2021年08月29日

近くて遠い「海外」


今日も強烈な日差しです

そうは言ってもほんの少し、秋めいてきたような気もします
影が長くなってきたし、朝晩は多少は涼しいかなぁ…


お店の前で朝から道路工事してて車が停められません
片側通行になっています。
日曜なのにずーっとやってます

795BC951-BE16-4F80-8DC4-09A2EAB8A6C4.jpg
お疲れ様です。

ご来店を断念した方がいたら申し訳ありません




今日は紹介したいワインがあったんですが、もっと詳細を詰めてからにしようと思い直して、
こちらを紹介します
(紹介しますが、これも飲んでおりません

6AF44ED5-33D2-48B1-825A-3333B35B7216.jpg

キャメルファーム レガミ プライベートリザーヴ

飲んだ事ある方いらっしゃいますか?
北海道、余市の赤ワインです

ここです ↓

キャメルファーム.png

余市には沢山のワイナリーができていますね
キャメルファームのすぐご近所にもドメーヌ・タカヒコ藤沢ヴィンヤードがあります。

てんちょ、余市どころか北海道に行った事がありませんで、その内行ってみたいと思っています。

創業は2014年、もとはタイからコーヒーを輸入するのが主業だったところ(なので会社はカルディです)、イタリアワインの有名エノロゴであるリカルド・コタレッラ氏と出会い、余市でのブドウ栽培&ワイン生産をスタートさせ今日に至ります。

詳しくはHP見た方が早いかと ↓
https://camelfarm.co.jp/

リカルド・コタレッラ氏はワイン業界では大変有名な存在です
てんちょ20年くらい前のセミナーに出席した事があります、資料探してみよかな。

キャメルファームhistory-detail-02.jpg
HPより、流石にお年を召されました

彼はウンブリア州オルヴィエート出身、沢山のワイナリーで働き、次々と評判のワインを作った「魔術師」です。
ガンベロ・ロッソ(イタリアワイン評価本)の常連。

弟さんもアンティノリで醸造家として働き、今は二人でウンブリアにワイナリーを持っています。
二人のワイナリーであるファレスコではリーズナブルでもとてもいい品質のワインを作っていて、どれを飲んでも美味しい
知ってる方も多いのでは

最初は山梨県で始めたワイン作りですが、より良い土地を探していた所、1980年代からブドウ栽培を行っていた余市の名人、藤本さんと言う方の畑で栽培、醸造を始める事になったそうです。
伝統品種と国際品種の両方を栽培、何種類もワインを作っています。

今日のレガミ・プライベートリザーヴは、
レジェント63%
レンベルガー25%
ツヴァイゲルト9%
ピノノワール3%

のブレンドです

でもね、HPにはブラウフレンキッシュが入ってる事になっています
年によって違うんでしょうね、新しいのはブラウフレンキッシュ入りかな。

ツヴァイゲルトはオーストリアの品種です、ツヴァイゲルト博士と言う方が作った(サンローランとブラウフレンキッシュとの交配)したのでその名前が付いています。
日本では北海道で広く栽培されていますので、他のワイナリーのワインでも見る事が多いと思います

ブラウフレンキッシュもオーストリアでの主要な黒ブドウの一つです。
ラベルに拠れば今日のワインには入っていませんが。
東ヨーロッパでは他でも栽培されていますし、ドイツでも見かける事が多いです。ツヴァイゲルトの親ですね。

ピノノワールは説明不要でしょう。

で、聞き慣れないのがレジェント

何でしょう、そのブドウは??
レゲント、と表記される事もあるようですね、同じです。

REGENT、伝説=LEGENDじゃありませんのでご注意。
って見れば分かるって
ブドウの方は最初がRで最後がT、ね

レジェントはドイツの品種、前にこのブログでフランスに新しく登録された品種でヴィドックアルタバンを紹介しましたが、その交配に使われてるのがレジェントです。
このワイン、覚えていますか? ↓
https://cave-mitsukura.seesaa.net/article/477813256.html
(でも、レジェントの説明には全くなっていませんので、ごめんなすって)

ベト病対策で交配された品種で(ヴィドック、アルタバンの交配も同じ目的)、1967年にドイツのファルツで作られました。
ディアナ(これまたシルヴァーナとミュラー・トゥルガウの交配)とシャンブルサン(フランスの黒ブドウ、寒さに強い)の交配。

うーん、登場するブドウに馴染みが全然ありませんね
交配の交配でまた交配、ご先祖を辿るとみんな親戚、っていうのに似ています
レゲントはタンニンも優しめのミディアムボディのワインになるようです。

しかし、ツヴァイゲルトはタンニンしっかりのフルボディになる事が多く、ブラウフレンキッシュもしっかりつくる事は可能。
ボトルの表記もフルボディになっています

生産量もまだ少ないです。
なので値段もまーまーしますね、一葉さんだとちと足りない。

そしてヴィンテージ表記がありません

北海道の冷涼さを感じられるでしょうか?
黎明期のワインとしても経験しておきたい。
ぜっひ、飲んでみたいですね

























posted by cave MITSUKURA at 16:49| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする