2021年01月10日

どちらでしょう??


今日も晴れてますけど寒い店内です
使い捨てカイロが全然暖かくないのは何故なんだろう粗悪品なのか

北陸の大雪は大変ですね、ある程度の雪は水の供給の為にも必要だとは思いますが、それにしても急に大量だと怖いです
名古屋はこのまま2月も積もらないでください、雪掻きしたくない。


シャンパーニュ福袋、全然当たりが出ません

昨日も今日も沢山お客様に来ていただいたんですが
数は多いですが、今年は当たりも増やしたんだけどなぁ
初日から2等連発だった年もあったのに…

「ホントに入ってるの??」って言われちゃいました。

本当に入ってます



あー、もう紹介したいワインない
すんません、こんなにワインあるんですけど気が乗らない。

なので、ハイ

ここで問題です

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この二つのワイン、高いのはどっち??

超初級編です

ワインのお値段を推測するには、基本的な知識はどうしても必要ですね。
特にヨーロッパのワインは知らないとさっぱり分からないので、意地悪なんですよー

で、値段の根拠となるものには、

産地
ヴィンテージ
生産者の知名度や人気
生産本数


などがありますね。

全てが絶対ではありませんが、

産地に関しては、法規制がありますので指定範囲が狭くなるほど規制が厳しくなり価格も上昇するのが普通です
ですから、「ブルゴーニュ・ルージュ」よりも「ヴォーヌロマネ」の方が高額な訳です。
(呼称では、愛知県というワインよりも名古屋市というワインの方が高いのです)

ヴィンテージも重要です
ヴィンテージには「作柄」と「熟成」という二つの面があります。

作柄に関して、ブドウは農産物ですので、その年の天候により作柄に良し悪しの差が出るのは仕方がない事です。
豊作で品質の高い年、少ないけれど質は良い年、天候に恵まれず残念な年、などその作柄によって値段は上下します。
当然、出来の良い年の方が価格は上がります。

また、熟成に関しても、ワインには飲み頃がありいい熟成をしていることはいいワインを楽しむ上で重要な要素です。
リリースしたばかりのワインよりは年数を経ているワインの方が貴重です。
ただし、古ければ絶対に高い訳ではありませんのでご注意

生産者、作り手の知名度も重要な要素です。
ワインを全然知らなくてもロマネコンティって高いよね、くらいは分かってる方も多いはず。
同じ格のワインでも、作り手の評価が高いと値段も高くなる傾向があります。
そこの逆を行って、こんなお値段でもいいよねっていう蔵を楽しんでるとすぐに人気になって値上がりするという…

生産本数に関しては経済法則のまま。
10本しかないものと100万本あるものがあって、同じ人気でスタートしても10本の方に希少価値が生まれるのはごもっともです。
サロンみたいにわざと作らない、とか止めていただきたいわ。


さて、写真を見てみましょう
これ、どっちもボルドーの赤ワインです。

ラベルをちゃーんと、しっかり読まなくてはいけません
ここが大事。

左のワインは、
シャトー・プランス・ラルケ2016 ボルドー・シュペリュール

右のワインは、
パストゥーレル・ド・クレール・ミロン2010 ポイヤック

です。

ワイン名でも察しがつきそうですが、ワインの格が違いますね。
分かりますか??

まずは産地を見てみましょう、
左はボルドー・シュペリュール、いわゆる広域ワインです。
ボルドー全体で名乗る事が出来る呼称です

右の呼称はポイヤック、メドックの中にある村で5大シャトーの多く、ラフィットやラトゥールがある事でも有名です

どちらもシャトー名の下に呼称産地がちゃんと書いてあります。

まぁ、
にょろにょろした文字が読みづらいとか、
そもそもポイヤックってなんだ?
という至極真っ当な疑問がありますけどね。

だから、「知らないと全然分からない」意地悪なフランスワイン、って言ったじゃないですか

次に、
ヴィンテージでも、16よりは10の方が古くて希少ですし、評価もいいのです

そして、
生産者に関しては、明白かも。
ラルケの蔵、てんちょ知りませんでした。
右は5級シャトーのクレール・ミロンが作ってます。そのセカンドなので、そりゃ超有名なんですわ。

ボルドー左岸に関しては本数が少ないと言う事はほとんど言われないと思います。
人気な蔵はどこもそれなりの規模で極少シャトーはありませんので。

と言う事で、
高いのは右です

左は1450円税込
右は7860円税込

簡単でしたか??

















posted by cave MITSUKURA at 18:14| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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