2020年12月12日

南アの固有品種と言えば


来週は気温が下がって冬らしくなるそうですね
嫌だなぁ…
は降らないでぇー


12月も半ばですね、色々入荷もあるので順番に紹介します
今日はこれ、超お手頃な赤ワインです

リベルタスN4174_G08.jpg

リベルタス ピノタージュ2019

南アフリカの赤ワインです
店頭にありますけど、写真は輸入元から拝借しました。

ピノタージュと言えば南アの固有品種と言っていいほど、代表的な品種です

このワイン、何度かラベルも輸入元も変わっていますが、てんちょ20年くらい前によく飲んでました
昔も美味しくてコスパ最高でしたので、お店でも使ってました。

生産者はディスティル社、南アのウエスタンケープ州、コスタル・リージョンにあります
巨大な会社なんです

ここでも過去に、結構南アのワインは取り上げてますが、同じくウエスタンケープ州のワインでした。
覚えてますか??

ロージアン・ヴィンヤード貴腐ワインはこれ ↓
https://cave-mitsukura.seesaa.net/article/477882271.html

こちらはサザンライト ↓
https://cave-mitsukura.seesaa.net/article/477478370.html

上記、過去ブログの二つはケープ・サウス・コースト地区ですが、今日のワインはコスタル地区で隣同士です。
一番有名な伝統産地であるステレンボシュの隣に、(所属する地区名は違いますが)エルギンがあります。

てんちょもこの辺り、あんまりちゃんと整理できてないなー
いい地図がないのが残念


ディスティル社は2000年に二つの会社が合併してできた新しい会社です
一つはSFWという南アワイン最大の協同組合、もう一つはスピリッツなどを生産するディスティラーズ・コーポレーションです。

SFW時代からのネダバーグには見覚えのある方もいるのではないでしょうか??
これ ↓

ディスティル社.jpg

ディスティラーズ・コーポレーションの創業者であるアントン・ルパート博士は、南アのワイン産業の近代化に大きく貢献した人物です。
彼はエドモン・ロートシルトと共にコラボワイナリーであるエドモン&ルパートを作っていて、現在も運営されています。
南アのワインの歴史では必ず登場する重要人物です。

ディスティル社はワインとスピリッツ以外にも、農業、教育、芸術などいろいろな分野で若者を助け、活動しています
大会社だけあって、作ってるワインやお酒の種類もめちゃめちゃ沢山あります
シードルやフォーティファイドもあるし。
それなのに、会社全体で輸送や生産管理までサステイナブルに取り組んでいます、すごいですね。

でも、あまり畑や醸造の情報がないですねぇ

ピノタージュは1925年にステレンボッシュ大学のアブラハム・イツァーク・ペロルド教授によって新しく交配されて生まれた品種です

ピノノワールサンソ―を交配した物なんですが、サンソーはフランスのローヌ地方で栽培され、別名をエルミタージュと言ったので、両方の名前を合わせてピノタージュとなったんです

栽培が始まった当初は香りが良くないと不評だったんですが、醸造技術の向上などにより徐々に名声を回復して、今では南アを代表する品種となっています。


今日のリベルタスも柔らかくまろやかですよ

ステンレスタンク発酵でタンクで熟成していますので、樽の風味はありません。
それがピュアで透明な果実のアロマを豊かに感じさせてくれます

魅力は価格でもあります
これで税込1000円以下です。

品種の勉強にも良いですし、気軽に飲むデイリーワインにもとてもいいですよ〜
是非お試ししてください













posted by cave MITSUKURA at 17:19| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする