2019年01月06日

緑色に乾杯


ウィーンフィルのニューイヤーコンサート
テレビで見ましたが今年はちょっと斬新な気がします

ほーさま(コンマスのライナー・ホーネック氏)がお元気そうでよかった
個人的には途中のバレエはなくてもいいんだけどなぁ…
定番のアンコール二つ聞くとお正月って感じがします



ウィーンと言えば音楽だけでなく、オーストリアワインのファンも増えてますね
ホイリゲや白のグリューナ・フェルトリナーは結構馴染み深い定番になっているかも。

オーストリアワインもドイツ同様に、古いワインの規定からもう一段進んで、DACという新しい規定を作っていますが、
最も古い伝統を誇る一大生産地のワッハウが参入しなくては何にもならないとういう皮肉な現状
権威がないというか…

色んな法規制が並立している事がオーストリアワインの理解を阻んでいて勿体ないと思うのです

ワッハウには独自の畑の格付けがありますので、今さらDAC等に再編されたくないのでしょうね…


かの地ワッハウの最高格付けは「スマラクト」ですが、これがスマラクトです ↓

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撮影者はてんちょ

スマラクトは緑色のトカゲの事です。

日当たりのいい畑の石の上でひなたぼっこしてるんですよ、それだけ畑の日照条件が良いという事です

滅多に見られないらしいですが、てんちょラッキー
実は2回見たことあります。

午前中は体温が上がらずじっとしてる事が多いみたいなので、見たい方は晴れた日の午前中に畑に行ってくださいね
大勢でわいわい行っちゃダメですよ、逃げちゃうので💦


という事で、オーストリアワインを紹介します

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ブリュンデルマイヤー グリューナ・フェルトリナー カンプタール テラッセン2016

東ヨーロッパで最高の生産者、ワインプロフェッサーの異名を取るビリ・ブリュンデルマイヤー氏が作るワインです
ソムリエ世界大会の問題にも出てる彼、非常に謙虚で優しいお人柄です。

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HPより、奥様も素敵

ブリュンデルマイヤーでは息子のヴィンセントさんが参加して、ラインナップが一層増えています。
グリューナを始め、リースリングやシャルドネ、ツヴァイゲルト、ピノノワール、カベルネフランなど、スティルワインだけでなくスパークリングも作っていて非常にレベルが高いです

どれも本当に美味しいんですよ
今ではホイリゲも経営しています。

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いやいや、ホイリゲじゃないって💦
ものすごくちゃんとしたレストランなのに〜


今日のワインは蔵の最もベーシックな白ワインです。
カンプタールDACです。

ちょっと脱線して繰り返しますが、このDAC、何とも勿体ないようなややこしいだけの様な…
ちゃんと分かっている方が少ないのは当然かもですね。
DACを規定する取り組みは、フランスやイタリアのように産地の個性を前面に出してワインを産地の関係を分かりやすく分類しようとする試みです。
ゲルマン系のワイン法にラテン系のワイン法を取り入れる訳です。

ですが…

イマイチ正体不明になっているような気がします
規定以外の品種でも優れたワインがありますし、それだけっていう産地は意外と少ないんですよね。
そうすると規定の効果が下がるというか、かえってマイナスになってたりして。

DACと表記するからと言って表記のない物よりも絶対品質が高いとは言えない、という無残な現状です

因みにカンプタールDACと表記できるのは白ワインで、グリューナ・フェルトリナーとリースリングだけ。

カンプタールにはハイリゲンシュタインという優れたリースリングの区画があり、ここのリースリングは非常に品質が高い
一方、グリューナ・フェルトリナーはルスと呼ばれる黄土土壌の区画に植えられ、柔らかな酸味と豊富な鉱物感で洗練されています。


今日のテラッセンは「テラス状の畑」を意味していて、水はけの良いルス土壌の畑のブドウを使用しています
畑はブレンドですが、非常にきれいな辛口です。

こんな畑 ↓

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HPより

酸味が厳しすぎることはなく、ブドウの良さがすぐに分かります
こういうワインは夏だけでなく、冬でも楽しめて嬉しいです。
単に冷たくすればいいんじゃなくて、中身の質が高いから冷やしすぎることなく美味しさが伝わるんですよね〜

これ、てんちょも大好きです

冬はこってり、と決めつけないで、こういうのも試してみてくださいね





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2019年01月05日

掘り出し物たりえるか


寒いです、お店の中
例年通りの寒さがやってきました…


今年もワインの紹介を頑張るつもり
早速、今日のワインです。

有名ど真ん中と言えばそうかも、マイナーと言えばそうかも。
と、なぞなぞみたいなワインですが、こちら ↓

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シャトー・ペデスクロー2013

知ってますか?

有資格者と受験生は絶対に知っている、しかし実際に飲んだことがある方は非常に少ないでしょう

フランス、ボルドー、ポイヤックの赤ワインです。
メドック格付け5級の名門シャトーなんです

何年か前に、お客様で「メドックの格付けシャトー61本を全て飲もう」という会をやっている、めっちゃくちゃマニアで面白い方がいらっしゃいましたが、

最も入手困難だったのが、
4級のシャトー・プージェだったそうです

ミツクラに店頭にありまっせ

そして、その次くらいにマイナーなシャトーってどこだろうという話で、大抵の方がここ、ペデスクロ―を挙げていますね

サン・ピエール
トゥール・カルネ
ベルグラーヴ
ドゥーザック

など、ありそでない、格付けシャトーの名前がいくつか挙がりますけど、
ペデスクローもマイナーが故にいまいち正体が分からない謎のシャトーなんですよね〜

まぁ、このシャトーはお値段からいうとブルジョワよりもお値打ちだったりする訳で、
価格が品質と寿命の裏付けとなるボルドーではそれが自ずと語るものがあるという事です…

このシャトーは1855年に格付けされるくらいですから、元は一流の蔵なんです。
元々仲買で創業者の名前がペデスクローさんなんですが、格付け45年前1810年設立という歴史あるシャトーです。
しかしながら、長い年月の間に怠慢か興味を失われたかで低迷してました。

150年以上も過ぎれば色々と変遷があって当然ですね…

シャトーは最近、2009年にサンテステフのリリアン・ラドイを所有する(してた)ロレンツッェティ夫妻に買収されています
最新設備を導入して品質の向上に取り組んだ結果が、今、出始めているところです。

すんごいお金のかけようだわ ↓

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HPより、以下同様

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2013年にはマルゴーのシャトー・ディッサンのオーナーである、エマニュエル・クルーズさんがディレクターとして指揮を執っています

クルーズさん懐かしい。
ミツクラに来てくれたのが一昨年?

シャトーはジロンド河に近いポイヤックのやや北にありますね。
ここです ↓

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ラフォンロシェなどサンテステフのシャトーがすぐ北にありますね

メドックなので、例年カベルネソーヴィニヨンが60%〜70%と主体なんですが、
2013年はカベルネ53%、メルロー43%、フラン4%と少ない主体です。

(輸入元の資料だとメルロー48%で逆転してるんですよねぇ、どっちなんだ
まぁ、HPの数字を採用します)

こういうセパージュの適当表示も厄介です
飲めばわかるかな

あとはねー、ここのシャトーもなんですけど…

ラベルデザインをコロコロ変え過ぎじゃありませんかー

デュルフォール・ヴィヴァンとかね。
因みにペデスクローは14年から、また違うラベルになっています
この13年のラベルでいいのに💦

こらー、定着するまでは取り合えず継続してよぉぉ


という事で、

飲んでみなくちゃ分からない

格付けシャトーなのに物凄くお値打ちですよ〜
表にありますので。

経験値を増やしたい方は是非挑戦すべし














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2019年01月04日

今年もよろしくお願いします


明けましておめでとうございます
2019年もどうぞよろしくお願いいたします。


イベントページに1月の試飲会の案内を載せました
今月のテーマは「瓶内二次発酵スパークリング」です。

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美味しい泡をお楽しみください
一部、赤と白も出しますね。


福袋の販売は12日(土)からです
来週ね。
豪華シャンパーニュが当たるかも


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2018年12月31日

2018年最終日 今年もありがとうございました


さっむー

のんびりお店番のてんちょです。

今年も一年大変お世話になりました‼️
来年もどうぞよろしくお願いします

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新年は4日からです
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2018年12月29日

明らかに質より量


過去のブログ文中の誤字脱字が気になりますが、都度直していきます
いや、放置かも。


今日はひたすら飲むだけ、という毎度のバカ騒ぎ会

↑ いやいや、違う。忘年会と言うんだ。

明日は屍 上等だ
名古屋も雪でしたね。
びっくりしました、真っ白で。

10年前のお正月、ウィーンに行った時の写真を紹介します😊 ↓

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背景はシェーンブルン宮殿✨
写真を撮ったのは宮殿を見下ろすカフェ グロリエッテから。

マリアテレジアが朝食をとるためだけに作らせたという、東屋なんですが、めっちゃ豪華です❄️✨流石。

彼女は馬車で行ってたんでしょうが、我らは雪道を徒歩で20分💦

この日一日だけ大雪で、年末なのにガラガラだった❄️🌀
前日は1時間待ちだったとか。

明日で最終営業‼️
てんちょ、一人なのよ。
誰か来て来て、ワインご馳走するわ😘✨♥️

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2018年12月28日

パートツーだ、いやスリーだ


今年も今日を入れてあと4日
街行く人や車が多くて、年の瀬だなぁと思わせますね

てんちょは年末に大騒ぎしたら、あとは何もしない、つもり。
遠出しません、ひたすら本でも読んでます(マジで)



今日はイタリアワインの紹介をします
この前、お客様に頼まれて久しぶりに取り寄せました。

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サン・マルツァーノ コレッツィオーネ・チンクアンタ+2

これ結構有名だと思います。
前にも紹介した事あったような…

イタリア、プーリア州のワインです

プーリアは半島の「かかと」の州ですが、ワイナリーはちょうど靴のヒール部分にあたる場所にあります。
なので北も南もどっちも海なんです
温暖な気候、穏やかな海、いいなぁ

この蔵は協同組合なんですが、ワイナリー名のサン・マルツァーノはプーリア州にある街の名前です

ここ ↓

サン・マルツァーノ1.png

縮尺がちょー大きいですが、あくまで地理感の湧かない方のためなので

HPが日本語でありますね
すごーい

こちらの組合は1962年設立です、今では赤も白も沢山の種類のワインを生産しています。
最新の設備で品質管理も厳しい、ここ数年でプーリア州のワインが特によくなっていますが、こういう蔵が牽引してるんでしょうね

サン・マルツァーノ2.png
HPより

南国な感じ

で、ワインですが、
創業50周年を記念して50年目に当たる2012年に今日のワイン、コレッツィオーネ・チンクアンタが作られました

最初は。← ここがミソ

50(年の)集大成、って意味ですかね
(コレツィオーネは英語のコレクションです)
創業からの年がラベルに書かれています。

土着のブドウを使ったフルボディで、ネグロアマーロ60%、プリミティーヴォオ40%
2年分のブドウをブレンドしているのでヴィンテージ表記はなし、です。
古木を大事にしている蔵で、樹齢50年以上のぶどうだけを使用しています

このワイン、味はもちろん文句なく美味しいですし、お値段もとても手ごろなんでおすすめです

それとは別に、わっはっはって思うところがあるんですよね〜

それは、+2、の表記です

これ、50周年のボトルが非常に評判が良かったんで、翌年にもおんなじ様なワインを作って
チンクアンタ+1、って売り出したんですよ

で、そのまた翌年の分がチンクアンタ+2なんです
今日のはこれです。

イタリア人らしいなぁ〜
ブルゴーニュなら絶対やらないぜ

まるでハリウッド映画
受けたから続編作る、って。

てんちょ、アリだと思うわ





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2018年12月26日

味覚半減 飲酒自粛


昨日と今日は流石に冷え込みました名古屋です
夏が暑くても冬の寒さとは無関係なんですね。

今年もあと少し、
ミツクラは31日21時まで営業していますよ

来年はもう31日はお休みにしようかなぁ、てんちょが店番するだけだからいいですけどね。



今年も色んなワインを飲みました
新しいワインもあったし、良く知ったワインもありました。

ワインは世界中にありますので、どれがどんな味かを容易に知る事はできませんね
訳が分からない方も多いかと思います。

ワインのルールは複雑というよりは、細目過多なんですよね

とにかく細かくて多いので大変なんです…
てんちょも来年は少し勉強頑張ろうかな。

ワインに関してEPA関連のニュースも少しありますが、残念ながらブルゴーニュファンやシャンパーニュマニアが喜ぶようなことにはなりません
150円ですし…
チーズは大きいでしょうね。

それよりも消費税の増税など、嬉しくない事の方が多い…



風邪ひきのてんちょ、のどが痛い
皆さんもお気をつけて。




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2018年12月24日

枯れ木に花の黒ラベル


マニフィークな名古屋です
風が強いですが空だけ見てれば紫外線強そう。

やっぱり今年は暖かいです、ドアノブで静電気バチッとなりませんもん

皆様連休&クリスマスを楽しんでいらっしゃいますか??
てんちょは当然仕事です


今日は初めて扱うワインを紹介します

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アリル ナパバレー カベルネソーヴィニヨン カリストガ2015

黒いラベルがちと怖いかも…

カリフォルニアのナパバレー産、赤ワインです

蔵はサンタヘレナにありますが、このワインの畑はちょっと北のカリストガです。

ここらへんです ↓

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セパージュは、カベルネソーヴィニョン92% プティヴェルド8%のフルボディですよ

この蔵、ご存知の方いらっしゃるでしょうか??

蔵は2008年にブラウン夫妻が創業したのですが、御主人は元スポッツウッドの社長さんです

自分のワイナリーを作るにあたり、小規模で目が行き届く高品質ワインを作る為に畑を探している時に、樹齢130年を超えるザクロの樹が植えられた区画がナパのあちこちにある事に感銘を受けて、ワイナリーの名前をアリルとしたそうです

ARIL アリルとは、仮種皮(かしゅひ)の意味だそうですが、てんちょ学生時代に生物取りましたけど初めて聞きましたよ

仮種皮というのは、ザクロやイチイに代表され、種子を覆う膜などの構造物を指す言葉ですが、裸子植物でも被子植物でもあるようですね。
果実の子房とは発生が異なる事から別の分類になるようです。

…イマイチ、よー分からんな

名前の由来はさておき、ワインはこだわりの本物です
有名なコンサルタントがいますね。
カリフォルニアのワイナリーには大抵、オーナー以外の醸造家やコンサルタントがついています。今日は割愛。

オーナーご夫妻はこんな方 ↓

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HPより、以下同様

犬たちも収穫前の「テイスター」として紹介されています

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名前もちゃんと紹介されてます、オーキー、ブラボー、マギー(笑)

ものすごく素敵なワイナリーです ↓

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こういうの見ると、やっぱりナパにも行ってみたいですね〜

蔵ではシラーやピノノワール、ソーヴィニョンブランなど沢山の種類を作っているんですが、入荷はカベルネだけ。
それにはちょっと訳がありまして。

なんと、
こちら数年で引退されるそうです

勿体ない…
そこで、在庫を買い取ってくれる先を探していたそうで、日本へはかなりお値打ちに入荷してきました

現地では120ドルもするこのワイン(1ドル112円として13440円)、諭吉で余裕でお釣りが来ちゃいます

フルボディのリッチワインです
冬向きですね。

一度お試しあれ〜
贈り物にもいいですよ











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2018年12月21日

忙しくないのにせわしい


全然ブログが書けない…


もうすぐ冬至ですね(今年は22日)

何故、現代の暦は冬至から1週間くらいで新年とするのか、納得いかないのはてんちょだけでしょうか??
日が長くなることに喜びを見出すんでしょうか

紀元前のメソポタミアは春に新年だったはず
太陰暦だから閏月を入れないと段々とずれて行くんですけど。
しかも一日の始まりは日没だし。


水曜の試飲会は当日の飛び込みもあって、何とか形になりました
この一年ご参加いただけた皆様、ありがとうございました

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写真は毎度、お客様からいただきもの。

アルメニアワイン、上品でした
ピノみたいで思ったより優しいボディで美味しかったですよ。



店頭ではアルゼンチンの最大ワイナリー、カテナの特別販売をやっております

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2本買ったら1本0円

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3本持って帰るのちょっと重たいかもですが。
あるだけなので、今の内に買いに来てください〜

2本の値段で3本もらえるよー









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2018年12月18日

早飲み韋駄天ブル


あと10日ちょっとで2018年も終わりだとは信じられませんね…
仕事はいたって普通。平和だ。

↑ ダメじゃん



2016年の割り当ての少なさにムキーってなってました、デュジャックですが追加入荷ありました
ドメーヌだよ。

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2016年は本当に少ないです… 6本ずつです。
が来たのが何気に嬉しい

ピュリニーなんて作ってるんですね、知らんかったわ。
デュガ・ピイのムルソーみたい。

ラマルシュしかり、16年って早く飲めるものが多いですよね〜
飲んじゃダメなのは、ヴォギュエとラショーか。

誰か一緒にホリゾンタルやりませんか???



ブルゴーニュ繋がりで。
この前ビアンヴニュを紹介したついでで、買える在庫がないかと思って見たらこれがありました

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ルフレーヴ・エ・アソシエ モンテリー 1er スー・ラ・ヴェル2011

赤ワインです、ピノノワール100%
こちらは2009年から始めたネゴシアンのワインです。

白が有名なルフレーヴですが、赤もやっぱり素敵です
栽培から関わっているだけあって、エレガントで綺麗なピノです。

このモンテリーはヴォルネイのクロ・ド・シェンヌに繋がる1級の区画です。
ここ ↓

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ブルゴーニュワイン委員会より

何故ここなのかと言えば、親類のエリック・ド・シュールマンシャトー・ド・モンテリーを持っているからでしょう。

因みにリュリーのネゴスもありますので、それも同じ供給元であろうかと思われます。
公開されてはいませんが

モンテリーはマイナーなアペラシオンだったせいか、未だに値段は高くなくお手軽に試せますよ。
11年だし、面白そうですね


ルフレーヴはさておき、来年のワインネタもぼちぼち揃ってきてるかも

最大の野望はアルザスに行くこと、かなぁ














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2018年12月16日

真のオリジナルワイン


12月ももう半分終わりましたね。

このところ、数年を経て久しぶりに食べてみたいと思った物が期待したほど美味しくないという不幸が続いて…
何故だろう

味覚が変わってるのかなぁ??
味が落ちたのか??
…なんにせよ、多分もう挑戦しない

ワインは当たり続きで結構な事ですが
先日飲んだルイ・ジャドの特級たちには大変感動しました

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こっそりDRCも飲んだし



今日のワインは珍品だと思います

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ゾラ カラシイ2015

このワイン、どこのワインでブドウ品種が何か分かる方、かなりのマニアですね
てんちょ、さっぱり知りませんでした。

産地はアルメニア、ヴァヨツ・ゾルって地方らしい、 ← それは一体どこ??
その中のイェゲグナゾル 地区にあるリンド村だそうです

ここ ↓

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もっと大きな縮尺で見るとこうです ↓

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アルメニアって海がないんですね…
黒海沿岸だと勝手に思ってました。

首都はエレバン、初めて聞きました
アルメニア語と独自の文字を持っています、全然読めませんね。

旧ソビエトですが、その前第一次世界大戦時にはオスマン帝国軍にいながら裏切り者とされて命を落としたアルメニア人が多くいます
アルメニアはキリスト教国ですので、トルコでもソ連でもどちらでも迫害の対象になってしまい、
海外に移住した人が現人口よりも多いという悲しい事態になっています。

オーナーのゾリック・ガリビアン氏もイタリアに移住したアルメニア人です。
彼はイタリアでアパレル産業に従事し成功します
その後、故郷でワイナリーを興すべくイタリア人醸造家アントニーニ氏と共にアルメニアで最良の土地を探しブドウ栽培を始めました。

地球上でもっとも古いワイン作りが行われていた地域だと隣のジョージアと共に注目が集まっていますが、アルメニア南部には旧約聖書に出てくるアララト山がありますので、ブドウ発祥の地=世界最初のワイン産地もうなずけます

有名な話ですが…
アララト山は大洪水の後、ノアの箱舟がたどり着いたとされる山で、ノアは最初カラスを放ちますが暫くして戻ってきます。
数日後に今度は鳩を放ちますが、これもまた戻ってきてしまいます。
その後、再度鳩を放つとオリーヴの枝をくわえて戻り、もう一度放した鳩は戻らず、水が引いたことを知ったという「伝説」です。
近年、こうした大洪水の神話は単なる伝承ではなく史実ではないかという研究が盛んですね。



ワイナリーの設立は2001年、初ヴィンテージは2010年と実に10年もかけてやっと最初にワインが出来た訳です

今日のワインのブドウ品種はアレニ・ノワールという古代品種でアルメニアの固有品種です ← 未知のブドウだわ
他にも白の固有品種を栽培していますが、聞いたこともない品種だー
(ヴォスキアット、ガランドゥマック)

アレニはこんなブドウ ↓

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HPより、以下同様

葉っぱが特徴的ですね。
この品種は実に6000年以上も前からこの地にあり、古くからワインにされてきたそうです

ブドウは全て自根、畑は標高1400メートルの高地にあります

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醸造はコンクリートタンクで発酵の後、カラシと呼ばれる素焼きの大壺で熟成を行います。
発酵には天然酵母だけを使用、一部の壺は土中に埋められています。
所謂アンフォラですね。(埋めてあるのは地震対策と温度管理のため)

一体どんな味なんでしょうか???
香りはどうかしら??

19日の試飲会に出しますね















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2018年12月15日

賢者バルタザールの恩恵か


季節とは何の関連もありませんが…

100円ローソンを「ひゃくろー」って略すのにいつまで経っても違和感がなくならないてんちょです
名古屋だとホワイト餃子なイメージ先行です。

ま、てんちょもかつてはサークルKを「くるくるけー」って言ってましたけど💦 ← 略してないし



来年の話で恐縮ですが、
新年の福袋は2019年も発売します

5000円で3万円以上のプレステージシャンパーニュが当たるかも
赤ワインはどうしようか思案中。

年末年始の営業は、
12月31日まで無休
1月は4日から営業 毎日11時から21時です


お店は4日金曜からですが、福袋の発売は12日土曜日からです
売り切れ次第終了です。



それでは、今日のワインを紹介します

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サン・アレハンドロ エヴォディア2016

スペインの赤ワインです
ご存知の方はどのくらいいらっしゃるでしょうか??

てんちょ、この前久しぶりにこれを飲みまして美味しかったので早速再注文してみたという訳です

サン・アレハンドロはスペイン北部のアラゴン州にある協同組合です。
DOカラタユドって分かりますか??

ここです ↓

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縮尺がかなり大きいですが、これ以上小さいと多分地理感のない方には地球のどこか分からないと思う

カラタユド、マイナーですかね…

スペインのDO=産地呼称って、知らないうちに膨大な数になっていて、すっかり浦島太郎なてんちょです
もう一回勉強しないとね。

因みに上記地図上で、ログローニョがリオハ、バヤドリッドがリベラ・デル・デュエロになります。

組合の設立は1962年、フランシスコ修道会に遺骨があるとされる聖人の名前にちなんで名づけられました
エヴォディア以外にも3つのブランドを持っています。

冬には雪も積もる北部の赤土の大地には、スペインの固有品種の他にもボルドー系の品種も植えられています。
組合のメインとなっているのはガルナッチャです。
カラタユドがガルナッチャの産地なのです。

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HPより、以下同様

エヴォディアもガルナッチャ100%樹齢100年を超す古木も含まれています

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株仕立てですね

青い岩盤のシストやスレート土壌で標高の高い土地に畑はあります。

余談ですが…
ガルナッチャが地中海沿いに南フランスへと渡り、グルナッシュとなった事は有名ですね。
グルナッシュは元はスペイン品種なんですよ

このエヴォディア、スペインワインでも柔らかくエレガントです
多少のスパイシーさはありますが、ドライ過ぎずしっとり落ち着いた味わいでです。
アルコール感もさほどありませんので、飲み疲れることがありません。

ほんと美味しいです

樹齢の古さと標高の高さがもたらす恩恵でしょう

価格も非常のお手頃、千円ちょっとなので
美味しいガルナッチャは毎日の食卓でも十分満足できると思います〜

メグスタ・エスパーニャ
あー、スペインに遊びに行きたい







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2018年12月14日

ようこその畑見たっけ


今日は風が強くて寒く感じますねー

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街中のライトが青いのが何となく寒々しい感じで嫌だったてんちょですが、
「青い光には犯罪抑止効果がある」事から採用してるみたいですね。知らなかったです。
それならいっか。



水曜は今年最後のワイン会、
ドメーヌ・ド・ヴィレーヌの会はとても有意義でした

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てんちょがもっとちゃんと説明しないといけなかったんですが…
飲むだけ〜(いつも通りか) …すみません

特にシャルドネが素晴らしい
お値段に差がない事もあり、どのアぺラシオンでも十分な飲みごたえがあります。
ヴィンテージの差もありますが、既にいい飲み頃に入っています

もう2,3年したらそりゃ―完璧になるでしょう

ピノはその点ではどれもまだまだ若いです、承知で飲んだのですけど…
ポテンシャルは高いですよ、持っている方はまだ飲んじゃダメ

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シャルドネは写真では色が薄く写りますけど、良い黄金色でした
ミネラルと酸、樽の風味が上手く調和していて、飲み辛さは全くありません。
香りの変化も嬉しいくらいに綺麗です。

やっぱりバターやクリームを連想させますけど、塩鮭にも合うというご意見が興味深い
ブルゴーニュとしてはお手頃価格なのでおすすめですよ。

ピュリニー・モンラッシェみたいに楽しめます

いいコルクですね 、流石 ↓

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やっぱり、一度に飲むと非常に理解が容易で良い経験になります
来年もこういうしつこい会をやろう、やろう。



では、ワインの紹介します

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ルフレーヴ ビアンヴニュ・バタール・モンラッシェ2013

正規品です
モンラッシェを語る上でルフレーヴは絶対に外せませんよね。

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シリアルナンバー入り

ドメーヌの歴史は100年以上、先代のマダム・アンヌ・クロードが有名ですが3年前に鬼籍に入ってしまってます。
後継ぎは甥のブリス・ド・ラ・モランディエール氏で、工業系の会社を経営して大成功していましたが、まったく異なる分野のブドウ栽培&ワイン作りに転身しました。
そういう変化って望むべくして起こるんでしょうか…

ルフレーヴはピュリニーモンラッシェに25haもの畑を所有する大ドメーヌで、そのほとんどが特級と1級という驚異的な内容です
長らくシュヴァリエ・モンラッシェを頂点として大変高評価を得ていましたが、1991年にモンラッシェも取得しています。

80年代に早くもビオディナミを導入して一層レベルが上がったと言われます
ルフレーヴはオーナーよりも醸造家にスポットが当たる事も多かったですね、
歴代の醸造長でもピエール・モレの名前は記憶に新しい所です

ドメーヌとしての赤の生産はありません。
お値打ちラインではマコンの白を生産していますし、赤はネゴシアンとしてシャルム・シャンベルタンなども作っています

今日のグランクリュは何年も前に(2015年発売)とっくに売り切れたんですが、この度輸入元から再オファーがありました
13年なので価格は安くはありませんが、15年や16年と比べたらまだマシ。

因みに、
2016年で税抜80000円でっせ…

ビアンヴニュなんて変名前ですが(ようこそって意味、しかもバタールって庶子って事です)、そこは伝説が正しいのか。
知らない方お調べください、店頭にいらっっしゃれば説明しますよ

この区画はモンラッシェの5つの特級の内、ピュリニーモンラッシェ村のバタール・モンラッシェの南東にあっ3.57haの小区画です。
一番小さいのはクリオバタールモンラッシェの1.57haです、クリオはシャサーニュ側です。

こんな感じ、ピュリニーモンラッシェ側だけですが ↓

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ブルゴーニュワイン委員会より

5つの特級の内、クリオを除く4つを生産しているルフレーヴ。
ビアンヴニュにも最大の1.15haを持っています。

最近は割り当てですし全然入荷してきません(16年のモンラッシェは生産がありません)
16年は買いませんでした〜

この13年はまだ飲んじゃダメでしょうけど、店頭に残っているルフレーヴを集めて飲んでみるのもいいかもしれません

買ってもいいなという方はお早目に。











posted by cave MITSUKURA at 17:49| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年12月12日

地味か滋味か


流石は太平洋側、冬でも快晴の名古屋
日本海側の方々には信じられない光景らしい。

ところで…
19日の試飲会のお申し込みが取っても少ないですー

皆さん、12月はお忙しいでしょうか…
ま、少なくても楽しく飲みましょう


今日は今年最後のワイン会です

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ドメーヌ・ド・ヴィレーヌの会

ちょっとワインは若いですが、区画違いの飲み比べがしてみたいのです
数が多いのでアリゴテはなし。
グラスは一人11脚‼️ ↓

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今年最後でありますが、もう何をやっても「平成最後」ですね

次の元号は何だろう…
やっぱり「か行」かなぁ、京〇とか、恵〇とか。
イニシャルKで。

それとジャクソンの資料が見つからない
こりゃ、捨てましたね

あほー、どあほー











posted by cave MITSUKURA at 15:43| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年12月10日

サングリエ限定ラベル


寒い 急に寒い
いつもの冬の店内になってしまった…

寒くてストーブの前から動けない


皆様、クリスマスや年末年始のワインの準備はいかがでしょうか?

てんちょはまだ何にもやってません💦
クリスマスは無縁ですし、年末年始も下手に準備すると飲み過ぎるだけ、というオチが


今日はちょっと気が早いかもしれませんが、お年賀にぴったりなワインですよ

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テッレ・デル・バローロ バルベーラ・ダルバ スペリオーレ2015 猪ラベル

普段、干支や年号を意識する事が滅多にありませんが…
来年は亥年、己亥=つちのとい、です

テッレ・デル・バローロはイタリア、ピエモンテ州の協同組合です

名前の通りバローロを始め、バルバレスコやネッビオーロダルバなどお値打ちで高品質なワインを生産しています。

こちらのワインは日本でもかなり人気があると思います、店頭でも人気ですよ
ほんと、ここのワインは何飲んでも美味しい
しかもお手頃で素晴らしい

このラベルに見覚えのある方は多いかも ↓

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現在組合員は400を超える大規模組合です。
バローロに認定される11の村の全てに畑を所有しています

こちらのバルベーラなんですが、通常は普通クラスのバルベーラ・ピエモンテのラベルが猪デザインなんです ↓

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しかし、
今だけ限定でバルベーラ・ダルバ スペリオーレのラベルが猪デザインで発売されています
それが今日のワインなんです。

通常のバルベーラ・ピエモンテに比べて選別され、熟成させたワインを使用しているスペリオーレです

抽出も濃く、500リットルの新樽で1年熟成させた飲み応えのあるワインになっています。
バルベーラなので真っ黒になったりしませんが、コクがあって良い香りです

価格もとってもお手頃です

ピエモンテと言うとどうしてもネッビオーロにばかり目が行っちゃいますけど、こういう素敵なバルベーラもあるんですよ
新年をこれでお祝いしてみてはどうでしょう???









posted by cave MITSUKURA at 17:37| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年12月09日

ルビー色のシャンパーニュ


急に気温が下がって、名古屋も冬になりました
今日は手袋あっても良かったなぁ

お天気は快晴ですけど、流石に店内は寒い…



今日はシャンパーニュの紹介をします

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シャルリエ・エ・フィス プレステージュ・ロゼNV

てんちょには個人的に懐かしい銘柄です
昔務めてたシャンパーニュ・バーで「ロゼ祭り」をやってたんですが、その時に初めて扱いました。
10年以上前で、当時はまだ正規代理店がなかったです。

このシャルリエ、とても好評でした
ラベルが今と違ってましたが、同じように赤いロゼでしたね。

シャルリエはマルヌ川の北、エペルネから7,8キロ西にあるモンティニー・シュル・シャティヨンという村にあります。
ここ ↓

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小さな村ですが(シャンパーニュの村は大抵どこも小さい)周りにもレコルタンが色々あります
十字軍の遠征を決めたローマ法王ウルバヌス2世の出身地なので銅像が立ってます。

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綺麗ですね、HPより

1892年に樽職人のペラン家が伝統的な大樽でシャンパーニュを製造し始めたことに起源をもち、現在は4代目になるシャルリエ家が経営を担っています。
生産は色々あるのですが、日本への輸入は現在ロゼだけ
マール漬けのチェリーとかすんごく美味しそうなんですけど

しかし、このロゼも素晴らしい

こちらのロゼはロゼ・ド・セニエといい、赤と白のワインを混ぜて二次発酵させる通常のロゼとは違う製法を採用しています

セニエという言葉はスティルワインのロゼの製法で聞いた事がある方が多いと思います。
この言葉は「瀉血」を意味するのですが、赤ワインのマセラシオンの途中で果汁を抜く事で作られるためにそう呼ばれています

シャンパーニュでも同じく一次発酵の時点で果皮を漬け込んで色を付ける製法です
シャルリエで12時間から16時間マセラシオンしているそうです。

しかし、
果皮と液体を分離するタイミングがとても難しく、気温やブドウの状態によって毎年異なるために寝ないで見張っていないといけないそうです


さらに。
シャンパーニュの規定覚えていますか??

シャンパーニュにはブドウの搾汁規定がありましたね

2000キロのブドウから1番搾り(キュヴェ)で2050リットル、2番搾り(プルミエタイユ)で500リットルの果汁を取ってもいいことになっています。
セニエで果皮を漬け込むとこのタイユが非常に面倒で厄介なんだそうです。
だからうちはやらない、って言う生産者に会ったことがあります

絞った果汁に皮を戻すんじゃないのでしょうか…
それだけならそんなに難しくないような気もしますけど💦

因みにシャルリエではキユヴェのみを使用、あとはフィーヌに回しちゃいます‼️

ブレンドに比べてセニエのロゼの方がしっかりした骨格や酒質の厚みを感じます
とは言え、やはり繊細なシャンパーニュには変わりません。

セニエのロゼは果皮を漬け込むのでブドウは全て黒ブドウです
シャルリエではピノノワール80%、ピノムニエ20%

こちらは樽発酵に続いてMLFも行い、さらにバトナージュもしています。


このロゼはなんといっても香りが素敵です

最近のスティルのロゼもそうですが、味わいは白と変わらない辛口で食事にもよく合います
しかしやはりロゼ特有の華やかな香りがありますよね。
あれと同じです

フローラル&フルーティですが、甘さだけを連想させるような香りではありません
コクがあって華やか、食事をずっと通して楽しめます。


今ならマグナムもありますよ

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飲んでみてください〜









posted by cave MITSUKURA at 14:53| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年12月07日

メルヘンラベルなのは何故


今日はちょっと寒いかな、本格的な冷え込みは明日からのようですが


来年もワイン会をやっていきたいと思っておりますが、さて、何をやろうかと

ボーカステル
アンリ・グージュ
グロフィエ
も一回ボングラン、今度はマグナム

そして、そろそろやらねば…トロタノワ

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なるべく多くのヴィンテージを飲み比べたいのですが、いつも上手く揃えられる訳でもなく…
今後は増々難しくなっていくと思う


そう言えば、揃っているとは言えませんが、これの会をやってみたいです

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ポッジョ・スカレッテ カポガット2015

イタリア、特にトスカーナの新進ワイナリーがあまり得意じゃないてんちょですが、これは別です
しかし、このカポガットは初めてですね、数がないのです。

スカレッテと言えば、やっぱりこれですよね ↓

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イル・カルボナイオーネ2015

キャンティ・クラシコ2015

輸入元ではカポガットもカルボナイオーネも完売
店頭にもあと1本ずつしかありません💦

人気だなぁ

ポッジョ・スカレッテの記事は過去にも何回か書いたことがあります。
オーナーのヴィットーリオ・フィオーレ氏はイタリアワイン業界ではめっちゃめちゃ有名な人です

アルトアディジェ出身の彼は、農業学校を卒業していますが自分のワイナリーを興す前に多くの年月を他州のワイナリーで経験を積みました。
カパルツォ
ヴィッチオマッジョ
テラビアンカ
モンテヴェルディ
など、一流メーカーばっかりです
そしてフィオーレ氏のおかげでこれらのワインの名声があると言っても過言ではありません

イタリア醸造技術協会の理事にまでなった彼は37歳でついに自己ブランドを確立します
最初から全く妥協のない畑と醸造設備はイタリア人の気質を考えるとかなり例外的です

これくらいいっか…
まぁしょうかないよね…
という事が一切なく完璧に管理されています

畑は、第一次世界大戦直後に植樹されたサンジョべーゼ・ディ・ラモーレのオリジナルクローンが占めています
フィロキセラでイタリアのサンジョベーゼが全滅した後の最初のクローンが植わってるという事です
うーん、すごい。

畑のある場所は、グレーヴェ・イン・キャンティというフィレンツェ近郊 ↓

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因みに今ではキャンティ・クラシコがありますが、
イル・カルボナイオーネと他のワインは
IGTアルタ・ヴァッレ・デラ・グレーヴェです

なんじゃ、そのIGTは。知らないなぁ
DOCGキャンティじゃないんです…

初ヴィンテージは1992年
最初はイル・カルボナイオーネだけを生産していました。
1種類だけを妥協なく作ってんですよー

今では白も合わせて5種類のワインがあります

現在、蔵は4男のユーリさんが仕切っています。
カポガットはユーリさんは07年に作り始めた銘柄です。
彼はボーヌの醸造学校を出ています、他のお兄さんたちもみんなアメリカや南アでワインビジネスに従事しているワイン一家です

カポガットは、サンジョベーゼじゃなく、
カベルネ、メルロ、フラン、プティヴェルドが25%ずつのボルドーブレンドです

白も手に入らないかなぁ…
一緒に飲んでみたいのです










posted by cave MITSUKURA at 14:03| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年12月06日

アモリーノとは小さな愛


今年は本当に暖かい…

なので、グリューヴァイン(ホットワイン)が全然売れません
週末には寒くなるようですが、ようやく冬の気温になるのでしょうか。


カストラーニの赤と白が入荷しました

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アモリーノ ロッソ
モンテプルチャーノ・ダブルッツオ2013

アモリーノ ビアンコ
トレッビアーノ・ダブルッツオ2017

です。
どちらも本当に美味しいです
もう一度飲んでみたいなぁ

赤は13年⭐️
落ち着いたいいフルボディですよ。

ボトルにはカストラーニの名前入り、特注品ですね✨‼️ ↓

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そして、このラベルに描かれているのはペンダントなんです‼️

その昔、村の女の子に恋した男性が求婚の返事を確かめたくてその女性にペンダントを贈りました。
もし、好意を受け入れてくれるなら、次の日曜の教会のミサにそのペンダントをしてきて欲しい、と。

果たして…
その女性はペンダントを着けていました✨❤️

こうしてめでたく結ばれた二人ですが、その話を聞いた彼女の父親がそれはいい、とそのペンダントを商品化したんです‼️

お父さんのお仕事は宝石商でした💦✨

それをラベルに採用した、アモリーノ。
小さな愛という意味です。

バレンタインにはもってこい、だと醸造家のアンジェロさんが言ってました‼️㊗️



来年も沢山の生産者さんに来て欲しいです

頑張ります


…いかん、やっぱり書いていられない
明日事、長々ワインを語りたい



posted by cave MITSUKURA at 16:38| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年12月05日

今日も書けません


す、すみません
ブログがちっとも書けません…

紹介したいワイン色々あるんですが。

明日こそ
posted by cave MITSUKURA at 16:05| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年12月01日

大スター来ました


今日から12月

2018年ももう僅かですねぇ、
毎年1月にはまだ12カ月もあると思うのですが、過ぎてみればあっという間で


今日はやはり、スターご来店の報告をしないとね

29日には、元F1ドライバーのヤルノ・トゥルーリ氏をお迎えして、カストラーニ・セミナーを開催しました

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キャンセル待ちで参加できなかった方には申し訳ありません
なんせ、席数がなくて。

時差ボケでお疲れの様子だったヤルノさん
それなのにサインも写真もにこやかに対応してくれました、とても優しいお人柄ですね

「ワイン作りをしていたおかげで、また日本へも来ることが出来て嬉しい」って

てんちょも早速サイン頂いておきました

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サインボトルは完売です。

実をいうとてんちょ、彼にワイナリーの話なんてできるんだろうかと訝っておりましたが、
心配無用、ちゃんと醸造家のアンジェロ・モリサーニさんがご一緒でした

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アンジェロさんの真摯なお話しぶりといい、それぞれのテイスティングを尊重しようとする姿勢など、非常に尊敬できる方でした

F1ドライバーのトロフィー的なワインかと思っていましたが、全然違った💦 ← すんません
(ナパや南アにはそういうの多いでしょ)

ワイナリーはイタリア、アドリア海側のアブルッツォ州にあります。

日本でも人気のモンテプルチャーノの赤が有名です
彼はこの州の中心都市、ペスカーラの出身です ↓

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元々ヤルノさんの祖父もワイン作りをしていたそうで、故郷で大きなワイナリーが売りに出ていることを知り1999年に買収したのが今のカストラーニの始まり、再スタートです
(カストラーニ自体は1793年からある大変古い蔵なんですが、買収当初はかなり荒廃していたそうです)

作っているワインは、土着の代表品種で赤はモンテプルチャーノ、白はトレッビアーノです。
日本でもお馴染みの、

モンテプルチャーノ・ダブルッツオ
トレッビアーノ・ダブルッツオ

って、人気もありますが、お手頃価格のデイリーワインというイメージが強いと思うんです

ですが、ここは違う。所謂「安物」ではない。
全然違う

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白はともかく、赤はコンクリートタンクで発酵後、澱と共に数年熟成させ、そこからさらに樽(500リットル、産地と年数はワインによる)に移してまた熟成させ、最後にアッサンブラージュしてから瓶詰めするというものすごい時間をかけて作っているんです

ですから、
エントリーレンジの赤ワインでも現行ヴィンテージが2014年という驚き

1600円なのに…

こうした行程は行った方がワインの味が良くなることは明白なんですが、要するに数年間はお金にならない訳で…
資金的に余裕のあるワイナリーでしかできない事ですね。
流石だわー
他も2013,2012とクラスが上がればヴィンテージも古くなるという、特にアブルッツォでは大変珍しいワイナリーです。

アモリーノのラベルには素敵なペンダントの模様が描かれていて、いいお話があったのですが長くなるので割愛。
聞きたい方は店頭までどうぞ。

今はありませんが、来週再入荷してきますので是非皆様にも飲んでいただきたいです
白も赤もすごく美味しいですよ、ほんとに。

醸造家のアンジェロさん曰く、
土壌の持つ塩味=ミネラルと寒暖の差によって温存される酸味のバランスが取れたワイン

ハイアルコールで疲れるワインでなく、飲んだ後でも喉が乾かないワイン


を意識している、と。

うんうん、そーですね
確かに、皆さんのグラスはほぼ空になっていましたし、お水のお代わりも必要なかったみたいで。

最上級品のヤルノ・ロッソはブドウをアパッシメント(陰干し)してアマローネと同じ製法で作っています
モンテプルチャーノでアパッシメントは珍しいなぁ…

アルコール度数16度もありますが、そこは流石に長期熟成、それ程辛くないんですよね
鼻が痛いとか全くなかったです。


どれも素晴らしいワインでした
またお目にかかる日があるんだろうか…










posted by cave MITSUKURA at 16:37| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする