2020年03月30日

ワインとは何だろう


志村けんさんの訃報には驚きました…
きっと誰もが驚き、危機感を募らせていると思います。

もう年度末ですねー
2020年も3分の1が終わりました

ついこの前なのに「格付けマイナーシャトー」飲んだのが遠い昔の様な気がします。



今日はいつもの様なワインの話はなし

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「ジェットコースターの様な年だった」という2013年。

春から初夏は雨が多く、先行きの不安ばかりが募るスタートで、開花が未熟で収穫の減少は確定的となった
7月から8月にはボーヌで嵐となりましたが、ニュイには大きな被害がなく一安心。
夏の後半にようやく暑い気温と日差しが戻り、ブドウを完熟させてくれました。
(2013年は10月に収穫しています、ここ何年かの8月下旬収穫開始を思うと意外なほど遅い)

イールドはha当たり1800リットル、超少ない
収穫には何度も畑に入り時間をかけました、醸造もゆっくりだったのか、全てが終わったのが11月と例年になく遅い年になりました。

「ブルゴーニュの僅か1%にも満たないこのワインは尊敬すべき仕事によって毎年成し遂げられてきた」

土地に敬意を払い、自然に耳を傾ける
古代から受け継がれてきたピノノワールを尊重する
忍耐と謙虚さの上に成り立つチームワーク

HPには、難解ですが取り組みの姿勢が何度も繰り返し語られています

みんなで飲む日が来ますかね



また4月に









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2020年03月28日

コート・ド・ボーヌ 追加


えー、暇なんで。
本日2つ目のブログ書きます。

先日の、ACコート・ド・ボーヌについて補足します
(3月25日の内容をご覧ください)

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このAOCを解説しておきながら、リューデュは無視したままでした

「ボーヌ最上部の区画」っていったいどこやねん

と言う事で、リューディを確認しましょう。

写真のワイン、ニューマンの区画は、

La Grande Chatelaine ラ・グランド・シャトレーヌ

それは、どこだ。

こういう時、ネットでは詳細なリューディがまず出て来ません。フランス語でも地図はなさそう。
ブルゴーニュ大全かアトラス・グランヴィニョーブル・ド・ブルゴーニュに頼るのが早くておすすめです

てんちょは後者で ↓

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この地図、今は日本で売ってませんね
便利なのに。

ボーヌの上部はこうです ↓

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光って写真撮りづらい

1級グレーヴや同じく1級ブレッサンドの上部にあるのが、コート・ド・ボーヌの区画です。
薄いオレンジ色の場所です。

写真のボトルの区画、グラン・シャトレーヌは本当に最上部ですね、谷に張り付くような小さな斜面です。
他には、

Les Monsnieres
Les Mondes Rondes
Les Pierres Blanches
Les Topes Bizot
Montbatois
Dessus des Marconnets

以上がコート・ド・ボーヌとされています

モンバトワはどっかで見た事あるけど思い出せない

しかも、この地図にはちゃんと凡例が書いてあるし

0B5AD4F6-3EF5-4D9A-976D-1AA02CE5803B.jpg20年以上使ってるというのに、一体私は何を見ていたんだろう

あー、自己嫌悪









posted by cave MITSUKURA at 19:24| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ルート・ブリュック展行きませんか


東京で爆発的に感染者が増えてて怖いですね
海外もですが、外出禁止が解けたらまた感染が拡大して、再び外出禁止になって、の繰り返しになりそう


フランスでも同様の厳しい状況ですが、萌芽が始まったブドウ畑では霜害を防ぐために夜間にストーブを並べて炊いてるいる畑もあります

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DM Luneau Papin SNSより
誰かがやらないと…

アルヌー・ラショーではサンヴィヴァンの畑をギュイヨからゴブレに仕立て直す試みを始めたそうです

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SNSより

病害と高樹齢で樹が弱くなってるので、植え替えないで何とか収穫を確保するためらしいです。
慣習に捕らわれずに出来ることは何でもやる、という姿勢ですね

季節は確実に移ろっています、畑は待ってくれません
(まぁ、作業自体は屋外ですし集団と言っても収穫時ではありませんので感染の心配は少ないでしょうが)



今日はワインの話ではありませんが

てんちょ、よく美術館に行きますが、去年から行ってみたいと思っていた展覧会が4月下旬に開催されます

それはこれ ↓
https://rutbryk.jp/

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ルート・ブリュック展

この方を知ってる人は少ないでしょう、素敵な作品が多いのですよ
てんちょも去年の東京ステーションギャラリーの広告を見て知ったばかりです。

彼女はフィンランドの芸術家で、ヘルシンキ郊外のアラビア製陶所で数多くの作品を生み出した人物です。
アラビア製陶所はフィンランドがロシア領だった時代に建設され、当初はロシアへ輸出する陶器を生産していましたが、独立後に芸術部門を作り、陶芸による作品を多く手掛けるようになりました。

てんちょ、フィンランドに行ったことが無くて、ヘルシンキの地理はさっぱり分からないのですが。
「ムーミンともマリメッコとも異なる」魅力がある、ルート・ブリュックを見に行ってみたいなと思いました

色彩の優雅な移ろいが大変美しい作品が多いですね。
99年に鬼籍に入ってますが、娘さんも(ご主人も)芸術家として活躍しています

今回の個展は各地の巡回ですが、多治見の岐阜県現代陶芸美術館で4月25日から開催されます

てんちょ、多治見の出身ですが、正直ここへは行った事がありません
名古屋に引っ越した後で建てられたのと、駅から遠くて行きづらい、さらに実家からは遠く駅を挟んで反対にあるので…
不便な場所なんです

本数少ないバスなんて乗りたくないし

多治見は瀬戸と並んで陶器の町です。
小さい頃は周りの家が沢山陶磁器産業に関わっていました
我が母の様な主婦のパートでも何かやってたんですよ。
転写切ってました(意味わかる方少ないだろうなー)

輸出用のクリスマスプレートのB品(規格外のバッテン)をよくもらいましたね〜
何がバツなのか全然、子供には分かりませんでしたけど

しかし多治見では原料の粘土が枯渇して、産業は一気に先細っています
もう掘っても出ないそうです。
僅かな残りを大事に使っていくしかない。

この展覧会のパンフレット及びコースター型のフライヤーが、ミツクラの店頭にあります
各25しかありませんが、もちろん無料ですので、興味ある方は持って行ってください。

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特に関りはありませんので問い合わせにはお答えできません。
直接美術館までお問い合わせください

















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2020年03月27日

牡丹の香りってどんなだろう


今日からしばらくが続きそうです
spring showerですね

この2日で東京はエライ事になってますね
名古屋はまだのんびりしたもんで、栄の人出も結構いますよ。
これからまだ警戒が必要ですね。

こういう状況なので、
4月の試飲会はもう一回見送ろうと思います
5月から再開できれば嬉しいですが、それも様子見です。


それから、大変遅くなりましたが、
4月1日からJCBカードでもキャッシュレス決済のポイント還元が受けられるようになりました
ホント遅い…
VISAとMASTER、電子マネーは既に還元対象になっていますので。
今後もご利用ください



今月は決算月の輸入元が多く、決算特価が出てるワインが色々とある…
でも、こんな時期だしあんまり沢山は買えないけど、仕入れてみた特価ワインを紹介します

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フィリップ・パカレ シェナ2016

またパカレ?って思ったあなた、はい、またパカレです
今日のは特価です

この前のはローヌの白(ヴィオニエ)、今日のはボジョレーの赤(ガメイ)です。

パカレは故伯父のマルセル・ラピエールがモルゴンにいますし、自分のルーツもボジョレーにある事から、
ピノノワールと同様にフレッシュで表現力のあるガメイを作りたい
との思いで、2015年からムーラン・ナ・ヴァンと共にシェナで、この二つのクリュ・ボジョレーを作り始めました

どちらも樹齢50年以上の古木の畑を継承し、シェナでは0.5haと極少の区画ながら樹齢60年以上です。
木樽発酵、大樽熟成、花のアロマを持つ緻密なガメイになっています

実はてんちょ、シェナを買うのは初めてです
これまでムーラン・ナ・ヴァンは買っていましたが(店頭にもあります)、シェナは買っていない。
何となく、クリュ・ボジョレーの中ではシェナにそれほど魅力を感じなくて…
他の生産者でもシェナでいい所って、思いつかないかも。

少し復習しましょうか。
クリュ・ボジョレー10村、全て言えますか?

マコンの南に広がる大きな産地がボジョレーですが、地域の北半分には村の名前で販売可能なAOCが10村あり、それをクリュ・ボジョレーと呼びます
日本で有名なヌーボーは主に南半分のブドウが使われますので、クリュ・ボジョレーと一緒にしてはいけません。

単独の村名を許されるだけあって、やはり高品質で長命な特別なワインなのです
クリュ・ボジョレーは赤ワインだけにしか認められていません。
白もロゼもなし。

この10村 ↓

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フランスワイン事典より拝借

シェナの名前は、樫=chenesに由来していて、昔この場所が樫の森だったことからそう呼ばれているそうです。
クリュ・ボジョレーの中では最も小さい地区でムーラン・ナ・ヴァンが南に続いています。
西に丘(小山)があるので、その斜面がいい畑になっています ↓

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WIKIより

美しい村ですね

で、パカレのシェナ、定価で8250円もするので、そうそう気軽に試せない
しかし、今回特価が出たので好奇心で買ってみました。

数本店頭にありますので興味ある方は、(是非ムーラン・ナ・ヴァンと一緒に)お試しください

パカレ会をその内やるなら一緒に飲みましょう〜
本当に牡丹の香りがするだろうか、芍薬じゃダメなのかな??















posted by cave MITSUKURA at 16:43| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年03月25日

似て非なる号


オリンピックは1年も延期ですか…
確かに今の状況では今年開催は難しいですね

日本国内の感染者数も減りませんね、名古屋も罹患者は多い方でしょうが人出はそんなに減っていないように思います。
外出自粛など、もっと用心しないといけないのでしょか…
そう言いながら、昨日もお外で飲んでました



さて、今日はラベルを読みつつ、AOCを確認したいと思います
ちとややこしいのでご注意ください

まずはこちらをご覧ください ↓

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先日、信頼してるソムリエさんが見せてくれたのですが。

生産者じゃなくてAOCがお判りでしょうか??
ラベルを読めばいいんですけど

このワイン見て「うん、分かるけど」って思った方、本当に分かってますか??

ラベルには、
Côte de Beaune =コート・ド・ボーヌって書いてありますよね
リューディはこの際無視で。
そこまでは楽勝。

で、コート・ド・ボーヌってどこを指定してるAOCか正確に言えますか???

先に言っておきますと、
このAOCは広域(地域)名アペラシオンではありません

コート・ド・ボーヌ・ヴィラージュ
オート・コート・ド・ボーヌ

と同じ様なものだろうと思ったあなた、それも無理はないけど、違うんですよ
非常に似通った名前で紛らわしいですよね

えー、まずは。
AOCじゃない、土地の呼び名としてのコート・ド・ボーヌを見てみましょう
ここでもしょっちゅう、コート・ド・ニュイ、コート・ド・ボーヌという名前は登場していますが、
コート・ド・ボーヌという名称(アペラシオンではない方ね)は、北のラドワ・セリニーに始まり南端のマランジュまでのブドウ栽培地を差します。
途中には、モンラッシェありムルソーあり、ポマールやヴォルネイもあります。

こちら、ブルゴーニュワイン委員会より、参照できるでしょうか ↓
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でもねぇー、アペラシオンとしてのコート・ド・ボーヌとは、ボーヌ村の最上部にある区画だけに与えられた産地呼称なんです

は? って感じでしょうか

ブルゴーニュワイン委員会の記述では、
1936年に2つのAOC Beaune が認定され、Beaune の一番高いところにある畑は、 Côte de Beaune となった。
Côte de Beaune を生産する村は Beaune だけなので、もう一つのアペラシオン CÔTE DE BEAUNE-VILLAGES と混同してはならない。
畑はそれほど広くなく、白を1/3( Chardonnay )、赤を2/3( Pinot Noir )生産している。

と、なってます。

なんですとー
って、なりませんでしたか?
(てんちょ、なりましたよ)
もう20年以上この業界にいてブルゴーニュワインも沢山扱って来たのに…

っつーか、そもそもこのアペラシオンの実物を多分この時(先日)初めて見たんじゃなかろうか、私…

と言う事で、お分かりいただけたでしょうか
コート・ド・ボーヌというAOCはボーヌ村の一部の畑にだけ与えられた村名アペラシオンであって、広域のコート・ド・ボーヌを差すものではないのです。
そして、このAOCには赤白二つの種類があります。

前出した、Côte de Beaune-Villages=コート・ド・ボーヌ・ヴィラージュはラドワからマランジュまでの14の村(ここにはボーヌは含まれない)を網羅した広域アペラシオンで間違いありませんが、赤ワインだけに与えられたAOCです
(なのに、コート・ド・ニュイ・ヴィラージュだと赤も白もOKなんですよ)

ちょー面倒臭い
紛らわしいじゃろー、ジャロに電話するぞ(←子供の頃流行りませんでした?)

しかし、コート・ド・ボーヌは小さいながらも良いテロワールなんですね

先のブルゴーニュワイン委員会の記述では、
「ボーヌ山の見晴らしのよい高所にあり、 プルミエクリュのすぐ上になる。
非常によい土壌であり、アペラシオンの Climat の一つ Mont Battois にブルゴーニュの試験畑がある。」と続いています

ウーライトと呼ばれる多孔質の柔らかい岩石とカルシウムからなる土壌で、水はけが大変良いのです

うーん、ニューマンも美味しそうですね
ミツクラのワインではありませんが。

そんな事、当たり前に知ってました‼️
というあなた、素晴らしい⭐️


厳格であるが故に品質を保つことができる、フランスのワイン法。
規定だけで生産のないAOCもありますが、例外がないので覚えた努力は裏切られません


頑張って勉強しよー

ボーカステルの新芽を見て癒される ↓

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posted by cave MITSUKURA at 15:22| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年03月24日

ネームバリュー以上の価値


今朝は空気が冷たかったですね

ドラマ「テセウスの船」が終わったのでどうのこうの、という記事をネット上で沢山見かけました。
てんちょ、ドラマは全く見ませんのでストーリーなどは良く知りませんが、このタイトルは興味深いなと思ってました

テセウスはギリシャ・アテネの英雄で、クレタ島での戦勝記念の船が保存されていく過程と結果においてタイトルのパラドックスについて哲学者の見解を表すものですが…
有名ですよね。

テセウスってあんまし良いイメージがない…
クレタ島のミノタウロスを退治する時には、王の娘のアリアドネを篭絡して迷宮を脱出する術を得て一緒に遁走しちゃうくせに、立ち寄ったナクソス島で彼女を置き去りにしちゃうという悪党だ
彼女はその後バッカスと暮らしたそうで。(諸説ありますが)

ヴェネチアの巨匠ティツィアーノの絵画「バッカスとアリアドネ」が有名ですね
去って行くテセウスの船が小さく水平線に書かれていますが、なんか切ない…

ロンドンのナショナルギャラリーにあります。
保存状態が最高で素晴らしいです

テセウスって言うと、どーも、この「卑怯な男」のイメージが強い
因みに、アリアドネに知恵を授けた賢者がダイダロスで、その罰で高い塔に息子イカロスと幽閉されちゃいます。

…どーでもいい話でした💦



さて、3月も終わりが見えてきました。
今日は個人的に楽しみなワインを飲むのですが、在庫もあるので紹介します

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ピエール・アミオ モレサンドニ・ブラン2015

フランス、ブルゴーニュの白ワインです。
シャルドネ100%

シンプルなラベルですが、緑色がいいアクセントになってます
赤ワインだとこの緑が赤になります。

モレサンドニはコート・ド・ニュイの中でも白ワインが村名にあるアペラシオンの一つです
ニュイではグランクリュは赤しかないので(あ、ミュジニーブランがあるか)、どうしても赤ワインが有名ですが、良い白もちゃんとあるのです

モレサンドニでは1級のモンリュイザンの白が人気が高いですね
特にポンソのアリゴテは素晴らしい香りと味と余韻。
飲み頃だとホワイトチョコみたいな印象で、驚きますよ

ポンソもそうですが、デュジャックやリニエ、グロフィエなど超有名ドメーヌが多いモレサンドニ
ピエール・アミオはスターではないかもしれませんが、作るワインは本当にいい物ばかりです。

自分の畑でやるべき仕事を淡々とこなし、誠実にワインを作る、そんなイメージのご当主、ジャン・ルイさんは5代目です。
ドメーヌとしてはお父さんが始めましたので今2代目で、弟さんと一緒にやっています

栽培はリュット・レゾネ、必要な時にだけ最低限の農薬などを使用します。
醸造は天然酵母のみ。

父親からドメーヌを引き継いだ最初の年は93年で、続く94年と、ブドウの出来はあまり良くない年だったので、
お父さんに怒られながらワインを作ったそうですが、最初の困難があればこそ、のちの95年など良いヴィンテージでは一層良いワイン作りができたそうです

ジャン・ルイさんはモレサンドニでブドウ栽培の組合長も務めた事があり、畑の事も良く知っていて人望のある方です。
本当に実直というか、飾らない誠実なお人柄が伝わってくるような方です

株の密度を高くすることでも収量を抑え、3年ごとに畑を休ませるようにしてブドウ樹を大事にしています
熟成には228Lの樽を使用、グランクリュでも60%しか新樽は使いません。

特級の自社畑にクロ・ド・ラロシュがありますが、
ここは白ワインも非常に美味しいのです

昔、セミナーで09年を飲んで感動しました

それ以来、買える時には買っておくのですが、今回の15年は後数本でおしまい。
しかも現行の17年は既に完売
15年も豊作で成功したヴィンテージですよ〜

白については特に言及がありませんが、赤と同じように大事に作られていることは間違いない

シャルドネ100%で、コクと酸味のバランスが取れていて早くから楽しめます。
過剰な樽の香りはしませんが、樽熟したことを感じさせるくらいの風味はあります。
2杯目以降も美味しいのは、やはりいい酸味があるからでしょう
さっぱりした料理にも、クリーム系のこってり料理にもよく合わせられます。

今日は和食だけど、どうでしょうか??
寒いからあまり冷やさずに飲むのがきっといいでしょう

15年のモレ白、中々飲めませんので気になる方は買ってみてください












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2020年03月21日

自然派のヴィオニエ


今日は暑いくらい
桜も花見禁止&自粛が多いでしょうから散策して見るだけでしょうが、各地で咲いてますね

フランスでもブドウ畑では萌芽が始まっています
気温の上昇に伴って樹液が回り始め、剪定した枝からぽたぽた流れています
冬の間、寝ていたブドウ樹が目覚め地下から水を吸いだしたんですね

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vin de bourgogne SNSより

まるでソメイヨシノなアーモンドの花も咲きだしました
桜にそっくりなのは不思議なくらい、仲間なのかな??



さて、予約販売の希少ワインが入荷して来ました
店頭で販売できるのは僅か2本という少なさ

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フィリップ・パカレ コンドリュー2018

パカレはファンが多いですね
ブルゴーニュ自然派ワインの元祖、マルセル・ラピエールの甥にして初代プリューレ・ロックの醸造長を10年務めたパカレ。
2001年に独立して自分のワイナリーを立ち上げています。

こんな方 ↓

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ご自身のSNSより

去年、日本に来てたのに名古屋には寄ってくれませんでした
セミナー行きたかったなぁ…


ロック時代を振り返って彼は、
栽培も醸造も迷いがあっ た。香も口中も素直な美味しさがない。
今の僕のワ インとプリューレ・ロックは全く違う
と言っています。

確かに初期の頃の徹底したビオディナミのロックのワインはアロマに乏しくオフフレーバーが支配的で、瓶差がありまくりでした。
しかし、今のロックは以前のロックとはかなり違います。
安定した綺麗なアロマがあり、酒質も高い

今でも、てんちょはビオワインやオレンジワインはそんなに好きじゃない

無農薬、無清澄、無濾過、などなど、
何にもしない事を成功させようと思ったら、犠牲も大きく費用は倍以上かかるだろう

そこを超えてやれてる蔵のワインは美味しいと思う
だからダイスやジョリーは美味い(たまにジョリーのコルク心配ですけど)
そしてそういうワインはそれなりの値段がするもんだ。

で、パカレのワインですが、

土壌の力をワインに反映するために、野生酵母しか使わない
その酵母を生かすためには、自然界にない化学的な薬剤は使用しません。
硫黄やオリゴ糖を使った自然調剤は必要があれば使いますが、ブドウ樹の抵抗力が弱まるほどには決して使いません。

醗酵も独特です。
全房発酵で足でつぶしたブドウをタンクに入れて置く、セミ・マセラシオン・カルボニックで発酵を行います。
畑には本当に様々な酵母がいて、それぞれが作用するようにしたいので発酵中も温度管理は無し。
樽に移してからはできるだけ酸素に触れないようにMLFを行い、そのまま澱と共に熟成させます。

化学的な物を排除するにはその知識が必要、という考えの元、農薬や人口酵母など組成や効果についても化学的な知識はかなり深いと言う彼。
単に否定してるだけではなく、中身や作用を正しく知ってるからそれを避ける正当な主張ができるという訳です

パカレのシェ(醸造所)はボーヌにあり、シャブリからボジョレーまで実に沢山の種類のワインを作っています
今ではプロヴァンスワインもある。


そんな彼が長年挑戦してみたいと思っていたのが、
コート・デュ・ローヌ北部のシラーです

コート・ロティコルナスを生産していますが、いつからだったかな?
最近は最近。
コート・ロティなんて19年は4樽しかないそうで、いくらになるんだろう…

2017年にはアリゴテのクレマンを作り始めましたし
でもね、超少なくて…てんちょ買ってません

そして、いつの間にかコンドリューも作っていました
それは今日のワイン。
2018年は予約販売で完売しています

因みに赤はこれからです

コンドリューはコート・ロティの南に続く丘で、ヴィオニエ100%の白ワインです
戦後、絶滅しそうなほどの危機をジョルジュ・ヴェルネが新しく畑を開墾して救ったという、今でも希少な生産地です。

パカレがヴィオニエに挑戦するとは
面白そうですね〜

綺麗なアロマとクリアな酸で迷いのない美しいワインになっているパカレ、年を追うごとに良くなっています

ゲヴェルツはそれほどでもないけど、コンドリューが大好きなわたくし。
ヴィオニエ会もやりましたが、またやってもいいなぁ

欲しい方は2本しかないから早く来てくださいね
諭吉さん二人まではいきません。













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2020年03月20日

メドック勉強しました


飲み会、じゃない、ワイン会やりました⭐️
前回書きました、メドックマイナー格付けシャトー⭐️

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ブラインドは2級コス•デストゥルネルの07で‼️
写真ないけど。

いやぁ、予想通りにみんな同じ方向向いてました‼️🆗
メルロー多めというセパージュや樽の使用が似ているので、余計に差異が少ないという。

大昔の乏しいアロマ、90年代のシカシカのタンニンはどちらも皆無。
まろやか濃い、ニューワールドやパーカーの影響をバリバリ受けてるスタイルでした💦

09のフェリエールが少しミントみたいなカベルネのブケがありましたが、他のマルゴーは特に似てましたね〜

しかし、それも飲んでこそ❤️
当然ながらイマイチなワインは一つもなし、どれも大事に作られてました。
面白かったです。

経験としてはとても良いのですが、やっぱりボルドー格付けなら、何かを食べて一緒に飲むのが本来のあるべき姿でしょう♠️
ワインだけでは、ちと辛い🌀💦

4月からはなにも予定がありません。
学校も始まりますし、段々と元に戻って行くといいですね⭐️





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2020年03月18日

飲み会やる


今年は花粉が少なくて良かったかも
花粉だけでも喉がイガイガしたりするので、紛らわしいですし。

フランスでも外出禁止になっちゃいましたね…
当然、ワイナリーやショップも閉鎖(通販は対応してますけど)
半月くらいみんなが我慢して、早く収まってくれますように

それから、消費対策で消費税を減税するっていう話がチラッとある様ですが、

ぜーったいにやめて欲しい
ほんの5ヶ月かそこら前に、全部値札作り直してレジの設定も変えたのに、また戻すとか言うな〜
もちろんてんちょも減税してほしい、そうなんですが消費税はやめて


そんなご時世ですが…
ボルドーワイン飲む事にしました
メドック格付けマイナーシャトー飲み比べ

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まぁ、何をもってマイナーとするか、上記シャトーが本当にマイナーかどうかは議論があるかもしれませんが、
メドック格付けってワインの勉強する人が、とりあえず、まず覚える事柄だと思います。

それなのに、飲んだ事ない銘柄が多くありませんか??
1級みたいに値段が高いって言うのもありますけど、見かけないワインも多いですよね

写真のシャトーを全部飲んだ事あるっていう方は非常に少ないでしょう

本当はもう少しランナップに入れたいワインがあったんですけど、
写真の7本にブラインドの謎(ブラインド)格付けシャトーを一つプラスして、いざ飲まん











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2020年03月16日

果実のまま


今日は強風の為か肌寒いですね、お天気はいいけど
街路樹の椿が綺麗です
週末にはの開花がありそう。


ヨーロッパも北米も至る所で外出禁止&イベント中止で混乱してますねぇ
食料品や日用品の買いだめで日本と同じ様に商品棚がガラガラになってますし…
SNSで見るイタリアの夜は誰も歩いてないし車も1台も通ってない。

ワインの流通には今のところ輸入も含めて問題ありません(コロナとは無関係でフランスのストはあったけど)
GW前には世界的な収束の目途が立って、オリンピックが無事に開催できるといいんですけど

…ワイン屋ってこういう時に大して役に立たないんですよね
何かできる事ないかしら


月末か4月にでもセールやろうかな
…ブルゴーニュ過剰にあるし


今日はワインじゃなくて酎ハイの紹介です

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タカラ クラフトチューハイ
蒲郡みかん&犬山の桃


この「ご当地酎ハイ」、全国で沢山あるですね〜
宝酒造のHP ↓
https://www.takarashuzo.co.jp/products/soft_alcohol/takara_craft/

青森のリンゴ沖縄シークヮーサーは納得ですが、西尾の抹茶なんてある、どんな味なんでしょう??

一昨年の10周年の時に宝酒造さんに協賛いただきまして、蒲郡みかんは飲んでたんですが、犬山の桃に惹かれて買ってみました
犬山って、桃が名産ですか?和製ベリーニです。

どちらも自然な果実の味わいがいいですね〜
みかんっていう甘さ、桃のほのかな香り
両方ともに美味しいですよ

香料で無理してないのがいいですね
アルコール度数も低いし気軽に飲める(二つとも7%)

酎ハイなので、もちろんお手頃価格です
一度お試しください〜













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2020年03月13日

地図を上へ下へ


がダダ下がりですね…
23000円は無理やりの嘘だろうとは思っていたものの、こんなに下がると流石に心配

これでオリンピックが無しになったら… 想像するだに恐ろしい


2019年のフランス、シャンパーニュの輸出は数では若干減少したようですが、金額では伸長したようで、日本も同様の傾向で金額ベースでは確実に増加しています

量より質になった、というよりは、プレステージクラスが劇的に値上がりしてるってのが大きな一因ですけど。
サロンとかね

今、1万円でプレステージクラスのシャンパーニュを買うのは不可能ですもん
1万円って大金なのに〜
そこそこの物を買おうとしたら、消費税は10%だし、2万後半スタートでしょ、おかしいよ




てんちょ、昔、シャンパンバーに勤めてたことがありまして、当時はまだレコルタンがようやく注目され始めた頃でしたので毎日色んなレコルタンを開けてました
4000以上の銘柄があるシャンパーニュ、まだ見ぬ未知の生産者も多いのですが、いつもラベルを見て調べてた事があります。

それは生産者の所在地です
大手メゾンだと事務所と醸造所が違ったり複数あったりするのですが、中堅以下のメゾン及びレコルタンでは住所が醸造所でありセラーであるのでどこにあるのかなーって思って

そんなときに使っていたのがこれ ↓

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ブノワ・フランス ヴィニョーブル・ド・シャンパーニュ

地図です。
非常に便利でしたが今は廃版になってしまいました
確かこれは15年くらい前の物。

開くとこんなに大きくて ↓

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シャンパーニュで認可されている全ての村が載っています

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クリュっていうのですね。
ただし、2008年(だっけ)のクリュの見直し前の地図なので(今は312ですが)、増えた村いくつかは載っておらず減った村2つが載ったままです。

これを壁の後ろに貼っておいて開店前によく見てましたね〜
お客様には見えない場所なんです。

当時はレコルタン自体が珍しいくらいだったのと、スマホなんてなかったので一々地図を見て村の場所を確認してたんですが、それも今となっては懐かしい

一つ見てみましょうか

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シャルル・コラン ピエール・ド・ブリ ブリュットNV

てんちょ、初めて扱ってみました。
まだ飲んでないのですが。
ピノノワール100%

このシャンパーニュはコート・デ・バールの協同組合です
ブドウの栽培家が集まって1952年にできた組合なんですが、その中心人物であったシャルル・コランの名前を組合の名前としました。
なので個人名なんです。
ニコラフィアットと経緯は違いますが同じ理屈です

現在組合員は140以上、330ha以上のブドウ畑を持っています
ヴーヴ・デュヴォーもしかり、こうしたコート・デ・バールの組合はランス(やエペルネ)の大手メゾンのブドウ供給元として大変重要な役割を担っています

もちろんメゾンはどこからいくらでブドウを買っているかは公表していませんが。
オーヴを馬鹿にしてたら有名メゾンは成り立ちませんね

で、
シャンパーニュには必ず生産形態の登録番号と住所が記載されています ↓

84AA8AFB-E658-4818-A28A-C4B75D8A8AFF.jpg小さい字ですが我々にはこれは重要

CM=協同組合、マイイやニコラフィアットと同じです
住所はバール・セカネの端っこにあるフォンテットという村にあります。
ここ ↓

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オーヴは遠いってよく言ってますけど、この地図見ていただくとランスよりもディジョンの方が近い、って分かってもらえますよね?
ここまで行くの、大変だよなー

グーグルの地図ももちろん便利なんですけど、AOCのクリュだけを見るには地図も有効です
どこかに貼りたいけど、貼る所がない

今日のシャンパーニュはお値打ちなので、ブラン・ド・ノワールお好きな方にはお勧めです
てんちょも飲んでみたいです







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2020年03月12日

白桃のアロマ


今頃になってパンデミック宣言ですかー
WHOのあの事務局長、信頼薄いなぁ
オリンピックは大丈夫なのか。

中国では既に感染者数も下降してるようですが、(それが本当なら)日本も今月末にはピークが見えて来るかも。
徹底的に封じ込めてるとは言えませんが

てんちょ、普通に生活しています。
元々あまり人込みにはいきませんが、手は一日に何回も洗います。
我々はお金を触るので、インフルエンザや風邪の予防にも普段からよく手は洗ってます

後はどうしたらいいんでしょう💦

ミツクラは個人のお客様が主体なのでそこまで悪影響はないのですが、周りは大変なところが多いです
ホテルも飲食店も、式典が無くなって花屋さんやスーツ屋さんも、いきなりですもんね。


こんなに大変な状況なのに…
4月から、またドンペリニヨンやクリュッグ、ルイナール、ヴーヴクリコが値上がりするんですよ
(どこの会社かバレバレですね)
EPAの効果一切なし

品薄に加えて、味なんて全然気にしてない場所であろうと売れればいいっていう姿勢だし
クリュッグですら拝金万歳ですわ

やっぱ、商売なんだから稼げば稼いだだけ「勝ち」なんですかね。
なんか違うと思うんだけど。
魂を売ってまで金儲けはしないでしょ、これも貧乏人の遠吠えだろうか。




昨日に続いて今日もイタリアワインを紹介します

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チェレット モスカート・ダスティ2018

が変わってますよね、
通常のボルドー瓶と並べるとこんな感じです ↓

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でも容量は750ミリで同じ
(実は同じ瓶でアスティ・スプマンテも生産しているんですが正規輸入無し)

アスティのワインは色んな生産者の物が輸入されていますので、知ってる方は沢山いるでしょう
甘口のDOCGでは一番の知名度があるでしょ。

アスティはイタリアの北、ピエモンテ州の町です。
バローロやバルバレスコの北にあります。
収穫時期の朝には霧に包まれるような丘の町ですよー

アスティの周辺で栽培されるモスカートという白ブドウを使って作られる甘口のスティルワインが、今日のモスカート・ダスティです
ステンレスタンクで作る微発泡です(発泡性はなくても可)
発泡性だとアスティ・スプマンテになります

モスカートとはマスカットと同じ、フルーティで香りのよい甘口ワイになる事が多いです。
最近はモスカートで作る辛口のアスティもありますが、生産者がだれであれ「甘口で飲みやすいワイン」の代表的な存在ですね

今日のワインは特に、アルコール度数が5.5%しかありませんので、「まるでジュースみたい」と言われそうな飲みやすさです
甘いですが、ブドウの良さを感じさせてくれるワインです。

作り手のチェレットはピエモンテ州では大手の醸造所です
ワイナリーはアルバにあり、現在3代目の家族経営の蔵ですが、アスティ以外にもバローロやバルバレスコ、ランゲなど非常に沢山のラインナップがあります。
元はヘーゼルナッツやヌガーを扱う会社だったんですが。
チェレットはアスティよりもバローロやバルバレスコの方が有名です

今では4つの醸造所を持ち、150haものブドウ畑を所有する大会社に成長しています

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HPより、以下同様
ロエロとランゲの境にアルバの町がありますね

4つのうちにはモダンな醸造所もあります ↓

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ガラス張り?

畑は整然と手入れが行き届ていますね ↓

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ビオディナミを導入し始めていますが、広大な畑のすべてで実践するのはかなり大変なので、順番に取り組んで要ります。

てんちょ、色んな人のモスカートダスティを飲んでみましたが、このチェレットはとーっても美味しいです
みたいな良い香り〜
期待するブドウの甘さ以外は一切なし

毎日飲むと糖度が高くて要注意ですが、
これだけで最高の食後酒&デザートになりますよ

お酒の弱い方や、ワイン初心者、甘口好みの方には是非飲んでみて欲しいです〜











posted by cave MITSUKURA at 19:31| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年03月11日

黒い唇を覚悟で


今日も暖かいですねー

円高の今、海外旅行行きたい(もちろんそれどころじゃない)
コロナの影響も、今月いっぱい静かにしてたら多少は好転するでしょうか



またまた、極少割り当てのブルゴーニュが来ました

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ルーロ
す、少なすぎる…



別の話ですが、
店頭にあるけれどなかなか売れないワインってあるんですよね
値段が高いのが一番の理由なんですが、もっと高いワインでも売れるものは売れるので不思議。

味は間違いないのに全然売れない、でも素晴らしいワインを紹介します

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オルネライア マッセート2013

超有名ワインなので知らない方の方が少なそうです
でも飲んだ事ある方はそんなにいないでしょうか。

ルクスと同じく何故か3本箱 ↓

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紙は剥がしませんよ ↓

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このワインは、イタリアのトスカーナを代表する高級ワイナリーのオルネライアが作ってる赤ワインです

(オルネライアが作る)オルネライア(というワイン)も十分高級品ですが、マッセートはその上を行くワインです
現在、ルーチェと同様にモンダヴィの傘下になっています、別会社ですが。

スーパータスカンと言われるワインがいくつもある中で、やはりマッセートは別格です

高級トスカーナワインと言えば、皆様何を思いつきますか?

サシカイヤ
ルーチェ
ソライア
ソレンゴ
トリノーロ
イル・カルボナイオーネ
などなど…
マッキオーレやレディガッフィなど、優れたワインは沢山ありますね

てんちょ、こうしたフルボディのワイン(特に国際品種)が苦手だったんですが、この前ルーチェのルクスを飲んでみて…
凄く美味しかったので、ちょっと目からうろこでした
特にカベルネだったのに、あんなに綺麗で上品なワインだとは思いもよらず。
単なるフルボディじゃなかったですね〜

それでも、昔から良いなと思っていたのがマッセートです

マッセートはオルネライアの所有畑の中でも粘土質でメルローに向く区画を独立させて作った特別なワインです
なのでメルロー100%


オルネライアというワイナリーは81年設立のまだ新しい会社ですが、創始者のロトリーゴ・アンティノリ氏はキャンティで超名門のアンティノリ一族の末裔で、お兄さんがアンティノリを継ぎ、次男の彼は自分でワイナリーを興したという訳です。
畑は115ha
因みにサシカイヤのニコロ・ロッケッタ氏とはいとこ同士です。

オルネライアがあるボルゲリという地域は、州の中ではティレニア海に近い場所で、内陸のキャンティやモンタルチーノとは少し異なる土壌をしています。
ボルゲリはマレンマ地区の湿地にありますので、水はけの良くない農業に向かない地域だと考えられていましたが、海風が乾燥した風を運ぶので丘の上にあるブドウ畑では病気が発生しづらく、収穫時の雨の心配がなかったことからブドウ栽培が小さな面積ではありますが行われていました。

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HPより、意外と山があるのね

戦前戦後のトスカーナでは大量生産のキャンティが普通のワインでしたが、品質という点ではやはりボルドーやカリフォルニアには劣っていました
正に昔のイタリア、質より量の時代だったのです。

上記の貴族の皆さんはこうしたイタリアのワインを好まず、普段からボルドーワインを多く飲んでいたので、自分たちでもそういうワインが作れないだろうかと模索するようになったのがワイナリーを興すきっかけでもあります。

戦中の1944年にアンティノリ侯爵の先代がラフィットからもらったカベルネの苗をここに植えたのが、スーパータスカンの起源です
流石は侯爵、交友関係もすごい

アンティノリとロッケッタの息子達がここへ進出したのは、元々ボルゲリを収めていた侯爵家の娘二人がそれぞれの家に嫁ぎ、領地を2分して相続した事に由来しています
母方の土地という訳です。
(しかも全員が貴族、侯爵家)

そんな御貴族様が大事に作ってるワイン、当然ながら物凄く手がかかっています

収穫は当然手積み、畑で選果した後、破砕前に再びしかも2回も選果を行うという念の入れよう
発酵後はフランス産のアリエのバリックの新樽100%で24ヶ月熟成、瓶詰め後もさらに1年寝かせてからしか出荷しません。

10年以上前に飲んだ時には、そりゃーもう物凄い凝縮感でした
真っ黒で強い強い。
しかし、オーゾンヌみたいな高品質メルローでしたよ
いや、ペトリュスかな。

生産量も少ないマッセート、今では諭吉さんが10人以上必要になっています
ひょえー

店頭のは少し前のなので(高いのは同じですが)、そこまでしませんので
誰か一緒に飲みませんか??








posted by cave MITSUKURA at 20:11| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年03月09日

ダビデの星のもとに


今日は暑いくらいでしたね
日傘が欲しかったー
でも、明日はまた雨なんですね


ワイン誌のデカンターの記事を読んでて、保険会社のアクサがポムロルのシャトー・プティ・ヴィラージュを手放すらしい
20年くらい前、保険会社がシャトーのオーナーになってるのがめちゃくちゃ意外でしたが、マルゴーやパヴィも似たようなもんかな。


違う記事で興味を惹かれたのが、
「コーシャルワインの作り方」という物

コーシャルってご存知でしょうか?

Kosherコーシャル(コーシャとも言います)とはユダヤ教徒の皆様が守る食事の戒律(カシュルート=kashrut)の中で「食べてもいい物」を意味しています
ユダヤ教徒は他の宗教よりも一層厳しい戒律を持っていて、食事にも細かく規定があります。

一番知られているのが、豚を食べない事でしょうか
以外なのがエビやカニなどの甲殻類、タコやイカの軟体動物も禁忌とされ、コーシャルではありません。
貝もダメなんです。

食べてもいい物とは、
肉では「割れた蹄を持ち反芻する草食動物」
海では「ひれと鱗を持つ物」
でないといけない、と定められている訳です。

また、「肉と乳は一緒にしない」事からチーズと牛肉を一緒に料理したり食べたりはしないそうです。
へー、そうなんですね。

で、ワインなんですが、原料はブドウ(植物)なのでここには問題ありません
そして皆様ご存知のように聖餐を始めとした儀式でワインは重要な役割を担っています。

コーシャルワインとなる上で重要なのはすべてがコーシャルであるという事

まずは、ユダヤ教徒の男性によって栽培がされたブドウを使い、醸造も行われなければならないのです
(今では労働者という言い方になっていて女性が関わる事も良しとされているようですが)
異教徒が関わっちゃダメなんです
因みに抜栓したボトルを異教徒が注いでも厳密にはコーシャルじゃなくなっちゃうんですね〜

醸造の過程では肉や魚の規定通り、血が混ざるものやコーシャルでないものは使えないため(調理器具などもでも同様)、清澄剤には特に注意が必要です。
ここはヴィーガンが卵白や魚の浮袋の清澄剤を避けるのに似ています。

しかしながら、
現在、コーシャルなワインはそうでないワインと比べて味には違いがないと言われています
実はそうなんです。


いやー、それにしても。
飲酒の為にここまで厳しく守るべき事柄があるというのは本当に敬虔でなければ務まりませんね
(いやいや、そもそも信仰があってこそ)
もちろん酩酊しちゃダメんなんですよね…

と言う事で、ミツクラにもあるイスラエルのゴランハイツワイナリーのワインですが、これもやっぱりコーシャルだった

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ヤルデン メルロー2016

ガリラヤだよ、イエスが歩いた湖だっけ?

裏にはちゃんとコーシャルのマークが ↓

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passover=過ぎ越し祭用なんですね、そんなのあるんだ
同じマークはマウントヘルモンにも付いています。

カベルネはヘブライ文字でよく分からない

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もちろん、全てのイスラエルワインがコーシャルという訳ではありません。
先にも書きました通り、規定にちゃんと従っているか、です。
と言う事はゴランハイツワイナリーの皆さんてば全員ユダヤ教徒なんですね。

でもさー、これって我々が売っちゃってもいいのかなぁ
流通は大丈夫なんでしょうか〜











posted by cave MITSUKURA at 20:02| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年03月08日

オージー・シラーズならこれ


雨の名古屋マラソンになりました
雨に加えて一般参加が無いので沿道の人も少ないし、ボランティアもまばらにしかいません。
交通規制も午前中で解除されるようです。

バーチャルラン??やってる方、どんななのか教えて欲しい

今月は4件も生産者の来日がキャンセルになりました
2月3月は業界向けの試飲会も多いし、農閑期でもあるので生産者の来日が増える時期だけに残念です。
悪影響はまだ続きそうですね



それでは、今日は本当に何年ぶりに買ったんでしょうという再入荷ワインを紹介します

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トレブルック ウッドカッターズ・シラーズ2017

これ知ってる方、トレブルックが好きな方はいいワインマニアでしょうね

このワインは、ラベルにバロッサヴァレーの表記があるように、オーストラリアの南オーストラリア州の赤ワインです。
オージーの代表品種ともいうべきシラーズ100%です

珍しくオセアニア(しかもオージー)です。
未だ、火事の影響が心配です。

オーストラリアのっていくつあるかお判りでしょうか?
タスマニアやヴィクトリアを忘れそうですが、全部で7州です。
ソムリエ協会の教本ではノーザンテリトリーはスルーされてますね

オーストラリアのワインは、今日のサウスオーストラリア州の西側から、ニューサウスウェールズ州ヴィクトリア州に集中しています。
黒ブドウで最も栽培が多いのはやはりシラーズ。

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wikiより

ここの産地はイマイチちゃんと区別できないまま、のわたくし
扱いませんので余計にすぐに忘れてしまう

代表都市は、サウスオーストラリア州はアデレード、ヴィクトリア州はメルボルン
首都のキャンベラシドニーはニューサウスウェールズ州です。

トレブルックはこのバロッサヴァレーでも有数のワイナリーです
ここ ↓

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赤い印の南にアデレードがあります、字が消えてますけど

縮尺が毎度ながら…
でもこれ以上細かいと多分ピンと来ない方が多いかと。

マラナンガって場所、うーん、(非公式ですが)サブリージョンも全然知らないわー

とは言え、180年弱に渡り、ドイツ系とイギリス系の移民によって開拓されてきたアデレード周辺は、地中海性気候でブドウ栽培には特に適した産地であり、ワイン作りが盛んになったのも当然の結果です。

1840年代にこの地では、シラーをはじめグルナッシュやムールヴェドルが植えられてきました。
トレブルックはこうした古いブドウ畑に敬意を払い、賞賛の気持ちを持って存続・保護に努め、現在リンドック、ライヤード、グリーノックケラーなどの歴史的な区画を管理、所有しています

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HPより以下同様、古木ですね〜

2017年にはショップをリニューアル ↓

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中もすごくかっこいい

今日のウッドカッターズ・シラーズは蔵の中では最もリーズナブルな入門編ワインです
スクリューキャップですが(オージーは世界に先駆けてスクリューキャップの普及に貢献しています)、エッチング入りのボトルで拘りの作りです。

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木こりが一日の終わりに好んで飲むであろう赤ワインをイメージしたんでしょうか??
アデレード周辺で最も早く植樹されたシラーズをブレンドした、大変コスパの高いワインです
12ヶ月樽熟成、樽の香りもしますが過剰ではありません。

バロッサヴァレーは世界で最もワイン作りに向いた素晴らしい土地だ

という信念を感じさせてくれます
ボディはそこそこ、ミディアム〜フルですが洗練されています。
こういうワインができるって新世界でもいいワイナリーですね。

ヴィンテージの差がない点は南半球のいい所ですし、ゴリゴリのフルボディではありませんので(黒いけど)、みんなに受け入れられやすいでしょう。
勉強にもなりますし、一度飲んでみるとこういうものか、と容易に納得していただけそうです

お試しください〜







posted by cave MITSUKURA at 14:43| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年03月06日

たらたら金曜


今日のブログには大した中身がありません。

昨日は風が強くて寒かったー
でももうこれで冬の終わりが見えてきましたね


大人しくしてるつもりの3月なのに、インデント(予約商品)とメーカーからのご厚意で、ん百万円もワインが来てしまった

まー、良いワインばっかりだし、いっか(超楽観的)
一部ご紹介 ↓

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すぐに売れるだろう、特にご厚意ワインは
しかし、インデントはやっぱ要注意だな… 半年後とか、忘れた頃にやって来るので(反省)

あと、割り当てのメオ・カミュゼも来ました

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が、滅茶苦茶少ないです



それはそうと、最近どーも精彩を欠くわたくし…
↑こう書くと聞こえがいいが、要はミスやボケが多いのです

割引券もらったからアレ買いに行こう〜
って出かけたのに、割引券忘れた ← あほ―

人参使い切りたいな〜
って作った料理に人参入れ忘れた ← どあほー

その他色々と… 気を付けなくちゃねぇ








posted by cave MITSUKURA at 14:57| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年03月04日

酸が美しいワインが好きだ


雨だと少し花粉がマシな様な気がします

ブルゴーニュのグランジュールは中止になっちゃいましたね
香港の5月末のヴィネクスポも7月に延期


告知が大変遅くなりましたが、
カーヴミツクラでもキャッシュレス決済の還元が受けられます

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12月からできてたんですが、端末の交換とかありまして告知が遅れましてすみません
還元対象は、現在、VISA・MASTER・ID・交通系電子マネーです

JCBに関しては不備があった?のか再確認中でしてもう少し時間がかかりそうです。
自分のカードが対象かどうか分からない方は、経産省のキャッシュレス決済のサイトで、マップからお店を選択してカード番号の頭6桁を入力すると判定結果を見ることができます



さて、今日は先行予約でお値打ちに買えたブルゴーニュが入荷して来ました

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ギイ・アミオ ブーズロン レ・ブイヨッテ2017

アミオは良く知られていますね
シャサーニュ・モンラッシェにあるドメーヌで、やっぱり特級モンラッシェを頂点に優れた白ワインをたくさん作っています
赤もエレガントですよ

ここはたった3軒しか生産がない、1級ダモワゼルも作っています
(今はコランが兄弟で作ってるから4軒か)
もちろん17年も買いましたけど、高いー

ラベルデザイン変わりましたね

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ブルゴーニュ・ブラン・フラヴィはこんな ↓

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青っていうか緑がプラス。
裏にはマダム・フラヴィの写真もついてる
(1910年の写真、マダムに敬意を表してブルゴーニュ・ブランはキュヴェ・フラヴィと名付けられています)

でも今日はブーズロンの紹介です

アミオがブーズロン作ってるなんて知りませんでしたよ
16年の予約にはなかったよねぇ(もちろん通常販売はない)

ブーズロンがどこにあるか分からない方って多いかな?
このブログを読んでくれてる方なら少数派だろうか?

ブルゴーニュは細かいと大変、畑が小さいし所有者多いし
でも、大まかにはそんなに難しくない。

ブルゴーニュを大きく分けると6つ(コート・ドールを1とすれば5つ)
基本的な事でおおざっぱですが。

1.シャブリ

ここだけ離れ小島になってます、フィロキセラでブドウ畑がすっかりなくなちゃった後、復活できたのはシャブリだけなので。
ボーヌとシャンパーニュのオーヴとサンセールに行くのにそんなに変わらないという辺鄙な場所にあります。
この前、ブルゴーニュワイン委員会がシャブリをブルゴーニュから外そうとして大規模な反対運動になりましたね、そりゃそうだろう
シャブリは白だけ、必ずシャルドネ100%

2.コート・ド・ニュイ

ジュヴレイやシャンボル、ヴォーヌ・ロマネがあるのがここ。
全部のワインの値段の合計でこの前の広大な南西地方の何倍かになるんじゃなかろうか、という高額ワインがひしめいています。
にわかブルゴーニュファンや(それは悪い事じゃないけど)、香りも味も分からない輩はここの話しかしない。

3.コート・ド・ボーヌ

2と3を合わせてコート・ドール(黄金丘陵)と呼びます
こちらはニュイに比べて白の割合が多い。
特級モンラッシェがあり、ムルソーもあります

4.コート・シャロネーズ

ボーヌの南に続く地区で、その中に5つのAOCがあります。
私は昔、ここのモンタニーとボーヌのモンテリーをよく混同してました
今日のブーズロンはここ、最も北にあるAOCです。

5.マコネ―

マコンの白ワインで知られるこの地域は上記4つの産地に比べて広く、沢山の生産者がいます。
AOCも増えてる一方で、最近ではコート・ドールの生産者が新しい畑を求めて進出しています。
ヴィレクレッセとサンヴェラン、認定されてる畑の面積が広いのはどっちだ??

6、ボジョレー

日本ではヌーボー「だけ」が有名ですが、近年ガメイの魅力は再評価されています
北部のクリュ・ボジョレーでは素晴らしい生産者がいますので、昔のイメージでボジョレーを馬鹿にしてる貧しい精神の輩(物言いを咎められるかもしれませんが、てんちょはそう思っています)は時代遅れです
ロゼもシャルドネの白もあります。

と、ブルゴーニュはこんな感じです。
オーセロワクショワがない、って言う詳しい方は自分で勉強したまえ


と言う事で、ブーズロン

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ブルゴーニュワイン委員会より

先程、コート・ド・ボーヌの南に続く地区と書きましたが、ブーズロンはシャサーニュ・モンラッシェの南にあるといった方が正しいです。
マランジュやサントネイとブーズロンが互い違いになってますので。

上記の地図は珍しいですね、ブーズロンのリューディを詳しく見る機会は我々でもあまりないですね
大体、リュ―ディを名乗ってるのがヴィレーヌくらいじゃなかろうか。

でもね
今日のワインのBOUILLOTTES、載ってませんねぇ、区画の名前じゃないのかなぁ

そういう謎は残さないで欲しいのに。

きっと5,6回は書いてると思いますが、シャブリ同様ブーズロンには白ワインしかありません
しかし、ブドウはアリゴテ100%です。
BOUZERONと書いてあれば絶対辛口の白ワインでアリゴテから作られています
ぜーったいです、例外なし。

先に書きましたように、近年あまりにもコート・ドールのワインが高騰していまして、ブドウの供給も限界です
そこで各生産者はマコネ―やボジョレーに新しいラインナップを求めて進出してる訳ですが、その一方で温暖化によってブドウが熟しすぎてしまいアルコール度数の高いジャムみたいなワインになることを嫌う生産者が取り組み始めてるのがアリゴテの栽培です

従来のピノノワール、シャルドネでは対応しきれない状況で、新たなブドウに可能性を見出してる生産者がいるんですねー
酸の強いアリゴテ、収穫のタイミングによってバランスの取れた洗練された辛口ワインが作れると見込んでるようです
パカレやピエール・モレ等、評価の高い作り手が既に美味しいアリゴテを作っています

きっとアミオもそんな一人だろうなー

いつから作ってるのか言及がないわ

ヴィレーヌとは違い、アミオは3分の1を樽発酵で熟成中にバトナ―ジュしてます。
残りはステンレスタンクで発酵・熟成させ、12ヶ月後に再びブレンドして瓶詰めされ出荷されます

どんな味なんでしょう??
数本しか買わなかったので、店頭にもちょっとしかありません。
価格は非常にお手頃ですので、興味ある方はお試しくださいね

てんちょはもちろんワイン会用に1本がめてます













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2020年03月02日

黒ワインとは


今日もかなり暖かい名古屋です
19度もあったんですねー

でも目がかゆいよぉ

プロ野球のオープン戦、無観客だと声援もなく変な感じ
選手が声を出して頑張ってるけど、これが大相撲だとどうしたらいいんだろう…
行司が頑張るのか??????うーん
「いつもより余計に〜」って染之助染太郎かい(若い方、分からなかったらごめんね)


こんな時期なので新しいワインも沢山仕入れたりはしませんが、棚に空きがあるので「あってもいいかな」というワインを試しに買ってみました
入荷は明日、てんちょはまだ飲んでおりませんが。

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マス・デル・ペリエ カオール レ・ゼスキュール2018

フランス、南西地方の赤ワインです。
ボルドーの南に広がるこの地域は、トゥールーズ周辺からピレネーの麓まで広大で沢山のAOCがあります

んが、ちゃんと知ってる方はまずいないでしょう
てんちょも資料見ないと自信ない

南西地方って、そのまんまですよね、もうちょっと呼び名を考えればいいのに。
行政区的にはボルドーのアキテーヌに対して、こちらはガスコーニュ地方です。

えーっと、オクシタンとか。
でもオクシタンって聞くと、ついつい、テンプル騎士団の財宝が〜など邪な方へ行ってしまうエセ仏教徒のわたくし
カタリ派の最後の砦でもあったこの地域、独自の文化も多く残っているでしょうか。
三銃士のダルタニアンの故郷もここです。

話をワインに戻して、
カオールはおそらく南西地方で最もネームバリューを持つ産地です

パシュランドヴィクヴィルペシャルマンなんて聞いた事もない方でも、カオールの黒いワイン、なら聞いた事ありそうですね
ミツクラの店頭にも、ジュランソン、マディラン(とコート・ド・トルサンIGP)がありますが、そう言えばカオール無いので買ってみました。

南西地方のワイン産地は大きく3つに分かれています
(ソムリエ協会の教本ではガロンヌ地区を別にして4つに分類していますが、今日はベルジュラックに含む方で話を進めます)

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フランスワイン辞典より

1.ベルジュラック地区
ここはボルドーの右岸に続くようにある地区で、中心地はベルジュラックの町です。
モンバジャックの甘口白ワインが有名です。

2.カオール・ガイヤック地区
この地区は教本では「トゥールーズ・アヴェイロネ・中央山塊地区」と難解な命名がされていますね
今日のワインはこの地区です。
ガイヤックワインも白の甘口が有名です(辛口もあります)
ガイヤック近郊のアルビの町にも古い歴史があり、アルビジョワ派というカタリ派の呼び名はこの町に由来しています。

3.バスク・ピレネー地区
名前の通り、ピレネー山脈の麓でフレンチバスクです。
グロ・マンサンとプティ・マンサンの土着ブドウがあるジュランソンはここ。
さらに、アラン・ブリュモンがいるマディランはこの地区にあり、タナという独自の黒ブドウでここでも濃厚な黒いワインと呼ばれる赤ワインを生産しています。

南西地方は勉強してもほとんど見かけないワインが多いので忘れちゃいますね
赤白、辛口甘口の規定が複雑に入り組んでるので覚えづらいかも。

では、カオールの話。
中世には大変栄えていたこの古都は今ではすっかり鄙びた街になっています。
場所はここ ↓

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サンチアゴデコンポステーラへの巡礼の道にもなってるそうですね、サンテミリオンを通る方が圧倒的に知られていそうですが。

カオールではワイン産業はかなり重要な位置を占めており、マルベックを使ったフルボディで長熟の「黒ワイン」で知られています

もちろん赤ワインなんですが、凝縮した濃いワインなので赤というより黒に見える、と言う事で黒ワインと呼ばれています

今日の生産者である、マス・デル・ペリエは現在一族の5代銘となる当主が受け継いだブドウ畑を元にドメーヌを興して始まりました
2006年創業なのでまだ若いドメーヌです。
栽培は全てビオロジック。

この地区でコー(コット=COT)とも呼ばれるマルベックは古い品種で、メルローと半分遺伝的には同じ先祖を持っています
今では、カオールよりもアルゼンチンの方がマルベックの産地としては成功していますね。
黒ブドウの9割がマルベックだというアルゼンチン、以前にカテナさんが来店してくれた時にもカオールよりも古いマルベックの樹があるというお話をされていました

今日のワインは、マルベック100%
手摘み収穫。コンクリートタンク&樽で30日間発酵後6ヶ月熟成で、ミディアムボディです
アルコール度数は13度ですが、まだいいかも。

これでもかっていう黒いのは疲れるんですよねぇ
ラングドックのカリニャンみたいなの。

載せられる写真が無くて残念…
HPはありますよ

若いドメーヌですが、メイユール・ヴァンやベタンヌにも取り上げられています
アルゼンチンと比べてどうでしょうか?

ちょっと楽しみです







posted by cave MITSUKURA at 18:05| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年03月01日

地味でいいのさ


もう3月ですね

今日は曇り空ですがコートが要らないくらいの気温でした
初夏の服装でも良かったくらい、ただし花粉もそれなりですが。


今年のソムリエ・エキスパートの試験を受ける方はそろそろ勉強の始め時ですね
もう始めてる方もいると思いますが。
毎年、細かく難易度が上がっていますので本当にしっかり覚えないといけないですね、大変
てんちょ、今受けて合格するかしら。

ワインの勉強は多面的に取り組めば早くて確実ですよ
3つかな。

1つ目は、地理や歴史の勉強。
これはワインに限らず、主要な産業や歴史的背景を知り、地形を学ぶ事は基本です

2つ目は、制度や名称の勉強。産地呼称を覚えたり、これが資格試験では中心になるでしょうけど、電話帳の丸暗記みたいなのはすぐに忘れちゃいますし記憶にも限界がある。なので1の背景と共に肉付けしていくのが有効です
それが出来れば、ナントのミュスカデとナポリのファランギーナを混同したりはしませんよね

3つ目は、テイスティングや醸造に関する勉強。少なからず化学も必要かも。
実際に飲んでみなくちゃ分からないワイン、どうやってテイスティングすればいいのか、何故酸味の強いワインと弱いワインがあるのか、など明確に整理して取り組む必要があります。

さらに畑に土壌や熟成の勉強、料理との相性などもありますけど、
字面だけを追う勉強は是非やめましょう
時間がもったいないので。
後々役立つ勉強にした方がいい

やり始めの頃は必ず混乱すると思いますよ、
てんちょも「メドックとサンジュリアンはどっちが大きいんだっけ?」なんて、今では信じられないような事を思ってました

頑張ってください〜



今月はちんまり、大人しくしてる月間になりそうなんで新入荷ワインはそれほどありません。
なので、勝手に自分が好きなワインを紹介します

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ヴュー・シャトー・セルタン2007

てんちょ、このワインが大好きです
とは言え、もう何年も飲んでないなぁ…

このワインは、名前は広く知られていますが、良く飲んでいるという方は滅多にいないでしょう
店頭の07が残ってるくらいだし。

このワインは、フランス、ボルドー右岸のポムロル産です
サンテミリオンの隣、下流側にある地区です。
ポムロルを名乗れるのはサンテミリオンと同様に赤ワインだけです。

シャトーはここ ↓

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左岸のメドックとは異なり、粘土質の土壌が多くメルローに向く産地です
乾いて暖かい砂利質を好むカベルネソーヴィニョンに対して、メルローは湿って冷たい粘土質の方が良く育つようです
でも、収穫はメルローの方が先なんです、なんか不思議。

今日のワインはちょっと変わってると思いませんか?

キャップシールがピンク色
シャトーの前に「ヴュー」って付いてる


数多くの有名ボルドーワインの中で「シャトーなんちゃら」じゃないのって、こことドメーヌ・ド・シュヴァリエくらいです

まず、キャップシールは暗い地下セラーで他のワインを見分けがつきやすいように、という生産者の意図らしいのですが、本当だろうか。
でもこの色が好き

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ヴューは古いっていう意味ですが、ボルドー右岸でもかなり古くからあるのでそう呼ばれているようです。


そしてこのワインは、ル・パンを生産するティエンポン一族が持っています
同じ会社じゃないけど。
最近、シャトー・ル・パン見かけませんね、恐ろしい値段だし

いや、こっちの方がずっと歴史が古いし、元はセルタンありき、です

掲出の2007年は実はそこまでのグレートvintageではありません
70% Merlot, 25% Cabernet Franc and 5% Cabernet Sauvignon

温暖化が2003年の殺人的猛暑で懸念され始めていた当時、夏の終わりに短期間とは言え続いたのせいで力強いというよりは繊細で冷涼なスタイルのワインになった07年、収量も少し減り大人しいヴィンテージという評価の様です

いやぁ、今の真っ黒フルボディのワインを思ったら全然それでいいんだってばー
平和だ。

これ、飲んでみたいなぁ

因みにこちらのシャトーはペトリュスの隣にあります
ペトリュスのシェの前から隣を眺めるとラベルと同じシャトーが望めます。
ダッシュで30秒くらい。

ポムロルは比較的なだらかな地区ですが、ペトリュスが多分一番の丘の上にあるようで、隣のヴュー・シャトーセルタンは少しだけですが下に下がって見えるのです。
水はけの良さはペトリュスが一等賞でしょうね。

飲む機会があったら是非お試し下さい







posted by cave MITSUKURA at 20:24| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年02月29日

カスレの次にシュークルートが好き


雨の名古屋ですが、寒くはないですね

学校の休校がいきなり決まって保護者以外にも困ってる方が多いですね
いや、ほんと、「もっと早く言ってよぉ」って言うのはありますよ

弊店も3月の試飲会は見送ろうかと思っております
残念ですが…
今月中旬までに好転すれば開催するかもしれませんので、あいまいな事で恐縮ですが今しばらくお待ちください。



今日って2月29日、うるう日なんですね〜
4年前って何してたか全く覚えがない…
我ながら成長しとらんなぁ



先日飲んだボルドーワインが、好みじゃなくて泣きそうでした
銘柄は流石に内緒。

でもそのワイン、右岸のブライ(現在のAOCではコート・ド・ボルドー)ですがクリュ・ブルジョワの銘が入ってました
銘の根拠は1874年だったかな(もちろんワインのヴィンテージではありません)、当時のブルジョワ名称は言わば「自称」で選抜されたものではありません。
ですから右岸にもあったんですねー、右岸下流のブライやブールは対岸のメドックの動向を常に模倣してきた一面もあり。
一瞬、ん?って思いました。

前にもちらっと書きました、クリュ・アルチザンなんて、ジロンド川の中州の畑(シャトー)が選ばれててびっくりした覚えがあります
川の中州の島にもブドウ畑があるんですよ、今もあるでしょうか。


話は変わって、マルセル・ダイスがラベルを刷新してまして大変素敵でした

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ドメーヌSNSより

従来のラベルでも十分素敵ですけど ↓

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マルセル・ダイス アルテンベルク・ド・ベルクハイム グランクリュ2009


ダイスが作る他のグランクリュのマンブールやシュネンブルグではまた違ったラベルです
新しくシュロスベルグも作ってるそうで楽しみです。

ダイスについては何度も書きましたねー
昨年の訪問記はこちら ↓
http://cave-mitsukura.seesaa.net/archives/20190605-1.html

アルザスは南北に長いので個々の地名が分かる方は少ないでしょうね。
51あるグランクリュを5つ言えたら大したものです

ストラスブールからミュールーズまでの120キロほどの細長い産地です ↓

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中心地はコルマール、アルザスワインの気象観測点でもあります。
ダイスはコルマールから北へ、名だたるグランクリュが連なる丘を越えて30分くらい行ったベルクハイムにあります。

リヴォ―ヴィレ
ユナヴィール
リクヴィル


アルザスワインのマニアでしたらここをウロウロするだけで1週間は余裕です
リヴォーヴィレにはトリンバックがありますし、リクヴィルにはヒューゲルがあります。


もう一つ、アルザスワインを紹介します

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ジンク リースリング・テロワール2016

このワインも前に紹介していますがもう何年も前だったような。
ドメーヌはエギスハイムにあります。
ここ ↓

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こちらはコルマールの南。
1964年創業の家族経営のドメーヌです。
ワイン名の「テロワール」はシリーズの一つで、一番基本となる「ポートレイト」に次ぐラインです
この上にグランクリュがあり、概ね3つのレンジに分かれてワイン作りをしてるのですが、家族経営のドメーヌにしてはラインナップはかなり豊富だと思います
クレマンも作ってるし。

今日のリースリングを含めて畑はビオロジック。
収穫と醸造は収量を抑えた手摘みで伝統的な大樽を使っています
リースリングのフルーティさが楽しめる、リーズナブルなワインです。

最近のリースリングって、若いのにブケの石油香がするものが結構あって、それが嫌なんです
昔みたいな白桃や青りんごみたいなリースリングはどこへ行ったの???
(これはソーヴィニヨンブランも同じ)

このジンクですが、京都テレビの「欧州ワイン紀行」で紹介されていました ↓
https://www.kbs-kyoto.co.jp/tv/wine_f/

今でも三重テレビで再放送よくやっています
見た事ある方多いでしょうね。

柳ソムリエの優しく上品な語り口も素敵です。
上記のURL、読むだけでも楽しいですよ

この中で、アルザス郷土料理のシュークルートにクレマンをかけていただく、という場面があって非常に驚いた
大きな銀盆に盛られたシュークルートにマダムが豪快にクレマンの栓を抜いてダバダバ掛けるっていうサービスでした
美味しそうだったけど。
でも5人以上いないと無理だろう、っていう量でした。とほほ

アルザスワイン、本当はもっと扱いたいんですけどね…
棚にも限界があり、入れ替わり立ち替わりで我慢我慢。

生産者によって必ず味わいも香りも違いますので、一括りにしないで色々挑戦してみてくださーい




posted by cave MITSUKURA at 19:37| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする