2019年12月04日

どれにしようかな


何だか曜日の感覚がない…
1日が日曜だったからだろうか


今日は短めに。
昔から贔屓のシャンパーニュがドドーンと入荷して来ました

9CCE91B9-BF97-4E0B-94CE-2097D10C4BF1.jpg

アンドレ・クルエ ドリームヴィンテージ04,06,08,09,12,13

もちろんレギュラ―達もいます ↓

A549D1A6-9B17-4DDC-8868-0A8363419123.jpg

ウ・ジ1911もありますよ〜
(写真ありませんが、あのスパゲティやめて

アンドレ・クルエはシャンパーニュのグランクリュ、ブジーにあるネゴシアンです。

ネゴスとっても規模は中堅レコルタンくらい、ブジーとアンボネイのピノノワールを中心にシャンパーニュを生産しています
ここのシルバーブリュットがスウェーデン王室の御用達になっているのは有名な話
あのラベルのシルバー色がメルセデスと一緒だとかで、一時メルセデスのイベントにも採用されてました。

ブジーは優れたピノノワールを生む特級として、隣のアンボネイと共に知られていますね

アイの方(南)からブジーへ行くと…
なだらかな登りが続くなかにユベールドーヴェルニュの大きな蔵が見えてきます、彼のフルール・ド・ブジーのボトルに付いているマーガレットが蔵の壁に大きく描かれていて目立ちますね〜

坂を上って集落の真ん中に協会があります。
その四つ角にエドモン・バルノーのショップがあって、これがブジーの中心。
他は小さな薬局があるだけで、なーんにもありません

そのショップの2,3軒隣がアンドレ・クルエです
入り口が普段しまってるので中は見えませんが、かなり奥まで広い敷地です。
一番奥に最新の醸造所があって、手前が一部畑になってます。

当主のジャン・フランソワ氏、かっこよかったなぁ(でも13年も前)

アンドレ・クルエのシャンパーニュは香りよし、味よし、後味よし、価格手頃、でいい事ばっかりです

妥協のない完璧を目指す当主の強いこだわりが見事に実現されています。
実際、ジャン・フランソワさんは話の旨い楽しい方なんですけど、厳格できっぱりした面もある。
仕事には本当に容赦ない、って感じでしたけど、プロフェッショナルだから当然

味には全く文句のないアンドレ・クルエのシャンパーニュですが
もう一つの魅力がラベルの綺麗さ

デザインは全て同じで色違い、こういうのにとても弱い私。

このデザイン、ずいぶん前にボランジェに訴えられて逆に勝訴したといういわく付
その昔、ボランジェRDのラベルがフレンチトリコロールのリボンで囲まれてた大きなデザインだった時代に、「うちの真似するな、パクリだ」と因縁を付けられたジャン・フランソワ。
争った挙句、結局アンドレクルエの方がボランジェよりも前からそのラベルを使用していたことが証明されて一見落着
(その後も面倒な話がありますけど、グランクリュの表示がない訳)

まー、そんな話は置いといて。

先の写真のドリームヴィンテージは一層鮮やかな色ですよね
03の黄色があれば完璧なのに
(今回は黄色の販売はなかった、これからもないかも)

ドリームヴィンテージとは古き良き時代を思って彼が作った限定の「シャルドネ主体」のシャンパーニュです
ピノノワール主体でブランドノワールを多く手掛けるアンドレクルエですが、友人のコートデブランのシャルドネと自分のピノノワールを交換してるそうで(友人のロゼシャンパーニュの為に)、そのわずかなシャルドネ(と自分のシャルドネ)でこの特別キュヴェを作り始めたそうです

ラベルの色は60〜70年代のキャデラックの色です
キューバ行けば普通にありそう。
本当に鮮やかです

すぐにでも楽しめるんですが、本当はピノノワールよりも熟成に時間をかけた方がいいですね
04や06を飲むのはいい感じ。
12や13はまだ待ちたいところ。

いずれにせよ数は少ないので、飲んでみたい方はお早目にどうぞ。
持ち寄りでも目を引いていいですよね〜

あなたなら何色にしますか??

















posted by cave MITSUKURA at 16:38| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年12月03日

気まぐれ特価


プロヴァンスのデスクランモエ・ヘネシーグループに株式の55%を取得されたと言うニュースを見ました
悪い事ではないものの…

ガリュ.jpg

デスクランはガリュという超高級ロゼワインを作るプロヴァンスのドメーヌで、ボルドーのメドック4級、プリウール・リシーヌの次男さんだかその弟さんだかがアメリカ資本を得て起こした蔵です

当時からロゼのみを4種類生産していて、今から15年以上前、日本円でも3万円もするロゼに誰もがびっくりしたものです。
3万円… しかもロゼだよぉぉ ってな具合
誰が買うんじゃぁー、って思ったわ

このデスクランが今のフランス・ロゼワインブームを作ったんです
流石にガリュは高額過ぎて日本でもそうは売れないでしょうけど、下のクラスのウィスパリング・エンジェルでも十分上品で美味しいのです。
てんちょ、大好きです

LVMHと言えば、普通の方は最近のティファニーの買収の方がよくご存知でしょう

業界通ならば、14年にドメーヌ・ド・ランブレイを買収した事が新しいニュースでしょうか。
あれ、そんなに前だったっけ??

クロ・ド・タールの買収とイメージがごっちゃになってますかね
(モレサンドニの特級畑で900年に渡り細分化されることなく単独所有を保ってきたクロ・ド・タールは、17年にモメサンからシャトー・ラトゥールのオーナーであるフランソワ・ピノー氏の法人に売却されました。
売却金額は300億円とも400億円とも言われてました)

もー、ワイン業界は経済界の縮図です
有力企業が次々と名門を買収しブロック化してます。

設備投資や販売網の拡充など悪い点ばかりじゃないですが、価格は絶対に下がりませんね
こうして、富める者は更に富み… 以下省略

末端の我々にできる事って何もないんだなぁ



さて、特に理由がある訳じゃないんですけど、
1セットだけ超特価でブルゴーニュワインを販売します
 
0DA20B0C-A6C6-4774-B6EB-8054929204AB.jpg

アルマン・ルソー ジュヴレイ・シャンベルタ2013

メオ・カミュゼ ヴォーヌ・ロマネ2005


こちらのワイン、説明不要なくらいに有名だと思いますが、やはり人気なだけに高いです
店頭の税込価格で、
アルマン・ルソーが28520円
メオ・カミュゼが30350円

普通なら二つ合わせて税込58870円なんですが

1セットだけ、2本で税込40000円で販売します

ラベルやボトル、液面など特に問題がある訳ではありません。
じゃあ.なんでだ、と言われると、本当に特に理由はない、のです

何となく、数を減らそうと思って

取り置きしませーん、カード払いもOK
誰か買ってちょ


ちょっとだけ、メオ・カミュゼの説明しておきます。
有名なんですけど、あんまり露出がないかも。詳しくご存知の方はどのくらいいらっしゃるでしょうか

充実したHPがあります、これ見たらもう以下は読まなくてOK ↓
http://www.meo-camuzet.com/en/

メオ・カミュゼはお気づきでしょうか、メオ家とカミュゼ家が一緒になってできたドメーヌです。
因みに両家は親戚です。
ジョイントネームはブルゴーニュやシャンパーニュにはとても多いのです。

ルイ13世の時代から記録が残る名門のメオ家ですが、出身はディジョンの北にあるクロンジェという村で、現在はACブルゴーニュからは外れている場所です。
革命後一族の子孫はパリで活躍していたようです。
19世紀になって、当主のエチエンヌ・カミュゼはヴォーヌ・ロマネにブドウ畑を取得(婚姻によりコンフュロンの一族から継承)し、ここからドメーヌが始まります。

とは言うものの、ご当主は村長でもある名士なので、当然畑仕事は小作人たちが行い、彼は書類の管理やできたワインを堪能するのが主な仕事だったでしょう。
でもクロ・ド・ヴージョのお城を買うくらいのお金持ちだったのに、エチエンヌ氏は忙しくてワインどころじゃなかったみたいです。
そしてエチエンヌ氏の死後にドメーヌを継承した親戚のジャン・メオもパリ住まいの政治家でブルゴーニュに行く時間もないくらい忙しいという。
当然畑とワイン作りは任せっぱなしになっていたでしょうね。

ところで、
第一次世界大戦前までは、屋敷に使用人がいたり小作人がとても安い賃金で働かされていたのは当たり前の事で、生まれによる階級の差は絶対に越えられないと言う価値観が当然だったんです。

私達には、戦争と言えば太平洋戦争(第二次世界大戦)がもっとも直近の大戦争だという人が多いでしょう。
日本人も戦前と戦後では大きく価値観を転換させることになりますが、ヨーロッパではそれがグランド・ゲール(大戦争=第一次世界大戦)だったのです。
4つの帝国が無くなり、社会主義の台頭もあって、各国で領主さまが大きな地所を維持していくのが大変になって破産する貴族が続出。
ヨーロッパは戦前の価値観を大きく変える事になります。
フランスは革命でイギリスみたいな貴族がいなくなっていたのが、かえって無意識に階級意識を存続させたのかもしれません。


ちょっと話が逸れちゃいました、元に戻ろう。
小作の話と言えば、メオを語る時には絶対に名前が挙がるアンリ・ジャイエについて

社会構造が大きく変わったフランスですが、それでもブルゴーニュの様な「小さな田舎」ではブドウ栽培が連綿と続けられていきます。
戦後も名門メオ・カミュゼは小作人に所有する畑を任せて、折半耕作を行っていました。
ブドウ畑を貸与して、できたワインを領主と小作人で山分けするのが折半耕作で、ブルゴーニュでは賃金による小作制よりも多く行われていました。

メオ・カミュゼの小作人の一人であったアンリ・ジャイエは、あのリシュブールクロ・パラントーの畑を任され、素晴らしいワインを作っていたんですが、1980年代の後半に折半耕作の契約期限が切れ、メオ・カミュゼではこれを更新せずに自社でブドウ畑を管理するようになりました。
そりゃ、メオ・カミュゼのリシュブールが美味しかった訳だよ

リシュブールの畑を失った事がアンリ・ジャイエを引退させた一番の原因だと言われています
もちろんメオ・カミュゼのドメーヌが悪い訳じゃない。

ジャンの後を継いだジャン・二コラはヴォーヌ・ロマネに引っ越し(パリの金融界で活躍してた金持ちなのに)、ワイン作りに取り組むことになったのが89年です。
今となってはもう3decadeの一昔ですが、当時のジャン・二コラの写真を見ると流石、若い(当たり前)

長ーい歴史がある特級畑の数々、今では価格が高騰しちゃって全然飲めやしない
いやそれよりも見かけもしない

日本への正規輸入では全くかすりもしない、うちのお店
案内すら来たことがない

と言う事で、特価の2本はフランス代理店からの輸入物です。
2万円で2本買ったと思えば超お買い得。
5人で8000円ずつ出し合って飲んでみる、とか。

お試ししてみてください〜








posted by cave MITSUKURA at 18:43| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年12月02日

キラーコンテンツ


久しぶりの雨
年内は暖冬らしいけど、それでも今日はちょっと寒い


クリスマスには関心が低い私ですが、店頭では可愛いおまけがついてるワインがありますよ

CC9E4E13-9D15-4774-AC75-C72C7D5EEAD5.jpg

サンテロ 天使のアスティ サンタの帽子付き

イタリアの甘口スプマンテです
アルコール度数も低くて飲みやすい。

この帽子、結構かわいいですね
ちゃんと作られてる。

F51CCC21-915B-4E5E-AA1E-B155C623056D.jpg

手土産にしたら、「きゃー、かわいいっ」って女の子に喜ばれる事請け合い
女子にモテたいあなた是非買いましょう

この時期ならではのキラキラ&キラーコンテンツでっせ













posted by cave MITSUKURA at 18:50| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年12月01日

北国ワインが本格的に始動?


イマイチ風邪から復調できなくて、かれこれ10日くらい凹み気味のてんちょです…
絶不調ではないんですけど、こういうの珍しいです。
外で食事しても何だか食べられないし、ちょっと飲むとすぐ酔うし


さて、今日から12月ですね
快晴の名古屋は風もなく穏やかな感じ

師走の実感が全然ありませんけど、今年もあと4週と少し。



では新しいワインを紹介します

B0BF1393-7BCE-4D28-835E-702A39ED4B79.jpg

アドリア・ヴィンヤーズ ピノノワール2017

ピノノワールですが、このワイン、なんとポーランド産なんです
アメリカ西海岸のポートランドじゃなくて、ドイツと旧ロシアの間のポーランドですよ。

ここ ↓

アドリア・ヴィンヤーズ1.png

ワイナリーがあるのはザボヴィツエという町。
Zachowiceと綴りますけど、容易に読めませんね
ワルシャワにもオフィスがあるようです。

ポーランド語はさっぱり

しかし、ポーランドかぁ… 首都ワルシャワのイメージもあんまりない…
ポートランドの歴史と言えば、近世以降ロシア帝国やハプスブルグ家、プロイセンに何回も分割されて国が消滅したり、ナチスに侵攻されて収容所が国内あちこちにあった、とか暗い出来事しか思いつかない
ポーランドの皆さん、ごめんなさい。

ただし、ワイナリーのオーナーはシアトル生まれのアメリカ人、マイク・ホイットニーさんです
当初は英語教師として赴任したのですが、1年の勤務の後もかの地に留まり2001年にワイナリーを開業するに至ったのです。

こんな方です ↓

アドリア・ヴィンヤーズ.jpg
輸入元HPより

因みにワイナリーの名前は二人のお子さんの名前を組み合わせた物、アドリア海とは無関係でした

シアトルもアメリカでは寒い方ですので、気候的には違和感なかったんでしょうか??
ワイナリーもそんなに北ではありませんけど。
アメリカのジョークで「西海岸で一番寒い季節はシアトルの夏だ」って言うのがありますよね

畑は全部で8ha、主にリースリングなどドイツ系の品種を栽培しています。

アドリア・ヴィンヤーズ2.jpg
収穫直前の畑、鳥よけのネットを掛けています
穏やかな光景ですね

この写真の穏やかなイメージと同じく、今日のピノノワールはとても綺麗で上品ですよ

ブルゴーニュ以外で難しいピノノワールを上手に作っています
香りのボリュームもいいですし、透明感のある軽やかなスタイルが成功していますね。
決して弱いワインではないので、ピノノワール好きにはお勧めしたいです。

でも、これもこの前のギリシャと同じで、ブラインド会に持っていくとお友達が減るのでやめておきましょう
「あー、これはポーランドだね」なんてなる訳がないないない
だはは

ワインはとても美味しいですよ、試す価値あり
ワインアワード・インターナショナルで銀賞を受賞しています、これ以外にも色んな受賞歴がありますよ

FACE48EA-82D2-41C3-8C99-F8DD9120F193.jpg

難しいこと言わなくても「あ、いいな」って思ってもらえるはず
















posted by cave MITSUKURA at 12:57| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年11月29日

17年の噛めるシャルドネ


今日も寒いお天気はいいけど

そう言えばパカレが日本に来てますね
会いたいなぁ、うちには来てくれないけど
みんな、日本に来る前には中国や台湾に寄ってますね

てんちょ、風邪ひいて声が出ないです
電話に出ると最悪です、言ってる事が相手に伝わらない
もっと早く治せてるはずだったのに、なんか長引いてる、皆様もどうぞお気をつけて

店頭はちょっとクリスマス ↓

CCB02ACA-566E-44E7-9283-0BC763E6373C.jpg


では新しいヴィンテージが入荷してきたので紹介します

C339C56C-494C-456F-94F1-EAF0C06867C8.jpg

コングスガード
左から、
シラー2017
シャルドネ ザ・ジャッジ2017
シャルドネ2017
カベルネソーヴィニヨン2017


毎年割り当ての限定品です
この個性的なラベル、てんちょは好きです
(写真撮ろうとするとスマホが顔認証しようとしますね)

カリフォルニアワインのファンでコングスガードを知らない人はいないでしょう

ジョン・コングスガードさんが1970年代に始めたこのワイナリーは今では当たり前になっている、天然酵母の使用、ノンフィルターなど当時では画期的な取り組みを当初から行っていました
低温の地下セラーではクラシック音楽を流してワインを熟成させています。

コングスガードのワインは最初からそのスタイルを変えることなく現在まで続いており、赤も白も正にフルボディの典型リッチで緻密、隙のない完璧なワインです

メーリングリストは常に満席、新たな割り当てを待つ人の行列は絶える事がありません

コングスガードでは、少量のアルバニーリョやヴィオニエ・ルーサンヌ等を生産していますが、数が少なすぎて全然出回りません
今回やっとアルバニーリョが数本来ましたけど既に売り切れ
赤のブレンドのフィマサウラスも入荷なし
セカンドのキングスファームも見た事ない

ここはあまり露出がないので情報も限られてるんですよね

しかし、コングスガードで一番なのはやっぱり、ジャッジでしょう

B4D6167F-294A-4FBE-82BF-FC92478D7050.jpg

カリフォルニア・シャルドネの5指に数えられる最高峰の白ワインですよ

他には、
マーカッサン
ピーター・マイケル
キスラー
オーベール

全部飲んだ事ある方、素晴らしい
てんちょ、ピーター・マイケル飲んだ事ないです。

弊店店頭にもこの前ちょっとだけオーベールのシャルドネが入荷してましたけど、目ざとく詳しい方があっという間にお買い上げで完売
オーベール知ってる方はそんなにいないと思いますが、詳しい方はいますね
そしてやっぱり美味しいワインは早く無くなるよね〜

樽の効いたこってりのシャルドネ、他にも色々あると思いますが、コングスガードの上を行くものはまずないですよ
金太郎飴みたいに最初から最後まできっちりしっかり。
噛めるシャルドネ、咀嚼に耐えるボディです

多い年でも2500本くらいしか生産がありません。

辛口ですが、ものすごく濃厚です
香りも素晴らしい、バターや蜂蜜、キャラメルや砂糖菓子、マンゴーやパイナップルが溢れてます

全部一度に飲んだらさぞ疲れるでしょうねぇ
限定なのである内にお早目にどうぞ〜










posted by cave MITSUKURA at 13:45| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年11月26日

季節もの二つ


曇り空で北国みたいな天気の名古屋です
気温も低くて寒い〜


今年もやって来ました、ホットワインの季節が
店頭では1種類ですがグリューヴァインを置き始めました

F659BE2A-1335-4897-9F45-DD09F3472D2E.jpg

ハウザーズ・グリューヴァイン ビオ

やや甘口で、アルコール度数も低めの9.9%

このままマグカップに移してレンジで温めるか、お鍋で加熱して飲んでください

味は付いていますのでこのままでいいのですが、必ず温めてくださいね
香辛料はそんなに感じませんのでとても飲みやすいですよ〜



それからもう一つ、クリスマス向けの限定シャンパーニュを紹介します

3B866BEF-05A2-4A3C-8269-7228EA2010D1.jpg

パイパー・エドシック ブリュット アイスクリーム・クールボックス

わお、パイパー・エドシックってこういうの好きだよねぇ
ゴルチェとコラボしたボンデージボトルはもはや昔の話題かもしれませんが、結構突拍子もないのが多いような

去年はリップスティックでした、覚えてる方いますか?? ↓
http://cave-mitsukura.seesaa.net/archives/20181103-1.html

レギュラーボトルなんですけど、かさばりますね。
今回のアイスクリームはもう少し小さめ

いや、十分大きいですね

アイスのコーンの部分がクーラーになってますよ ↓

D6F3DD8B-96C6-4C0C-A05E-A012AA88D329.jpg

117063A0-09E8-4A77-818C-49B004E42569.jpg

中身は普通のブリュットです
価格はこんなもんかなぁ

話題性はばっちりですよ
クリスマスプレゼントにどうでしょうか。
入荷数が少ないのでどうぞお早めに〜

来年のシャンパーニュ福袋に入れようかな







posted by cave MITSUKURA at 15:12| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年11月25日

お酒じゃない新物


明日からは気温が下がるようですね❄️
もう11月下旬ですし、当たり前といえはそうかも。

明後日27日の試飲会はまだ結構空いております‼️

月によってバラバラです、すぐに満席になる月もあれば今月みたいにずーっと余裕ある月もある。

今からでもお申し込みお待ちしております。


この前、業界の試飲会で試してみて気に入りましたオリーブオイルが入荷してきました⭐️

27001848-26FC-4ECB-B713-821CFB034762.jpg

バルベーラ エクストラバージンオリーブオイル⭐️

今年2019年に取れたオリーブから作られたばかりの新物です。
18D4BF9C-E640-4BB3-A228-FE46C93B5B8A.jpg

ワインみたいにノヴェッロの文字が。

無濾過なので沈殿しますが、美味しいです❤️
500ミリなので価格も納得

店頭に数本ですがありますので是非お試しください‼️
posted by cave MITSUKURA at 17:50| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年11月24日

父の愛は海よりも深し


昨日と今日はちょっと暖かいですね
お巡りさんの姿もなくなって、ようやく平常の名古屋に戻りました。

もうすぐ2020年、今年もあと僅か

気が早いですが、皆さんの今年一番のワインは何でしょうか?
てんちょ、決め難いですねぇ、迷う。
(それにまだ1ヶ月以上ありますし)


今日も新入荷のワインを紹介します
一年中人気のスパークリングです。
F92D0A4E-AAE4-4E6F-8E7F-985A284E0A9A.jpg

コッポラ ソフィア ブラン・ド・ブラン2017

このスパークリング、初リリースを飲んだのがもう10数年前
商品として輸入されたのは発売よりも遅かったのかな??
大変久しぶりに扱ってみました。

ご存知の方もいらっしゃるでしょう

コッポラワイナリーはアメリカ人の映画監督のフランシス・フォード・コッポラ氏が起こしたワイナリーです
カリフォルニアにあります、今ではかなりの規模に成長して沢山のブランドを抱えています。

やっぱり一番有名な映画はゴッドファーザーでしょう
マーロン・ブランドが渋かった
今1を見るとアル・パチーノが若いのに驚きかも。

監督は72年のゴッドファーザーが成功すると、その3年後にナパバレーの有名なニーバウムエステートの一部を購入
ここを足掛かりに次々とワイン産業に参入し拡大させ、伝説のルビコンを復活させるなど、単なるトロフィーワイン以上の功績を成し遂げてきました。
元々祖父がイタリア系の移民だった彼。
家の地下で祖父がワインを作って家族で飲んでいたといいます。

そんな世界的な監督コッポラが娘の結婚式の為に作ったのが、今日のブランド、ソフィアです

ゴッドファーザー3にも出演してる娘のソフィアさん(ラジー賞取っちゃいましたね)、
彼女の結婚式に振舞うためにわざわざブランドを立ち上げたと言う、流石セレブのお父様
アメリカ人らしいなぁ

最初はこのスパークリングだけを作っていたんです。
今ではロゼのスパークリングや白のスティルなどもあります

ピンクのフィルムで包まれているので分かりづらいですが、です
ピノブラン70%、マスカット15%、リースリング15%でシャルマー方式で作られています。
全てソフィアさんの好みに従ったそうです。

軽やかな辛口で、プロセッコの様なイメージですね
イタリアのスプマンテを意識してこうなったのかもしれません。

ラベルも素敵です、よく見ると小さな穴が開いてるんです

5833AA46-A746-4C93-817E-79FA53E105C2.jpg

泡を表現してるんでしょうか、八角形も珍しいですね、

パパさん達、大事な娘さんにどうでしょうか?
てんちょは自分で飲んでますよー

プレゼントにもいいですね












posted by cave MITSUKURA at 18:19| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年11月23日

エーゲ海の夕日に乾杯


昨日は夜遅くなってもG20の交通規制で結構な渋滞が発生してたようですね
伏見近辺は今日もお巡りさんだらけ。

伊勢神宮ローマ法王の来日と警察官、大忙し

ローマ「教皇」というのが外務省の方針らしいですね。
インノケンティウス1世やボニファティウス8世は教皇でいいんだけど、今のパープは法王って呼び方に慣れてるので何か違和感が…



さて、木曜に解禁になったボジョレー・ヌーボーですが、まだ若干ございます

そして毎年気になるんですけど…
「ボジョレー」を「ヌーボー」っていう意味で使ってる方が非常に多い

ボジョレーにはヌーボーではないボジョレーも当然ありますので、
全てのボジョレーがヌーボーなのではありません
ボジョレー=ヌーボーと混同してる方、ご注意ください。

ボジョレー・ヌーヴォーって全部言うのが面倒ってのも分かりますし、もちろん今、ボジョレーって言われたらヌーボーの事なんだろうとは思いますけど。
一応店頭でも「ヌーボーですよね?」って確認しています

「ヌーボーありますか?」には「マコンとミュスカデ、ボジョレーがありますよー」という返答もあり得ますし。
(意味わかりますよね??)

「ボジョレーありますか?」だと「ムーランナヴァンがおすすめですよ」となってもおかしくないですし。
(こちらも同様、意味分かりますかね)

フランスでは新酒として発売してもいい物が法律で規定されています
どこのワインでも勝手にヌーボー(またプリムール)として販売できるわけではありません。
当然ながら、新酒として販売される物のほかに、通常の醸造・熟成を経て出荷される本来のワインもあるのです。

ボジョレーはこの本来の普通のワインよりもヌーボーの方だけが突出して有名になっちゃったので、上記の様な事態が起こるんでしょうね

まぁ、フランスワインの法規制が細かすぎるって言うのも敗因の一つですけど



さー、久しぶりに新しいワインを紹介します

6FAEC482-2333-4CA9-A100-11F934BA7E4C.jpg

ミロナス・ワイナリー アシルティコPGI アッティカ2018&マラグジアPGI アッティカ2018

ラベルが可愛いですね
中身も良かったですよ。

これだけで、赤ワインか白ワインかロゼワインか分かる方いたら、詳しいですね
アシルティコは見かける事もたまにありますので知ってる方がまだいるかもですが、マラグジアって言われても、てんちょ全然ピンときませんでした

ワインは両方とも白ワインです
アシルティコマラグジア共にブドウの品種名なんです。

こちらのワインはギリシャ産です

土着品種の宝庫ともいうべきギリシャの品種は、そこにしかない無双セパージュが多くて一生勉強できますよ

ギリシャのワインに詳しい人は業界でも少数でしょうねぇ
てんちょも試験で勉強したくらい、オパップとか覚えたけどもう忘れてしまったー
(今オパップって言わないんだね…)

ギリシャはエジプトやメソポタミアと並んで、ローマ以前からブドウ栽培やワイン作りの長い歴史がある国です。
南イタリアやスペインには(おそらく)ギリシャ由来であろうと思われる品種が今でも多く栽培されています。

ワイン法も当然ながら整備されていますが、81年にEUに加盟したことによりEUの法規制に従う形で、全てのワインが4つのカテゴリに分けられました

上から、
PDO(フランスで言うAOCに相当)
PGI(こちらもフランスのIGPと同じ)
ヴァラエタル(特定品種を75%以上使用した物)
テーブルワイン(上記の規制に当てはまらない全てのワイン、品種や年の記載は不可)

PODは産地ごとに7つの地域に分けられ、全部で33の呼称があります。

むかーしむかし、てんちょが受けた試験で、
「ギリシャで最初に認定された産地呼称を書け」って言うのがありましたけど、
「はぁ???」って感じで思い出せもしませんでした
そもそも覚えてもいなかったという…
答えは「ナウサ」、マケドニア地方の産地です。


さて、掲出のワインに話を戻しまして、
今日のミロナスワイナリーはアッティカ地方にあります ここ ↓

ミロナス.png

首都アテネの周辺がアッティカ地方です。
因みにクレタ島はもっとずーっと南、大きな島なのでクレタ島まで入れた地図だと本土が小さくなってしまうので割愛しました

もう少し拡大して、ワイナリーはここです ↓

ミロナス1.png

ギリシャ文字読めない…
街中なので畑はここじゃないでしょうけど、海が近いですね。

1917年創業の蔵で現在3代目のスタティマス・ミロナス氏がご当主、こんな方 ↓

ミロナス2.jpg
輸入元HPより、以下同様

大学で化学を専攻したのちにWSETのディプロマを取得している誠実な努力の人です。
ワイナリーはアッティカ半島に12haの畑を所有、ギリシャで最も歴史のあるワイン産地で石灰岩を含む土壌です。

ミロナス3.jpg

↑ 機械は使えませんね、南仏のガレと同じくらいのゴロゴロ岩

ミロナス4.jpg

↑ 品種名が書いてない… 樹齢はとても古そう


個性的で素敵なラベルはイラストレーターのNearchos Ntaskas氏がデザインした物だそうです。
わたくし、苗字が発音できないんですけど… タスカスさん?Nは?

それはそうと、マラグジアのラベルってアレですよね?? いいんかなぁ…

どちらのワインもステンレスタンク醸造で綺麗な酸が残っています、
香りのボリュームもあってフルーティさがいい感じの辛口ですよ
マラグジアの方が少し肉厚です、樽の風味はありません。

馴染みのない品種ですが、食事のお供にすっきりしたシャルドネの様に合わせられます。
そんなに個性に富んだ難しいワインではないのでご安心ください

値段もお手軽価格なので気軽に試せます

でも、これをブランド会に持っていったら、友達減りそうなんでやめといた方がいいですよ
「分かるかっ」となる事請け合い。

飲み口がすっきりしてるので、取っ付きにくさは全くなし
珍品試してみたいチャレンジャーなあなた、是非お待ちしていますよ〜



因みに、違うワイナリーですが、例の松脂ワインのレッツィーナも入荷しています

7F74F83B-28D7-42B7-ABAE-2EC44F26E342.jpg

アクトン レッツィーナ2017

レッツィーナは前述の4段階のギリシャワインのカテゴリーとは別で、伝統呼称として個別に認定された呼称になります
産地の規制というよりは製法や歴史的な背景を重視する呼称ですが、PGIやテーブルワインとしても分類できます。

写真のワインはPGI アッティカで、サバティアーノ100%
(これまた土着品種です、レッツィーナはサバティアーノで作るのが伝統製法です)

トーっても個性的な香り、味も香りに引っ張られます
うーん、一人で1本飲むの厳しいかもなぁ…
しかし、何事も経験だ

ギリシャ料理ってムサカくらいしか分からないけど、何が合うんでしょね〜
行ってみたいけど当分行けなさそうだ


















posted by cave MITSUKURA at 20:06| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年11月22日

新酒堪能&反省


昨日は、ボジョレーヌーボーはじめ新酒300円試飲会にご来店くださった皆様、ありがとうございました‼️

14時から早速いい感じでたくさんのお客様が来てくれましたが…
19時前からはアナーキーなくちゃくちゃ状態で、飲めなかった銘柄があった方、座れなかった方、申し訳ありませんでした。

今年はそんなにいらっしゃらないかなぁと思ってましたが、非常にたくさんのお客様に来てもらい大変有り難いです。
今年も例年通りヘトヘトになってしまった💦

今年は初めて⭐️   ↓

121C8AC0-9553-47BA-8DE7-03FBA371973A.jpg

ペットボトルのボジョレーヌーボーをイオンモールで買ってきてもらいました‼️
540円くらい。

香りと味は予想通りです、こんなもんかな、と。
これがボジョレーヌーボーだと思ってる方がおおいだろうなぁ…

決して悪くないのですが、店頭のこだわり生産者達と比べると見劣りするのは仕方ないですね。
値段が7倍以上してますし🌀♠️

ちょっと前まではペットボトルでの輸送が瓶よりも軽いので航空燃料の節約になってエコだと宣伝されてましたが…
今や、プラスチック問題でペットボトルはかえってエコじゃなくなってますので、これから減少するのではないかなぁ💧

試飲も販売も、一番高いルロワが真っ先に無くなりました⭐️
入荷数が違うってのもありますけど。

まだ残ってますので、美味しい新酒を飲んでみたい方は是非ご来店ください‼️





posted by cave MITSUKURA at 15:40| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年11月21日

新酒美味しいですよ


いい天気ですが気温はそれほど高くないかも。
今のところ、広小路通の交通規制はされてないようで、お店の前も平和です。
お巡りさんは多いけど

準備は整っております‼️

02B4902F-8D5B-480C-9EDF-A228549DBF2E.jpg

99B5D4C2-E0CF-4C5D-9DED-91874CDE2F77.jpg

今年の赤はふくよかチャーミング、香りがとてもいいですよ‼️

そして、今年も感動的な出来なのがマコン‼️
毎年ジャドのマコンヌーボーには驚きの完成度があります😊

ご来店をお待ちしておりますー⭐️⭐️⭐️




posted by cave MITSUKURA at 11:59| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年11月18日

新酒眺めて今年の予想を


今日はこれから確実にになりそう

最近ブログ書く事なくて… 新しいワインもあるんですけどぉ
明日には大量に入荷しますが


今日はお昼間に業界向けのイタリアワイン試飲会に行ってきました

CC4572D4-0482-44FA-8A45-4B3151FA72E4.jpg
スピネッタ、美味しかった(高いけどね)

今年の初物のオリーブオイルがあって買いたいなと思いました

6E13DD09-AD76-46E0-A600-4A0E90C2DB8D.jpgただし値段が不明で問い合わせ中です。



2019年ボジョレーヌーボーもそろそろ入荷してきております。

ヌーボーの販売は21日木曜日からです
フライングできません。
まだ味が全然分かりませんので、当日のお楽しみにして下さい。

11月21日(木)14時から21時 1杯300円で全ての新酒が試飲できます

F1E48DA4-BEBB-4D17-BCFF-BE4ADABF8005.jpg
去年と同じラインナップ

今年は初夏に気温がとても低い時期があり成長が心配されましたが、そこは温暖化の恩恵で確実に暑い夏がやって来ますので完熟は約束されています。
しかし簡単な年ではなく、ベト病やウドンコ病の懸念が何度もあり、ボジョレーでもシャルドネでは霜害を受けた区画がありました。
熱波のせいで収穫は減少気味ですが、質に関しては満足できる結果となったようです。

ここ数年通り早い収穫が可能になった様ですが、ミツクラの取り扱う生産者はみんなギリギリまで収穫を待ち、9月中旬頃から収穫開始となった蔵が多いです。

ヴィンテージの比較情報が少ないので、まだ何とも言えませんね

だって、めちゃくちゃ酸味が立ってた2017年、どれを飲んでも酸がはっきりしてた。
そんなアナウンスは一度も聞いてなかったのに
(でも、今発売されてる17年物は酸が気になる訳ではない)

まぁ、それもこれも飲んでこそ

そー言えば、今年は「100年に一度の当たり年」とか何とか聞きませんね
もうこうなったら、毎年絶対に、何が何でも言い続けるべきだと思いますよ

今年のは外観が少し濃いような気がしますね〜
まだ全部見てませんが。
(今年は入荷が遅い)

是非ご来店ください

一番高額なルロワを飲んで、後はお好きなのでどうでしょう
てんちょはマルセル・ラピエールからです。








posted by cave MITSUKURA at 17:44| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年11月15日

栄光の味ってどんな


夜になると寒いですね
お店もそろそろストーブ出してもいいかも

この前、名古屋市美術館のカラヴァッジョ展に行ってきました

B031A1D7-9839-4B75-AF42-2EA113A62CE8.jpg
朝一でも結構混んでましたね、入り口すぐは団子になりやすいんで特に。
展示の点数も多くないのでそんなに時間はかかりませんし、カラヴァッジョ自身の絵は限られています。

聖マタイの召喚が見たかった
ローマに行くことないだろうなぁ



さて、今週末は一年に一度、ブルゴーニュの栄光の3日間がやって来ます
日曜に行われるオスピス・ド・ボーヌの競売が一番有名で盛り上がりますね

ボーヌ・ハーフマラソンとかあるんですね、知らなかった…
世界中でマラソンブーム

オスピス・ド・ボーヌは名前の通り、修道院が経営していた病院で(オテル・デューって言います)、巡礼をはじめキリスト教徒の為に建てられた慈善施設です。
中世以降、貴族や王侯の寄付や寄進により経営されていましたが、寄進されたブドウ畑からワインを作り販売することでも収入を得ていました

現在でもこのワイン販売は行われていて、一年に一度11月の第3週末にオークションが行われます
今オークションを仕切っているのはクリスティーズです。

ボーヌの中心にある博物館にもなってる建物で行われます。

839D594A-7B2E-4806-9B05-04C3EF6A1002.jpgてんちょ中には入りませんでした

フランスの各界の著名人はこうしたワインを高額で落札することでも社会貢献を果たすのです、ご立派。
10年くらい前に俳優のジャン・レノがいいワインを落札していましたね。

競売は最低でも樽単位で行われますので、一人や二人で落札できたとしても何百本ものワインが送られてくることになり、送料や保険、さらに海外だと通関を考えると落札額以上にお金が必要です
ネットでも参加できますけど、うっかり入札&落札しちゃいませんように。
事前登録と預託金が必要です。

ワインの醸造は多くは著名なドメーヌに委託しています。
醸造委託先は22軒となってますね、オスピス・ド・ボーヌ公式ページがあります、日本語 ↓
https://www.beaune-france.com/jian-dokoro/osupisudobonu

畑は全部で60ha、ワインはワイン名(例えばムルソー・ジュヌブリエールなど)に加えて、寄進者の名前をキュヴェ名として併記しています。
こんな感じ ↓

FD564776-BC48-4EF3-B721-A730F70C3E85.jpg

落札者と醸造委託先も明記されています。
これ東京のヴィノラムの落札ですね

2010年のムルソー1級ポリュゾなのに何故か売れずに残ってる
昔の価格だから安いのに。

誰か買ってちょ〜













posted by cave MITSUKURA at 20:08| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年11月13日

偉いさんが集まると大変


朝晩は上着が欲しいくらいの気温ですね
でも昼間の天気がいいと暑くて邪魔ですけど。

G20の警備に伴う交通規制などのお話を昨日聞いてきました

クリアファイルもらった ↓

17A6EB58-1518-46EF-B996-47D9B5646F20.jpg

21日から24日は広小路通りも錦通りもかなり規制があるようです。
め、めんどくさ…

201910koutsuukisei_ippandou.png

各国大臣の予定がギリギリまで報告されないらしく(安全のため)、規制の時間も未定だそうで

カーヴミツクラは規制区域には入っていません
三蔵通りも通行可能です。
が、混雑するかなぁ…

会場は名古屋観光ホテル、プレスセンターはヒルトンホテルです。

って、
規制初日の21日はボジョレー・ヌーヴォーの解禁日なんですけど

皆様、地下鉄降りたら御園座の方へ、南へ行って三蔵通りからくれば職質されませんよ。
脛に瑕がある方は、広小路通りの方へ行くのはお勧めしません ← 誰だ💦

お巡りさん沢山いるでしょうけど、ひるまずお出かけください



秋の割り当てブルゴーニュ、二つ目はフーリエ

115BD217-7B67-474F-9C2B-7FE3F759566D.jpg

少なすぎて並べにくい…
クロサンジャックはありません、来た事ない

レジョナルも含めて、全部で12本しかないと言う…
2017年は結構収穫あったんじゃないのー

てんちょ、お父さんのジャン・クロードの方が好きかも(話が古過ぎ?)
懐かしい。

ジャン・マリーもちゃんと熟成させて飲むといいですね










posted by cave MITSUKURA at 19:12| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年11月12日

ロジャー・ムーアに乾杯


今日は快晴ですが、風が強いい名古屋です。
おかげでヘアスタイルがぼーっさぼさ
それに、久しぶりに昨日は雷鳴を聞きましたね、秋の雷って変なの
なんまんだぶ

先日行った業界試飲会で、ポーランドのピノノワールギリシャのアシルティコ(白ワイン)が美味しかったので注文したいのですが…
12本も要らないしなぁ、と思案したまま2週間目。

そう言えば、ギリシャと言えば定番のレッツィーナもありました
飲んだ事ないっていうお客様が多いでしょうね。

レッツィーナは松脂の香りを付けた白ワインで、伝統的なギリシャワインとして法的な規制があります

元々は紀元前からローマ時代にかけて、アッティカ地方のワインは酸化を防ぎ、持ち運びを可能にするためにワインのツボ(アンフォラ)と蓋を松脂で固めて固定させていたのですが、この香りがワインに移り(そりゃ移るでしょ、マツヤニの香り強いし独特の風味を持つワインとなった、のが起源です。
今ではギリシャ各地で生産できますが、輸出は極僅かです。
だって、まつやに風味のワインって正直そんなに美味しそうな雰囲気じゃない… ですよねぇ

独特、という言葉通り、本当に他にないフレーバーです
イソジンまたはパンシロンあるいは龍角散です。
各製薬会社の方、悪口じゃありませんので

百聞は一見に如かず、の通り、一回飲んでみます??
試飲会に出す、というよりはもちょっと違う会かなぁ
いずれにせよ注文するか、決めないとね。



それとは別に、えげつないくらいカッコいいシャンパーニュが来年発売になります

77CAD0AA-4F44-4215-84DC-2BC5C476AA6C.jpg

ボランジェ トリビュート・トゥー・ムーンレイカー
ラクジュアリー・リミティッド・エディション


輸入元より写真拝借してます

この前、来春公開の映画の007のシャンパーニュが出たばっかりなんですが、またまたすごいのが出ます
発売は来年の春。

ボランジェと007がコラボレーションして今年で40年を迎え、最初のオフィシャル・シャンパーニュとして登場した作品「ムーンレイカー」を題材に特別なシャンパーニュを作りました。

世界で407本だけの超限定品
2007年のマグナムでシリアルナンバー入り

ムーンレイカーの制作は1979年。
作中に登場するスペースシャトルをデザインした特別なケースはピューターと木材、中に入っているクリスタル・クーラーはサンルイ社が手掛けています。
デザイナーも有名なんでしょうけど、てんちょ知りません

定価100万円(税抜)

絶対に値下がりしませんよ
しかし、これが飲み物値段なのか

さー、みんなで注文しよう










posted by cave MITSUKURA at 15:11| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年11月10日

二つ目の新酒


いいお天気の名古屋です

昨日と今日で西区の円頓寺商店街で開催されているパリ祭、弊店本社からも出店しています ↓

2D2861C8-E06A-48A1-AE51-5EFA0CEEB240.jpg
今日もにぎわってるみたいです


明日は何の日かご存知でしょうか??
毎日、何かしら「○○の日」になってるでしょうし、一つじゃないでしょうけど

明日、11月11日はセント・マーチンの祝日です
そしてオーストリアの新酒、ホイリゲの解禁日でもあります

52D95CF2-E108-4F99-9E99-653B89CE99CD.jpg

ツァーヘル ホイリゲ2019⭐️

セント・マーチンと言ってピンとくるのはウィーンに馴染みがある方でしょうか。
フランスではサン・マルタンと呼ばれるワインの守護聖人です
(ラテン語だと聖マルチヌス)

ただし、マルチヌスっていう聖人は複数いるのでややこしいかも
今日のお祭りになってる聖人は「トゥールのマルチヌス」という人物です。

この(トゥールの)サン・マルタンの逸話は沢山あります、ここでも何度か書いてると思います

一番有名なのが、この話です ↓

現在のハンガリー辺りの出身であるマルチヌスは4世紀、父がローマの軍人としてガリアへ従軍し、それに伴いフランス北部へ移住します。
彼もローマ軍へ入隊するのですが、アミアンの城外で裸の物乞いを見咎め、自分の赤いマントを割いて半分にし、それを分け与えます。
この物乞いが実はイエスキリストだったと言う、そしてマルチヌスはキリスト教に改宗したとか。

信心のないてんちょには「んな、あほな」という感想しかないお話。すんません

その後、この半分になったマントは聖なる遺物として歴代フランス国王の所有となります。
(教会のチャペルやカペー朝の語源はマント=カッパです)
マルチヌスはフランク王国の守護聖人でもあるのです。

スペインにあったとされる遺骸はサラセン軍の進軍に備えて予めトゥールへと移され、その後さらにシャブリへと運ばれます
シャブリでサン・マルタンのお祭りがあるのはこのためです。
さらにシャブリの真ん中にある教会のドアが赤く塗られているのはサン・マルタンのマントを模してるからなのですよ

そして、軍を除隊したマルチヌスはトゥールで司教となり、ブドウ栽培にも貢献したらしい

もう一つ有名な話がこれ ↓

ロバを連れて郊外の修道院(だったかな)に出かけたマルチヌスはブドウ畑を散歩しながら仲間と話をします。
その間に繋いでおいたロバがブドウの葉っぱを食べてしまいます。
その時は「なんてことするんだー」となったのでしょうが、秋になってその樹はいいブドウを実らせたのを見て、みんなが剪定の重要性に気が付いた、というお話。

誰のロバでもいいんですけどね(天邪鬼てんちょ)


さて、話をホイリゲに戻して。

ホイリゲと言うのはオーストリアの新酒の名前でもありますが、ワイン居酒屋の名前でもあります
「今年の」って言う意味なんです。

歴史も詳しくはこちらの、オーストリア政府観光公式サイトへどうぞ ↓
https://www.austria.info/jp/%E6%97%85%E3%81%AE%E3%83%86%E3%83%BC%E3%83%9E%EF%BC%86%E3%82%A2%E3%82%AF%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%93%E3%83%86%E3%82%A3/%E9%A3%9F%E3%81%AE%E6%84%89%E3%81%97%E3%81%BF/%E3%83%9B%E3%82%A4%E3%83%AA%E3%82%B2

今年のホイリゲ、もちろんまだ飲んでいませんが、ツァーヘルは毎年とても美味しいのです

02F02AA8-99D6-4E1E-A522-DA841FC2E857.jpg

ブドウは混植(ゲミシュターサッツ)の畑から熟した順に収穫しますので、年によって多少ブレンドが異なります。
グリューナーフェルトリーナー、リースリング、ヴァイスブルグンダーなどが主体になっています。

デメテルの認証も取得済、完全なビオディナミです。
ツァーヘルもワイナリーの隣で居酒屋の方のホイリゲを経営しています。



新酒が出来ると掲げる杉玉、日本酒と同じです ↓

P1000609.JPG
日本人にはおつまみが塩辛過ぎましたけど

香りが正に青りんご

僅かに発泡が感じられるような軽やかな辛口です。
アルコール度数も11度しかありません。

現地のホイリゲでは小さなジョッキで炭酸で割って飲むのが普通です
ガブガブ飲む、飲めちゃう。

今年も暑くて収穫が早く、期待できる出来栄えとなっているようです
是非お試しください〜


アレックス、来るんだろうか。
どーせ、アポなしで私がいない時に来るだろう…






posted by cave MITSUKURA at 14:51| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年11月09日

ノエラ来たる


もう11月も半ばですね。
まだ10月になったばっかりのような気がするのですけど…

そろそろ、2017の限定割り当てブルゴーニュが出始めました‼️
最初は、こちら

8230F210-687D-45AD-9C6D-D5C9FB81AC0E.jpg

アランユドロノエラ⭐️

ラベルも素敵ですが読みにくいかも

で、でも…あまりにも割り当てが少な過ぎて
これだけしかない💦
嘘でしょ⤵︎⤵︎⤵︎

17年でもこんなに少ないのかぁ🌀♠️

買いたい方はお早めにどうぞー


posted by cave MITSUKURA at 19:59| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年11月07日

ワイン三昧


昨日は慌ただしいというか、充実してたというか、
忙しい一日でした。

お昼間の業界向け試飲会では、高額ワインが多い事もあり、流石の美味しさでした⭐️

しかし、参加者には残念な振る舞いの方もいて、同業でサービス業なのに大丈夫か、こいつ、な気持ちになった💦⤵︎⤵︎⤵︎


夕方には東急ホテルでのリカー&ワインフェスティバルにちょろっと参加⭐️
本社招待に誰も行けない事が判明し、
「行ってこい」とご指名🍷

4E584B8E-5417-49DF-86E8-451348F63A76.jpg

遠くに田崎会長が。
乾杯の挨拶で、
「これだけのワイン関連の集まりで男性が多いのは珍しい、名古屋ってすごい」
と話してましたが、確かに男性多かったです。

てんちょ、19時からワイン会を主催してまして30分程度で退出してしまい、もったいない💦

営業さん達にご挨拶できて良かったです‼️
飲まないつもりでしたが、無理無理
シャンパーニュ5杯くらい飲んでしまった🌀

そして、本命ワイン会🍷⭐️

647BBB30-BA25-48CC-8847-4AFE1140E007.jpg

クインタレッリ制覇‼️
ものすごく良かったです❤️❤️❤️

二つ前のブログに書いたワイン達です。

アマローネをはじめとしてコルヴィーナなどの土着品種を飲み比べたのは良かったですねー
普通のヴァルポリチェッラでもかなりレベルが高いです。
もちろん白やカベルネも非常に美味しい❤️

レチョートにも感動しました⭐️

お料理もとてもよく合ってて堪能しました、ワインの温度や抜栓準備も完璧。
久しぶりに大満足なお出かけでしたね㊗️

やっぱりレストラン行くのもいいですねー
でもお店でじっくりしつこく飲むのもアリ㊙️




posted by cave MITSUKURA at 18:29| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年11月06日

気が急く水曜


今週は晴れが続きそうな名古屋ですが、気温は一気に下がるようです
確かに寒いかも

首里城や白川郷、ちょっと前のノートルダムもですがこれからの時期は火災に一層気を付けたいと思います
皆様も年末にかけて防災防犯に十分ご留意ください。


今日は業界の展示会二つと自分のワイン会を一つ、駆け足でこなさないといけないというハードスケジュール
連休明けのワインの納品が早めに済んで良かったですけど。

恐ろしく高額ワインのオファーも来てるけど…
忙しくてワインの紹介していられなくてすみません


私事ですが、先日三重県美術館のシャルル・フランソワ・ドービニー展に行ってきました

ドービニー.png
どこから拝借したか失念してしまいましたがお借りしてます

電車で津に行ったの初めてでしたが、空いていてゆっくり見られてよかったです。
実は10日までだと勘違いしてて4日までと分かって慌てて行きました

風景画や印象派の絵はあんまり見ませんけど、ドービニーはいいかも。
多くの友人がいて穏やかな生涯だったようですね、カラヴァッジョとは(時代が違うけど)大違い。

ワインの報告はまた次回に。



posted by cave MITSUKURA at 12:53| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年11月03日

大人の苦味


皆様、3連休を楽しんでいますか?
カーヴミツクラは当然、営業しております

今年も休まず12月31日まで毎日営業します
(お正月の1月1日〜3日はお休みです)



イベントページに11月の試飲会と、ボジョレーなど2019年の新酒試飲会の案内を載せました

今年もやります、ヌーヴォーなど新酒300円試飲会

F1E48DA4-BEBB-4D17-BCFF-BE4ADABF8005.jpg

11月21日木曜日はボジョレー・ヌーヴォーの解禁日です。
カーヴミツクラでは毎年恒例、全ての新酒を1杯300円で試飲できます。
14時から21時
予約不要
着席ですが相席あり


詳しくはイベント案内をご覧ください。

今年のヌーヴォーは収穫も早く、醸造に時間をかけられたようなので期待したいです
定点観測、バンザーイ

消費税が上がっても値上げなし、です
是非お越しください〜

もう1回くらいご案内すると思いますので


さて、今日はファンの多い貴重なイタリアワインの生産者とそのワインを紹介します
最近イタリア続いてるなー、我ながら珍しい。

ワインはこちら ↓

246199EA-434C-4ECE-9DAF-2DD2B6273461.jpg

一番左のスプマンテを除いて

ジュゼッペ・クリンタレッリ

この名前を知らないイタリアワインファンはいないでしょうね
トスカーナやピエモンテには有名な高級ワインが沢山ありますが、クインタレッリはヴェネト州の素晴らしいワイン、アマローネの名前を世界に知らしめた功労者です

アマローネとは「アマーロ=苦い」というイタリア語に由来するワインですが、全然苦くありません
陰干したブドウを使って発酵させるのでかなり濃厚な強いワインとなり、外観も黒々としています。
そのことから苦みのワイン(フルボディ)と言われるのかもしれません、苦いと言ってもチョコの様なほろ苦さです。

かつては一部の貴族しか飲めなかったアマローネ、今でも貴重なワインなのです。
中でもクインタレッリのワインは特別、アマローネの頂点です

創業は1924年、3代目になる功労者のジュゼッペ氏は残念ながら既に鬼籍。
てんちょ、訃報聞いて慌てて発注増やした記憶あります
今はお嬢さんが蔵を継いでいます、ラベルの独特の文字はお嬢さんの手書きなのです

クインタレッリでは栽培から醸造、熟成、出荷までほとんどすべてを伝統的な手法に則って行っています。
作業には機械をあまり導入せず、発酵も自然酵母で手を加えることなく見守るだけ。
なので生産量は自ずと少なくなり、名声が高まって人気になった後でも生産を増やすことなくレアワインとなっているのです

輸入元の解説ページがありますので、参考までに ↓
https://www.fwines.co.jp/lineup/winery/it_veneto01/


ワインは左から、

ビアンコ・セッコ2016

こちらはクインタレッリで唯一の白ワインです。
ヴェネト州のブドウであるガルガネガとイタリア代表品種のトレッビアーノに国際品種のソーヴィニヨンブラン、シャルドネをブレンド。
大樽発酵の爽やかな辛口です。


プリモフィオーレ2012

こちらはアマローネの様に陰干したブドウを使用しています。
カベルネ フラン 、カベルネ ソーヴィニヨン 、コルヴィノーネ 、コルヴィーナのブレンドです。
ヴェネト州のブドウでアマローネに使用するコルヴィーナ等に国際品種のフランなどを使用してるのが面白いですね
アルコールもしっかりしたフルボディですが、この後にもっとフルボディが続きます

ヴァルポリチェッラ・クラシコ・スペリオーレ2010

コルヴィーナ、コルヴィノーネ、ロンディネッラ。こちらはDOCG、収穫したブドウを約2ヶ月干しています。
スロヴェニア産の大樽で熟成。
レーズンの香りとブランデーの様な深い余韻があります


ロッソ・カ・デル・メルロ2010

こちらも上記のヴァルポリチェッラと同じく、コルヴィーナ以下3種のブレンドです。
カ・デル・メルロという畑の名前です、ブドウのメルローじゃありません、鳥の名前なんですって
山の斜面の標高の高い場所にあるので鳥の名前が付けられたのでしょうね、こちらも深い味わいです。
ガブガブ飲むようなワインではありません。


ロッソ・デル・ベピ2005

こちらも同じ3種のブドウです、アマローネは良い年だけの生産で作られない年もありますので、その時にはこちらのワインが代わりとなります
ベピ(ジュゼッペの愛称)の赤ワイン、っていう意味ですね。
良年でなくとも十分に重厚で美味しいのですけど。


アルゼロ・カベルネ2006

これはカベルネソーヴィニヨン40%、カベルネフラン40%、メルロー20%のモダンなブレンドです。
アマローネよりも収穫が早いので生産が可能なのでしょう、暑い時期に収穫できるために乾燥機関が短くて済みます。
貴腐の状態になったブドウが多く、醸造は伝統的な大樽ですが熟成にはフレンチバリックを使用しています。
アルコールもボディもすごく強いので、意気込んでも返討&飲んだ後には行き倒れはよくあります


アマローネ・デラ・ヴァルポリチェッラ・クラシコ2006

こちらが真打、同じく3種の伝統ブドウで作られています。
良い年だけに限って生産されるために、90年代にはわずかに5ヴィンテージの生産しかありませんでした
作っても納得がいかないとアマローネの名前は名乗らない、リリースしないこともあります。
現行ヴィンテージでもようやく2011が出荷される程、蔵できちんと熟成させています
簡単には開かない豪胆なワインです、13年目ですが、果たしてどうでしょう


レチョート・デラ・ヴァルポリチェッラ2004

ハーフなのに2万円以上します
非常に希少なレチョート=甘口ワインです。しかも赤。
伝統の3種にサンジョベーゼとネッビオーロをブレンドしています。
アマローネと同じ仕込みで発酵が終了し残糖の多い物がレチョートとなりますが、出荷まで7年以上も熟成させています。
これだけでデザートが要らないと思う

で、最後に左のスプマンですが、

フェルゲッティーナ フランチャコルタ・ミッレディ2015

イタリアを代表する本格スパークリングのフランチャコルタです。
こちらはシャルドネ100%
1000日間瓶熟しているのでこの名前です(ミッレ=千)
四角い瓶はファッションではなく、瓶熟中に酵母がよりワインと触れ合う効率を高めるための工夫です
特許取得しています
「コクがある」「クリーミー」とは正にこれの事ですな


さー、こうなったら料理に期待が高まります

ワイン会のワインもそうなんですが、今からではもうこれだけ集められません
数年たってるヴィンテージもですし、お値段の事もですし。

個人的にはダル・フォルノ・ロマーノのアマローネ会をやったので、これで双璧の登頂終了だ

大事に飲もう






posted by cave MITSUKURA at 13:23| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする