2024年07月26日
和風ワインとして
暑さと豪雨で異常な日本の夏、こういうのが当たり前になってきてますねぇ
高校野球なんて、11月くらいにしてはどうでしょうか ダメかなぁ
店頭に初めて新5000円札がやってきました
毎回、新札になると「おもちゃみたい」って思います
まだ1000円と1万円は見てない。
うーん、津田梅子さんの肖像、もちっと良さげなのなかったのかな…
やがてこれが普通、に慣れていくんでしょうけど。
今日はこのワインです
簡単に。
安心院 アルバリーニョ下毛2023
あじむ、ってなかなか読めません
地名、人名は難読が多いので読めなくても何ら恥ではないと思う。
こちらのワインはラベルのデザインも素敵です
他のワインも綺麗なラベルで個人的にはとても好きです。
今日のワインは、大分県の白ワインです 辛口。
有名だと思います。
安心院は地名ですが、いいちこ焼酎を作っている三和酒類さんの経営です
ワイナリーは大分県北部宇佐市にあります。
瀬戸内海気候で乾燥した盆地にあり、ブドウ栽培に向いた土地だそうです
一度行ってみたいです、
が、福岡から車で2時間30分… 遠い
イカ食べつつ、行ってみたいものです
毎年、初夏の発売から1年を待たずに完売してしまう、人気のアルバリーニョですが
2023年ヴィンテージが少し前に発売されました。
下毛とは畑のある地区の名前です。
ブルゴーニュのアリゴテ、
ハンガリーのフルミントと同じく、
香り豊かで酸が豊富なアルバリーニョは今、注目の品種です
暑いとブドウの熟度が上がる半面、早々と酸が失われて行ってしまうので、メリハリのあるワインには酸が非常に重要で欠かせません。
安心院のアルバリーニョは、本場スペインのガリシアの物と比べると、かなり優しい味わいです
そこまで酸味は感じないというか、ワインの構造自体も繊細で細身な感じです。
香りもやや大人しめです。
白い花のテルペン香もありますけど、そんなにボリュームはないんです。
こういうスタイルがかえって和食にはよく合います
繊細で、出汁の風味や旨味を邪魔しないワインです
樽は使っていません、それもブドウの特徴を生かせてると思います
大分の土壌に適応してるからなんでしょうか??
てんちょは、リアス・バイシャスのキリっとした白も大好きですが、これはこれでアリだと思います
23年は少しですが、値上がりしました。
許容範囲だと思いますので、夏のご飯のお供にいかがでしょうか
そうめんと天ぷら、お蕎麦とお刺身、など夏の食卓にも合わせやすいですよ〜