非常に変わった独特の手法を用いてブドウの糖度を上げていました。

パスリヤージュという言葉はご存知でしょうか?
イタリアではパッシートと言われます、一般的には収穫したブドウをすのこやゴザの上に並べて陰干し、水分を蒸発させる事でブドウの糖度を上げるやり方を指します。
フランスではローヌのエルミタージュで極僅かに行われているくらいです。

この陰干をブドウが樹に実ったまま行っているのがコアペです。

コアペでは、ブドウの成熟が進んだら、ブドウの房が付いている茎を特殊な器具で挟んで、水の通り道を遮断し、ブドウを採る事なくそのまま乾燥させていきます。
こんなことしてる人は非常に少ないですよ〜

コアペのロゴでブドウの茎をつまんでいるのはそれです ↓

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秋が深まり冬になって、ブドウ樹の歯がほとんど落ちてもまだ収穫せずにブドウを樹に残しておきます。
水分が抜けて干しブドウ状になった実はあんまり美味しそうには見えませんね

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↑ これで12月24日の収穫風景です。
クリスマスも仕事〜

網をかけて猪や鹿に食べられないようにしています

収穫は房でなく粒、その為に畑には何度も入って、その都度キュベを別々に仕込んでいます。
むっちゃ面倒やん

残糖100g/Lの極甘口ですが、プティ・マンサン特有の酸がちゃんと残っています。
アカシアやクローバ―の蜂蜜みたいです

どれも美味しかった
蔵で最高の甘口カンテサンスは2万円はるかに超えてますが、昨日は出なかったなぁ(当たり前)

最後にこの素敵なラベルはアンリさんが自らデザインしてるそうです。

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センスいいですね


皆様にも紹介したいですね
ワイン会やりたいですー















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2019年07月21日

また素敵な講師がやって来る


選挙行ってきました〜

候補が多くて知らない人ばっかりでしたが…
比例代表の一覧が(表記が多いので)字が小さくて私でもじーっと見ないといけないくらいだった
もうちょっと何とかならないのだろうか

てんちょよりも年下そうな人はいませんでしたねー



今年もソムリエ・ワインエキスパートの一次試験が始まっていますね

今回からは受験後すぐに結果が分かるらしい、CBT方式で画面上ですぐに合否が出るそうで。
いいような、良くないような…
受験する方、頑張ってください



8月後半にまた素晴らしい講師が来て、ワインセミナーを開催してもらえることになりました

講師を務めてくださるのは、有楽町の高級フレンチ、アピシウスのシェフソムリエで、日本を代表するワイン業界の重鎮である、
情野博之さんです

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教育・啓蒙活動を含めメディアにも沢山登場されていますので、お店に行ったことがなくてもご存知の方は多いと思います

てんちょ、アピシウスさんには行った事がありませんが、情野さんにワインを注いでもらった事はあります

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2016年ファインズのチャリティーワイン会にて、酔っぱらってます💦

情野さんはワイン輸入元のファインズのブランドアンバサダーもお勤めで、
今回はファインズワインの中からラングドックのジェラール・ベルトランをご紹介していただきます

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ジェラール・ベルトランはご存知でしょうか?

オーナーのジェラール氏は、南仏、コルビエールのブドウ畑を持つ一家に生まれ、いつも身近にブドウ栽培とワイン作りがありました。
父親と一緒に畑仕事をしたり、醸造に携わって勉強も続ける一方で、彼はラグビーのフランス代表という素晴らしい役割を果たすことになります

こんな方です ↓

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ラグビーでも活躍し、引退後に新たにワイン作りと向き合い、自分のワイナリーを設立したのがドメーヌ・ジェラール・ベルトランです

現在、彼は傘下に14ものドメーヌを持っています

じゅ、じゅうよん、って。
めちゃめちゃあるやん
(お金持ち)

その内6つのドメーヌの畑、600haをビオディナミに転換、残る8つのドメーヌも順次移行予定です
気候に恵まれる南仏故の大転換です。

そして今年は日本でラグビーワールドカップもあるという事で、彼の日本への期待は色んな意味で非常に高いそうです


ロゴマークのシンボルはこの地域の遺跡から採られたもので、同じ物がカタリ派の財宝が隠されていると言われるレンヌ・デュ・シャトーにもみられるそうです

アルファとオメガは始まりと終わりを象徴していて
4つの方位からなる12の〇は一年の月と季節を表し
鳩と聖杯はキリスト教では不死の象徴とされてきました

なんせ沢山のワイナリーがありますので、ワインのラインナップもめちゃくちゃ多い

今回は、その中から選りすぐりの上級ワインを6種類試飲していただけます
(アンリオセミナーでもそうでしたが、試飲と言っても十分に飲む量がありますよ)

今回もワイン1本(750ミリ)とオリジナルソムリエナイフがお土産に付いています⭐️

プロ中のプロのお話を聞きながら、南仏ワインの現状やベルトランのワインの秘密について学べる非常に貴重な機会です

情野さん、お話上手で面白いですよ。
お人柄も素敵な方です

是非、ご参加ください。

情野ソムリエが講師を務めるジェラール・ベルトランセミナー

日時:8月27日火曜日 19時から20時30分
場所:カーヴミツクラ
会費:4000円 現金でお支払いください
定員:35名、立ち飲みです

先着順、事前にお店までお申し込みください。
おつまみ持ち込み不可、バゲット程度の用意あり
キャンセル期限は8月20日21時とさせていただきます、これ以降のキャンセルは会費をお支払いください。

立ちのみですが資料などはきちんと用意いたします。
今回も特別価格の販売やります


お土産ワイン1本&オリジナルソムリエナイフが付いています

試飲ワインは以下の通り6種(予定、価格は税込参考上代)

ドメーヌ・ド・レーグル ゲヴェルツトラミネール2016 3866円

ドメーヌ・ド・レーグル ピノノワール2016 3866円

シャトー・ロスピタレ グランヴァン・ブラン2017 4784円

シャトー・ロスピタレ グランヴァン・ルージュ2016 4784円

シャトー・ド・ラ・スジョール2017 6372円

ジェラール・ベルトラン クロ・ドラ2014 28620円


1000円や2000円のワインじゃない

これが最高のクロ・ドラ ↓

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AOPミネルヴォワ ラ リヴィニエールです。


安旨ワインとしてしか認識されていない印象の強いラングドックですが、栽培にも醸造にも細心のちゅいいを払って作られる、テロワールを反映した本物のワインを味わってください

初心者歓迎です

お申し込みをお待ちしております〜




















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2019年07月20日

収穫まであと一ヶ月ちょっとか


今年の作柄は一体どんな感じか、まだ不明なのですが…
毎年の恒例、ボジョレーヌーボーの予約が各社始まっております

早いって

定点観測隊のカーヴミツクラとしましては例年通りのラインナップで行こうと思っております

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去年の写真です

暑いみたいですので、早い収穫になるでしょうか??
収穫が早いと出荷までにゆとりができて、醸造としては有利です
このままだと暑さのせいで粒が小さく、凝縮したワインになりそうですね。

今年の解禁は11月21日木曜日です
今年も1杯300円やりましょうー

ノヴェッロもやろかな


ボジョレー地区にはとても尊敬できる生産者がたくさんいます
ミツクラに来てくださった生産者でも、

モメサンの若き醸造家のジャン・バティスト・バシュヴィリエさん(セミナーすごく良かった) ↓

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ティボー・リジェ・ベレールティボーさん(てんちょが短時間あっただけですが)↓

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と、素晴らしい方がいました。

コート・ドールのワイン生産が限界になってきて、高騰も著しい中、生産者たちの目がまだ余裕のあるマコネーやボジョレーに向いています
そしてガメイの可能性にも再びスポットライトが当たるようになってきています。

ヌーボーの事を考える季節になったんですねー
早い




posted by cave MITSUKURA at 16:25| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月19日

超マイナー名称


昨日は雨の一番酷い時にグラスをもって移動してしまい、結構大変でした
ワイン会自体は大変良かったのですが
いつまでも雨が続きますね…


お店の真正面に車を停めて
うちのお店には来ないでどこかへ行こうとする人、一体どういうつもりなんでしょうか?
前後はがら空きなのに。

この店舗は営業してるからここに停めたら迷惑だよね、と何故考えないんだ
しかも、プライベートじゃなくて営業3人組とか。
仕事なら余計にそういうところに気を配るべきじゃないのかなぁ、よほど馬〇なんでしょうね

愚痴でした



それでは、ちょっと聞いた事ないであろうブルゴーニュを紹介します

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エルヴェ・ケルラン ピノ・ノワール2016

エルヴェ・ケルランと言えば、2ヶ月くらい前に突然店頭に来てくれた方です

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自分のワインがあって驚いたけど嬉しいって言ってました

この方はお金持ちのご子息ですが、多彩な経歴を持っています。
生まれはモロッコ、ご両親と一緒にボルドーへ移住したのち、ヴァンクーバーへ。
さらにワインビジネスに携わりブルゴーニュワインの輸出の為にブルゴーニュへ移住、そこで大手輸出会社で働きながら沢山の人脈を作ったそうです。

そして自分のドメーヌを興し、ラボルド城のブドウ畑などを手に入れます
自社畑ワインの他に買いブドウもしています。
輸出のないワインが多いですけど

日本へは低価格の物が主に入っていますので、そういうイメージの方もいるかもしれませんが、それは全てではありません
そして、あの青いのはやめた方がいいんじゃーないだろうか(個人的意見)

とにかく彼は、「毎日楽しめる手ごろな高級ワイン」をコンセプトに、バランスのとれたワイン作りを大事に行っています

そして、今日のワインですが、ピノノワールと言ってもブルゴーニュなんちゃらではありません
もちろん村名でもない。

ラベルに何も書いていませんよね??

ピノノワール100%の赤ワインですよ
ブルゴーニュのブドウなんですが、ブルゴーニュ産と言うとちょっと問題がある…

このワインは、 Sainte-Marie-la-Blanche 産のI.G.P.サント・マリー・ラ・ブランシュというカテゴリーになるワインです

これ聞いて知ってる人いたら、すごいわー
この聞いた事ない名称、知らなくてごもっともです

我々が普段、ブルゴーニュワインの名前で親しんでいる物はほとんどAOCだからなのです

つまり、ワイン法の最上級にあるAOCという呼称のカテゴリーに属するワインばっかり見てるんですよ
最上級とは言え、2000円以下の物もあれば50万円なんて物もありまして、このカテゴリーには莫大な数のワインが含まれています。
そしてこのカテゴリーだけ勉強すれは、目にする9割以上のフランスワインに通用しますので、ここしか知らないのも当然です。

で、今日のIGPというのは、Indication Geographique Protegesの略で、昔のヴァン・ド・ペイ=広域地方名称ワインの事です。
現在では地理的保護表示ワインと呼ばれています。
法規制はあるものの、AOCよりは緩くより広い地域に共通して課せられる規定です。

今日のワインはこの辺りのブドウで作られています ↓

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赤い細線で囲まれているのが、サント・マリー・ラ・ブランシュです。
コート・ドールからは南に外れていますので、「ブルゴーニュ」の名称は使えません。

代わりに、この周辺で採れた葡萄で作られるワインは、IGPサント・マリー・ラ・ブランシュを名乗れるのです。

ステンレスタンクで発酵の後、樽で1年あまり熟成させたワインです
優しい柔らかさがありますよ。

何よりマイナーな名称のおかげで2000円税込しかしません
スクリューキャップではなくコルクです。

気軽にブルゴーニュのピノノワールを楽しむには中々いいですよ
暑い季節にもサラッと飲めますし。重さは全くなし。

24日の試飲会に出しますね‼️


posted by cave MITSUKURA at 20:28| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月18日

雨模様のあちこち異動


未明の名古屋の嵐には流石に目が覚めましたね

朝の栄、セントラルパークの地下は一部が水没してましたよ。
店舗の方、お気の毒です…

そして日中は快晴、今年初めてなくらい、セミの合唱が聞こえます


と、昨日はここまで書いて力尽きてしまいました


今日は一応休みなんですが…

昼間はシャンパーニュ、パイパー・エドシックのセミナーに行ってきました

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エノロゴが10カ月前に変わった(前任者もまだいますけど)そうで、初名古屋でした。

あー時間ない
何も書けないで、すみませんー

これからイタリアンでワイン会に行ってきます。






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2019年07月15日

懐かしワイン


ウィンブルドン…

勝てそうで勝ちきれなかったロジャー
ノバクの方が上手だったってことですね。
相手のチャンピオンシップポイントを凌いで優勝したケースは70年以上ぶりだとか💦
トップ選手って本当に精神的にもタフですね
ジュニアの望月選手の優勝もすごい


前回のブログに書きました「ジャック・プリウール会」ですが、満席となりました

ご検討中の方、申し訳ありません。
キャンセル待ちも承りますのでお店までお問い合わせください。



この前、とあるお店で懐かしい?ワインを飲みました
名称を聞いて分かる方はどのくらいいらっしゃるでしょうか?

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ドメーヌ・ド・バブルー カベルネ・ダンジュー2005

HPから拝借したので写真は09年ですが飲んだのは05年です。
そしてラベルデザインが若干変わっているみたい。

ロゼですよ

地理的にはアンジューと言う名称はフランス、ロワール地方のフランス革命前の旧州名で、アンジェの街を中心とした地域を差します。
(カタカナ表記ではややこしいですが、アンジェの街は今も健在です)

アンジェはここ ↓

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ロワールの古城で最も西にあるアンジェ城が有名です。
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昨年行きましたが、「黙示録のタペストリー」なんて記憶にないぞ…
(Wikipediaに書いてあるんですけど)

ワイン産地としては、ロワール4地域の内、下流から2番目のアンジュー・ソミュール地区に当たります

この地域は今では、

ソミュール・シャンピニーの赤(この名称は赤のみ)
カール・ド・ショーム、ボンヌゾー、コトー・デュ・レイヨンの貴腐ワイン(白だけ)
サヴィニエールやクレ・ド・セランの辛口白

が人気の主要ワインですが、

一昔前までは、

ロゼ・ダンジュー(またはアンジュー・ロゼ)がダントツ有名だったんです

そして、それと並んでカベルネ・ダンジューもそれなりに見かけることがあったんですけど…
この名前を知ってる人、飲んだ事ある人は若い人には少ないだろーなー💦

カベルネ・ダンジューの名称は半甘口のロゼにだけ認められた呼称で、この名前であれば必ずロゼの半甘口でなければなりません
例外なし、絶対です

ブドウはカベルネソーヴィニヨンとカベルネフラン、混ぜても100%でも可。
てんちょが飲んだバブルーは混ざってます。

因みにメジャー(だった)なロゼ・ダンジューはグロロという土着品種が主要品種なのです。

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HPより、見事に熟したフランです

今ではロゼと言えば辛口が当たり前ですね
プロヴァンスが一番でしょうか。

昔はやや甘口のロゼが圧倒的に多かったので(ポルトガルのマテウスとか)、今でもロゼを甘いと警戒してる年寄りは多いかもです

で、掲出のロゼですが、やはりほんのり甘口でしたが、非常に美味しかったです

14年も経っているとは思えない綺麗な色で、香りもアロマがちゃんと残っていました
後味は軽めですが、食事の邪魔もせず、湿度の高い最近では冷やしてとっても美味しく飲めました

ボトルで飲んでも驚きの安さ
うしし

ソムリエ曰く、最後の1本を売り損なって何故か今まで持っていた、そうで。

出し惜しみしてた訳じゃないけど、セラーに残ってるワイン。
味も値段も問題ないのに。
飲食店ソムリエあるあるですね

この日はしっかりした食事ではなく、おつまみ的な物だったのでマリアージュにはさほど気は付けませんでしたが、
和食にはがキレキレの爽やかワインよりも、これくらいのほんのり優しいワインの方が調和するんじゃないかなーと思う私

お寿司にもどうも酸が気になってしまう事が多くて、お寿司屋さんではまずワインは飲みません

皆様もマイナー・アペラシオン昔流行ったワイン、見かけたら挑戦してみるのも楽しいかもしれません








posted by cave MITSUKURA at 19:33| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする