2017年06月10日

テンプラの男


梅雨入りしたのに、あまり降らない名古屋です
今日は暑い〜

季節柄か、日頃の行いのせい(多分こっち)か、絶不調のてんちょです
節制しよう


さて、新入荷ご紹介します
皆様、スペインワインの生産者(またはワイン)と言えば誰がを思い浮かべますか??

ミゲール・トーレス
↑ スペイン最大のワイン企業、チリに最初に進出したヨーロッパメーカーでもある

アルバロ・パラシオス
↑ 忘れ去られていたプリオラートを一躍有名にした作り手、
2015年には英国デカンター誌のMan of the Yearに史上最年少で選ばれています

テルモ・ロドリゲス
ベンジャミン・ロメオ… まだまだたくさんいますね

そして、スペイン最高のワインと言えばウニコですよね

作っているワイナリーはベガ・シシリア
スペインワインの頂点に長らく君臨してます

最近20年くらいで新しいワイナリーも多く設立され、輸出向けの濃厚高級品も沢山作られるようになりましたスペインですが、昔は「質より量」の安ワインが巷では普通、熟成させた高級品は一部のお金持ちのマイナーな楽しみでした

1864年、ボルドーでワイン作りを学んだルカンダ氏がカベルネなどボルドー品種を持ち帰り、故郷のリベラ・デル・デュエロに植えたのが始まりです
安い早飲みワインではなく、ブドウの旨みが凝縮した長命なワインを十分な飲み頃まで待って楽しむ事を念頭に作られた非常に贅沢なワインです

因みにこの頃、フィロキセラの害を逃れて醸造家がリオハなどに移住して来た事も、スペインワインの向上に大変役立っています

ベガ・シシリアのワインは当初は親しい人達だけで楽しむ為につくられていましたが(サロンに似てますね)、バルセロナの国際博覧会で金賞を受賞して一気にその名が広まりました
うーん、誰でも権威には弱いのよね… まるでちょっと前の山崎だわ

そして、ウニコは現在でもスペイン最高級ワインの座にとどまっています

前置きが長くなりすぎました💦
こっから本題です!

ベガ・シシリアがあるリベラ・デル・デュエロには、今から40年ほど前はウニコを除くと有名なワインは全くありませんでした
産地としては近所のリオハが圧倒的に有名でしたが、リベラ・デル・デュエロに目を向ける人は皆無。
そんな中、今日の作り手の登場です

アレハンドロ・フェルナンデス
(名前だけで検索するとメキシコのイケメン俳優が出てきちゃうのでお間違えなき様

ウニコに負けない高級ワインを作ろうと決心した彼は、スペイン固有品種であるテンプラニーリョだけに拘り、最大のパフォーマンスを発揮する土地を探しぬいて40代でワイナリーを設立します

今と違って、ワインがそんなに世界的にも消費されていない当時では、そんな事、誰もやろうとしなかったでしょう…
お金を貯めるためにいろいろな仕事をして、ワイナリーで修業もした彼。
上手く行く保証もないのに、信念をもって挑戦するってすごいわねぇ…

そして彼が最初に作ったワインがペスケラです
「何とかの何とか」って評論家に書かれて有名になったんですが、そんな事はどーでもいいんです

現在、彼は4つのワイナリーを所有しています

ティント・ペスケラ
コンダード・デ・アサ
デエーサ・ラ・グランハ
エル・ヴィンクロ

エル・ヴィンクロでアイレンの白を1種類作っている以外は、
ぜーんぶテンプラニーリョ100%の赤ワインです

新入荷はこちら
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左から、

コンダード・デ・アサ クリアンサ2013

ティント・ペスケラ クリアンサ2013


デエーサ・ラ・グランハ2007

どれもアルコール度数14度以上のパワフルワインです
凝縮していてもドライさを併せ持つ、スペインらしいスタイルです

オリーヴオイルと塩、のスペイン料理に非常に良く合います
(当たり前だけど)

2007なんて面白そうですよね〜
お値段は大したことありませんので、是非試してみてください

今、フェルナンデスさん、来日してるんですよね〜
名古屋は来ないけど

彼こそ正にセニョール・テンプラニーリョだわ
テンプラニーリョだけを愛し、育て、生かしています

で、悪い癖で…

他のワインも含めて全部そろえてみました

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ペスケラ

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アサ

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グランハ

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ビンクロ

現行品12種類コンプリート
貴重なミレニアムもあるよ〜

ワイン会やろう、やろう、来てね、来てね〜

あと、てんちょの個人蔵のペスケラも何本かあると思う(ヴィンテージ何年だったかな)ので、
勢ぞろいでスペイン料理屋さんでフェルナンデス会やりたーい
(12本プラス2本は10人でも流石に無理かなぁ💦)

夏でもいっか
企画しますので、興味ある方はお気軽に参加してください〜
何年か我慢した方がいいのか



posted by cave MITSUKURA at 19:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月07日

誰かアソート買わない?


東海地方も梅雨入りましたね
今年の予想では雨よりも台風が多くなりそうとのこと、やめてくれ

ブルゴーニュの高騰・品薄にはため息しか出ませんね…

今度のワイン会で使うデュガ・ピイのブルゴーニュ・ルージュ アリナール2014買ってみたんですが…
定価9180円ですよー
…もはやレジョナルの値段じゃない
それでも早く売り切れるんですよねぇ

そして、ここへきて、デュジャックだの、ポンソだの、ありがたいオファーが来るんですが…
高いし、欲しい物を全部買ってたらすぐ破産だー

欲しい方、連絡してください

ポンソ14アソート、発注出せますよ〜
特級ばっかり12本、定価108万円
ミツクラならどーんと値引きします、マジで。

ご希望に添えるかどうかは分かりませんが

今日はもう中身なしのまま、ブログお終いです…
せっかく読みに来てくれた方、ごめんね








posted by cave MITSUKURA at 18:43| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月06日

最高峰スプマンテ


今週はやたらと世界各地のワイン生産者が来日してますね

あっちもこっちも、ワインセミナー、試飲会、メーカーズランチ、メーカーズディナー
どーしちゃったの??

今月は多いねー
東京だけで名古屋来ない方もいるけど💦


てんちょも、今日、イタリアンの生産者のセミナーに行ってきました
今日行ったのは、フランチャコルタのキラ星、モンテ・ロッサです

モンテ・ロッサの社長、エマヌエーレ・ラボッティさんが来てます

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輸入元HPより

お父さんが興した会社で現在2代目、お父さんは初代フランチャコルタ協会の会長を務め、フランチャコルタの名声を築いた先駆者であり、エマヌエーレさんはイタリア全国紙で2017年、最も優れたブドウ栽培者に選ばれています

名実共に優れた実力の生産者ですが、たくさんの賞を受賞したとか、ほとんど話さないそうです…
謙虚なお人なのね

試飲は6種類

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どれもいい香りで美味しかった〜
いつもは飲まないけど、今日は全部飲んじゃった〜

このフランチャコルタ、3年前にイタリア行った時に、とにかくあればどこでもコレ飲みました

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日本未発売の物も帰国報告会で出しましたが、覚えてる方いらっしゃいますか〜

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左の二つ


モンテ・ロッサはシャルドネの人です
シャープな事はありませんが、余韻が白ブドウな酸味です。

てんちょ、黒ブドウの人なんで「あっち側」ですけど、美味しかったですよ
やっぱりフランチャコルタは高級スプマンテだけあって良い味ですね

そうそうハズレの作り手ないもんなぁ…

このミュズレも可愛い

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ビリヤードの球になってる
いつもはこれじゃありませんけど。

一番スタンダードのプリマ・キュヴェがお値打ちに買えそうなので、ご紹介したいです
待っててね〜



posted by cave MITSUKURA at 20:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月04日

冷え冷えでどうぞ


雲一つない快晴の名古屋です
相変わらず朝晩の空気は多少冷たいですけど。


近所の画廊で、表に向かって架けてある抽象画が非常に気に入りました
抽象画を気に入る事がかなり珍しいと自分でも思いますが…
色遣いが好きなんでしょう

お値段見る度胸がなくて(多分6桁前半)、それに飾る場所もないしね…
(画廊に入る度胸はもっとない

素敵だったなぁ〜、どこかで個展やってたら行ってみたい
久米亮子さん、愛知県の方なんですね


さて、初夏に相応しい新入荷、初リリースワインを紹介します

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ウィリアム・フェーブル プティ・シャブリ2015 緑&白ラベル

シャブリ・グランクリュ最大所有者のフェーブルが、初めてプティ・シャブリを作りました
2015年が非常に良い出来だったからです

シャブリの名前を聞いたことがない方は、ほとんどいないと思います
恐らく日本で最も有名な白ワインじゃないでしょうか??
大昔から、ミュスカデモンラッシェ(ムルソーか)よりも知られてますよね?

ただ、格付けや内容をちゃんとご存知の方となると一部のワイン通だけになっちゃうでしょう💦
しゃーないですけど。
レグルマンテ(規定)がちとややこしいですし、畑多いし

では、簡単にシャブリ講座

まず、シャブリというワインには辛口の白ワインしかありません
赤やロゼや甘口を作ってもシャブリの名前は名乗れません。

そしてブドウはシャルドネ100%でなければなりません。

シャブリ地区のワインには4ランクあります

上から、
シャブリ・グランクリュ
↑(認定されている畑は僅か7か所、全て繋がっています。
グランクリュを名乗る場合にはこの一塊の畑のブドウしか使ってはいけません)

シャブリ・プルミエクリュ
↑(認定畑は40か所、プルミエクリュのシャブリにはこの40か所のブドウか、
上位のグランクリュのブドウのみ使用可能です)

シャブリ
↑(これが所謂「シャブリ」で、シャブリ全体の66%を占めています)

プティ・シャブリ
↑(これが今日のワインです。
上位3つのシャブリの区画と異なり、キメリジャンを持たない新しい時代の土壌から成る畑です)

シャブリを語るうえで重要な要素は、何と言っても「ミネラル感」です

キリッと辛口、キレのある酸味で清涼感溢れるさっぱりワインがシャブリの本領ですが、その爽やかさのアクセントになるミネラルを供給しているのがキンメリジャンという土壌です

これは2億年前のジュラ紀の地層で、砂利を含む石灰質と粘土層が交互に堆積しています。
地質年代で言う中生代の真ん中で、ブルゴーニュは大昔は海の底でした。
なので、この堆積層にはにはその時代の貝の化石が多く含まれていますが、それが隆起して地表に現れているのがシャブリです。
その貝殻の化石が混ざった土壌をKimméridgienキンメリジャンと呼びます

で、今日のプティ・シャブリだけは上位3つとちょっと違うんです
「プティ=小さい」の名前の通り、しいて言えば「なんちゃってシャブリ」なんですが、それもそのはず。
シャブリの不可欠とされるキンメリジャンがない畑なんです

シャブリはジュラ紀の地層の内、キンメリジャンを含む後期中のキンメリジャン期(そのまんま)とその後に続くチトニアン期のポートランディアンという二つの土壌が混ざり合って露出しています。

プティシャブリを生むポートランディアンという土壌は、地質年代的にはジュラ紀の中の後期、チトニアンの中の後期に当たり、ポートランド島で発見された事でそう呼ばれています。
チトニアン期だけでも500万年以上あって、細かく分類されています
(正直、この辺は一般の方は知らなくてもいいかも

プティシャブリはこのポートランディアン土壌の畑のシャルドネで作られています
シャブリ以上の物と比べて、味わいが軽やかです
シャブリ全体の19%しかありませんので、見かけないかもしれません

今回フェーブルが初めて発売したプティシャブリ、柄が二つあります
緑と白。
でもね、中身はおんなじなんだー

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アンモナイト三葉虫などの貝殻柄(緑)か、マリアージュを思わせる魚介柄(白)か、
あなたならどっち??

来たばかりで、てんちょまだ飲んでませんが期待できそうですね

シャブリの良い所は、キレのある爽やかな辛口でもソーヴィニヨンブランみたいに青々していないところです

ハーベイシャスなのがじゃんじゃん出てくる昨今、もう草みたいなのはいらん
ノーモア、ハーベイシャス

シャルドネという品種本来の味わいが楽しめそうです

予約の限定販売ですので、売り切れたらお終い
一般のシャブリよりもお値打ちですよ、これからの季節に是非どうぞ



















posted by cave MITSUKURA at 15:54| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月03日

南イタリア再発見


今日も冷たい風が強い…
動き回ると暑いんですけどね

新しいワインいっぱい来た〜
(自分が)飽きない内に順にご紹介します

まずは予約販売のこちら

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サレンティーニ ネグロアマーロ・ディ・サレント2013 コレツィオーネ53

イタリア、プーリア州の赤ワインです
長靴半島のアキレス腱と踵のトコです。

近年、プーリアのワインは著しく品質が向上していまして、
一昔前の「アルコール度数は高いけど、ぼけっとした印象でたくさん飲みたくないワイン(なんて言い草、すんません💦)」とは大違いです
ほんとに。
すんごく良くなっています

2年前にこのワイナリーの別品種のワインをご紹介しています ↓
http://cave-mitsukura.seesaa.net/archives/20151123-1.html

好評ですぐに完売してしまいました

サレンティーニは1994年創業の新しい蔵です
ブドウ畑は何世紀も前からある、伝統が受け継がれた古き良きイタリアです。
会社はプーリアの美しいレポラーノという地にあります。
ここです ↓

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アドリア海側じゃなくて、土踏まずの方なのね

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HPより

こんな綺麗な海、怖い(てんちょ、海が怖いです)

今日のワインはネグロアマーロ100%
アリアニコプリミティーヴォと並んで南イタリアを代表する品種ですね。

ネグロアマーロと言えばプーリア州のサレントです
暗黒色のフルボディな赤ワインを作りだします。
その名も「黒・黒」ですし(ネグロ=黒、アマーロ=苦い黒い)

今日のワインは、選別されたブドウだけを使った高級品です
外観も濃い目、味も最初から最後まで濃い目です
こーゆーの、かえって今は少ないので貴重かも。

しかし、洗練されていますよ
決して下品な濃さではありません。
だから買ったんです

良いワインですよ

ボトルがとにかく重厚です ↓

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瓶口の口径も、背の高さも全然違います
重くて… 1リットルかと思う

でも容量は同じ750ミリです。

ラベルも素敵なんですよ〜

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塗り絵したい✨

お値段はまーまー、一葉さんでお釣りきます
とにかく濃いワインをお求めの方にぜっひ

このイタリアンはいいわよ✨








posted by cave MITSUKURA at 19:58| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月02日

3本争奪戦


今日はやや冷たい風がびゅんびゅん吹いてましたね〜

フランスのブドウ畑からは開花の知らせが続々届いています

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シャンパニュ ヴァンサン・ルグラより

霜害はあったものの、既に気温がかなり上昇してて早い夏が来そうです
読めない事の連続ですが、豊作は遠のいたまま


さて、今日も大量入荷でフエーってなってます
でも、貴重なワインが結構入ってきましたので、ちょっと嬉しいかも

お値打ちに売れる新ヴィンテージが来ました

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ルフレーヴ マコン・ヴェルゼ2015&マコン・ソリュトレ2015

ブルゴーニュ・シャルドネの王者、ルフレーヴです
特級モンラッシェ「販売停止」になっちゃってるし、14年はマコン以外は既に全て完売という悲劇的状況の人気ドメーヌです…

マコンはルフレーヴが2004年から販売し始めた新しい銘柄です
ボーヌのシャルドネに比べて低価格なのも魅力です。

ちゃんとドメーヌ物でありながら、(低価格なので)お試ししやすい
ルフレーヴらしい上手な新樽使いが分かります
(2009年からはネゴシアンも始めて赤ワインも作ってますね)

ヴェルゼはマコン村から少し北西にあり、重要な村が集まるマコネー南部にあります。
こんな感じ ↓

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ブルゴーニュワイン委員会より

細かすぎ??ヴェルゼソリュトレ、見つけられますか??

二つともワインラベルで、マコンに続いて村名を併記する事が認められている村の一つです
マコン・アゼ
マコン・ヴァンゼル
マコン・マンセ
など、白ワインだと26もあります
(赤とロゼだと20村)
全部知りませーん💦

ソリュトレは新しく取得した畑なんですが、
たーったの3本しか来ませんでした
さ、3本って…

それに、何故フォントが違うんでしょうね?

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どちらも税込み「一葉さん一人」でお釣りが来ますのでご安心ください
ソリュトレ、ヴェルゼと違うんですかねぇ〜

それもこれも飲んでみなけりゃわからない
購買人いらっしゃいませ〜












posted by cave MITSUKURA at 18:23| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月01日

ヴァルテリーナ勢揃い


どわー💦 久しぶりに月初の大量入荷があって大変
今日中に売れていく物が多いので、在庫の問題はないのですが


ニーノ・ネグリのセミナー用ワイン揃いました ↓

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私、白って飲んだ事ないです
面白そう〜

そして、お土産はこれ ↓

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ヴァルテリーナ・レゼルバ2011
美味しいのよぉ

予習は近日中に
まだ席空いたままなのよね〜






posted by cave MITSUKURA at 17:26| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月31日

クロ・デ・フェーヴを知ってますか


5月最終日です、気温が高くて先が思いやられます…

高安関、昇進おめでとう
全仏オープンはロジャーが欠場してるから見る気しない

フランスでは霜害に負けず、ブドウが開花を始めてます

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シャンパーニュ、フランク・パスカルさんのSNSより


イベントページには6月試飲会の案内を載せました
テーマは「ブルゴーニュ シャンソン」

シャンソンは歌のシャンソンではありません
ワインメーカーの名前です

元はブルゴーニュの中心ボーヌで1750年に創業したワイン商です
フランス革命前ですよ

この地で2番目に古いネゴシアンですが、細かく話すと滅茶苦茶長い歴史があるので今日はかいつまんで紹介しますね…

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HPより なんで斜めになってんの?

創業者はシモン・ヴェリー、1720年頃からワインを扱う商人は、自らワインを樽で買い付け、瓶詰めや販売、更に熟成まで行っていました。
そうしてワインを寝かす蔵と共にネゴシアンと言う業態が誕生しました

1775年にはシトー修道院からクロ・ド・ヴージョのワインを買いつけています。
(革命前だからまだモノポールなの)
1788年に初めてルイ16世の妹エリザベスからの注文を受けます。

その後も、ナポレオンの親族が顧客になったり、博覧会に出品したり、戦争があったり、
沢山の出来事があって、今日のシャンソンになりました

そのずーっと後、1999年にシャンパーニュのボランジェに買収されました。

なので、ボランジェの発酵樽はこのシャンソンが供給しています
メゾンに行くとシャンソンの刻印のある樽がずらーっと並んでます。

シャンソン社のカーヴは15世紀のルイ11世時代に建造された城砦です
現在、ボーヌに5つ現存する要塞の一つで、4つの階層からなるこの城砦は、ブルゴーニュ公国の歴史と共に何度も改築を繰り返してきました ↓

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うーん、出そう…💦

この要塞(=フランス語でBastionバスティオン)はボーヌの1級畑の名前にもなっています ↓

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試飲会にも出しますね〜

ボランジェはシャンソンを買収するとすぐに改革を始めました
畑や醸造設備にも大規模な投資を行います、流石金持ち

2014年には醸造家のジャン・ピエール・コンフュロン氏wine grower of the yaerに選ばれています
(コンフュロンの名前の通り、コトティド(とポマーのクールセル)の醸造家のイヴさんがお兄さんです)

しかし、正直、シャンソンって歴史の割には知名度が低いし
そして、そんなに注目するようなワインを販売していなかった時期もあった

なので、
生まれ変わったシャンソンは実際のところ、どーなんでしょうね??
ラベルも一新
北はシャブリから南はボジョレーまで、非常に沢山のワインを生産しています。

みんなで確認しよう、そうしましょう

という事で、試飲会お待ちしております
(タイトルはボーヌの1級畑でシャンソンの単独所有、クロ・デムーシュと並んで称賛される)







posted by cave MITSUKURA at 15:32| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月30日

煌めくクリスタル


日差しが強くて外がマブイ(死語?)
あれ? 「マブイ」って「眩しい」から来てるんじゃないの?? ←どーでもいい💦


昨日はリーデル名古屋さんの「リーデル新作発表会」に行ってきました

ステムがカラーになってるグラス、可愛いかった

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これ、ただ色を変えてるんじゃなくて、
色のガラスが中空の透明なステムの中に入ってるんですよ(見づらいですが)

これがカラー見本 ↓

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白黒のねじねじもあったこれも新作。

デキャンタージュのデモンストレーションも拝見しました
巨大なクリスタルデキャンタに入れたワインを、じゃばじゃば振りまくって開かせるのは何度見ても衝撃強い

これでじゃばじゃば ↓

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高さが60センチもあるんです、どこにしまえばいいの…

激しく振る事で、

液中に溶けた二酸化炭素が排出される
SO2も若干減る
(らしい)

など、早飲みの為の工夫ができるのですが、振ってる姿は見せない方がいいかも(個人的見解)

こういうワインを開かせるための底が広いデキャンタを最初に作ったがリーデルです ↓

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更に、現在、最もワイングラスの形として思い浮かべる「あの形のグラス」は、
リーデルが世界で最初に作ったのです
知ってました??

所謂「ボルドーグラス」です ↓

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それまではこうした先の広がったグラスばかりだったんです ↓

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うーん、「リーデル初めて物語」、結構色々あるんです
クリスタルのグラスやお皿、見てると欲しくなりますね〜









posted by cave MITSUKURA at 14:16| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月28日

ファイトする?


朝晩は肌寒いくらいの気温ですが、日中の日差しはもう破壊光線並みの眩しさですね
日傘を差しても照り返しが強くて、
「目がぁ、目がぁ」(←意味不明の方すみません)

ここ数日、このブログにログインするのに何故か困難を極めておりまして、
イライラしまくってます
通常の対処法は全て試みたのですが、原因が分からず。
今日もようやく入れた訳です


6月1日にならないとワインが届きませんので、それ以降で(しつこく)再掲しますが、

6月13日(火)ヴァルテリーナセミナー、まだ空いております

お土産ワイン付で5種類飲めて4000円はお得です
ニーノ・ネグリは間違いなく美味いです。
どなたか来てくださいませ〜

ワインが届いたら写真載せますので、内容の紹介と共にニーノ・ネグリの予習しましょう


さて、もう月末ですし新入荷ないはずだったんですが、これがきた

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アンリ・ド・ヴォージャンシー キュヴェ・デザムルーNV ジェロボアム

3リットル〜でっかい事は正義です〜
半年くらい前に予約してたんです。

素敵なラベルでしょ
結婚のお祝いにぴったりだわ

シャルドネ100%、酸味が優しく柔らかな印象です
ラベルのイメージ通りです。

今、レギュラーボトルありませんが、マグナムもある

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3リットルでレギュラー4本分です、ボトルサイズが大きくなると倍数以上に価格が上がりますので割高と言えば割高ですが、味と寿命は最高に良くなります
3リットルまではちゃんと瓶内二次発酵させる蔵も多いですが、これ以上になると大抵は移し替えになります。

レギュラーボトルと比較するとこんな感じです ↓

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お、重い💦

確か、去年も紹介したかと思いますが

アンリ・ド・ヴォージャンシーはシャンパーニュ地方のコート・デ・ブラン地区のグランクリュ、オジェ村にあります

エペルネから南に向かって、ピエリーキュイなどの1級を眺めつつさらに南下すると
クラマン
アヴィーズ

オジェ、と3番目の特級村です
そして、
メニル・シュル・オジェと続きます

蔵は1732年創業、所有畑8haは全てグランクリュという超老舗名門です
ですが、運営上の都合で2014年にレコルタン(RM)からネゴシアン(NM)へと登録変更してます。
栽培や醸造には何の変更もありません。

この蔵はちと変わってます

シェに併設して「結婚博物館」があるんです

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HPより

1820年〜1920年くらいの結婚式の衣装や、調度、風習などが展示されており、もちろん結婚式もできます
食堂では新郎新婦が二次会を開いたり、バラが美しい庭で写真撮影したりできるそうです

そして、もちろん引き出物はこのシャンパーニュです
ハートの枠に寄り添う2羽の鳩、もうこれしかない

珍しい3リットル、大勢が集う時に是非どうぞ〜

F1モナコの時期ですが、てんちょは振っちゃうより飲んだ方がいなぁ😄㊗️✨















posted by cave MITSUKURA at 14:26| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする