明後日から冬季五輪が始まるんですよね

イマイチ実感が湧きませんが…
スノーボードとかスキーとか見るのは楽しいです

あんなに上手く滑れたら気持ちいいんだろうなー
店頭には少し遅れてこの限定シャンパーニュが入荷しました

右から、
パイパー・エドシック
ブリュット オーストラリアオープンラベルNV

&
ブリュット プロヒビションNV

マリリン・モンローが愛飲してた事でも有名なパイパー・エドシック

マリリンは朝からパイパーを飲んでたらしいですね〜
ランスの蔵にはマリリンの直筆サインで「大好きなパイパーへ」と書かれたポスターが飾られています。
行った事ないですけど

前は何度も通った

ランスと言っても中心部からは結構離れています、車じゃなければまず行けない。
パイパー・エドシックは、カンヌ映画祭の公式シャンパーニュとしても有名

更に、右のボトル、先日行われたテニスの4大大会の一つ、オーストラリアオープンの公式シャンパーニュでもあります

なので、ラベルがテニスボールの形です


OFFICIALの文字が輝いています

19年から21年までの3年契約でしたが、延長されたのかな?
今年はナダルの優勝、良かったですね〜
ジョコビッチがまさかの出場不可になるとは。
パイパー・エドシックはコラボが大好きなんでしょうか

これまでも色んなコラボ商品がありました。
ジャン・ポール・ゴルチェとコラボした時のボンデージジャケットを覚えている方も多いんじゃないかな。
HPにはコラボの情報は皆無だわ

それと、コラボに限らず、ボトルの種類が多すぎませんか

HPに載ってないけど、あるある。
日本語の公式サイトあります ↓
https://www.piper-heidsieck.com/ja
今日のボトルも情報はありませんが、まぁ、どっちも中身はブリュットなんで、ピノノワール50%、ピノムニエ30%、シャルドネ20%です。
ドサージュ9g、ギリ一桁。
最初はスッキリ軽めに感じますが、黒ブドウが多いのでふくよかです

そして、左のボトル、プロヒビションprohibitionとは禁止の意味です。
どういう事か分かりますか?
実はこのプロヒビションと言う単語は、1920〜1933年のアメリカ禁酒法時代をさす用語でもあるのです

アメリカで禁酒法が施行されてから100周年を記念した、1920年代のラベルをモチーフに当時を彷彿とさせる数量限定ボトルになっています

そんな記念、要る???
箱には当時の写真が載っています、でもどういう写真なのか、よく分からない

お酒(なのかな?)らしき包みを片手にドアをノックする男性、
反対側は、車の荷台を調べてるんでしょうかねぇ、不明です
因みに、この禁酒法〇〇周年という企画は、パイパーだけでなく、ウィスキーメーカーでも取り組まれていて、それぞれのプロヒビションボトルがあったりします。
お値段は普通のブリュットと同じ

最近特に高くなってるシャンパーニュの中では、とてもお値打ちです。
今年1月からボランジェが値上げしたし、
4月からはポルロジェも値上げです

店頭にはまだ旧価格のボトルがあるからしばらくは値上げしませんけど、無くなったら新価格になりますので。
パイパーは今のところ、大丈夫です。
ちゃんと飲んだ事ない方には、是非こういうボトルで味わっていただきたいですね〜