2021年06月05日

夏が来た、ワインはこれだ


気温が上がって来ましたね
日本は蒸し暑いんだよなぁ…
セラーや店内の温度管理も気をつけないといけなくなってきた



店頭には夏の定番がやって来ました


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テラ・ノッサ ヴィーニョ・ヴェルデNV

今年も来ましたよ。
去年も紹介しましたね、毎年扱うのでここで紹介するのもきっと4回目くらいだと思う
見覚えある方多いでしょう

この5年くらいで日本でもヴィーニョ・ヴェルデの知名度はかなり上がった様に思います

スッキリ軽やか、冷やして美味しい、夏にぴったりですね
アルコール度数が低いのもいいですね


このワインは、ポルトガル北部ミーニョ地方のワインです
ポートワインの熟成・出荷地として有名なポルトも指定産地に内包される程の広大な産地が認定されています。

ポルトガルの北は、ヴィーニョ・ヴェルしかないと言っても過言ではない
(実際にはほかの名称のワインもありますが、日本ではまず見かけません)
この広い産地は9つのサブリージョンに分かれています。

ヴィーニョ・ヴェルデとは「緑のワイン」という意味ですので、ほんとは産地呼称とは言えませんが、伝統のあるポルトガル最古のワインの一つですので、名称をそのまま引き継いでいます。
今やポルトガルを代表するワインです。


広大な産地のせいか、認定されているブドウ品種も非常に多い
今日のワインは、

アリント 40%、ロウレイロ 30%、トラジャドゥーラ 30%

何度聞いても全然親しみが湧きませんね、流石ポルトガル固有の品種です
この3品種がほとんど使われている主要な品種なのです。
有名な品種だとアルバリーニョも認可されていますよ。

ヴィーニョ・ヴェルデというワインは、実は白だけじゃなくて、赤もロゼもOKなんですが、9割近くが白です。
元々は赤を主力で生産していたんですが、微発泡の白の人気が高まって今の様になったそうです

ヴィーニョ・ヴェルデ(の白)は辛口志向の市場に合い、値段も手頃なので、この20年程で格段に生産を伸ばしています
輸出も好調。
今では2000以上の銘柄があるそうで、日本の市場でも色んなヴィーニョ・ヴェルデが見かけられると思います。

ヴィーニョ・ヴェルデ委員会なるものもできていますので、これでヴィーニョ・ヴェルデン全てが分かります ↓
https://www.vinhoverde.pt/en/homepage

因みにモンサオンの今日の気温は16度、湿度55%、曇りです
結構寒いのですね。

5月28日のブドウはこんなに育ってます ↓

ヴィーニョ・ヴェルデ1274.original.jpg
委員会より、以下同様

早い

ヴィーニョ・ヴェルデの認定を受けているワインには、裏にナンバーが入った品質保証シールが貼ってあります
こんなの ↓

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これ以外のデザインもありますが、これで詳細の確認も可能です


今日のヴィーニョ・ヴェルデはソジェヴィヌス・ファインワインズという大きな会社が作っています。
設立は1998年とまだ最近です、ヴィーニョ・ヴェルデの流行に合わせて出来たんでしょう
元はポートを作っている会社で、ポートのブランドもいくつか持っています。

微発泡で余韻の短い辛口です。
良く冷やして飲む方がオススメです




店頭にはもう一つ定番のヴィーニョ・ヴェルデがあります

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ベルデカ ヴィーニョ・ヴェルデ2019

こちらは通年で扱っています。
やはり微発泡で軽い辛口です、余韻が短いものの欠点がなくバランスもいいのでこれからの季節には特に美味しく飲めますよ
とても人気があります〜

どちらかと言うと、テラ・ノッサの方がより軽い口当たりです
(どちらも余韻短めで軽いんですが)
酸やブドウのアロマはベルデカの方がしっかりしています。

大事なのはとにかくちゃんと冷やす事です
ぬるいと美味しさ半減かも。

どちらも、夏に揚げ物食べる時には最高のお供になりますよ
レモン掛けてもいいし。





posted by cave MITSUKURA at 16:38| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする