2019年11月13日

偉いさんが集まると大変


朝晩は上着が欲しいくらいの気温ですね
でも昼間の天気がいいと暑くて邪魔ですけど。

G20の警備に伴う交通規制などのお話を昨日聞いてきました

クリアファイルもらった ↓

17A6EB58-1518-46EF-B996-47D9B5646F20.jpg

21日から24日は広小路通りも錦通りもかなり規制があるようです。
め、めんどくさ…

201910koutsuukisei_ippandou.png

各国大臣の予定がギリギリまで報告されないらしく(安全のため)、規制の時間も未定だそうで

カーヴミツクラは規制区域には入っていません
三蔵通りも通行可能です。
が、混雑するかなぁ…

会場は名古屋観光ホテル、プレスセンターはヒルトンホテルです。

って、
規制初日の21日はボジョレー・ヌーヴォーの解禁日なんですけど

皆様、地下鉄降りたら御園座の方へ、南へ行って三蔵通りからくれば職質されませんよ。
脛に瑕がある方は、広小路通りの方へ行くのはお勧めしません ← 誰だ💦

お巡りさん沢山いるでしょうけど、ひるまずお出かけください



秋の割り当てブルゴーニュ、二つ目はフーリエ

115BD217-7B67-474F-9C2B-7FE3F759566D.jpg

少なすぎて並べにくい…
クロサンジャックはありません、来た事ない

レジョナルも含めて、全部で12本しかないと言う…
2017年は結構収穫あったんじゃないのー

てんちょ、お父さんのジャン・クロードの方が好きかも(話が古過ぎ?)
懐かしい。

ジャン・マリーもちゃんと熟成させて飲むといいですね










posted by cave MITSUKURA at 19:12| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年11月12日

ロジャー・ムーアに乾杯


今日は快晴ですが、風が強いい名古屋です。
おかげでヘアスタイルがぼーっさぼさ
それに、久しぶりに昨日は雷鳴を聞きましたね、秋の雷って変なの
なんまんだぶ

先日行った業界試飲会で、ポーランドのピノノワールギリシャのアシルティコ(白ワイン)が美味しかったので注文したいのですが…
12本も要らないしなぁ、と思案したまま2週間目。

そう言えば、ギリシャと言えば定番のレッツィーナもありました
飲んだ事ないっていうお客様が多いでしょうね。

レッツィーナは松脂の香りを付けた白ワインで、伝統的なギリシャワインとして法的な規制があります

元々は紀元前からローマ時代にかけて、アッティカ地方のワインは酸化を防ぎ、持ち運びを可能にするためにワインのツボ(アンフォラ)と蓋を松脂で固めて固定させていたのですが、この香りがワインに移り(そりゃ移るでしょ、マツヤニの香り強いし独特の風味を持つワインとなった、のが起源です。
今ではギリシャ各地で生産できますが、輸出は極僅かです。
だって、まつやに風味のワインって正直そんなに美味しそうな雰囲気じゃない… ですよねぇ

独特、という言葉通り、本当に他にないフレーバーです
イソジンまたはパンシロンあるいは龍角散です。
各製薬会社の方、悪口じゃありませんので

百聞は一見に如かず、の通り、一回飲んでみます??
試飲会に出す、というよりはもちょっと違う会かなぁ
いずれにせよ注文するか、決めないとね。



それとは別に、えげつないくらいカッコいいシャンパーニュが来年発売になります

77CAD0AA-4F44-4215-84DC-2BC5C476AA6C.jpg

ボランジェ トリビュート・トゥー・ムーンレイカー
ラクジュアリー・リミティッド・エディション


輸入元より写真拝借してます

この前、来春公開の映画の007のシャンパーニュが出たばっかりなんですが、またまたすごいのが出ます
発売は来年の春。

ボランジェと007がコラボレーションして今年で40年を迎え、最初のオフィシャル・シャンパーニュとして登場した作品「ムーンレイカー」を題材に特別なシャンパーニュを作りました。

世界で407本だけの超限定品
2007年のマグナムでシリアルナンバー入り

ムーンレイカーの制作は1979年。
作中に登場するスペースシャトルをデザインした特別なケースはピューターと木材、中に入っているクリスタル・クーラーはサンルイ社が手掛けています。
デザイナーも有名なんでしょうけど、てんちょ知りません

定価100万円(税抜)

絶対に値下がりしませんよ
しかし、これが飲み物値段なのか

さー、みんなで注文しよう










posted by cave MITSUKURA at 15:11| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年11月10日

二つ目の新酒


いいお天気の名古屋です

昨日と今日で西区の円頓寺商店街で開催されているパリ祭、弊店本社からも出店しています ↓

2D2861C8-E06A-48A1-AE51-5EFA0CEEB240.jpg
今日もにぎわってるみたいです


明日は何の日かご存知でしょうか??
毎日、何かしら「○○の日」になってるでしょうし、一つじゃないでしょうけど

明日、11月11日はセント・マーチンの祝日です
そしてオーストリアの新酒、ホイリゲの解禁日でもあります

52D95CF2-E108-4F99-9E99-653B89CE99CD.jpg

ツァーヘル ホイリゲ2019⭐️

セント・マーチンと言ってピンとくるのはウィーンに馴染みがある方でしょうか。
フランスではサン・マルタンと呼ばれるワインの守護聖人です
(ラテン語だと聖マルチヌス)

ただし、マルチヌスっていう聖人は複数いるのでややこしいかも
今日のお祭りになってる聖人は「トゥールのマルチヌス」という人物です。

この(トゥールの)サン・マルタンの逸話は沢山あります、ここでも何度か書いてると思います

一番有名なのが、この話です ↓

現在のハンガリー辺りの出身であるマルチヌスは4世紀、父がローマの軍人としてガリアへ従軍し、それに伴いフランス北部へ移住します。
彼もローマ軍へ入隊するのですが、アミアンの城外で裸の物乞いを見咎め、自分の赤いマントを割いて半分にし、それを分け与えます。
この物乞いが実はイエスキリストだったと言う、そしてマルチヌスはキリスト教に改宗したとか。

信心のないてんちょには「んな、あほな」という感想しかないお話。すんません

その後、この半分になったマントは聖なる遺物として歴代フランス国王の所有となります。
(教会のチャペルやカペー朝の語源はマント=カッパです)
マルチヌスはフランク王国の守護聖人でもあるのです。

スペインにあったとされる遺骸はサラセン軍の進軍に備えて予めトゥールへと移され、その後さらにシャブリへと運ばれます
シャブリでサン・マルタンのお祭りがあるのはこのためです。
さらにシャブリの真ん中にある教会のドアが赤く塗られているのはサン・マルタンのマントを模してるからなのですよ

そして、軍を除隊したマルチヌスはトゥールで司教となり、ブドウ栽培にも貢献したらしい

もう一つ有名な話がこれ ↓

ロバを連れて郊外の修道院(だったかな)に出かけたマルチヌスはブドウ畑を散歩しながら仲間と話をします。
その間に繋いでおいたロバがブドウの葉っぱを食べてしまいます。
その時は「なんてことするんだー」となったのでしょうが、秋になってその樹はいいブドウを実らせたのを見て、みんなが剪定の重要性に気が付いた、というお話。

誰のロバでもいいんですけどね(天邪鬼てんちょ)


さて、話をホイリゲに戻して。

ホイリゲと言うのはオーストリアの新酒の名前でもありますが、ワイン居酒屋の名前でもあります
「今年の」って言う意味なんです。

歴史も詳しくはこちらの、オーストリア政府観光公式サイトへどうぞ ↓
https://www.austria.info/jp/%E6%97%85%E3%81%AE%E3%83%86%E3%83%BC%E3%83%9E%EF%BC%86%E3%82%A2%E3%82%AF%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%93%E3%83%86%E3%82%A3/%E9%A3%9F%E3%81%AE%E6%84%89%E3%81%97%E3%81%BF/%E3%83%9B%E3%82%A4%E3%83%AA%E3%82%B2

今年のホイリゲ、もちろんまだ飲んでいませんが、ツァーヘルは毎年とても美味しいのです

02F02AA8-99D6-4E1E-A522-DA841FC2E857.jpg

ブドウは混植(ゲミシュターサッツ)の畑から熟した順に収穫しますので、年によって多少ブレンドが異なります。
グリューナーフェルトリーナー、リースリング、ヴァイスブルグンダーなどが主体になっています。

デメテルの認証も取得済、完全なビオディナミです。
ツァーヘルもワイナリーの隣で居酒屋の方のホイリゲを経営しています。



新酒が出来ると掲げる杉玉、日本酒と同じです ↓

P1000609.JPG
日本人にはおつまみが塩辛過ぎましたけど

香りが正に青りんご

僅かに発泡が感じられるような軽やかな辛口です。
アルコール度数も11度しかありません。

現地のホイリゲでは小さなジョッキで炭酸で割って飲むのが普通です
ガブガブ飲む、飲めちゃう。

今年も暑くて収穫が早く、期待できる出来栄えとなっているようです
是非お試しください〜


アレックス、来るんだろうか。
どーせ、アポなしで私がいない時に来るだろう…






posted by cave MITSUKURA at 14:51| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年11月09日

ノエラ来たる


もう11月も半ばですね。
まだ10月になったばっかりのような気がするのですけど…

そろそろ、2017の限定割り当てブルゴーニュが出始めました‼️
最初は、こちら

8230F210-687D-45AD-9C6D-D5C9FB81AC0E.jpg

アランユドロノエラ⭐️

ラベルも素敵ですが読みにくいかも

で、でも…あまりにも割り当てが少な過ぎて
これだけしかない💦
嘘でしょ⤵︎⤵︎⤵︎

17年でもこんなに少ないのかぁ🌀♠️

買いたい方はお早めにどうぞー


posted by cave MITSUKURA at 19:59| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年11月07日

ワイン三昧


昨日は慌ただしいというか、充実してたというか、
忙しい一日でした。

お昼間の業界向け試飲会では、高額ワインが多い事もあり、流石の美味しさでした⭐️

しかし、参加者には残念な振る舞いの方もいて、同業でサービス業なのに大丈夫か、こいつ、な気持ちになった💦⤵︎⤵︎⤵︎


夕方には東急ホテルでのリカー&ワインフェスティバルにちょろっと参加⭐️
本社招待に誰も行けない事が判明し、
「行ってこい」とご指名🍷

4E584B8E-5417-49DF-86E8-451348F63A76.jpg

遠くに田崎会長が。
乾杯の挨拶で、
「これだけのワイン関連の集まりで男性が多いのは珍しい、名古屋ってすごい」
と話してましたが、確かに男性多かったです。

てんちょ、19時からワイン会を主催してまして30分程度で退出してしまい、もったいない💦

営業さん達にご挨拶できて良かったです‼️
飲まないつもりでしたが、無理無理
シャンパーニュ5杯くらい飲んでしまった🌀

そして、本命ワイン会🍷⭐️

647BBB30-BA25-48CC-8847-4AFE1140E007.jpg

クインタレッリ制覇‼️
ものすごく良かったです❤️❤️❤️

二つ前のブログに書いたワイン達です。

アマローネをはじめとしてコルヴィーナなどの土着品種を飲み比べたのは良かったですねー
普通のヴァルポリチェッラでもかなりレベルが高いです。
もちろん白やカベルネも非常に美味しい❤️

レチョートにも感動しました⭐️

お料理もとてもよく合ってて堪能しました、ワインの温度や抜栓準備も完璧。
久しぶりに大満足なお出かけでしたね㊗️

やっぱりレストラン行くのもいいですねー
でもお店でじっくりしつこく飲むのもアリ㊙️




posted by cave MITSUKURA at 18:29| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年11月06日

気が急く水曜


今週は晴れが続きそうな名古屋ですが、気温は一気に下がるようです
確かに寒いかも

首里城や白川郷、ちょっと前のノートルダムもですがこれからの時期は火災に一層気を付けたいと思います
皆様も年末にかけて防災防犯に十分ご留意ください。


今日は業界の展示会二つと自分のワイン会を一つ、駆け足でこなさないといけないというハードスケジュール
連休明けのワインの納品が早めに済んで良かったですけど。

恐ろしく高額ワインのオファーも来てるけど…
忙しくてワインの紹介していられなくてすみません


私事ですが、先日三重県美術館のシャルル・フランソワ・ドービニー展に行ってきました

ドービニー.png
どこから拝借したか失念してしまいましたがお借りしてます

電車で津に行ったの初めてでしたが、空いていてゆっくり見られてよかったです。
実は10日までだと勘違いしてて4日までと分かって慌てて行きました

風景画や印象派の絵はあんまり見ませんけど、ドービニーはいいかも。
多くの友人がいて穏やかな生涯だったようですね、カラヴァッジョとは(時代が違うけど)大違い。

ワインの報告はまた次回に。



posted by cave MITSUKURA at 12:53| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年11月03日

大人の苦味


皆様、3連休を楽しんでいますか?
カーヴミツクラは当然、営業しております

今年も休まず12月31日まで毎日営業します
(お正月の1月1日〜3日はお休みです)



イベントページに11月の試飲会と、ボジョレーなど2019年の新酒試飲会の案内を載せました

今年もやります、ヌーヴォーなど新酒300円試飲会

F1E48DA4-BEBB-4D17-BCFF-BE4ADABF8005.jpg

11月21日木曜日はボジョレー・ヌーヴォーの解禁日です。
カーヴミツクラでは毎年恒例、全ての新酒を1杯300円で試飲できます。
14時から21時
予約不要
着席ですが相席あり


詳しくはイベント案内をご覧ください。

今年のヌーヴォーは収穫も早く、醸造に時間をかけられたようなので期待したいです
定点観測、バンザーイ

消費税が上がっても値上げなし、です
是非お越しください〜

もう1回くらいご案内すると思いますので


さて、今日はファンの多い貴重なイタリアワインの生産者とそのワインを紹介します
最近イタリア続いてるなー、我ながら珍しい。

ワインはこちら ↓

246199EA-434C-4ECE-9DAF-2DD2B6273461.jpg

一番左のスプマンテを除いて

ジュゼッペ・クリンタレッリ

この名前を知らないイタリアワインファンはいないでしょうね
トスカーナやピエモンテには有名な高級ワインが沢山ありますが、クインタレッリはヴェネト州の素晴らしいワイン、アマローネの名前を世界に知らしめた功労者です

アマローネとは「アマーロ=苦い」というイタリア語に由来するワインですが、全然苦くありません
陰干したブドウを使って発酵させるのでかなり濃厚な強いワインとなり、外観も黒々としています。
そのことから苦みのワイン(フルボディ)と言われるのかもしれません、苦いと言ってもチョコの様なほろ苦さです。

かつては一部の貴族しか飲めなかったアマローネ、今でも貴重なワインなのです。
中でもクインタレッリのワインは特別、アマローネの頂点です

創業は1924年、3代目になる功労者のジュゼッペ氏は残念ながら既に鬼籍。
てんちょ、訃報聞いて慌てて発注増やした記憶あります
今はお嬢さんが蔵を継いでいます、ラベルの独特の文字はお嬢さんの手書きなのです

クインタレッリでは栽培から醸造、熟成、出荷までほとんどすべてを伝統的な手法に則って行っています。
作業には機械をあまり導入せず、発酵も自然酵母で手を加えることなく見守るだけ。
なので生産量は自ずと少なくなり、名声が高まって人気になった後でも生産を増やすことなくレアワインとなっているのです

輸入元の解説ページがありますので、参考までに ↓
https://www.fwines.co.jp/lineup/winery/it_veneto01/


ワインは左から、

ビアンコ・セッコ2016

こちらはクインタレッリで唯一の白ワインです。
ヴェネト州のブドウであるガルガネガとイタリア代表品種のトレッビアーノに国際品種のソーヴィニヨンブラン、シャルドネをブレンド。
大樽発酵の爽やかな辛口です。


プリモフィオーレ2012

こちらはアマローネの様に陰干したブドウを使用しています。
カベルネ フラン 、カベルネ ソーヴィニヨン 、コルヴィノーネ 、コルヴィーナのブレンドです。
ヴェネト州のブドウでアマローネに使用するコルヴィーナ等に国際品種のフランなどを使用してるのが面白いですね
アルコールもしっかりしたフルボディですが、この後にもっとフルボディが続きます

ヴァルポリチェッラ・クラシコ・スペリオーレ2010

コルヴィーナ、コルヴィノーネ、ロンディネッラ。こちらはDOCG、収穫したブドウを約2ヶ月干しています。
スロヴェニア産の大樽で熟成。
レーズンの香りとブランデーの様な深い余韻があります


ロッソ・カ・デル・メルロ2010

こちらも上記のヴァルポリチェッラと同じく、コルヴィーナ以下3種のブレンドです。
カ・デル・メルロという畑の名前です、ブドウのメルローじゃありません、鳥の名前なんですって
山の斜面の標高の高い場所にあるので鳥の名前が付けられたのでしょうね、こちらも深い味わいです。
ガブガブ飲むようなワインではありません。


ロッソ・デル・ベピ2005

こちらも同じ3種のブドウです、アマローネは良い年だけの生産で作られない年もありますので、その時にはこちらのワインが代わりとなります
ベピ(ジュゼッペの愛称)の赤ワイン、っていう意味ですね。
良年でなくとも十分に重厚で美味しいのですけど。


アルゼロ・カベルネ2006

これはカベルネソーヴィニヨン40%、カベルネフラン40%、メルロー20%のモダンなブレンドです。
アマローネよりも収穫が早いので生産が可能なのでしょう、暑い時期に収穫できるために乾燥機関が短くて済みます。
貴腐の状態になったブドウが多く、醸造は伝統的な大樽ですが熟成にはフレンチバリックを使用しています。
アルコールもボディもすごく強いので、意気込んでも返討&飲んだ後には行き倒れはよくあります


アマローネ・デラ・ヴァルポリチェッラ・クラシコ2006

こちらが真打、同じく3種の伝統ブドウで作られています。
良い年だけに限って生産されるために、90年代にはわずかに5ヴィンテージの生産しかありませんでした
作っても納得がいかないとアマローネの名前は名乗らない、リリースしないこともあります。
現行ヴィンテージでもようやく2011が出荷される程、蔵できちんと熟成させています
簡単には開かない豪胆なワインです、13年目ですが、果たしてどうでしょう


レチョート・デラ・ヴァルポリチェッラ2004

ハーフなのに2万円以上します
非常に希少なレチョート=甘口ワインです。しかも赤。
伝統の3種にサンジョベーゼとネッビオーロをブレンドしています。
アマローネと同じ仕込みで発酵が終了し残糖の多い物がレチョートとなりますが、出荷まで7年以上も熟成させています。
これだけでデザートが要らないと思う

で、最後に左のスプマンですが、

フェルゲッティーナ フランチャコルタ・ミッレディ2015

イタリアを代表する本格スパークリングのフランチャコルタです。
こちらはシャルドネ100%
1000日間瓶熟しているのでこの名前です(ミッレ=千)
四角い瓶はファッションではなく、瓶熟中に酵母がよりワインと触れ合う効率を高めるための工夫です
特許取得しています
「コクがある」「クリーミー」とは正にこれの事ですな


さー、こうなったら料理に期待が高まります

ワイン会のワインもそうなんですが、今からではもうこれだけ集められません
数年たってるヴィンテージもですし、お値段の事もですし。

個人的にはダル・フォルノ・ロマーノのアマローネ会をやったので、これで双璧の登頂終了だ

大事に飲もう






posted by cave MITSUKURA at 13:23| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年11月01日

シャルドネの魔術師


昨日のフルレーヴ会、これでネゴスとドメーヌで概ねコンプリートできました‼️
ご参加の皆様ありがとうございました。

C57E9832-E081-4705-94B0-A1A6AAE89664.jpg
お客様にもらった写真です

やはり若いので酸が生き生きしてますが、洗練されてるのはすぐに分かりますね⭐️⭐️
もっと黄金色になって、コクと余韻が増すまで待てるといいんですが…
とても待てない⤵︎

お客様の意見にもありましたが、価格の低いワインでも何ら変わらず1級や特級の後でもちゃんと飲める、っていうのはすごい事です❤️
まだやりたい会ありますので、興味ある方は是非ご参加ください⭐️

posted by cave MITSUKURA at 16:12| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年10月31日

宴連荘


昨日の試飲会は早くお開きになって、驚きました‼️
しかも、ワイン余った…

E38E8999-6D28-43C4-9317-AA2B82921F0B.jpg
お客様からもらった写真

どれも美味しかったなー
やっぱり普段より高額で色んな地域のワインがあると、甲乙付けがたいです⭐️

これも良かった ↓


FF699520-FFBA-49B0-9AE8-2063F20E490E.jpg

06で良い熟成でした、状態バッチリです❤️

このボトルには注文が集まりましたね ↓

4F0725BA-30D3-490C-B295-A87DC38C541D.jpg

サンテロ バルベーラ・ダスティ

手の形になってるボトル、特注ですよね‼️
意外と大きくて女性だと余る💦

来月ってもう明日だ。
11月の試飲会は何をやろうかな❓


今日はルフレーヴ会 ドメーヌ編です⭐️

C1A0B3B9-258F-4D65-BC54-60105DA374E0.jpg

1本増やして9本。
ちょっと若いので早めに開けておきますね⭐️


posted by cave MITSUKURA at 15:02| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年10月30日

お手頃アートラベル


今くらいの陽気が一番良く眠れますね

沢山の生産者が今、日本を訪問しています
マニャン、ボワイヨ、ニコラ・ジョリー、クレイデンヴァイスその他大勢…
名古屋に来てくれる人は少ないので中々会えません
残念極まりない

小規模ドメーヌやビオの生産者も多いけど、蔵を離れて醸造は大丈夫なんでしょうかね??


さて、今日は月例の試飲会です
ありがたい事に満席になっております。
いつもよりちょっといいワイン達をお楽しみください
明日報告します。



今日は、試飲会とは無関係の、ちょっと面白いワインを紹介します
またイタリアワインなのです、最近サンドローネ以降、イタリアに縁が続いています。

89BB213F-88BE-40B4-9995-494C875FED9D.jpg

フラッテリ・ポンテ ロエーロ・アルネイス2014

ワインの名前を聞いてどこのワインが分かる方はどのくらいいらっしゃるでしょうか

そんなにマニアックなワインではないですが。
このラベルに「あっ」って思う方いますか、イタリアファンならご存知かな

これは、イタリア、ピエモンテ州の白ワインです
アルネイス100%の辛口。

先日サンドローネのバローロで言及しました、ピエモンテ州の南部で、タナロ川を挟んでランゲの北にある地区がロエーロです。
ロエーロは砂質の土壌が多く白ワインに向いていますが、アルネイスはこの地区特有のブドウです

戦後、栽培する人が激減しまして一時は絶滅寸前だったのですが、地元の生産者が栽培を復活させ、その良さが見直されています
現在では結構色んな生産者のワインを見る事が出来るようになりました。

フラッテリ・ポンテもこの地域のブドウ農家で現在3代目です、戦後に現当主レナートさんの祖父がバルベーラの畑を取得したのが始まりです。
ドメーヌはサン・ダミアーノ・ダスティにあります。

ここ ↓

フラッテリ・ポンテ.png
アスティの近郊なのです

トリュフで有名なアルバ、スローフード協会の本部があるブラ、この二つの街を結ぶように流れるのがタナロ川です。
バローロの名前もありますね。

ネッビオーロと言うブドウの名前は、秋のこの辺りにが多い事に由来するというのは有名な話です。
てんちょが行った10月下旬も午前中は霧でなーにんも見えませんでした
お昼になるにつれて晴れますけど。

こんな醸造所 ↓

cantina-fratelli-ponte-top-page-07-1-1800x675.jpg
HPより

畑に囲まれた眺めの良さそうな場所ですね

今日のアルネイスは、ビオで作られたブドウをステンレスタンクで醸造、澱と一緒に3ヶ月熟成して瓶詰めします。
樽なしのスッキリタイプ。

アルネイスは軽やかでフルーティなスタイルで飲むのが一般的です。
その為、出荷も消費も早いのですが、今日のワインはラッキーなことに本社のセラーで2,3年忘れられていたという「珍品」です
なので14年。
奇跡だ

早く飲むアルネイスよりも香りが豊かですね、甘い砂糖菓子の様な香りが花のアロマに混ざっています
通常よりも寝かしたからでしょう
色はそんなに濃くないです。
そしてバランスがとてもいいです、行き過ぎた熟成感は全くありません

さて、肝心のラベルの話を

A42131EC-0595-48B2-83C8-C90D87D52DD4.jpg
裏ですが

この可愛いラベルを描いたのは故ロマノ・レヴィ氏です。
ロマノ・レヴィと言えば、伝説のグラッパ生産者で、一つ一つのラベルを手描きしていたという芸術家でもあります

父親の蒸留所を継承したレヴィ氏ですが、直火で作るグラッパ、原料のブドウの皮などを庭に埋めて保存するなど現在では誰も行わない伝統的なグラッパ作りをしていた希少な作り手です。
名づけもちょっと独特で沢山の「作品」があります。

工房兼自宅には電話がなく、欲しい人は直接蔵まで出向かなければならなかったという…
しかも非常に少ない蒸留だったので売ってもらえない事も多かったそうで。

彼は2008年に鬼籍に入っていますが、今もグラッパ作りは続けられています。
ただし今のラベルは印刷になり、一部手描きの分部が付け加えられています。

てんちょ、こちらのグラッパは飲んだ事がありませんが、それはそれはいいみたい、ですね

こんなレヴィさんですが、フラッテリ・ポンテの3代目のレナートさんにご縁があり、フラッテリ・ポンテのラベルデザインを引き受けたそうです
元々は赤のバルベーラ・ダスティのラベルが最初で、その後に今日のロエーロ・アルネイスのラベルを書いてもらったようです。
お亡くなりになる前年、2007年の作品です。

レヴィ・ラベルはこの二つだけ

てんちょ、とあるオステリアでこれを勧めていただいたのですが…
これ見た時に「レヴィがスティルワイン作ってる」って驚いてしまった
違う…(イタリアワイン良く知らないとこうなるんだよなぁ、反省)

そんな熟成したアルネイス、あと1本だけ店頭で売っています
お値段は大したことないので、興味のある方はお出かけください。







posted by cave MITSUKURA at 13:57| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする