2021年08月02日

地中海から白とロゼ


8月
毎日暑くて、名古屋の蒸し暑さは日本一だと思う

最近、ブログ書いていませんでした
8月はのんびりやります

まぁた、お酒飲むのがNGになりそうじゃないですか




夏は新しいワインにはあまり手を出しませんので、ぼちぼち紹介出来たら、と思います。
今日はこのワインを紹介します

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ドゥーカ・ディ・サラパルータ ❛カラニカ❜ グリッロ2020 & ❛カラニカ❜ ロゼ2020

イタリアらしいラベル、南国なイメージ

この作り手は有名ですね

ドゥーカ・ディ・サラパルータはシチリアの名門貴族(侯爵家)で1824年創業の老舗でもあります
昔ながらのシチリアワインであるコルヴォの一大生産者でもあります

コルヴォは古典的なイタリアワインで、どちらかと言うと質より量、な時代を反映してる銘柄でした。
なので、今でも親しみやすいですが高級品とは言えません。
その分、土地の料理にはとても良く合ってイタリア好きにはお馴染みの銘柄でしょう

ここは今ではかなり大きなワイナリーで、島のあちこちに自社畑を有し、沢山の銘柄を生産しています

ワイナリーの転機は、3代目エンリコ氏がボルドーで醸造を学び、自社のワインのラベルを統一した事です。
それにより市場は格段に広がったそうです
それまでは屋敷を訪れるゲストの為にワインを作っていたようなものだったので、積極的な販売やマーケティングがされてなかったでしょう。

このエンリコ氏の功績に敬意を表して、蔵では最高のワインにドゥーカ・エンリコと言う名前を付けています
シチリアでもおなじみのブドウ、ネロ・ダーヴォラ100%の赤ワインで、ブレンドすることなく100%でネロ・ダーヴォラのワインを作ったのはシチリア初だそうです(1984年)


てんちょ、このドゥーカ・エンリコというワインには微妙な感情を覚える思い出があります

20年くらい前にローマに行ったんですが(個人旅行ですが観光です)、高級店ではないトラットリアみたいなところで、やたらと高いワインを勧められて、メニューにあるこれでいい、って言ってるのに全然引き下がらない
絶対、集られないぞ、って思っていたのに、日本人の弱気な所が出た(てんちょじゃありませんよ)。
「まぁ―いいじゃん」って当時の連れが外面だけ良くて、一番高いワインを頼んでしまった
(サシカイアとかじゃないけどね、確かエンリコがそのお店では最高だった)

いいカッコするならもっと別の場面でして欲しいわ
断れないただのカモ=日本人は押せば払う、と思われてるし、実際そうなった。

ワインは美味しかったんですが、お店とは全然釣り合わないし
商魂たくましすぎるイタリア人にげんなりした思い出が…
それよりも、断れない弱気な連れにがっかりしましたね


あの銘柄は絶対忘れないだろう、と当時思った

と、余談でした。



今日はワインの詳細やワイナリーの歴史よりもシチリアの空気を感じて少しでも涼しくなりたいと思って選びました。
(シチリアも暑いんでしょうが、イメージで)

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イタリア政府観光協会より、以下同様

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地中海、いーなー


カラニカ、とは「条件が厳しい土地」という意味の俗語で、この言葉がシチリアらしい響きを持っていることから名づけられたそうです
他にもシラーやシャルドネ等色々あります。

グリッロはシチリアのの土着ブドウです、ステンレスタンク発酵・熟成のフルーティな辛口

ロゼはネロ・ダーヴォラが主体、同じく樽なしのスッキリした辛口


どちらも香りがいいですよ
とてもお手軽な価格ですが、ワインの作りは繊細です。
大量生産って感じはしません。










posted by cave MITSUKURA at 17:47| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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