2019年06月19日

シチリア黒ブドウとプロヴァンス・ロゼ


今日は暑いですね〜、既に梅雨明けの陽気な名古屋です


7月4日のアンリオセミナーは早くもキャンセル待ちとなりました


お申し込みいただきましてありがとうございます。
参加希望の方はお店までお問い合わせください。


昨日、名古屋では業界向けの大きなワイン展示会があったせいで、今日は営業さんの来店がやたら多い

アポ取って来た方はたった二人💦 よほど暇に見えるんでしょうか…おいら

知ってる方はまぁいいんですよ、顔見れば分かるから。
知らない方はアポ取ってもらわないと、私がいない可能性もありますからね
まいっか



今日はネレッロ・マスカレーゼ会をやります

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って、イタリアワイン飲んでピサとか食べるだけなんですけどね

いやいや。
建前としては、以前飲んで感動したパッソピシャーロを再確認します

この品種、ネレッロ・マスカレーゼはシチリアのエトナ火山の山麓に植えられてきたブドウで、エトナ・ロッソの主要品種なのですが、酸が高く繊細なスタイルにもなります。
戦後、栽培が激減して放棄された畑も沢山あったのですが、そのせいで手つかずの古木が残っています ↓

パッソピシャーロ1.jpg
輸入元HPより

果たして個別の畑の物はどうなんでしょうか、楽しみ
別の生産者ですが、同じ品種のスプマンテ(白とロゼ)もあり。



そして、店頭にはプロヴァンスから新ヴィンテージのロゼが届きました

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ミラヴァル・ロゼ2018

奥から、
3リットル(重い)、マグナム、レギュラー、です。
今回はうちにはハーフの入荷は無し。

白ワインと同じように使える辛口のロゼ、
セパージュはサンソ―、グルナッシュ、シラー、ロール

一番手前のは、新しく発売になったセカンド的ワインの「ステュディオ」です
価格はお値打ち、セパージュもほぼ同じです。

ワイナリーのオーナーは未だ、ブラッド・ピット夫妻(離婚協議中だっけ)ですが、それよりも栽培と醸造を任されているペランがすごいのですよ

ボーカステルのオーナーであるペランは、南仏の気候とブドウ栽培を知り尽くしています。
彼らが作って不味いワインになるはずがない

日本ではまだまだのロゼですが、フランスではスーパーの棚が丸ごとロゼなくらい人気です ↓

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シャンパーニュのスーパー、普段からロゼを飲む人が多いですね


それにしても3リットルって、ワインじゃなくて梅酒とかリキュールみたいです
レギュラーサイズのブルゴーニュ・ロゼと並べるとこんな感じ ↓

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だはは




posted by cave MITSUKURA at 15:50| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする