2020年01月11日

強運の持ち主よ来たれ



今日からシャンパーニュ福袋の販売開始です

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ありがたい事に初日から沢山のお客様が挑戦してくださってます
去年は初日から大当たりが出ましたが、今年はまだ1等も2等も出ていません
それに何か偏ってるような… 6本しかない物が全て出ちゃったり。
何故だろう

チャンスはまだ沢山ありますので
数が減った分、確率は高くなったし
是非お越しください〜



それから、店頭で鏡餅のおさがりを置いてますので食べてくれる方、もらってください

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これが結構あるんです、お願い誰かもらって〜
(全部持って行ってもいいですよ、もちろん無料)


この前自宅で09のポムロル開けたら、まだ若くて随分久しぶりにデキャンタ使いました
昔はデキャンタするのが自然じゃないように感じて嫌だったんですが、今では口に入れるときにベストな状態になってるのはいいよね、と素直に認めてデキャンタ―ジュもありだと思ってます。
それでもあんまり開かなかったなぁ
あっという間に飲んじゃったけど

広島の世良ワイナリーのマスAも飲んでみましたが、香りは典型的なイチゴでした
(世良ワイナリーは広島県で、尾道市の北、中国山地にあるワイナリーで「せら夢公園」の中にあります
 HPはこちら ↓
 http://www.serawinery.jp/winery.html )

ここの瓶内二次発酵のスパークリングが飲んでみたいですが完売みたいです
しかも、てんちょが買ったワインはHPに載ってない。

マスカットベリーAは日本(新潟の岩の原葡萄園)で明治に交配された日本固有の品種です
今では日本各地で栽培されていて、ライトボディのやや甘い赤ワインになっている事がほとんどでしょう。

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世良ワイナリーHPより

イチゴの甘い香りって想像できますよね?
こういう香りをワイン用語ではフォクシー・フレーバーと言いますが、ご存知でしょうか??

この「フォクシー・フレーバー」ってワインにあると洗練されていない、とか、好ましくない、と言われますけど、本当にそんな嫌な香りには思えないんですけどねぇ
ヨーロピアンの感覚なんでしょうか。

フォクシー・フレーバーとはアメリカ系のブドウ(ヴィティス・ラブルスカ)に顕著な香りで、ナイアガラやコンコードが持つ甘い香りを差します
デラウェアもラブルスカ種ですね。
元は生食用に交配されたブドウなので、糖度が高くなると酸度が一気に下がり皮が薄い(食べやすい)のが特徴です。
赤ワインだとイチゴキャンディやブドウジュースの香りがします。

この甘さが「ダサい」らしい。

でもさー、ワインが甘い香りで何がイカンのだろうか…
チョコみたいなトスカーナ・カベルネとかありますやん

因みに、フォクシーはFOXなんですが、そのまま「キツネ」じゃないそうです


あーあ、ため息が出るような美味しいワインが飲みたい…








posted by cave MITSUKURA at 19:35| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする