2021年08月24日

長兄のピノノワール


名古屋はようやく長雨を脱した感がありますが、かなり蒸し暑いです


てんちょ、ようやく今週1回目のワクチン接取に臨みます
様子見、と思ってましたが、やはり商売柄、人に会いますしね。

会社の職域接取で便利な場所を簡単に予約できたんで良かったですが… 区役所なんて全く空きがない
まだ1回目ですが2回目には副反応に対して不安しかありません
どちらも連休にしてますが、どうなんでしょうねぇ。




今日は初めて買ってみたブルゴーニュを紹介ます

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フィリップ・コラン マランジュ1erラ・フュシェール2012

ピノノワール100%の赤ワインです
2012なんで結構いい飲み頃になってるはず(まだ飲んでいません)

フィリップ・コランは有名なので知ってる方も多いでしょう

シャサーニュ・モンラッシェのドメーヌで、父親のミッシェル・コラン・ドレジェの畑を継承しています。
生産者僅か3人の1級畑・ドモワゼルの生産者でもあります
弟のブルーノさんも、自分のドメーヌ、ブルーノ・コランを立ち上げています。

ドモワゼルの畑はピュリニーにありますが、最近塀を作って見栄えよく改装されています

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弟のブルーノコランさんSNSより

父親のミッシェル・コランさんは2003年に引退した事になってますが、その後もちょろちょろ自分の名前でワインを作ってて、うちの店頭にも4,5年前までミッシェル・コラン・ドレジェのワインが入荷していました
緑のアクセント入ったカッコいいラベルだったんですけど、一瞬で売れましたね、流石にもうありません
(ドレジェは祖父の名字)

その長男のフィリップ・コランさん、一回それこそドモワゼルの畑で会いましたが、穏やかで優しい印象です
ミッシェル・グロさんみたい。
優しいお兄ちゃん、って感じ。
今では南アフリカにも進出してワインを作っています
トピアリーっていうワイン、日本には輸入がない。

お父さんの引退を受けて自分のドメーヌを作ったのが2004年、現在シャサーニュ・モンラッシェを中心に11.5haの畑を所有。
白を14種類、赤を6種類生産、あと他にネゴスのワインがあります。
注目のワインは当然、特級シュヴァリエ・モンラッシェや1級ドモワゼルの白ワインなんですが…

今日のは赤ワイン、しかもマランジュです

皆様、マランジュってどこにあるかご存知でしょうか?

AOC認定は1989年、結構前なんですけど、知名度は高くないと思うのです
AOCとして独立する前は、コート・ド・ボーヌ・ヴィラージュとして販売されていました。

マランジュはコート・ド・ボーヌの南端の村で、サントネイの更に南西に続く地区です。
Cheilly-lès-Maranges シャイイ・デ・マランジュ, Dezize-lès-Maranges ドジェース・デ・マランジュ, Sampigny-lès-Maranges サンピニー・レ・マランジュの3つのコミューンに跨っています。
6つも1級畑があるんです(知らなかったなぁ…)

いい地図がないので場所は自分でお調べください

シャサーニュ・モンラッシェの南がサントネイですが、サントネイから続く畑は西へ向かって伸びているので、南に行くともうブーズロンやリュリーがあって、シャロネーズの方が近いし、大きな道路もシャロネーズへと続いています
しかも、マランジュってコート・ドール県じゃなくて、ソーヌ・エ・ロワール県(シャロネーズも同じ)に属しています。
はじっこのアペラシオンっていう、マイナー感が否めない場所かも…

マランジュのワインは9割以上が赤ワインです

シャサーニュ・モンラッシェから連続した斜面ではありませんが、同じ土壌の様です。
今日の1級畑、フュシェールはドジェース・デ・マランジュに属する丘の中腹の斜面にあり、南を向いた1級畑の中心部に当たります

赤いフルーツの香りにスパイスのアクセントがあって早くから楽しめるそうです
樽熟成していて、その香りも複雑さに一役買っています。
長熟ワインと言うよりは、早めに飲むワインでしょう

しかし、2012年でもう9年熟成です
飲み頃としては申し分なしだと思う

マイナーアペラシオン(すんません)だけあって、とってもお手頃価格です。
一葉さんでおつり来ますので。

数本だけですが、興味ある方、是非お試しください〜


2021のブルゴーニュはここ10年で一番収穫が少ないそうで…
今年が記念の年の方は早めにワインを確保する事をお勧めします。
(有名ワインは2年から3年後に発売になります)











posted by cave MITSUKURA at 17:32| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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