2021年04月18日

ロゼと春の味覚を楽しもう


3月下旬から急に夏の陽気になったのに、今は肌寒い日が続いてますね

コロナは一向に沈静化しないですし、また緊急事態宣言になるんじゃなかろうか
海外旅行なんて夢のまた夢、今年も暗い



御園座の歌舞伎「弁天娘女男白浪」見に行きたかったなぁ
公演は20日まで。
忠信利平のカクテルは飲みました、稲生川勢揃いの3番目の人物。
春っぽい淡いピンクのカクテル、美味しかったです
期間限定ですが、5人に因んだカクテルが名古屋市内のバー5軒でそれぞれ飲めます




今日は店頭の定番ですが、周りの評判も非常に良いワインを紹介します
前にも書いた事あったと思います。

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デュ・ノゼ サンセール・ロゼ2018

この下手な写真よりも実際はもっと綺麗な色してます


辛口ロゼは南仏だけにとどまらず、日本でも市民権を得てきました
サンセールはロワール川の上流、サントル・ニヴェルネと呼ばれるフランスのほぼ真ん中にあるワイン産地です。

フランス最長の河川であるロワール川は、河口のナント(=ミュスカデの産地)から遡り、古城が多いアンジュー・ソミュール地区を経てトゥール(=ヴーヴレイの産地、個々もお城観光が盛ん)に至り、更に南へ折れてサンセールにたどり着きます。

サンセールはロワール川をはさんで対岸にプイイ・ヒュメがありますが、プイイ・ヒュメがソーヴィニヨンブラン100%の白ワインだけに認められるのに対して、サンセールではソーヴィニヨンブランの白、ピノノワールの赤とロゼの生産もOKです
とは言え、サンセールも圧倒的に白の生産が多く、全体の75%以上が白ワインです。

サンセールはサンセール村を中心に周辺14の村に渡り認められた産地呼称です
結構広いんです。

てんちょが先一昨年に訪問したアンリ・ブルジョワはシャヴィニョル村、リュシアン・クロシェはビュエ村にあります。
サンセールワインの起源は中世の修道士がサン・サトゥルでブドウ栽培を始めた事にある、とアンリ・ブルジョワで教わりました。

そして、今日のデュ・ノゼはサンセールの北、サント・ジェム村にあります。

ここ ↓

デュ・ノゼ.png
毎度の縮尺、真ん中でしょ

細かい地図は自分でごらんあそばせ
サンセールはどこから行っても遠い

デュ・ノゼのノゼとはラテン語で「クルミの木」の事で、くるみの丘と名の付いた場所も近所にあります。

このドメーヌは、戦後の1970年代に先祖がフランス革命以前に所有していた土地を買い戻しブドウを植え、スタートしたまだ新しい蔵です。
所有する畑は15ha、現在は全てビオディナミで栽培されています
オーナーはDRCの共同経営者のヴィレーヌ氏の妹さんご夫妻でもあります
今は息子さんたちが蔵を運営しています。

ここは17世紀に建てられたシャトー・デュ・ノゼも所有しています ↓

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HPより、以下同様

シェの前には畑が広がっています ↓

デュ・ノゼete-93.jpg

美しいソーヴィニヨンブラン ↓

デュ・ノゼete-140.jpg

今日のはピノノワール100%の辛口ロゼです
ピノの写真ないなぁ…

ピノノワールの栽培は僅か0.3haしかないのですが、その中でもロゼ専用のピノノワールの区画があり、ブラッシュ(直接圧搾法)でロゼにしています
ブラッシュとは黒ブドウをゆっくり潰して果汁を絞る方法で、潰れる過程で果皮から色素が出てうっすらピンク色になるという訳です。
淡い色はその為。

それでも青みがかった綺麗な色あい

醸造は全てステンレスタンク、ですが、ここも一部アンフォラも持っていますね。
流行ってんなー、甕。

このサンセール・ロゼ、非常に香り高くボリュームがあります
バラや芍薬の様な香り、甘い桃の様なアロマもあって香りだけでも素晴らしい。

味わいは辛口で軽めの口当たり、余韻は細く続きますが繊細なフィニッシュです。
美味しい❤️

冷やすと清涼感も増しますが香りは沈まないので、冷たくしていただく方がオススメです

値段はお手頃です、野口君3人。
なので、
ブルゴーニュじゃないピノノワールのロゼ、是非飲んでみて欲しいです

タラの芽や稚鮎の串揚げに最高に合いました。










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2021年04月16日

明日はアレの日


また3週間、お籠り修行ですね
もう4月後半は期待できまい。
あーあ

明日は雨、結構降るらしい
ま、春に3日の晴れなし、です。



皆様、明日ってワイン関連で何の日かご存知でしょうか?
毎日何かしらの「〇〇の日」がありますが。

明日は、マルベック・ワールド・デーです

知ってます?
てんちょも去年知ったくらい

Malbec World Dayとは、1853年4月17日、アルゼンチンのメンドーサに農学研究所の創設を求める法案が提出された日で、それを記念して作られたマルベックの日なのです

この研究所の運営の中心人物が、ミッシェル・エメ・プージェ博士というフランス人で、この方がフランスからマルベックをアルゼンチンに持ってきました

マルベックが来た経緯って、はっきり分かってるんですね

当初、プージェ博士はチリへ渡ったようで農業の専門家をフランスから招聘して指導を受けようという動きがあり、それに応じて南米へ行き、その後アルゼンチンへとアンデスを越えて渡って行ったようです。
メンドーサ初の農業研究所(と学校)が出来た当時、博士は34歳でした。

それまで300年に渡り南米の経済を牛耳っていたのはスペイン人だったので、博士が輸入した、カベルネ、ピノノワール、マルベックと言ったフランスのブドウは非常に珍しがられたに違いありません

学校が出来た直後にフランスはフィロキセラによってほとんどのブドウ畑が荒廃、マルベックの生産は激減してしまいます
危なかったですねー、もう少し遅かったらアルゼンチンワインの今は無かったかも

日差しが強く水が不足しがちな平地ではブドウが焼けてしまうため、アルゼンチンではより標高の高い場所へ畑を作るようになり、それが自根のマルベックを温存させる事にも役立ち、凝縮して洗練されたワイン作りにも貢献しました。

現在では、世界の75%のマルベックがアルゼンチンで生産されています
アルゼンチン国内の生産もマルベックがダントツ一位。


今やフランスの南西地方よりもマルベックの土地となったアルゼンチン、国を代表するワイナリーと言えばカテナです

今日は店頭にもあるカテナのマルベックを紹介します

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カテナ

アラモス マルベック2019
カテナ マルベック2017
アンヘリカ サパータ マルベック2016


カテナのセミナー、何年か前にやってもらいましたね
チリのラ・ポストールと同時開催でしたが非常に良かったです。

セミナーのブログはこちら ↓
https://cave-mitsukura.seesaa.net/archives/20180906-1.html

前にもカテナのワインは紹介しています ↓
https://cave-mitsukura.seesaa.net/article/475858724.html

うーん、大したこと書いてません


カテナは元はイタリア、マルケ州の出身で1902年に移住した4代前のニコラ・カテナ・サパータに起源を持っています。
現当主のニコラスは、それまでチリと同様に安くて親しみやすいワインだったアルゼンチンにあって、カリフォルニアワインの様に世界に通用するワインを作りたいという思いを胸に、より高品質のワイン作りを目指しました。

土壌やクローンの研究を大金と膨大な時間をかけて行い、確実なワイン作りをした結果、南米で初めて09年にデカンターのマン・オブ・ザ・イヤーに選出されています
さらに、2020年に続き、今年も世界で最も称賛されるべきワイナリーとして表彰されています

現在は娘さんのラウラさんが中心になって蔵を仕切っています。
こんな方 ↓

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医学や化学の博士号を持っていたんじゃなかったかな


アルゼンチン最大のワイナリーとなったカテナでは非常に沢山のワインを作っています。
ランナップ多くて良く分からないくらい。

今日の3本では、
アラモスが最も手頃価格で、2000円以下余裕
カテナが中くらい3000円以下
アンヘリカはちょっと高級5000円以下
となっています。

これ以外にも3万円越えまで色々あるのがカテナ
懐が深い。

どれもマルベックの良さが非常に伝わるフルボディです

マルベックはタナと並んで黒ワインと呼ばれるくらいタンニンや色素の強い凝縮したワインが出来る品種ですが、カテナでは渋さが突出し過ぎないように工夫して果実味とのバランスを取っています

洗練されている、と言うのがすぐに分かります。
酸が綺麗ですし、柔らかく長い余韻は苦手な方が少ないスタイルだと思います

カテナ2016.jpg
標高の高い畑ばかり HP・SNSより、以下同様

畑は順次ビオディナミに移行しています。
今年の収穫はもう終わった頃でしょうか。
2020年は雪が少なく、そのせいで水不足となり収穫が2,3割も減少したそうで、こうした傾向は続きそうですね

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マルベックは見た目、メルローに似ています。
三角の房、葉っぱも近い。
(カベルネはもう少し房が長く葉には深く切れ込みがあります)

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畑では羊も飼っています。
アルパカもいますね

てんちょ、マルベックのまろやかさが好きです
飲み応えがあって、ワインだけでも満足ですが合わせる料理も難しくない。
それにあんまりとんがったワインが好きではないので。

あなたもマルベックを日常に取り入れてみませんか??



posted by cave MITSUKURA at 18:33| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年04月14日

小山さん、いらっしゃい


まぁた、時短ですか名古屋

なんたら措置って言っても、飲食店が20時閉店になるだけでしょ
20時って
営業時間より、飲食店の席数を制限させる方が有効じゃないだろうか。

ワイン会もしばらくダメですね



今日は昨日に続いてブルゴーニュを紹介します
個人的に超好きな区画です。

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ルイ・ジャド ヴォーヌロマネ1erレ・プティ・モン2012

ジャドは大手なので知らない人はいないであろうと思います

巷でもよく見かけますのでお馴染みの銘柄ですが、ちゃんと飲んでないのに分かったような口をきいてる輩が多いのも事実(輩は男性と限りません)
みっともない。

ミュジニーシュヴァリエ・モンラッシェ等素晴らしいワインは生産も少ないので滅多に飲めないですが、ボーヌの1級やDDM等比較的手ごろで質の高いワインも沢山あります。
ボジョレーのシャトー・デ・ジャックも素晴らしい

ルイ・ジャドのワイン作りのモットーは高額ワインの区画であっても、リーズナブルなレジョルナルクラスであっても全て同じ扱いで醸造する、という物です
どれも同じ、特別扱いなし。
それでもやっぱり質の差があると言う事は、これがテロワールだという事です
(収量の差もあるでしょうね)

今日のプティ・モンは特級リシュブールの上にある区画で、北隣はクロ・パラントー、南隣はオー・レーニョという名だたる区画に挟まれた小さめの畑です
「小さな山」っていう意味です。

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ブルゴーニュワイン委員会より

場所、見つけられました?
斜面の上、森の下、セオリー通りのいい区画

似た名前にボーモンがありますので間違えませんように。

ヴォーヌロマネのグランクリュが嫌いな人はいないでしょうが、なんせお値段が優しくない

そこで、まだ数人で割って飲めそうな価格の1級を楽しむのもオススメです。
てんちょはこのプティ・モンとレ・シャン・ペルドリが好きです
マルコンソールやスショの方が知名度が高いかな。

ヴォーヌロマネのグランクリュ8つを言える人は沢山いそうですね
1級はどのくらいご存知でしょうか??

ブルゴーニュワイン委員会には14の区画が載っています ↓

Au-dessus des Malconsorts
Aux Brulées
Aux Malconsorts
Aux Raignots
Clos des Réas
Cros Parantoux
En Orveaux
La Croix Rameau
Les Beaux Monts
Les Chaumes
Les Gaudichots
Les Petits Monts
Les Rouges
Les Suchots

マルコンソールを1つとすると13でもいいかも。

あ、ブリュレもいいですね

ラベルを見てお判りいただけるように、今日のワインはジャドの自社畑ではありません。
それでも、大変貴重なワインです
どっから買ってるのかな。

自社畑は、エリティエール、ガジェイ等ドメーヌ表記があります。
こんな風に ↓

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あれ?なぜか写真が横

プティモンは、元々が小さい区画なので生産量は少なく、毎年のテイスティングにも登場しません。
同じく1級のボーモンは出るんですけど、プティモンは予約表にも記載はありません

2012年でもうすぐ10年目に突入します

いい香りだろうこと請け合い。
香りと余韻がいいワインはうっとりしますよね
お値段もそこそこ、諭吉さん二人。

実はジャドは他の蔵出し2012がありますので、飲み比べしたいな〜

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クロサンジャック12もあるよ。

はよ時短終わってください












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2021年04月13日

ロックの哲学に耳を傾け追悼のワインを開けよう


だと花粉も飛ばないし、日差しもなくていいかも
今日は涼しい名古屋です。

フランスでは先日より夜間に氷点下になる日が続きまして、-7度にも下がった地域があり、ブドウ樹への影響が避けられない状況です

マイナスななどっ
こうなるとストーブでも対応しきれない。

また生産が減る

人気銘柄は取り合い

値上がり




店頭には2018プリューレ・ロックが入荷して来ました

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割り当て品、当然限定です
今年は少ないなぁ…

一部バックビンテージもあります。

そして、今回はニュイサンジョルジュが多くて、紛らわしい
VVとそうでないもの、とか。

ロックは表ラベルに文字が少ないので、裏を見ないとよく分からない
我々でも間違えそうです。
(まぁバーコードありますが)

ロックのワインはバリバリのビオなので正規品を買わないといけません
フランス国内向けと日本などアジア向けの輸出品ではSO2の添加を変えていますので、並行品を安く買って状態が良くないと言う事が、まま、あるようです。

アンリ・フレデリック氏本人も並行品は買うべきでないと言ってました

その点、ミツクラのは全て正規品なので安心してお買い求めいただけます

ロックも年数を追う毎にピュアになって行ってますね
ビオ特有のバラつきや変質が本当に減りました。
18年はきっと他のワインと同様に早くから楽しめそうです

2本しかない銘柄が多いのでお早めに〜


ドメーヌ・プリューレ・ロックは1988年にヴォーヌロマネに設立されたドメーヌです
その後、ニュイサンジョルジュへ移転しています。
創業者のアンリ・フレデリック・ロック氏はルロワのオーナーのラルー女史の甥に当たり(お姉さんの息子)、92年からはDRCの共同経営者にも名を連ねていました。
元はアンリ・フレデリック氏のお兄さんが後継者だったのですが不慮の事故で急逝してしまい、彼が代わりに努める事になったのです。

88年と言えばルロワのドメーヌ展開の始まりの年ですね
同じく、ロック氏も自分のブランドをスタートさせたのですが、日本での知名度が上がるのはもっとずっと後になってから。

ヴォーヌロマネのクロ・ゴワイヨットの畑を見て、雷に打たれたように天啓を受けたという、非常に象徴的な始まりです。
古文書を読んで中世のシトー派の修道士が行っていたワイン作りを再現したというロック氏、ワイン作りも栽培も全て独学だそうで。

ドメーヌ運営の傍らで、プティホテルやビストロの経営も行っていました

2018年、彼は残念ながら56歳の若さで鬼籍に入ってしまいましたが、蔵はスタッフのヤニック・シャン氏が継いでいます。
訃報は11月20日(なくなったのは17日前後らしい)なので、どこまで携われたかは不明ですが、
2018年はロック氏の最後のヴィンテージとなりました

ロックのワインのキーワードはミルランダージュ

花ぶるいとも呼ばれるこの現象は、開花期に受粉が十分行われず、結果不良(結実不良)を起こした粒のそろわないブドウの事を差します
生食では好ましくないこの現象ですが、ワインでは小さな粒のブドウが得られ、複雑な味わいを表現できると歓迎する生産者も多くいます。
ロックではこのミルランダージュになっているブドウを多用し、凝縮されつつも複雑で繊細なスタイルを理想としています。
基本的に除梗ですが、最近ではステムも一部利用してるようです。

エジプトのヒエログリフにヒントを得た独特のラベル。
ロックのビオは「微生物を活性化させることにより肥沃な土壌を維持し、宇宙の摂理と調和を目指した栽培方法である」とのこと。
む、難しいわ


所有畑は以下の通り。

ニュイ・サン・ジョルジュ PC クロ デ コルヴェ(モノポール) 5.2ha
ニュイ・サン・ジョルジュ PC クロ デ ザルジリエール 0.7ha
ヴォーヌ・ロマネ PC レ スショ 1.0ha
ヴォーヌ・ロマネ レ オート メズィエール 0.6ha
ヴォーヌ・ロマネ クロ ゴワイヨット(モノポール) 0.6ha
クロ ド ヴージョ GC 0.6ha
シャンベルタン クロ ド ベーズ GC 1.0ha
ラドワ ル クル 2.2ha
サヴィニー・レ・ボーヌ ドゥスュ レ ゴラルド 1.6ha
ボンクール・ル・ボワ 1.3ha

これ以外にも、ヴァン・ド・フランスやコトー・ブルギュイニョン、グランオルディネールを作る事があります
以前のヴィンテージではアルコール度数が規定を越えてしまい(温暖化の始まりですね)、村名を諦めて全てヴァン・ド・ターブルで販売した事もありました

2018年は、プリューレ・ロックにとって一つの区切りとなるヴィンテージかもしれません

是非、セラーに1本取っておくべきでしょう





posted by cave MITSUKURA at 15:53| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年04月11日

可憐な白い花は


巷で流行っております、
パクチー
ですが、皆さんお好きですか❓

てんちょはコリアンダーの呼び名の方が馴染みがありますが、まぁ同じ。
中華では香菜(シャンツァイ)です。

個人的にはあまり得意ではなくて。
フォーや四川料理に少しのアクセントはいいんですが…

お客様が育てていらっしゃって、
「花が咲いた」
との事で、どんな花かと興味深々🌸‼️

こんな可愛い花でした💐🌸🌼 ↓

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この後、種子からはコリアンダーシードが取れます。

パクチーの花は初めて見ました😊

ワインには余りない香りですが、
一度体験すれば忘れない味と香りですよね。

ワインの香りを探すのが苦手な方は、まず身近な野菜や花の香りを思い浮かべてみたらどうでしょうか。


posted by cave MITSUKURA at 19:11| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年04月09日

ピエモンテ一気飲み


4月も半ばになろうとしてますけど、実感少ない

フランスの霜対策の焚火は一定の効果がありましたが、やはり万全ではなく一部で枯れた芽もあるようです

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Nicolas LsgさんSNSより拝借、リュサック・サンテミリオン(ボルドー)です

これも自然、仕方なし。
現時点ではそこまで大被害ではありませんので、これからのブドウ樹の力に期待したいところです



今日は前にも紹介しましたワインを再び、備忘録で

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テッレ・デル・バローロ

ロエロ・アルネイス アルネロ2019
ネッビオーロ・ダルバ2016
バローロ リセルヴァ ロッケ ディ カスティリオーネ2011
バローロ モンヴィリエーロ2010
バローロ ラヴェーラ2010
バローロ リゼルヴァ カステッロ2010
バローロ カンヌビ2009
バローロ カンヌビ2008 


バローロの後に続くのは畑の名前=クリュです(後述)

テッレ・デル・バローロは何度も紹介していますし、日本への輸入も長くありますのでご存知の方が多いでしょう

この生産者はイタリア、ピエモンテ州の高級ワインであるバローロをはじめ、様々なワインを作る協同組合です。

戦後19578年の設立です。
ブドウ農家が集まってできたこの会社は、大手の買い付け業者に安く買いたたかれていた状況を憂い、自分達のブドウを使って自分達でワインにして販売することを目的に作られました。
そうすることで、良いブドウから良いワインを作り、それに見合った収入が得られるようにする為です。

加入する農家は70年代で既に500軒、約6割が無農薬栽培に転換しています
今も進化を続ける良心的な組合です、ワインはどれもコスパに優れた美味しい物ばかり

この組合はバローロの中心部であるカスティリオーネ・ファレットにあります

バローロというワインは、ピエモンテ州の一番南にあるクーネオ県、ランゲ地区で作られています。
(クーネオにはトリュフで有名なアルバの町があります)
北には大都市トリノがあるトリノ県や甘口発泡ワインで知られるアスティ県があります。

バローロは名前の通り、もちろんバローロ村で作られるんですが(産地呼称です)、法的にはその周辺の村も含めて11のコムーネ(村)の畑が認定されています ↓

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Consorzio di Tutela Barolo Barbaresco Alba Langhe e Roeroより

中心的な村は、
カスティリオーネ・ファレット
バローロ
モンフォルテ・ダルバ
セッラルンガ・ダルバ
(フォンタナフレッダはここにあります)
ラ・モーラ
の5つです

それにしても、畑は増えた増えた

クリュと言って区画の名前を名乗るバローロも増えてまして(現在はMGA(Menzioni Geografiche Aggiuntive=追加地理言及として法的に規定されています)、現在いくつあるんだろう…
10年前で120くらいじゃなかったかな(これでも多すぎ)
カンヌビの様に複数の名称があるクリュは数えるのが難しいし。

今日のワインの中にもある、
ロッケ・ディ・カスティリオーネ(カスティリオーネ・ファレット村)
カンヌビ(バローロ村)
は、非常に評価の高いクリュとして人気です

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めちゃめちゃあるやん
クリュの勉強したい方、頑張ってください

バローロはネッビオーロ100%で3年以上の熟成が義務付けられています。
レゼルバを名乗る場合には熟成期間は最低5年、内樽熟成の規定もあります。

これがネッビオーロ ↓

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霧を意味するネッビアから派生した名前で、ピエモンテでは最も古い品種の一つです。
「王のワイン」「ワインの王」に相応しい品種で黒ブドウの女王と言われ、濃密で強い骨格を持つ晩熟のブドウなので、発酵の際には過剰にタンニンを出さないように注意が必要です。


10年熟成のバローロをまとめて飲んでみたいと言う事で、
あと2本追加して疑似縦飲み会です。


写真のワインの内、バローロでないのは二つ。

最初の白ワインはロエロ・アルネイス

バローロの産地からタナロ川を西へ渡った場所にあるのがロエーロ地区です。

ここではピエモンテ州の土着品種であるアルネイスが多く栽培されていますが、このアルネイスというブドウは戦後に生産が激減してしまい、一時は絶滅寸前にもなってしまった気の毒な品種なんです。

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歴史的にもかなり古くから栽培されてきた品種ですが(名前の意味が「厄介者」だそうで)、バローロ人気に隠れて忘れられちゃってました
そうした危機に、地元の生産者がアルネイスを見直し始め、栽培を増やしました。

「土地の白ワイン」も食卓には必要だというイタリアらしい見解もあり、アルネイスは再び脚光を浴びるようになりました

黄色く、酸が少ないので収穫のタイミングを慎重に見極める必要がありますので、昨今の温暖化はよろしくないですね

香りはとても複雑でアプリコットの様なフルーツから、アーモンドの様な香ばしさまで色んな表現があります。
バターを使ったピエモンテ州のシンプルなパスタにも合いますね
(オリーブオイルじゃないって珍しいのです)


もう一つは、ネッビオーロ・ダルバ

これはバローロやバルバレスコと同じくネッビオーロで作られる赤ワインですが、バローロ地区ではなくアルバ周辺のブドウを使用しています。
コールドマセレーションで色素を十分抽出していますが、タンニンは控えめで優しく仕上がっています。
ネッビオーロの魅力であるスミレの香りが感じられ、お値打ちなので店頭でも大変人気があります

どのクリュが一番でしょうね
やっぱりピエモンテ料理を合わせなくては

店頭でも販売ありますので、気になるワインがある方は是非お試し下さい〜







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2021年04月07日

炎の恩恵


今日は暑いほどではありませんが日差しは強い名古屋です
花粉よはよ終われ〜


急に夏になった日本と同じように、フランスでも4月に一気に気温が上がりました
25度を超える日もあって、芽吹いたブドウ樹が早いスピードで成長しようとしています。

樹液ぽたぽた(剪定した枝から滴ります)
新芽はビュービュー(芽が出る擬音って…)

が、気温はそのまま右肩上がりとは行きませんで、昨日一昨日と北中部はマイナス3度にまで冷え込みました
こうなると心配なのがブドウの若芽です。

寒さや霜にやられて枯れちゃうと今年の収穫が激減してしまうので、しょっぱなから大ピンチです

2016年のブルゴーニュをはじめとする各産地で生産が前年を大きく下回った事は記憶に新しいと思います。
モンラッシェの生産がないドメーヌも沢山あった
春が早い分、冷え込むリスクが増したとも言えますね。

対策としては水を撒いてわざと芽を凍らせる方法もありますが、この2日はシャンパーニュもブルゴーニュもみーんな火を焚いてました

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クロドロピュセル

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こうやって一つずつ火を付けます

3枚、ジャン・シャルトロンさんのSNSより拝借

壮観な眺めですが、みーんな徹夜で夜通し火の番

凄い眺め
燃料代の事もありますし、楽な仕事じゃない

2021年は質の高いブドウがどっさり豊作になりますように
頼む〜







posted by cave MITSUKURA at 17:17| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年04月04日

糸杉とオリーブの丘



聖火リレーは明日の夜に名古屋市内を走るようですね
誰が走るのかまるで知りませんが…



店頭には新しいワイン王国が届きました

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ちょっと今号は薄い…
広告が減ったんでしょうか
てんちょの写真、取り直さないと10年も昔のままだ。


今号の特集は「ガンベロ・ロッソ トレ・ビッキエーリ」です
イタリアですね。

ガンベロ・ロッソとは「赤エビ」という意味で、イタリアのワイン・グルメ関係の出版社が出す、イタリアワインのガイドブックです

毎年出され、最高のワインにはグラスマークが3つ付けらる事から、これをトレ・ビッキエーリ(=3グラス)と言い、最高評価を得た証とされています。
フランスで言うミシュランの3つ星、ギ・ド・アシェットやクラスマン、メイユール・ド・ヴァンの評価と同じです

編集長が選んだワインを紹介しつつ、ガンベロ・ロッソの誕生や極意まで分かりやすく解説してあります
ワイン王国はカラーだし、読みやすいのでいいですよ。
初心者でも楽しめる平易な内容でもあります



と言う事で、トレ・ビッキエーリではありませんが、新しいイタリアワインを紹介します

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フリーニ ロッソ・ディ・モンタルチーノ ジネストレート2015


私には懐かしいワインです。
25年くらい前に初めて読んだ時には美味しくて感動しましたね
その後、輸入元が何度か変わりましたがまた取り扱えて嬉しいです。

フリーニはイタリアでもかなり古い名門の家系で、元はベネチアの旧家の貴族です。

14世紀のイギリス王、プランタジネット朝のエドワード3世に雇われて100年戦争に従軍しています。
その後もイタリアの所領は誰かに任せてイギリスで生活していたようです。
18世紀になってフリーニの子孫はイタリアに帰国し、トスカーナのマレンマに神聖ローマ皇帝のレオポルド2世から広大な所領を賜ります。

マレンマはトスカーナですが、今日のワインの産地であるモンタルチーノとは異なる離れた南部の海沿いの土地です

トスカーナ州にはキャンティを筆頭に有名なワインが沢山あります
サシカイヤルーチェなど、それだけで名前の通った高級ワインも多く、ワイナリーもめちゃくちゃ沢山あるので法規制上の産地と一緒に整理して覚えている方は少数派ではないかな

イタリアワイン事典から地図を拝借してみます ↓
http://www.italy-wine-jiten.com/toscana/toscana_1.html

toscana_docg.gif

マレンマはモンタルチーノから南、そして海側へ60キロほどの場所です
ここです ↓

マレンマ.png

海沿いのマレンマは湿地が多くブドウ栽培には不向きな土地でしたが、干拓によりブドウ畑が開墾され現在ではワイナリーも増えています。
近くにはDOCGのスカンサーノがありますが、知っていますかね??
(モンテクッコも今やDOCGなのね、知らなかったわ


このマレンマに所領を得たフリーニ家ですが、その後移住し、1905年にモンタルチーノでワイナリーを始めたのが今日のワインの起源です

フリーニvilla-frontale-1.jpg
HPより、以下同様

こじんまりしたワイナリーですが、長いアプローチと重厚な設えの邸宅です。

モンタルチーノと言えば偉大なDOCGブルネッロ・ディ・モンタルチーノがありますが、ブルネッロとはサンジョベーゼの事でモンタルチーノではそう呼ばれています。

同じシエナ県にありながら、キャンティとは全く違うフルボディの堅固なこの赤ワインは、生産の歴史は浅いのですが食通たちに持て囃され高級ワインとして広く知られるようになりました

功労者は同じく御貴族のビオンディ・サンティ。
ローマ空港の免税店にもドバーンと陳列されています

フリーニもかなり古くからこの土地でワインを作っていますので、土地の方には認められた名門であります
ただ、所有畑は10haしかありませんので、写真の通り、意外に小規模なんです。

フリーニ4.jpg

フリーニ2.jpg
乾燥した中部イタリア―って感じ

フリーニももちろん作っているDOCGのブルネッロはやはり高額なので、いつも気軽に飲める訳ではありませんね。
そこで今日のロッソ・ディ・モンタルチーノがオススメです

ブルネッロの弟分とも言うべきロッソ・ディ・モンタルチーノはDOC認定で、5年後の販売が義務付けられているブルネッロに比べ(つまりブルネッロは最低4年熟成、更にその内の2年は樽熟成、4ヶ月は瓶熟が必要とかなり面倒)、ロッソ・ディ・モンタルチーノは同じサンジョベーゼで作られていますが翌年の9月1日から販売が可能です。

1984年DOC取得で、サンジョベーゼ100%の赤と決められています。
ボルドータイプの瓶に入れなければならないという決まりもあって、面白いですね


ブルネッロに比べて早くから楽しめ、柔らかくフルーティさが魅力のミディアムボディであることが多いです

が、フリーニは結構フルボディです。
アルコール度数も14%なので、ゆっくり飲んだ方が良いかも。
フレンチオークで熟成させていますので上品な樽の風味が感じられます。

温暖化で増々強いワインになっているイタリア、今後はどうするんでしょう…

と言う事で、
食事と一緒ならブルネッロよりもロッソ・ディ・モンタルチーノの方が合わせやすいと思います
パルミジャーノや、カルパチョ(お肉が本物です)、ラグーのパスタや羊など広くイタリアンに合わせられ、外れないでしょう
香りもいいのでアペニン山脈のキノコでもいいと思います。

HPには「無限のマリアージュが可能」って書いてありますね

王道のイタリア赤ワイン、こういうワインは必ず何かと一緒に楽しむことを意識してください

ワインだけで飲んではダメではないんですけど、食事に合わせるのが本来の姿であり、ワインだけ飲むよりも何倍も楽しみや魅了が増します
気軽なピザや簡単なパスタでもいいし、チーズとパン、オリーブオイルでいいんです。

今日はイタリアンな気分の時には是非お供にどうぞ〜









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2021年04月02日

春にも楽しめる柑橘のお酒


一気に初夏の陽気になりましたね
昼間はもうコートは無くていいかな、代わりに日傘が欲しい。

4月が始まりました
名古屋の飲食店は未だ時短営業ですが、今年度も油断は禁物ですよね…



店頭では新年度でも大した新入荷は無いのですが、美味しいリキュールを紹介します

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ボッテガ リモンチーノ 500ミリ

イタリアのリキュールです

レモンチェロ(またはリモンチェロ、どっちでも同じ)って言った方が分かりやすいでしょうね
ボッテガ社ではリモンチーノと呼んでいます。

詳しい紹介の前に、リキュールとは何ぞやという簡単な説明を。

リキュールは酒類としては混成酒というカテゴリーに入ります
醸造酒や蒸留酒をベースにしてハーブやフルーツを漬け込んだり、糖分や酸を足したりして「混ぜて」作るのでそう呼ばれています。

オレンジ風味のグランマニエやコアントロー
アニス系のパスティス、ウゾ
ハーブ系のシャルトリューズやイエーガーマイスター
その他、ミントやチョコまで色んなものがあります

混成酒は大きなカテゴリーで、日本の酒税法に全て当てはまる訳ではありませんが、大体はそう言う事。
(チンザノやノイリープラットの様なフレーバードワインは日本の酒税法では甘味果実酒であり、風味の付いたクラフトビールはビールの規定に基づく物が大部分です)


で、
今日のレモンチェロですが。

このリキュールはイタリア発祥で、レモンの産地として有名なカンパーニア州のナポリ南部が生産の中心です
カプリ島、ソレント、アマルフィって聞いた事ありませんか?

ここら辺です ↓

アマルフィ.png

赤い印はアマルフィです

因みにソレント(帰れソレントへのそれ)とサレントは近いですが別の場所です


元は家庭の庭で採れたレモンの皮を砂糖と一緒にスピリッツに漬けて飲んだ自家用酒です
いいなー、庭でレモンが採れるなんて。

漬け込むスピリッツは、グラッパやウォッカ、焼酎みたいに無色で味の付いてないスピリッツなら何でもいいんです。
アルコール度数は高い方がいい。
自家用酒では漬けてから、数週間から1ヶ月くらいで飲めるそうです
(スピリタスの様な90%程度のお酒で造る場合には理論的に3日で抽出は完了する、と書いてありますけど)


この家庭的なお酒は、イタリアの文献によれば1300年代から既に存在していたようで、1590年にははっきりリモンチェロの名称が登場しています
主に食後酒として冷凍庫で冷やしてそのまま飲まれますが、炭酸で割ったり、氷を入れても楽しめます

甘いですがアルコール度数は高いのでご注意ください

商品として拡大したのは1980年代になってから。
戦後、観光の発展と共に有名になり、今では一大産業に発展したという訳です

今では法規制もちゃんとあります(PATというイタリア農産物の規定を受けてます)が、

アルコール度数は最低30度
レモンの皮の白い部分は取り除く

等の規定はあるようですが、よく分からない…
あれま。

注意点は、レモンはを使うので無農薬である事が重要だという事でしょうか
皮には農薬が残留しやすいので気をつけないといけません。

最近ではカリフォルニアレモンを使ったアメリカ製や、日本の都野ワイナリーのレモンチェロもあったりします


今日の生産者のボッテガはスプマンテのプロセッコで有名なイタリアの巨大メーカーです
ヴェネト州にあって、ワインの他にグラッパもリキュールも沢山生産してます。

以前、「雅」という限定のスプマンテを紹介しました ↓
https://cave-mitsukura.seesaa.net/article/479043413.html

ボッテガでは、香り高いフェミネッロというレモンを使用しています
一年中花をつけるこの品種は皮に香気成分が多く人気だそうで、苦味の元になる皮の裏の白い部分を丁寧に取り除いて漬け込まれます。

うーん、レモンの種類は全然知りません
シードルやカルバドスのリンゴも知らないよ


皮を漬け込んで30日を経た後、皮を取り除いてから糖分を添加し、高品質のグラッパで味を整えて出来上がりです

リモンチェロは沢山のメーカーがありますので、日本でも色んな物が手に入ると思います。
ボッテガのリモンチェロは香り高く、レモンの風味がぎっしり入っていますよ
これ以外にも色んなリモンチーノやリキュールを作っています。

最近流行りのレモンチューハイがあんまり美味しくないので(すみません)、こういうリキュールを割って飲む方がオススメです
もちろん、冷凍庫で保管してストレートで楽しむのもありです。

野口君二人で余裕です

摺りガラスで、この薄っぺらいボトルが素敵ですね

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店頭にあるのでお試しください〜
















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