2018年06月10日

2大巨頭の片方


台風5号は名古屋には大きな影響なく、通り過ぎてくれそうですね

昨夜の新幹線での殺傷事件、怖いですね〜
無関係の人が簡単に被害者になる事件が多すぎの昨今、防衛の仕様がないです

見知らぬ人を刺さなくてもいいじゃないの
厨二め。


ワインの話にしましょう。
久しぶりに入荷の正規シャンパーニュです

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エグリ・ウーリエ ブリュット・トラディションNV&ロゼNV

レコルタンのトップと言えば…

シャルドネならジャック・セロス
ピノノワールならエグリ・ウーリエ

であることに異論がある方はいないでしょう

どっちも15年くらい前に日本でも注目されて、当時のレコルタンブームと一緒に有名になったのですが…
今では全然手に入らないし、値段は高くなってるし

コトーシャンプノワもあったけど、恐ろしい値段で買いませんでした

知名度が上がると弊害もある

てんちょ、どーしてもこの人達じゃないとダメ、っていう訳ではありません
シャルドネよりもピノが好きなのですが、お手頃で美味しい生産者は他に沢山あるから、それで十分。
そんな恐ろしい値段出してまで飲まなきゃいけないのかなぁ、って思う

でもまぁ、専門店だし。
店頭にあってもいいかな、とも思います(←どっちやねん)

エグリ・ウーリエはアンボネイの人なんですが、アンボネイ村は隣のブジー村よりも一段と小さな何もない集落です
シャンパーニュの特級畑(村)って、どこもなーんにもないですよ。
村の中心部の集落を車で通過するのに大抵1分くらいです。
ほんとだよ。

ランスやエペルネは大きな街ですけど、それ以外は夜になると真っ暗です

そして、ウーリエさん、大変気難しい方のようです。
口数も少なくて、商談というか、こちらから要求できる事はほとんどない、らしい
今はお嬢さんが一緒に働いていて、少し柔和になったそうですけど。

セロスの正規は全く入荷予定ありませんので、ウーリエある内にお楽しみください

なんて気の入らない紹介になってしまったんだろう(棒読み)
作り手を悪く思っているのではありません。








posted by cave MITSUKURA at 12:27| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする