2019年05月12日

淡い珊瑚のイメージ


昨日の陸上、世界リレーの男子4×100mをリアルタイムで見てまして…
思わず「あぁっ」と声が出てしまった

物凄くいい順位で来てたのに、第4走者へのバトンパスが思いっきりもたついて…
何とか中位でゴールはできたものの、失格
あーぁ
二人目の9秒台も出たことですし、今後に期待ですかね

…夏場所も興味なくなったし、ウィンブルドンまで何もない💦


さて、ではワインの紹介します

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ロジャー・グラート.jpg

ロジャー・グラート コーラル・ロゼ2017

ロジャー・グラートは有名なのでご存知の方が多そうですね

こちらはスペイン、カタルーニャ地方のペネデスのカヴァの名門メーカーですよ

創業1882年、全てのカヴァが一番搾り果汁のみ使用(シャンパーニュでいうキュヴェです)、さらに全てヴィンテージ入りという拘りの作り手です

ペネデスのサン・エステヴェ・セスロヴィレスという場所に本社があります、バルセロナから車で30分くらい

元々自家用のブドウでワインを作っていたのですが、創業者のジョセッフ・カルナス氏がシャンパーニュの魅力にひかれ、同じものを作ろうと奮闘したのが始まり。
今では前述の様な拘りのカヴァを作るメーカーとして大変高い評価を得ています

そして、
確かにロジャー・グラートは何を飲んでも美味しい
それでいて価格が手ごろと言うのが素晴らしい。

因みに最初のカヴァを作ったのは、現在のコドーニュ社の先祖にあたるホセ・ラヴェントス氏です。
彼はシャンパーニュで製法を学び、道具や職人と共にその手法をスペインにもたらした功績者です
これが1872年なので、ロジャー・グラートもすぐにそれに追随した事になります。

日本語のHPありますよ ↓
http://www.rogergoulart.ne.jp/

ちょうど、フランスがフィロキセラの被害に苦しんでる時期です
スペイン、当時はボルドーだけでなく、シャンパーニュブームだったんですね
もちろんフィロキセラはスペインにもやって来ますが、接ぎ木が有効だと判明してる時期だったので早めに対処する事が出来たようです。

それから約100年を経て(1986年)ようやくカヴァの法的規制が明文化されることになります。

という訳で現在では、カヴァにはもちろんスペインワイン法の規定があります
簡単に書きます(Caには今日は立ち入りません)

通常、ワイン法は産地に対して与えられるべきところ、カヴァは「製法に与えられた特殊な規定」です
9割をバルセロナ近郊のペネデスで生産していますが、他州でもDOカヴァとして認定されている物がたくさんあります。
現在約160の地区があります。

途中で何度か改正がありましたが、現在認定されている品種は以下の通り。

白ブドウ

マカベオ
チャレッロ
パレリャーダ
マルヴァジア(リオハーノ)
シャルドネ
黒ブドウ

ガルナッチャ
モナストレル
ピノノワール
トレパット(ロゼのみOK)

シャルドネやピノノワールなど国際品種は後から追加されました(2008年)
特にロゼ用のピノノワールの需要が大きく、良い物ができるので認定に至ったようですが、ブランドノワールのカヴァも認定されています。

さらにシャンパーニュの様に甘辛の規定もあります。

瓶内二次発酵でなければなりません。

最低の瓶熟期間は9ヶ月
(レゼルバ、グランレゼルバはもっと長い)

瓶熟期間とは、2次発酵を瓶内で行い、デゴルジュマン(オリ抜き)をする前までの期間です。
酵母と共に閉じ込められる期間なのです。

ここに一般のカヴァとロジャー・グラート(そしてシャンパーニュ)との大きな違いを生む重大な要因があるのです

一般的なカヴァは法定の瓶熟期間が終わると、デゴルジュマンして出荷されていきますが、
9ヶ月と言う短い瓶熟期間では酵母の自己溶解が始まらず、シャンパーニュに特有のあの「香ばしい」香りがしないのです

これは、年末のクリスマス需要に合わせて前年の収穫分が出荷できるようにした商業的理由のなせる業だと言われています
(規定は最低熟成期間ですので、2年でも3年でも置いておくのは構いません)
言ってみれば「品質よりも目先の金」です。 ← 失礼ながら

だから、普段よく目にするカヴァはすっきり辛口ではあるけれど、複雑さや深みに欠けるような印象のモノが多いのです

それをよく分かっているのが、流石のロジャー・グラートです
最低でも12ヶ月、14ヶ月の瓶熟をさせています、レゼルバやグランレゼルバも同じく規定以上の期間を経て出荷されます。

低価格のカヴァなのに、複雑でコクがあるのはそのためなのです
特にマグナムボトルは素晴らしく美味しいのですよ、カヴァを馬鹿にしてる人はこういうのを飲んでみないと


さて、で、今日の淡い色のロゼですが、これは蔵の新しいラインナップです
コーラルとは珊瑚の事です。

ガルナッチャ70%、ピノ・ノワール30%で、わざと瓶熟9ヶ月と短くして、すっきり夏向きに楽しめるように作られています
アルコール度数12%の飲みやすい味です、もちろん辛口。

この淡い色ながら、フルーティなボリュームのある香りがしますよ〜


もういっそ、シャルマーでも美味しいのではなかろうかと思う(いかんけど)

上品な見た目と同じ、細やかな泡で繊細な味わいです
もちろん非常にお手頃価格です。

29日の試飲会に出しますね〜












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2019年05月11日

セミナーとワイン会再募集


今日も暑い、日差しはもう真夏
今からこんなに暑くてどうなるんでしょう…


2018年のボルドーは大変出来がいいようで、早くもプリムールが過熱しているみたいです
記念すべきヴィンテージになりそうです。

大成功の年はもちろんいいんですが、天候不良の年でも格付けシャトーは十分いいお仕事をしてますので味がそこまで劣った印象はないんですけど…
逆にそういう年の方が値段が安いし


ところで、
5月14日火曜のオーストリア試飲セミナーですが、数名空きが出ました

今からでも参加してくださる方いらっしゃいませんか??
詳細はこちら(ページ中ほどへスクロールしてください) ↓
http://www.cave-mitsukura.com/evnetnews.html
参加希望の方はカーヴミツクラまでご連絡ください〜
052-221-1139
cavemitsukura@kj9.so-net.ne.jp

そして、さらに、
5月31日金曜のロベール・グロフィエ レザムルーズ会にも1名空きができました

こちらもどなたかご参加いただける方、いらっしゃいましたらご連絡ください
詳細はこちら ↓
http://cave-mitsukura.seesaa.net/archives/20190413-1.html


他のワインも飲みたいのがいっぱい






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2019年05月08日

名よりも実か


連休明けて2日、ワインは予想通り届いたり届かなかったり…
10日分の荷物が昨日、一斉に出荷されたらそりゃ大変ですよね


昨日、6月のシャンパーニュの個人手配の訪問先をそろそろ決めようとネット予約を試みたのですが…

ランスやエペルネの観光局のサイトから誰でも予約できます。
有料ですが、土日も入れるメゾンは結構あります

取引先として訪問する蔵とは別で、観光客用のセラー見学もするつもりです

シャンパーニュ委員会のサイトからも予約できますよ
レコルタンだと600とか出て来るのでびっくり、見るのが大変💦

セラーの見学後、試飲が付いています
試飲する物の種類と杯数によって値段が違いますが、予約は簡単です。

しかーし、
予約の途中で正しい日時を選択してるのに、次の画面では5月10日とか変な日時に勝手に変更されちゃって進めないという事態が発生
何度やっても同じで。

ムキ―

で、シャンパーニュ・ブッキングさんにメールしてみました

そしたら、1日経たずにお返事いただけまして、ご希望の日時でアレンジしますよ、との親切なお申し出
流石に観光慣れしてますね、親切・丁寧・迅速
素晴らしい

あんまりあちこち行かない方がいいかなぁ…
13年前はテタンジェに行きまして、帰りにサンレミ教会へも寄りました、今回はどうしよう。
まだ思案中



それでは、新入荷ワインを紹介します

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シャトー・トゥール・カルネ2016

このワイン、多分名前はそれなりに知られているんでしょうが、実際に飲んだ事がある方は非常に少ないのでは、と思います

ラベルが何度か変更されていますが、今のラベルも素敵ですね
ボトルにはエッチングもされています ↓

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これはボルドー、メドックの4級格付けワインです
(と言う事で当然赤ワインです)

サン・ローラン村にあります。

ここです ↓

トゥール・カルネ1.png

サンジュリアンから西へ少し、ポイヤックへもすぐですよ。

トゥール・カルネは、メドックでも最も古いシャトーの一つです
100年戦争に名前が残る騎士ジャン・カルネの名前に因んでいます。

今も残る城は、トゥールの名前通りを備え、堀とはね橋を持つ中世の造りのままです ↓

トゥール・カルネ.jpg
HPより

このシャトー、今はホテルになっています。
アーサー王物語みたいな部屋だわ(フランスだけど)

99年にシャトーを買収したベルナール・マグレ氏の所有です
ラベル下に名前が入ってます。
(他にパプクレマン、フォンブロージュ、クロオーペイラゲイも持ってます)

トゥール・カルネはワイナリーとしても同様に古く、ブドウ栽培ではメドックの指導的役割を果たしていたようです。
1855年に4級になったのも納得の背景です


んが、しかし
格付けから164年も過ぎて、現在はそれほど大注目のシャトーと言う訳ではなくなっています

だって、格付けシャトー61個覚えても、真っ先に忘れるか、最後まで出て来ないか、そんな存在じゃぁありませんか??(さーせん)
巷でも滅多に見ないし

てんちょも大昔に飲んだきりですね…
味忘れました← 情けない

メルローが6割弱、カベルネが3割強、他。
ベルナール・マグレ氏がオーナーになってからは評価も高くなってるようですね
まぁ、今、格付けのネームバリューを無駄にするような、たわけはいませんね

ちょっと前に紹介しました、ペデスクロー、覚えていらっしゃいますか??
あれもレアですよね。
すでに完売です。

こっちとどっちがレアだろうか

お値段は手ごろです、ただし12本しかありません

レア・格付けシャトーワイン会、やりますかー









posted by cave MITSUKURA at 18:59| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月06日

昆布は旨味出汁の元


一気にになった名古屋です
昼間はもう半袖で十分、照り返しが眩しい。
夜には雨だというのが信じられません

10連休も終わりですね。

明日からワイン、ちゃんと届くかなぁ
物流関係の皆様、本当に大変だろうと思います。



今日はブルゴーニュワインを紹介しがてら、畑の場所を確認したいと思います

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左から、
ルネ・ルクレール ジュヴレイ・シャンベルタン 1er ラボーサンジャック2001

フィリップ・ルクレール ジュヴレイ・シャンベルタン 1er レ・シャンポー2016


フィリップのヴィンテージラベル光っちゃった
しかもルネのヴィンテージシール曲がってるし

見た目が全く違いますが、この二つの蔵は兄弟です

ルネがお兄さん、フィリップは弟。
1974年に両親の畑を継承して分割、二つのドメーヌとなりました
現在はどちらも息子さん(達)も活躍しています。

この二つのワイン、ラベルを見てもお分かりの通り、中身も全然違います
多分兄弟の性格なんでしょうけど。

こちらが弟のフィリップさん ↓

フィリップ・ルクレール.jpg
HPより、吉田鋼太郎さんに似てますね

レストランや博物館までやってる精力的な方です。

フィリップのワインは、今でこそ多少大人しくなってますけど、90年代の前半はアメリカで人気になったのもうなずける、パワー全開&押しの強ーいワインでした
何度も櫂入れを行う濃い目の抽出、レジョナルから100%新樽を使用というバリバリのニュージェネレーション・ブルゴーニュだった

今はレジョナルの新樽率は下げていますけど、1級で100%は以前と同じ。
ピジャージュもやめて、優しいルモンタージュに変えたそうです

一方の、ルネのワインはしっとり落ち着きのある感じ、100%除梗で発酵前に低温浸漬を行い2週間をかけてゆっくり発酵させます。
低めの新樽率で樽熟12ヶ月以上。
今でも昔と変わらず、言ってみれば最初っから地味、長男だから??(悪口ではない)

ルネさんの写真がないなぁ…

てんちょ、ルネの方が好きです
ただ、ルネのワインは熟成過程で期待と違う方に行っちゃうことがよくありますけど。
当たりに出会えば本当に素晴らしいですよ

さて、この二人、ルネは特級グリオット・シャンベルタンを0.7ha所有していますが、あとは1級及び村名の畑です。
しかし、二人の持っている今日のワイン=谷の1級畑はそれは素晴らしいのです

場所、分かりますか??
これがジュブレ・シャンベルタンの畑です ↓

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ブルゴーニュワイン委員会より

小さいですから、こちらから確認できます ↓
http://www.bourgogne-wines.jp/our-wines-our-terroir/all-bourgogne-wines/gevrey-chambertin,2640,9884.html?&args=Y29tcF9pZD0xNzk4JmFjdGlvbj12aWV3RmljaGUmaWQ9NjMwJnw%3D

左の「もっと詳しく」の「アペラシオンの地図を見る」で確認・ダウンロードできますよ


ジュヴレイ・シャンベルタンのAOC、全部言える方いらっしゃいますか??
(ブルゴーニュではボルドーとは異なり、それぞれの特級、1級としてまとめて、の畑にAOCが与えられています。
だから余計にややこしいんですけどね)
特級は9つ
1級は26もある← てんちょ全部言えない

特級はグランクリュ街道に沿って9つ全てつながっています
一塊なんです。
1級はその周辺と丘の上の谷側にあります。

そして、
この「谷」にある1級畑は特級にも負けない素晴らしいワインを生む畑としてとても高い評価を得ています

特級シャンベルタンやクロ・ド・ベーズに接していないから特級認定されなかったと言われていますが。
今日の二つのワインはそこのモノですよ。

先程の地図ではこんな感じです ↓

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↑ 青い線で囲んだ場所が塊の特級、グランクリュ9か所
緑の線で囲まれた箇所が谷の1級畑です

この緑線で囲んだ1級畑を拡大するとこうです ↓

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Lavaut ラボー(サンジャック)とChampeaux シャンポー、あるでしょ

グーグルだとこう見える ↓

ジュヴレイ.png

谷の畑が南東に向かっているのがよくわかりますよね。
日当たり&水はけ最高

航空写真、素晴らしい


実はラボーサンジャックの隣にあるクロ・サンジャックが最も評価の高いそれは素晴らしい1級畑なんですが…
ルクレールの兄弟は残念ながらこの畑を持っていません

アルマン・ルソー
ジャド(クレール・ダユから取得)
ブリュノ・クレール
フーリエ
エスモナン

と僅か5人の所有者しかいないクロ・サンジャック
評価は高く、味も香りもそりゃーものすごくいいんですよ
てんちょも大好き

ですが、値段も今や恐ろしく高い…
平地の特級買った方が作り手によっては遥かに安いという
(余談ですけど、何故「帆立貝」なんでしょうね。巡礼がらみかなぁ)

谷に話を戻しまして、
写真でもお分かりの通り、この様な谷はブルゴーニュのニュイ、ボーヌに多く存在しています

こうした谷は「comb=コンブ」と呼ばれ、風通しが良いのでブドウが病気になりにくく健全に育つ利点があります
なのでヴィニョロン達はこういう場所をとても大切にしています。
(コンブ・ドルヴォーやラ・コンブの名前も有名)

日当たりもよく、ブドウの生育も素晴らしい1級、大事に作ったワインが不味い訳がありません
ヴィンテージが違いますけど、二人のワインを試してみれば、ジュブレイのコンブ・ワインが良く分かります


平地の特級よりも魅力があるコンブワインです








posted by cave MITSUKURA at 13:09| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月04日

シャンパーニュ300年の歴史を振り返る


10連休もあと3日
日差しが眩しい名古屋です。


入荷はありませんが、ワインの話を久しぶりに

皆様、ワインは何が好きでしょうか?
赤、白、ロゼ、泡、お好みはそれぞれですよね

ワインに詳しくなりたい方はそれなりにいらっしゃると思います。
レストランでワインリストを見てどれがどんなブドウでどんな味わいか、大体想像がつくまでには、
かなーり知識と経験が必要ですが

ワインは正直めんどくさいですよ
決まり事が多すぎるので、それをいちいち覚えなくちゃいけないという。

分からない事は正直に「分からない」「知らない」と言う事は何の恥にもなりません

↑ これができない方が結構多い(特に年齢が高めの男性に💦)
無理してもバレバレで、そっちの方がかえって恥ずかしいのでこれ大事な助言



で、本題です

今日はシャンパーニュの成り立ちを書きます

今や世界第3位のシャンパーニュ輸入国となった日本、正しい消費かどうかは甚だ疑問ですが

今日の歴史は有名な話ですのでご存知の方も多いでしょうけど。
写真なしの字だけです。

シャンパーニュというお酒は美食と美男美女?には欠かせないお酒ですが、ワインの初心者でも楽しめ、ワインを極めた方が最後にたどり着ても十分満足できる、奥が深いお酒です
シャンパーニュに関してはマリーアントワネットやナポレオンの有名な言葉があるように、歴史上の重要人物もシャンパーニュを日々楽しんだわけです

現在、金権の象徴的退廃酒となってしまった側面も否めないシャンパーニュですが、このお酒がそれとして認知されてからまだ300年程しか経っていません
スティルワインの歴史を思うと非常に若いお酒なんです。

シャンパーニュの歴史にはメソポタミアとかローマ帝国とか出て来ません

元々シャンパーニュ地方では普通のワインを作っていましたが、なんせ北にあるので秋の収穫後、樽で発酵させていたワインが冬に寒くなって酵母が活動を止めてしまうことがまま、ありました
酵母は適切な温度の範囲内でないと活動しませんので。

春になって暖かくなると再び酵母が活動を始めますので、飲もうとしたワインは微発泡しているという訳です
酵母は死んでおらず、低温で眠っていただけなのです。

一方で、17世紀前後、当時のシャンパーニュワインはフランス宮廷でブルゴーニュワインとその地位を競っていましたが、ルイ14世(の侍医)がブルゴーニュワインを自分のワインに決めちゃってがっかり落胆
続くルイ15世の寵姫ポンパドール夫人も(ロマネコンティの所有権を得られなかったので)ラフィット贔屓になって、シャンパーニュの影が薄くなっていきます

ただ、シャンパーニュには「パリから近い」という地の利がありましたので、輸送手段が限られていた当時にはとても重要なワイン供給地だったのです
川を下ればすぐ。

話を微発泡にもどして。
本来、ワインが発泡しているというのは「失敗」「邪道」とされおり、歓迎されないものでした
しかし、寒いシャンパーニュ地方では度々発泡ワインが出来てしまうので、いっそ、これを特徴にしたお酒として販売しようという人が現れ始めるのです
これがはっきりしないのですが、17世紀半ばくらい。

大手メゾンの出現よりも前、一体誰なんだろう???

話が逸れますけど、有名なドンペリニヨン太陽王ルイ14世は全く同じ時期を生きています
生年の1638年も没年1715年も同じ。
同級生、近所で今だったら同じクラスかも。
人生は全く異なる二人ですが、ワインには二人とも深く関わっています、面白い

話を戻して、ここで重要なのがガラス瓶の普及です
(そして続くコルク栓)
樽に詰めていては泡は消えちゃうので、ガラスの瓶に密閉することがシャンパーニュ商品化への必須条件であったのです。

独自の道を進み始めたシャンパーニュはもはやブルゴーニュと競う必要もなくなったわけです。
平和になった

発泡ワインが話題になると大手のワイン商も自分の所で生産しようかと、なってきます。
商店が地道に築き上げたた販売網を一気に商社が持っていくようなモンですな

最古のメゾンはルイナール、1729年設立
宮廷にも納品しています。

続くモエ・エ・シャンドンがシャンパーニュの商売を拡大します。
オランダ系の元軍人の家系で、ナポレオンの友人でもあった当主のクロード・モエは皇帝にくっついてヨーロッパ各地でシャンパーニュを広めるのに成功して、これが大当たり。
勝利の美酒の象徴ですな

勝っても負けてもシャンパーニュ、とかなんとか(正確なセリフは違うけど

因みに当時のシャンパーニュはなんと甘口です

昔々は砂糖が一般には出回らず、甘い物がなかった時代なので甘いお酒は薬にもなった貴重品。
トカイの貴腐ワインが宮廷で大人気になって、甘いワインは高級と言う刷り込みもあった。
そして甘口の方が味がコントロールできるので。

辛口の登場は1874年のポメリー・ブリュットの発売を待たねばなりません


そして、当時は何故ワインが発泡するのかも分かっておらず、均一な泡を得るために様々な工夫が試みられたのです
ブドウ以外の果物はもちろん、鶏糞を混ぜたりしたという記述にはドン引き… 秘密の解明は約100年後のパスツールの登場までお預け(1860年頃)

気圧が上がりすぎると瓶が破裂してしまうので大変危険でした、熟成中の地下カーヴで働く人たちは文字通り命がけです
目を失ったり、顔に大きな傷のある作業員は当たり前のようにいたそうです。
みんな、アイスホッケーのキーパーみたいなマスクをしていたんですよ〜

今でもシャンパーニュの地下セラーでは瓶熟中に割れたボトルを見ることができます
ティラージュの量をキチンと計っていても破損はあるようです。
見てる目の前で割れたらそれは危ないでしょうね。
テタンジェでも1%くらいは破損すると言っていました、100本に1本って多くないですか??

1850年前後には現在でも有名な大手メゾンがいくつも創業して、シャンパーニュ一大ブームを作りました

主要メゾンの創業年を見てみましょう

ルイナール 1729年
ティタンジェ 1734年
モエ・エ・シャンドン 1743年
ドラモット 1760年
ルイ・ロデレール 1776年
ボランジェ 1829年
ポメリー 1836年
クリュッグ 1843年
ポル・ロジェ 1849年

*ゴッセ 1584年
(創業はアンリ3世の時代ですが当時は発泡ワインではない、1695年辺りにシャンパーニュ生産の記述がある)

こんな感じです

シャンパーニュは右肩上がり一方に見えますが、やっぱり世の中そんなに甘くない
ここからもまだ上がったり下がったりを繰り返します。

パリ・コミューンと普仏戦争← シャンパーニュは大略奪に会う

ベルエポック← 大儲け、浮かれ騒ぎ

第一次世界大戦とロシア革命← ランス壊滅、畑は塹壕だらけ、ここで主要な欧州の帝国が4つも消失

アメリカ禁酒法← 輸出先がなくなって大打撃のメゾン多数

第二次世界大戦← また占領されちゃう

ブランクマンデー← やっと持ち直した景気がおじゃん

これらの詳細に入るとあと3日はかかるので割愛しますね。

しかし、現在も歴史の1ページを着々と進むシャンパーニュ、数もエピソードもそりゃ物凄く沢山ありますので退屈しません
30年くらい経ってどう変化しているでしょうか?

歴史背景を書くだけでも相当かかります

これを踏まえて、

品種の特徴と各産地
生産に対する法規制
生産者の形態や同業者組合
(CICV等)

など、勉強することはたーくさんありますので、しばらく退屈しませんよ

一緒に頑張りましょ
















posted by cave MITSUKURA at 14:29| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月01日

満〇歳の味があるか


令和初日、雨の名古屋です

今日から5月、連休の真っただ中。
やはり連休の前半はお客様も結構来て下さるのでありがたいです



大変長らく無在庫だったこちらが数本だけ入荷しました

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でもね…
ちょっと高いのであんまりおススメしません

今でも外国人旅行者の方からは本当によく聞かれますよ
凄いねぇ


でも、あまりに人気だとどうしても味が昔に比べて若くはなりますよね…
スコッチもそうですが、18年と書いてあるボトルには最低18年熟成のお酒が入ってる訳で、のんびり売ってた時代には30年のちょっと残りや、25年の一部が入っていたりして、18年以上に深みのある味わいだったのです

ですが、人気でどんどん出荷する必要が出てくると、30年の原酒は30年のボトルにきっちりギリギリまで商品化されて、18年も18年きっかりのお酒で「約束事」は守って売られていくようになります。
そうすると、昔の18年や25年とは味わいが違ってくるのは当然

あんまり人気になっちゃうのも考え物です

しかも、日本のウィスキーは投機の対象になってしまってるので増々イカン

「ロマネなんとか」もそうですが、大金持ちの投資家はお金を出して1本50万円以上する蔵出しのお酒を買っても、直接スイスやロンドンのワイン専門の投資会社のセラーに運ばせて、一度も蓋を開けることなく、もちろん飲んだりは絶対にしないで、値上がりした頃に次の転売先へ行くという。
しかも何十ケースも。

そんなのお酒のあるべき姿じゃないだろー

やっぱり世の中お金、平成になって加速したと思う


せめて健康は大事にしたい








posted by cave MITSUKURA at 15:11| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年04月30日

カウントダウンするの?


今日はワインの話はありません。


平成最後の営業日、連休でしかも雨なので静かなもんですが
いーの、いーの、ここでリセットのんびりだ。


平成は31年間もありましたので、誰にでもたくさんの出来事があったでしょうし、思い出も沢山ありますよね
とても一つや二つには絞れないです。


平成になる時… 
てんちょ、高校一年生でしたよ

昭和天皇崩御で飲食店も営業をやめ、
テレビも全局で暗ーい昭和史みたいなのしかやらず、
レンタルビデオ屋さんが大繁盛したという
もちろんyoutubeなんてないし、携帯を持ってる人なんて周りにいない時代。

学校でも秋の文化祭が中止になりました。
お店なんて、飲食店なんて営業してたらただじゃすまない感じ、マジですよ💦

その一方でそうした対応には、左からの批判もあって。
若い方には想像できないだろうなぁ〜


特に感慨はない、わたくし
明日も仕事。

posted by cave MITSUKURA at 18:52| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年04月28日

ピノノワールの真のエレガンス


昨日の寒さと強風には驚きました、天気は良かったのに
今日もひんやりしてますけど、快晴で風はなし

平成も今日を入れてあと3日ですね
10連休は長すぎるよ

個人的にも周りでも「令和になる前に飲もう」って話がちらほら…
↑ いつでも同じだろう
てんちょ、こんな時期なのに風邪引いちゃって(いたって軽症)、ほどほどに飲もう
平成最後の飲み会


先程、最新のブルゴーニュ、ピエール・ダモワの2015クロ・タミゾ23300円(税抜)って見てびっくり、がっかり
(ジュヴレイ・シャンベルタンです)
た、高すぎる
いやいや、07年なんてうちで7800円税込で売ってましたがな。


この数年で益々ブルゴーニュは品薄・高騰に拍車がかかっています
ちょっと前の感覚では全く通用しないのです

と言う事で、初リリース当時と同じ価格で再入荷したブルゴーニュを紹介します

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アンリ・ボワイヨ ヴォルネイ2012

誰もが認める一流の蔵です
てんちょも大好き。

前にも書きましたが、わたくしどちらかと言うとヴォルネイよりもポマー贔屓だったので、あんまりヴォルネイを飲んだ事がありませんでした。
昔は重厚どっしりのポマーが好きだったので、多少シャープなヴォルネイの酸味が少々気になって…

しかしながら、やはり一流生産者のものは流石のエレガンスです
出汁の邪魔をせず和食に合わせられるワインも多い。

特にボワイヨは素晴らしい

飲んだ事なくてガタガタ言ってる人、無駄な抵抗はやめてさっさと飲んだ方がいい


前にも書いてますけど、ボワイヨ家はヴォルネイでも最も古い名門の家系の一つで、ドメーヌは1885年創業という正真正銘の老舗。
記録は17世紀の後半から残っています。

現当主アンリさんは5代目、息子さんも6代目として仕事しています

上品なアンリさん、紳士を絵にかいたような方です ↓

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2017年東京で

しかし、一方では完璧主義のチャレンジャーでもある

豊作で誰もが成功したヴィンテージよりも、悪天候で困難なヴィンテージこそ「ギリギリの限界で見せる本当のピノノワールの魅力」が発揮される、という信条の持ち主

収穫はかなり少ない、ピノノワールの平均でha当たり3500リットル
村名やレジョナルも含めてこれは非常に少ないです。
減収の年には1500まで減っちゃう事もあるそうで…

楽して安穏としたワインよりも、限界を見極め研ぎ澄まされたワインを好む、というある意味物好きな御仁

てんちょはこういう上品な半ば変人が好き。
かっこいいですな

そして、少ない生産でもまだ手が出る価格です
素晴らしい〜

今日の2012年いい飲み頃であるし価格は昔のままだし
いい事だらけ

ただの村名ワインですが、そのエレガントさはすぐに理解されるでしょう
赤く、色の薄いピノノワールの品の良さ。

あーこれ持って、ちょっといい個室の和食に行きたい
9本しか買えませんでしたので、お早めにどうぞ〜











posted by cave MITSUKURA at 13:21| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年04月26日

5年前何してた?


明日から世間は10連休ですが、既にお休みモードな感じがします
もう連休明けまで発注できませんので、10日間店頭にあるもので勝負するしかない。


私事ですが、てんちょ、昨日ちょっと焦った事がありました
6月の渡仏に向けて国際免許の申請に行ったのですが…

平針の運転免許試験場まで行けば即日交付なんですが、天白区って遠いので中村警察署に行くことにしました
名駅からすぐなので。
ただし、中村警察だと後日交付になるのでまた取りに行かなくてはなりません。

そして、交付は申請から平日を数えて16日後です。

で、ここで問題です
4月25日から数えて平日の16日目っていつでしょうか??

って、きゃー最短交付日が5月27日だって

そっか、週に5日しかないから通常3週間なんだけど、10連休あるし、単純に25日後にはなるって訳で

あ、危なかった…

何とか間に合って一安心です。
(まぁ平針行けばいいんですけど)

しっかし、国際免許(正しくは国外運転免許)って3年くらい有効にならないのかなー
1年は短い
それに、フランスのレンタカー屋さんでは国際免許出しても見向きもされません
「original one please」とか言われてお終い、価値あるんかなー



さて、のんびりモードなお店。
ワインの紹介します

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シャトー・メルシャン 日本のあわ メソッド・トラディショナル トリロジー2014

日本のスパークリングです
メルシャンが作る、瓶内二次発酵の本格的なスパークリングですよ。

これまでメルシャンは、「日本のあわ」シリーズとして、シャルマー方式の山梨や福島の甲州の白、マスカット・ベリーAのロゼを作る傍ら、瓶内二次発酵のメソッド・トラディショナルも限定販売していました。
所謂シャンパーニュ方式と言われるこの製法は場所も時間も必要なのでワインが高額になってしまいますが、やはり味わいは一番良くなります。
限定品なので潤沢にある訳ではないのも残念でした…

で、
これをリニューアルしまして、昨年末に新たに発売されたのが今日のトリロジーです
金色の文字が示す通り、アイコンシリーズと言ってシャトー・メルシャンで最も高級な、世界のワインと肩を並べるように品質のワイン達の一つです

トリロジーとはラテン語の数字のです
(他のアイコンシリーズの名称も、オムニス、オルトゥスなどラテン語に因んでいます)

3年熟成
3つの産地
3つの品種


を象徴して名づけられました

産地と品種は、以下の通り

山梨県笛吹市御坂地区産「甲州」
長野県上田市「椀子ヴィンヤード」産の「シャルドネ」と「ピノ・ノワール」
長野県北信地区産「ピノ・ノワール」

ヴィンテージ入りですが、もしかしたら今後はアッサンブラージュもあり得るかも
時間と手間をかけた高級品です
日本のワインもかなり成長しています。

さて、肝心の香りと味ですが未だ飲んでおりません。すみません。

前のメソッド・トラディショナルは思ったより辛口でキリッとしていました
泡の細やかさや上品さは流石ですね、美味しかったです。
てんちょ、ピノノワールのシャンパーニュが好きなのでもう少しコクが欲しいですが


和紙のラベルも素敵ですね

トリロジー、来たばかりですが、いつまでもある訳じゃないので早めに試してみたいですね
あなたも飲んでみませんか??











posted by cave MITSUKURA at 15:42| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年04月24日

変遷を思う two decade


雨でも暖かい名古屋です


ブルゴーニュでは早くもブドウの花芽が出てきてるとか
まだ4月なのに、ちょっと早すぎです…

地域により差はありますが、開花の平均は6月中旬くらい
でも毎年早くなってます。

温暖化のせいか、開花だけでなく、毎年ブドウ畑の活動は早まっています
萌芽も早いので、霜害対策でストーブを炊く必要があるんですが、昔と比べてほぼ全ての有名産地で行われるようになっています。

モンラッシェでは明け方こうなっていました ↓

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4月15日のブルーノ・コランさんのSNSより

ピュリニーもシャサーニュも明かりがびっしり
ブドウ樹の畝がどうなっているかはっきり分かるくらいですね。

こんなにストーブだらけになるんですねー

ちょっとした火災現場だよ
野焼きだ




では、新入荷ワインを紹介します

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コンヒュロン・コトティド ヴォーヌ・ロマネ2016

品薄、値上がり激しい2016年のブルゴーニュですが、このワインは大変優秀なお値段です
諭吉さんで余裕でおつりが来ます

親戚にジャン・ジャック・コンヒュロンっていう別の蔵もあるのでご注意
こちらは奥様がシャルル・ノエラの家系、プレモーにあります。

ややこしやー

コンヒュロン・コトティドの方は先代ののジャック氏の時代に名声を高めています
現在は二人の息子さんが活躍しています、彼らで5代目、17世紀から続くブドウ栽培家です。

兄弟はそれぞれ他のドメーヌやネゴシアンのコンサルタントもしています。
コトティドは母方の名前でしょうか?
ここはHPがない

この蔵はヴォーヌ・ロマネの老舗であるにも関わらず(だからこそ?)、大昔のイメージがどうも邪魔するんですよね…
ジャン・グリヴォも同じ。

シェはヴォーヌ・ロマネのど真ん中、ルロワとモンジャール・ミュニュレの間にあるし、コンヒュロンの名を持つ他ドメーヌもこの村には何軒かあるのです。
それなのに何でイマイチなイメージがあるかと言うとですね…

80年代後半から90年初めまで、ブルゴーニュの多くのドメーヌがレバノン人のコンサルタントに師事していたのです
あの人ね。
亜硫酸を多用、培養酵母で迅速な発酵を促す一方で低温浸漬で抽出の濃いワインを作る手法にみんなが傾いたんです。
そういうのが流行ったんですね…
「人が完全にコントロールするワイン」

コトティドだけじゃないです、グリヴォも何かよく分からないスタイル?だったし。
モンジャールだって代が代わったばかりの時に真っ黒なピノを発売しててドン引きした記憶あるし

そういう過去があったので、長らくコトティドのワインには手を出さなかった、てんちょです

でもねー、この前2012年の村名ヴォーヌ・ロマネ飲んでみて、めちゃピュアで美味しかったので安心したのですよ
もう過去は一切忘れていい。

確かにジャン・グリヴォも今ではとても美味しいですしね

ぎりぎりまで待つ遅い収穫、全房で低温マセラシオン

それ自体は悪くないです。
今もそれは続けていますね〜

全房だからこそ茎も十分熟するまで待たないと青いエグさがワインに出てしまいます
それ故の遅摘み。
低温でゆっくり抽出することで色の濃いワインになり、すぐに楽しめない反面、寿命の長いワインになります。

vin de gardeっていうのですな

ただし、12年は発売当時にそこまで強かったとは思えませんでしたよ
収穫から7年でエレガントで綺麗な色をしていましたし。

と言う事で2016年も買ってみました

もうそんなに濃くはないでしょう(期待)









posted by cave MITSUKURA at 15:38| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする