2023年05月04日

早熟か完成か


連休も後半、行楽日和の名古屋です
暑いね

一昨日から一転、落ち着いたカーヴミツクラです

ま、毎年の事かも。
例年、連休の前半にはお客様が多くて、後半は静かになる
お盆もそうなんです。


ようやくネットショップにフランソワ・ミエとプリューレ・ロックを載せました
早速ご注文下さったお客様、ありがとうございます



それから、イベントページにも書きましたが、5月9日のナパワインセミナーのワインが一つ変更になりました。

マイケルポザーン メルロ2020(4125円)赤

スタッグスリープ アヴィータソーヴィニヨンブラン2021(5200円)白


赤から白になって価格も上がりました。
気温も高くなってますので、ソーヴィニヨンブランが1本入るのは良いのではないでしょうか
どうぞご了承下さい。


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フランソワミエ 一部


新入荷のフランソワ・ミエ、2020年ヴィンテージは予想通り物凄く値上がりしています

2017年の初ヴィンテージから倍近くになってるのでは…
レジョナルが1万円超えとか


昨年、2019年のヴォルネイ レ・ザングルを1本、みんなで飲んでみたんですが、
これがめちゃくちゃ美味しくてびっくり

香りが非常に複雑で、既にブケが出てたんですよね〜、それに驚きました。
余韻も長いし、何年も経たワインみたいで不思議でしたけど。
とにかく美味しかった

あれだけ特別?
他もそうなのか??

驚きは、フランソワ・ミエさんがヴォギュエの醸造長を長年務めてたという事を踏まえると一層です。

いやー、
若いヴォギュエって今では稀有な、かっちんこっちん、うんともすんとも言わないワインじゃないですか

それはそれで良し、ですが、他が早く飲めるようになっているので、10年、20年と待つのがつらい
最近ブルゴーニュ飲み始めた方には異端に映るかも。
昔はあれがスタンダードなのですよ、それでもヴォギュエも酸が前面に出てはいませんし。

豊富な酸が長熟の秘訣なのです
そして、アルコール。
この二つが結びついてブケ(あのいい香り)になるのですから。

でも、フランソワ・ミエはこんなリリースしたばかりで、美味しいし、えーんかい??って思いました

2020はどうなんでしょう

なにせ生産量が各キュヴェで少ない(1種類数百本とか)ので入手困難ですが、試してみたいですね。
種類は増えてるんですが、それでも人気が圧倒的に上回ってます

人気ドメーヌは、もうラショーラマルシュもぜーんぜん買えなくなってしまったし。
円安もありますが、買い負けしてるんだろうなー


以下愚痴

日本の国力は下がる一方だし
事態が改善する素因もないわ

岸田君ってば、国民には簡単に増税してる一方で外国にほいほいお金出しちゃって、金では中国には絶対叶わないよ。
日本の存在をアピールするなら、もっと違うところで繋がりを作らなくちゃ。
これからの日本の若者よ、マジ気の毒に思うよ、てんちょみたいなおっかさん世代は。
他人事と思わないで変えていかなくちゃ、選挙行こう

以上愚痴終わり







posted by cave MITSUKURA at 14:54| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする