2018年06月21日

ロワールの余韻 ワイン編


無事に昨日、帰国できました

成田空港に降りて真っ先に思った事は、
湿度が高い、です

TGV、遅れるかと思いきや、定刻通りに出たので良かったです。
朝、携帯のSNCF(フランス国鉄)のアプリからストライキの影響で一部列車が遅延してると警報が入ったので焦りましたが

今は、携帯、ネット、アプリ、なんでもあるから便利ですね
一昔前とは大違いです。

ところで、フランスではやはりワールドカップで盛り上がってる感じでした
サッカーがサッパリ分からないので申し訳ないのですが、広場や飲食店などモニターのある所は人だかりでした


で、今日から仕事してるてんちょですが、伝票と少しの書類が全然片付きません…
新しく入荷したワインも紹介していかないと。
フランスから送ったワインは少なくとも20日以上はかかりますし、持ってきたワインも休ませないといけませんので、
それ以降でワイン会やりますね

明日から本気出そう



もう一日だけ、ロワールの思い出にふけることにします
今回は飲んだワイン編にします

アンリブルジョワさんのテイスティングで ↓

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アンリ・ブルジョワ サンセール・ルージュ1987

非常に良かった
グラスエッジはオレンジで十分な熟成がされてるのは分かるんですが、枯れた味は全然しなくて、果実味が残ってて実に美味しい。
香りも結構複雑でアロマの片鱗が感じられるような。
何せ貴重です。

トゥールのビストロで ↓

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デゼシャルディエール トゥーレーヌ・シュノンソー・ブラン ラ・ロン・ベック2016


シュノンソー城行くから飲んでみよう、と安直な選択。
現地では日本にないワイン、マイナーなAOCを飲むようにしました
これはトゥーレーヌに付属してできた新しいアペラシオンで、白はソーヴィニョンブランです。
サッパリ辛口、あまり青くなかったですね。

こちらはトゥールのワインバーで ↓

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エミーユ・サラン コトー・デュ・ジェノワ ロゼ レ・ボー・ジュール2016

マイナーAOC万歳です。
ガメイ、ピノのブレンドですが、あまり品種にはピンとこなかったような。
ワイン屋さんに併設されたおしゃれなワインバーでした。

滞在中はペティアン、白、ロゼしか飲みませんでした。
てんちょは9割魚食べてましたし

香りのいいロゼでした、辛口ですが酸味が綺麗で美味しかった。

こちらはニコラジョリーの後のランチで ↓

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ラウロー サヴィニエール ル・ベル・オーヴラージュ2014

大慌てのランチの時に1杯だけ(運転あるし)
柔らかな辛口、日本人が多く好みそうです。

ロッシュオーモワンヌくらいしか、ニコラジョリー以外のサヴィニエールを飲んだ事がなかったので、新鮮な体験でした!

もちろんナントではこれ ↓

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アンフィボリテ ミュスカデ・セーヴル・エ・メーヌ・シュル・リー2017

牡蠣に合わせて選びました。
このミュスカデ、とても飲みやすくてすぐになくなっちゃいました。
軽やかで切れの良い、ミュスカデの典型です。

同じお店で、これも飲んだ ↓

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クーリー・デュティーユ シノン・ロゼ2017

500ミリだったかな。
このロゼもすごくおいしかったです、飲みやすくてペースが速まって酔っ払いにまっしぐらでした…

もちろん、ナントのクレペリー(クレープ屋さんの事、ナントでは名物なんです)ではこれ ↓

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クルネ シードル・ブリュット

湯呑みたいな陶器のコップで飲むんですね。
味の濃い美味しいシードルでした。

因みにクレープと言ってもガレットですね、定番の具を選んだ我々 ↓

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他にもまだありますが、
現地の一番の楽しみは土地ならではの日本未入荷のワインやまず見かけないAOCワインを飲むことですね
















posted by cave MITSUKURA at 21:05| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする