あぢー




まだ当分はこのままで涼しくはならなさそうですね…
しかも、明日8日からは名古屋の外食もお酒NGですし

あーぁ

今月はブログ更新も週一くらいにしよーかなー

今日はこれ

リュシアン・クロシェ サンセール・ルージュ ラ・クロワ・デュ・ロワ2015
前にも紹介しましたが、ラベルが変わりました

前にも紹介しましたが、ラベルが変わりました

長らく輸入元で欠品してましたが再入荷です‼️
フランス、ロワール地方の最上流にあるサンセールの赤ワインです
サンセールは対岸のプイイ・フュメと並び、ソーヴィニョンブランで作る辛口の白が人気の産地です。
プイイ・フュメは白だけのAOCですが、ACサンセールは白赤ロゼと認められています。
とは言え、圧倒的に白が多いので、赤やロゼは少数派ですが。
サンセールの赤(とロゼ)はピノノワール100%でなければなりません
IGPの赤だとガメイやカベルネフランも使えますが、AOCサンセールはピノノワールだけ、と決められています。
ブルゴーニュの人気ドメーヌのピノノワールが高騰して品薄になっていますので、ロワールやアルザスのピノノワールに目を向けるのもアリだと思います
今日の生産者、リュシアン・クロシェはサンセールでは南にあるドメーヌです
ビュエという村、サンセールから車で10分くらい。
2018年に訪問したんですが、何だか遠い昔の様な気がします
フランス、ロワール地方の最上流にあるサンセールの赤ワインです

サンセールは対岸のプイイ・フュメと並び、ソーヴィニョンブランで作る辛口の白が人気の産地です。
プイイ・フュメは白だけのAOCですが、ACサンセールは白赤ロゼと認められています。
とは言え、圧倒的に白が多いので、赤やロゼは少数派ですが。
サンセールの赤(とロゼ)はピノノワール100%でなければなりません

IGPの赤だとガメイやカベルネフランも使えますが、AOCサンセールはピノノワールだけ、と決められています。
ブルゴーニュの人気ドメーヌのピノノワールが高騰して品薄になっていますので、ロワールやアルザスのピノノワールに目を向けるのもアリだと思います

今日の生産者、リュシアン・クロシェはサンセールでは南にあるドメーヌです

ビュエという村、サンセールから車で10分くらい。
2018年に訪問したんですが、何だか遠い昔の様な気がします

ここは、サンセールではかなり有名なドメーヌの一つで、高品質のワインで尊敬を集めています

2代目のリュシアンさんが父親のドメーヌを大きく発展させました。
ブルゴーニュのデュジャックで働いていた事もある方です。
訪問時はちょうど、キュヴェの名称を変更してる時で、
3代目ご当主のジルさんが、
「ラ・クロワ・デュ・ロワ」を「レ・カリケール」と新しく表記することにした、と説明してくれました。
よりテロワールを表現する名称にしたい、とおっしゃってました

一緒にラベルデザインも変更。
てんちょは個人的には昔のラベルの方が好きですが。
畑の立ってる十字架のラベルで、台座にヴィンテージが書いてあるんです

白は既に新名称になっています ↓
一瞬だけ曇ってました
しかし、今日の赤ワインはこの区画単独ではなく他区画のピノノワールもブレンドされているようです。
(区画内は大半がソーヴィニョンブランなので、ピノノワールが植えられているのはごく一部ですから)
ステンレスタンク発酵で、熟成は樽(70%)とステンレスタンク(30%)を併用、11ヶ月の熟成の後でブレンドしますが、ブレンド後もさらに8カ月の熟成を経てボトリングされます

丁寧な作りです。
樽とステンレスタンクの熟成中ワインを試飲させてもらいましたが、全然違う香りと味で「こんなに違うんだ」と驚きましたねー
ブレンドする事で複雑になるの、納得です。
しかも、
今、2015年が飲めるって大変貴重な事です

結構肉厚な印象ですが、やはり北にあるので繊細な一面も感じさせます

余韻がここちょくて、ずーっといい香りです〜
香りがいいって本当に嬉しい要素です

ブルゴーニュでなくても、これでコック・オー・ヴァン作ったら美味しいでしょう

もう少し涼しくなったら、煮込みと合わせるのも良さそうです

ブランインドでサンセールだと分かるでしょうか??
最近はブルゴーニュも暑いし、難しいだろうなぁ…
ここはロゼも作ってますが、輸入がない

飲んでみたいなぁ
赤がこれだけ美味しい、ロゼにも期待したい。
(現地でお土産ワイン買いましたけど、ロゼあったかな??)
まだ飲んだ事ない方には是非、おすすめします〜
