2017年12月26日

日本酒はただ飲むだけ


流石は12月
ご来店のお客様が多くてありがたいです


昨日はクリスマスだけれど、和食屋さんへ行きました

毎年そうですが、もうクリスマスなんて年齢じゃないし(元々興味ないし)
この時期にフレンチやイタリアン行くと、
いつもより割高の給食を全員一斉に食べさせられて、時間になったらはよ帰れってなりますので…
でも同じような方が多いのが和食屋も混んでますよね

そこで話題になった、
去年美味しく飲ませていただきました、ピンク色のスパークリングの日本酒

庭のうぐいす スパークリングピンク ↓

うぐいす スパークリング.png

今年は残念ながら入荷がなかったそうです

そこで代わりに、こちらをもらって帰りました ↓
(正しくは買ってもらった、か)

ウグイス.png

うぐいす印のどぶろく

もちろん、ミツクラの商品じゃありません💦

てんちょ、日本酒も飲みますよ。
濁り酒も好きです

ラベルがレトロで好きです
アルコール度数が6度しかありませんので、非常に優しいです。
山田錦です。

昨日は蓬莱泉の魔訶もいただきましたが、香りが華やかでいささかびっくり ↓

魔訶.jpg

ヴィオニエみたいだったわ
夢山水という酒米です。

結局、酔鯨の雄町が好きという、定番に落ち着きました。

お正月にゆっくり飲もうと思います






posted by cave MITSUKURA at 16:44| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月23日

テルペン香豊か


今月はまだ1ミリも降水量を観測していない名古屋です
乾燥が激しい… かな、冬はいつもこんな感じかも。

明日は本当に久しぶりにの様です
暖かいので雪の心配がなくて嬉しいわ、ホワイトクリスマスなんていらんし

先日の夜に、明石家さんまのテレビ番組で、カリフォルニアワインが取り上げられたらしいですね
見てた方、いらっしゃいますか??

ワインはこちら ↓
D5A708B3-AC8D-491D-BA2B-A45381A30222.jpg

ナパ・ハイランズ カベルネソーヴィニヨン2014


翌日から問い合わせが殺到で、輸入元の在庫(元々割り当てだったのに)が一瞬で完売したらしい
ミツクラにも問い合わせがありまして、数本だけ確保できましたがこれでお終い。
また来年の入荷待ちです。

てんちょ、ここは知ってるだけで扱った事ないですね〜
かっこいいラベル

この銘柄、ナパのブドウ栽培家のと提携した物でオークヴィルヨントヴィルのカベルネをブレンドしてるそうです。
知ってますか、この二つの産地?
(アメリカのAVA、ちゃんと復習せないかん)
が、経営者の事がすぐに分かりませんね。
(そして調べてないし

ナパのカベルネっていい値段がするものが多いですが、これは一葉さんでお釣りが来るので良心的ですね
あと、シャルドネもありますよ



しかし、今日ご紹介したいのはそれじゃなくて、こっちのカリフォルニアです

マックマニス ヴィオニエ.png

マックマニス ヴィオニエ2016

これも初めて扱う銘柄です

マックマニスはサンフランシスコから内陸に車で1時間ほどのリポンという場所にあります
ナパやソノマからするとかなり南です。

ロサンジェルスから見ると、サンフランシスコは北にありますけど、
ワイン産地のノースコーストを思えばシスコはだいぶ南なんです

マックマニスはオーナーご夫妻のお名前で、今4代目になります
この地で初代が1928年からブドウ栽培を始め、色んなワイナリーにブドウを供給していましたが、
90年から自社ワインの生産を始めました

このワイナリーが凄いのは、年産45万ケースも作る巨大企業なのに、
そのほとんどを自社畑で賄っている事です

買いブドウが多いカリフォルニアでこれは珍しい、しかも大規模なのに。
なので自社畑も1000haにも及びます

それから、もう一つ凄いのが、品質が高いのに値段が非常に手頃、な事です

輸入は、今日のヴィオニエの他に、
シャルドネ
カベルネソーヴィニヨン
メルロー
ピノノワール
ジンファンデル、
と、ありますが。

とにかく、今日のヴィオニエはお勧めです

正直言って、コンドリューを除いてヴィオニエで成功してる産地はありません💦
そして安いヴィオニエには大した物がないですが(南仏とか特にね)、
これは良かったですね〜

ステン発酵・熟成のピュアな香りですよ

ヴィオニエは栽培が難しいですし収量も少ないので、良いワインにしようと思うと値段がどーしても高くなっちゃうのですが、その反面、安いと全然美味しくないんですよねぇ

しかし、マックマニスは違います
2000円切ってこの香りと味ならとてもいいじゃないでしょうか??

シャルドネも美味しいです
赤はカリフォルニアらしい濃厚な果実味がありますね、樽も効いてます

さー、買いにこよう










posted by cave MITSUKURA at 17:17| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月22日

そろそろパソコン買い換え時


今日は冬至なんですね
クリスマスも含めて普通の生活なてんちょ、です

あー、昨日のブログに追記しましたけど途中で何回も消えちゃって、イライラしたわぁ
何故消えるんだ

無駄に疲れました


ジョージアの魅力はその固有品種だと思います
ギリシャも真っ青だね

昨日の、サペラヴィ、ルカツィテリを始め、

ムツヴァネ・カフリ
ヒフヴィ
キシ
タヴクヴェリ
オツハヌリ・サフェレ
… その他いっぱいある

さー、どれが白ブドウでしょう??

てんちょ、一個も知りませーん

ではまた明日〜


posted by cave MITSUKURA at 16:58| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月21日

コーヒーの銘柄ではない


今日も快晴の名古屋、寒いのに紫外線だけジリジリしますけど

もう角界のニュースはいいです…
あっちでもこっちでもそればっかり…

昨日は今年最後の試飲会でした

EDB7C506-D307-4175-A590-360175DA11BF.jpg

シャンパーニュ、高くなってますので会費を上げてもあれで限界

ブラインドの一つは甘口
この前仕入れたイスラエルワイン ↓

5746ADAC-EB36-475A-9328-9EE3BCB9CC66.jpg

ヤルデン ミュスカ2015

500ミリです。
マスカット・オブ・アレキサンドリア100%

ヴィオニエやアルバリーニョに似た華やかな香りです
クチナシや百合の花みたい、樽も使っていますけどあまり感じません

発酵途中のワインにブランデーを添加して作る酒精強化ワインなので、アルコール度数は14度もあります
フランスで言うヴァン・ド・ナチュレルです

美味しいですよ‼️
価格はお手頃なので、気軽にお試しくださいね〜



では、新入荷の注目ワインをご紹介します

E9B2C1D6-1030-4EF6-B47D-6EADBE5FAD5E.jpg

オルゴ サペラヴィ・クヴェヴリ2015 & ルカツィテリ・クヴェヴリ2014

ワイン業界の大注目産地、ジョージアのワインです

512F4EF8-E556-4861-BA2D-F59AFD9831C2.jpg
グルジア文字はさっぱり分からん💦

B273CF26-806B-4E40-B3D6-83C8919C29E9.jpg
蓋はロウキャップ

ジョージアは(日本では)2015年以前はグルジアと呼ばれていました、
南コーカサスでブドウの原産地と言われる地域です

ここ ↓

ジョージア1.png
旧ソ連です

拡大するとこうですが ↓

ジョージア.png

ジョージアの国土とされる中には南オセチアアブハジアなどがあり、ロシアは独立を承認しているものの、国際的には未承認という当事者にとっては何とも困った状況です

そんなジョージアですが、ワインがここ1,2年で非常に注目されています
なんで急にそうなったのかな??

ブドウの原産地でもあるこの地域では8000年以上も昔からワイン作りが行われていますが、
ブドウの品種や製造方法がほとんど変わることなく今に至っているという非常に特異な産地でもあります

これにはソ連の一員だった事も大きく影響しています
社会主義の弊害(おかげと言うべきか)で近代化が全く進まず、西側ではあらゆる産業で技術革新が進んだのとは裏腹に、東側では旧体制そのままで何十年も経てきた訳です。

ブルガリアやルーマニアでも事情は同じ。

ワイン生産の現場も例外ではありませんでした
ボルドーではコスが逆浸透なんてやったり、ローランがミクロブラージュとかやってた時代に、ジョージアでは足で踏んで甕で発酵させてたんです…

しかし、自然回帰のワイン作りが主流になりつつある昨今では、こうした自然のままの作り方が再度注目されているんです。
そして、最も注目の醸造法が、です

皆様、アンフォラって聞いた事ありませんか?

ギリシャやエジプトでワインやオリーブオイルなどを入れておいた素焼きの壺の事です
先(底)が尖っている物は砂に差して使ったと言われています。
(てんちょ、最初にあの形を見た時にどーやって使うんだろう、と疑問しきりでしたよ)

ジョージアでは今でもこの素焼きのツボを使って醸造したワインが沢山あります
ジョージアのツボはクヴェヴリと呼ばれ、アンフォラよりもかなり大型です。
アンフォラは手で持ち運べる大きさの物が多いですが、クヴェヴリは一人じゃ無理無理。

「くべぶり」って言いにくい…
クヴェヴリはツボの名前でもあり、
作り方はクヴェヴリ製法と言い、
できたワインはクヴェヴリワインと呼ばれます。

こんなです ↓

クベブリワインの大きな壺_20世紀初頭.jpg
ジョージア政府観光協会より、ちょっと古い写真ですが今でも同じ
でっかいでしょ

これをこうして、土中に埋めて使います ↓

ジョージア.jpg
同上

土中に埋める事で冬は温度を暖かく保つことが可能で、発酵が円滑に進みます
また、外気温が上がると反対に中身を涼しく保つことができるという利点があります。
地下室と同じ。

熟成中は蓋をして、更に蓋の上まで土で埋めてしまいます
テイスティングの度に掘り返すんです、大変だぁ〜

素焼きのツボは表面に無数の穴があり、その穴を通じて酸素がワインにゆっくりと供給され、ワインに耐性を付けるとも言われています。
自然にゆっくり酸化させることで急激に変化しない、息の長いワインになる、らしい。

こうした何もしない自然のままで作られたワインが、西ヨーロッパを中心に見直されています

ブルゴーニュでは既にアンフォラを使用して醸造を行っている生産者もいます
ミッシェル・マニャンもそうです。うっそー

うーん、
こういう流行って定着するんだろうか…
正直、てんちょは疑問です

卵型のコンクリート発酵槽も今ではどうなっているんだろう
全房発酵って続くのかな

新しい試みを否定する訳ではないので、より良いワイン作りを目指すのはいい事です

そんなこんなで、日本にもジョージアワインがどどっと輸入されています
今日のオルゴもその内の一つ。

あんまり詳しい歴史が分からない…

職人の蔵、って書いてあります

ソ連時代は、質よりも量のブドウ生産を求められた為に樹齢の古い樹を持つ事が困難だったとか、
なるほどねぇ

そしてブドウ品種ですが、ここがジョージアの面白い所です
今日の赤の品種はサペラヴィ、白はルカツィテリ

共にジョージアの固有品種で、最も古いヴィニフェラ種だと言われてます

てんちょ、3年くらい前にいただき物でルカツィテリを飲んだ事ありますが、
樽の効いたこってりタイプでした
違和感なく美味しいワインだった

赤の醸造はクヴェヴリ、熟成はクヴェヴリと一部ステンタンクを使っています。
若くても非常にポテンシャルが高く、早くから楽しめる。らしい。
年産僅かに5000本のみ。

白はラベルにも「アンバーワイン」の表記がありますが、オレンジワインなどと呼ばれる種類の製法です。
これは白ワインなんですが、赤ワインの様に果皮に長く漬け込んで発酵させる製法です。
今日のルカツィテリも6カ月もマセラシオンしてます

ろ、ろっかげつー

赤より白の方がヴィンテージが古いですもんね💦

だ、だいじょうぶかな…
ビオが行き過ぎて枯れたヴァンジョーヌみたいになってやしませんかね… (失礼)

しかし、数あるジョージアワインの中で、このオルゴは非常に良い評価を受けているそうです
おそらく上位何番目には入るそうで。

どっちもまだ飲んでいませんが買ってみました
珍品好きのあなた、是非飲んでみるべし。
数はありませんのでお早目にね〜

ジョージアのワイン産地とか、また違うジョージアのワインを紹介する事があれば書きますね〜







posted by cave MITSUKURA at 16:47| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月20日

戌ワイン


寒くて出勤後しばらくは動く気がしません…
暖かいお茶でも飲もうっと


さぁ、今日は今年最後の試飲会です
テーマはシャンパーニュ
ブラインドも今年最後だ、今回はちょっと変化球で。

それとは別で、新年に相応しいワインをご紹介します

2871DED8-08ED-4C03-AC12-520F49CEA201.jpg

ラ・グランハ カヴァ・ブリュットNV&カリニェナ・ガルナッチャ シラー2016
限定干支ラベル

スペインのカヴァ(スパークリング)と、DOカリニェナの赤ワインです

ラ・グランハとは「農場」の意味で、アレハンドロ・フェルナンデスのワイナリーにもありましたね

この会社はスペイン北東のサラゴサにあるんですが、自社のワインを生産する傍らでスペイン国内の18のワイナリーと提携して色んなレンジのワインを生産し、世界中へ輸出しているワイン商です

今日のワインもそういう物の一つ。
ラ・グランハは「世界中の食卓に「笑顔」と「おいしさ」という2つのHAPPINESSをお届けする」ことをコンセプトとして始まったブランドです

そのラ・グランハが限定ラベルのワインを作りました

そーです
来年の干支の犬ラベルです

F61245BF-A467-4E79-AC64-CCB2362AAD65.jpg

72ACBCD0-5EB4-4888-87FA-9BA83A46FC11.jpg

通常のラベルとは違って、犬がスパークリングと赤でそれぞれ6バージョンもあります
こんな ↓

CA3E0238-ABF7-4D9A-8D64-8A9E2DC315E5.jpg

F69D15F0-A995-4D9C-933C-3216AA73431D.jpg

もちろん、中身は同じ。

可愛いでしょ??
(パグが着ている服はどーやらラッピングペーパーらしいが)

価格もお手頃なので、新年会の持ち寄りやお呼ばれの手土産にぴったりですよ〜

毎年、何かしら干支ラベルのワインってありますけど、
正直言ってあんまし可愛くなかったりするので今まで全く買いませんでした…
例外はムートンカデの羊カバー付きくらい。

でも、今日のは見た目も中身もいいから即決で買いました
あなたも買ってちょ














posted by cave MITSUKURA at 13:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月17日

警告 セコイ真似はよそう


本日2つ目の記事ですが、非常につまらないことを書かせていただきます

トイレットペーパーを持って帰った人、それは泥棒です
犯罪ですよ

これで3回目なので、警告します。
(全て同じ犯人ではなさそう)

防犯カメラもありますので、大体犯人を特定する事も可能ですし

今度あったらしかるべき手段を取ります 

不特定多数が使うトイレに置いてある物をカバンに入れるの、嫌じゃないんでしょうか…
気持ちわるぅ
信じられない

それにしても残念な気持ちになります

こんなアホらしい事を書かなければいけないとは。





posted by cave MITSUKURA at 13:52| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

のどかな日曜


さっぶー
太陽サンサンの名古屋ですが、気温が一桁。
やらなきゃいけない事、あれこれありますが寒くてストーブ前から動けない


昨日と一昨日の帰り道は、どこも団体だらけでしたね〜
流石12月、お陰で道が歩きにくいのなんのって💦

えー、来年の福袋の内容を考えないといけません…

今年、初めてやってみて好評だったので来年もやりますね
が、まだなーんも考えてない

来年の目玉は何にしましょうね〜

多分14日日曜から27日土曜までの2週間になると思います
年明けに改めてご案内します


来週の試飲会のシャンパーニュもまだ選んでいないという…


さて、割り当て&極少の高級ブルゴーニュが来ました

B820933D-805F-47B1-9D22-C943C190D5C3.jpg

ギイ・アミオ ル・モンラッシェ2015

定価、既に6桁です
ミツクラだとそこまでしませんよ

1級のヴェルジェドモワゼルもあります
これらは普通の値段ですので。

ドモワゼル、今植え替えしてるんですかね?
夏に行った時、一番モンラッシェに近い区画は何も植わってなかったけど、そこがアミオの区画かなぁ??

ほら  ↓

2ED9FF5E-A462-45E9-87EB-97B1A20708E5.jpg
左の低い石垣の向こうが特級モンラッシェ
道を挟んで右側の畑が空き地になってるの、
分かりますか?

因みに、ドモワゼルの在庫はドレジェコランもある
でも15年は流石にまだ早いよねぇ…

こんなのも来ました ↓

7019A256-0D2F-4B6F-9986-5D2648B8E9B9.jpg

ロベール・グロフィエ シャンボル・ミュジニー1erレザムルーズ2015

これも高くなってますねー
12と13もありますが、今ではそれらが激安に見えます💦

グロフィエ会、やりたーい
でもやっぱ、15年はまだまだですかね…
(そんなに待てない)










posted by cave MITSUKURA at 12:20| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月15日

NASAとディズニー


昨日は寒かった…
そして、3連荘で飲むとやっぱり堪えますね

昨日はクラシックを聴きながらワインを飲む、という(一見)高尚な会でした
楽曲の選曲やスピーカーの手配など、その道に詳しい方にお任せして、てんちょは飲むだけ。
飲んだなぁ…

恐らく参加者の9割がたは今日は

その中で珍しいワインを持って来てくれたメンバーがいました

9F28C02E-B954-444B-AB44-CE0618116C7D.jpg

シャトークア・ヴィンヤード エメラルドコースト メルロー

アメリカ、フロリダ州のワインです
わーい、フロリダ土産

ヴィンテージは、ないのかな?

とってもジューシーで美味しいライトボディです
メルローというよりはガメイみたい、という方が多かったですが、
てんちょ、11月のノヴェッロのメルローのイメージがあったのでメルローの香りもちゃんとしましたよ
新酒みたいに果実味豊か。

ワイナリーは1979年創業だそうで、古いですね

最初は土着の品種であるマスカダイン種を中心に栽培してたらしい。
(今ではヨーロッパブドウも沢山あります)
知ってます??

こんなブドウ ↓

シャトークア・ヴィンヤード.jpg
HPより、以下同様

シャトークア・ヴィンヤード1.jpg

このマイナーなブドウは、フィロキセラや病害には耐性があるものの、ヴィニフェラ(ヨーロッパのブドウ)との交配や接ぎ木が出来ないために栽培は非常に限られたものになっています

その一因が、マスカダインはブドウ属(vitis)ではないから

ブドウの種を勉強する時には、
ヴィニフェラ
リパリア
アムレンシス
ルペストリス
など、世界中にある種を覚える訳ですが、そもそもブドウ属(ヴィティス)でないブドウってあったのね…

ワイナリーではこのマスカダインからシロップやジャムも作ってますね

メルローもフレッシュで美味しかった〜

フロリダ行く事多分ないだろうなぁ…
大西洋は何度か見た事ありますけど、全部欧州側からだもんね
カリブ海は元より、太平洋の南の島にも行った事ない…

去年のアラバマ州のワインも面白かったけど、これも楽しく飲めました
ありがとう〜

あ、マダガスカルワイン飲まなくちゃ










posted by cave MITSUKURA at 15:43| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月14日

海藻からレーズンまで


寒いお店の冷え方が半端じゃなく、寒い

昨日の記事に追記しようと思ったんですが、書き足すって中々難しい…
ですから、ここで新たに少し書くことにします

いつも仕事しながらブログ書きますので、途中で何度も中断する事が多く、
再び書き出してもなぁんか違うなぁってなる事が多い💦
読んでくれてる方にも途中でトーンが変わってる、とか感じるかもしれません。
悪しからず。

で、
てんちょが以前、シャトー・コス・デストゥルネルのセミナーに行ったのは2003年10月でした

ジャン・ギョーム・プラッツさん、若くて親切、丁寧な説明でした

この頃のコスは90年代後半のワインが印象的で、あらゆるテクノロジーを駆使した超濃厚カベルネの権化みたいな存在でした
(ホントはメルロー比率高いんですけどね)

今では嘘みたいですが、当時話題になってたのが逆浸透膜の使用です

果汁中の水分だけを取り除くことで、より濃縮したワインを作れるのですが、
2003年のお話では2000年からは行っていない、と言ってましたよ
雨が多い年に行うと良い効果がある、というごもっともな説明。

低温沸騰とか、この頃には色んな「濃くする」技があったなぁ〜

聞いたことありますか?

2003年は歴史的な猛暑の年で、果粒が小さく、タンニンが過剰になる懸念がある、と書いてありますね
28年や61年に似ている、とも。
上記の古い歴史的ヴィンテージは大成功の万歳な年では全くなくて、異常気象の年なんですよね…
そういう年の方が突出したワインが作られた、という皮肉
これはブルゴーニュでも同じ。

コスではカベルネフランの使用がほとんどありません、プティヴェルドも同様で現在は栽培がなくなってる??
フランがもたらすスパイシーな香りが誤った印象を与える事があり、注意が必要だと言われました
そっかぁ…

昨日も書きましたが、塩(潮でもいいけど)の香りと同じく、コスに特徴的なのが、
ヨード香です

磯の香り、というか海苔の佃煮(ただし甘い味付けのではない)、海藻の香り、とでも言うんでしょうか。
それぞれ違った香りですが、海苔や昆布が一番らしいかなぁ

この香りをヨードと言い、フランス語だとYIODE=ユデ、とプラッツさんが書いて教えてくれましたけど。
辞書に載ってませんね

海に近い産地には自然に備わる香り、だと。
松阪牛みたい
ですから、ミュスカデや南アのワインには有効なキーワードです

試飲が89,93、96だわ
流石14年前💦

昨日もコスらしい、重厚な香りと強いグリップだった。
最大のパフォーマンスで隙なし、満点だわ

夜はミッシェル・マニャンのクロドラロシュ縦飲みしました

4A66C563-D50B-4BB5-9780-A716D0CA8E26.jpg

ピノの複雑な香りがとーっても心地良かったです、
甘く深いレザンの香りから野性味やキノコまで変化も良かったですね
煮込みとも相性良かったです、美味しかった

お付き合いくださった皆様、ありがとうございました
来年もまた縦飲み横飲み、よろしくお願いします






posted by cave MITSUKURA at 14:22| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月13日

ヨードの香りはこれだ


今日もさっぶいですねー
昨日も雪じゃなくてよかったですけど、今年の冷え込みは辛い

今日は先ほど、業界向けのセミナーに行ってきました

でも、19時からミッシェル・マニャンのクロ・ド・ラ・ロシュ会に行かなくてはいけませんので
60分一本勝負で書きますね。
多分、明日加筆すると思います

今日のセミナーはボルドー、メドック2級のシャトー・コス・デストゥルネルです

355EBD4F-0091-4300-AEF0-D41969A3628A.jpg
前の方の後頭部がまんま写ってしまった💦

アジア・マーケティング担当のアレクシス・ティエリア氏が来日してます。
彼はアジアにも拠点があるそうで(多分香港)、ボルドーとアジアを行ったり来たりしてるそうです。
セミナーは英語だった、最近は英語がスタンダードですね

てんちょ、10年以上前にコスのセミナーに出席したことがあります、
その時には当時の支配人だったプラッツ氏が来日していました

彼は既にコスを去っていますが、今ではラフィットグループの総責任者に就任したばかり、
世界中で活躍しています
プラッツ氏はお父さんも有名で、コスの売却の際には支配人としてプラッツ氏が一定期間残る事が条件でした。
明日、昔の資料見て書き足しますね(多分)

2000年に現オーナーに買収されたコスですが、飲んだ印象も蔵の様子も改革はあれど、
やっぱりコスはコスですな
と思いました。

現オーナーはミッシェル・レイビエさんといい、今ではシャンパーニュも作ってるような大金持ち
元々ワイン関係のお仕事ではありませんが、ワインに並々ならぬ情熱があった訳です。

セラーの新築も畑の改革もどんどんやってます。
醸造家を変え、栽培責任者も変え、セラーも変え… 大金消費〜

ワインは昔も今も、重い土壌を感じさせるカベルネの青黒い香り、潮とヨードが混ざったようなたまり醤油みたいなアロマが特徴的ですね

2217DAD1-FEA2-491F-B51E-C25BD8EE0CEF.jpg
試飲は白も入れて5つ

流石に今日のワイン達も08年や02年はタンニンがちがちの真っ黒ではありませんし、アルコール度数もそこまであるとは感じませんが(13度以上)、やはりどっしり重厚ですね。。

「最も重要なのはテロワールだ」、という説明通り、
この土壌にしてこの味わい、の典型的なワインです

コスでは現在、ファーストのワインのほかに、
コスの白
セカンドのパゴド・ド・コス
グレ、
と4つのワインを生産しています。

あれ?? グレの白は? やめたの??

白のコスはソーヴィニヨンブラン主体で、新樽を多用していた当初の2004年よりは変わって、
現在ではフレッシュさとエレガンスを表現するように作られています

白の畑はバ・メドックの最北端にある、わずか7haほどの畑で年産5,6000本です。
海から5キロ程度しか離れておらず、香りに潮の風味が感じられるという説明でしたが、これは実は赤にもある
海に近いことで、風が良く吹く為に病気が発生しづらく、健全なブドウが得られます。

かなりボリュームのあるいい香り、グレープフルールにリンゴが混ざっていて、時間を置くと樽の風味が少し出てきます

爽やかな辛口ですが深みもあり、個人的には北京料理の中華に合わせてみたいな〜
おいしいですね

でもね、
税抜き14300円もすれば、そりゃーおいしかろう

今日はコスの歴史的背景にも丁寧なお話があり、よかったです
皆様もネットで調べればすぐに分かる事ですが、改めて聞く事も有益だった。

シャトーの名前の由来になっているのは初代オーナーのルイ・ガスパール・デストゥルネル氏です
(因みにコスは丘の事です)
18世紀から19世紀半ばの人物ですが、生涯独身で趣味は馬とワインという典型的な道楽貴族
(セギュール侯爵とかね、競馬で摩ってシャトーを手放したのは有名な話)

彼はフランスで資金が尽きると、インドへ自分のワインを売りに行きましたが、どうも現地ではそこまで上手く売れなかったみたい

ところが、インド帰りの「旅したワイン」は味が良いと評判になり、売れ残ったワインなのに通常の10倍もの値段がついて、彼は大儲け
そうしてガスパール氏はワインだけに専念することになりました。

そのインド時代の思いから、センサステフのシャトーをインド風に改築し、パゴタ(寺院の塔)を増築しました
(ただし、この建物はシャトーと言うものの、住めません、そんなに中は広くないんですよ)
幸運のシンボルとして、が至るところにあります

…写真がないぞ、明日探してみます

コスで特徴的なことは、ファーストワインとセカンドワインの畑がはっきり分かれている、ということでしょうか

大抵のメドックのシャトーでは、樹齢の若いブドウをセカンドに回したりするのですが、コスの場合はセカンド用の区画ではファーストの畑と土壌が全く異なるために、隣り合っていてもほぼ用途が決められているようです。
一定部分の選抜はもちろんありますが、こうした住み分けは珍しいですね

あらー、時間切れ。
めちゃくちゃになってしまった

明日またちゃんと直します

さー、クロ・ド・ラ・ロシュだわ














posted by cave MITSUKURA at 17:54| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする