2020年10月06日

英国製発泡酒


イベントページにも案内を載せましたが、
2020年ボジョレー・ヌーヴォーはじめ新酒の予約を受け付けしております

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↑ これは去年の写真です。
今年はノヴェッロがありませんが、他は毎年同じ銘柄です。

2020年も定点観測したいと思いますが、今年の解禁日試飲会は予約制にします。
追ってご案内しますので来週までお待ちください。




では、今日のワインを紹介します

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ディグビー・ファイン・ワイン ブリュットNV

初めて仕入れてみました、そしてまだ飲んでいません。
このワイン、取り扱いが終了になるので特価になっておりまして、通常価格よりはかなりお得になっています

でもね…
元が高いので他のスパークリングと比べると全然安くありませんけど
そこら辺にも終売の理由が…

このワインは、イギリスのスパークリングです

この20年でイングランド南部&ウェールズは温暖化に伴って俄然、高級スパークリングの一大産地へと発展しています
ブリテン島南部はシャンパーニュ地方と同じ石灰岩の土壌なので、良質のスパークリングが出来るのです。
エリザベス女王の晩餐会でも自国の泡でスタートできるのは喜ばしい事です。

今、イギリスのスパークリングメーカー、どのくらいあるんでしょうね
めちゃくちゃありそう。
(ディグビーのHPに拠ればブドウ畑が658か所、ワイナリーが164だそうです)

そして、イギリスのスパークリングは概ね値段が強気

後発のイギリスのスパークリングはシャンパーニュを念頭に置いてるので、どうしても高額になってしまうんでしょう
厳選されたブドウで瓶内二次醗酵で、瓶熟期間も十分長く取ってるので本当に品質もシャンパーニュに匹敵するような高品質の物が多いんですが、お値段はマネしなくていいのに
手間と時間のかかる丁寧な工程を経れば価格が上がるのは当然の事でもありますが。

今日のディグビーは、イングランドのウエストサセックス州にあるアランデルという町にあるワイナリーです。
ポーツマスの東です。

ここ ↓

ディグビー.png
この縮尺だと英仏海峡って狭くてちょろいような気がしますね ←いや、絶対違うんですけど

アランデルには中世の古城や大聖堂があり、観光地としても有名みたいですね
ワイナリーは観光客にも開かれているようです。

ディグビーcorp.jpg
HPより、以下同様
素敵なテイスティングルームがある


このワイナリーは二人の共同経営者、トレヴァー・クロウ氏とジェイソン・ハンフリー氏によって作られた新しい蔵です
こんな方 ↓

ディグビーus.jpg

初ヴィンテージが2009年。
リリース(販売)は2013年、最初から4年を熟成に費やしています

要するに4年は収入なし
それなりに資金的な余裕がなければ出来ない事です〜

更に原料のブドウは買いブドウ、栽培はまずはその道のプロに任せて自分たちはスパークリング作りの方に全力を尽くす、という方針です。
なのでネゴシアン。

アメリカで経営コンサルタントしてたそうで、趣味のワイナリー巡りの中でワイン作りに目覚めたんだそうです。
で、キャリアを捨てて脱サラしました
(こういう方はそれなりに多いですけど、なんかいいのかなぁ、勿体ないような…と凡人のてんちょは思う)



今日のスパークリングが蔵で一番ベーシックな物です

セパージュはピノノワール40%、シャルドネ35%、ピノムニエ25%
一次発酵の時に僅かですが樽を使用しています、拘りですね〜
瓶内二次醗酵に2年です。

うーん、特価なのにシャンパーニュ並みの値段だ(しつこい)
美味しくて当たり前だ

てんちょ、イギリス贔屓なんですけどスパークリングに関しては何か渋い気持ちだわぁ

輸入元が変わるだけかもしれませんが、
今少しでもお値打ちに飲んでみるのはお勧めです











posted by cave MITSUKURA at 19:31| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする