2019年05月29日

本日試飲会急募


気温が下がったのはいいけど、今日も風が強い



今日の試飲会ですが、昨日4名もキャンセル出ちゃって

お時間ある方、今日いらっしゃいませんか

飛び込み歓迎
結構いいワインが出ますよ

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これじゃ分かりませんけど…(ごめんなさい)

誰かお助け―
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2019年05月27日

バッカスのシャルドネ


なんかもう、既に梅雨明け過ぎの7月みたいな暑さなんですけど…

10連休のせいか、あっという間の5月だった
来週はもう6月なんですねー


全仏オープン始まりましたね
クレーだしナダル有利かなぁ、ATPローマも優勝してたし。
ロジャーには全英で活躍してほしい(全仏も応援してますけどね)


さて、暑いので冷やして美味しいワインを紹介ます

ルイ・ジャド シャトー・デジャック ボジョレー・ブラン グラン・クロ・ド・ロワズ2014

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ブルゴーニュのシャルドネ100%です

しかもボジョレー

ルイ・ジャドは有名ですから知ってる方ばかりでしょうね、1859年創業、ボーヌの大手メゾンで北のシャブリから南のボジョレーまで沢山のワインを作っています

バッカスのラベルはよく見かけますね(区別がつかないという意見もある)
樽職人も抱え、最新の醸造設備を備えた近代メゾンです

特にこのシャトー・デジャックを1996年に買収してからは、ムーラン・ナ・ヴァンは格段に有名になっています

確かにシャトー・デジャックのムーラン・ナ・ヴァンは素晴らしい。
熟成させるとピノノワールと区別がつかないばかりか、平凡なピノノワールよりも数段上の複雑な香りがします
10のクリュ・ボジョレーの中ではムーラン・ナ・ヴァンは筆頭ですね

ですが、今日のワインは白、シャルドネです

クリュ・ボジョレーが赤のみ認められていますので、ボジョレーというと赤のイメージがあるかと思います
生産量も圧倒的に赤が多いのですが、普通のボジョレーにはロゼも白もあります。

この10年あまりでコート・ドールのワインがあまりにも高騰してるせいで、生産者達は新しく畑を取得しようとしても高すぎて簡単に買う事が出来ない困った状況に陥っています
ブドウ農家に生まれたのでない限り、意欲があって新しいワイン作りに挑戦したいという若者は、まず大金が必要になるという訳です。

そんな状況で注目されているのがブルゴーニュ南部、マコネボジョレーの畑です
北に比べると面積も広く、未だ値上がりしていない畑が多く残るこの地区は、ニュイやボーヌの生産者達でも新しく進出しようとしている再注目の産地なのです。

特にムーラン・ナ・ヴァンなど北部ボジョレーは複雑な土壌ゆえにブドウにもそのテロワールが反映されるので、今やボジョレーは土壌研究が非常に盛んになっている地区なんです。

ヌーボーのブームが終わろうとしている近年、畑をもう一度よく研究して良いワイン作りに立ち返ろうとしている生産者が増えています
モメサンもそうですね、チボー・ロジェ・ベレールも同じく。
元々のボジョレーの生産者、ラピエールパカレも牽引者となっています。

ボジョレーを馬鹿にしてる人は時代遅れですよ

そんな中で誰もが一目置いているのが今日のシャトー・デジャックです

近隣の生産者はシャトー・デジャックがやっている事を真似て、同じ畑仕事をしていますし、
「彼らが収穫を始めたらうちもやる」と公言してる所もあるくらいです

シャトー・デジャックはボジョレー地区に80haの畑を所有しており、5つのAOCを生産していますが、今日の白はその内の一つです。
情報がなくて作っている人の顔があんまり見えませんが、そうした信頼の厚い生産者が作る今日のシャルドネも流石の香りと味なんですよ

ステンレス発酵・熟成で樽の使用はなく、秋に収穫したブドウで作られたワインは春には瓶詰めされるというフレッシュさを大事にした作りなのですが、ところがどっこい、ただ爽やかなだけじゃないんですよー

マコン・ヌーボーでも同じように思うのですが、これが数カ月しか経っていないシャルドネなんだろうかと驚くくらいの完熟感と円熟味があるんです

綺麗な黄金色で、酸を包むようなコクが感じられます。
樽がないのに、樽を使っているかのような深みのある味わいです。

このシャルドネを初めて飲んだ時は(確か07年物だった)、いたく感動しました
14年は残り少ないですが、是非、皆様にも味わってみて欲しいです。

価格もお手頃なので、嬉しい

良く冷やせばより爽やかに、温度を上げるとコクのある後味が引き立ちます
どちらでもお好みで。















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2019年05月24日

ケ・マラビージャ


日差しが眩しい
名古屋は早くも真夏日でしょうか、観測した気温じゃなくて体感温度はとっくに30度超えな感じです。

前回のブログ、途中放棄したままでごめんなさいです



来週29日水曜の試飲会「スペイン」はおかげさまで満席となりました
お申し込みありがとうございます。

今回は中々良いワインを揃えたので、飲める方はちょっとラッキーですよ

長らく入荷待ちだったベガ・シシリアの新ヴィンテージが輸入元に入ってましたが、

ウニコのジェロボアム(3リットル)が55万円もしてる

どひゃー

ベガ・シシリアが新しく進出したトロのワインもありますね
結構高い…
アリオンも少し値上がりしてます。
再入荷のマカンも値上がりしてますねー、もお

マカンは前にも紹介しましたが、試飲会にも出しますよ
これです ↓

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マカン・クラシコ2014

DOCaリオハテンプラニーリョ100%フルボディです

2004年に立ち上げた、ボルドーのラフィットとウニコのベガ・シシリアのジョイントベンチャーです。
樽熟の技などボルドー方式を採用していますが、スペインらしいドライな面も持っています
かなりしっかり濃いです、流石の組み合わせですよ

アリオンはもっとお高いので出せませんが、マカンで新しいスペインのスタイルを体験してみてください

他にもヌマンシアやアルト・モンカヨなど、モダンスパニッシュワインが味わえます
ペスケラもあります。
この辺の名前がわかる方はスペインワイン通ですな。

こういうワインは現地スペインでは高額過ぎて、庶民は全く飲もうとしません 
大体、普通のバルには置いてある訳ない。

もっぱら輸出向けですが、国際市場での評価は高いですよ〜

14年、あと1本だけ店頭にありますよ‼️
買っておいて損はないです✨







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2019年05月22日

修繕してます


今日からしばらく晴れが続きそうな名古屋です


お店の中ほどをちょっと修繕しております ↓

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びっくりされるかもしれませんが、普通に営業しておりますので
お客様には直接関係ない補修なので、何も変化しませんが。


レア・ブルゴーニュが少しだけ再入荷して来ました ↓

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デュジャック、来るだけマシと言う話もある。これ以外にもあります。
値段は変わっていない(はず)です

ちょっと中断。



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2019年05月20日

お訪ねしたい


最近、物凄くが強くて不思議なんですけど、名古屋のビルの谷間だけでしょうか
昨日なんて日傘が差せないくらいで…

今日の夜からまとまった雨になる様ですが、これで宇連ダムの貯水量が上がるといいですね
でも、あんまり降りすぎないで。


今日は初めてお会いするフランス人紳士が二人お訪ねくださいました

一人は輸入会社のアントワーヌさん、エペルネのご出身だそうです。
ランス出身の社長さんと一緒に、日本に紹介されていないレコルタンのシャンパーニュを広めようと3年前に事業を始めたそうです

もうお一人は、シャンパーニュのレコルタン、グランクリュのシュウイイから、ローラン・オストムさん
M・オストムの代表です。
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真摯で優しい方でした

てんちょ、オストムのシャンパーニュは初めて飲みました
こんなラベル ↓

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オストムさんSNSより

写真撮るの忘れたので
ミュズレの写真はあります ↓

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集めてるって言ったらくれました

オストムは、ローランさんで現在4代目、代々シュウイイの家族経営のシャンパーニュメーカーです

19世紀の最後、フィロキセラ禍が治まった頃にご先祖が畑を購入してシャンパーニュ作りを始めたそうですが、その頃はフィロキセラの被害が大きくてブドウ作りを辞める人も多くいたので、畑の値段がとても安かったそうです。
ある意味ラッキーですよね

今ではローランさんの15歳の息子さん(5代目)も仕事を手伝っているそうです。

何歳から仕事しているのですか?という問いに、家がシャンパーニュメーカーなので本当に小さな頃からお父さんと一緒に蔵や畑ででお手伝いするのが普通だったと。
学校帰ってお手伝いしながら仕事を覚えたのですね。
家内工業的利点かも

ところで、特級シュウイイってどこか分かりますか?

その前にちょっと復習。何度も書いてますけど。

シャンパーニュの村は全部で320認定されています。
その内の特級は僅かに17、1級は42ですが、この認定は村まるごとに与えられた格付けです
(もちろん畑の面積などは登録されていますので村内というだけで勝手に開墾したりはできませんが)

同じ特級=グランクリュでも、1ha未満の極小の区画にも一つの格付けが与えられているブルゴーニュとは大違いです

従って、特級アイというのはアイ村にあるブドウ畑が全て特級という事なのです
ブジーもアンボネイもそうです、幻のピュイジューも同じく。

なんて大雑把なんでしょう
だって、良い斜面もあれば、水はけの良くない日当たりワロシな区画もありますよね。
不公平だ。

これは昔のブドウ買い付けの制度に由来しています

いいブドウは高くなるのは当然ですが、シャンパーニュメーカーは慣習的に良いブドウが採れる地区を知っていて、その生産者と優先的に取引しようとします。
そりゃそうだ。

いいブドウを競って高く買うと予算を圧迫してしまうので、それ以外のブドウを買い叩かなくてはなりません
引くてあまたとは言えない栽培家はいつも大手メゾンの買い付け価格に不満を持っていました。(特にオーヴ)

正当な取引と安定した収入を保証することは、結果的にシャンパーニュ自体の品質の向上にも重要なことですので、紆余曲折、すったもんだ、焼き討ち&暴動を経て(マジです)、1908年、1911年に村に対する格付けが初めて成立しました。
それまではシャンパーニュ以外のブドウは混ざるわ、買い手の言い値で取引が決まるわ、で、栽培家には辛い時代だったのです。
打倒資本家、とかなりますわ

さて、格付けですが、各村を3段階に分け、上から特級、1級、何もなし=村となりました。

この時、3段階の中もさらに細かく規定され、

特級は100
1級は99から90
村名は89から80


と点数の様なものがつけられ、これがブドウの買取価格を決定するシステムとなったのです

つまり、特級のブドウが1キロ1万円だとしたら、99の1級村の葡萄は9900円、85の村の葡萄は8500円と自動的に決まっていく仕組みです。
便利と言えば便利ですが、意欲がそがれるよね…
(ただし、85以下はなかったはず)

今ではこの制度は廃止されていますので、場所に関わらず各人努力次第でいいブドウを高く売ることも十分可能です

しかも、今は原料枯渇の状況なので売り手市場です。
シャンパーニュは世界中で売れまくってますが、作る量は自ずと限られていますし。

栽培家の諸君、今こそ積年の恨みを晴らす時だうしし

規定はその後何度か改正されていますが、この「村単位」の格付けは維持されたまま現在に至っております

そして、この100(点?)制の格付けですが、村単位と言ってもちょっと例外がありました
例えば、先程アイのブドウは全て特級と書きましたが、これはシャルドネ、ピノノワールどちらもOKなのですが、シュウイイとトゥール・シュル・マルヌの2村に限っては、シュウイイはシャルドネ(白ブドウ)のみ、トゥール・シュル・マルヌはピノノワール(または黒ブドウ)のみがグランクリュ認定でした
一方のブドウは1級扱いだったんです。

この「差別」規定も数年前に改正され、全てのシュウイイ、トゥール・シュル・マルヌのブドウがグランクリュと名乗れるようになりました

そして、蛇足ですが。
シャンパーニュの認定品種は、シャルドネ、ピノノワール、ピノムニエの3種類だと覚えますよね??
そう書いてある本や資料はかなり多い。
しかし、レグルマンテの記載は「ピノ及びその亜種」となっており、非常に微小ではありますが上記3種以外のブドウも栽培されています。
ピノブラン、アルバンヌ、プティメリエ、フロマントーなど。ピノグリもあり。


話をオストムに戻して、シュウイイの場所はこちらです ↓

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もう少し縮尺を大きくすると ↓

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シャンパーニュ通は二つの地図の地名が大体分かるはず

シュウイイって、ヴァレ・ド・ラ・マルヌ、マルヌ川の南にあり、ほかのグランクリュとはちょっと離れてるんですよね。
近所には、ニコラ・フィアット、バザール・コカール、ピエール・ルグラなど日本でも人気の生産者の名前が見られます。

近代的で清潔な醸造所 ↓

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これが自分家にあるのかぁ〜

シュウイイのシャルドネ自社畑 ↓

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「シュウイイのシャルドネはコート・デ・ブランのシャルドネと比べて特に酸味が際立っている」
「その酸とミネラルを大事に生かしたシャンパーニュを作りたい」
と、ローランさんのお話。

試飲させてもらった、スタンダードのシャンパーニュ「レゼルヴ・グランクリュ・ブランドブラン」は瓶熟4年以上、ヴィンテージ2008でなんと10年熟成、出荷したてでした

シャルドネらしい、レモンやメレンゲの様な香りと長い瓶熟の証拠の香ばしい香りがしました。
柔らかい口当たりで、綺麗な辛口、繊細です。

舌の上に酸が全く残らない、後味まで非常に美味しいシャンパーニュです
これ、好きだわ〜

それなのに、びっくり

オストムでは全てのシャンパーニュでMLFを行っていません

普通MLFを行った方が優しい味になりますが、既に柔らかく綺麗な酸で、全然厳しさやシャープさがない。
つるつる飲めるすごーい

ピエール・ルグラも非常に美味しくて好きですが、オストムもいいですね
シュウイイのシャルドネはレベルが高い。
素敵なお土産までいただきました

明後日、入荷してきますので何かの機会に皆様にも飲んでもらいたいです














posted by cave MITSUKURA at 19:23| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月18日

超久々トスカーナ


今日も何だか暑いですね
名古屋は雨ではありませんが曇りがち。

東風が強いという予報通りに、ビルの間や角はすごい風です。

31日のレザムルーズ会は再び満席になりました
ご検討中の方がいらっしゃいましたら申し訳ございません。



先日、念願のサシカイヤ・マグナム2006を飲むことができました

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ずーっと店頭にあったのになかなか売れなくて、とうとう有志で飲んでしまいました
お声掛けできなかった方すみません。

イタリア、トスカーナとは思えないですね(カベルネだし
ボルドーと言うよりは果実味の豊かさからやっぱりニューワールドを連想します。
ナパかなぁ、ダックホーンのカベルネに似てるような

ちょっとこなれてて、とても良いブケがしました
メドックみたいにミントっぽくはなりませんね。

お料理も大変よいお店でしたので、
次は同じ場所で、これの会をやりたい ↓

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ポッジョ・スカレッテ イル・カルボナイオーネ 少しヴァーティカル&周辺

前から何回も言ってますけど、中々日にちが決まらない
今度こそ。
そして、フランスでこれの白を探してみようかな。
ワイン専門店にないだろうか(期待)


そう言えば、
自宅にあるユーロを確認してみたのですが…

紙幣はさておき、硬貨が見事に20セント以下ばっかりでした

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2セントや1セントなんてまず使わなくて溜まる一方。
チップに置いて来よう



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2019年05月16日

NZワイン飲んでますか


暑い、5月なのに
でも名古屋って風が吹かなくて暑さがこもっちゃう街なのに、このところ風が強くて変だ…


プリューレ・ロックの2016が発売になりましたが、全然ない&恐ろしく高い

レジョナル(ただのブルゴーニュっていうのです)のロゼが13500円??
しかも税抜き。

どひゃー
でももう1回飲んでみたい気はします



昨日は業界向けのニュージーランドワインの試飲会に行ってきました

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やはりニュージーは冷涼系です
白はソーヴィニヨンブランとリースリング、赤はピノノワールが圧倒的です。

一つ、ものすごく「塩味」な白がありましてちょっとびっくり。
ミネラルや旨味に通じるんですが、はっきりと塩味のするニュージーは初めてかも

ニュージーランドワイン、どれもいいんですが、正直そんなに代わり映えがしないという気もする。
なのでお値打ちなので十分美味しいのです


でも流石はピラミッドバレー

ここだけ他とは全然違う
創業は1999年、自社畑の初ヴィンテージが2006年とまだ新しい蔵です。
南島のカンタベリーにあります、前にも一度紹介しました。

ビオディナミで一部全房発酵、ビオワインらしい香りと味ですが、緻密さが印象的です

こちらのワインはラベルも素敵 ↓

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HPより

4つの自社畑の内の一つ、ピノノワールです。
この畑にはエンジェルフラワーが自生してる事からラベルに採用されました

自社畑以外にも借りてる畑のワインがあり(自社畑からはすぐに収穫ができなかったので)、場所によりマルボロ、セントラルオタゴ産のワインを作っています


ニュージーランドワインって親しんでる方は結構いらっしゃるでしょうが、この前のチリ同様、産地を細かく理解してる方は少なそうですね
やっぱり、先述の通りあまり地域差がない、どの地域も同じ品種っていうのが大きな要因かと。

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ソムリエ協会2018年教本

南北二つの主要島からなるニュージーランド、首都は北島の南端にあるウェリントンです。
国の真ん中です。
でも、北島の北にあるオークランドが一番大きな都市で19世紀の半ばまでここが首都でした、なので空港もここにある

ニュージーランドワインは主要産地が10程なので覚えやすいと思います
行ってみたいな〜











posted by cave MITSUKURA at 15:57| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月15日

試飲セミナー報告


昨日のオーストリア試飲セミナーは非常に有意義で楽しい会でした‼️

ご参加のみなさまありがとうございました✨🇦🇹
輸入元さんにも大変感謝✨

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フランツさん、とても気さくでお話上手、熱心な方でした‼️

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冗談好き

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こーんなに、一度に飲めて幸せです✨

参加者の方からも、
「こんなに一度にグリューナフェルトリナーを飲み比べたのは初めて」
「グリューナと言っても味が色々違う」
など、試飲会ならではのご意見もあり、有り難いです✨🇦🇹

一流の生産者ばかりでしたので、どれが一番だとか甲乙つけがたいですね。
店頭に新しく置きたい銘柄も色々ありました。

詳しくはまた書くかも、書かないかも(こらこら)


過去に何度か載せましたが、2013年4月に行ったオーストリアの写真再掲します ↓

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↑ ワッハウ シュピッツからの眺め
この年はまだ萌芽前、剪定した枝から樹液がポタポタしてました✨


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↑  ヴァイセンキルフェン
畑には誰もいなかった💦


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↑  これが、スマラクト‼️
見られるのはかなり珍しいのです。

多分、午前中で誰もいない静かな環境だったから見られたんですね。
二人しかいないという。

大勢で行くと逃げちゃうでしょ💦

トカゲもまだ体温が上がり切らず、じーっとしてました✨
ハシビロコウ並み

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↑  ワッハウはアプリコットも名産で、アプリコットのお菓子やコスメがあちこちで売ってます✨

また生産者お招きしたいですねー
いやー。ホント楽しかった✨







posted by cave MITSUKURA at 07:23| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月14日

寒冷地だと知ってました?


今日はセミナーなのに、生憎の雨模様の名古屋
一瞬ですが土砂降りになってビビりましたよ。

奄美はもう梅雨入りしたそうですが、それでも平年より3日遅いとか

セミナーの様子は明日以降でまた報告します。



ではワインの紹介します

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ヴィーニャ・ファレルニア カルムネール・レゼルバ2016

赤ワインです。
どこのワインか、分かりますか??

「カルムネール」と聞いて、あっ、きっとあそこだなと思えました?

(カルメネールと言う表記もありますが、今日は輸入元に倣ってカルムネールで
フランス語ではEを「ウ」と発音するのでこうなるのでしょう)

これはチリワインです

カルムネールと言う品種は、開拓時代にボルドーや南西地方から移民によってチリに運ばれ栽培されるようになったんですが、
元々のボルドー周辺ではその後、フィロキセラの被害にあって絶滅してしまうのです

こんなブドウです ↓

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Wikipediaより

うーん、あんまりよく分かりませんねでへ

カルムネールは今でもフランスに少ーしだけ残っていますが、非常に僅かな極少栽培です
一応、ボルドー原産ブドウ品種6つの内の一つです

そして、このカルムネールはメルローによく似ているために、
チリでは長らくメルローと混同して栽培・醸造されてきました

チリにはフィロキセラ禍はなく、乾燥した気候である為に病害に侵される事がないまま長らく繁栄を遂げて来られたようです
そして、なんとなく違うけど「メルローの亜種(クローン)」だろうと考えられていたのです

が、1944年フランス、モンペリエ大学において、
「チリで早熟のメルローと考えられている品種はメルローではなく、別の品種だ」
という発見がなされ、
その後、DNA鑑定の結果、メルローのクローンではないことがはっきりしました

と言う訳で、カルムネールと言う品種はボルドー生まれでありながら、今やチリの固有品種と言ってもいいほどチリで広く栽培される品種となっているのです



さて、で、
今日の生産者、ファレルニアですが、こちらの蔵は1998年創業のまだ新しい蔵です
二人のイタリア人(いとこ同士)が始めた蔵で、エルキ・バレーにあります

チリの産地、よく理解してる方は少ないでしょうね。
何を飲んでも美味しいですし、あんまり産地毎の特徴を考える必要がありませんし。
さらに地域における栽培品種にも差がないからでしょう

チリは皆様ご承知の通り、南北に細長ーい国です。
北から南まで4000キロ以上もあります。

そして、他のワイン生産国と同じく、ワインは産地によって法規制がされています
最北と最南はワイン産地ではありません。
それ以外の地域を大きく6つに分けていて、更にその内部にも細かな産地名称が規定されています。

一般に良く見かけるのが、首都サンチアゴの周辺のセントラルコーストと呼ばれる広大で、チリ最大の産地です
その中の、マイポバレーラペルバレークリコバレーという産地名は多くのチリワインのラベルで見る事が出来ます。

しかし、今日のファレルニアはそうしど真ん中のワインではないのです。
ワイナリーはここにあります ↓

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うーん、縮尺が大きすぎて位置関係がイマイチ分かりにくい…

サンチアゴから北に400キロくらい、エルキバレーと呼ばれる産地は大きくはコキンボというリージョンに属しています


元々ここでピスコというチリの蒸留酒用のブドウを栽培していたファレルニアに創業者のオリヴィエ・グラモラさんですが、イタリアからワインメーカーである従兄弟のジョルジオ・フレッサティさんが遊びに来たところ、エルキのブドウが素晴らしいので蒸留酒だけを作るのは勿体ないと、二人で醸造用のブドウ栽培を始め、ワイン作りを手掛けるようになりました

90年代後半の事ですが、その当時、この北の産地では誰もワイン用のブドウを作っておらず、周囲にはかなり馬鹿にされたそうです

しかし
彼らの正しさはすぐに証明されました

自根のブドウ、乾燥した環境で病害はほとんどなし、できるワインは非常にエレガントで美味しく、すぐに大評判になりました。
彼らの成功のおかげで、エルキバレーという産地が新しく出来る事になったといっても過言ではありません

今ではこんなに素晴らしい蔵が建っています ↓

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HPより、以下同

すごーい
チリって南国のイメージですけど、意外にもフンボルト寒流の影響で寒いのですよ💦

こんな二人 ↓

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二人ともご出身はトレンティーノです。

ラベルは先住民の壁画を採用しています

他の魅力的なチリワインと同様に価格的にはとても手頃ですが、品質も間違いないです
欠点がなく、飲み飽きない味わい。

気楽に試せてハズレなし、のチリワイン、あなたも飲んでみませんか??










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2019年05月13日

飲んで覚える正統派の勉強


すっかり夏の名古屋です
発表の気温27度?よりももっと高く感じます。

でも結構風は強いんですよね… 何か変だわ


さて、明日のオーストリア試飲セミナーはありがたいことに何名様か参加のお申し出をいただきまして再度満席となりました

フランツさんのお話が楽しみです
お土産ワインも美味しいですよ


では、明日のお土産のワイン、店頭でも販売していますので紹介します

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グリューバー・ローシッツ クラシック グリューナー ヴェルトリーナー2016


グリューバーはニーダーエステライヒ州ヴァインフィアテルにある家族経営のドメーヌで、1814年から農業を営んでいます。
ヴァインフィアテルの中の、ローシッツという町にあります。

オーストリアのワイン産地、大体お判りでしょうか?

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オーストリアワインマーケティング協会より

上記の地図の黄緑色の分部が、ニーダーエステライヒ州です。
この州は国内最大のワイン産地で、

カンプタール
ワッハウ


など、名だたる銘醸産地を沢山含んでいます

細かい地図は上述の「オーストリアワインマーケティング協会」のサイトをご覧ください
日本語あります。

ドナウ河沿いに、ヴァーグラムカンプタールクレムスタールワッハウと繋がっていますが、その北側に大きく広がっているのがヴァインフィアテルです。

かなり広い産地ですが、グリューバーのあるローシッツは北部です、もうちょっとでチェコ。

グリューバーはこの地の先駆者的存在です、ペーター・モーゼルのオーストリアワイン・ウルティマ・ワインガイド2012ー2013で二つ星を獲得しています

若き当主のエワルドさんはこんな方 ↓
(確かお父様も同じ名前)

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HPより、以下同様

妹と弟の3人でワイナリーを経営しています。

ワインのラインナップは5シリーズありますが、その内の一つ、今日のクラシック・シリーズのラベルにも採用されているマンガが可愛いです

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オディロン・ルドンみたい

ワインは、オーストリアの固有品種であるグリューナー・フェルトリナー100%

樽なしのステンレス発酵&熟成で、オーガニック認証を受けています。
スッキリ辛口です。

爽やかなグリーンな香りとちょっとだけスパイスのアクセントがあります
余韻の短い、軽やかワインですが、上品な酸味が嬉しい。

良く冷やして飲んでくださいね〜

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セミナーに出られない方でも購入できます
とってもお手軽な値段です










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