イタリアや南フランスでは収穫が始まっています

ブルゴーニュの著名生産者では、もう少し完熟を待ってからになります。
この前紹介したロシアのファナゴリアでは、ブドウ畑マラソンが開催されてます。
世界中、同じ事やってますね

収穫万歳

そう言えば、遅れに遅れてようやく007の新作映画が公開になったようです

最新作 NO TIME TO DIE は10月1日日本公開でした、もうご覧になった方、いらっしゃいますか??
6代目ジェームズ・ボンド役のダイニエル・クレイグの最終作です。
本当は2020年の3月(だっけ)に日本公開予定だったのが、コロナの影響で秋に延期なり、さらに2回の延期を経て、ようやく今月公開となりました

ワイン業界では007関係の話題と言えば、やっぱりシャンパーニュのボランジェです

ボランジェ 007 リミテッド・エディション ミレジメ 2011

現在、007の公式シャンパーニュとなっているボランジェですが、最初のタイアップは1979年のムーンレイカーです。
(この頃の007は、ロジャー・ムーアが演じていて、ストーリーも少しおちゃらけてますよね)
それから40周年に当たる2019年に本当は公開されるはずだった新作。
こんなかっこいいパッケージでした ↓

アルカンHPより、以下の写真も同じ
750ミリだけはオリジナルボックス付きだったんです。
もちろん既に完売しておりますが

発売当時のブログはこちら ↓
https://cave-mitsukura.seesaa.net/article/470857674.html
が、
ミツクラの店頭にはマグナムボトルがまだ残っています

マグナムには箱がありませんので、ご了承ください。
ボトルの表面には、これまでの映画のタイトルが刻印されていてかっこいいのですよ ↓

今回で25作目となるので、25の数字の中にタイトルが。
全部言えますか??
お値段は安くない、諭吉さん6人。
でも再販のない限定品です

こちらの限定パッケージもまだあります


中身はスペシャルキュヴェNVです。
紹介ブログはこちら ↓
https://cave-mitsukura.seesaa.net/article/477951470.html
ボンドファン、いらっしゃいませ

シャンパーニュには何の関係もありませんが…
最近のアクション映画はストーリー展開も早くてすごいシーンが続くものが多いですよね

それって、すごいんでしょうけど、見終わってもう一度見たいかと言うとそれほどでもなかったりして。
てんちょ、機内で見たミッションインポッシブルと007(前作または前前作か)がごっちゃになってしまってて、どっちがどっちかいまだに内容の区別がつきません

諜報員も世相に合わせて変化してるでしょうし、仮想敵国も変わってるしねぇ。
単純に悪の国を倒す、みたいな設定はもう無理ですね。
ダニエル・クレイグのナイヴズ・アウトも見たけど、探偵いらんなぁ、っていうお話だった

最近はいい映画少ないような。