2024年07月06日
最後の購入になったりして
暑いですねー
まだ梅雨明けしてませんが、毎日体温以上の気温って
体調管理、気を付けたいです
これから2.3か月はこんな気温かと思うと、辛い…
今日あたりボーヌの町をオリンピックの聖火ランナーが通るらしい
オリンピックももうすぐですね。
店頭にはこれが入荷してきました
2022年最新ヴィンテージ。
ロベール・グロフィエ
左から、
ブルゴーニュ・ピノノワール2022
ジュヴレイ・シャンベルタン レ・スヴレ2022
シャンボル・ミュジニー1erレザムルーズ ラ・グラス・デ・ザルジル2022
シャンボル・ミュジニー1erレザムルーズ ラ・デリカテス・デ・サブル2022
シャンベルタン クロ・ド・ベーズ2022
…先行予約案内が来まして、どうせそんなに確保できないだろうな、と思って多めに発注だしたところ、
全部確保出来ちゃったそうで
営業さん、ありがとう
でもねー、本当言うと、そんなに買うつもりなかったんだよね
在庫過多の数字が重くのしかかってきてます
グロフィエはブルゴーニュの超人気生産者なので知ってる方が多いと思います。
シャンボル・ミュジニー1級のトップ、レザムルーズの最大所有者として知られています
ドメーヌはモレサンドニにあるんですけどね、作ってるワインはシャンボル・ミュジニーが多いという。
ドメーヌは現在4代目のニコラさんが仕切ってます。
ここはHPがありませんので、輸入元からの情報くらいしかない…
ラックコーポレーションHPより
グロフィエのワインは、全て赤ワインです
非常に透明感のある赤い果実そのままで、ピュアさが前面に出ています。
甘酸っぱいイチゴやフランボワーズ、ベリーのイメージです
新樽の比率も低いので、若いうちからこのピュアさが弾けるようです。
熟成させると複雑な香りに変化していきますので、待って飲むのがおすすめ
…今から20年待ったら、あたしゃ何歳だ
店頭には最新の2022年以外にも、2018年や2019年もありますので、そちらもオススメです ↓
https://cavemitsukura.com/?s=%E3%82%B0%E3%83%AD%E3%83%95%E3%82%A3%E3%82%A8&post_type=product
今回、サンティエやオードワは買いませんでした
だって、参考上代66000円(税込)もするんです…
ひょえー
弊店在庫なら35000円税込みで買えまっせ
そして、今年から、1級レザムルーズは2つのキュヴェに分かれて生産されています
ラベルの字体も違いますね。
値段も違う。
レザムルーズは特級ミュジニーの下部にある5.4haの区画ですが、畑は結構勾配があります。
グロフィエはそのうちの1.12haを所有していますので、約5分の1がグロフィエの畑という事になります
だからこそ、土壌の違いで2つに分けることも可能だったんでしょう。
ラ・グラス・デ・ザルジル La grace des argiles 粘土質土壌(argile=粘土)
ラ・デリカテス・デ・ザブル La delicatesse des sables 砂質土壌(sable=砂)
命名からすると、粘土質の方はリッチなイメージで、砂質の方は繊細なんでしょうか…
飲んでいませんので、違いは不明です
値段を見て、とてもじゃないけど気軽に飲めません
…レジョナル(ブルゴーニュ・ピノノワール)でも、上代16500円(税込)もするんです
今あるブルゴーニュが非常に安く感じますね。
これね、本当にそうですよ、今のうちに買っておいてください。
これからずっとこんなだと思うと、暗い