綺麗な青空の名古屋ですが、やっぱりまだ暑いですね
少し太陽が傾いてきましたか。
さぼりまくっていた8月のブログですが、
今日は29日水曜の試飲会のアイテムから紹介します
ミッシェル・マニャン クレマン・ド・ブルゴーニュNV
ファンの多いマニャンですが、クレマンも非常にレベルが高い
マニャンはモレサンドニで5代続くブドウ農家です
4代目のミッシェルの時代(の途中)までは村の協同組合にブドウを収めていましたが、ミッシェルが息子のフレデリックと元詰めを始め、ワインはあっという間に世界中で人気となりました
ミッシェルは自分の畑を所有する一方でルイ・ラトゥールの栽培責任者でもあり、優れた畑仕事と管理能力が良いブドウを得られる証明でもあったわけです
今では、自社畑物だけで3つの特級とはじめ20種類以上もラインナップがある大ドメーヌになってます
これにフレデリックのネゴシアン物を加えると生産する種類は驚きの多さです。
ラベルはお馴染みの、
しかし、今日のクレマンはHPにも載っていませんね
毎年作っているわけではないからでしょうか。
このクレマンはとても貴重です
モレサンドニにあるコトー・ブルギュイニョン用の畑のピノノワールを100%使用しています、
つまりはブラン・ド・ノワールです
2010年に収穫されたブドウを使用、ヴィンテージ物な訳ですがラベルにはその表記はありません
しかも、なんと瓶熟7年と高級シャンパーニュ並みの時間を費やしています。
ドサージュは8g/L
フレデリック・マニャン(白いラベル)にもクレマンがありますが、こちらはネゴスなんで買いブドウが主体です。
その点、ミッシェル・マニャンのクレマンは自社畑100%です
気まぐれで作ったんでしょうか???
数はとても少ない様です。
ピノ100%のコク
長い熟成による細やかな泡と香ばしい香り
これが美味しくない訳がない
そしてお値段も素敵です。
ブルゴーニュでも優良生産者のクレマンは5000円くらいしちゃうんですが、これは税込み3600円だ
泡好きは絶対買った方がいいですよ
このお値段でこの内容、中々ありません〜
29日は一緒に楽しみましょう
まだ空いてますのでこれからのお申し込みも歓迎