明日は4月並みに暖かくなるそうですね

花粉が…飛ばなくていい


遅くなりましたが、前回のパカレのブログに加筆しました

サントーバンはどうしても1回やらねば。
本日、店頭にメオ・カミュゼ2018が入荷して来ました

正規輸入で毎年、割り当ての限定品です

ドメーヌとネゴスを混ぜても、たったの15本しかありませんが

くーっ、す、少ない



クロ・パラントーやリシュブールがうちに入る日は来るんだろうか

入荷したのは、右から、
ブルゴーニュ オート・コート・ド・ニュイ・ブラン クロ・サン・フィリベール モノポール2018
ドメーヌ物の白、単独所有の区画でフラジェ・エシェゾーにあります。
特級エシェゾーから300メートルほどの区画で、9haほどの広さがあり、ブドウ樹は90年代の初めに植え替えられています。
櫂の付いたタンクでゆっくり発酵させ、澱が沈むのを待って瓶詰めします。
ブルゴーニュ コート・ドール キュヴェ・エチエンヌ・カミュゼ2018
こちらもドメーヌ物の赤。
エチエンヌはカミュゼ家の創業時の当主、議員で爵位持ちのすっごいお金持ち。
初代に敬意を払って付けられた名前でしょうが、ワインの詳細不明
ブルゴーニュ コート・ドール エミスフェール・ノール2018
こちらはネゴシアン物です。
ジュヴレシャンベルタンのブドウを主体にしてるらしいですが、こちらも詳細不明。
エミスフェール・ノールとは北半球、という意味です。
ブルゴーニュ コート・ドール エミスフェール・シュッド2018
こちらもネゴスです。
北半球があるので南半球もあります。
「北半球」のジュヴレイに対して、こちらは南側のポマールのピノノワールを主体にしています。
マルサネ2018
こちらもネゴス。
ヴォーヌ・ロマネ2018
ヴォーヌ・ロマネ1erレ・ショーム2018
こちらの二つはドメーヌ物です。
以上。
全部名前が長い

ラベルにFRERE&SOEURSの文字があるのがネゴシアンで、PROPRIETEREと書いてあるのがドメーヌ物です。
FRERE&SOEURSは兄弟と姉妹、という意味で、姉妹にだけSが付いて複数形になっていますね。
メオ・カミュゼは2008年までに小作人に貸し出していた自社畑を全て回収して自社で管理を行っています。
その代わりに二人の姉妹、イザベル、アンジェリーヌと一緒になってネゴシアンを立ち上げたのが、フレール・エ・スールです。
男一人のジャン・二コラに対して、姉妹は二人なので複数形なんです。
こんな3人 ↓

HPより
各銘柄2,3本しかありません

買おっかな、という方はお早めにご来店ください。
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