2018年06月17日

葉っぱ


慌てていくつもブログ書こうとすると精彩を欠きますね💦
ごめんなさい。

訪問記からちょっと寄り道して、
ロワール ブドウ品種を確認しましょー

葉っぱから‼️

今回は生産者に、典型的で品種の特徴がて出てて、区別しやすい葉っぱはどれか、聞いてもらってきました✨

でかでかと書いてますが、これって検疫まずいかな💧


この葉っぱから、品種が分かりますか?  ↓

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6軒行ったのに葉っぱが5枚しかない💦
やってもうた
(リュシアン クロシェさんのがない)

訪問順ではないてすが、見分け方としては、

右上から、
アンリ ブルジョワのソービニョンブラン✨
小さめの葉ですが、切れ込みが深いです。

右下が、

ニコラ ジョリーのシュナンブラン✨
​隙間が大きく空いてますよね、
目に当てると「向こう側が見える」って言ってました。

しかし、やはり謎多きシュナンブランです…
左下もシュナンブランなんです‼️

こちらは、
ユエのシュナンブラン✨
​葉の周りのギザギザが特徴だよ、と教えてもらったんですけど💦

そして左上は、
レキュのミュスカデです✨
ミュスカデは他の品種と比べてると葉が大きく、葉脈が曲がってるから分かりやすいと。

最後に真ん中が、
クーリーデュティーユのカベルネフラン
カベルネソービニョンの親に当たるカベルネフランは、やはり葉に深く切れ込みがあります。
そして、切れ込んだ最も深い部分に、尖ったところがあるの分かりますか?
これをカベルネフランの歯、だと言ってました。

八重歯、とかドラキュラの牙みたいな感じですね😊

今回の目標の一つに、シュナンブランの特徴を解明したいというのがありましたが、これについてはニコラジョリーで良いお話がありましたので、
次回に続く。



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シノン その2

畑へは案内役が交代して連れてってくれました。
ルネのお孫さん、名前分からない😭

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クーリーデュティーユでは誰も名刺くれなかった。くださいって言うのも忘れた💦

畑は素晴らしい眺めの丘の上にあります‼️
これが クロ ド レコー✨✨ ↓

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丘の上部

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丘の下部

クロドレコーとは文字通りこだまの畑、の意味ですが、なぜ「こだま」かぼんやりとしか考えた事がありませんでした💦

畑の対面にはシノン城があります‼️
ジャンヌダルクがシャルル王太子に面会したあの、有名な話があるお城です。

が、今は屋根は落ちちゃってるし崩れてて、痛みが酷い♠️
修繕には多額の費用がかかり容易ではないそうです。

これがお城 ↓

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廃墟でしょ

ここから驚いた‼️

彼が(名前分からないけど)
城壁に向かって、
エコー ッ と叫ぶと、
1秒後にエコーッってこだまか返ってくるんです✨

ほんとにこだまの畑なんですね‼️
二回もやってもらっちゃいました😊✨

てんちょ、やりませんでしたがやればよかったかな。

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ここはヴーヴレイに比べると少し遅い開花ですが(赤だから)、それでも例年よりは早めです

栽培に関するポリシーや姿勢を伺い、納得のお話でしたが深入りしませんです。
こちらはビオではないのですが、それも必要があって信念に基づいての姿勢です。

ショップで写真など見せていただき、お土産ワインももらいましたー🍷✨

シノンの街にチラ寄りしてトゥールへ帰りました🚗

訪問はまだ続く。











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シノン その1


今日は日曜日です。
今回はやっぱり余裕がないですね、全然ブログが追いつけません💦

今日でトゥールとはお別れしてナントへ向かいます🚗
途中でアンジェの街に寄るつもりですが、今日は約束とかではありませんので時間は気にしなくてOK

トゥールの街は安全です✨
大き過ぎず小さ過ぎず、いい街ですね

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これで夜の9時30分過ぎ💦
日の入りが9時55分だって🌀

さて、生産者訪問の続き、ユエの後の午後は
シノン、クーリー デュティーユです‼️

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左はショップ、奥はセラー

可愛いショップです ↓

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この奥にあるテイスティングルームも素敵でした✨ ↓

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醸造設備はここでもグラヴィティシステムを採用していました  ↓

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ここは2階
破砕したブドウがここに降りてきます。
ブドウは全て除梗しているそうです。

試飲してから、畑へ🚗
シェと畑は10分くらい離れているので。

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シノンの会をやった話をして写真をみせたら、古酒を開けてくれた‼️
やったー

ふっふっ、言ってみるもんだね💀😘
にわかファンじゃないって分かってもらえたかな。
試飲は全部で12種類。

醸造長も少し顔を出してくれましたが、お話は出来なかった。
畑はその2に書きます。

ノートとテイスティングメモを見返して、整理したり書き足したりしないといけませんが、中々時間がなくて出来ない😭♠️

記憶が鮮明な内にやらないと💧

畑では、非常に納得の驚き体験があったので✨
続く









posted by cave MITSUKURA at 15:49| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする