2017年05月11日

モルゴンの真価


良いお天気で気持ち良いのですが、強風で店頭がすぐに葉っぱだらけになってしまう…
フランス新大統領のマクロン氏は、結構なワイン通らしいですね

昨日は長い一日だった
一昨日から時系列があやふやだわ
反省&自戒


昨日はマルセル・ラピエール モルゴン会でした
ご参加くださいましたガメラー(ガメイを愛する人の事)の皆様、ありがとうございました。

熟成したラピエール、非常に良かったです
07のマグナムは特に香りよし余韻よしポテンシャルまだまだ高い
と、いい事づくめでした。

途中に挟んだパカレは、やっぱり別物でした
ラピエールとは違うって事だけははっきり分かりますね。

自分の記録の為に、ワイン一覧載せておきます。

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1.シャンパーニュ ローラン・ペリエNV
2.マルセル・ラピエール ボジョレー・ロゼ2015
3.  同   ヴァン・ド・フランス ラ・キュヴェ・ド・シャ2015
4.  同   ボジョレー2015
5.フィリップ・パカレ ムーランナヴァン2015
6.マルセル・ラピエール ル・カンボン2007
7.  同   モルゴン2015
8.  同   モルゴン2007 マグナム
9.  同   モルゴン2006

以上、10人で10本分。おまけアリでした

熟成した良いガメイって本当にピノノワールと遜色ありませんね
素晴らしい香りでした〜
果実味もあるんですが、柔らかに腐葉土やしめじの香りが混ざってて、心地よいバランスだった〜

若いヴィンテージでも、バナナっぽくない香りのガメイ、素敵でした
これでセミMCだとは思えません
これは重要です。

全てのモルゴン、ガメイがこうではありませんが、ラピエールは本当にいいですね
15年も取っておきたいわ〜

お料理も良かったです

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ラヴィッスマンさん、お世話になりました〜

また何かやりたいです
興味ある方は是非次回にご参加ください〜


もう少ししたら、6月のワインセミナーのご案内しますね
テーマは「ニーノネグリ ヴァルテリーナ」です。

イタリア、ロンヴァルディア州の高級ワインですよ
バローロと同じネッビオーロで作られる赤ワインで、ニーノ・ネグリはこのワイン生産者でもトップです。

以前もご来店いただいてるマウリッツィオ・ベルタッキーニさんが、今回も講師を務めてくれます

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6月13日(火)19時から
詳細は近日中に発表します。
多分お土産ワイン付きで3000円です

ご期待ください






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2017年05月08日

飲んでも徳を失うべからず


桜通りのなんじゃもんじゃ(ヒトツバタゴ)が満開です
小さな白い花がまるで雪が積もってるみたいです

連休中にもありましたが、
よく、お客様に「ワインはよく分からない」と言われます
そーですよ、種類がものすごく多いし、ラベルは不親切だし、分からなくて当然です。

分かるようになりたい方は、やっぱりある程度の勉強と投資は必要ですが、
全部を理解するには膨大な時間とお金が必要になりますので、少しずつ覚えればいいんです

まずは、全体系を理解する事
ヨーロッパのワインは特に、産地呼称と言って出来たブドウの産地でワイン名が付けられています。
ボルドー、シャンパーニュ、ブルゴーニュなど。
この前提は単純ですが重要です

なので、ラベルをよく読む努力をしないといけません
瓶の裏側を見ても無意味な事が多いので、表と勝負するように頑張ってください。

ワインガイド本は沢山ありますし、ネットの情報も色々ありますので、
産地を整理しながら、自分の好みがわかってくると楽しいですよ

当然ながら、ラベルは各国の言語で書かれていますし、聞いた事ない地名が多いと思います
最初は誰でもチンプンカンプンです。
一番大きな字をとにかく読んでみる事です。続けて頑張る事。

そして、やっぱり飲んでみる事ですね
飲まなきゃ絶対分からないですもん💦

気に入ったワインは携帯で写真撮っておくと、あとから役立ちますよ
お店で見せて、こういうのが欲しいとか言っていただけると私たちも助かりますし

てんちょもお客様に教えてもらったワインを注文した事ありますので



では、ワインの紹介します

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インヴィーヴォ マナ ピノノワール2015

この春にニューリリースされた新しいワインです
先月の展示会で試飲して、気に入ったので早速購入です✨

インヴィーヴォについては去年も紹介しました ↓
http://cave-mitsukura.seesaa.net/article/434566826.html?seesaa_related=related_article

ニュージーランドのマルボロの生産者です
創業から10年足らずですが、イギリスを始め世界中で称賛されています。
生産するワインのラインナップも増えましたね〜

畑は南島北部のマルボロと北東南部のセントラルオタゴにあります

ニュージランドワインの名声を築いたのは、マルボロのソーヴィニョンブランです
1985年頃、それまでドイツ系の品種を栽培していた農家が多かったニュージーランドで、一部の生産者と共にクラウディ・ベイがハーベイシャスなソーヴィニヨンブランワインを作って世界中を驚かせました

南半球では、それまで冷涼な気候にのみ現れるアロマや酸を備えたワインは皆無だったので、
マルボロを始め、ニュージーランドのテロワールは急速に注目を集めました

昼は暑く十分な日照がある反面、夜には気温が下がり樹が眠ります。
昼の日照がブドウを健全に成熟させ、夜の冷気が複雑なアロマと酸を温存してくれる訳です
寒暖差は非常に重要です。
(そうは言っても、ハーベイシャス過ぎるのはあまり好きじゃない私)

インヴィーヴォでもマルボロのテロワールを同じ様に説明しています
これがヴィンヴィーヴォの畑 ↓

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HPより 畑は全てオーガニックです

北海道も同じ様に発展してくれると嬉しいな
黎明期は類似点が多いと思う、問題は土壌かな…

今日のピノノワールは、二つの地区のブドウをブレンドしています。

果実の豊かな香りですが、ニューワールドにありがちな果実味だけを強調するスタイルではありません
色も赤く、透明感もあり、チャーミングな印象です。
上品です

そして、よく言われるんですが、
ニュージーの美味しいピノは結局高い‼️
…ですよねぇ

ブルゴーニュに近い値段がしちゃうので、中々気軽に試せないと
そーだよなぁ…

でも、これは非常にリーズナブルです
野口君二人でお釣りがきます

費用も味も全部含めて、中々良いですよ〜
ぜっひ、おすすめいたします


ところで、マナとは、先住民のマオリ族の言葉で「徳・品格」を意味します
行いによってマナが失われたり、与えられたりする、と考えられたそうです。
人の価値はマナを高める事にある、という部族の考えからこの名が採用されました。









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2017年05月07日

大は小を凌駕する


黄砂、そんなに気になりませんね…
名古屋は毎年そこまで酷くないですし。

とうとう、これ買っちゃいました ↓

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オーパスワン2012 マグナム

比較用のレギュラーボトルが今、店頭にないんで、オヴァチュアで代用
紙に包まれてるからイマイチよく分からないかもですが、これでいいんです。

日本へ直、だから品質も安心です

輸入元へは毎回少量入荷ですが、東京の椿山荘だのハイアットだのですぐに完売しちゃうので、
これは非常にラッキー&珍しい
価格は6桁ですけどね…
欲しいっておっしゃってたお客様にご案内してみます。

これを見たスタッフの男子に、
「てんちょ、本当にマグナム好きですねぇ〜」
って、言われましたが

マグナムだけじゃなくて3リットルも6リットルも大好きです
でっかい事はいいことだ

ワインに限れば、大きさは正義だ
(意味不明)





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2017年05月06日

夏も近づくワインはこれだ


すっかり初夏の陽気になった名古屋、明日は黄砂に注意みたいですね

フランス大統領選挙の決選投票もいよいよ明日ですが、前評判通りに行くんでしょうか…

ワイン産地では霜害が各地で報告されていますが、
2017年ヴィンテージの出来を論じるのはまだ時期尚早です💦
これから何とか回復してほしいものです

連休ももうお終いに近づいてます、今日はのんびりお店番のてんちょです
てんちょの連休は煙に燻されて飲んだくらいです ↓
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めちゃくちゃ美味しかったのですが…


では、ワインの紹介しまーす

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右は、ヴィルコープ ヴィーニョ・ヴェルデ ヴェルデガ2015
左は、ジョゼ・マリア・デ・フォンセカ ヴィーニョ・ヴェルデ ツイン・ワインズNV

夏に相応しい、冷やして美味しい微発泡の白ワインです
産地はポルトガル。

ヴィーニョ・ヴェルデはそのまんま「緑のワイン」の意味で、
赤ワイン
白ワイン
ロゼワイン
黄色ワイン
黒ワイン に続いて、緑ワインなる呼び名が生まれました
順番違う?

もちろん本当に緑色のワインがあるんじゃなくて、軽めの白ワインでグリーンな外観と香りを持っている物をこう呼びます
緑ワインという名称には、今の所は確固たる規制や法根拠はなく、ワインは各国の産地の基準に依っています。

オーストリアのグリューナ・フェルトリナー
イタリアのヴェルディッキオ
フランスのミュスカデ
そしてこのポルトガルのヴィーニョ・ヴェルデが代表です

日本でもかなり普及、浸透してきましたね。
お手頃な価格なので店頭でもよく売れますよ〜

右のワインは再入荷です
去年も紹介しています ↓
http://cave-mitsukura.seesaa.net/archives/20160716-1.html

左のワインは、今年初めて取り扱いましたが、ヴィルコープに比べてやや辛口の優しいタイプです
温度が上がると甘く感じられるでしょうか。
甘口じゃありませんけど。

ヴィーニョ・ヴェルデはポルトガル北部のミーニョ地方のワインですが、左のジョゼ・マリア・デ・フォンセカはストゥーバル半島の生産者です

ポートと並んで「ポルトガル3大酒精強化ワイン」に数えられる、モスカテル・デ・ストゥーバルの生産者として特に有名です。1834年創業の大企業ですが、現在でも100%家族経営です。
650haもの自社畑を持ち、34種類にも及ぶワインを作っています

こんな感じです ↓

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HPより ひろびろ〜

このヴィーニョ・ヴェルデは同社の中でも最も新しいワインで、ファミリーに8代目の双子が生まれた事を祝って作られました
なので名前がツインワインズです

セパージュは、ロウレイロ70%、トラジャドゥラ15%、ペデルナン10%、アルヴァリーニョ5%
ポルトガルの土着品種は本当に良く分からない…

微発泡でアルコール度数も10%しかありませんので、気軽にさくさく飲めちゃいます
冷たいワインを楽しみたい時にとてもおススメですよ〜






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2017年05月03日

ベストマリアージュはなんだ


今日は気温が高い名古屋のお昼間です
半袖の方も多く見受けられました、昼だけなら十分です。

連休の皆様、どこかへお出かけでしょうか
てんちょは普通に仕事でーす。
(いない日もありますが)


では、新入荷ワインです

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Y ド・シャトー・ディケム2000

このワイン、ご存知でしょうか?
ボルドーの白ワインですよ、今はラベルデザインがちょっと違います。
(青い字の色が変わってます)

Yはアルファベットの「ワイ」ですが、フランス語なんで「イグレック」と読みます

このワイン、等級としては「ボルドー・シュペリュール」なので、最も広範囲をカバーする「ボルドー」(敢えて言うのなら只のボルドー、ただぼるです)の一つ上のクラスに過ぎませんが、
ワインを作っているのは、貴腐ワインの頂点、シャトー・ディケムです

元は貴腐が付かなかった年に作られた辛口で、条件が揃ったヴィンテージのみ生産の希少品でした。
ソーヴィニヨンブラン70%セミヨン30%が基本です

しかし、2004年以降は毎年生産されています
極甘口の市場が縮小して、ワイン愛飲者の志向が辛口に傾倒する中で、貴腐ワインのシャトーはみんな今では辛口をプロデュースしていますね
昔ほど、貴腐ワインは売れなくなってます。ここ数年、少し復調気味かもしれませんが。
収入面からも辛口ワインは重要になっている訳です。

なので、現在、シャトーでは辛口用のブドウには貴腐が付く前、増殖する前に収穫するなど、
管理体制を万全にして二つのワインを両立させています

発酵は最初はステンレスですが、途中で樽に移し、バトナージュを繰り返しながらそのまま熟成されます

なので、味はめっちゃくちゃコッテリしてます

ご、ごめんなさい…
てんちょ、こういうの苦手なのです…

個人的な好みだと、こういうのが好きなので
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字が大きくなってる。
全体にスッキリしちゃってますね💦

こちら、マラルティック ラグラヴィエールはイグレックとは全然違う香りと味と余韻です。
比較的さっぱり。

イグレックの方は新樽率は3割強ですが、バトナージュの効果がバリバリで、コクありコテコテ噛めそう…

これがソーヴィニヨンブランなのかぁぁ

って、くらいのコッテリさ加減です
好きな方は好きでしょうね。

これもそんな感じ ↓

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こっちは1級ムートンの作る辛口白。

しかし、今回は2000年が入荷なので貴重です
現行の14年とお値段ほとんど変わりません(高くなったのよ、これも)

高級ワインである事は間違いない、贈り物にいかがでしょうか
こういうの、一緒に何を食べればいいんでしょうね〜








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2017年05月02日

永遠の命をまとった泡


もう5月になってしまった
夏よ、もう少しゆっくり来てもいいからね

月初の怒涛の入荷がひと段落しました

が、
5大シャトー破損の連絡など、トラブルもあった…
よりによって、一番貴重で高いワインの箱だけが割れなくてもいいのに
代替品ある物はそれで何とか… ない物は諦めるしかない

連休前の出荷は込み合うから、何かとトラブルもありがちなんですけど…

荷物が届かなくて連絡してみたら、
「発送手配忘れてました」って陽気に電話してくる営業はどういう神経をしているんでしょうか
忘れてた事よりも「陽気に」ってのが許せん
もう次はない…

こんなの滅多にないですけど💦


さて、さっそく新入荷で珍品のご紹介します


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スーラ トロピカル・ブリュットNV レギュラー&マグナム
 

インド スパークリングです‼️

一年ぶりの再入荷、しかも今回はマグナムも来た
去年の記事はこちら ↓
http://cave-mitsukura.seesaa.net/archives/20160309-1.html

インドワイン会も面白かったな〜

2015年でワイナリー設立15周年を迎えたスラ・ヴィンヤードですが、
それを記念して特別に作られた限定品です
通常のスパークリングは、シュナンブランやヴィオニエが主体なのに対し、こちらはピノ・ノワール70%,シラーズ15%,シュナン・ブラン10%,シャルドネ5%と黒ブドウが主体になってます
もちろん瓶内二次発酵です。

カシミール地方の伝統柄であるペリズリーは、
「永遠の命」を表しているそうです

今ならクーラーバッグと何故かコースターもついています

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限定だけど。

これ持ってビーチ行けば、ヒーローになれますよ(ほんとか)

マグナムは6本しかありませんので、お早めに〜

ついでに、通常のボトルのラッピング花火バージョンもあります ↓

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2017年04月29日

スパークリングの新たな頁


ヨーロッパの冷え込みは予想以上に深刻です…
フランスのみならず、イタリアにまで被害があるようです💧

2月3月の気温は低くなかったのに、4月になって急に気温が下がってしまい、
各地で氷点下を記録しています

当初、そうした心配には蚊帳の外かと思われていたボルドーも霜害に遭ってしまいました…
右岸も左岸も

新芽は霜が降りるとこうなってしまいます ↓

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ムーリスのシャトー・アントニック SNSより

2016年は連続で収量減のブルゴーニュやシャンパーニュを横目に、一人勝ちのグレートヴィンテージになったボルドーですが、今年は暗雲立ち込めまくりです。
1991年の様になってしまわないで〜
(91年は霜害が酷く、ペトリュスもオーゾンヌも生産ナシでした)

2009年を最後に収穫が減ったままのブルゴーニュは、言うまでもなく良くないですが、
シャンパーニュの被害が一番深刻です

こんな畑が多い ↓

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英国誌デキャンターHPより

余裕のある各生産者は徹夜で畑で火を焚いて霜を食い止めようとしていますが、
重油を燃やすには費用が高いし、干し草や薪でも費用も労力もかかります ↓

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同前

全ての生産者がこうした対策を取れる訳ではありませんし、二酸化炭素排出の懸念も取り上げられています

またもや品薄&値上がりがぁぁぁぁ


では、気を取り直してワインの紹介です

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ハッティングレイバレー クラシックキュヴェ2013


御覧の通り、スパークリングワインですが、こちらはイギリス産です

今、世界で最も注目されているスパークリングワインの産地はイギリスなんです
イングランド南部やウェールズなど、緯度の低い地域です。

温暖化の影響で、2000年当時、20年前のランスの平均気温がもはやロンドンのそれとなっている事が非常に話題になりました

気温の上昇が続くと、シャンパーニュ地方でのシャンパーニュ作りは困難になると考えたシャンパーニュメゾンは続々とブリテン島南部へ進出しています
ルイ・ロデレールとか。
英仏海峡を挟んで、どちらの土壌も石灰の豊富な白亜質なのでシャンパーニュに酷似してるのです

今では日本に輸入もそれなりにあり、有名な会社も増えました

ナインティンバー
リッジヴュー
ハンブルドン
キャメルバレー
チャペルダウン
などなど

知ってる会社ありますか??

既に200以上のワイナリーがあり、最近は国際博覧会でもよく上位入賞しています

てんちょ、ナインティンバー(最大規模)とあと2種類くらいしか飲んだ事ないんですが、
どれも質は高いですね
ほとんどが瓶内二次発酵で、シャルドネやピノノワールなど、シャンパーニュをお手本として国際品種を使っています。

今日のハッティングレイバレーはロンドンの西、ウィールドという田舎に1999年、弁護士のサイモン・ロビンソン氏が土地を購入した事に始まります
こんな方 ↓

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HPより

その後、土壌研究を重ね、2008年にようやく植樹を開始しました。
余裕あるんだなぁ〜
ま、有名弁護士みたいだし。プロヴィダンスみたいね。

現在では24haの自社畑と買いブドウでスパークリングワインを生産しています。
昨年にはシャンパーニュメゾン、ポメリーのイギリスでのパートナーとなっています
女性醸造家がワインメーカー・オブザイヤーに選ばれているなど、話題の多いワイナリーです

近代的な設備を持っていますよ
資本は大事ね…

ブドウの内訳は、シャルドネ48%、ピノノワール33%、ピノムニエ17%、ピノグリ2%
蝶のモチーフ ↓

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いかにもイングランド南部って感じの畑ですね ↓

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HPより

生産は4種類ほどあるようですが、日本へはまだこれしか入ってないみたいです。
今日のは一番スタンダードなキュヴェで、瓶熟13か月。

まだ飲んでいませんので、中身については何も言えませんので悪しからず

しかし、イギリススパークリングはどれもみーんな高い

シャンパーニュとさほど変わらないくらいの価格です。
なので、気軽に試せないなんだよなー。そこが欠点



















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2017年04月28日

暗号会話


そうか、今日はプレ金なんですね…💦
これってずーっとやるの???


近所のくるくるK(正しくはサークルK)がファミマになっていた
もうすぐサンクスなども見納めなんですね…
店員さんに「今、Tマネーを1000円以上チャージするとシュークリームが2個もらえます」って勧められたんですが、
てんちょ、甘い物はいりません
これが缶ビール2本だったら速攻チャージしてたんだけどなぁ…


5月はまた、沢山ワイン買っちゃいました
頑張って売らないと。
おススメのワイン、順にご紹介しますね〜


唐突ですが、お客様の使うワイン語って面白いのがありますね

最近のヒットは「ガメラー」
怪獣みたいですが、ブドウ品種のガメイを愛する人の事らしい。
ガメリスト、じゃないんですね??
揚げらーと同じね。

あとは、「ただむら」とか
前に村名のムルソーを、「ただの(1級じゃない)ムルソー」っていう意味で「ただむる」ってのがありましたが、それの派生版ですな。
昨今のブルゴーニュは村名と言えどもやたら高いので、十分でございます。
ヴィラージュでも十分美味しいし。

ワイン名も略しますね。
「ルイロデ」とか。
殿堂入りは「ドメシュバ」〜
(意味わかります?)

でも、てんちょ、ワイン名は出来るだけ略さないで言う、書くようにしています
シャンパーニュもシャンパンとは言わないでシャンパーニュと言います。

面白いわ
「ピンドン」とか言ってる輩とは別次元です。

醸造用語や畑、生産者など、やたらとカタカナが飛び交うワインの世界ですが、
覚えればたやすいモンです

あなたのオリジナルのワイン語あったら教えてください

今日はワイン話なしでゴメンなさい。






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2017年04月27日

試飲会報告


清々しい快晴の名古屋です

もうすぐ5月だというのに、
フランスでは気温が低くて、シャンパーニュやブルゴーニュでは零下になっっちゃったり、霜が降りたり、
北部では雪降ってる所もあるくらいで…

シャンパーニュの新芽はかなりの被害を受けてます
今年の収穫も減っちゃいそうです
シャブリでもストーブ炊いたりしてますが、被害はやはり同様です

ボルドーはいいけど、またブルゴーニュ、ダメそうだ



昨日は月例の試飲会、テーマは「ローヌ、南仏」でした
ご参加の皆様ありがとうございました。

この流れで行くと、来月は「ロワール」ですな
5月24日水曜です
よろしくお願いいたします。

昨日好評だったのは、やっぱりこれかな ↓

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イヴ・キュイルロン コンドリュー レ・シャイエ2014

ヴィオニエの良い香りでした
そして、意外としっかりしたがありましたね

通常のコンドリューって甘口ではないものの、甘い香りと優しい酸味でやや辛口くらいに感じる事が多いですが、これはかなりキリッとしてました。
温度次第では特に切れを感じさせます。

ま、まだ飲み頃の手前過ぎて若いので、アロマとアタック、余韻がバラバラです
もう5年10年経って、酸味がこなれて調和が取れてくるとそれはそれは美味しくなるでしょうね〜
昨日でも十分美味しいですが、もっと良くなるワインです
(んが、そんなに待てやしないわ💦)

流石の長いコルク  ↓

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パプのバックヴィンテージや、白のパプ、ロゼ等どれも良かったです(今月も自画自賛)が、
これも好評でした ↓

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シャトー・ド・カンテンランヌ キュヴェ・スザンヌ1995

ラベルが地味?なので、あまり店頭でも目立ちませんが、これ、すんごく美味しいんですよ

南仏、ACコート・ド・ルションです。
グルナッシュ85%、カリニャン15%ですが、今、正に熟成の頂点です

果実味が豊かで誰にも受け入れてもらえる柔らかいボディです。
全然枯れていないし、余韻も長くてすんごいいいわ
グラスエッジは多少オレンジがかっていますが、くいくい飲めますよ

しかも、95年なのに価格は税込み2050円だ

この蔵は昔から82や85を長く販売してたらしく、
(てんちょ飲んだ事ありませんが、昨日の参加者の方が言ってた)
この95年もしばらく前からずっとあります

単純すぎるぺらっと濃い南仏が嫌いな方(わしだ)にも、是非お勧めします


そしてねぇ、いつも試飲会ではテーマのワインとは無関係に、
遊びで3種類のブラインドコーナーを設けていますが、昨日は面白かったです
3択で、品種と国にそれぞれ〇をつけるだけ。

遅くついたお二人が、急かされて真っ先にブラインドをささっとやってくれましたが、
なんとお二人とも非常に好成績でした

先に選択肢を見ないでワインを飲んだほうがいい
香りで品種を絞って、飲んで国を推測する


など、速攻作戦が功を奏したようです

だから、てんちょが何回も言ってるじゃないですか
何回も飲まずにさっさと第一印象で素直に行け、って
(偉そうにすんません)

そうは言っても、
立ち飲みで、わいわいがやがやの中での唯の遊びですので、お気楽にやってください

しかし…
昨日はそこからスピンオフしてしまって、こんなブラインドに発展しました ↓

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ウィリアム・フェーブル シャブリ2015&シャブリ・グランクリュ レ・クロ2014

ずばり高いのはどっち?

その差額、1万円以上

コルクもこんなに違います ↓

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ディアム〜

でもね…
これがさー、意外とさっぱり分からんもんだよ…
まぁ、結構飲んでますから、てんちょ含めて適度な酔っ払いばっかりですしね

そしてはっきりした事は、
フェーブルってただのシャブリ(ただしゃぶ? ←この言い方はよそう)でも十分に品質が高いって事です

費用を負担してくれました一部の皆様、ありがとうございました。
こういうのまたやりたいね。


最期に、てんちょ、ちょー心狭いんで言わせてもらいます。
一人前に悪態付くなら酒量の調整くらいちゃんとしろ
初対面のみんなに失礼だろう、振る舞いも言動も最後まで許せないわ











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2017年04月26日

ドイッチャーおすすめ


もう週末からGWですね雨で花粉が少なくて、今日は嬉しいわ

毎度の事ですが、ミツクラは連休は関係なし。
無休で営業します


今日はこの前飲んだドイツワインの紹介します
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モーゼルシルト エルデナー・トレプヒェン シュペートレーゼ1996

熟成21年目のリースリング
てんちょ、こういうお酒大好きです〜

世界的に甘口の市場が減少している事もあり、
日本でもドイツワインはかなり下火になってしまいましたが、やはり古酒はいいですよ

ドイツも辛口白や赤ワインへと生産の主軸をシフトしていますので、輸入量は多少戻っているでしょうか。

ドイツワインはフランスに並んで、ローマ時代から名だたる銘醸畑があります
2000年に及ぶ歴史を持つ畑は、やはりいいワインを生みますね。
そうした名声のある畑は、長い歴史上で色んな困難があっても、やはりブドウが植えられ続けてきたんですね〜

頂点の6つの畑以外にも、良いラーゲはありますよね
何個か言えますか?

宗教的にも(私の)人生にもワインは欠くべからざる物です

今日のワインは、ドイツ西部にあるモーゼル地区産です
フランス国境がすぐで、向こうにはアルザスがあります。

醸造所はユルツィンにあります。
こんな素敵な建物です ↓

モーゼルシルト.jpg
HPより、以下同様

シルト家はワイナリーとして7代も続いた名家ですが、作るワインはほとんどが自社経営のホテルで消費されていました
残りは近隣の個人へと販売されていたために市場にはまったく出回っていない、希少な生産者です。
現在、シルト氏は引退しており、ワイナリーは既に閉鎖されています。

蔵にある在庫は、「本当にワインを理解してくれる人に」少量ずつ販売しています
その内なくなっちゃいますね…

エルデナー・トレプヒェンの畑は斜度が75度もあるそうで(歩けないよね)、栽培にかかる労力はそれはそれは重労働だってでしょうねぇ…💦

こんな感じ ↓

urzigerwurzgartea.jpg

…ほとんど垂直

くねくね蛇行するモーゼル河が日光を反射してくれるので、それがブドウの成長を助けます
畑は見事に南向きに揃ってます
分かりやすい。

更に河から発生するが貴腐菌の定着を助け、あの素晴らしい甘口ワインを生み出すのです
甘口ワインは現代ではガバガバ飲むもんじゃないかもしれませんが、やはり美味しいですね。

今日のシュペートレーゼはそんなに甘くありません
ほのかな甘さで、リースリングのアロマとブケがちょうど混ざっています

石油香バリバリのリースリングは、てんちょ、あんまし得意じゃないです…
が、これは大丈夫。

和食の出汁や旨味を邪魔しないので、和の料理に合わせるのもお勧めです
一番には酸味が少ないので、後味が酸っぱくならずに、いいフィニッシュが相乗するからでしょう。

21年目とは言え、蔵出しでずーっと寝かせてあったらしい、良い状態です。

それにねー、お値段が非常にお手頃なんですよ

古いドイツワイン飲んでがっかりした事、まずありません
あなたも経験してみませんか〜







posted by cave MITSUKURA at 13:26| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする