もう、あおり運転のニュースはいいです…

しばらく前の「このハゲーッ」と同じくらい、何度も何度も繰り返されると、まるで自分が当事者のように感じて気分が沈みませんか

日本は運転のマナーが悪い人が多い

こういう人たちにはできる限り関わりたくない

因みにフランスの高速道路はとっても走りやすいです


大抵3車線あって、一番右はトラック用(一般車も走っていいのですが貨物や大型車両の方が速度制限が厳しい)、真ん中が一般の走行車線、左が追い越し車線で構成されています。
大型車は結構走っていますけど、みんなちゃーんと右側を走ってます。
たまに追い越しする時だけ真ん中に出て来ますけど、すぐに右に戻ってくれます

これは一般車も同じ、追い越したらちゃんと走行車線に戻ります

戻らなくて左ウィンカー出してる車(追い越し中のサイン)もありますけど、それでもせいぜい2,3台抜いたら戻ってくれます。
ずーっと追い越し車線を走る車や、高級スポーツカーがかっとばしてる所はみた事がありませんね。
速度制限は120キロくらいですが、無理して飛ばさずとも走りやすいです。
みんな上品です

今日は少しは気温が低いようですが、全然涼しくありませんね

やっぱり冷やして美味しいお酒の方がいいです

と言う事で、今日もスパークリングを紹介します。
今日もちょっと暗い
レオーネ・カストリス ドンナ・リセッタ ロゼNV
淡い色ですが、綺麗な外観ですね
こちらはイタリアのスプマンテ、プーリア州産です。
場所分かりますか?
プーリア州はイタリア長靴半島のかかとですよ。
ここ ↓

州都はバーリ、ちょうどアキレス腱の真ん中辺り。
レオーネ・カストリス社はこの州で最も古いワイナリーです
創業は1665年、サリーチェ・サレンティーノにあります。
レッチェですね。
約350年の歴史がある物凄く古い会社です
畑も300haを所有、土着品種を中心に沢山のブランドを持っています。
この地の土着品種、いくつご存知でしょうか?
Negroamaro ネグロアマーロ
Primitivo プリミティーヴォ
Malvasia nera, マルヴァジア・ネラ ←ここまではまだ知名度高い
レオーネ・カストリス ドンナ・リセッタ ロゼNV

淡い色ですが、綺麗な外観ですね

こちらはイタリアのスプマンテ、プーリア州産です。
場所分かりますか?
プーリア州はイタリア長靴半島のかかとですよ。
ここ ↓

州都はバーリ、ちょうどアキレス腱の真ん中辺り。
レオーネ・カストリス社はこの州で最も古いワイナリーです

創業は1665年、サリーチェ・サレンティーノにあります。
レッチェですね。
約350年の歴史がある物凄く古い会社です

畑も300haを所有、土着品種を中心に沢山のブランドを持っています。
この地の土着品種、いくつご存知でしょうか?
Negroamaro ネグロアマーロ
Primitivo プリミティーヴォ
Malvasia nera, マルヴァジア・ネラ ←ここまではまだ知名度高い
こっから以下が白
Verdeca, ヴェルデカ
Aleatico アレンティコ ←この辺は怪しい、よく知りません。
Malvasia bianca マルヴァジア・ビアンカ
Bianco di Alessano, ビアンコ・ディ・アレッサーノ
Moscato モスカート ← モスカートってこの辺発症なの??
Susumaniello and Ottavianello ススマニエロそしてオッタヴィアネロ ←知らない💦
さらに国際品種も栽培してると言う手広さ。
そして、
この会社には長い歴史がありますので、色んな逸話があります
現在、プーリア州を代表するワインとして知られているのがサリーチェ・サレンティーノで、これにはレオーネ・カストリスの貢献はかなり大きいのです
(DOCGのカステル・デル・モンテなんちゃら、とか、プリミティーヴォのいいワインもありますけどね)
DOCサリーチェ・サレンティーノって赤も白も泡も何でもアリなんですが、ネグロアマーロで作る赤がやはり主流です。
そんなサリーチェ・サレンティーノワインですが、このレオーネ・カストリスにはこの赤ワインだけじゃない、有名ないい話があります
1943年、第二次世界大戦中のことです、アメリカ兵がここに立ち寄りロゼワインを飲みました。
その味があまりにも美味しいので、そのロゼワインを持っていたビール瓶に詰めて持ち帰ったんですが、評判がよく、なんと正式にアメリカ軍からそのロゼワインの注文が来たという、話
かくて、同社はイタリアで初めてロゼワインを瓶詰めして販売した実績を持っているのです
その名はファイヴ・ローゼス、英語なの。
そして、当然そのロゼはネグロアマーロで作られていました
(一部マルヴァジア・ネラもブレンドされてましたけど)
今でもこのロゼは生産されていますよ
そして、今日のロゼ・スプマンテも同じネグロアマーロ&マルヴァジア・ネラで作られています
ブドウは手摘み、全房発酵の後、シャルマー方式で二次発酵9ヶ月。
アルコール度数11度の飲みやすい辛口です
フルーティなアロマがあり、爽やかで繊細です
今の時期にとても合っています。
お手頃価格ですが美味しいです。
これも水曜の試飲会に出しますね〜
Verdeca, ヴェルデカ
Aleatico アレンティコ ←この辺は怪しい、よく知りません。
Malvasia bianca マルヴァジア・ビアンカ
Bianco di Alessano, ビアンコ・ディ・アレッサーノ
Moscato モスカート ← モスカートってこの辺発症なの??
Susumaniello and Ottavianello ススマニエロそしてオッタヴィアネロ ←知らない💦
さらに国際品種も栽培してると言う手広さ。
そして、
この会社には長い歴史がありますので、色んな逸話があります

現在、プーリア州を代表するワインとして知られているのがサリーチェ・サレンティーノで、これにはレオーネ・カストリスの貢献はかなり大きいのです

(DOCGのカステル・デル・モンテなんちゃら、とか、プリミティーヴォのいいワインもありますけどね)
DOCサリーチェ・サレンティーノって赤も白も泡も何でもアリなんですが、ネグロアマーロで作る赤がやはり主流です。
そんなサリーチェ・サレンティーノワインですが、このレオーネ・カストリスにはこの赤ワインだけじゃない、有名ないい話があります

1943年、第二次世界大戦中のことです、アメリカ兵がここに立ち寄りロゼワインを飲みました。
その味があまりにも美味しいので、そのロゼワインを持っていたビール瓶に詰めて持ち帰ったんですが、評判がよく、なんと正式にアメリカ軍からそのロゼワインの注文が来たという、話

かくて、同社はイタリアで初めてロゼワインを瓶詰めして販売した実績を持っているのです

その名はファイヴ・ローゼス、英語なの。
そして、当然そのロゼはネグロアマーロで作られていました

(一部マルヴァジア・ネラもブレンドされてましたけど)
今でもこのロゼは生産されていますよ

そして、今日のロゼ・スプマンテも同じネグロアマーロ&マルヴァジア・ネラで作られています

ブドウは手摘み、全房発酵の後、シャルマー方式で二次発酵9ヶ月。
アルコール度数11度の飲みやすい辛口です

フルーティなアロマがあり、爽やかで繊細です

今の時期にとても合っています。
お手頃価格ですが美味しいです。
これも水曜の試飲会に出しますね〜