雨の名古屋です

初夏の雨と言う感じで寒くはありませんね。
雨が上がればまた一段と暑くなるんでしょうな


今日は直行して業界向けの試飲会に行ってきました


イタリアワインで、年に3回ほどある予約展示会です。
今日のワインを注文すると、9月末頃に入荷するという仕組みです。
ワインは150種類以上もありました

なので、全てを確認はしていません。
毎回好評なスプマンテは新しい物、いつも注文する物、どちらもよかったです

白ワインはほとんどスルー

時間ないし、実はミツクラは基本イタリアワインは発注しないという姿勢なんです。
何故かというと本店がイタリアワイン、めっちゃくちゃ沢山持ってますので。
でも、今日のは別です。
お値打ちで良いワインがいつもあるのでーす

前述のとおり入荷はおそらく10月ですけど、入荷したらいい紹介しますね。
早速注文しまーす。
イタリアって、ホントに多種多様です。
知らない品種ばっかりです。
例えば、
ピニョレットのスプマンテ
バルバロッサのロゼ
ラクリマ・ディ・モッロ・ダルバの赤
ピニョレットのスプマンテ
バルバロッサのロゼ
ラクリマ・ディ・モッロ・ダルバの赤
などなど
イタリアの土着品種には本当についていけてません

バルバロッサって神聖ローマ帝国の赤ひげ皇帝じゃないの?
十字軍遠征中に溺死しちゃったって言われてるけど、カルパチア山脈かどこかで復活を待って眠ってるとか何とか、の。
どれもこれも一体、それは何なのー
叫び
楽しいけどね。
今日の試飲会にはピエモンテのミラフィオーレからマーケティング部長さん?がいらっしゃってました
日本語が堪能な紳士、が、お名前うかがわなかったわ
どれもこれも一体、それは何なのー

楽しいけどね。
今日の試飲会にはピエモンテのミラフィオーレからマーケティング部長さん?がいらっしゃってました

日本語が堪能な紳士、が、お名前うかがわなかったわ

しかも名刺も出さなかったし(お互い)

どなたか分からないという💦
ミラフィオーレは大手フォンタナフレッダのブランドの一つで、初代イタリア国王ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世の息子ミラフィオーレ伯爵に由来しています。
彼は国王の子ではあるのですが、母親が後妻であったために王位継承権はありませんでした。
彼は43歳という若さで早世してしまいますが、生前自分の名前を付けたワイナリーを作りました。
ワイナリーはその後、フォンタナフレッダとなりますが、経営難の中でミラフィオーレの商標権を他社へ売却してしまうことになります
(確かガンチア)
フォンタナフレッダはその後いくつかの所有者を経て、現在ミラフィオーレのブランドをもう一度買い戻し、独自のワイン作りを復活させたという訳です
今ではミラフィオーレ財団となっています
かっこいいショップやバール、本屋もついてます ↓

輸入元HPより、以下同様
しかし、もう現在、フォンタナフレッダには設立時の直系親族はいません。
ミラフィオーレの名前はトリノの住人の名前として残っているようですが、ワイナリーとは無関係だそうです。
ミラフィオーレ、とは「花を愛でる」ことを意味する言葉で、美しいバラ園を持つ広い庭が邸宅にあったことに由来しています
バローロを中心にほとんど赤の生産です。
単一畑のラッツァリートは流石の香り、08年でまだ若いですね
↓


美味しーのですが、値段も立派
他にも、
ネッビオーロとバルベーラ、ドルチェットとの違いなど詳しく説明してくださって、非常に勉強になりました
(これは本当にためになりました)
しっかし、てんちょ、本当にもう少しイタリアワイン勉強しないとねぇ
てんちょ、営業さんとお話ししてて、
「あのヴェネトのメルロー」とか、「プーリアのつぶつぶの」(←おい)など、とてもプロフェッショナルとは思えない言い様で…
アレとかソレと言うのと変わりませんね。
ちゃんと生産者の名前を覚えよう
品種も勉強しよう
勉強は一生続く、楽しいですけどね
久しぶりにイタリアン行きたくなりました
ミラフィオーレは大手フォンタナフレッダのブランドの一つで、初代イタリア国王ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世の息子ミラフィオーレ伯爵に由来しています。
彼は国王の子ではあるのですが、母親が後妻であったために王位継承権はありませんでした。
彼は43歳という若さで早世してしまいますが、生前自分の名前を付けたワイナリーを作りました。
ワイナリーはその後、フォンタナフレッダとなりますが、経営難の中でミラフィオーレの商標権を他社へ売却してしまうことになります

(確かガンチア)
フォンタナフレッダはその後いくつかの所有者を経て、現在ミラフィオーレのブランドをもう一度買い戻し、独自のワイン作りを復活させたという訳です

今ではミラフィオーレ財団となっています

かっこいいショップやバール、本屋もついてます ↓

輸入元HPより、以下同様
しかし、もう現在、フォンタナフレッダには設立時の直系親族はいません。
ミラフィオーレの名前はトリノの住人の名前として残っているようですが、ワイナリーとは無関係だそうです。
ミラフィオーレ、とは「花を愛でる」ことを意味する言葉で、美しいバラ園を持つ広い庭が邸宅にあったことに由来しています

バローロを中心にほとんど赤の生産です。
単一畑のラッツァリートは流石の香り、08年でまだ若いですね



美味しーのですが、値段も立派

他にも、
ネッビオーロとバルベーラ、ドルチェットとの違いなど詳しく説明してくださって、非常に勉強になりました

(これは本当にためになりました)
しっかし、てんちょ、本当にもう少しイタリアワイン勉強しないとねぇ

てんちょ、営業さんとお話ししてて、
「あのヴェネトのメルロー」とか、「プーリアのつぶつぶの」(←おい)など、とてもプロフェッショナルとは思えない言い様で…
アレとかソレと言うのと変わりませんね。
ちゃんと生産者の名前を覚えよう

品種も勉強しよう

勉強は一生続く、楽しいですけどね

久しぶりにイタリアン行きたくなりました
