2018年01月28日

どれ使っていますか


ちょっとー、また雪降ってるじゃないのぉ
積もらなければよしとするか

しかし、店内が超寒いんだよぉぉぉ
てんちょ、今4枚着てます。ぜんっぜん暖かくありませんが。


こんなに寒いのに、変なタイミングでホットワインが売り切れてしまった

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今、買って飲みたいです、わたくし
もう1回注文しよかな



個人的な事ですが…
てんちょ、先日愛用のソムリエナイフを紛失しまして、ショックです

正確には落としちゃったんですが、あっと思った瞬間、カッチャーンと、もう二度と手の届かない所へ行ってしまいました
あーぁー
10年以上使ってたんです。残念無念

てんちょが使ってたのはこれです ↓

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プルテックス プルタップス

ダブルアクションのフック部分の特許を持ってるスペインのメーカーです
シリーズがいつくかあります。
(プステックスという会社のプルタップスという一つのブランドです、名前が紛らわしい)

写真のはシルバー、クロームっぽくて輝いてますね
(柄の色です)

てんちょが使ってたのは、今は廃版になっている「パール」でした

んが、届いた商品はどー見ても「アルミニウム色」でした
始めて見た時、写真とあまりにも違ってショックでしたよ…

「この色、何色だと思う?」と誰に聞いても、一人として「パール」と言ってくれる人はいませんでしたね
そりゃ、廃版になるだろうなぁ…

しかし、ここのダブルアクション用のフック、非常に使いやすいので好きです

人によってはナイフ部分が短くて嫌だという意見もあるでしょう。
てんちょ、逆に長いのが嫌なんで。

一番お値打ちなプルタップス・ライトなら1000円です✨  ↓

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5色くらいあります、これはブラック

うーん、新しいの必要ですが、欲しい色がないなぁ
ソムリエナイフは家にごロゴロあるから、そのうちのどれか使おうかな。

抜栓は道具よりも慣れですね
もちろん気に入った道具を使うのが良いんですけど。

と言う事で、しばらく自分のソムリエナイフがない、という何とも落ち着かない状態のてんちょです









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2018年01月27日

コルクリサイクルずっとやってます


寒いよー

12月の寒さなんて全然比じゃない…
毎年寒さに備えてるんですけど、ここまで冷えると辛い

あー、激辛火鍋にきしめん入れて食べたい


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今日はもう何もせん


いつもコルクのリサイクルに協力してくださる皆様、ありがとうございます

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シャッター、閉まってても隙間から袋を置いておいていただいても結構ですので。
風で飛ばないようにだけ留意願います。

1個でも構いません、持って来て下さいね〜









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2018年01月26日

女王陛下の泡


二日連続で雪積もったー

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今日もカッチンコッチン
今日は昨日よりは気温上がってるかな…


朗報です
シルクウッド シャルドネ2014 再入荷します

シルクウッド.jpg

入荷は2月1日午後、興味ある方は是非お試しください
味わいはまるでコングスガードの末の弟です(無関係だけど)

1月ももう終わりが見えてきましたね。

福袋はお陰様で終了いたしました

挑戦していただいたお客様、ありがとうございました。
赤とシャンパーニュ、両方大当たりの方もいらっしゃいました


連日の冷え込みで冷えたワインよりも、お湯割りや熱燗が恋しい気分ですが、
気温は無視してワインの紹介します

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ベリー・ブラザーズ・アンド・ラッド イングリッシュ・スパークリング2010

ロイヤルワラントの付いたこのスパークリングワインは英国産です
ちょっと変わってるな、と思われたかもしれませんが、こちらはロンドンの老舗ワイン商であるベリー・ブラザーズ・アンド・ラッド社のオリジナルラベルです

シャンパーニュで言うところのMAラベルです。
名古屋だと松坂屋オリジナルワイン、みたいなもんですね

略してBBR社は沢山の自社ワインを販売していますが、当然ながら生産している訳ではありません。
ボルドーならボルドーの、シャンパーニュならシャンパーニュの生産者の物に自社ラベルを付けているのです。
BBRはこうした自社ワインの原酒の情報をオープンにしていて、好感度高い

今日イングリッシュ・スパークリングの供給元は、ハンブルドンです

今や国際的にもイギリスのスパークリングワインは高品質で認知されていますが、どの蔵も確固たる目標があり、「何となく(代々)ブドウ畑を持っている」、「ついでにワインの作っている」という蔵は皆無です
新規参入は特にそうです。

シャンパーニュに劣らない高品質、金もうけ第一ではない妥協なきワイン作りを掲げてる蔵ばかりです
なので、不良年には生産しなかったり、瓶熟に3年以上かけてる所もあります。

そして、
どれも高い

要するに皆さん、他業種で成功してたりと資金的に余裕があるので、
どーしても販売して目先のお金を稼ぐ必要がないんですね
羨ましいわ💦

庭先の自家用ワインもあるにはあったんですが、今のスパークリングワイン生産現場は著しい発展を続けています

そんな中でも今日のハンブルドンは正当名門老舗と言えるでしょうか
これがオリジナルのボトル、一番安いので現地価格28.5ポンド ↓

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ハンブルドンはロンドンの南西100キロちょっとの都市です。
ハンプシャー州です。

ここ ↓

ハンブルドン.png

ポーツマスに近く、海軍に深い所縁があり、この街は戦艦の名前にもなっています。
クリケットの強豪チームがあることでも有名。

チャールズ・ディケンズが住んでたらしい
アガサ・クリスティーにも登場しますね。

始まりは今から67年ほど前の事です。
軍司令官であったサー・ガイ・ソールズベリ・ジョーンズはハンブルドンの屋敷の敷地にある土地を活用するにあたり、ブドウを植える事にしました。

外交官としてパリに滞在した経験もある彼はワイン愛好家であり、ポル・ロジェが友人だった事もあり、白亜質の土壌に合うブドウ栽培を助言を得て研究、ワイン作りを開始しました。
これが戦後すぐの1951年
(もちろんジョーンズ卿が畑を耕す訳ないけど)

その後61年にワイン販売にこぎつけますが、これが近代イギリスで最初の商業ワインだと言われています

当時の写真ではこんな感じ ↓

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HPより 以下同様

その後、醸造家を雇ったりして、1984年にはインターナショナル・ワインチャレンジで金賞を受賞します
エリザベス女王の晩さん会で振舞われたりと、英国を代表するワインとなっていきます
写真を見る限り、この頃はまだスティルワインのみの生産のようですね。

99年に所有者が変わり、発泡ワインの市場に商機を見出した新しいオーナーのイアン・ケレットはブドウをシャンパーニュの3品種に植え替える事にしました。
この試みは大成功、今ではハンブルドンは法人となり、助成金を得て最新の醸造設備を備えるに至っています

現在の畑はこんなです ↓

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現在、イギリスのワイン生産は6割以上がスパークリングワインという特異な産地となっています

れにはハンブルドンを含め、白亜質の土壌がシャンパーニュと同じで高品質スパークリングを作るのに相応しいブドウが取れるという利点を最大限に生かした結果です


今日のワインは2010年のヴィンテージ入りですので、ちょっと特別です
現行品は2010年以降14年までの3〜4ヴィン手時をブレンドしていますので、単一ヴィンテージの2010年は既にいい熟成感が出ているようです

シャルドネを40%程度主体に、ピノノワール、ピノムニエをブレンドしています。
もちろん瓶内二次発酵です。

価格は多分に漏れず、まーまーします

また試飲会で「瓶内二次発酵スパークリング」やりましょうか
そこで英国飲み比べしよう
暖かくなってからね、流石に今の気温では寒すぎるから…

店頭にありますので、試してみたい方は是非〜















posted by cave MITSUKURA at 14:48| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月25日

凍り付いた道を眺めて


雪、やっぱり積もったー

昨日はこんなんでした ↓
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降り始め

そして今朝はカッチンコッチン

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凍り付いてて、とても雪「かき」できる状態ではありませんので、ぬるま湯掛けてみました ↓

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でも両隣は未だに凍ってます、道路も凍ってます ↓

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ミツクラの前って日当たり悪いからね〜
ワインには最高ですが。
昨日、スタッフの男の子が夜の内に雪かきしてくれたので助かりました

そして、昨日の試飲会はキャンセル続出かと思いきや、20名以上のお客様に参加していただけまして
大変楽しい会になりました

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ありがとうございました

キャンセルの方も、お住いの地域などによって状況が違いますので仕方ないです。
残念ながら不参加の方、また待っております

流石に二次会には行かなかったけど、いつも通り飲んでしまった

この二つ、良かったですよ

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やっぱり、黄色いだけあってシャルドネのコクはいい感じでした
ピノは少し若いですね、でもコスパを考えたら十分です

そして、多くのファンが出来たこの銘柄 ↓

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シルクウッド シャルドネ2014

透明瓶が空だと何ともさみしい外観ですが、本当はこんなの ↓

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ベルベット調のラベルがいいですね、ここのラベルはみんなこの素材です

カリフォルニアの白ワインです
シャルドネ100%、樽熟9カ月のこってりリッチな味わいです

シルクウッドは白よりも赤ワイン、シラーの生産者として知られていると思います
店頭でもシラーとカベルネのブレンドがお買い得で人気です。

このワリナリーは非常にドラマチックな歴史を持っています

創業は1979年と結構古い、最初の蔵はサンタヘレナ。
シャルドネが非常に高い評価を得て、大統領御用達になったりサミットで採用されたりと順調だったんですが、82年に醸造家の逝去により一時閉鎖
98年に再開、シラーで評価を高めるが、その後火事で焼失
今回の蔵で3回目のスタートで蔵はモデスト近郊へ。
た、大変だったのねぇ

通常の赤に混ざって、ごくたまに白が入荷して来ます
今回も少しだけ買えましたがあっという間に完売

もう少し買っておけばよかったぁぁぁ

こってりの王道を行く濃密シャルドネですが、味わいがホワイトチョコみたいです

見かけたら買ってみてください
価格はお手頃、高くないよ。

また出て来ないかな〜







posted by cave MITSUKURA at 14:50| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月24日

イタリアン・マリアージュ来ませんか


今は晴れていますが、流石に冷え込んでいます、名古屋も
夜には雪が降りそうですが…

明日の朝、雪掻きだけはやりたくない

積もらないで💦


さて、では昨日に続いてイタリアワインの話題で。
イタリアワインの高級品、バルバレスコ会の案内です

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イタリア、ピエモンテ州を代表するワインにバローロがあります
その弟的な存在のバルバレスコですが、実際の場所も近くて良いライバルとなっています。

ミラノからバローロ方面へ高速道路を走ると、北部の甘口ワインの産地であるアスティを通過してトリュフで有名なアルバ方面へ向かう訳ですが、
(大抵の日本人旅行者はミラノ経由だと思う、車でスイスやフランスから来る粋な日本人もいるかも)

こんな感じ ↓

ピエモンテ州.png

因みにアスティの西隣にあるブラはスローフード発祥の地です。
(ミラノのドゥオモ広場にマックが出来た事で始まったイタリアらしい食事を見直そうという運動、
今ではスタバと地元のバールの競争もある)

既にこのアルバの北東周辺がバルバレスコの産地です
更に南へ行くとバローロです。

バルバレスコはその名の通りバルバレスコ村を中心とした産地で、南のトレイゾ、北のネイヴェと大きく3つの村に分けてクリュ(名前の付いた区画)が存在します。

現在、認定されているクリュは66あり、有名なものはアジリジャコーザなどでしょうか

バルバレスコはバローロの大体半分くらいの面積ですので、クリュの数も生産量も同じく半分です。
バローロに倣ってか、バルバレスコも近年クリュをラベルに明記してより個性を発揮するワインを作ろうとする傾向が強いです

しっかし、今回バルバレスコのクリュなんて余裕で調べられると思っていましたが、
が、が、ですよ
ぜっぜん地図がない

バローロの地図なんて多分3つは持ってると思うけど、バルバレスコのクリュの地図ってこんなにないもんなんですね
知らんかった。
でも、ちゃんと手に入れましたよ

ブドウはネッビオーロ100%赤ワインのみ
レゼルバを名乗る場合には長めの熟成、低収量、少し高いアルコール度数などが義務付けられています

前置きはこのくらいにして、会のワインはグラッソ・フラッテリです

現在3代目になるアルフレッドとルイジの二人の兄弟によって運営されている蔵は、1900年に二人の祖父であるヴァレンティーノさんが始めたブドウ農園に起源をもっています

こんなお二人 ↓

グラッソ・フラッテリ.jpg
輸入元HPより、以下同様

どっちがどっちかな?

蔵はトレイゾにあり、畑もその近くです。
14haの所有畑はヴァルグランデブリッコ・スペッサの二つに分かれています。
(このスペッサがどこか今調べてもらってます、クリュの中のリュディを名乗られるとよー分からん)

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結構な斜面ですね

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カーヴは100年以上使っています

こんな方のバルバレスコをヴァーティカルで9種類、飲み比べします


日時:1月30日(火)19時から
場所:リストランテ クラシコにて
   名古屋市中区丸の内2丁目11−22
   052-220-2188
   http://classico-cucina.com/
会費:15000円 現金でご用意ください
定員:10名


ワインは以下の通りです
1.バルバレスコ ソリ ヴァルグランデ2008
2.バルバレスコ ソリ ヴァルグランデ2006
3.バルバレスコ ソリ ヴァルグランデ2005
4.バルバレスコ ソリ ヴァルグランデ2004
5.バルバレスコ ソリ ヴァルグランデ2003
6.バルバレスコ リゼルヴァ ヴァッレグランデ 2008
7.バルバレスコ ブリッコ スペッサ2004
8.バルバレスコ ブリッコ スペッサ2003
9.バルバレスコ リゼルヴァ ジャコーザ スペッサ 2011


満席になりましたら、これに彼らのバルベーラを1本追加します
冒頭の写真には既にバルベーラ入ってます。

お料理はお店にお任せしちゃってます
てんちょも知らないという。

食べて飲みたいだけの方も大歓迎です
知識も経験もなくて構いません、あってももちろんOK
一緒に縦飲みしましょう〜

カーヴミツクラまでお申し込みください


ちょいと最後に個人的意見。批判じゃないよ。
そして今回のワイン会にも全く無関係の話。

てんちょ、ワイン会の資料はワインリストを作る程度です。
何でもかんでも書いてある至れり尽くせりの資料を喜ぶ方もいると思いますが、勉強したい方は特に、
自分で聞いた事をメモして資料を作り上げないと身に付きにくく、字面をなぞってるだけじゃ大した経験にならないと思うんですよね。
勉強する訳じゃないって方はいいんですよ。
楽しく飲めればそれが一番、本当にそう思う。
レストランではメモはちょっと難しいですが、資料頼みの姿勢にちと疑問を感じるわたくし。
一般の方では仕方ないかな。求めすぎか。
プロ向けのセミナーに出ててもメモを全く取らない方って、半年もしたら10分の1も思い出せないと思います。
後々見返して、あーこれってこういう事か、って非常に納得がいったり、この時はこう聞いてこんな風に思ったなぁ、と感慨深くなったりという経験も大事だと思う。
与えられる物には限界があって、常に新しい事が起こるワイン界、過去を振り返らなくても対象はいつもごまんとあります。
それぞれの姿勢で楽しめればいっか。自分もそー褒められた飲み手じゃない。


さて、今日は月例の試飲会です
テーマは「樽熟成白ワイン」

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シルクウッドのシャルドネ、あっという間に完売だった💦
大事に飲もう。

そして、昨日キャンsル3名も出ちゃって、何本か削りました
一番はどこの何だろう、そしておまけの1500円ブルゴーニュの味はいかに。








posted by cave MITSUKURA at 12:52| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月23日

イタリアンに持って行く


関東の雪でワインが届かない
仕方ないですね

明日の夜は名古屋も雪なんでしょうか…
もう少し様子見ないと分かりませんねぇ


飲食・ワイン業界では訃報が続きますね…
ボキューズに次いで、バローロのジャコーザまで鬼籍に入ってしまいました。

ジャコーザって自社畑を持ったのが、意外な事に80年代で遅かったんですね💦
それでも偉大なワインである事には誰も文句ないでしょう。

てんちょ、滅多にイタリアワインを自分から飲みませんが、何故か持ってる物もある。
そんな中でこの前飲んだワインを紹介しよっかな〜
(と言う事で店頭在庫なし、ただし現行ヴィンテージは取り寄せできます)
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カ・デル・ボスコ マウリッツィオ・ザネッラ2001


このワイン知ってますか?
カ・デル・ボスコの名前は有名なのでご存知の方が多いと思います

カ・デル・ボスコと言えば、イタリアの高級スプマンテ、フランチャコルタの大手生産者ですよね
これ ↓

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店頭では紫外線防止のためにオレンジのセロハンに包まれています

しかし、今日のワインは赤ワインです
カベルネ50%、メルロー30%、フラン20%のボルドーブレンドです

フルボディで長熟、北イタリアのワインだとと思えません。
まるでマレンマやボルゲリみたい

創業者のマウリッツィオ・ザネッラの名前を冠したこのワインには、ラベルに彼のサインが入っています

99年をずっと前に飲んで非常に美味しかったので、01年も期待して開けてみた

が、まだ固いくらいだった…
やってもうた。

ま、デキャンタージュして飲んだら美味しく飲めましたので、問題ありません

そして開けてから気が付いた

カ・デル・ボスコのシャルドネも持ってるので、
他にも集めてまとめて飲むつもりだったんだ

いや、飲んじゃった物はしゃーない

価格は諭吉さん一人とちょっと
たまにはイタリアンもいいよね〜
明日に続く。





posted by cave MITSUKURA at 16:48| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月20日

お求めやすーいブルゴーニュ


昨日騒ぎ過ぎて声がかすれる…
明日は一日黙っていないといけないので、ちょうどいいかも。

最近、ブルゴーニュの事ばっかり書いててすみません💦
しかも、品薄、値上がり、飲み頃がない、と恨み節炸裂してますし
(次回は違う産地のワイン紹介しますね)

しかし、そんなブルゴーニュにアッと驚く救世主が来た

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ジャン・ドゥラオー 
ブルゴーニュ・ピノノワール2016&シャルドネ2016


何が救世主かと言うとですね、ずばり価格です

赤も白も税込み1500円

どっひゃーな低価格でしょ
両方買っても3000円だ

しかも、シャルドネはいい黄色してますよね。期待したーい
飲んでないけど買っちゃった💦


この超お値打ちワインは、マコンにある協同組合の、カーヴ・ド・シャルドネが作っています
シャルドネ村にあります。
(前にボワイヨのマコンで紹介しました、シャルドネの名前の元になった村です)

こんな感じ ↓

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HPより、以下同様

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マコンの真ん中にあるシャルドネ村を中心に、100ha以上の畑を所有しています。
平均樹齢は25年。
自社のワインを生産する一方で樽売りするワインも多く、大手ネゴシアンにとても信頼されています

樽無しのあっさりタイプ(らしい)ですが、結構ふくよかチャーミングなピノだそうで。

24日の試飲会で飲んでみましょうか
テーマの樽熟じゃないけど。

あなたも買いに来てちょ







posted by cave MITSUKURA at 17:13| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月19日

名門一族も大変だ


今日は風が冷たいし、あんまし暖かくない
お店が南側にあるので、天気が良くても全然暖かくないし。

年中、寒い寒いと言ってます


さて、店頭のブルゴーニュ在庫の懸念は早くも今年の年末から来年の状況に及んでいます

それはねー、2016年が最悪最低の収穫量だからです
それに備えて15年を買いたいのですが、高いし割り当て少ないし…

バースヴィンテージで2016年狙ってる方は、
フランスワインは特に急いで買わないとチャンスがないですよ

これはブルゴーニュに限らず。

そんなこんなで案内が来たので、15年のこれを久しぶりに買ってみました

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ミッシェル・グロ 
ブルゴーニュ・ルージュ2015
ヴォーヌロマネ2015
ヴォーヌロマネ 1erクロ・デ・レア モノポール2015


これも値上がりしています…
まだ、予約なのでお値打ちに買えてるんですけど。

しかも、ブルゴーニュなんてたったの12本しか入荷しませんでした
一か月あるかなぁ
(値段はそこまででもない、ラマルシュよりは当然普通)

グロ一族はヴォーヌロマネの地主としてとても有名です
兄弟、親類も多くブドウ畑を所有していますし、ドメーヌも村の真ん中にあります。

6代目のミッシェルの代になってずいぶん経ったグロですが、
先代のジャン・グロの時代よりも残念、という声が少なからずあります

実直な長男ミッシェルさんはお父さんとも一緒にワインを作っていましたので、名前が変わっても急に何かを変えたりしていませんし、収穫を増やした訳でもありません。
なので、「損してる」という弟ベルナールの意見は正しいかも

ただ、ミッシェルの時代になって変えた事があります
それは、全ての畑の醸造を同じにしたこと、です。

先代の父親の名前の時代には、モノポール(単独所有)であるクロ・デ・レアは収量も少なく、特に時間をかけて醸造して、樽熟の期間も長めに取っていたんですが、ミッシェルさんは村名もブリュレもオーレアもみんな同じように作る事にしました。

それで、クロ・デ・レアの味が弱くなった、という意見があるのかもしれません

しかし、今や濃い抽出も新樽も不要になっているニュイです。
15年はどんな香りと味わいなんでしょう??
色は薄いかな〜

ミシェル・グロのHP、日本語でありますのでご覧ください ↓
http://www.domaine-michel-gros.com/jp/index.html

ここでも15年はとても良いヴィンテージになったようです
ブルゴーニュ・ルージュ2015は試飲会に出しますね


飲んでみたいなーという方はお早めにどうぞ〜






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2018年01月18日

ない物はない


ここ3日ほどは暖かいですね〜
3月の気温だそうで、なんか極端です💦

1月ももう半分以上過ぎてしまいました
早いなぁ

ブログ、今月はさぼっています
見逃してくれぇ


てんちょ、マール・ド・シャンパーニュをずーっと探してるんですが…
これが全くありません

マール、お分かりでしょうか?
ワインを作った後のブドウの搾りかすを蒸留して作るブランデーの仲間です
ブルゴーニュで作るとマール・ド・ブルゴーニュ、シャンパーニュではマール・ド・シャンパーニュ。
イタリアではグラッパ、スペインではオルーホと呼ばれます。

市場に全くない、それには理由がありまして。
グラッパやマールの輸入に「待った」がかかってるんです
厚生労働省のお達しなんですけどね。

今から5年以上前に、アプリコット・ブランデーから基準値以上のメチルアルコールが検出されまして、
ちょっとした騒ぎになったんです

ご存知の通り、エタノール(所謂アルコール)とは違い、メタノールは人体に超有害です
失明や命の危険が多分にありますので、その摂取は避けた方がいいのは周知の事実。

戦後の闇市とかね… 

で、何故、メタノールがこれらのお酒に含まれるかと言うとですね、人為的な要因ではないんですよ。

メタノールは果実の中のペクチンが酵素に反応して生成されます。
(ジャムやフルーチェを固まらせる成分です)
杏やリンゴに比べるとブドウ中のペクチンは少なく、メタノールが発生してもそれはごくほんの微量なので通常のお酒では心配いりません。
しかし、マールやグラッパの搾りかすが原料となると、ペクチン量が増え、更に蒸留器の仕組みによっては取り除かれる事なく液体中に残存し、それが基準値を超える懸念がある訳です

基準値を超えなくても検査票を添付する必要があり、この検査代が結構高いんですよ
そうなるとお酒代も当然値上がりしちゃいますので、輸入元によっては輸入中止にしてる所もあります。

なので、4,5年前、グラッパやマールの輸入元は頭を抱えてました
事態は今も同じです。

グラッパの生産者の中には大金を投資してメタノールを除去できる蒸留設備を備える所もありますが、
それはやはりまだ少数派です。
多くのカストリブランデーが「製菓用」として逃げていたんですが、数年前からはそれにも待ったがかかっているという状況です
市場に出回っているグラッパはそうした面倒を克服した、頑張った人達ですね

安全なお酒を楽しみたいのはもちろん真っ当な要求です
危険なお酒を排除しなければならないのも当然。

いつの日か、大手を振って美味しいマール・ド・シャンパーニュを楽しめるように首を長ーくして待っております















posted by cave MITSUKURA at 16:22| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月15日

アロマ体現したい方是非


今週は少し寒さが和らぐようですね
また寒くなるんでしょうけど…

このところ、全くワインの話題を書いておりませんでした

昨年末から新しく扱い出した銘柄では白ワインにヒットが多かったです
アメリカのヴィオニエスペインのアルバニーリョ  ↓

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店頭でも好評です、価格も控えめなので是非お試しください

そんな白ワイン繫がりで、新入荷ではありませんが、これをご紹介します

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カテナ アラモス トロンテス2016

このワイナリー、ご存知でしょうか? 大手ですし有名ですね。
ワイナリーをご存知なくても、ブドウ品種から産地が分かる方もいらっしゃるでしょう

このワインは南米、アルゼンチンの白ワインです
ブドウ品種はトロンテス100%
カテナがワイナリーの名前です。

カテナは創業者の名前で、イタリア人のニコラ・カテナ氏が1902年にアルゼンチンへ移住しメンドーサでブドウ畑を開墾した事に起源をもっています

今やアルゼンチン一のブドウ産地となったメンドーサですが、現在アルゼンチンワインの70%以上を生産し、2000以上あるワイナリーの多くがこの地区に集中しています。
アルゼンチンのワイン生産量は世界第5位
その多くを支えるのがメンドーサです。

余談ですが、カリフォルニアのメンドシーノと混同しませんように
てんちょ、昔よくチリのカサブランカバレーカリフォルニアのアレキサンダーバレーと良くごっちゃにして困ってました
多分、勉強した時期が同時期で混同していた。なんとなく自分の中では似た響きなので
(って、書くから余計ややこしいんだよ)

この産地はアンデス山脈の東側の麓に広がり、ブエノスアイレスから西へ600キロほど離れた内陸にあります。
ワイナリーもそこにあります、ここ ↓

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アンデスさえなければチリのサンチアゴから行った方がはるかに近い。

一生のうちで行けるだろうか… 行ってみたい

当初はアルゼンチンの国内向けのワインを作っていたカテナですが、80年代になって3代目のニコラス氏が国際市場でも勝負できる高級ワインを作ろうと新しい取り組みを始めました
01年に「ニコラス・カテナ サパータ」を発売すると世界各地で大評判になり、あっという間にワイン愛好家の間で知られる優良ワイナリーとなりました。

これね ↓

カテナ サパータ.jpg

この功績でニコラス氏は、09年のデキャンター誌のマン・オブ・ザ・イヤーに南米の生産者で初めて選ばれています
こんな方 ↓

カテナ2.jpg
奥様のお名前が分からないわ
現在は4代目になる御嬢さんも蔵で仕事をしています。

今でも蔵を代表するこのサパータは、厳選したカベルネにマルベックをブレンドし、フレンチオークで24か月熟成させたフルボディの赤ワインです
ニューワールドらしい果実味豊かでフチまでぎっしりですが、洗練された酒質で流石の味わいです
13年で14580円もします

ワイナリーも01年に新設したんですが、マヤのピラミッドを模した独特の建物 ↓

カテナ3.jpg
カテナHPより、以下同様

因みにこのワイナリーがある地区の名前も「ラ・ピラミデ」と言います

畑は標高850〜1500メートルの高地に6つあります。
流石アンデス、めっちゃ標高高いですね… ゴランハイツもびっくり

こんな畑 ↓

カテナ1.jpg
アドリアナ・ヴィンヤード アルゼンチンの自称グランクリュ
雪山がすごい💦

カテナ4.jpg
同じくアドリアナ・ヴィンヤード まるで絵はがきだね


んで、前置きが長くなりましたが、今日のワイン、トロンテスの話。

アルゼンチンを代表する品種と言えば、赤はマルベック白はトロンテスでしょう

マルベックはヨーロッパ由来ですが、トロンテスはアルゼンチンの土着品種です。
固有の品種を活かすのはとてもいいですね。
オリジナルって価値が高い

トロンテスはマスカット(ミュスカ)の系列に属すブドウで、共通の華やかなテルペン香を持っています
白い花、と言われる香りですね。くちなしや百合、白桃のいい香り。
ほぼ100%アルゼンチンで栽培されています。
アロマティック品種ですよ

今日のワインの「アラモス」はカテナのセカンワインとして発売された廉価ワイシリーズです
どれも1500円程度なのでとても美味しく、デイリーユースにおすすめです
(カテナのワイナリーは白はシャルドネだけでトロンテスは無いのです)
トロンテス以外にもカベルネ、マルベック、シャルドネなどもあります。

トロンテスの畑はメンドーサから北にあるサルタ州のカファジャテという地区にあります。
標高1500メートルを超す高地の畑で(すごっ)、昼間は太陽が照り付け40度以上にもなる一方で、夜には20度以下まで気温が下がるそうで、この寒暖の差がブドウに良く作用しています。
(夜まで気温が高い土地ではブドウ樹が眠らず、蒸散を続けて樹液が回るので光合成で蓄えた養分を減らしてしまう、 そして完熟期に酸味が蓄えられずぼやっとしたワインになりがち)

このワイン、低価格ですがトロンテスのコクや香りがとても良く出ています

新樽を使うような熟成ではないんですが、深みのある味わい、辛口ですがコクがあります
隠れた酸味がしっかり味を調えていますし。
香りも甘いような、香ばしいような、他の品種にはない香りです

これとアルバニーリョとヴィオニエで、お値打ちアロマティック対決したい

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あなたならどれを支持しますか??

















posted by cave MITSUKURA at 15:52| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする