2020年02月06日

ツグミ食べたい


お天気は非常にいいけど、今日は寒い〜
ようやく冬って感じになって来た(ならなくていいけど)


店頭では、2017年のハイツ・ロシャルデ限定品を販売しております

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低価格ワインはこれで全部です
これだけしかありませんー

もちろんペリエールやモルジョもありますけど、そっちも数本しかない

ラベル変わりましたね。
今年からの新しい試み、クレマンコニヴァンス(共謀という意味、ボジョレーのアレックス・フォワヤールと一緒に生産)が登場しました
面白そうです。
ほんとにお手頃価格なので買っておいた方がいいですよ。
飲むのはもう少し待ってからでもいいかも

ロシャルデ知ってる方はどのくらいいらっしゃるでしょうか?
案外、プロよりも一般の方の方が経験があったりするかも。

輸入元のHP ↓
http://www.jeroboam.co.jp/wine_maker/hlochardet.html

ロシャルデは毎年、割り当てで、輸入元の営業さんも試飲できないくらい少ないのです
なので飲食店さんにはあんまり出回ってない。

アルマン(若きご当主)、今年は来ないのかな?
去年はオリヴィエ(バーンスタイン)さんに会ったので今年は彼に会いたい




では、今日は簡単におすすめワインを紹介します

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ビカール デル・スール シャルドネ・レゼルバ2017

ラベルの鳥はなんだろう
因みにこちらのワインは他の品種(シラーやカベルネ)も別の鳥のラベルです。

このワインはチリの白ワインです
シャルドネ100%

ワイナリーはチリの中心産地、セントラルバレーの中のマウレバレーにあります
ラペルやクリコに続いて有名なワイナリーが沢山ある場所です。

ワイナリーの起源は1825年、オーストリアからの移民であるペドレガル一族によって興されました。
この時すでにマウレバレーはスペイン人によって開拓され、良質のブドウが採れる場所として認められていました。
現在、畑の大半はマウレバレー内のロンコニージャ・バレーにあります。
(チリのサブリージョンってどれも〇〇バレーってなってるから、混乱しませんか??

ヴィーニャ・デル・ペドレガル社として6つのブランドを持ち、その内の一つが今日のアヴェス・デル・スールです
先にも書きましたが、このブランドは多様な地理のテロワールを表現すべく、
その区画で見ることができる鳥をラベルに採用しています ↓

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HPより

ブドウの良さを追求しつつ、リーズナブルであるように作られた非常に優れたデイリーワインです
このデル・スールだけでも種類も沢山、ヴィオニエやゲヴェルツ、シラーや遅摘みの甘口まで、みんな素敵なラベルで実に美味しそう

本当にこのワインはお値段がめっちゃ手ごろで嬉しいです
野口君に税金です‼️

ここは100%自社畑、それもあって品質にバラつきが全くありません。
元々ヴィンテージ毎の差が少ないチリなので、いつ買っても同じ味という信頼が一層増しますね

畑は全てサステイナブル農法で HACCPとDQSの認証も取得しています。
さらに農業廃水や醸造時の排水もワイナリー内で処理してから安全に土に戻すようプラントを整備、リサイクルに向いたライトボトルを敢えて使用しています。

収穫は南半球なので4月の上旬。
スキンコンタクトなしの発酵で、その後新樽60%で12ヶ月熟成

樽の香りがこってりではありませんが、程よいコクがありますね
トロピカルなフルーティさと爽やかな柑橘が混ざったボリュームのある香りです。

バランスが非常に良いですねー
すぐになくなっちゃうでしょう←良いワインの証拠

てんちょ、ワイン会の最初(一人でフライング)と最後に気軽に飲んでみて、美味しかったのでびっくりしました
参加者の方が後日、買いに来てくださって嬉しかった〜

夏にも楽しめそう。
あなたの食卓にも一度登場させてあげてください









posted by cave MITSUKURA at 17:12| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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