2022年05月22日

夏の白 フランス編


夏の陽気になって来ました
まだ梅雨がありますけど。

フランス、ブルゴーニュでは早くもブドウが開花しています

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MミュニュレSNSより

2000年ちょっとまでは、開花は6月の中旬から下旬が平均でしたので、もはや1ヶ月は早まっています。
ハングタイム(ブドウは開花から収穫までおよそ100日、この期間を言います)を考えると収穫は早いと8月??
このままなら9月収穫は必至です


ところで、日本はコロナ感染者が減りませんねぇ
愛知県もずーっと2000人あたりをウロウロしてます。
一時の一桁が??ってくらい、「数字は作れるもの」なんでしょうか

それでも政府は観光客の受け入れを拡大するようですし、てんちょも早くフランス行きたいなぁ(スペインでもいいな)



今日は暑いです
冷たい白ワインやスパークリングが飲みたいです

冷やして美味しいワインと言えば、
この前、ルイ・ジャドのブーズロンが美味しいというお話をお客様から聞きまして、

そうだブーズロン会やろう
って俄かに思いました

色んなブーズロン集めて飲み比べしよう
アリゴテ万歳

ブーズロンはブルゴーニュの中南部にある地域、コート・シャロネーズの北端にあるアペラシオン(産地)です。
コート・シャロネーズはコート・ド・ボーヌの南に続く地区ですが、サントネイやマランジェが西側に曲がっているので、
シャサーニュ・モンラッシェから真南に行ったらブーズロンというイメージです

こんな感じ ↓

ブーズロン.png
ブルゴーニュワイン委員会より

赤い矢印がブーズロンの村です。
村のブドウ畑の詳細はこうです ↓

ブーズロン.jpg
同上

ブーズロンの名前はアリゴテ100%の辛口の白ワインにしか付けられません
アリゴテのみが名乗るAOCはブルゴーニュ全体でもここだけ
ブルゴーニュ全体の僅か6%程度の生産ですが、今後は増えていきそうです。

元は広域名の「ブルゴーニュ・アリゴテ」に特定の村名を付けて名乗る「ブルゴーニュ・アリゴテ・ブーズロン」だったんですが、
1997年に単独のAOCとして村名に昇格されました

それには、DRCのオーナーのヴィレーヌ氏が持つドメーヌ・ド・ヴィレーヌ(元はA・P・ド・ヴィレーヌ)の功績が大きく影響しています。
今でもブーズロンを代表するワインと言えば、ヴィレーヌ、と言う事に異論がある人はまずいないでしょう
(所在地はリュリーですが)

ミツクラの店頭には現在置いてあるブーズロンはヴィレーヌだけです

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いつ飲んでも美味しい。

てんちょはアリゴテ好きなのでもっと置きたいけど

近年の温暖化で酸が豊富で清涼感がある事から、アリゴテの価値はとても見直されています
多くのドメーヌがレジョナルのアリゴテを作り始めていますし、優秀なドメーヌのアリゴテはやはり美味しいので市場の認知も高まっています。

どうせなら評価の高い生産者がいいけど、ブルゴーニュワイン委員会の一覧では知らない生産者も多い…
レジョナルじゃない、村名ブーズロンがいい。

んー、ちょっと頑張ってみよう
夏―って感じで冷え冷えを飲みたい













posted by cave MITSUKURA at 17:16| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする