2020年08月05日

熟成は我慢大会


名古屋は気象台の発表よりも絶対に街中の気温は5度くらい高いと思う
毎日が猛暑日


さて、静かにひっそり営業中の8月ですが、先行予約がありましたのでこれだけは買っておこうと思って仕入れたワインを紹介します

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デュガ・ピイ
コルトンシャルルマーニュVV2018
ムルソーVV 2018


ラベル変わりましたね
16年以降買ってなかった…

15年まではこんなのです ↓

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デュガ・ピイを知らなくてブルゴーニュ通とは言えまい

従兄の蔵であるクロード・デュガと共に有名ですね
正直、どっちがいいかと言われると…
どっちもいいですね
いや、ほんとに。

同じジュヴレイの親戚でも、フィリップとルネのルクレールだと好みが分かれるところですが、デュガに関してはどっちも好きだと言う方が多いんじゃないでしょうか

デュガ・ピイの頂点はやっぱりマジ・シャンベルタンでしょう
文句なしのグランクリュのトップ、値段もひょえー、18年は税抜きで87000円もしてる
それなのに先行予約で完売してますね、すごい。

デュガ・ピイはもう一つ、マゾワイエール・シャンベルタンを作っているのも特徴です

ジュヴレイ・シャンベルタンには9つのグランクリュがありますが、
トップの
シャンベルタン
シャンベルタン・クロ・ド・ベーズ
マジ・シャンベルタン
の3つと後の6つでは結構スタイルが違います

どの生産者でも後の6つは比較的優しくなってますね〜
みんなそうなので、これはやはり土壌というかテロワールなんでしょうかね
やはり「その他6つ」の畑は下部斜面である事も大きいでしょう。

野性味があってドライで力強い前述の3つのグランクリュ、素晴らしいんですが、てんちょにはちょっと強すぎ
ダモワとかすごくいいんですけどね。
丘の上のクロ・サンジャックが一番好き

で、マゾワイエールなんですが、このグランクリュはシャルム・シャンベルタンの一部であって、1.82haしかない極少の区画です
その為、シャルム・シャンベルタンとして醸造販売する事が認められていますので、多くの生産者はわざわざこの小さい区画だけを別のワインにせずに同じグランクリュのシャルム・シャンベルタンとして混ぜちゃってます。
(マゾワイエールだけでもシャルム・シャンベルタンとして販売できます)

デュガ・ピイはそれをせずに、単独でマゾワイエールを生産してるので面白いですね
テロワールが全く異なるために、同じにしないで別々に作っているそうです。
驚くことにマゾワイエールはかなり堅牢らしい

シャルムと飲み比べてみたい
(でもねぇ、マイナーとは言えやっぱりグランクリュなんです。マゾワイエールで税抜68000円、シャルムも同じ

キュヴェによって全房発酵と一部除梗を分けてます、樽は新樽を使用のやっぱり強くて洗練されたワインです


と、ジュヴレイ・シャンベルタンを語るなら外せないデュガ・ピイなんですが、白ワイン(シャルドネ)も生産しています
それが今日のコルトンシャルルマーニュとムルソーです

ムルソーは03年が初ヴィンテージ、03年は完全にビオディナミに転換した年でもあります。
トレ・ヴィエイユ・ヴィーニュの表記がある通り、超古木の様です。

何でまたムルソーなんだろうと思ってたら…

白も作ってみたかった

だそうで
へー、そんな動機なの。

でもねー、やっぱり上手いですよ、旨い・美味いね
18年は値上がりしてませんので狙い目です。
但し、待った方がいい

コルトンシャルルマーニュも新樽使用の強く濃い味みたいです(飲んだ事ない)
こちらはもっと待った方が良い

すぐに飲んでも固くて喜びが少ないと言うか、勿体ないと言うか。
でも在庫数は輸入元でも僅かなので、セラー保管できる方は早めにお買い求めください








posted by cave MITSUKURA at 13:40| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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